冬のちょっとした風景〜夜の暗闇に幻想的に浮かぶ歴史的建造物のカトリック小樽教会富岡聖堂
先日、夜に小樽商大に行く機会があり、その際、歩いて地獄坂(商大通り)を上っていったのですが、せっかくなので、その途中にある、カトリック小樽教会富岡聖堂(旧 カトリック富岡教会)に立ち寄ってきました。
バス通り(緑第一大通)から地獄坂を上って間もなく、看板があって、そこから右手を見てみると、ライトアップされた異国情緒あふれる富岡聖堂が、暗闇に浮かび上がるように幻想的な姿を見せています。
昭和4年(1929年)建築のゴシック様式を取り入れたここカトリック小樽教会富岡聖堂は、小樽市の歴史的建造物にも指定されているんですよね(※参考:小樽市 :カトリック富岡教会)。
この富岡聖堂は、小樽の冬の風物詩ともいえるイベント、小樽雪あかりの路においても、“あかりの路会場”としてロウソクの明かりが灯り、教会前にはロウソクで型どったハートのオブジェも登場して、撮影スポットとしても大人気です。
※その様子はこちらの記事でどうぞ:小樽雪あかりの路19/ロウソクの灯りに浮かぶ異国情緒溢れるカトリック小樽教会富岡聖堂
来年も雪あかりの路の会場になるなら、また、見にきたいですね。
ということで、夜のカトリック小樽教会富岡聖堂の様子でしたが、イベント時と違い普段はとてもひっそりしていて、冬は周囲の雪景色と相まって、絵に描いたようにとても幻想的で美しく、周囲には厳かな空気が漂っているようでした。
※カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ
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