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2018年1月

2018年1月30日 (火)

冬のちょっとした風景〜松ヶ枝町の春日台のバス停から高台に上る細く急な雪の坂道から

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松ヶ枝町にある山手線の春日台のバス停近くに、高台に向かって上る、なんとも気になる細く急な坂道があるんですよね。

幅は狭いですが、歩行者が歩けるようにきちんと除雪された斜面が続いているんです。

(2018年1月11日撮影)
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ちょっと前の天気のよい日に、この坂を上ったのですが、実は、過去にもこの坂道については掲載したことがあって、ここを上まで上って行くと…

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振り返ると、こんな眺めが広がっているんです。

(坂の途中からの眺め)
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(さらに上ってからの眺め)
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いや〜、良い眺めですよね。
さすが天狗山の麓に位置する松ヶ枝町からの眺め、といった感じですね。

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この日は本当に天気がよくて、こういう日は石狩湾の向こうの増毛方面の山々まで見渡せるんですよね。

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ちなみに、この坂道を上った先は、新しい家が建ち並ぶ高台の住宅街に出ます。

(坂の上のほう。途中から斜めに上ってます)
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この坂道は、その住宅街からバス通りへの近道なのでしょうね。

そうそう、雪のない季節は、味わい深い石段がずっと上まで続いているんですよ(→松ヶ枝町にあった細く急な石段は高台の上まで)。

(かなり急で狭いですが、冬の間は綺麗に除雪されてます)
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とうことで、松ヶ枝町の春日台のバス停から高台に上る坂道からの風景でしたが、市内のあちこちで、このように街と海を見渡せるというのは、海と坂の街の小樽らしさでもありますね。

【関連記事】
松ヶ枝町の春日台のバス停近くから高台に向かう気になる坂道を上ってみたらいい眺めだった


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2018年1月29日 (月)

小樽ゆき物語は2月18日までだけど、青の運河と浮き玉ツリーは1月31日までなので要注意

昨年11月に始まった、小樽の冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」は、2018年2月18日(日)までの開催ですが、イベントによって実施期間が違います。

注意なのが、メインの企画ともいえる小樽運河を青色に彩る「青の運河」と、運河プラザ前のイベントのシンボル的な「浮き玉ツリー」で、これらは1月31日(水)までの開催です。


小樽運河の橋の欄干や運河横の散策路に設置された青色LEDのイルミネーションが、運河を幻想的に彩る「青の運河」の点灯時間は日没~22:30までの点灯。

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運河プラザ前庭に展示されている、ガラス製の浮き玉約200個に電飾を施した浮き玉ツリーの点灯時間は16:00〜24:00です。

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いずれも1月31日(水)までの開催ということで、小樽ゆき物語の開催中なのに、行ってみたらやってなくてがっかり、ということのないように注意しましょう。

で、その後、2018年2月9日(金)〜18日(日)の日程で、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路」がいよいよ開催されるんですよね。

小樽運河は、青の運河に変わって、ロウソクの優しい灯りに照らされます。

※参考サイト
「小樽ゆき物語」…『青の運河』は1月31日まで | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
「小樽ゆき物語」…『浮き玉ツリー』は1月31日まで | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

※「小樽ゆき物語」詳細は公式サイトでどうぞ。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます


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2018年1月28日 (日)

「探偵はBARにいる3」の小樽ロケ地マップが作成されてます

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札幌(すすきの)をメイン舞台にした、北海道が生んだ大スター!!大泉洋さん主演のシリーズ第3作「探偵はBARにいる3」は観に行きましたか!?

昨年12月1日に公開されて、残念ながらほとんどの映画館で、すでに上映は終了しているようですが(小樽では小樽|イオンシネマで上映してました)、映画は前2作同様、札幌を舞台に事件が繰り広げられ、今作は季節が冬で、当たり前のように映し出される雪のある光景が、なんとも北海道らしかったですよね。

で、今作には、小樽も少しだけ出てくるんですが、その「探偵はBARにいる3」に登場する小樽のロケ地を紹介する「小樽ロケ地マップ」が、小樽フィルムコミッションによって作成されてます。

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マップに掲載されているのは3箇所で、まず、物語の中でも印象的な、大泉洋さん扮する探偵が漁船の船首にくくりつけられて、冬の荒海に連れ出されているのは高島漁港で、撮影されたのは真冬の2月だそうです。

(高島漁港の夏の写真ですいません)
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そして、前田敦子さん演じる麗子がうにいくら丼を食べるシーンを撮影した鱗友朝市内の食堂「のんのん」、鈴木砂羽さん演じるモンローの食堂として撮影された高島の食堂「かたの」が紹介されています。

ちなみに、食堂「かたの」の撮影時には、周囲に看板などを取り付けて飲食店街に変身させていたんですね。

こちらの写真は鱗友朝市の食堂「のんのん」で、2017年10月に撮影したものなんですが、ちゃんと右下に「探偵はBARにいる3」のポスターが貼ってあったんですね。気づきませんでした。

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その他、シリーズ第1作目でも小樽が出てくるシーンがあるのですが、そのロケ地となった観光船のりば、花園飲食店街、小樽駅についても合わせてマップに掲載されています。

マップはA4サイズの一枚ものを2つ折りにしたA5サイズで、私は小樽駅のみどりの窓口の奥にある観光案内所で入手しましたが、その他、運河プラザなどの観光案内所で配布しているそうです。

映画のロケ地について気になった方は、手にとって確認してみて、実際に行ってみるのもいいかもしれませんね。

※映画予告編

※参考
『探偵はBARにいる3』ロケ地マップを作りました。 « 小樽フィルムコミッション公式サイト
・2018年1月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
「探偵はBARにいる3」小樽ロケ地散策マップ完成 前田敦子が食べた「うにいくら丼」紹介も - 小樽経済新聞

小樽フィルムコミッション公式サイト

※関連ブログの関連記事
大泉洋主演の北海道・札幌(すすきの)が舞台のお馴染みのシリーズ第3作「探偵はBARにいる3」をようやく観に行ってきました | ローカルブロガーのメモ帳


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2018年1月26日 (金)

小樽も厳しい寒さで最低気温はマイナス11.4℃で積雪深は90cm

今日はちょっと天気の話を。

各地で厳しい寒さに見舞われているようですが、こちら小樽も1月24日(水)から25日(木)にかけて、かなり厳しい冷え込みになったんですよね。

24日の夜にマイナス10℃を切ったのですが、小樽でマイナス二桁の気温はさすがに珍しくて、本当に寒くて、その日は夜通し居間のストーブはつけっ放しにしてました。

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(参照:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp24日の観測値から)

この寒さは新聞などでも報じられていて、25日には最低気温マイナス10.9℃を記録したとのことですが、小樽のアメダスを見ると、前日の24日の夜遅くにマイナス11.4℃を記録していて、これが今季最低のようです。

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(参照:気象庁|過去の気象データ検索

ちなみに、同じ後志管内の喜茂別町では、25日に1月の観測史上最低の-31.3℃を記録したとのことで、そこまでいくと、同じ北国でもちょっと寒さが想像できないくらいです。

そして、今回の寒波は雪も伴っていて、結構ずっと降り続いているんですよね。

結局、積雪深は25日で90cmまで記録しています。

もちろん、雪かきにも追われてます。
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26日(金)には一応、この厳しい寒さは落ち着いたものの、気温は日中でもマイナス3〜4℃くらいで推移していたので、寒いのには変わりないですね。

予報では、この寒さは今後一週間ほど続くそうです。

個人的には、寒さはしょうがないのでなんとか我慢するので、雪はほどほどで勘弁してもらいたいです。連日の雪かきは大変なので…

※参考ニュース
・2018年1月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
寒波と大雪 今季最深積雪90cm! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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冬のちょっとした風景〜晴れの小樽公園へ。見晴台は雪で入れなかった

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ちょっと前の天気の良い日、散歩がてら小樽公園に行ってきました。

せっかくの天気なので、小高い丘になっていて眺めのいい見晴台に向かってみたのですが…

(2018年1月11日撮影)
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雪が積もっていて、海側の見晴らしのいい場所までは、行くことができませんでした(なので写真は手前から撮影してます)。

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そういえばここ見晴台は、冬の間は人がほとんど立ち入らないので、雪が積もりっぱなしなんですよね。

ブルーシートに覆われたテーブルや椅子も雪に埋もれてますね。

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さすがに雪をかき分けて行くほど気合は入ってませんでした(笑)
冬の間は、ちょっと立ち入れそうにないかな。

ちなみに、この横の駐車場も、ロープが張って立ち入り禁止になっていました。

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(ん?歩行者もダメなのかな?)
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この日は、花園グラウンドもぐるりと体育館側から回ったのですが(グラウンドの上側はいつも雪が積もっていて歩けないんですよね)、グラウンドでは、子供たちが元気に遊んでました。

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何だか良いい風景です。

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(花園グラウンドの様子)
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もちろん、このブログではお馴染みの、お気に入りの公園南側(入船町側)の白樺林の様子も見に行ってきました。

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なかなか青空の下で白樺林を眺められるタイミングってないですからね(って、あれ?先月も掲載してたっけ?)。

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こちらも、清々しくて良い眺めでした。

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ということで、小樽公園の様子でしたが、見に行ったこの日から、雪はさらに積もっているので、また、そのうち行ってみようと思います。

(いつものようにグラウンド横の道は一本道でした)
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【関連記事】
小樽公園の見晴台から眺める初冬の風景
冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園の花園グラウンド横を歩く。雪の入船公園の様子も


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2018年1月25日 (木)

にしん小樽漬って知ってます!?〜丸一北川食品の「にしん小樽漬 三升漬ピリ辛風味」を買ってきた

先日、こんな商品を買ってきました。

にしん小樽漬 三升漬ピリ辛風味」(丸一北川食品)

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ピリッとした辛さがなかなか美味しかったですが、ところで、この「にしん小樽漬」という商品名、これは小樽市内の水産加工会社と小樽商工会議所が連携して、ニシンを使った新たな小樽ブランドとして生み出された、統一ブランドなんですよね。

その基本ルールは、ニシン(北海道産)、数の子、昆布を主原料に、ニシンの商品であることを強調するためにニシンの使用割合を40%以上にして、醤油味をベース。その他の具材・味付けは各社独自の製法により製造し、これら製造ルールを満たした製品には、「にしん小樽漬」ロゴマークを貼付する、というもので、パッケージも統一されているんですよね。

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(ロゴマーク)
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今回買ってきた丸一北川食品の他、小樽かね丁鍛治、八丸堀内水産食品、大ト飯坂冨士商店、小樽入久三浦水産、NSニッセイのにしん小樽漬が販売されていて、その他に、卸売販売専用で市販はしていない小樽海洋水産が参加しています。

今回買ったのは、小樽駅の駅なかマート「タルシェ」ですが、その他には、ホクレンふうど館や運河プラザでも購入できるようです。

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小樽ではすでにニシン漁が始まっていて、今年は好調のようです。

かつての小樽の繁栄を支えたニシンは一時期は全く獲れなくなりましたが、それでも、稚魚の放流などの関係者の努力によって、小樽沿岸にニシンが戻ってきて、ここ数年は小樽産のニシンが食卓にも上るようになったんですよね。

小樽と関わりの深いニシンですから、こういう商品はいいですよね。ぜひ、もっともっと広まるといいですね。


※JR小樽駅構内の駅なかマート「タルシェ」の通販ショップで、にしん小樽漬けを扱っているようです。すいません、私は利用したことがないのですが。
・タルシェのサイトはこちら:駅なかマート「タルシェ」

※参考サイト
にしん小樽漬 | 小樽チャンネル
小樽のおさかな普及推進委員会 - OTARU FISH
「にしん小樽漬」に新パッケージ!新たに2社が参加 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
にしん漬け7社揃う! 独自のアイディアで工夫 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※ネットで探していたら、にしん小樽漬のサイトがあるにはあったのですが、検索結果にサイトの説明情報が掲載されてなくて、効果的にアクセスを集められない状態のようです。関係者の方がこれを見ていたら、サイトをチェックしてもらえるといいのですが…
にしん小樽漬~小樽商工会議所お薦めのお土産です~

【関連記事】
ニュースより/小樽で今年初のニシンの群来(くき)が塩谷海岸で確認されました(※2017年の記事です)


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2018年1月23日 (火)

小樽の車窓から〜冬の海岸線と張碓の恵比須島【動画あり】

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昨年末に久しぶりに札幌に行ってきたのですが、小樽から札幌へJRで向かうと、小樽築港駅を出てトンネルを抜けてから、電車は海沿いに出て、ここからは朝里駅、そして銭函駅まで、ずっと海岸線を走るんですよね。

この車窓から見る小樽の海の景色が良い眺めなんです。

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冬の季節は、なんとも言えない寂しさも感じさせますが、それもまた味わい深く、郷愁を誘う景色です。

観光客の方々も興味深そうに眺めていますが、何度見ても飽きないこの景色に、私も電車に乗るたびに、ついつい海側の窓際に空席がないか探してしまいます。


ということで、小樽の車窓から冬の海岸線の様子の写真を貼っていきますね(撮影は2017年12月23日)。

(その前に、まずは小樽駅)
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(この日は2番ホームのいしかりライナーに乗車)
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(朝里駅)
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さて、そんな小樽の車窓からの眺めの中でも、張碓の恵比須島は、とても印象的な岩山ですよね。

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今回はその手前から恵比須島までの様子を動画でも撮影してきたの掲載しますね。

これらの風景って、特に小樽を離れている方で、電車で帰省されている方にとっては、とても懐かしく、感慨深い風景ではないでしょうかね。

反対の札幌から小樽へ向かうときの風景は、今回は撮影できませんでしたが、そちらなんかは、帰省の方にとっては、“小樽に帰ったきたぞ〜!”という風景ですよね。

とうことで、久しぶりの小樽の車窓からの冬の海岸線の風景でした。

実は、以前も同じような写真や動画を投稿したことがあるのですが、やっぱりなんだか私も思い入れのある風景で、眺めるたびにカメラを向けてしまい、今回も撮影せずにはいられませんでした。

【関連記事】
小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】【追加あり】
続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)
小樽の車窓から


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そろそろ第20回小樽雪あかりの路の話題を〜今年は通常ポスターのほかにさっぽろ雪まつりとの共同ポスターも

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1月も下旬に入り、小樽の冬の風物詩「第20回小樽雪あかりの路」の話題を目にするようになってきました。

20回目という節目になる今年の小樽雪あかりの路は、2018年2月9日(金)〜18日(日)の日程で開催されます。

今年の小樽雪あかりの路のメーン会場には、これまでの小樽運河と旧手宮線会場に昨年まで準メーン会場だった朝里川温泉会場が加わり、準メーン会場には山の会場として天狗山会場が、芸術の会場として小樽芸術村が加わるそうです。

街にはポスターも貼られてますね。

さらに、今年はちょっと違ったポスターを見た方もいると思いますが、今年は第20回小樽雪あかりの路と第69回さっぽろ雪まつりとの共同ポスターができてるんですね。

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左にさっぽろ雪まつりの巨大雪像、右に小樽雪あかりの路の運河会場、中央には「ふたつの銀世界へ」へのコピーが書かれたポスターは、昨年8月に小樽と札幌の地域の芸術文化・観光に関する連携協定を結んだ両市の観光協会と、札幌市芸術文化財団、ニトリホールディングスの4団体が合同で制作したものとのことです(※参考ニュース:小樽・札幌ふたつの銀世界!共同ポスター完成 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))。

ちなみに、さっぽろ雪まつりは、つどーむ会場が2月1日〜12日まで、大通り会場が2月5日〜12日までです。

ということで、今年の小樽雪あかりの路は、20回目ということで、企画も例年以上に色々と用意されているようです。

小樽の雪の夜を暖かなロウソクの灯りが照らすこのイベント「小樽雪あかりの路」、今年も楽しみですね。

あっ、まだ「小樽ゆき物語」も開催中です。イベントによっては2月18日まで開催しているので、途中からは同時開催になりますね(※小樽ゆき物語の詳細はこちらの公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト])。

※公式サイト:小樽雪あかりの路
※Facebookページ:小樽雪あかりの路 - ホーム

※参考ニュース
第20回小樽雪あかりの路!2/9~18日開催 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
雪イベントで共同ポスター=札幌市・北海道小樽市〔地域〕:時事ドットコム

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめていきます。


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2018年1月21日 (日)

冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2018」

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今シーズンも投稿します、「小樽ツララコレクション2018」です。

ここにきて、ぐっと冷え込みが厳しくなってきたこちら小樽ですが、その寒さの中、普段から当たり前のように目にするツララというのは、考えてみれば、寒い北国ならではのものですよね。なにせ、氷の柱が屋根などからぶら下がっているんですからね。

で、今シーズンも小樽の街で見かけたツララの写真を撮っていて、そこそこたまってきたので、掲載したいと思います。


小樽ツララコレクション2018

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さて、ここからは、小樽運河の一本港側の道路沿いに並ぶ倉庫群のツララの様子です。

この日は運河の中央橋を渡って、この通りに入ったのですが、ここには煉瓦造りの小樽市指定歴史的建造物の旧篠田倉庫や小樽ビール・小樽倉庫No.1などが建ち並んでいて、通り全体にツララが連なっているんですよね。

もう、ここは私が勝手に“ツララロード”ど名付けたいと思います(ツララストリートかな!?)。

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そして、ツララロード最後のポイントが、運河の浅草橋からとの交差点を渡った角に建つ、小樽指定歴史的建造物でもある小樽運河食堂(旧浪華倉庫)です。

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ここは道路沿いにひときわ大きなツララができることがあるんですが、危険なので、軒下は通行止めになるんですよね(過去にこんな記事も書いてます:小樽運河食堂(旧浪華倉庫)には今年も大きなツララができてます)。

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なので、ツララを見るには、横断歩道を渡るんですが、ここは交通量が多いので、車に注意です。

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おわりに

ということで、以上、「小樽ツララコレクション2018」でしたが、ツララは氷の塊で、しかも尖ってます。危険ですので、むやみには近づかないように、そしてもちろん、立ち入り禁止になっているところは、入らないようにしましょう!

(ツララロードを振り返って見たところ)
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寒い季節はまだまだ続くので、また写真がたまったら、第2弾として掲載したいと思ってます。

【関連記事】
※昨年のツララコレクションです。
冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2017」

※その他の関連記事。
平成24年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに3棟追加


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雪かきをスポーツに!!「第5回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2018」が今年も2月17日に開催

今年の冬も雪かきに追われているこちら小樽ですが、これはもう雪国に住んでいるので避けては通れませんよね。

そんな厄介な雪かきをスポーツにして楽しんでしまおうというイベント「第5回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2018」が、今年も2月17日(土)におたるマリン広場(小樽港第3号埠頭多目的広場)をメイン会場にして開催されます。

(写真は昨年の様子から)
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実施主体は国際スポーツ雪かき選手権実行委員会、主催は一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟です。

この大会のキャッチコピーはーーー

スポーツの力で高齢化に伴う除雪問題を解決し、地域の活力再興と交流促進を実現しよう!
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その言葉のとおり、第1競技として毎年必ず行なっているボランティア雪かきは、今年は午前中に天神地区の高齢者居住地域の生活道路を雪かきするそうです。

そして、午後からおたるマリン広場で、メイン競技でもある第2競技のスノーショべリング&ムーブトライアル、そして、雪だるまのできを競う第3競技のスノーマンコンテストが行われます。

5回目を記念して、今年は当日午前に運河プラザ3番庫ギャラリーで、除雪問題解決の取り組み事例の発表やパネルディスカッションを行う「雪かきサミット」を開くそうですよ。

なんだか面白そうなイベントだな〜っと思い、私も毎年見にいっているのですが、もう5回目を迎えるんですね。

これが実際に見にいってみると、競技は白熱して、応援にも熱が入り、会場は大盛り上がりになるんですよね。

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雪かき競技のスノーショべリング&ムーブトライアルは、あらかじめ用意された雪の塊をスコップで崩し、スノーカート(ママさんダンプ)で10メートル離れた地点に運ぶタイムを競う競技で、メンバーは4名(8名参加で交代可能)で、与えられる道具はスコップ2本にスノーカート2台です。

ルールなどは詳細に取り決められていて、この辺りはしっかりスポーツとして成り立っているんですよね。エントリー部門も分かれています(詳しくはサイトを参照:競技ルール)。

参加応募は、サイト「spoyuki」から申し込めますが、先着200名(1チーム4〜8名・40チーム)とのことです。

そうそう、先日、新聞に掲載されてましたが、今年は5回目の開催を記念して、「雪かき体操」なるものも完成して、当日、会場のおたるマリン広場で初披露されるそうです。

ということで、今年の国際スポーツ雪かき選手権も熱く楽しく開催されそうです。


※関連ニュース
・2018年1月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽で国際スポーツ雪かき選手権 雪かきサミットも同時開催 - 小樽経済新聞
雪かき選手権2/17開催 出場選手募集開始 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2017年12月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※「第5回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2018」のサイト:・spoyuki

【関連記事】
※昨年の様子です。
厄介な雪かきをスポーツに!?「第4回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2017」が今年も楽しく開催


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2018年1月20日 (土)

冬のちょっとした風景〜富岡歩道橋から見る真っすぐ続く坂道

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国道5号線の産業会館のある交差点から山側に入り、坂道を上って小樽警察署の前も過ぎると、その先に歩道橋が架かってます。

この歩道橋には富岡歩道橋という名前がついてます。

(富岡歩道橋)
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この富岡歩道橋の上から眺めると、坂道のこんな眺めを見ることができます。

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すぐ左に見える趣ある建物は、小樽市指定歴史的建造物の旧遠藤又兵衛邸です。

坂道が真っすぐ続いていて、先にちょっとだけ海を見ることができます。

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実は、歩道橋の上からの風景って、高いところから普段と違う眺めを見ることができて結構好きなんですよね。

このブログでも時々掲載していて、この風景も実は何度か登場してるんです。


ところで、小樽警察署前の坂道は、富岡歩道橋を過ぎてさらに上って行くと、バス通りでもあるメインの道路は左に大きく曲がって行くのですが、坂道は真っすぐにも続いているんですよね。

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その真っすぐ先の坂の途中には、地方検察庁があり、以前は税務署もあって、そのような市民には敷居の高い役所が並んでいたために、この坂道は「地獄坂」とも呼ばれるんです(参考:小樽市 :おたる坂まち散歩 第18話 地獄坂(1) (じごくざか))。

あれ?と思った方も多いと思うのですが、ここからすぐ近くの小樽商大に向かう商大通りも地獄坂と呼ばれているんですよね。

どちらかというと、商大に向かう地獄坂の方が有名なので、こちらは“もう1つの地獄坂”といったところでしょうか。

そして、こちらの地獄坂を上った突き当たりには、浅草寺(浅草観音寺)があります。

ちなみに、この地獄坂から下っていって、国道5号線から運河方面まで続く道は、日銀通りとして知られていますが、浅草通りとも呼ばれているんですよね。そして、国道5号線に架かる歩道橋は浅草横断歩道橋という名前なんです。


ということで、今回は富岡歩道橋からの眺めと、ここの坂道についてちょっと触れてみました。

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【関連記事】
もうひとつの地獄坂を眺める〜小樽警察署の前の坂がもうひとつの地獄坂
富岡歩道橋から
富岡町にひっそり建つ浅草寺(浅草観音寺)から坂を下った先には浅草横断歩道橋に浅草通りに浅草橋
浅草通り(日銀通り)
今年も小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が一般公開中です(5月28日まで)

※小樽の歩道橋については、カテゴリー歩道橋からにまとめてます。


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2018年1月19日 (金)

船見坂にスープカレーの店がオープンしてる!?何だか船見坂の国道周辺が面白くなってきた【ピカンティ閉店情報追記】

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先日、久しぶりに船見坂をゆっくり歩いてきたのですが、国道5号線から船見坂に入って急な坂道を上ってすぐのところに建つ、ホテル稲穂の1階部分に何やら新しいお店が入ってました。

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ここは、札幌のスープカレーのお店「ピカンティ」が小樽に出したお店「ピカンティ 小樽船見坂」でした。

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ピカンティは、札幌にある人気のスープカレーのお店のようですが、そこが小樽にお店を出したのですね。

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ここには以前、ホテルのレストランが入っていたと思うのですが(レストラン「稲穂」)、いつの間にか変わっていたようで、オープンしたのは昨年(2017年)12月13日とのことです。

この新しいお店はもちろん、札幌のピカンティのスープカレーも食べたことがないので、食べにいってみたいですね。

※ピカンティのサイト:PICANTE [ピカンティ] | soup calyi - SAPPORO
※ピカンティのFacebookページ:Picante【ピカンティ】 - ホーム
※食べログ情報:ピカンティ 小樽船見坂


【追記】ピカンティ小樽船見坂は、2019年4月30日に閉店しています。(追記 2020.9.30)
※参考:「じゃんで旅する♪北海道2019~2020」掲載店閉店のお知らせ【北海道じゃらん】

【追記】ホテル稲穂は2020年1月に閉館して、ホテル「アルファベッドイン小樽駅前」として生まれ変わってます。(→旧ホテル稲穂が生まれ変わってホテル「アルファベッドイン小樽駅前」に。2020年11月13日開業)(追記 2020.12.23)

(2019年4月撮影の営業時の写真です)
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船見坂の国道周辺の様子

ところでこの場所ですが、JR小樽駅からすぐの三角市場入口への階段を上り、そのまま三角市場横の道を進むと船見坂に出ます。その角に建つのが、今回のピカンティが入るホテル稲穂です。小樽駅からすぐ近くです。

(小樽駅から三角市場に向かう階段)
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(この左をまっすぐ行くと、ピカンティが入るホテル稲穂)
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そして、ピカンティの船見坂沿いのすぐ下が、2015年7月にオープンしてオムライスが大人気のARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)

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すぐ近くの三角市場は、最近は市場内の食事処を中心に観光客に大人気ですし、三角市場を出てすぐの国道5号線と船見坂の角には、お食事処丸味屋があり、船見坂から国道を渡った右角にはステーキ丼が人気のカフェバール(Cafe BaaL)が、左は中央卸売市場から中央市場へと続きます。

(国道5号線からの船見坂の上り口)
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(船見坂から国道を渡った先)
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そうそう、ピカンティが入るホテル稲穂の斜め向かいの船見坂沿いには、今は冬で営業してないようですが、2016年4月にオープンした「きたりん」というレンタル自転車屋さんもあるんですよね(詳しくはサイトで:小樽lレンタサイクルlレンタル自転車lきたりん)。

【追記】レンタル自転車「きたりん」は駅前に移転しています。(追記 2020.9.30)
※関連記事:レンタル自転車「きたりん」が小樽駅前に移転しています

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そもそも船見坂が小樽でもよく知られた、眺めのとてもいい坂道で、その坂道の国道からの入り口周辺に気になるお店が増えてきて、なんだかこの一帯が面白くなってきましたね。この辺りも観光ルートに組み込めませんかね。

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【関連記事】
ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)
小樽駅のすぐ近く!三角市場は観光客にも大人気!
小樽中央市場で第4回「顔顔市(ガンガンバザール)」が10月13日(金)・14日(土)の2日間で開催してる!!(まだ行ってないけど…)【追記:14日に行きました】
中央卸市場〜中央市場

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2018年1月17日 (水)

久しぶりに船見坂から〜お馴染みの風景はやっぱり小樽らしくていい眺め

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先日、船見坂に行ってきました。

船見坂といえば、坂の街・小樽の名前のついた坂道の中でも、一番知られているといってもいいくらいの坂道ですよね。

あまりにメジャーな坂道のせいか、かえってブログに登場してなかったりするんですが、時々、歩いたりはしてるんです。ただ、改めて坂の写真をじっくり撮って、ブログに掲載するのは久しぶりです。

船見坂は、小樽駅前から国道5号線を長橋方面に向かってすぐ左に、坂の上り口があって、上り始めてすぐに名前表示と勾配15%の標識が立っています(写真は1月11日撮影)。

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いきなり急な坂道を上ると、坂はすぐにJRの線路の上に架かる「船見橋」を渡り、再び急な坂道となって、ずっと富岡町の上の方まで続いています(船見橋のところには、歩行者用に船見線歩道橋が車道と分かれて架かってます)。

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と、ここまで坂の下から見ているのですが、すいません、実はこの日は坂の上から降りてきたので上ってません(大変ですから…笑)

ということで、ここからは坂の上からの眺めです。

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もともとここは長橋方面との抜け道にもなっていて、車の通りがかなり激しいので、のんびり撮影できる坂道ではないんですよね。なので、撮影の際には車に注意です。

緑町方面から、この船見坂の途中に入ってくる車も多いんですよね。

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坂を上っていくと少し右に曲がりつつ長橋方面へは右折するんですが、その交差点の上からだと、歩道からでもちょうど正面に坂を見ることができるので、そこからズームなどで撮影すると、車を気にせず坂道を正面に捉えることができます。その際は歩行者に注意ですね。

(交差点の上から)
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(ズームしてます)
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それにしても、やっぱり坂の上から見る、急な坂道の向こうに港が見える風景は、なんとも小樽らしい良い眺めですよね。

先に見えるふ頭は、第3号ふ頭です。
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実はこの時も、記念撮影をしている観光客と思われる方や、立派なカメラを持って撮影している方などがいたので、やはり小樽でよく知られている坂道なんですよね。

(坂道の写真は、縦アングルもいいんですよね)
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ここ船見坂の誕生について、小樽市HP内の広報おたるに連載した「おたる坂まち散歩」のHTML版が掲載されているので、引用させていただきます。

明治37年、函館本線が全線開通しました。また、この年、稲穂町で大火が発生しました。この大火により2000戸以上の家屋が焼失し、火は坂のすぐ近くまで迫りました。この火事がきっかけとなって駅前中央通りと龍宮通りとの中間に防火帯として、もう一本の道路を開削することになり、その結果誕生したのが船見坂でした。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第10話 船見坂(前編) (ふなみざか)

船見坂は、防火帯として作られた道路なんですよね。

ということで、今回は小樽の坂道ではお馴染みの船見坂の様子でした。

(坂の上の標識)
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【関連記事】
船見坂の途中の船見橋と平行して線路に架かる「船見線歩道橋」から
第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を船見坂から眺める
小樽駅の後方に見える坂の上の寺を目指してみた〜日光院
小樽駅前から真っすぐ港までの眺めと、晴れた船見坂
船見坂


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2018年1月16日 (火)

ニュースより/小樽の花園町周辺の国道5号線で無電柱化の工事中

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昨年から、国道5号線の産業会館のところ(浅草横断歩道橋のあたり)に、電線地中化工事の看板が立ってますね(上の写真は1月11日撮影)。

この電線の地中化(無電柱化)については、2017年12月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

それによると、開発局は1986年から道内の国道の無電柱化を進めているということで、その一環の工事なんですね。後志管内では、お隣の余市でも駅前で無電柱化工事が進められているとのことです。

ちなみに、こちらは2017年8月19日に撮影した工事予定案内の看板です。
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ちょうどこの頃から工事がはじまったようです。

ちなみに、すぐ近くの国道沿いにはこのような看板も立っていました(撮影は2017年10月10日)。
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無電柱化といえば、小樽駅前だと正面の中央通りから小樽港までは、2003年までに無電柱化を終えていて、見晴らしがとてもよくて、駅を降り立ってすぐに港まで見通せる、海が近い小樽ならではの風景を見せてくれていますよね。

で、新聞記事によると、現在、工事が行われている(事業化されている)のは、花園町周辺の国道5号線(歩道両側1.3キロ)の範囲ということで、駅よりは小樽経済センターから公園通りまでの区間とのことです。

浅草横断歩道橋から見た小樽駅方面)
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こちらは、札幌方面。
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電柱と電線がなくなると、随分と眺めが変わりそうですね。


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2018年1月15日 (月)

サンモール一番街のオレンジ色のお店は子ども食堂+認知症カフェの「暖(はる)カフェ」

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アーケードのサンモール一番街に昨年(2017年)夏から、オレンジの暖かみのある色に塗られたお店が現れています。

なんのお店かな、と思っていたのですが、ここは「暖(はる)カフェ」という、子供たちに居場所や食事を提供する「子ども食堂」と、認知症に関する情報交換などを行う「認知症カフェ」が合わさった「共生カフェ」と呼ばれるスポットです。

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常時開いているわけではないようですが、閉まっている時に入り口に近づいてみると張り紙があって、オープン予定が書かれていました。

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一般のカフェとは違い、利用の際に利用申込書を書くなどがあるようですが、子供や高齢者、そして地域に優しい、こういうカフェが広まるのはいいことですよね。

運営は社会福祉法人ノマド福祉会(デイサービスセンターはる小樽稲穂)です。
※サイト:社会福祉法人ノマド福祉会
※Facebookページ:社会福祉法人ノマド福祉会 - ホーム

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そういえば、先日、ニュースでありましたが、小樽市は子ども食堂や認知症カフェなどが連携するネットワーク作りへの取り組みを始め、1月12日には初会合も開催されたようです。

今後、このような活動が広く知られるようになるといいですね。

※関連ニュース
・2017年8月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(暖(はる)カフェについて)
・2018年1月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(ネットワーク作りについて)
こども食堂や認知症カフェでネットワーク作り (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※小樽市の関連サイト:小樽市 :認知症カフェ


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2018年1月14日 (日)

ニュースより/小樽市の人口減少が止まらない。江別市に抜かれて道内8位に(2017年12月末現在)

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毎回、この話題を投稿する時は、いつも寂しくなってしまうのですが、小樽市の人口の話題です。

人口減少が続く小樽市ですが、2018年1月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄及び総合欄に掲載されたニュースによると、昨年(2017年)12月末現在の住民基本台帳に基づく人口で、江別市の人口が小樽市を抜いたそうで、これで江別市が道内7位、小樽市が8位となりました。

新聞記事によると、小樽市が11万8,923人で、江別市が11万8,999人ということで、江別市が小樽市の人口を抜くのは初めてだそうです。

江別市も人口減少が続いているそうですが、その減り幅が圧倒的に小樽が大きいのですね(江別市が年200〜300人に対して、小樽市は年1,800〜2,000人)。

小樽市はかつて人口20万人の都市だったというのは、知っている方も多いと思いますが、ピークは1964年の20万7,093人で、ちなみにその年の江別市の人口は4万2712人だったというのですから、小樽の人口減少のなんと激しいことか…

転出が転入を上回る社会減と少子高齢化が止まらない現状に、小樽市が人口減少の要因と対策を探るために、小樽商大との共同研究を進めるというニュースも最近ありましたが、何か良い方策があるといいのですが。

そういえば、昨年末に小樽協会病院が2015年7月から休止していた分娩の扱いを、2018年4月から再開するというニュースがありましたよね。その間、市内で出産できる医療機関が産婦人科診療所1カ所という状態だったというのですから、子供を安心して産んで、そして育てられる環境も大事ですよね。
ニュースより/小樽協会病院が休止していた分娩の扱いを2018年4月から再開へ

側から見ると、観光で人気の街として、毎年大勢の観光客が訪れる小樽ですが、現実はなかなか厳しい状況が続いています。

最後におまけの話ですが、市制施行した1922年(大正11年)の小樽市の人口は、なんと11万7,953ということで(数値は書籍「おたる案内人」より)、現在の人口は小樽市ができた大正時代とほぼ同じ人口ということなんですよね…

※参考:小樽市 :小樽市の人口

【関連記事】
ニュースより/小樽市の人口がついに12万人を割ってしまいました(2017年5月8日現在の速報値)
ニュースより/2015年国勢調査によると小樽市の人口は12万1,924人で、前回調査の2010年からほぼ1万人減少


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第22回小樽市都市景観賞に小樽芸術村と旧岡川薬局、奨励賞にNPO法人小樽民家再生プロジェクトが受賞(平成29年度)

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1月11日(木)に、第22回小樽市都市景観賞と都市景観奨励賞の表彰式が市役所であったそうです。

今回、受賞したのは、小樽市都市景観賞が、小樽芸術村(旧)岡川薬局の2件で、小樽市都市景観奨励賞がNPO法人小樽民家再生プロジェクトの1件でした。

昨年中に選定されて受賞が決定していたので、平成29年度の受賞ということになります。

小樽では、歴史ある貴重な建物を「小樽市指定歴史的建造物」として指定する他に、景観に主眼を置いた「小樽市都市景観賞」と、それに準じる「小樽市都市景観奨励賞」があります。

1988年(昭和63年)に設けられた都市景観賞は、2001年(平成13年)から隔年で選定されています。候補を募集して、その中から選考されるんですよね。

以下は小樽市HP内の小樽市都市景観賞概要からです。

小樽市都市景観賞は、小樽の歴史と風土に調和した都市景観をつくり出している建築物やイベントなどを表彰することにより、都市環境の向上とまちづくりへの関心を高めていただくため、昭和63年に設けられました。  都市景観の形成に寄与している建築物やイベントなどを行っている個人・団体に小樽市都市景観賞を、小樽市都市景観賞に準じるもので、良好な都市景観形成への積極的な姿勢と努力が認められた個人・団体には都市景観奨励賞を贈呈しています。
小樽市 :小樽市都市景観賞トップ

では、受賞内容について、個別にちょっとだけ見ていきたいと思います。

※小樽市HP内の受賞物件詳細はこちら。
小樽市 :第22回小樽市都市景観賞受賞物件


小樽芸術村

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小樽芸術村は、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリによる、小樽の歴史的建造物を改装して開設した複合的な芸術空間です。

平成28年に先行オープンした臨港線沿いのステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)と小樽芸術村ミュージアムショップ(旧荒田商会)に加えて、平成29年8月に旧三井銀行小樽支店(名称はそのまま)、9月に似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店/旧ホテルヴィブラントオタル)がオープンしてグランドオープンとなりました。

隣接する歴史的建造物4棟に中庭を配置する小樽芸術村は、新しい観光スポットにもなっていますね。

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歴史に芸術という新たな要素を加えた複数棟の歴史的建造物と中庭とが一帯的に活用されることにより、個々の歴史的建造物の価値が高められるとともに、新たな景観空間が創出されたことが評価された。
小樽市 :第22回小樽市都市景観賞受賞物件

※サイトはこちら:小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館

※関連記事
小樽芸術村がグランドオープン!!似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)が9月1日にオープンします
ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が8月1日より先行オープンしてます(まだ行ってません)


(旧)岡川薬局

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1930年(昭和5年)に建築された旧岡川薬局は、小樽市指定歴史的建造物にも指定されていて、2010年(平成22年)からは、建築家で空間・映像デザイナーの福島慶介さんによって、カフェにゲストハウス、レンタルスペースとして活用されていて、様々なイベントも開催されています。

2011年(平成23年度)には、奨励賞を受賞してるんですよね。

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歴史的建造物の新たな活用モデルとして建物の価値を高めたことが評価され、平成23年度に小樽市都市景観奨励賞を受賞した。
受賞後も、出店者が入れ替わる形式のカフェやレンタルスペースでのイベント、宿泊費と労働の等価交換を行うワーキングステイ制の導入など、歴史的建造物を活用した独自の運営方法を取り入れるとともに、地域交流の拠点となるイベント等を開催するなど、創意工夫の努力が認められ、継続して活用されている点が評価された。
小樽市 :第22回小樽市都市景観賞受賞物件

※サイトはこちら:(旧)岡川薬局

※関連記事
(旧)岡川薬局でオリジナルポークカレーと岡川ラーメン


NPO法人小樽民家再生プロジェクト(奨励賞)

奨励賞を受賞したのは建物ではなくて、小樽の民家、古民家の保護、再生に向けて様々な活動を行なっている、NPO法人小樽民家再生プロジェクトで、これまでに多くの実績を残されています。

平成24年に設立し、小樽の民家、古民家の保護に向けた「物件所有者と入居希望者とのマッチング」や「移住・起業支援ハンドブックの作成」、小樽伝統の石蔵の保護を目的とした「小樽石蔵シンポジウムの開催」など、民家の再生に関して多角的な活動を行っており、良好な景観保全活動への積極的な取り組みが評価された。
小樽市 :第22回小樽市都市景観賞受賞物件

※サイトはこちら:NPO法人 小樽民家再生プロジェクト | 「小樽民家」を通して「観る・遊ぶ・住む」をサポートします


おわりに

ということで、以上、第22回小樽市都市景観賞と都市景観奨励賞の受賞内容についてでした。

こういった活動が、小樽の現在の街並み、景観を作っているんですね。

※関連ニュース
・2018年1月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
都市に魅力を!都市景観賞と奨励賞決定 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※参考:小樽市 :小樽市都市景観賞トップ(小樽市HP内)

【関連記事】
※前回(第21回)の受賞発表時の記事がこちらです。
第21回小樽市都市景観賞と都市景観奨励賞が発表されました(平成27年): 小梅太郎の「小樽日記」

※都市景観賞関連の記事は、カテゴリー「小樽市都市景観賞関連」にまとめてます。


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2018年1月13日 (土)

小樽観光協会事務局事務所に行ってきました。その場所は港町です

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先日、港町にある小樽観光協会事務局事務所に用事があって行ってきました。

何の用事だったかというと、ご当地検定「おたる案内人」の申し込みを直接事務所でお願いするために行ってきたんです(申し込み先の小樽観光大学校事務局が小樽観光協会事務所内にあるんですね。おたる案内人検定の申し込みは、郵送やインターネットでもできます。詳細は小樽観光大学校「おたる案内人」のサイトで確認してください)。

それはそうと、その時担当の方に、“ここの場所は分かりましたか?”と聞かれたんですよね。

私は事務所の場所は知っていたのですが、場所が分からない方が多いとのことでした。

ならば、このブログで紹介しますね。

って、確かに、観光案内所であれば、小樽駅構内、運河プラザ、浅草橋街園にあって目にもしますが、小樽観光協会事務局の事務所はというと、そもそも行く機会がないですからね。

その事務所の場所は、中央通りから運河の中央橋を越えて、次の交差点(観光船乗り場が左前方にある交差点)を左折した先にあります(地図は最後に掲載してます)。

(写真の右に観光船乗り場があります)
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(で、ここです)
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ここの建物の2階に入ってます。

実は、小樽観光協会事務局事務所は、以前は運河プラザと同じ建物の旧小樽倉庫内にあったのですが、2017年4月に現在の場所に移転したんですよね(参考:事務局事務所移転のお知らせ | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会)。

そして、ここには小樽市の観光振興室が一緒に移転してきてるんです(参考:小樽市 :組織改革

小樽観光協会と小樽市の観光振興室が同じ場所で、連携しながら小樽観光を推進している、ということですね。

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普段は特に用事はないと思うのですが、私のようにおたる案内人検定の申し込みに、直接事務所に行こうと思っている方などは、参考にしてください。

一般社団法人 小樽観光協会
住所:〒047-0007 北海道小樽市港町4−3

※小樽観光協会のサイトはこちら:北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

【関連記事】
ご当地検定「おたる案内人」の検定試験の申し込み受付中です。1級は締め切りが間近


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2018年1月12日 (金)

ご当地検定「おたる案内人」の検定試験の申し込み受付中です。1級は締め切りが間近

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ご当地検定「おたる案内人」というのがあります。

このおたる案内人検定には、1級・2級があり(さらに上級認定制度としてマイスターもあります)、観光に従事している方がその知識を仕事に活かしたり、イベントなどでおたる案内人の方がボランティアでガイドをされている姿も見かけます。

このおたる案内人の検定試験の申し込みが、下記の日程で受付中です。中でも1級の締め切りが間近なので注意です。

【第15回1級・2級検定試験受付期間
1級:平成29年12月11日(月)~平成30年1月17日(水)
2級:平成29年12月11日(月)~平成30年3月2日(金)

【第10回マイスター検定試験受付期間
平成29年12月11日(月)~平成30年2月2日(金)

※試験日は共通;平成30年3月18日(日)午前10時~11時30分
※試験会場:小樽商科大学

ということで、私も昨年に試験を受けて、2級に合格したので、今年は1級を受けようと思っているんですが、実は、2級試験で70点以上で合格すると、翌年度に限り1級の試験が免除され、講座受講の修了のみで認定されるんですよね(2級の講座受講は任意)。

1級検定用講座は、全5講座あって4講座以上の受講(接遇講座は必修)で修了となるんですが、1講座1時間半で、1月下旬から3月上旬にかけて行われます。

で、その講座の受講料が15,430円(税込)と結構な金額なんですよね(試験を受ける場合は、受験料として別に3,090円かかります)。
なので、特別な理由がなければ、1級まで取得するにはちょっと躊躇します。

私は昨年70点をなんとかクリアすることができて、こういうブログを書いているということもあるので、1級を受けようと思い、実はすでに申し込んできました。

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ちなみに、2級でも資格取得者には、指定の観光施設の入館料が免除されるなどの特典もあって、これがなかなかお得です(例えば、小樽市総合博物館、文学館・美術館、おたる水族館などなど!! 参考:小樽観光大学校について|小樽観光大学校「おたる案内人」)。

ということで、おたる案内人検定の受験を考えている方は、現在受付中ですので、忘れずに。

試験詳細は、小樽観光大学校「おたる案内人」のサイトで確認してください。
「おたる案内人 第10回マイスター、第15回1級・2級検定試験」申込みのご案内について|新着情報一覧|小樽観光大学校「おたる案内人」
※こちらのページがさらに詳しく書かれています。
検定試験|小樽観光大学校「おたる案内人」

さ〜、頑張って講座を受けるぞ〜!


※実施しているのは小樽観光大学校で、ここはいわゆる教育機関の“大学”ではなく、
①小樽の観光産業を支える人材の育成
②市民レベルでのホスピタリティ意識(おもてなしの心)の醸成
ということを目標として設立されてます。

【関連記事】
ご当地検定の小樽観光大学校「おたる案内人」検定2級に合格しました!!
ご当地検定の小樽観光大学校「おたる案内人」検定について〜実は2級検定試験を受験してきました


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2018年1月11日 (木)

冬のちょっとした風景〜住吉神社横の社ヶ丘の坂から

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年末に大絵馬を見に行き、年が明けて初詣にどんど焼きと、この時期は住吉神社に行く機会が増えるのですが、住吉神社の奥沢側に神社に平行するように坂道がありますよね。

国道5号線からだと、幅がある結構急な坂道で、冬の間はロードヒーティングが効いている坂道ですが、ここは「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」という名前が付いているんですよね。

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と言ってますが、そういう名前が付いていると知ったのは、このブログを始めてからの数年前で、小樽市HP内の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に記載されていて知ったのですが、この坂のあるあたりは、昔から社ヶ丘と呼ばれていたそうです。
※参照:小樽市 :おたる坂まち散歩 第37話 社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)

で、12月のことですが、この社ヶ丘の坂の上から下りてくる機会があったので、冬のちょっとした風景として掲載しますね。

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住吉神社の境内に平行するこの坂道ですが、坂の上は入船町と奥沢町の境いになってます(ちなみに、住吉神社は住ノ江町になります)。

歩いてくると、その先に小樽港が見えるのですが、新日本海フェリーが見えるので、ちょうど勝納ふ頭のあたりですね。

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正面に見えてくる建物は小樽市立病院ですが、小樽市立病院は2014年12月にすぐ横からこの場所に移転しているので、それ以前とは、眺めが変わってます。

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ロードヒーティングで雪が溶けている坂の下の方が見えないので、やっぱり結構な急坂ですよね。

坂の途中で住吉神社の境内に降りていく道(雪がないと石段)があるので、この日はここから境内へと入っていきました。

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なので、社ヶ丘の坂の様子はここまでです。

ということで、以上、今回の冬のちょっとした風景は、住吉神社横の社ヶ丘の坂からの風景でした。

【関連記事】
住吉神社横の坂道は「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」〜坂の上からの眺めが変わりました
住吉神社横の急な坂「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」


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2018年1月 9日 (火)

冬のちょっとした風景〜線路を渡る歩行者用の稲穂橋から。あっ、電車がきたよ

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稲穂小学校の前から、ちょっと入っていくと線路を渡る歩行者用の橋があります。

稲穂橋」と名前のついたこの橋は、地元の方が普通に使っている橋で、稲穂小学校前から国道5号線方面へ抜けることができます。

この橋の上からの風景、そして、橋自体の風景も好きで、時々ここを渡るんですが、特に冬の時期はなんとも味わい深い眺めなんですよね。

今回は稲穂小側から橋に向かいました(写真は12月17日撮影です)。

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両脇に門柱があり、右には「稲穂橋」、左には「昭和三十年十二月竣功」の表記があるんですが、現在の橋は昭和39年12月に完成したものだそうです。

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(あ〜、電車がいっちゃった…)

橋には鉄道の古いレールが使われているんですよね。

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この稲穂橋については、以前も書いたことがあるのですが、小樽初のロードヒーティングが設置された場所なんだそうです(が、現在は動いてないようですね)。

この稲穂橋の両側の階段は、この区間の鉄道の高架化と、その後の電化のために橋を高くした際に設けられたもので、その階段が急傾斜となったため、近くに稲穂小がある通学路ということもあって、ロードヒーティングが設けられてそうです。

なかなか興味深い話ですよね。
※参考:北海道新聞朝刊折込紙「新ねっとわーく小樽No.7」(2015年2月15日発行)

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橋の上から見ると、すぐ先に小樽警察署から降りてくる富岡跨線橋が見えますが、そのもうすぐ先が小樽駅ですね。

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こちらが南小樽駅方面です。
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渡りきった側から見ると、橋の様子がよく見えるんですが、これがなんとも趣ある姿です。

(降りた先に国道があります)
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(雪が積もっていると、降りるのはちょっと怖い…)
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あっ、カンカンカンと音が聞こえて、電車が来たようなので、慌てて橋の上に戻りました。

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いい眺めです。

【関連記事】
線路を渡る歩行者専用の「稲穂橋」〜小樽初のロードヒーティングが設置された橋
こんなところに線路に架かる「稲穂橋」
冬のちょっとした風景〜JRの線路を渡る稲穂橋と線路の風景


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2018年1月 8日 (月)

冬のちょっとした風景〜小樽築港駅と連絡通路のマリンロードから

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先日(1月7日)、小樽築港駅に行く機会があって、雪景色の築港駅周辺の様子を撮ってきたので、冬のちょっとした風景シリーズとして掲載しますね。

まずは、こちらが国道5号線側から見た小樽築港駅ですが、現在の駅舎はあまり駅っぽくはないかも。

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小樽築港駅といえば、元々は小樽港南防波堤の建設工事の拠点として、1910年(明治43年)に開業した駅で、その後、昭和初期には機関区や石炭積み出し施設が設けられるなどして活気を見せていたものの、やはり時代とともにその役目を終えていったんですよね。

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あっ、電車が入ってきました。
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駅のホームから。
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で、転機は当時のマイカル小樽(現在のウイングベイ小樽)の開業ですよね。

現在の駅舎は、そのオープンに合わせて1999年(平成11年)2月にできたもので(マイカル小樽は1999年3月開業)、駅と施設をつなく自由連絡通路「マリンロード」もできました。

こちらはマリンロードから見たウイングベイ小樽。
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こちらは小樽駅方面の線路の風景。
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右側の線路はかつての名残かな。

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こちらが札幌方面。
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ちなみに、小樽築港のランドマーク的な存在だった、ウイングベイ小樽横にあった大観覧車は、2015年9月に解体撤去されたんですよね(→もうすぐ撤去されるウイングベイ小樽の大観覧車の見納めに行ってきました【写真追記あり】)。

ということで、今回の冬のちょっとした風景は、小樽築港駅からの風景でした。

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※参考
・書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス(Amazonで「小樽散歩案内」を探す)
小樽築港駅 - Wikipedia

【関連記事】
小樽築港駅周辺を眺めてみる
夜の小樽築港駅
小樽築港のマリンロード歩道橋から


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2018年も小樽総鎮守・住吉神社のどんど焼きに行ってきました

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今年も1月7日(日)に小樽総鎮守・住吉神社どんど焼きに行ってきました。

私は午後に行ったのですが、この日は朝から多くの方が、正月のしめ飾りなどを持って、住吉神社に訪れたようです。

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燃やしている場所は、住吉神社の国道5号線沿いの鳥居をくぐってすぐ左の広場(第一鳥居脇公園)です。

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プラスチック類は燃やせないので、入り口で係りの方が確認して分別します。

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あとは、各々が持ってきたしめ縄などを炎の中に投げ入れ、今年一年の無病息災などを願ってました。

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住吉神社のサイトにどんど焼きについての記載があるので、引用させていただきます。

神社神札御守、破魔矢、注連飾り(しめかざり)等神社に関係するものを、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。住吉神社では第一鳥居脇公園内で執り行います。
行事・例祭のご案内 【 小樽住吉神社公式サイト】

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これも毎年のことですが、すぐ横の参道に賽銭箱が設置され、ここでお参りができるようにもなっています。

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実は私は、1月2日にもここ住吉神社に初詣に訪れたのですが、あまり長い行列に参拝を断念したんですよね。なので、この日は社殿までいって、しっかり参拝してきました。

(参道の様子)
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(手水舎)
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(社殿前から参道を見たところ)
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(社殿)
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横の神輿殿内で扱っている、おみくじも引いてきました。

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ところで、このどんど焼きですが、小樽では市内各所の神社で毎年1月7日に行われることが多いようですね。

住吉神社に関しては、1月7日(午前8時より午後4時まで)と8日(午前8時より正午まで)の2日間行われています。

※住吉神社の公式サイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
2018年初の小樽巡りは初詣をかねて住吉神社に行くも長い行列が…

※昨年のどんど焼きの様子です。
小樽総鎮守・住吉神社のどんど焼きに行ってきました(2017年度)


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2018年1月 6日 (土)

札幌信用金庫、北海信用金庫、小樽信用金庫の3信金が合併して北海道信用金庫が誕生。もちろん看板も変わってます

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以前からニュースで報道されてましたが、札幌信用金庫(札幌)、北海信用金庫(余市)、小樽信用金庫(小樽)の3信金が平成30年1月1日に合併して、「北海道信用金庫(略称:しんきん北海道)」が誕生しました。

この合併で、北海道信用金庫の預金量は、道内で最大となるとのことで、小樽市内などでも、1月4日から営業が始まってます。

これに伴って、市内の各店舗でも、看板が変わってますね(このブログ的な注目点はそこかな)。

(写真は2018年1月2日撮影)
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こちらは、日銀通り沿いの小樽信用金庫の本店だった店舗で、見慣れた小樽信用金庫に変わって、北海道信用金庫の看板が掲げられてますが、ここが小樽支店となるようです。

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※ちなみに、こちらが小樽信金時の店舗写真(2015年7月撮影)。
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こちらは、小樽支店からすぐ近くの稲穂大通り(第一大通り)沿いの、以前は北海信用金庫だった店舗です。

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ここは小樽支店稲穂出張所という扱いになるそうです。

※こちらが北海信金時の店舗写真(2015年12月撮影)
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私は信金は利用してないので、直接には影響はないのですが、各地元の企業などにとっては、この合併はかなり大きなニュースですね。

そうそう、合併前の各信金のサイトに行くと、現在は下のようなページが表示されて、その後、新しく開設された北海道信用金庫のサイト「北海道信用金庫|HOKKAIDO SHINKIN BANK」に移動します。

(こちらは旧小樽信用金庫のサイトに行った時の表示)
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※参考ニュース
2018年1月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
2017年12月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
2017年12月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】(関連ブログより)
ニュースより/札幌信用金庫、北海信用金庫、小樽信用金庫の3信金が合併 | ローカルブロガーのメモ帳


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冬のちょっとした風景〜雪の東雲町の坂と工事中の旧寿原邸

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1月2日に、初詣をかねて水天宮に行ってきたのですが(→水天宮へ初詣に行って境内からの眺めを楽しんできました)、その際、近くのお気に入りの坂道に行ってました。

水天宮の境内から下りてきて、花園公園通り方面への階段は下りずに、そのまま進むと右手に小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」があり、左手にその坂道があります。

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この坂道は、私が「東雲町の坂」と呼んでいる、短いちょっとした坂道なんですが、途中に階段が続くなんとも風情のある坂道で、春なんかには桜が咲いたりもするんですが、さすがにこの時期は、雪に覆われていて、歩ける分だけの道ができているだけでした。

(坂の下から振り返って見たところ)
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それでも、なんだか趣ある坂道なんですよね。


ちなみに、先ほど出てきた小樽市の歴史的建造物に指定されている旧寿原邸は、現在改修工事中なんですよね。

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現在は小樽市の所有の旧寿原邸は、大正元年(1912年)建築の立派な庭園を持つ邸宅で、以前は期間限定で一般開放されていたのですが、平成25年からは老朽化の問題で非公開となったままなんですよね。

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昨年(2017年)、ここ旧寿原邸を拠点として、市内の空き家を活用した移住促進事業に乗り出すというニュースがあったのですが、その後のニュースが届いてないので、詳細はよく分かりません(→ニュースより/小樽市が歴史的建造物の旧寿原邸を拠点にした移住促進事業を計画〜旧寿原邸を「お試し移住」できる簡易宿泊施設に)。

ここ旧寿原邸が、改修工事後にまた活用されるようになるといいですね。

【関連記事】
趣きある東雲町の坂にも桜が咲いてました
旧寿原邸近くの東雲町の坂

※旧寿原邸関連
歴史的建造物の旧寿原邸の屋根が改修工事中でした
竣工100周年記念「旧寿原邸ガーデンフェスタ」
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の邸内と庭園


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2018年1月 4日 (木)

国道5号線沿いの入船市場跡地で建設中の北海道スバル小樽店の工事が進んでます。建物に表示もされてます

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先日(1月2日)、入船十字街近くの国道5号線沿いを歩いたのですが、2017年春で閉鎖していまった入船市場跡地で進められていた建設工事が随分と進んでいました。

もちろん、入船市場の入っていた建物は完全に解体されて、その跡地に新しい建物が建てられているのですが、ここには北海道スバル株式会社小樽店ができるということなんですよね。

※前回様子を見に行った時の記事はこちら。
入船市場跡地で建設工事が進んでいます。新しくできるのは北海道スバル小樽店

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よく見ると、すでに建物に表示もされていて、前回見に行った時は、始まったばかりのようだった工事でしたが、もうだいぶ進んでますね。

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そして、個人的に気になっていたのが、こちら。

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これは、国道を渡るための入船地下歩道の降り口ですが、建設中の建物の間に挟まれるように残ってます。

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上部にあった文字がなくなっているような…。“地下道入口”の看板もなくなっているかな。

(こちらは以前の写真。2017年10月17日撮影)
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少し装いが変わるのか、建物と合わせてもうすぐ全貌が見れそうです。

それにしても、この新しい建物ができると、ここに入船市場あったことも忘れてしまいそうなくらい、ガラリと風景が変わるのでしょうね。それもちょっと寂しいですね。

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(入船市場のあった頃の写真。2017年3月30日撮影)
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【関連記事】
閉鎖した入船市場の解体!?工事が始まってます
閉鎖後解体が進む入船市場と閉鎖前の入船市場内の様子
入船市場跡地で建設工事が進んでいます。新しくできるのは北海道スバル小樽店


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小樽の市街地に建つ龍宮神社へ初詣に行ってきました(2018年1月2日の様子)

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1月2日(火)に、初詣をかねて2018年最初の小樽巡りをしてきました。

この日はまずは住吉神社に行って(長い行列ができてて参拝は断念)、その後に水天宮へ。そして、その足で龍宮神社にも行ってきたんです。

※住吉神社の様子はこちら:2018年初の小樽巡りは初詣をかねて住吉神社に行くも長い行列が…
※水天宮の様子はこちら:水天宮へ初詣に行って境内からの眺めを楽しんできました(2018年1月2日の様子)


龍宮神社へ初詣に

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小樽の稲穂町に建つ龍宮神社へは、JR小樽駅から国道5号線を長橋・手宮方面に向かうと、すぐに国道沿いに大きな鳥居が建っています。

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ここから少し上ったところに、神社への階段があるのですが、下からは境内も社殿も見えないんですよね。

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この階段を上ると境内があって(境内はそれほど広くはありません)、その右手に立派な社殿が建っています。

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龍宮神社の建つ稲穂町は市街地ということもあって、初詣に訪れる方は多いようですが、この日は2日の夕方だったせいか、参拝客はもうまばらでした。

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すぐ横でお守りやおみくじなどを売っているのですが、その端で甘酒のサービスをしていたので、昨年に続き、しっかり美味しくいただいてきました。ごちそうさまでした。温まった〜!

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ところで、ここ龍宮神社の創建は明治9年(1876年)と古く、幕末・明治に活躍し、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた、榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したことでも知られています。

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とても立派な現在の社殿は、昭和16年に竣工したものとのことです。

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帰り際、境内へと上る階段の上から海側を見てみると、港まで「竜宮通り」が真っ直ぐ続くのが見えるんですよね。

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階段を下りてから「竜宮通り」を見たところ。
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結構、お気にりの眺めだったりします。

ということで、1月2日(火)の龍宮神社の初詣の様子でした。

そうそう、最近は初詣に小樽の代表的な3つの神社、住吉神社・水天宮・龍宮神社を参るようにしているのですが、地域によっては三社参りという習慣があるそうで(参考:三社参り - Wikipedia)、これは言わば“小樽版三社参り”といったところでしょうかね。

※参考
龍宮神社公式ウェブサイト
龍宮神社 (小樽市) - Wikipedia

【関連記事】
小樽ゆかりの榎本武揚〜龍宮神社と梁川通りとあやかり武揚さん

※昨年の様子です。
小樽の中心部の稲穂町にある「龍宮神社」にも初詣に行ってきました(2017年1月2日の様子)


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2018年1月 3日 (水)

水天宮へ初詣に行って境内からの眺めを楽しんできました(2018年1月2日の様子)

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1月2日(火)に初詣をかねて、水天宮に行ってきました。

この日、2018年最初の小樽巡りとして、まずは初詣をかねて住吉神社に行ったのですが、参拝客の長い行列ができていて、お参りは断念。その足で、水天宮まで行ってきました。

実は、年明け最初の小樽巡りで、初詣をかねた住吉神社から水天宮へのルートは、毎年のことなんですよね。

※住吉神社の様子はこちら。
2018年初の小樽巡りは初詣をかねて住吉神社に行くも長い行列が…


で、花園公園通りから鳥居をくぐり、いつもの長い階段を上って、水天宮の境内へと向かいました。

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ここ数日、天気が穏やかだったこともあってか、階段の雪はなくて上りやすかったのですが、急できついのには変わりないですね(汗)

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ここの階段は、上りきったら振り返らずにはいられません。

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花園公園通りがずっと続いて、いい眺めです。

そして、水天宮に到着です。

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境内は参拝しやすいように綺麗に除雪されてました。

この日は初詣というよりは、観光客と思われる数組が訪れているのみで、境内はいつものように静かな時間が流れてました。

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市街地にありながら高台に建つ水天宮は、本殿、拝殿が小樽市の歴史的建造物の指定されていて、観光客も時々訪れる、落ち着いた雰囲気の、私もお気に入りのスポットです。

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ただ、元日の様子は分からないですが、ここは高台にあって、くるのも結構大変ですから、小樽市民にはよく知られた水天宮とはいえ、さすがに初詣にもくる方は少ないのかな。

水天宮は境内から小樽港を見渡す眺めの良さから、小樽市重要眺望地点にも指定されているんですよね。

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この日の天気は残念ながら曇り空だったのですが、その風景も楽しんできました。

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おっ、勝納ふ頭に新日本海フェリーが2隻、縦に並んで停泊してますね。

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こちらは海側の外人坂の上からの眺めです。

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急な外人坂には人が歩いた道ができてましたが、よくこの時期に上り下りしましたね。

こちらは境内奥にある、小樽市重要眺望地点の案内版です。

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ということで、初詣がてら出かけた1月2日(火)の水天宮の様子でした。

で、これまた毎年のことなんですが、水天宮を後にして、稲穂町の龍宮神社にも行ってきたのですが、その様子は次回ということで。

【関連記事】
※昨年の様子です。
水天宮へ初詣に行ってきました。小樽港もいい眺めでした(2017年1月2日の様子)

※水天宮についての記事は、カテゴリー「水天宮」にまとめています。


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2018年1月 2日 (火)

2018年初の小樽巡りは初詣をかねて住吉神社に行くも長い行列が…

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年が明けて、元日はのんびり過ごし、1月2日に今年最初の小樽巡りとして、まずは初詣をかねて住吉神社に行ってきました。

この冬は雪が積もるのが早くて、12月から雪かきに追われていたのですが、この正月は1日〜2日と比較的穏やかな天気で、積もった雪が少しづつ溶けているくらいです。

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そのせいか、住吉神社の参道は、綺麗に除雪されたあとに地面が出ているくらいでした。

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行ったのが2日の午後遅めということもあってか、国道沿いの鳥居から参道に入ると、ここでは歩く人はまばらでした。

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(最初の階段を上って、参道を振り返って見たところ)
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こちらは最初の階段を上ったところに建つ、小樽市の歴史的建造物にも指定されている社務所。

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その先の階段を上ると手水舎があるところなのですが、あれ?

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なんと、行列が…
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先ほどまで、参道を歩く人はまばらだったのですが、なんと社殿からの行列がここまでできてました。

こちらは手水舎。
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ちなみに社殿は、ここから階段を上った先になります。

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いや〜、さすがに小樽総鎮守ですね。

そういえば、確か昨年もそうでした。2日といえど、まだたくさんの方が初詣に訪れるんですよね。

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最後の階段から振り返って見たところ。
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この日は小樽巡りで他にも行きたいところがあったので、この行列を見て住吉神社での参拝は断念…

心の中でそっと手を合わせて、住吉神社をあとにしました。

20180102_143735


住吉神社のお参りは、どんど焼きの時にしようと思います。
ちなみに、住吉神社のどんど焼きは、1月7日(午前8時より午後4時まで)と8日(午前8時より正午まで)の2日間行われます。

※住吉神社の公式サイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
※昨年の様子です。
2017年も小樽総鎮守の住吉神社に初詣に。1月2日に行ってきました


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2018年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます。2018年も小梅太郎の「小樽日記」をよろしくお願いします

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皆様、あけましておめでとうございます。

なんだか、年末の挨拶をしたばかりのような気もしますが、もう2018年を迎えてしまいました(汗)

さて、当ブログ・小梅太郎の「小樽日記」では、今年も小樽の話題をどしどし投稿していこうと思っています。

小樽市民や小樽出身で市外在住の方、小樽観光を考えている方など、とにかく小樽にゆかりのある多くの方に、小樽の今の様子を伝え、そして今の小樽を記録に、そして記憶に残していきたいと思っています。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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