本格的な冬を前に妙見小僧の様子を見てきました
久しぶりの妙見小僧の登場です。
このブログではお馴染みの妙見川沿いに佇む妙見小僧の様子を、本格的な冬を前に見に行ってきました。
(2017年12月1日撮影)
先日(11月19日)の大雪はほぼ溶けているんですが、昨日(12月1日)は一日中、気温がマイナス5℃前後で推移するという寒さで、妙見小僧も相当寒そうですね。
ちなみに、この妙見小僧の佇む場所ですが、妙見川が国道5号線の下へと流れ込むところに、その国道を渡るための稲穂横断歩道橋が架かっていて、その歩道橋の柱の根元部分に佇んでいるんです。
※妙見川は於古発川(おこばちがわ)のこの辺りから下流の呼び方で、このすぐ上流にはカマボコ型が特徴の妙見市場が川の上に建ってます。
道路沿いにはちゃんと“妙見小僧”の看板も架かっているんです(気づく人は少ないかもしれませんが…)。
この妙見小僧については、小樽のディープなガイドブック「小樽散歩案内」(発行:有限会社ウィルダネス)でも触れられていて、それによると、この妙見小僧は、小樽出身の郵政大臣を務めた国会議員、故・箕輪登氏が、政界引退後の1993年に地元商店街の発展のためにと寄贈したものだそうです。
真冬になると、この妙見小僧の佇む柱の周囲には氷柱(ツララ)というか、文字通りの氷の柱ができて、妙見小僧もその氷に覆われてしまうこともあるんですよね。
なので、その前に妙見小僧の元気な姿を見に行った、というわけです。
※この妙見小僧の近くを通ると、ついついその様子を確認せずにはいられず、当ブログでもよく登場するので、カテゴリー「妙見小僧」まで作っちゃってます。
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