小樽の車窓から〜冬の海岸線と張碓の恵比須島【動画あり】
昨年末に久しぶりに札幌に行ってきたのですが、小樽から札幌へJRで向かうと、小樽築港駅を出てトンネルを抜けてから、電車は海沿いに出て、ここからは朝里駅、そして銭函駅まで、ずっと海岸線を走るんですよね。
この車窓から見る小樽の海の景色が良い眺めなんです。
冬の季節は、なんとも言えない寂しさも感じさせますが、それもまた味わい深く、郷愁を誘う景色です。
観光客の方々も興味深そうに眺めていますが、何度見ても飽きないこの景色に、私も電車に乗るたびに、ついつい海側の窓際に空席がないか探してしまいます。
ということで、小樽の車窓から、冬の海岸線の様子の写真を貼っていきますね(撮影は2017年12月23日)。
(その前に、まずは小樽駅)
(この日は2番ホームのいしかりライナーに乗車)
(朝里駅)
さて、そんな小樽の車窓からの眺めの中でも、張碓の恵比須島は、とても印象的な岩山ですよね。
今回はその手前から恵比須島までの様子を動画でも撮影してきたの掲載しますね。
これらの風景って、特に小樽を離れている方で、電車で帰省されている方にとっては、とても懐かしく、感慨深い風景ではないでしょうかね。
反対の札幌から小樽へ向かうときの風景は、今回は撮影できませんでしたが、そちらなんかは、帰省の方にとっては、“小樽に帰ったきたぞ〜!”という風景ですよね。
とうことで、久しぶりの小樽の車窓からの冬の海岸線の風景でした。
実は、以前も同じような写真や動画を投稿したことがあるのですが、やっぱりなんだか私も思い入れのある風景で、眺めるたびにカメラを向けてしまい、今回も撮影せずにはいられませんでした。
【関連記事】
・小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】【追加あり】
・続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)
・小樽の車窓から
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コメント
こんちわ。
私は必ず海側に座ります。空いてない場合は立って眺めてます。
エアポートに乗る時はuシートA列(海側の窓側)を事前に取ります。
投稿: どう | 2018年1月24日 (水) 12時45分
わたしもこの景色は大好きです。
でも、小樽から札幌に向かうときに見るほうが、札幌から小樽に向かうときに見るより寂しく感じるんですよね。どうしてかなぁ。
投稿: ムサママ | 2018年1月24日 (水) 21時04分
どうさん、こんばんは。
やっぱり、そうですよね!
この風景は、眺めずにはいられません。
エアポートに乗る時は、事前に取るんですね!
ムサママさん、こんばんは。
札幌に向かうときは、小樽を離れていくという寂しさがあり、小樽に向かうときは、近づく小樽の街に安心感のようなものがありますね。
投稿: 小梅太郎 | 2018年1月25日 (木) 02時23分
小樽駅は、いくつかの思い出のある駅ですが、それがそのまま残っているのが良いです。駅の外観といい、改札の前といい、昔のままの記憶を思い起こさせてくれるのが涙が流れるほどうれしいです。
投稿: ccp | 2018年1月25日 (木) 11時08分
この海岸線の小梅太郎さんの過去記事を読み返してみました。
特に小樽から離れた人間の郷愁と喜びの景色ですね。
何度体験してもその感覚は変わりません。
そして同じ気持ちでいる方が大勢いらっしゃるのも嬉しく感じます。
今年はいつになりそうかな?
投稿: EKO | 2018年1月25日 (木) 14時55分
ccpさん、こんばんは。
小樽駅は、リニューアル工事の際も建築当時の姿を残しているそうです。
なので、昔の小樽駅を知る方にとっても、懐かしい記憶が思い起こされるのですね。
このままの姿を今後も残してもらいたいですね。
EKOさん、こんばんは。
過去記事も読んでいただき、ありがとうございます(ブログを始めて間もなくの頃の記事です)。
私もそうでしたが、小樽を離れた人にとっては、戻ってきた時のこの景色は特別なものがあるかもしれませんね。
投稿: 小梅太郎 | 2018年1月26日 (金) 01時33分