観光客で賑わう小樽運河の浅草橋街園〜運河沿いの倉庫に這うツタの紅葉
先週の土曜日(10月14日)、観光客で賑わう小樽運河の浅草橋街園に行ってきました。
そろそろ運河沿いの倉庫に這うツタが紅葉しているのではと思い、その様子を見に行ってきたのですが、少し色づいてますね。
それにしても、この日は土曜日ということもあってか、ここ浅草橋街園にはたくさんの観光客が訪れてましたよ。
ここは運河の撮影スポットですからね。
で、皆さんが運河を眺めたり、撮影している様子をこうやって撮影していていつも思うのですが、案外、小樽市民はこんなに多くの観光客が運河に訪れてくれているこの状況を、あまり知らないかもしれませんね。
小樽運河が完成したのが大正12年(1923年)。
運河を埋め立てるか否かの運河大論争の末、運河の一部の半分を埋め立てて道路を作る折衷案が採用されて、昭和61年(1986年)に工事が終了して散策路などが整備されたのが、現在の小樽運河です。
その運河が、今では小樽を支える観光の象徴となるスポットになっているんですよね。
私は、今の小樽運河の眺めはとても好きです。
さて、この辺りを含めて、小樽市内にはあちこちにツタの絡まる古い倉庫などの建物が残っているので、この時期はそれらのツタが綺麗に紅葉している様子も楽むことができますね。
近くの於古発川下流(妙見川)沿いの大正硝子の古い建物に這うツタも、だいぶ色づいてきてました。
こちらはその向かいの小樽浪漫館。
10月中旬になって、さすがに気温も下がってきて、外を歩くのも寒くなってきましたが、小樽の紅葉はそろそろ見頃のようです。
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