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2017年12月

2017年12月31日 (日)

新年を静かに待つ住吉神社と買い物客で賑わう南樽市場〜皆様、よいお年をお迎えください

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いよいよ2017年も残すところあとわずか。大晦日の12月31日となっています。

昨日12月30日に年末年始用の買い物に出かけたのですが、その途中で住吉神社に立ち寄ってみました。

新年を静かに待つ住吉神社といった感じでしょうか、境内はとても静かなものでした。

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ここが明日には、というか今日の深夜から、初詣客で混雑するのでしょうね(私は初詣は、日にちを遅らせて行こうと思ってます)。

このブログでも少し前に紹介しましたが、国道5号線沿いの鳥居の横には、恒例の大絵馬が掲げられてますね(記事はこちら:住吉神社に恒例の大絵馬が掲げられました〜来年の干支は戌)。

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実はこの後、南樽市場に行ったのですが、店内は正月用の生鮮品などを買い求めるお客さんで、大変な混雑でしたよ。

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市場に活気があるのは、見ていてなんだかいいものですよね。

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※関連記事:小樽市内の市場の新年初売り情報(小樽市HP内「市場のお買い得情報」より)と年末営業情報(小樽観光協会「おたるぽーたる」より)


そうそう、現在、小樽市内の積雪深は52cmです(参考:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp31日11:00観測値)。

今年は早くから雪が積もって、12月から雪かきに追われてましたが、年明けの天気はどうでしょうかね。雪が降る予報が出ているようですが、正月早々の雪かきは勘弁してもらいたいですね(汗)

ということで、本年の投稿はこれで最後となります。

当ブログ・小梅太郎の「小樽日記」を読みにきていただいている皆様、今年もどうもありがとうございました。

引き続き、来年も小樽の様子をどんどん紹介していこうと思ってますので、ブログ・小梅太郎の「小樽日記」をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。


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小梅太郎の「小樽日記」的、2017年度10大ニュース

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さて、今年もあとわずかになってしまいました。
毎年、12月はあっという間に過ぎていき、気づいたらもう今年も終わりって感じですね。

この一年もこのブログでは、小樽の話題のみを色々と取り上げてきて、この記事を含めて396記事投稿しましたが、今年もそれらの記事を振り返ってみたいと思います。

ということで、今年もやります。
小梅太郎の「小樽日記」的、2017年度10大ニュース!!

今年投稿した記事の中から、いわゆるアクセス数のみによる人気記事(アクセスランキング)ではなく、アクセス数を基本にしつつも、記事へのコメントやSNSなどの反響、そして何より個人的な思い入れを加味して選んでいます(つまり結局、私の気分でなんですけどね 笑)。


第1位 樽工と樽商の新統合校名は小樽未来創造高校

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このブログでの反響の内容はとても不評だったのですが、その反響の大きさからいったら、やっぱりこの話題が1位でしょうか。

2017年度の第1位は、2018年春に開校する、小樽工業と小樽商業の新しい統合校名が「小樽未来創造高校」になるというニュースです。

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近年小中学校の学校再編が急速に進んでいる小樽ですが、なんと高校も統合してしまうんですよね。

各高校の卒業生にとって母校がなくなるという寂しさもさることながら、残念ながらこの新しい学校名については、ほとんどの方に不評でしたが、これからこの学校に入学する生徒達にとって、いい高校であるといいですね。

ニュースより/小樽工業と小樽商業の新しい統合校名は「小樽未来創造高校」


第2位 石原裕次郎記念館が閉館

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第2位は、石原裕次郎記念館が閉館のニュースです。

昨年、石原裕次郎記念館の閉館が発表された際にも大きな話題になりましたが、2017年8月末でもっていよいよ閉館となってしまい、当ブログはもちろん、全国的な話題として反響が大きかったですよね。

私も閉館を前に行ってきましたが、コメントもたくさんいただきました。
間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)

また、石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスが小樽市に寄贈されて、9月30日から手宮の小樽市総合博物館本館で展示されました(現在は冬期間で屋外展示は閉鎖してます)。
小樽市総合博物館の自動車展示館で展示されている石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスを見に行ってきました


第3位 小樽芸術村がグランドオープン

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閉鎖する施設があれば、新たにオープンする施設もあります。9月にグランドオープンとなった、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリによる小樽芸術村を第3位にしました(写真は小樽芸術村の施設のひとつの似鳥美術館)。

って、すいません。建物の写真はいつも撮ってブログに掲載しているのに、まだ行ってないんですよね〜(汗)

小樽芸術村は、小樽の歴史的建造物を改装して開設した複合的な芸術空間で、先行開設した臨港線沿いのステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)と小樽芸術村ミュージアムショップ(旧荒田商会)に加えて、8月1日に「旧三井銀行小樽支店」がオープンして、9月1日に似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店/旧ホテルヴィブラントオタル)がオープンしました。

まずは、早く行ってみないと…

小樽芸術村がグランドオープン!!似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)が9月1日にオープンします
ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が8月1日より先行オープンしてます(まだ行ってません)


第4位 ホテルヴィブラントオタルが営業終了

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第4位は、第3位の小樽芸術村がグランドオープンに関連する話題なんですが、その施設のひとつ似鳥美術館となったのが、歴史的建造物の旧ホテルヴィブラントオタル(旧北海道拓殖銀行小樽支店)で、ホテルが営業を終了すること自体にも反響が大きかったんですよね。

営業終了は2017年2月15日だったのですが、結構、いきなりという印象だったんですよね。

ということで、第4位は歴史的建造物の旧ホテルヴィブラントオタル(旧北海道拓殖銀行小樽支店)の営業終了のニュースです(順位はもうちょっと下でもよかったかな…)。

ニュースより/ニトリが旧北海道拓殖銀行小樽支店(現ホテルヴィブラントオタル)の土地と建物を取得して「ニトリ小樽芸術村」の美術館の一つに
ニュースより/ホテルヴィブラントオタルが2月15日で営業終了。建物はニトリ小樽芸術村の一つとして活用予定

そうそう、営業を終了したホテルヴィブラントオタルでは、改装前にホテル館内の一般公開があって、見に行ってきました。
営業終了したホテルヴィブラントオタル(旧北海道拓殖銀行小樽支店)は2月19日に一般公開されたんです(遅ればせながら写真掲載)


第5位 鱗友朝市内の食堂「味さき」が閉店

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実は、単純なアクセス数ですと、この記事もかなり読まれていました。
第5位は、鱗友朝市内の食堂「味さき」が閉店したというニュースです。

実はブログでの反応はそうでもなかったのですが、思いのほかアクセスが多かったのは、やはり観光などでも人気のお店ということで、閉店情報が気になる方が多かったということですよね。

小樽の市場「鱗友朝市」内の食堂「味さき」が閉店してました

ちなみに、その空き店舗には、JR南小樽駅すぐ下にあった居酒屋 「いち乃家」が、食堂として移転してます。
南小樽駅すぐ下にあった居酒屋 「いち乃家」が鱗友朝市の空き店舗に移転して食堂になってます

※閉店情報は記事を書くのもなんとも寂しいものがあるのですが、やはり皆さんの注目度は高いですよね。このブログで扱った閉店情報は、カテゴリー「閉店した店・閉館した施設」にまとめてます。


第6位 入船市場が閉鎖・解体

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第6位は入船市場の閉鎖・解体のニュースです。

最盛期には30を超える店舗が入っていた歴史のある入船市場なので、その閉鎖となると個人的には大ニュースだったのですが、閉鎖に際しては思いのほかメディアで話題に上ってなかったのが、近年の利用客の少なさを表しているようで、なんだか寂しかったです。

入船市場の閉鎖のニュースは昨年にあったのですが、今年の春に閉鎖して、その後すぐに解体工事が始まり、もうすでに建物はありません。

ニュースより/閉鎖が予定されている入船市場は4月上旬まで営業。3店舗が中央市場に移転し4店舗は廃業に
閉鎖後解体が進む入船市場と閉鎖前の入船市場内の様子
入船市場跡地で建設工事が進んでいます。新しくできるのは北海道スバル小樽店

そうそう、入船市場にあった人気の惣菜屋の酒田商店(そうざいのさかた)は、5月に中央市場に移転オープンしてます。
中央市場に閉鎖した入船市場から人気の惣菜屋・酒田商店(そうざいのさかた)が移転オープンしてます


第7位 さかい家と海猫屋が違った形で復活

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昨年(2016年度)の10大ニュースで第1位だったのが、さかい家と海猫屋の閉店ニュースでした(2つの話題を合わせて1位としました)。

その2つのお店が、それぞれ違った形で復活したので、その話題を一緒にして第7位にしました。

まず、2016年10月23日をもって閉店した、堺町通りにあった人気の喫茶店「さかい家」は、新しい喫茶店「くぼ家」(くぼや)として、1月25日にオープンしました。さかい家が入っていた歴史的建造物でもある旧久保商店の建物が、そのまま活用されています。

そして、海猫屋の方はというと、海猫屋のマスターが「NO NAME」という名前の新しいお店を寿司屋通りの下の方に4月にオープンしました。海猫屋はファンが多かったので、この新しいお店のオープンには、多くの方が喜んだのではないでしょうかね。

って、すいません、どちらも行ってないのですよねー。早く行かないと。

昨年閉店した堺町通りにあった人気の喫茶店「さかい家」が、新たに喫茶店「くぼ家」としてオープン(まだお店に入ってませんが…)
海猫屋のあの味が装いも新たに!?OTARU DINING NO NAMEが寿司屋通り(妙見川沿い)にオープンしてます(まだ行ってませんが…)

ちなみに、海猫屋の建物、歴史的建造物の旧磯野支店倉庫には、ISO(イソ)という飲食店がオープンしてます(現在はプレオープン中)。


第8位 小樽協会病院が分娩の扱いを再開

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12月のニュースで、当ブログでは先日取り上げたばかりなのですが、とても重要で大切なニュースです。本来はもっと順位が上でもいいですね。

第8位は、小樽協会病院が休止していた分娩(ぶんべん)の扱いを再開するというニュースです。

小樽協会病院では、医師不足で分娩の扱いを2015年7月から休止していたのですが、札幌医大から産婦人科医が派遣されることが決まり、分娩が来年(2018年)4月から再開されることになりました。

やっぱり、小樽や後志の妊婦さんたちが、地元で安心して子供を産むことができる環境というのは大事ですよね。

ニュースより/小樽協会病院が休止していた分娩の扱いを2018年4月から再開へ


第9位 学校再編が急速に進む小樽

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昨年と全く同じなんですが、学校再編が急速に進む小樽についてを第9位にしました。

ここ数年、急速に学校再編が進められている小樽では、来年(2018年)3月末で最上小、緑小、入船小、天神小学校が閉校します。

来年(2018年)4月1日に最上小と緑小、そして入船小の一部が統合してできる新しい山の手小学校は、新校舎がほぼ完成していて(写真は建設中の山の手小学校)、最上小と入船小はすでに閉校式が開催されました。

今年の第1位は、樽工と樽商の新統合校名が小樽未来創造高校になったという話題でしたが、学校再編によって多くの方が母校を失うという、なんとも寂しい状況になってしまってます。

当ブログでは、学校再編関連の記事は、カテゴリー「学校関連情報」にまとめてます。


第10位 丸城製氷工場の特大かき氷

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このブログは、飲食店やグルメ系の記事の投稿数は少ないほうですが、それでもやっぱり食べ物系の記事は皆さん気になる情報のようでよく読まれています。

そんな今年書いた食べ物系の記事の中から、人気があった記事を1つ選ぶとすると、丸城製氷工場の特大かき氷の記事で、これを第10位としたいと思います。

丸城製氷工場の特大かき氷を食べてきた


おわりに

ということで、今年の小樽も色々とありました。

このブログでは取り上げてないニュースが他にも色々あり、皆さんそれぞれにも重大ニュースがあったと思いますが、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』的に反響が大きかった話題を振り返ってみると、以上のような感じでした。

また、来年も小樽の出来事を色々と追いかけていこうと思います。

もちろん、ニュースとして起きていること以外にも、何気ない小樽の街並みや四季の移り変わりの様子をお届けするのも、このブログの特徴なので、そういう記事も楽しんでもらえると嬉しいです。

以上、小梅太郎の「小樽日記」的、2017年度10大ニュースでした。

【関連記事】
小梅太郎の「小樽日記」的、2016年度の10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2016年度の10大ニュース


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2017年12月30日 (土)

小樽市内の市場の新年初売り情報(小樽市HP内「市場のお買い得情報」より)と年末営業情報(小樽観光協会「おたるぽーたる」より)

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いよいよ今年も残すところあとわずか、年末年始の買い物は済んでますか。それともこれから?

私はよく南樽市場を利用するのですが、小樽市内にある市場の新年初売り情報が小樽市HP内「市場のお買い得情報」に掲載されているのと、年末の営業については小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」で紹介されているので、ここでも掲載しておこうと思います。

※参照元はこちら。
小樽市 :小樽市内市場のお買い得情報(←このページは随時情報が更新されます)
小樽市内の観光施設等の年末年始営業予定(平成29年12月27日現在) | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

鱗友朝市
・新年初売りは1月11日(木)から。
・12月31日は、朝4時開店で、早めに閉店するようです。
小樽にある市場の中でも、朝早くからやっていることで知られている鱗友朝市の通常営業時間は、朝4時から午後2時まです。

手宮市場
・新年初売りは1月5日(金)10:00から18:00(通常営業)。
・12月31日は、10:00からで早めに閉店するようです。
※参考:手宮市場 | 鮭・いくら・北海道海産物専門店-小樽カネシン新保商店(カネシン新保商店のサイト内手宮市場)

三角市場
・新年初売りは1月2日(火)8:00から17:00(1月2日より毎日休まず営業)。
・12月31日は、8:00から17:00(お店により早く閉める所があるようです)。
※参考:トップページ | 小樽三角市場

中央卸市場
・新年初売りは1月5日(金)から。
国道5号海沿いの1棟目が「中央卸市場」で、そこから続くのは中央市場です。
※すいません、中央卸市場の年末の詳細は未確認です。

中央市場
・新年初売りは1月5日(金)9:00から18:00(通常営業)。
・12月31日は、9:00から18:00(通常営業)。
※参考:小樽中央市場 公式HP

妙見市場
・新年初売りは1月5日(金)10:00から18:00まで。
・12月31日は自主営業で、営業してるかはお店によります。

南樽市場
・新年初売りは1月5日(金)9:00から18:30(通常営業。ただし早めに閉める店あり)。
・12月31日は、9:00から17:00まで。
※参考:小樽 南小樽市場(南樽市場)トップページ

新南樽市場
・新年初売りは1月5日(金)9:00から18:00(通常営業)。
・12月31日は、9:00から17:00まで。
※参考:小樽の逸品、地物、地魚なら新南樽市場!市場公式HP

ということで、市場内でもお店によって早く閉めてしまうところもあるようですが、参考になれば。

※小樽市関連施設の年末年始休業日はこちら。
小樽市 :市関連施設の年末年始休業日


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2017年12月29日 (金)

ニュースより/小樽協会病院が休止していた分娩の扱いを2018年4月から再開へ

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少し前のニュースからですが、小樽協会病院では、医師不足で分娩(ぶんべん)の扱いを休止していたのですが、札幌医大から産婦人科医が派遣されることが決まり、分娩が来年(2018年)4月から再開されることになりました。

2015年(平成27年)7月から休止していたので、約2年9月ぶりの再開ということになります。

協会病院は、リスクの高いお産を扱う道の周産期母子医療センターに後志で唯一指定されているものの、分娩が休止していたということで、関係者はもちろん、地域から分娩再開を求める声が強くあがっていたんですよね。

その間、小樽市内で出産できる医療機関は、入院施設を備えた産婦人科診療所(おたるレディスクリニック)1カ所という状態だったんですよね。

小樽や後志の妊婦さんたちが、地元で安心して子供を産むことができる環境が整うというのは、地域の未来のためにもとても大切なことですね。

※参照ニュース
小樽協会病院、分娩再開へ 2年9月ぶり:朝日新聞デジタル
・2017年12月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
周産期医療体制に目途!協定締結 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※関連ニュース
・2017年12月6日付北海道新聞朝刊第3社会
・2017年12月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽協会病院は分娩の再開に向け準備を進めております | 小樽協会病院

※周産期医療について

「周産期」とは、妊娠22週から出生後7日未満までの期間をいい、合併症妊娠や分娩時の新生児仮死など、母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が発生する可能性が高くなる期間です。
周産期を含めた前後の期間における医療は、突発的な緊急事態に備えて産科・小児科双方からの一貫した総合的な体制が必要であることから、特に「周産期医療」と表現されています。
周産期医療とは 東京都福祉保健局

※参考
周産期医療(しゅうさんきいりょう)とは - コトバンク
周産期母子医療センター(シュウサンキボシイリョウセンター)とは - コトバンク

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2017年12月28日 (木)

中央通り沿いのドコモショップ小樽駅前店が閉店してました

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先日、小樽駅前から国道5号線を渡って中央通りの左側を歩いたら、エキモルタオ(EKIMO LeTAO)の入っているサンビルスクエアを過ぎて次のビルの1階に入っていた「ドコモショップ小樽駅前店」が閉店してました。

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2017年11月30日をもって閉店したようです。

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普段はそこまで細かく閉店情報を追いかけているわけではないのですが、今回はたまたま目に留まったので情報として掲載しておきますね。

そもそも、中央通りに面したビルの1階なので、この場所は結構目立つんですよね。

この後、ここに何が入るのか、空き店舗のままなのか、いつものことながら、閉店後にどうなるのかが気になります。


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【動画あり】運河プラザのワイングラスタワーと浮き玉ツリー【小樽ゆき物語2017-2018】

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小樽では現在、冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」が開催中です。

小樽ゆき物語のイメージシンボル的なのが、運河プラザ内に展示されているワイングラスタワーと、運河プラザ前庭に展示されている浮き玉ツリーですよね。

それらの様子は、すでに一度投稿しているのですが、今回は動画も撮影してきたので、再度投稿したいと思います。


まずは、ワイングラス2000個を積み上げたというワイングラスタワーですが、ワイングラスタワーは徐々に色が変化していくんですよね。

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で、その様子の動画なんですが、じわ〜っと色が変わって行くので、じわ〜っと見てください(これでも色の変化はまだ一周はしてないかな)。


そして、運河プラザ前庭に展示されているのが、ガラス製の浮き玉約200個に電飾を施した浮き玉ツリーです。

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ここは撮影スポットになってますよね。

ということで、こちらが短い動画ですが、きらめく浮き玉ツリーです。


ということで、「小樽ゆき物語」のワイングラスタワーと浮き玉ツリーの様子を動画とともに紹介しました。

ワイングラスタワーの開催期間は2018年2月18日(日)までで、浮き玉ツリーの開催期間は2018年1月31日(水)までです(点灯時間は、基本16:00〜24:00)。


※2017年11月11日から始まった今年の「小樽ゆき物語」は、2018年2月18日(日)までの開催で、今回もお隣の「余市ゆき物語」と同時開催です。期間中のイベントなどの詳細は公式サイトでどうぞ。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。


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2017年12月27日 (水)

2017年のクリスマスもやっぱりなるとの若鶏半身揚げを食べました。というお話

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ちょっと遅いクリスマスのお話ですが、今年の小樽は、24日は穏やかだったものの、25日は強風が吹き荒れるあいにくの天気でしたね。

さて、そのクリスマスですが、我が家はやっぱり今年もなると若鶏半身揚げを食べましたよ。

最近は観光客にもすっかり 人気のなるとの若鶏半身揚げですが、もちろん、小樽市民にもお馴染みで、クリスマスのチキンにはなるとの若鶏半身揚げ、という家庭も多いのではないでしょうかね。

私も子供の頃から、クリスマスにはいつもなるとの若鶏半身揚げが食卓に並んでいたので、これがないとクリスマスといった感じがしないくらいです。

今年は、稲穂町の梁川通りにある、本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」で予約をして買いました(小樽にはそのほかに、テイクアウト店中心に多店舗展開している「なると屋」と、花園町の「ニューなると」があります)。

(買いに行ったのは24日で、吹雪の前です)
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知らなかったのですが、若鶏時代なるとの店舗が改装されたようで、外の看板と中の様子もちょっと変わっていて、予約の受取窓口とテイクアウトの窓口が、入ってすぐのところにできてました。

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当日は受け取り窓口に、ちょっとした行列ができてました。

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もちろん、お店で熱々を食べるが美味しいのですが、こやって持ち帰りで家でゆっくり味わって食べるのもいいんですよね。

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(かぶりつきました)
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今年のクリスマスも、なるとの若鶏半身揚げを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

といってますが、クリスマスに限らず、またすぐに食べたくなるんですけどね、このなるとの若鶏半身揚げは。

【関連記事】
※昨年もやっぱりなるとでした。
クリスマスにはやっぱり「なるとの若鶏半身揚げ」が食べたいんです


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小樽運河を幻想的に青色に彩る「青の運河」【小樽ゆき物語2017-2018】

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現在、小樽では冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」が開催中ですが、12月25日から大荒れの天気になってしまい、観光にはちょっと残念な状況なので、早く天気が回復するといいですね。

さて、その「小樽ゆき物語」のメインとも言えるのが、小樽運河の浅草橋から中央橋の区間を青色LEDのイルミネーションで彩る「青の運河」です。

実は、今年の青の運河の様子は、すでに一度投稿しているのですが、前回投稿時は、まだ雪が積もってなかったんですよね。

ということで、今回は周囲が雪景色の青の運河の様子です(といっても、撮影は12月9日とちょっと前なので、雪はまだまだ積もります)。

まず、こちらは浅草橋街園ですが、青の運河をバックに、連日たくさんの観光客の方々が記念撮影をしてます。

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もともとここは、観光客の撮影スポットとしても大人気ですからね。

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そして、浅草橋から運河沿いの散策路を歩いて中央橋までいくことにします。

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青色LEDのイルミネーションは、橋の欄干や運河沿いの散策路に設置されてるんですよね。

(振り返って浅草橋を見たところ)
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小樽運河クルーズの船も青いイルミネーションで装飾されてます。

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(そして、中央橋へ)
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(振り返って見たところ)
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中央橋の横には運河クルーズの発着場所(乗船所)があるのですが、そちらもイルミネーションで飾られてますね。

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で、こちらも定番の眺めの中央橋からです。

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いや〜、やっぱり周囲が雪景色だと、その眺めも一層幻想的で、とてもいい雰囲気ですね。

なんたって、ゆき物語ですからね。


※2017年11月11日から始まった今年の「小樽ゆき物語」は、2018年2月18日(日)までの開催で、今回もお隣の「余市ゆき物語」と同時開催です。期間中のその他のイベントなどの詳細は公式サイトでどうぞ。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

【関連記事】
ニュースより/12月25日〜26日にかけて道内大荒れ。小樽もひどい天気で交通網も大混乱


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2017年12月26日 (火)

ニュースより/12月25日〜26日にかけて道内大荒れ。小樽もひどい天気で交通網も大混乱

この記事を書いているのは、12月26日(火)の朝なんですが、12月25日から26日にかけて、小樽をはじめ道内の天気は大荒れになってます。

この大荒れの天気の様子は、テレビでもあちこちで放送されてますね。

実は25日の午前中は、気温が高く、最高気温は10℃まで上がったんですよね。しかも雨が降る変な天気で、風は午前中から強かったんです。

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小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jpより(26日4:50時点)

そして、午後になると次第に気温が下がって雨は雪に変わり、風はますます強く嵐といった感じで、天気はどんどん大荒れとなっていきました。25日に10℃だった気温は、26日に朝にはなんとマイナス6℃まで一気に下がりました。

この荒れた天気で、小樽市内では25日、建物の屋根がはがれる被害があちこちで発生したようです。

小樽と銭函の間では、線路に屋根が飛んで来たというニュースもあって、札幌方面に向かうJRが運休などで大混乱となったようで、小樽駅前には、代わりにバスを待つ乗客による数百メートルに渡る長い行列ができ、その様子はニュースでも取り上げられてましたね。

この暴風雪は、26日からさらに27日にかけても続く予報なので、まだまだ注意が必要です。

ちなみに、雪かきがあるので積雪が気になるところですが、風が強いものの積雪まだそれほどでもなく、そもそも風が強すぎて、雪かきも困難なほどです。

※関連ニュース
低気圧が急速に発達 北海道は“大荒れ”、240本以上の列車が運休 TBS NEWS
北海道ニュース UHB | UHB:北海道文化放送
HBC NEWS


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2017年12月25日 (月)

新しく建設中の小樽市立山の手小学校のグラウンドに遊具も設置されてた。もう来春開校ですもんね

先日、小樽公園に雪の様子を見に行ったのですが(→冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園の花園グラウンド横を歩く、その際に公園南側に隣接する敷地で、建設がほぼ終わっている「小樽市立山の手小学校」の様子を見に行ってきました。

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(写真は12月17日撮影)

校舎はもうすっかりできてるんですよね。

ん?端に遊具が設置されてますね。
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この校舎左手の広い敷地がグラウンドのようですが、そこに遊具も設置されたのですね。って、もう来春開校ですもんね。

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(スーパーチェーンシガ(小樽山の手店)側から見たところ)
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(この写真のみ12月1日撮影)


ちなみに、花園グラウンドの方に体育館(だと思います)があります。
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(花園グラウンド側から見たところ)
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近年、学校再編が急速に進められている小樽ですが、この山の手小学校は、来年度の2018年(平成30年)4月1日に開校予定の緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校です。

こうやって校舎もできて、グラウンドも整備されて、もう来春には新しい小学校が開校するんですね。

ただ、それに伴い、緑小と最上小、そして入船小は閉校してしまうのですから、ちょっと寂しいですね。


※参考:小樽市 :学校再編の動き(中央・山手地区)

【山の手小学校の関連記事】
工事中の小樽市立山の手小学校の全体像が見えました
2018年(平成30年)4月に開校予定の「小樽市立山の手小学校」の建設工事の様子(2017年8月)
緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる山の手小学校の校歌(歌詞)と校章デザイン(図案)を募集してます
山手地区統合小学校の新築工事が始まってた〜緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる山の手小学校
新しい統合小学校の校名は「山の手」〜緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校名
小樽公園の白樺林横の花園グラウンドまでの道路が綺麗に整備されてました。横は山手地区統合小学校新築造成工事現場
小樽公園横の工事は山手地区統合小学校の新築造成工事でした(補足:小樽の学校再編について)


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2017年12月23日 (土)

冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園の花園グラウンド横を歩く。雪の入船公園の様子も

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順調に雪が降り積もっているこちら小樽です。まだ12月だというのに今年は本当によく降ります。

さて、今回の冬のちょっとした風景のコーナーは、雪の小樽公園の様子なんですが、公園の様子というか、先日、南側(入船町側)から花園公園グラウンドの横を歩いてきたのでの、その様子です。

(12月17日撮影)
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まずは、このブログでよく登場する、南側にある「ロータリーの杜」と名前がついた白樺林が、雪の中で清々しい姿を見せてくれています。

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現在、この向かいでは、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合して新しくできる「山の手小学校」の校舎が建設中ですが、ほとんど完成してるんですよね。

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その工事のせいか、毎年、この横の花園グラウンドに向かう道は、雪道を人が歩いて踏み固めた一本道ができるだけなんですが、今年はすっかり除雪されていました。

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ただ、花園グラウンドまで行くと、グラウンドの上側(右側)と体育館側に向かう道は、一本道になってました。

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というか、上側(右側)は一本道に雪が積もって、道が埋まりつつありますね(毎年、こちらは雪で道がなくなります)。

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で、体育館側に向かう一本道を歩いていきます。
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花園グラウンドは、真っ白な雪が敷き詰められているようで、なんともいい眺めです。

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ここは本当に一本道なんですよね。
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で、体育館です。
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体育館前からグラウンドを見たところ。
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ここは、真っ白な花園グラウンドを挟んで天狗山を望む風景もいいんですよね。

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そして、その先の歴史的建造物の和風建築が趣ある、小樽市公会堂へと抜けました。

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この日は実はすぐ近くの入船公園にも行ってきました。

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入船公園には公園内を抜ける散歩道があるのですが、ここも雪の積もる冬の間は、ここも人が歩いて雪が踏み固められてできる一本道になるんですよね。

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なかなか絵になる風景です。

公園内の遊具もだいぶ雪に埋もれてますね。
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ここからも、遠くに天狗山が見えます。
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これから、まだまだ雪が積もってくるので、風景もだいぶ変わってきますね。

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また、そのうちに“冬のちょっとした風景”を眺めに、入船公園と小樽公園に来てみようと思います。

【関連記事】
小樽公園の見晴台から眺める初冬の風景
冬のちょっとした風景〜初冬の入船公園の雪景色
冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園の白樺林横から花園グラウンドへ抜ける一本道


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2017年12月22日 (金)

小樽ゆき物語・余市ゆき物語SNSキャンペーン「OMOIDE BOOKMARK(オモイデブックマーク)」〜投稿にはハッシュタグを付けて

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現在、小樽で開催中のロングランイベント「小樽ゆき物語」ですが、市内のあちこちには記念撮影に最適なスポットが出現しています。

小樽運河を青く幻想的に照らす「青の運河」や、運河プラザの浮き玉ツリーにワイングラスタワーなど。いやいや、ふと周囲を見渡せば、雪に覆われた街並みやちょっとした街角の風景さえも、冬はなんだか素敵な表情を見せてくれます。

そんな様子をカメラに収めて、SNSに投稿している方は多いと思いますが、現在、小樽ゆき物語と同時開催の余市ゆき物語では、共同のイベントとして「ゆき物語SNSキャンペーン」を開催しています。

このキャンペーンには、「OMOIDE BOOKMARK(オモイデブックマーク)」という名称がついてるんですよね。

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小樽ゆき物語・余市ゆき物語の期間中、街をめぐって、ゆき物語スポットのほか、街並みや飲食店でなど、アップしたくなるような写真が撮れたら、ハッシュタグ「#オタルノオモイデ」または「#ヨイチノオモイデ」をつけて、TwitterInstagram3回投稿しましょう。

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3回投稿すると、期間終了後に抽選で、豪華景品が当たるそうですよ。

そして、写真を撮影するときに、こんな可愛い「OMOIDE BOOKMARK(オモイデブックマーク)」のフォトカードがあるんです。

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(中が本の形でくり抜けます)
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これを使って、撮影した写真に先ほどのハッシュタグをつけて投稿すると、より印象的な思い出の写真になりますね。

私も撮ってみましたが、こんな感じかな。
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あれ、ピントは!?

こうかな?
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これらの写真は、ハッシュタグ#オタルノオモイデをつけて、TwitterとInstagramに投稿しました!

ちなみに、この「OMOIDE BOOKMARK(オモイデブックマーク)」のカードは、JR小樽駅のガラスアートギャラリーのところにあります。

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他にも、運河プラザのワイングラスタワーの左奥にも置き場所が設置されてましたが、ちょっと分かりにくいかも。

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この「OMOIDE BOOKMARK(オモイデブックマーク)」の開催期間は、小樽・余市ゆき物語の開催期間である、2018年2月18日(日)までです。

せっかくですから、小樽と余市の思い出に、TwitterやInstagramに写真を投稿する際には、ハッシュタグ「#オタルノオモイデ」または「#ヨイチノオモイデ」をつけて投稿してみてはいかがでしょうか。


※2017年11月11日(土)から始まった今年の「小樽ゆき物語」は、2018年2月18日(日)までの開催で、今年もお隣の「余市ゆき物語」と同時開催です。期間中のその他のイベントなどの詳細は公式サイトでどうぞ。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※参考ニュース
「小樽・余市ゆき物語」…「OMOIDE BOOKMARK」SNSキャンペーン | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
・2017年12月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。


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小樽市のマンホールカードが水道局本庁舎で配布開始!ということで、もらってきました

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全国各地のその地域ならではの、デザイン性あふれるマンホール蓋をコレクションできる「マンホールカード」というのがあって、小樽市のマンホールカードもできました。

2017年12月9日(土)から、その小樽市のマンホールカードの配布を開始したということで、先日、配布している水道局本庁舎にいって、もらってきました。


まず、マンホールカードについて

小樽市HP内に、このマンホールカードの配布開始のお知らせが掲載されていて、マンホールカードについても紹介されているので、引用させていただきます。

日本のマンホールふたは全国各地でデザインが違い、それぞれの地域に縁のある各所、名物品、スポーツおよびキャラクターなどがデザインされています。
 「マンホールカード」は、下水道広報プラットホーム(GKP)が、楽しみながら下水道への興味を感じてもらうことを目的に企画し、自治体と共同で制作しているコレクションカードです。表面にはマンホールふたの写真と設置されている位置情報、裏面にはそのデザインの由来などが記載され、主にそれぞれの自治体で配布されています。
小樽市 :マンホールカード

2016年4月に第1弾が発行されて以降、今回の2017年12月9日の第6弾で66種64自治体のカードが加わり、これで全都道府県が出そろって、累計は293種252自治体となったそうです。

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※全国各地のマンホールカードはこちら:マンホールカード - 下水道広報プラットホーム


小樽市のマンホールカードの入手方法

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(水道局本庁舎)

マンホールカードは無料配布です。

小樽市のマンホールカードの配布場所は水道局本庁舎(市立小樽図書館の向かい)なんですが、平日と休日で配布窓口が違います。

・平日(月曜日から金曜日まで)※祝日および年末年始を除く
→2階サービス課窓口
・休日(土・日曜日、祝日および年末年始)
→1階当直室

ちなみに、私は休日にもらいに行ったのですが、休日の配布場所の1階当直室とは、ここです。

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配布時間は、午前9時から午後5時までです。

配布は来庁者1人につき1枚で、予約や郵送などの取り扱いはなく、入手には直接行くしかありませんね。

もらう時に窓口で簡単なアンケートを記入しました。


小樽市のマンホールデザインの由来

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(表)

小樽市のマンホールカードについてですが、デザインの由来がカードの裏に書かれています。

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(裏)

小樽市のマンホールカードは、港町・小樽の記憶を現在に伝える小樽運河を浅草橋から望む風景と、散策路を彩るガス灯をモチーフにしたデザインとなってます。

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由来にも書かれてますが、2014年に小樽市の水道創設100周年・下水道60周年を記念して、マンホール蓋のデザインをこの「小樽運河」に一新しているんですね。デザインの選定にあたっては、観光客と小樽市民による好感度調査を実施しました。

そういえば、この運河のマンホールの写真は、まだ撮ってないのですが、あちこちにあるのかな?(古いのはラッコの親子をデザインしたものだそうです)。

※関連記事:・ニュースより/小樽市のマンホールのデザインがラッコ柄から運河柄へ


おわりに

このマンホールカードは、コレクションとしても楽しそうですし、地元のカードがどのようなものか、手に入れてみたいという人もいそうですね。

興味のある方は、水道局本庁舎にもらいに行ってみてはいかがでしょうか。

数に限りがあるので、在庫が少なくなった場合などには、ホームページでお知らせするそうです。

※参考ニュース
小樽市 :マンホールカード
マンホールの蓋がカードに!12/9から配布開始 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2017年12月21日 (木)

冬のちょっとした風景〜雪の南樽駅はなんとも趣があります

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今回の冬のちょっとした風景のコーナーは、小樽市民のほとんどが、親しみを込めて南樽駅(なんたるえき)と呼ぶ、JR南小樽駅の風景です。

南樽駅の駅舎とホームはとても古いんですが、なんだかとても趣があって、特に雪に覆われる冬の季節は、一層味わい深い風景を見せてくれます。

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現在の駅舎はそれまでは小樽寄りに駅舎があったのを、昭和33年(1958年)に移転改築したものとのことで、線路の上に架かる量徳橋から見ると、これがなんともいえずいい風景なんですよね。

駅舎とホームをつなぐ跨線橋が、またなんとも渋いです。

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ところで、南樽駅には駅に降りるエレベーターなどの設備がないので、実は高齢者らにとっては不便な駅ではあるんですよね。

現在、近くの病院なども含む南樽駅周辺のバリアフリー化が検討されていていて、それには駅のエレベーター設置なども盛り込まれているそうです。
※詳しくは小樽市HP内のこちらで:小樽市 :南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想

駅が利用しやすくなるのは大歓迎ですが、この味わい深い駅の姿がどうなるのかは、それとは別にちょっと気になるところではあります。

(小樽行きの電車が出発しました)
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(札幌方面行きが入ってきた)
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さて、当ブログで南樽駅を掲載する時にはよく紹介してるんですが、元々ここが初代の小樽駅で、駅名の変遷については、駅前に立つ案内板に次のように書かれてます。

明治13年(1880年)11月 開運停車場(開運町駅)
明治14年(1881年) 住吉停車場(住吉駅)
明治33年(1900年)6月 小樽駅
大正9年(1920年)7月 南小樽駅

この界隈はかつて繊維問屋が集まり、とても賑わっていた地区で、南樽駅を降りて、駅前の坂を入船通りへと下っていくと、実は周辺には古い建物や石造の倉庫が今もところどころに残っているんです。
※その様子については、こちらの記事をどうぞ:何気に味わい深い、入船通りから南樽駅へと続く坂道

最近、この周辺を歩いていると気付くんですが、明らかに以前に比べて、観光客の方々がここまで足を伸ばしているようです。

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堺町通り端のメルヘン交差点から、電車に乗るのに南樽駅を利用している観光客が結構いるみたいですね。

南樽駅周辺はなかなか興味深い地区なので、休憩場所やちょっとしたスポットがもうちょっと充実したら観光客にも喜んでもらえると思うのですが、どうでしょうか。


【おまけ】
こんな看板があって、掲載情報は古い看板ですが、こういうのって、のちに貴重な情報源だったりするんですよね。
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【関連記事】
古い駅舎がとても趣あるJR南小樽駅の様子〜この古いけど味わい深い駅舎は今後どうなるのかな
冬のちょっとした風景〜雪の南樽駅は味わい深いです


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2017年12月20日 (水)

住吉神社に恒例の大絵馬が掲げられました〜来年の干支は戌

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今年も小樽総鎮守・住吉神社に、年末恒例の大絵馬が掲げられました。

毎年、翌年の干支が描かれた大絵馬が、国道5号線沿いの鳥居の横に飾られるんですよね。

なので、今回は来年の干支の戌が描かれてます。

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この大絵馬は、2001年から毎年12月15日に掲げられているようですが、この大絵馬が飾られると、いよいよ今年ももうすぐ終わるんだなぁ〜って感じですね。

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この日は、社殿まで行き、お参りをしてきたのですが、社殿も正月に向けての準備がされてました。

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で、相変わらず振り返って見る参道の眺めはいいですね。

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歴史的建造物の社務所。
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普段は静かなこの住吉神社の境内ですが、正月にはたくさんの初詣客で賑わうんですよね。

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いよいよ年末。今年も後わずかですね。

小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
※昨年の大絵馬です。
住吉神社に恒例の大絵馬が掲げられました。来年の干支にちなんで今年はニワトリ


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小樽を起点にし雑貨や和菓子を扱うブランドUNGA↑(ウンガプラス)と七福宝飴

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小樽を起点にした「UNGA↑」という、雑貨や和菓子を扱うブランドがあります。
UNGA↑と書いて「ウンガプラス」と読みます。

先日、小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおうという、小樽商大主催のイベントが運河プラザであって、私も景品をもらってきたのですが、その際にいただいた景品がこちらの飴。

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これが、そのUNGA↑ブランドの商品で、パッケージにもUNGA↑のロゴが表示されています(会社は株式会社フレンセル)。

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小樽を象徴する歴史ある運河をその名前にしつつ、とてもスタイリッシュな印象を受けるブランドです。

このUNGA↑を初めて目にしたのは、確か2016年8月に小樽港第3号ふ頭でのコンテナを用いた期間限定イベントで、3つあるコンテナのうちの雑貨やアートの販売・展示を行う「ハトバGARAGE」というコンテナ内でした(その時の記事にはUNGA↑は明記されてませんでした:小樽港にコンテナを利用したおしゃれな空間が今年も出現〜9月11日までの金・土・日に限定営業中(まだ行ってはいませんが…)

※こちらの小樽ジャーナルの記事にUNGA↑がでてきます:本日港でオープン!酒場・カフェ・雑貨3つのコンテナ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

現在は、運河プラザ奥の観光物産プラザ内にブランドコーナーがあって様々な商品が販売されてます。

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その他は、サイトを見ると、銭函の「Zenibako Style Shop & Gallery」や天狗山、小樽大正硝子館 酒器蔵などで扱っているようです。
※参考:SHOP お取り扱い店舗 | UNGA↑(うんがぷらす)

ブランドとしては、グラスやキャンドルなどの雑貨に和菓子などを扱っているようで、そんな中、上記のイベントで景品としていただいたのが、「七福宝飴」という飴菓子です。

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北海道産の甜菜糖と小樽の水を使用したというこだわりの飴は、とても上品な甘さで、早速雪かきのお供として舐めてます。

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実は以前、UNGA↑については新聞でも紹介されたことがあって(2017年2月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)、それによるとブランドの立ち上げは2016年8月で、運河以外の小樽のプラスアルファの魅力を発信するために、ウンガプラスと命名し、発展・上昇という意味も込めて、上向きの矢印を「プラス」と読ませることにしたそうです。ちなみにロゴマークは、北前船をデザインしたものです。

ということで、ブランド「UNGA↑」についてでしたが、小樽発となると、ちょっと気になりますし、応援もしたいですね。

※サイトはこちら:UNGA↑(うんがぷらす)
※Facebookページはこちら:UNGA↑ - ホーム


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2017年12月19日 (火)

小樽商大よるイベント「小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!」が12月17日に運河プラザで開催され景品をもらってきました

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先日、このブログでお知らせした、「小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!」というイベントが、12月17日(日)の10時半〜13時に運河プラザで開催されたので、私もその様子を見にいってきました。

小樽商科大学原口ゼミが開発した、クイズアプリ「たるあるき」、パズルアプリ「オタルトンパズル」という、2つの小樽ご当地アプリがあり、それらをダウンロードしてクイズやパズルを解き、ゲーム内でもらえる景品引換クーポンを当日運河プラザで提示すると、景品がもらえるというイベントでした。

現在小樽で開催中の「小樽ゆき物語」とのコラボ企画でもあったんですよね(主催:小樽商科大学・原口ゼミ、協力:小樽観光協会)。

イベント当日には、JR小樽駅にも案内カウンターが設置されて、商大の学生たちによるアプリとイベントのPRも行われていました。

(こちらはJR小樽駅に設置された案内カウンター)
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そして、景品交換場所である運河プラザに行ってみると、入って右にカウンターが設置され、そこで商大の学生たちが対応していました。

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景品は大正硝子製のグラスマーカーかハンドスピナーかUNGA↑ブランドの七福宝飴という飴の3種から、1人1個交換できます(景品引換クーポンはどちらかのアプリ1個だけ使えます)。

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私も実際にアプリで遊んでみて、クーポンもゲットしていたので、せっかくなので、景品と交換してもらいました。

私が交換したのは飴です。なんだか嬉しいですね。
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あっ、一緒に小樽ゆき物語の宣伝ポケットティッシュももらいました。

その後、簡単なアンケートをしました。景品は先着100個で、景品がなくなり次第終了とのことでしたが、当日はどのくらい交換にこられたのかな?

小樽のご当地アプリの内容については、イベント告知のこちらの記事で説明しているの、参考にしてください。
小樽ゆき物語コラボ企画「小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!」〜たるあるき・オタルトンパズル

小樽に関するこういうアプリをきっかけに、小樽のことをもっと色々と知ってもらえるといいですよね。

イベントは終了しましたが、この小樽ご当地アプリで遊んでみてはいかがでしょうか。

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(この画像はクリックすると拡大します)

【関連記事】
小樽ゆき物語コラボ企画「小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!」〜たるあるき・オタルトンパズル


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2017年12月17日 (日)

小樽天狗山スキー場は12月14日から山頂ファミリーコースに加えてロングラインコース、バンビコース、旧コースがオープンしてます

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(2017年12月19日写真追加)

今年の小樽は、なんだか雪が積もるのが早いような気がして、小樽のアメダスによると、12月16日の積雪深がもう45cmとなっています(参考:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp。一時は55cmまで積もったんですよね)。

この雪で、毎日雪かきに追われて大変なんですが、喜んでいるのが、スキー場関係者とスキーを楽しみしている方々ではないでしょうか。

12月9日(土)に当初の予定通りのオープンとなった小樽天狗山スキー場は、最初は山頂ファミリーコースのみのオープンだったのですが、順調に雪が積もっているようで、12月14日(木)からはファミリーコースに加えて、ロングラインコース、バンビコース、旧コースがコースオープンとなってます。

また、16日(土)からは、ナイター営業も始まったようです。

以下、小樽天狗山ロープウエイ・スキー場のFacebookページからです(埋め込み機能によります)。

いよいよ小樽もスキーシーズン本番ですね。

小樽天狗山スキー場の最新情報は、公式サイトやFacebookページで確認できるので、運行状況などが気になる場合は、出かける前にチェックするといいかもしれませんね。
※サイトはこちら:小樽天狗山
※Facebookページはこちら:小樽天狗山ロープウエイ・スキー場 - ホーム

【関連記事】
小樽市内のスキー場オープン予定情報【2017-2018シーズン】〜小樽天狗山スキー場・朝里川温泉スキー場・スノークルーズONZE


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2017年12月16日 (土)

夜のまちなみ散策ガイドツアーに参加してきました〜おたる案内人が歴史ある小樽の夜の街並みを無料で案内するお得なガイドツアー

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先日、このブログでお知らせした、小樽ゆき物語に合わせて開催されていてる「夜のまちなみ散策ガイドツアー」ですが、実は先週12月9日(土)に参加してきたんです。

歴史ある小樽の夜の街並みを、小樽観光協会サポートガイド「おたる案内人」に無料で案内してもらえるという、お得なこのガイドツアーですが、その様子を写真とともに紹介しますね。

※とても長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "夜のまちなみ散策ガイドツアーに参加してきました〜おたる案内人が歴史ある小樽の夜の街並みを無料で案内するお得なガイドツアー"

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2017年12月14日 (木)

小樽を舞台にした漫画「聖樹のパン」特別企画展が市立小樽図書館で小樽商大本気プロによって開催。12月23日(土)まで

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市立小樽図書館で、小樽商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト、通称本気(マジ)プロによる、小樽を舞台にした漫画「聖樹のパン」の特別企画展が開催されています。

企画展は12月2日(土)から開催されていて、12月23日(土)まで、図書館入ってすぐの1階展示スペースで開催しています。

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(写真撮影は許可をいただきました)

「聖樹のパン」はヤングガンガンで連載中の、原作が小樽出身の山花典之先生、作画がたかはし慶行先生による、小樽のベーカリーペンションを舞台にした漫画で、中には小樽の様々なスポットがリアルに描かれてるんですよね。

小樽と「聖樹のパン」のつながりを広く知ってもらおうというこの企画展では、入ってすぐに主人公聖樹君の等身代パネルがあって、左には漫画に出てくる小樽のスポットにまつわる歴史、豆知識が紹介され、学べるようにクイズ系形式にもなってます。

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反対側には、小樽市内のパン屋マップ、聖地巡礼写真、サイン色紙などが飾られています。

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その横には、パンのレシピ本などの関連書籍も置かれてました。

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そうそう、このイベントのポスターが街のあちこちに貼られているのですが、今回作成したポスターやビラは、小樽の風景をバックに作画のたかはし先生にイラストを書き入れてもらったオリジナルだそうですよ。

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(2017年12月19日写真追加)

私はまだ最新刊は読んでないのですが、せっかく小樽を舞台にした漫画なので、小樽市民に多く読んでもらいたいですよね。私も早く読もっと。

ということで、「聖樹のパン」特別企画展は、12月2日(土)〜23日(土)までで、時間は平日9:30~19:00、土日祝日は17:00まで。
開催場所の市立小樽図書館は入館無料で、月曜休館です。

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※参考ニュース
"聖樹のパン"企画展!市立図書館と本気プロ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
「聖樹のパン」市立小樽図書館×本気プロ特別企画展 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
・2017年12月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※マジプロFacebookページ:小樽商大マジプロ_ページ - ホーム


【関連記事】
※そうそう、以前も市立小樽図書館にて特別展示「聖樹のパンと小樽のパン屋さん」が開催されたことがあったんですよね。
市立小樽図書館にて特別展示「聖樹のパンと小樽のパン屋さん」開催〜「聖樹のパン」は小樽を舞台にした漫画

※さらには、今年の9月開催のアニメパーティなどにもパネル展などで参加してました。
街を歩いてアニメファンの熱気にちょっとだけ触れてきました〜小樽の街がいつもと違う「小樽アニメパーティー2017」開催
秋恒例、小樽都通り商店街の「秋のみやこ市」と「第11回アートストリート」が開催中(9月15日〜24日)


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2017年12月13日 (水)

小樽ゆき物語コラボ企画「小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!」〜たるあるき・オタルトンパズル

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小樽商科大学原口ゼミが開発した、小樽ご当地アプリのクイズアプリとパズルアプリがあるんです。

このアプリが、小樽で現在開催中の「小樽ゆき物語」とコラボした、「小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!」というイベントがあります(主催:小樽商科大学・原口ゼミ、協力:小樽観光協会)。

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(この画像はクリックすると拡大します)


それぞれのアプリは、クイズアプリが「たるあるき」、パズルアプリが「オタルトンパズル」といって、どちらも無料アプリです。

まずはこれらのアプリをダウンロードして、クイズやパズルを解き、一定条件をクリアすると、景品引換クーポンがゲットできます。

景品交換の日時は、12月17日(日)10時半〜13時までで、場所は運河プラザです。

先着100個で、景品がなくなり次第終了とのことですが、景品はなんだろう!?

私も早速アプリで遊んでみたので、そのアプリについても触れておきますね。


たるあるき〜小樽ご当地クイズアプリ

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たるあるきは、小樽に関する知識を問う、ご当地クイズアプリということで、遊び方は次の通りです。
1.ジャンルを選択
2.問題を選択
3.四択問題
4.正解でポイントゲット!
5.解凍後は答えを確認できる!

すべてのクイズを解き、一定以上のポイントを得ると、クーポンが獲得できます。

全問解くのに、それほど時間はかかりませんでしたよ。

※すべて解答すると、“ポイントを使う”というボタンが出てくるんですが、ポイントは一回しか使えないので、イベント当日までボタンを押さないようにしましょう。


オタルトンパズル〜ご当地スケルトンパズル for 小樽〜

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オタルトンパズルは、小樽に関するキーワードを散りばめたご当地スケルトンパズルで、小樽を代表する観光名所・旧跡などがキーワードとして登場します。

遊び方は、スロット(枠)にタッチして、画面下の一覧から割り当てる単語をタッチして、すべてのスロットに与えられた単語を割り当てれば終了です。

単語の割り当てを解除するには、その単語をもう一度タッチ、マス目が縦横2つのスロットに含まれる場合はタッチするごとに縦横が変わります。

解いた時に、右上の「由来」をタッチして、次いで画面下の単語をタッチすると、その単語の由来が表示されるので、学ぶこともできますね。

クーポンの獲得条件は、任意の2問を正しく解くことです(1問解くと、ツツジの花がもらえます)。

これもぜひ、実際にやってみてください。


おわりに

ということで、「小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!」というイベントについてと、アプリの紹介もしてみました。

興味のある方は、まずはアプリで遊んでクーポンを獲得して、12月17日(日)に運河プラザに行ってみてはいかがでしょうか。

私も行ってみようと思います!!

※公式サイトより:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト] | オタルトンパズル

※参考サイト:『小樽のご当地アプリで遊んで景品をもらおう!』 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます


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2017年12月12日 (火)

冬のちょっとした風景〜勝納川の両岸に真っ白な雪が積もる風景

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今回の冬のちょっとした風景は、両岸に真っ白な雪が積もる勝納川の風景です。

勝納川は、奥沢水源地を通って天神・奥沢方面から小樽の市街地を流れる二級河川で、大きな川のない小樽で、比較的自然の姿を残す“川らしい川”ですよね。

雪のない季節は川沿いに降りて、整備された散策路を歩くことができるのですが、雪のある季節は川の周囲は雪に覆われ、もちろん川沿いに降りることはできません。

その代わり、川の両岸に人の入った形跡のない真っ白な雪が積もる様子がとてもいい眺めで、そろそろそんな風景が眺められる季節になってきました。

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私は勝納川沿いの南樽市場にはよく行くので、その度に、ついつい川の様子を眺めてしまうのですが、勝納川に架かる国道5号線の高砂橋から下流の眺めが、なかなかよくてお気に入りです。

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右に南樽市場が見えます。

(これは2016年12月、つまり昨年の写真。ついつい毎年撮ってます)
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こちらは、南樽市場の海側に架かる、真砂橋から上流側を見たところ。

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ふわっとした真っ白な雪の間を流れる川の様子が、なんだか清々しいくらいですが、これもまた、雪国ならではの眺めですね。

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜雪景色の中を流れる勝納川/高砂橋と真砂橋から
冬のちょっとした風景〜雪の勝納川を眺めてみる
小樽の勝納川散歩〜勝納川に架かる橋を巡る【まとめ記事】


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2017年12月11日 (月)

運河近くの小樽運河ターミナルの営業終了時間が18:00に早まってました

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運河近くの日銀通りと色内大通りの交差点の一角に建つ小樽運河ターミナルには、建物内には老舗洋菓子店の「あまとう小樽運河店」やぱんじゅうの「桑田屋本店」などが入っていて、バスを待つ他、観光途中の休憩場所としても利用している方が多いのではないでしょうか。

その小樽運河ターミナルの営業時間は、もともと冬季は9:00〜19:00だったと思うのですが、先日行ってみたら、入り口に案内が貼ってあって、営業終了時間が18:00に早まってました。

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11月1日から変わっていたのですね。知りませんでした。

実は先日、18時半ごろ、あまりに寒かったので、ちょっと立ち寄ろうとしたところ、“ガチャガチャ!?あれ?ドアが開かない…”ってことがあって、ふと案内を見て、すでに閉まっているのに気づいたというわけです。

冬の寒い時期に、バスを待ったり、ちょっと移動の途中に休憩がてら立ち寄るのにちょうどいい場所だったのですが、行ってみたら閉まってたとなると、この時期は特に辛いので注意が必要ですね(小樽運河ターミナルのサイトはないようなので、このようなお知らせを確認できないんですよね)。

ちなみに、ここ小樽運河ターミナルのモダンな雰囲気の建物は、大正11年(1922年)建築の旧三菱銀行小樽支店の建物で、小樽市の歴史的建造物に指定されています。

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※関連記事:旧三菱銀行小樽支店(現 小樽運河ターミナル)


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2017年12月10日 (日)

長崎屋裏の豚丼などの豚料理専門「晴れ時々、豚」が閉店してます【情報提供】

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長崎屋裏の駐車場横(中央通り側)にあった、豚丼などの豚料理専門店「晴れ時々、豚」が、ちょっと前に閉店しているという情報を読者さんからいただきました。

あれ?最近、その前を通ったけど、気がつきませんでした。

(長崎屋の裏)
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改めて、お店の前まで行ってみると、張り紙が貼ってました。
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どうやら、2017年10月15日をもって閉店したんですね。

事前告知が無かったのか、店を訪れ貼り紙を見て驚く人が見られるそうです。

事前告知があったとしても、頻繁にお店に通うような常連でなければ、なかなか閉店情報は気づかないかもしれませんね。

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と、「晴れ時々、豚」の閉店情報を書いている私はというと、結局、ここには食べに行ってないんですよね。

気にはなっていたのですが、そのうちそのうちと言っているうちに…
豚丼、食べてみたかった…

やっぱりこういうのは、思い立ったらまずはすぐに行ってみるべきですね。

それにしても、やっぱり閉店情報は、寂しく残念です。

このあと、この店舗跡はどうなるんでしょうかね。


【追記 2017.12.11】
ここはもとは「おたる豚丼時間」という店名で、その後に「晴れ時々、豚」に店名が変わったんですよね。ちなみに、さらに前は「大皿そうざい 味乃華」という別の経営者のお店でした。

こちらが「おたる豚丼時間」の時の店舗写真です(2015年4月10日撮影)(2018.4.16追記)。
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2017年12月 8日 (金)

歴史ある小樽の夜の街並みを案内してもらう「夜のまちなみ散策ガイドツアー」が小樽ゆき物語に合わせて開催されてます

現在、小樽では冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」が開催中ですが、それに合わせて、「夜のまちなみ散策ガイドツアー」が開催されています。

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※このポスター画像は小樽観光協会から提供いただきました。

この「夜のまちなみ散策ガイドツアー」は、小樽観光協会サポートガイド「おたる案内人」が、小樽の夜の街並みを約1時間ほどかけて散策しながら案内するもので、参加は無料です。

まだ参加したことはないのですが、私も一応、おたる案内人2級取得者なので(私はとても案内はできませんが)、お知らせしますね。


夜のまちなみ散策ガイドツアーの日程とコース

まず、ガイドツアーの開催日は下記のようになっています(12月2日は開催済みですね)。

【開催日】
2017年12月2日(土)12月9日(土)、12月16日(土)、12月23日(土)
2018年1月13日(土)、1月20日(土)、1月27日(土)
※ 荒天時は中止となります

受付場所は運河プラザ内で、受付時間は開催日の17:00~18:00です。

開催日に受付場所の運河プラザに受付時間内に行くと、各日10名前後を受付して(基本、先着10名までとのこと)、17:00から順次スタートするそうです。なので、ガイドツアーの最終終了時間は19:00となりますね。

散策コースですが、受付の運河プラザをスタート地点にして、次のルートを歴史的建造物などをおたる案内人にガイドしてもらいながら、約1時間かけて散策するそうですよ。

【散策コース】
運河プラザ→安田銀行→四十七銀行→塚本商店→商工会議所→三井銀行→旧北海道銀行→日本銀行旧小樽支店→手宮線→銀行街へ下る→浅草橋街園終了

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※このコース案内図も小樽観光協会から提供いただきました。

(日本銀行旧小樽支店)
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終点の小樽運河の浅草橋街園で解散となります。


小樽ゆき物語も開催中

無料でおたる案内人にガイドしてもらいながら、夜の小樽の歴史的建造物を見学できるんですから、なんだかとってもお得ですよね。

それに現在、小樽で開催中の小樽ゆき物語関連で、小樽運河では青色LEDのイルミネーションが運河を幻想的に照らす「青の運河」が開催中で、運河プラザ前庭には「浮き玉ツリー」が、運河プラザ館内では「ワイングラスタワー」が飾られてます。

さらには、「夜のまちなみ散策ガイドツアー」開催日には、運河プラザ内で「キャンドルバー」が開催されてます(営業時間は19:00~21:00)。

※小樽ゆき物語のイベント詳細は公式サイトでどうぞ。
北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

夜のまちなみ散策ガイドツアーに参加して、一緒に小樽ゆき物語を楽しむのもいいですね。

そうそう、小樽はすでにすっかり雪に覆われていて、夜の冷え込みは厳しいので、お出かけには暖かい服装と手袋、帽子、滑りにくい靴などの準備は必須です。

※参考:「小樽ゆき物語」…夜のまちなみ散策ガイドツアー | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます


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2017年12月 7日 (木)

冬のちょっとした風景〜夜の暗闇に幻想的に浮かぶ歴史的建造物のカトリック小樽教会富岡聖堂

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先日、夜に小樽商大に行く機会があり、その際、歩いて地獄坂(商大通り)を上っていったのですが、せっかくなので、その途中にある、カトリック小樽教会富岡聖堂(旧 カトリック富岡教会)に立ち寄ってきました。

バス通り(緑第一大通)から地獄坂を上って間もなく、看板があって、そこから右手を見てみると、ライトアップされた異国情緒あふれる富岡聖堂が、暗闇に浮かび上がるように幻想的な姿を見せています。

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昭和4年(1929年)建築のゴシック様式を取り入れたここカトリック小樽教会富岡聖堂は、小樽市の歴史的建造物にも指定されているんですよね(※参考:小樽市 :カトリック富岡教会)。

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この富岡聖堂は、小樽の冬の風物詩ともいえるイベント、小樽雪あかりの路においても、“あかりの路会場”としてロウソクの明かりが灯り、教会前にはロウソクで型どったハートのオブジェも登場して、撮影スポットとしても大人気です。

※その様子はこちらの記事でどうぞ:小樽雪あかりの路19/ロウソクの灯りに浮かぶ異国情緒溢れるカトリック小樽教会富岡聖堂

来年も雪あかりの路の会場になるなら、また、見にきたいですね。

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ということで、夜のカトリック小樽教会富岡聖堂の様子でしたが、イベント時と違い普段はとてもひっそりしていて、冬は周囲の雪景色と相まって、絵に描いたようにとても幻想的で美しく、周囲には厳かな空気が漂っているようでした。

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カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ

【関連記事】
歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です
冬のちょっとした風景〜異国情緒あふれる雪の「カトリック小樽教会富岡聖堂」(旧 カトリック富岡教会)
歴史的建造物の「カトリック小樽教会富岡聖堂」(旧 カトリック富岡教会)を背後から眺める


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小樽商科大学でゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』に参加してきたのでその内容紹介です

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12月5日(火)に小樽商科大学附属図書館で開催された、ゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』という講演を聞きに行ってきました。

小樽商科大学附属図書館主催のこのゆめぽーとライブというイベントに参加するのは初めてだったのですが、今回のテーマ『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』というのがとても気になったんですよね。

そして、今回の講師の高野宏康さん(小樽商科大学グローカル戦略推進センター・地域経済研究部学術研究員)は、小樽・後志の歴史文化の発掘と地域観光資源化に取り組まれている方で、あちこちで活躍されているので、私も高野さんの書いた文章を目にしたり、講演でお話を聞いたりといった機会があるのですが、その話はとても勉強に、そして参考になるんですよね。

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今回の講演は、小樽商科大学附属図書館2階閲覧室 教育情報発信・地域連携スペースを会場に、12月5日(火)の18:00~19:30までの1時間半で開催されました。

一般市民も参加できるということで、たくさんの方が高野さんのお話に熱心に耳を傾けてましたよ。


講演『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』について

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ざっと内容を紹介すると、高野さんは、小樽商科大学での地 (知) の拠点整備事業の一環として、歴史的建造物に対して、建物関係者への丁寧な取材や資料の発掘により、建物にまつわる「物語」(ストーリー)と、小樽の歴史における意義を調査しているそうです。

建物の建築様式や建築年の紹介のみに止まらず、それに関わる人や当時の歴史との関わりなど、その背景を詳しく調べていって、その建物の物語(ストーリー)を見つけていくんですね(物語をつむぐ時に、恣意的ならないように注意することが大切とのこと)。

それらの物語から読み解いていった歴史的建造物については、月刊フリーペーパー「小樽チャンネルMagazine」(編集発行:株式会社K2)連載「小樽れっけん」コーナーに掲載されていて、それらの建物をまとめたのが「小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり」という冊子です(「小樽れっけん」コーナーは連載中)。これは本当にとても興味深い内容なんですよね。

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ちなみに、それらの「物語」(ストーリー)は日本遺産の認定につながっていくもので、認定には地域の歴史的魅力や特色を通じて文化・伝統を語る「ストーリー」が必要とのことで、小樽市はその軸となる「ストーリー」を作り出しているところです。

小樽の歴史的建造物を物語で読み解く時、北前船とのつながりなどの「海」のつながりの物語、「まちづくり」の物語、衰退・斜陽・戦争といった負の記憶(これも重要)の物語など、小樽は様々な「物語」が発掘できる街なので、それらを地域資源としても活用していきたいとのことでした。


おわりに

私も歴史的建造物などをよくブログで取り上げているのですが、なかなか個人で詳しい取材などは大変なので、ちょっとズルですが(汗)、高野さんの手がけた「小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり」などの内容を参考にさせてもらおうと思います(もちろん、出典元として記載させてもらいます)。

私が自分で物語を見つけていくのは難しいかもしれませんが、それを伝えたり、広めることはできますものね。

ということで、ちょっとうまく紹介できなかったですが、こんな感じの講演で、とても勉強になりました。

そうそう、少し早めに行って、時間があったので、図書館を見学してきたのですが、さすが大学附属図書館ですね、とても立派でした。

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【関連記事】
小樽商科大学附属図書館主催ゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』に参加してきます


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2017年12月 5日 (火)

中央バスが12月1日(金)より冬ダイヤに改正。小樽市内線は運行便数・運行時刻が大きく変わってるので注意です

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小樽市内在住の方はご存知の方も多いと思いますが、市内各所を走る中央バスが、2017年12月1日(金)より冬ダイヤに改正してます。

12月の冬ダイヤへの改正はいつものことですが、なにやら今回は、小樽市内の各路線で、運行便数・運行時刻が大きく変わっているとのことで、結構、便数が減っているようなので、皆さん、注意してください。

※中央バスの冬ダイヤのお知らせはこちら:北海道中央バス

私が利用する路線では、土日祝ダイヤでかなり減っているみたいでした(1時間3本→2本みたいな)。

こうなると、利用するバス停の時間は、調べておいた方がいいですね。
これまでの感覚でバス停まで行って、随分と待ち時間があったりしたら、冬の寒い時期にバスを待つ時間は辛いですからね。

坂の街で、さらには高齢化も進んでいる小樽では、比較的街の隅々まで網羅している中央バスは、大切な市民の足なんですが、さすがに利用客も減って厳しいのでしょうかね。

※関連ニュース:中央バス…12/1から冬ダイヤに改正 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会


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2017年12月 4日 (月)

小樽で最大級の音楽フェス「BAY FESTA(ベイフェスタ) 2017」が今年は小樽市民会館で12月10日に開催

小樽市で開催される音楽イベントとしては最大級の音楽フェス「BAY FESTA(ベイフェスタ) 2017」が、12月10日(日)に小樽市民会館で開催されます。

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今年で4回目を迎えるこの「BAY FESTA(ベイフェスタ)」は、小樽出身のアーティスト・BIGZAM(ビグザム)さんがプロデュースする人気の音楽イベントです。

昨年まではおたるマリン広場での野外音楽フェスだったのですが、今年から市民会館での開催となり、時期も9月から12月に変更になってます。

今年もBIGZAMさんをはじめ、14組の注目のアーティストが出演するほか、地元・小樽のダンススクール「Studio♪FLASH」などの出演が予定されています。

すいません、個人的にはあまり知らない音楽ジャンルで、行く予定はないのですが、せっかく小樽で開催される大きな音楽イベントですから、このブログでも告知だけでもさせてもらいますね。

北のウォール街のMUSIC FES「BAYFESTA 2017」
日程:2017年12月10日(日)
会場:小樽市民会館
時間:開場13:00・開演14:00・終演22:00
料金:前売り6000円、当日7000円 (自由席)
チケット取扱い:ローソン、ミニストップ

チケット発売やその他、出演者、タイムテーブルなどについての詳細は公式サイトで。
BAY FESTA 2017 – 2017.12.10 (日) 小樽市民会館にて開催!

館内には飲食ブースも設けられるそうですよ。
今年の「BAY FESTA(ベイフェスタ) 」も盛り上がりそうですね。


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BIGZAMさんによる「Bay Festa」

※関連ニュース
BAYFESTA2017!市民会館で12/10開催 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
小樽で音楽フェス「BAY FESTA」 DORBERMAN INFINITYら出演 - 小樽経済新聞

【関連記事】
小樽で話題の大型野外音楽フェス「BAY FESTA(ベイフェスタ) 2016」が今年は2日間で開催


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小樽商科大学附属図書館主催ゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』に参加してきます

12月5日(火)に、小樽商科大学附属図書館主催ゆめぽーとライブ第23弾「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』という講演があります。

なんだかとても気になる講演で、これは学生・教職員・一般市民の方々等、誰でも参加できるそうなので、先日、私も申し込んで、参加することにしました。

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講師は、高野宏康氏(小樽商科大学グローカル戦略推進センター・地域経済研究部学術研究員)。

高野先生は、先日の手宮の公開座談会でも基調報告をされていた方で、個人的にもこの方のお話はとても勉強になるので、今回も是非聞いてみたいと思ったんですよね(その時の記事はこちら:手宮界隈のみなさんと小樽商大生による公開座談会「小樽のひとに学ぶ〜手宮の歴史文化とまちづくり〜」に参加してきました)。

今回の演題となる『「物語」で読み解く 小樽の歴史的建造物』ですが、小樽商科大学では、地 (知) の拠点整備事業の一環として、建物関係者への取材や資料の発掘により、建物にまつわる「物語」(エピソード)と、小樽の歴史における意義を調査しています。

この講演では、その成果をもとに「物語」の視点から小樽の歴史的建造物を読み解くことで魅力を再発見し、建物の保存・活用に繋げていきたいというものです(以上、ポスター掲載内容を参照してます)。

ちなみに、おそらくその取材や資料発掘による調査内容は、月刊フリーペーパー「小樽チャンネルMagazine」(編集発行:株式会社K2)連載の「小樽れっけん」コーナーでの建物紹介として掲載されていて、そこに連載された建物をまとめた「小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり」という冊子もあり、私も手にしてとても参考にしています。

※参考サイト:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※関連記事:小樽商大による冊子「小樽れっけん 小樽の歴史的建造物ものがたり」がとても詳しく興味深い!!


改めて、今回の講演内容を記しておきます。

日時:平成29年12月5日(火)18:00~19:30
会場:小樽商科大学附属図書館、2階閲覧室 教育情報発信・地域連携スペース 
講師:高野宏康氏
演題:「物語」で読み解く 小樽の歴史的建造物

入場無料とのことですが、会場整理の都合上、なるべく事前申込みをお願いしますとのことで、興味のある方は、下記サイトに申込み先が記されてます。
【12月5日】ゆめぽーとライブ第23弾の開催について - イベント・お知らせ

こちらは観光協会のサイトでの紹介です。
ゆめぽーとライブ第23弾『「物語」で読み解く小樽の歴史的建造物』 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

ということで、このゆめぽーとライブというのに参加するのは初めてて、どんな雰囲気で進むのかは分からないのです、内容ともにとても楽しみです。

あと、小樽商大の附属図書館って入ったことがないので、ちょっとゆっくり見学もしてみたいですね。


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2017年12月 3日 (日)

小樽公園の見晴台から眺める初冬の風景

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大雪に見舞われた11月19日以降、雪は降ったり止んだりの小樽ですが、積雪は少しずつ減ってきたものの、結局積もった雪は溶けきらずに、今もあたりは雪は少ないながらも雪景色を保ってます。

昨日から雪はそこそこ降ってるし、このまま根雪なのかな…

さて、そんな初冬の小樽ですが、少し晴れ間が見えた先日(12月1日)、小樽公園の見晴台に行ってきました。

(2017年12月1日撮影)
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ここ見晴台は、小樽の街並と小樽港を眺めることができる小高い丘になっていて、私もよく来るのですが、本格的な冬を迎えると、ここも雪に埋まるんですよね。

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なので、その前のこの時期に行ってみたというわけです。
まだ雪はうっすらと積もっている程度でしたけどね。

すぐ横の駐車場も真冬は雪に埋まるのですが、まだ全然大丈夫でした。

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で、肝心の見晴台からの眺めも、ちょうど晴れ間が見えて、とてもいい眺めでした。

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実は、夏場は木々の葉が生い茂っていて、眺めは街並みが隠れてしまうのですが、秋からこの時期にかけては、葉が落ちて街並みも綺麗に見渡せるんですよね。

Otaru_20171201_142011

そして、この日は花園グラウンドにも行ってみました。

後ろは体育館です。
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なんだかとっても綺麗で、清々しいくらいの風景でした。

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2017年12月 2日 (土)

本格的な冬を前に妙見小僧の様子を見てきました

20171201_143844


久しぶりの妙見小僧の登場です。

このブログではお馴染みの妙見川沿いに佇む妙見小僧の様子を、本格的な冬を前に見に行ってきました。

(2017年12月1日撮影)
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先日(11月19日)の大雪はほぼ溶けているんですが、昨日(12月1日)は一日中、気温がマイナス5℃前後で推移するという寒さで、妙見小僧も相当寒そうですね。

ちなみに、この妙見小僧の佇む場所ですが、妙見川が国道5号線の下へと流れ込むところに、その国道を渡るための稲穂横断歩道橋が架かっていて、その歩道橋の柱の根元部分に佇んでいるんです。

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※妙見川は於古発川(おこばちがわ)のこの辺りから下流の呼び方で、このすぐ上流にはカマボコ型が特徴の妙見市場が川の上に建ってます。

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道路沿いにはちゃんと“妙見小僧”の看板も架かっているんです(気づく人は少ないかもしれませんが…)。

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この妙見小僧については、小樽のディープなガイドブック「小樽散歩案内」(発行:有限会社ウィルダネス)でも触れられていて、それによると、この妙見小僧は、小樽出身の郵政大臣を務めた国会議員、故・箕輪登氏が、政界引退後の1993年に地元商店街の発展のためにと寄贈したものだそうです。

20171201_143822t

真冬になると、この妙見小僧の佇む柱の周囲には氷柱(ツララ)というか、文字通りの氷の柱ができて、妙見小僧もその氷に覆われてしまうこともあるんですよね。

なので、その前に妙見小僧の元気な姿を見に行った、というわけです。

※この妙見小僧の近くを通ると、ついついその様子を確認せずにはいられず、当ブログでもよく登場するので、カテゴリー「妙見小僧」まで作っちゃってます。


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