小樽市のマンホールカードが水道局本庁舎で配布開始!ということで、もらってきました
全国各地のその地域ならではの、デザイン性あふれるマンホール蓋をコレクションできる「マンホールカード」というのがあって、小樽市のマンホールカードもできました。
2017年12月9日(土)から、その小樽市のマンホールカードの配布を開始したということで、先日、配布している水道局本庁舎にいって、もらってきました。
まず、マンホールカードについて
小樽市HP内に、このマンホールカードの配布開始のお知らせが掲載されていて、マンホールカードについても紹介されているので、引用させていただきます。
日本のマンホールふたは全国各地でデザインが違い、それぞれの地域に縁のある各所、名物品、スポーツおよびキャラクターなどがデザインされています。
「マンホールカード」は、下水道広報プラットホーム(GKP)が、楽しみながら下水道への興味を感じてもらうことを目的に企画し、自治体と共同で制作しているコレクションカードです。表面にはマンホールふたの写真と設置されている位置情報、裏面にはそのデザインの由来などが記載され、主にそれぞれの自治体で配布されています。
小樽市 :マンホールカード
2016年4月に第1弾が発行されて以降、今回の2017年12月9日の第6弾で66種64自治体のカードが加わり、これで全都道府県が出そろって、累計は293種252自治体となったそうです。
※全国各地のマンホールカードはこちら:マンホールカード - 下水道広報プラットホーム
小樽市のマンホールカードの入手方法
(水道局本庁舎)
マンホールカードは無料配布です。
小樽市のマンホールカードの配布場所は水道局本庁舎(市立小樽図書館の向かい)なんですが、平日と休日で配布窓口が違います。
・平日(月曜日から金曜日まで)※祝日および年末年始を除く
→2階サービス課窓口
・休日(土・日曜日、祝日および年末年始)
→1階当直室
ちなみに、私は休日にもらいに行ったのですが、休日の配布場所の1階当直室とは、ここです。
配布時間は、午前9時から午後5時までです。
配布は来庁者1人につき1枚で、予約や郵送などの取り扱いはなく、入手には直接行くしかありませんね。
もらう時に窓口で簡単なアンケートを記入しました。
小樽市のマンホールデザインの由来
(表)
小樽市のマンホールカードについてですが、デザインの由来がカードの裏に書かれています。
(裏)
小樽市のマンホールカードは、港町・小樽の記憶を現在に伝える小樽運河を浅草橋から望む風景と、散策路を彩るガス灯をモチーフにしたデザインとなってます。
由来にも書かれてますが、2014年に小樽市の水道創設100周年・下水道60周年を記念して、マンホール蓋のデザインをこの「小樽運河」に一新しているんですね。デザインの選定にあたっては、観光客と小樽市民による好感度調査を実施しました。
そういえば、この運河のマンホールの写真は、まだ撮ってないのですが、あちこちにあるのかな?(古いのはラッコの親子をデザインしたものだそうです)。
※関連記事:・ニュースより/小樽市のマンホールのデザインがラッコ柄から運河柄へ
おわりに
このマンホールカードは、コレクションとしても楽しそうですし、地元のカードがどのようなものか、手に入れてみたいという人もいそうですね。
興味のある方は、水道局本庁舎にもらいに行ってみてはいかがでしょうか。
数に限りがあるので、在庫が少なくなった場合などには、ホームページでお知らせするそうです。
※参考ニュース
・小樽市 :マンホールカード
・マンホールの蓋がカードに!12/9から配布開始 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
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コメント
私もマンホーラーですが、小樽の情報は初めのような気がします。冬場は無理ですが、これからもよろしくお願いします。
投稿: ccp | 2017年12月22日 (金) 11時18分
ccpさん、こんばんは。
なんと“マンホーラー”!!(そういう言葉があるんですね)
小樽はあまり情報のない地域なんですね。
では、少しでも私が発信しようかな(笑)
投稿: 小梅太郎 | 2017年12月23日 (土) 01時44分
マンホール愛好者の事をマンホーラーといっています。小樽は情報がないので、マンホール趣味の会とかマンホール同好会とか、サイトにある日本マンホール蓋学会とかに投稿してくれるとみんな喜ぶと思いますよ。マンホールだけじゃなく、道路のペイントとか、取り敢えず道路上の物なら大概大丈夫のグループは多いです。東北北海道はまだ今一の盛り上がりですね。地下街とか、建物の屋根の有るところの物とか、探せば結構あるような気がします。是非頑張ってみてください。
投稿: CCP | 2017年12月23日 (土) 16時59分
CCPさん、こんにちは。
なるほど、マンホール愛好者の事をマンホーラーで呼ぶんですね!
愛好者のグループも色々とあるんだ!!盛り上がってるんですね〜!
マンホーラーとまではいきませんが、小樽の様子として、小樽のマンホールも話題の1つに加えてみようかと思います。
投稿: 小梅太郎 | 2017年12月24日 (日) 10時53分