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2017年10月

2017年10月30日 (月)

小樽市の冬期通行止め道路情報(小樽市HPより)〜市道天狗山観光線・市道松山線・道道小樽定山渓線【2017年(平成29年)】

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(写真は10月21日撮影。市道天狗山観光線)

小樽も紅葉の時期が終わりに近づき、もう冬はすぐそこと行った感じで、本日(10月30日)も日中にパラパラっとアラレが降ってました。

11月に入ると、雪が降る日も増えてくるでしょうが、こうなると道路状況も悪くなって運転にも注意が必要ですね。

小樽市では、各観光施設等に至る道路で、毎年冬期通行止めになる道路があるので、出かける時には要注意です。

今年も冬期通行止めになる市道、道道の情報が、小樽市HPに掲載されたので、ここでも掲載しますね(平成29年10月27日現在の発表の情報で、積雪状況により変更があるとのことです)。

北照高校グラウンド近くから天狗山山頂に至る道路(市道天狗山観光線)
11月8日(水)〜2018年4月19日(木)

小樽商業高校前から旭展望台に至る道路(市道松山線)
11月22日(水)〜2018年4月5日(木)

ループ橋入り口から朝里峠トンネルの夜間通行止め(道道小樽定山渓線)
通行止め時間:午後7時〜午前7時(予定)。10月29日(日)〜2018年4月20日(金)

以上が小樽市からお知らせとして出ている情報です。
※参照元:小樽市 :おたる月間イベント情報及び小樽市 :秋のおすすめ情報

※この情報は、小樽観光協会の観光情報サイト「おたるぽーたる」にも掲載されています。
小樽市 市道及道々冬季通行止め | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

あ〜、冬はもうすぐそこまできてますね。
タイヤ交換しないと…


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2017年10月29日 (日)

【小樽の紅葉2017】まだまだ紅葉を見に再び手宮緑化植物園・3度目の天上寺・龍徳寺の夫婦イチョウ(10月28日の様子)

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小樽の紅葉もだいぶ木々の葉が落ちてきて、そろそろ見頃も終盤といった感じですが、晴れ間が広がった10月28日(土)に、再び手宮緑化植物園へ、そして3度目の天上寺へ、最後に龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉(黄葉)を見に行ってきました。


再び手宮緑化植物園の紅葉

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前回、手宮緑化植物園に行った時は、ちょっと曇ってしまったのと、桜の紅葉がもう少し色づきそうだったので、いい天気になったこの日に、再び行ってきました。

園内の木々全体が、色濃く紅葉していて、相変わらず、小樽市重要眺望地点にもなっている手宮緑化植物園の上から見る、小樽港の眺めは抜群です。

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手前のドウダンツツジも真っ赤です。

奥の園内下に下りていく桜並木も綺麗に色づいてますが、実は、近づいてよく見ると、葉はだいぶ散ってます。

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けど、その落ち葉が地面に敷かれて、これはこれでいい雰囲気です。

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公園下に並ぶ桜もいい具合に色づいてますね。
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ここは本当にいい眺めです。
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ここからは葉が散って行くでしょうから、もう手宮緑化植物園の紅葉も終わりでしょうが、そもそも手宮緑化植物園の今年の開園期間は11月3日までなので、今期はもう行けないかな(参考:小樽市 :秋のおすすめ情報。入園料無料で月曜が休園日)。

こちらは手宮公園内の紅葉です。
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こちらはすぐ近くの小樽稲荷神社の紅葉です。こちらももう終盤ですね。
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※前回の様子はこちら:【小樽の紅葉2017】手宮公園と手宮緑化植物園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社の紅葉(10月21日の様子)


3度目の天上寺の紅葉

小樽市歴史的建造物の天上寺の境内で見られる紅葉は、とても気に入っているのですが、前回見に行った時は、門から並ぶ桜の木がもうちょっと色づきそうだったので、様子を見に行ってきました。これが今季3度目です(笑)

けど、見に行って良かったです。
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参道の両脇の桜が、より一層色濃く紅葉していました。

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(参道の桜の紅葉を横から見たところです)
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階段を上った先に小樽市歴史的建造物の本堂があるのですが、この階段を上ったところの紅葉がとても鮮やかで綺麗なんですよね。

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※前回の様子はこちら:【小樽の紅葉2017】入船公園と小樽公園の白樺林と再び天上寺の紅葉(10月24・25日の様子)

※天上寺についてはこちらもどうぞ:天上寺本堂


龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉

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国道5号線を市街地方面から奥沢十字街を過ぎて勝納川を越えると、その先で大きく左に曲がりますが、その角にあるのが小樽市指定歴史的建造物の龍徳寺です。

この龍徳寺の境内には大きなイチョウの木があって、この時期は見事に黄色に色付くので、車で国道を走っていて、目にしている方も多いと思います。

(潮見台側から見たところ)
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(すぐ近くの国道の真栄歩道橋から
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よく見ると、イチョウの木は2本寄り添うそうに立っていて、夫婦イチョウとも呼ばれて、小樽市の保存樹木としても指定されています(※参照:小樽市 :保存樹木等の指定 一覧)。

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※関連記事:龍徳寺の夫婦イチョウは小樽市指定の保存樹木

看板も立っています。
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この時はもう午後の遅い時間で、ちょっと暗かったのですが、綺麗に黄葉した夫婦イチョウを見ることができました。

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※龍徳寺についてはこちらもどうぞ:龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂


おわりに

ということで、再びの手宮緑化植物園、3度目の天上寺、そして、龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉(黄葉)の様子でした。

10月29日(日)の夕方から、小樽は雨が降ってますが、明日30日(月)は気温がぐっと下がり、雨も降り続く予報なので、いよいよ葉も散ってしまうかもしれませんね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2017年10月28日 (土)

ルタオで開催された「おたる案内人交流会」に参加してきました(2017年10月27日開催)

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おたる案内人交流会が、10月27日(金)にルタオの2階で開催されました。

今年の3月に14回目となる小樽のご当地検定の「おたる案内人」検定試験を受けて、なんとか2級に合格することができた私のところにも、その交流会の案内がきました(検定には1級・2級があり、さらに上級認定制度としてマイスター検定がありますが、私が合格したのは基本の2級です)。

実はこういうのは苦手な方なんですが、やっぱり、おたる案内人として実際に観光の現場で頑張っている方々と交流するというのも大事かなと思い、せっかくの機会なので参加してきました。

(夜はルタオのイルミネーションが綺麗でした)
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場所は、堺町通りの小樽洋菓子舗ルタオ本店の2階。
時間は18:30〜で、会費は3,500円。
普段2階はカフェになってますが、営業終了後ですね。

今回、交流会記念講演として、「日本遺産の認定に向けて」というテーマで、小樽商科大学グローカル戦略推進センターの高野宏康さんの講演が行われるということで、実はこれも今回の交流会に参加することにした大きな理由でもあるんです。

ということで、初参加の私としては、おそらく参加している方々はほとんど知らない方ばかりなので、ちょっとドキドキしつつ、会場に到着して受付を済ましました。

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準備された名札を首から下げましたが、あっ、もちろん参加名は“小梅太郎”ではなくて、本名です(笑)

おたる案内人認定制度を運営する小樽観光大学校は、小樽市長を校長としているので、最初に森井秀明市長の挨拶がありました。

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ちなみに、小樽観光大学校はいわゆる教育機関の“大学”ではなくて、小樽観光の本質を捉えた人材育成を目指す組織ですね。

その後、平成28年度のおたる案内人合格者の紹介(つまり、私の紹介もありました。緊張した…)、小樽観光大学校・西條文雪運営委員長の挨拶があって、乾杯のあとは歓談の時間に。

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ルタオといえば、スイーツのお店として大人気ですが、この日はなにやら美味しそうな料理が並ぶビュッフェ形式でした。

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ちょこちょことって皿に盛ると、こんな感じになりました。
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飲み物はワインやビール、ソフトドリンクなどが用意されていて、結構ワインをいただきましたよ(笑)

楽しみにしていた高野宏康さんの講演「日本遺産の認定に向けて」は、20分ほどのものでしたが、とてもためになるものでした。

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日本遺産については、まだまだ勉強不足で分からないことばかりなのですが、認定には地域の歴史的魅力や特色を通じて文化・伝統を語る「ストーリー」が必要とのことで、小樽市はその「ストーリー」がまだはっきりと打ち出せていないとのことです。

日本遺産については、小樽市としてどうしていくのか気になっていたので、制度を含めてもうちょっと勉強してみようと思います。


その後、受付時にもらった番号によって、景品があたるアトラクションがあり、私は運がっぱのクリアファイルとおたる水族館の招待券が当たりました(おたる案内人はおたる水族館入館料が無料になるので、奥さんと行くことにします)。

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食事は後半はスイーツが並べられましたが…

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う〜ん、美味しそう。けど、そんなに食べられません(笑)
ドゥーブルフロマージュだけいただきました。


参加者数をちゃんと聞けばよかったのですが、数十名のおたる案内人の方々が参加していました。

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最後は小樽観光大学校理事の下中博文さんの締めの挨拶で、交流会は閉会となりました。

ということで、交流会初参加の今年は、数名の方しか知っている方がいなくて、ほとんど交流というものはできませんでしたが、高野さんのお話を聞くことができましたし、小樽を愛する人たちが集まる交流会の雰囲気も少し分かりました。

次の機会があったら、また参加してみようかなと思います(何人かが、ありがたいことに私のことを知っていて声をかけてくれました。次は小梅太郎を名乗ろうかな 笑)。

(会場になったルタオ本店はハロウィン仕様でしたね)
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※今回の交流会の様子をブログに掲載してもよいとのことでしたので、せっかくなので詳しく紹介させてもらいました。

※おたる案内人のサイトはこちら:小樽観光大学校「おたる案内人」

【関連記事】
ご当地検定の小樽観光大学校「おたる案内人」検定2級に合格しました!!
ご当地検定の小樽観光大学校「おたる案内人」検定について〜実は2級検定試験を受験してきました


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小樽市総合博物館の自動車展示館で展示されている石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスを見に行ってきました

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惜しまれつつ2017年8月31日をもって閉館した石原裕次郎記念館ですが、展示されていた石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスが小樽市に寄贈されて、9月30日から手宮の小樽市総合博物館本館で展示されています。

展示場所は小樽市総合博物館の屋外にある自動車展示館ですが、冬期間になると屋外展示は閉鎖になるため、今期は11月5日(日)までの展示ということで、先日、見に行ってきました。

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博物館に入館してから、広い屋外展示場に出ると、そこには様々な貴重な鉄道車両などが展示されているのですが、その敷地内の左手に、自動車展示館の建物が建ってます。

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今回、裕次郎さんの愛車ロールスロイスを展示するに際して、適切な環境で保存して末永く展示するために、自動車展示館に空調管理が可能なガラス張りの展示ケースを設ける工事を行なったそうです。

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こちらが展示されている石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスですね。

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ここには、石原裕次郎記念館からいただいたという出演映画の写真パネルがあり、ケース内には車と一緒に全身パネルと映画ポスター2枚も展示されてました。

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その他にも、石原裕次郎さんが使っていた給油用のメンバーズカードとSDカード(車の中にあったとか)が、車のキーとともに展示されてましたよ。

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石原裕次郎記念館はなくなってしまいましたが、石原裕次郎さんゆかりの地・小樽に記念館のあったことの証としても、この愛車ロールスロイスがここに末永く展示されて、そして、多くの方に見てもらえるといいですね。

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※小樽市総合博物館本館情報
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:一般400円(他の館との共通料金などあり。冬期は300円になります)
詳しくは、小樽市HP内の施設案内で。
小樽市 :小樽市総合博物館


ガバメントクラウドファンディングで設備整備費用の支援をお願い

ちなみに、今回の展示室の設備整備に850万円もの費用がかかったそうで、その費用の一部として300万円の支援をお願いするために、小樽市はインターネットで寄付を募るガバメントクラウドファンディングに取り組んでます。

募集期間は、平成29年8月25日から11月22日までで、終了まであとひと月ほどありますが、10月27日の段階で、このプロジェクトの紹介サイトである「ふるさとチョイス」のサイトを見ると、達成率96.5%と、順調に寄付が集まっているようですね。

※「ふるさとチョイス」のサイト:【裕次郎記念館閉館】小樽に裕次郎さんの愛車を遺していくためのご支援を! | ふるさと納税のクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」

※小樽市HP内にも、このプロジェクトについての詳細や問合せ先が記載されているページがあります。
小樽市 :小樽に裕次郎さんの愛車を遺していくための御支援

※小樽市で取り組む「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を紹介するFacebookページはこちら。
小樽市ガバメントクラウドファンディング - ホーム


おわりに

ということで、小樽市総合博物館の自動車展示館で展示されている石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスの様子でした。

小樽市総合博物館本館についての補足ですが、現在、実際に乗車できることで人気の蒸気機関車・アイアンホース号は、安全装置の故障で、残念ながら今年度の運行が10月19日(木)より中止になってます。

修理には時間と多額の経費がかかるそうで、再開時期は未定とのことです(こちらの記事をどうぞ:小樽市総合博物館の蒸気機関車アイアンホース号が安全装置故障のため今年度(2017年)運行中止のニュース

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※参考
石原裕次郎さんの「ロールス・ロイス」…小樽市総合博物館本館展示 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
裕次郎さんの愛車ロールスロイス 博物館で展示 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)
石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスを展示するために、小樽市がガバメントクラウドファンディングで支援をお願い


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2017年10月27日 (金)

【小樽の紅葉2017】住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りの黄色に色付くイチョウ並木(10月25日の様子)

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まだまだ小樽の紅葉は見頃です。

10月25日(水)には、まず住吉神社の紅葉を見て、そこからJR南小樽駅方面に向かう小樽市立病院前の通り沿いのイチョウ並木の黄葉を見に行ってきました。


住吉神社の紅葉

小樽総鎮守・住吉神社は、国道5号線沿いに建つ鳥居側からは、あまり紅葉の様子は見えないのですが、実は参道奥の手水舎や社殿周辺の木々が見事に紅葉してるんですよね。

ということで、この日は社殿側から写真を撮りながら、参道を下りてきました。

まず、社殿を背にして参道を見たところですが、この日は天気も良くて、なかなか見事な紅葉です。

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(社殿前の紅葉した木を横から見たところです)
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住吉神社は、国道沿いに建つ鳥居から参道に入ってから社殿までくるのに、途中3ケ所にある急な階段を上ってくるので、社殿から振り返ると、参道を見下ろすように眺めるんですよね。

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そして、最初の階段の下にある、手水舎横の鳥居を挟んでそびえる大きなイチョウが、この時期見事に黄色に色付くんです。

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これは毎年見に来るんですが、本当に見事です。

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そして、次の階段を降りると、小樽市指定歴史的建造物でもある社務所が建っているのですが、この周辺でも紅葉が見られて、趣ある建物とあいまってとてもいい感じです。

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ここからもう一つ急な階段があって、参道はまっすぐとその先の国道沿いに建つ鳥居へと続いているのですが、最初に書きましたが、ここはあまり紅葉は見られないんですよね。

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ただ、まさに鎮守の森といった参道を覆う木々は、とても静かで落ち着いたいい雰囲気です。

(参道を国道側から見たところ。奥に紅葉がかすかに見えます)
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さて、国道沿いの鳥居まで来ると、その先の道路沿いに紅葉(黄葉)したイチョウ並木が目に入ってきます。

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小樽病院前の通りのイチョウ並木の黄葉

住吉神社の国道5号線沿いに建つ鳥居から、JR南小樽駅方面に向かう道路は、途中の小樽市立病院前のあたりまでイチョウ並木になっているんですよね。

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いい感じに黄色く色づいてますね。

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けど、途中にまだ葉が緑色だったり、黄色くなりかけの黄緑色だったりの木があったりして、同じような場所にあっても、色づき具合に差が出るんですね。

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このイチョウ並木はいつからあるのか分からないのですが、なかなか見応えあるものになってますね。

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ということで、今回は住吉神社の紅葉と、小樽市立病院前の通りの黄色に色付くイチョウ並木の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2017年10月26日 (木)

【小樽の紅葉2017】入船公園と小樽公園の白樺林と再び天上寺の紅葉(10月24・25日の様子)

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小樽の紅葉も場所によっては葉が散り始めているようですが、まだまだあちこちで色合いがより深くなった紅葉を楽しむことができます。

今回は、入船公園小樽公園の白樺林、そして、再び天上寺の紅葉の様子です。

10月24日と25日に見に行ったのですが、この日は天気も良かったので、とても綺麗な紅葉を見ることができました。


入船公園の紅葉

小樽公園の紅葉はあちこちで紹介されることがあるのですが、すぐ近くの入船公園の紅葉もなかなか綺麗なんですよね。

※写真は10月24日・25日の撮影です。
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入船公園には公園内を抜ける散歩道があるのですが、その周囲がちょっとした林になっていて、その木々が綺麗に色づいてます。

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その小道には落ち葉が積もり、それもまたいい雰囲気なんですよね。

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(木々の間から天狗山が見えます)
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(グラウンド側の入口)
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(入船公園近くの通りから公園を見たところ)
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小樽公園の白樺林の紅葉

小樽公園のこのブログでよく登場する白樺林も、随分と濃く色づきました。

※写真は10月25日(水)の様子です。
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紅葉の白樺林ですが、葉はだいぶ落ちてきたでしょうか。

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けど、林の中に入ると、この日は天気が良くて日が差し込み、色づく木々がなんとも綺麗でした。

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ここは現在、向かいで2018年(平成30年)4月1日に開校予定の、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校「小樽市立山の手小学校」の工事が進んでいて、校舎の全貌ももう見えています(こちらの記事をどうぞ:工事中の小樽市立山の手小学校の全体像が見えました)。

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再び天上寺の紅葉

天上寺の紅葉は、10月22日にも見に行ったのですが、25日に小樽公園の白樺林の紅葉を見た後、そのまま天上寺にも再び行ってきました。

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(参道の両脇の桜並木が紅葉してます)
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前回よりも全体的に紅葉が進み、色濃くなってました。

(階段を上った先に小樽市歴史的建造物の本堂があります)
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※この日は天上寺本堂の写真を取り忘れました…。
天上寺本堂

この日は天気も良かったので、赤色がより鮮やかに見えますね。

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(階段の上から振り返って見たところ)
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※前回22日の天上寺の紅葉の様子はこちら。
【小樽の紅葉2017】歴史的建造物の天上寺の紅葉(10月22日の様子)


おわりに

ここ数日のいい天気は、土曜日あたりまで続きそうで、小樽の紅葉ももう少し楽しめそうですね。

ということで、入船公園と小樽公園の白樺林、そして天上寺の紅葉の様子でした。

【関連記事】
小樽の街も秋色に染まり出してます

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2017年10月25日 (水)

国道5号線沿いのソフトクリーム屋さん「アンジーミルク」が11月5日に閉店予定!?

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花園十字街と入船十字街の間の国道5号線沿いにある「ソフトクリーム屋さん アンジーミルク」は、比較的新しいお店ですが地元民にも人気のソフトクリーム屋さんです。

そのアンジーミルクですが、2017年11月5日(日)で閉店予定とのことです。

店頭に貼り紙が掲示されてました。

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閉店までの営業時間は11時〜18時(月曜定休日)。

貼り紙を見ると、機械の故障のために、作りたてソフトは現在はバニラ味のみの販売になっているとのことですが、生チョコファンのために10月31日(火)を生チョコ限定日とするようですよ。

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実は、うちに奥さんがここに時々行くのですが、行った際に聞いてきてくれた話によると、どうやら移転とかではなく、完全に閉店してしまうようです。

小さなお店ですが、店内にも食べるスペースがあって、時折イベント等も開催されていた人気のお店だったので、閉店は残念ですね。

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【関連記事】
国道沿いの小さなソフトクリーム屋さん「アンジーミルク」でバニラと生チョコソフト


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旧手宮線沿いの小さな人気食堂「中華食堂くろ」でくろのカツカレーなどを食べてきた

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先月のことなんですが、美味しいと評判で前から食べに行ってみたいと思っていた「中華食堂くろ」にやっと行ってきました。

お店は市立小樽文学館・美術館近くの、旧手宮線散策路と並行する通り沿いにあるのですが、この通りに立ち並ぶ飲食店の建物群が、なんとも昭和感満載の味のある風景を形作ってるんですよね。

(渋すぎです)
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その中でも目を引く黒い外壁のお店が、「中華食堂くろ」です。

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お店は2015年8月にオープンしてます。

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実は、何度か満席だったり休みに行ってしまったりで入れず、今回、お昼にようやく行くことができました!

店内は、カウンター3席、2〜4人がけのテーブル席が6席の内装も黒いこじんまりとしたお店です。

メニューはこちら。これは昼用メニューになるのかな?
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なんだか全部食べてみたいのですが、ここはトンカツが美味しいとよく耳にしていたので、今回はまずは、昼7食限定のくろのカツカレー(1000円/税別)。それと、特製えびチャーハン(900円/税別)と焼ぎょうざ(3ヶ入り、450円/税別)をたのみました(今回は2人で行きました)。

こちらが、くろのカツカレー。黒いです。
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この黒いカレーは、食べてみるととてもコクがあるのですが、どう作ってるんだ?

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カツは衣はサクサクで肉は柔らかく美味しいのはもちろん、カツにかかっている野菜が刻まれている中華風のソースも絶品で、カツにもカレーにもよく合います。

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こちらが焼ぎょうざ。でかいです。
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つけるのは、酢と胡椒ですね。
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そして、こちらが特製えびチャーハン
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見ただけで間違いないですね(笑)
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チャーハンは味噌汁付きだったのですが、この日はなんとラクヨウきのこの味噌汁でした。うれし〜!
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チャーハンはエビがゴロゴロで、大げさでなく、一口ごとに入ってくるくらいでした。

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ぎょうざもチャーハンも抜群に旨いです!って、そうでした、ここは中華食堂でしたね。


この日のお昼は、お客さんは私たちを含めて3組。厨房ではひとりで調理されていて、料理が順番に出てくるので、料理によっては少しだけ時間がかかるようですが、出てくる料理を待つ時間も、楽しみのうちですね。


ということで、ようやく食べに行った中華食堂くろのくろのカツカレー、そして焼ぎょうざに特製えびチャーハン、美味しかったです。
ごちそうさまでした。

そうそう、他のメニューも食べてみたいですし、お酒が色々と揃っているようで、中華メニュー(夜用のメニューがな?)も色々あってと、夜も相当楽しそうなので、夜にも行ってみたいですね。


【お店情報】※お店情報は2017年9月時点でのものです。
営業時間:11:00〜L.O.13:30、17:00〜L.O.22:00
定休日:火・水曜日
※参考
・Facebookページ:中華食堂くろ - ホーム
・たるぽん2017年10月号

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▼食べログ情報
中華食堂 くろ


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2017年10月24日 (火)

【小樽の紅葉2017】歴史的建造物の天上寺の紅葉(10月22日の様子)

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小樽市内の紅葉が見頃なんですが、10月23日(月)に小樽では2017年の初雪が降ってしまいましたね。

雨風が強かったので、葉が落ちてないか気になるところですが、その後、今週は晴れる天気予報なので、もう少し小樽の紅葉を楽しめるといいですね。

さて、雪が降る前の10月22日(日)に、入船町にある本堂が小樽市指定歴史的建造物の天上寺に、紅葉の様子を見に行ってきました。

(ちょっと天気が悪くて残念でした)
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(右奥には天狗山も見えます)

天上寺は、立派な門をからの参道の両脇が、ちょっとした桜並木になっているので、この時期はその桜の紅葉が楽しめるんですよね。

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(参道に入って振り返って見たところ)
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そして、境内の階段の先に本堂が建っているのですが、その階段の周囲の木々が、この時期に色鮮やかに紅葉して、とても綺麗なんです。

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そして、こちらが歴史的建造物の本堂ですが、とても威厳があって堂々たる姿です。

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お寺と紅葉って、いい雰囲気ですよね。

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こちらは、階段の上から振り返って見たところ。

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この周囲の紅葉は、例年だともうちょっと、さらに色づいたと思うので、もう少しの間、天上寺は紅葉を楽しめるかもしれませんね。

【関連記事】
天上寺本堂

※天上寺関連の紅葉の過去記事です。
【小樽の紅葉2016】大雪で小樽の紅葉シーズンももう終わり〜水天宮・小樽運河・天上寺など(大雪前の11月4日の様子)
【小樽の紅葉2015】歴史的建造物「天上寺」の紅葉がいい雰囲気(10月23日の様子)【追記:その後の紅葉の様子(10月27日・31日)】
紅葉を見に歴史的建造物の「天上寺」へ【追記:その後の桜並木の紅葉の様子】(2014年度)
天上寺の紅葉はとても落ち着いた良い雰囲気でした(2013年度)

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2017年10月23日 (月)

小樽でも10月23日(月)に雪が降りました。これが2017年の初雪になるのかな?

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ここ数日、当ブログでは小樽の紅葉の様子を紹介する投稿が続いていますが、そんな中、10月23日(月)に小樽では雪が降りましたね。

ミゾレのような感じでもあったのですが、午前11時くらいから結構な勢いで降り出して、一時は周囲の景色が白くなるほどだったのですが、その後すぐに雨に変わって、少し積もった雪もすぐになくなりました。

正式な小樽の初雪なのかは分かりませんが、ついにきたか、という感じです。

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気象庁|過去の気象データ検索を見ると、小樽の初雪の平年値は11月2日のようですが、これは統計期間が2000年~2010年なんですよね。

今年の初雪が何だか早い気もしますが、当ブログの記事から過去の初雪を見ると、昨年(2016年)が10月20日ととても早く、一昨年(2015年)も10月25日と、最近は早いみたいです。

ただ、2014年は10月28日ですが、2013年は11月8日で、2012年は11月15日と、かなり遅いこともあるんですね。


それにしても、小樽市内の紅葉がまだ見頃なんですが、そんな感じではない天候になってしまいましたね。

けど、天気予報では、明日24日(火)以降、数日は晴れ間が続く予報ですので、せめて今月中はもうちょっと紅葉を楽しみたいところです。

【関連記事】
あれ?早くない?小樽でもう初雪が降った!(2016年の記事)
早くも冬到来!?小樽は初雪が降って大荒れの天気でした(2015年10月25日)


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【小樽の紅葉2017】手宮公園と手宮緑化植物園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社の紅葉(10月21日の様子)

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小樽の紅葉があちこちで見頃なものの、なかなか天候とのタイミングが合わないんですが(しかも、この記事を書いている10月23日(月)には、小樽に雪が降りましたし…)、とはいえ、紅葉の時期は短いので、時間があればあちこち見に行っていて、10月21日(土)には手宮公園の紅葉を見に行ってきました。

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この日は朝から晴れていて、手宮公園には午後に行ったのですが、到着したときには日が当たっていたのに、しばらくして日が陰ってしまったんですよね。ちょっと遅かったみたいで残念でしたが、紅葉は綺麗でした。

(斜面にある手宮公園は木々の向こうに小樽港が眺めます)
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そして、手宮公園といえば、その奥の手宮緑化植物園とすぐ近くの小樽稲荷神社も紅葉が綺麗なんですよね。


手宮緑化植物園の紅葉

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手宮公園の東の端に位置する、手宮緑化植物園は、整備された園内に様々な植物が植えられていて、季節ごとに楽しむことができるんですよね。

そもそもここは、小樽港を一望する眺めが抜群で、小樽市重要眺望地点として指定されていて、上の眺めのいい場所には看板が設置されてます。

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そして、この周囲はドウダンツツジが真っ赤に色づくんですよね。

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その奥には公園下に下りていく桜並木があって、そちらも紅葉で色づいてます。

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う〜ん、途中で日が陰って暗くなってしまい、ちょっと残念。

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けど、園内の木々は、綺麗に紅葉していました。

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ここ手宮緑化植物園は、入園料は無料で月曜が休園日。開園期間は11月3日までとなってます(参照:小樽市 :秋のおすすめ情報)。


小樽稲荷神社の紅葉

高台にある手宮公園までの急な坂道は励ましの坂とも呼ばれてますが、その坂道を上った先にあるのが小樽稲荷神社です。

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ここは、坂道から見る、鳥居の周辺に生い茂る木々の紅葉が、なんともいい雰囲気なんですよね。

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ここの樹林は小樽市から保全樹林として指定されていて、明治43年の神社の新築移転当時よりあった樹林だそうです(※参考:小樽市 :保存樹木等の指定 一覧)。

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小樽稲荷神社について、当ブログの過去記事からの引用です。

小樽稲荷神社の創建は元禄3年(1690年)と古く、社殿は何度か場所を移した後、明治42年(1909年)の大火災を機に現在地に移転改築したそうで、翌明治43年7月(1910年)に竣工したそうです。
【小樽の紅葉2016】励ましの坂を上って小樽稲荷神社・手宮公園・手宮緑化植物園の紅葉を見てきた(10月25日の様子)

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おわりに

ということで、途中で日が陰ってしまったのは残念でしたが、手宮公園と手宮緑化植物園、そして小樽稲荷神社の紅葉を楽しむことができました。

10月23日(月)に、小樽では雪(ミゾレかな?)が降ったので、ちょっと紅葉狩りという天候ではなくなってますが、今週、晴れてくれれば、もうちょっと小樽の紅葉を楽しめそうなんですけどね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2017年10月22日 (日)

【小樽の紅葉2017】天狗山山頂から見る紅葉で彩られる山と小樽の街並みと小樽港の眺め(10月21日の様子)

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小樽の周囲の山々がすっかり紅葉で綺麗に色づいているので、晴れ間が出た10月21日(土)に、天狗山山頂へ車で行ってきました。

天狗山は、山頂から見渡す小樽の街並みと小樽港の眺めがとてもいいことでも知られてますが、この時期は紅葉と一緒に楽しむことができるんですよね。


車で紅葉の中を天狗山山頂まで

天狗山山頂へ車で行くには、最上町を上って行って塩谷方面へ抜ける小樽環状線の途中から、山頂へと向かう市道天狗山観光線に入ります。

(最上町を上っていく途中で、すでに紅葉が綺麗です)
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(途中で天狗山観光線に入ります)
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そこから山の中を走って行くのですが、街からすぐにこんな自然溢れる山があるというのも、小樽ならではですね。

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山間を抜けて山頂まで、普通に走って10分ほどで到着ですが、最後は急に視界が開けて、目の前に小樽の街と海が広がるので、お〜〜!っていう感じになります。

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※ちなみに、天狗山山頂へ向かう市道天狗山観光線は、冬期通行止めになります(11月8日(水)からの予定。参考:小樽市 :秋のおすすめ情報)。


第1展望台から

駐車場に車を止めて、ロープウエイ乗り場の建物の方へ向かうと、まず建物手前に第1展望台があります。

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いい眺めです。
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おっ、ロープウエイが上ってきました。
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天狗桜展望台から

ロープウエイ乗り場の建物の奥は、天狗桜展望台という名前がついていて、撮影スポットとして人気の場所ですが、ここには樹齢100年を超える一本桜の「天狗桜」があるんですよね。

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その天狗桜も紅葉してます。
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記念撮影用のハートのオブジェも設置されています(ハロウィン仕様ですね)。

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左側に目を向けると、塩谷方面を見渡せます。
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第2展望台から

桜展望台からさらに奥にも、第2展望台と第3展望台があって、まず、スキー場のコース名でいうとダイナミックコースの上が、第2展望台となっています。

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ここには小樽市重要眺望地点の案内板が設置されていて、こちらもなかなかいい眺めで、山の麓になる手前の木々の紅葉も綺麗です。

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第3展望台から

さらに奥まで行くと、すぐ下が崖の第3展望台があります。

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こちらは他の展望場所と違い、小樽の市街地の東側から南へと続く毛無山などの周囲の山々を見渡すことができます。

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拡大すると、天神町を横切る工事中の北海道横断自動車道や、2011年(平成23年)に廃止になった奥沢ダムの跡を見ることができます。

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(奥沢ダムの跡)
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第3展望台周辺も紅葉でいい雰囲気です。
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屋上展望台から

さて、ロープウエイ乗り場の建物まで戻ってくると、建物の上には屋上展望台もあって、より周囲を広々と見渡すことができます。

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(先ほどの天狗桜とハートのオブジェを上から見たところ)
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また、ロープウエイが上ってきました。
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周囲の山々も綺麗に紅葉してますね。


天狗山山頂の紅葉

もちろん、天狗山自体も紅葉真っ盛りなので、山頂の木々の紅葉を楽しみながら、各展望台を歩いてきました。

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残念ながら、シマリス公園や天狗山スライダーの今季の営業は、すでに終了していました。

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おわりに

ということで、天狗山山頂から見る、紅葉で彩られる山と小樽の街並みと小樽港の眺めでした。

やっぱり、天狗山からの眺めは抜群です。

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※小樽天狗山の公式サイト:小樽天狗山

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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三浦群来さんの小樽が舞台の小樽の魅力が詰まった小説「Invitation」を読みました【応援】

ちょっと前のことなのですが、当ブログの昔からの読者さんから連絡をいただいたんです。

その方は三浦群来さんという方で、名前をご存知の方も多いかもしれませんが、なんと小樽応援小説を自費出版したということで連絡をくれました。

その小説のタイトルは「Invitation」です。

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自費出版ということで、連絡をいただいた段階では、扱っているのは長崎屋1階のオガタ時計店と堺町の旗イトウで価格は1000円ということだったのですが、買いに行くとお店が閉まっていたりでなかなか買えなかったんです。

そうしたら、小樽図書館で扱うようになっていて、さっそく借りてきました(三浦群来さん、ごめんなさい、購入してません…)。

※「駅なかマート タルシェ」でも取り扱いが始まったそうです(2017.11.23追記)。


ということで、私もようやく読んだので、当ブログでも紹介させていたこうと思うのですが、普通の小説であれば、小樽の話題のみを扱っているこのブログで紹介をすることはないのですが、この小説「Invitation」は、思いっきり小樽を舞台にしている、小樽の魅力がこれでもかというくらい詰まった、小樽を応援するためのような小説なんですよね。

そもそも著者の三浦群来さんは、小樽が好きで小樽に移住してきた方で、小樽學8月号には、帰化人のコーナーで三浦群来さんの紹介記事が掲載されています。

そしてこの小説は、小樽に移住してきた家族が繰り広げるドラマを軸に、小樽のありとあらゆる要素が織り込まれています。

小説内に現れる場所やイベントなども手に取るように分かるので、季節の移り変わりの描写と合わせて、物語の情景がはっきりと目に浮かぶんですよね。

小樽に移住してきた三浦群来さんならではの視点というのもあるせいか、ずっと小樽で暮らしている人では気づかないような小樽の描写もあったりして、そんな小樽を物語の中に見つけるのもちょっと楽しかったり(あっ、小説の本筋とはズレているので、申し訳ないですが…)。

また、小樽をよく知る人ならにやりとしてしまう描写もあったりするんですよね。例えば、銭湯の描写で、今はない妙見川沿いの銭湯は瀧の湯温泉、花銀はだるま湯、そこから歩いて入船通りを過ぎてちょっと上ったところで入ったのは神仏湯温泉だ!!とか(笑)

大好きな小樽を元気にしたくて書いたという、三浦群来さんの小樽愛に溢れるこの小説は、私も応援したいと思いますので、興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。

ということで、今回は三浦群来さんの小説「Invitation」を紹介しました。

※小樽観光協会サイト内のコラムコーナーに、三浦群来さんのコラムが掲載されていました。
小樽の秋 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会


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2017年10月21日 (土)

【小樽の紅葉2017】もがみ公園と奥にある小さな滝の紅葉〜ここはかつて二楽園と呼ばれた公園(10月19日の様子)

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天狗山へ真っすぐと向かう急な坂道・千秋通りの坂をかなり上まで上っていくと、左手に見えてくる公園が「もがみ公園」です。

ここもがみ公園(この辺りは最上町なんですが、公園名はひらがなで「もがみ公園」と表記されてます)も木々に囲まれて、この時期は紅葉が綺麗なんですよね。

ただ、行くのが大変で、本当にもうすぐ天狗山というところにある公園ですが、10月19日(木)に紅葉を見に行ってきました。

もがみ公園前の千秋通りの坂は、途中まで道路脇に並ぶナナカマドがこの時期は道路を縁どるように綺麗に紅葉するのですが、その様子は投稿済みのこちらの記事でどうぞ。
【小樽の紅葉2017】天狗山へ向かう千秋通りの坂を縁どるナナカマドの紅葉(10月19日の様子)

(公園前から千秋通りの坂を見下ろしたところ)
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(道路を縁どるナナカマドの紅葉)
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もがみ公園と小さな滝の紅葉の様子

もがみ公園は3段になっていて、一番下は広場。
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その次が遊具が設置されている広場。
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そして、一番上に入り口の門があって「もがみ公園」の表記があります。
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ここから木々の間を奥に進んでいくと、周囲がいい感じで紅葉しています。

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(二段目を見たところ)
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ここの山側は斜面になった広場が広がってます。

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さらに奥に進むと…
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ここには小さな滝があるんですよね。

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先ほどの公園入り口からは見えないので、あまり知られてないかもしれませんが、この小さな滝と合わせて周りの紅葉がなんだかいい雰囲気で、毎年この時期に見にきているんですよね。

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ちなみに、文字が消えかかったますが、ヘビ(マムシ)に注意の看板も立ってます(汗)
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ここはかつての二楽園

さて、このもがみ公園をこのブログに掲載する時は、よく一緒に紹介しているのですが、ここはかつて二楽園と呼ばれていたんですよね。

近隣の方や、周辺に住んでいた方は、今でも二楽園と呼ぶ方は結構いるようですね。

毎度の当ブログからの引用ですが…

この公園は、元々はこの付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園とのことです。 で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。

その後、昭和33年に小樽市に寄付され、この一帯の最上町民の希望により、最上公園と改称したそうです。
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園: 小梅太郎の「小樽日記」

※参考:緑・最上両町史(続編)

ということで、千秋通りの坂の上にある、かつて二楽園と呼ばれたもがみ公園の紅葉の様子でした。

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実はこの日は坂道を歩いて上ってきたのでへとへとで、もうちょっとで天狗山の麓だったのですが、この日ここまでで天狗山までは行きませんでした…

(もうちょっとで天狗山)
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※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園
紅葉のもがみ公園(旧二楽園)と奥の小さな滝の様子
【小樽の紅葉2015】天狗山への千秋通りの坂を縁どるナナカマドの紅葉と「もがみ公園」の小さな滝(10月16日)
【小樽の紅葉2016】もがみ公園と奥の小さな滝の紅葉の様子〜ここはかつての二楽園(10月18日の様子)


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2017年10月20日 (金)

小樽市総合博物館の蒸気機関車アイアンホース号が安全装置故障のため今年度(2017年)運行中止のニュース

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小樽市総合博物館本館の実際に乗車できることで人気の蒸気機関車・アイアンホース号は、残念ながら10月19日(木)より今年度の運行を中止することになったそうです。

ボイラーの安全装置の故障により、安全な運行が困難と判断したからとのことですが、このアイアンホース号は、1909年(明治42年)米国ポーター社製ということで、製造後110年近くもたつんですね。

現在、蒸気機関車のボイラー修理は国内で1社のみで修復には長い期間がかかるそうで、さらには修復には多額な経費が必要とのことで、経費的にも厳しく、再開時期は未定のようです。

※詳しくはこちら小樽市HP内のこちら:小樽市 :アイアンホース号の運行休止

(掲載写真は2011年9月29日撮影)
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小樽市総合博物館敷地内を走るアイアンホース号は、距離は短いのですが、ちゃんと駅名がつくホームがあって、乗り場の「中央駅」から折り返しの「手宮駅」まで行き、機関車が転車台でぐるりと回って戻ってくるんですよね。

もともと冬期間は運休しているのですが(今年は11月5日までの予定でした)、それが早まってしまい、残りの期間で乗車を楽しみにしていた方は、残念ですね。

修理ができて、また運行できるようになるといいのですが。

※こちらが小樽市総合博物館のFacebookページの投稿です(埋め込み機能を使用してます)。

※参考:2017年10月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽市総合博物館/第4回《屋外の施設について》


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【小樽の紅葉2017】天狗山へ向かう千秋通りの坂を縁どるナナカマドの紅葉(10月19日の様子)

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小樽の紅葉がどんどん進んでいます。

つい先日に“日に日に色づいている”なんて言っていたのですが、あっという間にあちこちで見頃になっていますね。

そこで、10月19日(木)に天狗山へ続く急な坂道・千秋通りの坂に向かいました。

(バス停「工業高校前」から)
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千秋通りの坂道の道路脇には、街路樹のナナカマドが植えられているのですが、これがこの時期に道路を縁どるように紅葉するんですよね。

ただ、午後に行ったのですが、上りが逆光になるんですよね。

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けど、ということは、坂の上から見ると、いい眺めなんです。

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真っ直ぐ続く千秋通りの先に海を眺めることのできるこの風景はお気に入りで、小樽らしい眺めでもありますね。

(千秋通りをさらに上って振り返って見たところ)
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坂と海の間に見える森は小樽公園の木々で、白樺林が黄色く色づいているのが見えます。

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ナナカマドは途中(最上ミ小学校の上あたり)から植えられてます。

(さらに上ります)
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ここから天狗山山麓まではすぐなのですが、この日は行きませんでした。

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天狗山の紅葉も見たいんですけど、今週末とか行けるかな…

ということで、天狗山へ向かう千秋通りの坂を縁どる、ナナカマドの紅葉の様子でした。

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2017年10月18日 (水)

【小樽の紅葉2017】朝里ダムから見る紅葉に彩られたループ橋と、朝里ダム記念館とオタルナイ湖周辺の紅葉の様子(10月15日)

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小樽もすっかり秋も深まり紅葉の季節になっていますが、なんだか峠では雪も降ったとか。冷え込みも厳しくなってきて、こうなると紅葉の見頃というのも短いものですね。

ということで、短い紅葉の季節を楽しむために、先日10月15日(日)に朝里ダム周辺の紅葉を見に行きました。

あいにくの曇り空でしたが、朝里ダム周辺の山々は綺麗に色づいてましたよ。で、今回は朝里ダムの先の朝里ダム記念館にも行ってきました。


朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める

朝里川温泉方面への道道1号小樽定山渓線をさらに奥に進んでいくと、巨大なループ橋(朝里大橋、通称“朝里スカイループ”)が現れ、その先に朝里ダムが見えてきます。

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ループ橋をぐるりと上ると、朝里ダムの上に出ます。

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ダムの上は歩くことができるので、ダムの横の小さな駐車場に車を止めて、今上ってきたループ橋を眺めると、これがなかなか壮大な風景なんですよね。

(朝里ダムの上)
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周囲を紅葉に彩られたループ橋の眺めは、なかなかのものです。

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反対側にあるダムにせき止められてできた人造湖は、市民公募により「オタルナイ湖」と名付けられていて、こちらも紅葉で色づいた山々に囲まれています。

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この時期は朝里ダム周辺の山々が綺麗に色づいて、とてもいい眺めです。

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そうそう、ダムの横の駐車場は狭くて、すぐにいっぱいになってしまうので、止められない時もあります。その時はひとまずその先の朝里ダム記念館に行くのがいいかもしれませんね。


朝里ダム記念館とオタルナイ湖周辺の紅葉

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今回は、そこからもうちょっと先の朝里ダム記念館まで行きました。実は、朝里ダム記念館に行くのは初めてでした。

先ほどの小樽定山渓線をダムを過ぎてもう少し先に行くと、右手に朝里ダム記念館とその駐車場があります。

それなりの広さの駐車場なのですが、この日は土曜日ということもあってか、駐車場はほぼ一杯で、観光バスも来ていたのでここは紅葉スポットとして人気があるのでしょうね。

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朝里ダム記念館自体は入場無料の小さな施設ですが、中には朝里ダムや水道施設に関する紹介パネルが展示されてました(申し出れば観覧できるダムシアターというのもありました。見てませんが…)。トイレもちゃんとあります。

オタルナイ湖の湖畔に散策路があって、周囲の紅葉を眺めながら、ちょっとだけ散歩してきました。

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う〜ん、天気が悪かったのが残念でしたが、オタルナイ湖と紅葉する周囲の山々の眺めは、雄大でなかなかよかったですよ。

朝里ダム記念館の今年の開館期間は11月5日(日)までです。
開館時間は10:00〜16:00です。


おわりに

ということで、朝里ダムから見る紅葉に彩られたループ橋と、朝里ダム記念館とオタルナイ湖周辺の自然溢れる紅葉の様子でした。

ここにきて一気に寒さが厳しくなってきていて、紅葉の時期もすぐに終わってしまいそうですね。

※あと数枚写真があるので掲載しておきますね。
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ちなみに、朝里ダム近くの高台には展望広場があるのですが、今回は通行止めで行けませんでした。

【関連記事】
※前回の朝里ダム周辺の紅葉記事です(2015年度)
【小樽の紅葉2015】朝里ダムから眺める紅葉に彩られるループ橋〜《おまけ》朝里川のほとりと工事中の宏楽園(10月17日)

※朝里ダムについてはこんな記事も書いてます。
朝里ダム《前編》/ループ橋〜ダムの上へ
朝里ダム《後編》/ダムの上からの景色と展望広場

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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入船市場跡地で建設工事が進んでいます。新しくできるのは北海道スバル小樽店

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今年(2017年)春で、残念ながら閉鎖してしまった入船市場ですが、その後、すぐに解体工事が始まったんですよね(→閉鎖後解体が進む入船市場と閉鎖前の入船市場内の様子)。

それから、入船市場前の国道5号線を通るたびに、解体工事の様子を気にしていたのですが、更地になってからすぐに次の建物の建設工事が始まっていたので、様子を見に行ってきました。

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市場の建物はもう跡形もなくなくなってます。

ポツンと市場の建物の横にあった、入船地下歩道の降り口だけが残ってます。

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道路の反対側から見るとがら〜んとしてます。

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ところで、この入船市場跡に何が建つのかということですが、実は以前の記事のコメントでも情報をいただいていいたのですが、北海道スバル株式会社小樽店がここにできるとのことです。工事の看板にも書かれてました。

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現在、北海道スバル小樽店は臨港線沿いにありますが、そこから移転してくるということですかね。

看板によると、工期は平成29年8月21日〜平成30年2月15日までということで、来年2月にはもうできてるんですね。

残念ながら、もうここに入船市場があったという形跡は全くなくなってしまっていますが、さらに来年にはこの眺めもガラッと変わっているのでしょうね。

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(入船市場のあった頃の写真。2017年3月30日撮影)
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【関連記事】
閉鎖した入船市場の解体!?工事が始まってます
閉鎖後解体が進む入船市場と閉鎖前の入船市場内の様子


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2017年10月16日 (月)

今年で6回目となる「おたる Book Art Week 2017」が小樽市内の8会場で開催中(10/12~10/25)

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今年で6回目となる「おたる Book Art Week 2017」が、10月12日(木)から10月25日(水)の期間で開催中です。

私はまだ行ってないのですが、今年は小樽市内の8会場で開催しています(会場によって、開催期間が若干異なるようです)。

この「おたる Book Art Week」は、参加アーティストの作品や各会場が企画した、本に関連する様々なアート作品が展示されるイベントですが、まずは本を模したパンフレットが可愛いですね。

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四つ折りになったこのパンフレットを開くと、中には地図と一緒に各会場の紹介と展示内容が掲載されていて、イベントオリジナルのマスキングテープがもらえるスタンプラリーの台紙にもなっています。

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以下はパンフレットからの会場情報です。

シロクマ食堂…11:00〜15:00、17:00〜22:00、会期中無休
Jeans Shop LOKKI…10:00〜19:00、木曜定休日
市立小樽文学館 JJ’s Cafe…9:30〜17:00、月曜定休日(祝日振替日あり)※2018年1月8日まで
ハンズオントーイ キンダーリープ…10:00〜18:00、月・火曜定休日※10月22日(日)まで
あとりゑ・クレール…12:00〜18:00、火曜定休日
OTARU NUPURI HOSTEL…13:00〜20:00、会期中無休
博信堂書店…12:00〜19:00、不定休
なまらや…12:00〜14:00、17:00〜22:00、日・月曜定休日(火曜はランチ休み)※11月1日(水)まで

※詳細はこちらのブログで紹介されてます:おたるBookArtWeek

入場は無料で、飲食店の会場では鑑賞のみでもOKとのことですよ(とはいえ、なかなか入りにくいかな…)。

※参考ニュース
おたるBook Art Week…10/12~10/25 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会
本のアート8会場で開幕!Book Art Week 2017 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
「おたる Book Art Week 2016」が小樽市内の8会場で開催中


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観光客で賑わう小樽運河の浅草橋街園〜運河沿いの倉庫に這うツタの紅葉

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先週の土曜日(10月14日)、観光客で賑わう小樽運河浅草橋街園に行ってきました。

そろそろ運河沿いの倉庫に這うツタが紅葉しているのではと思い、その様子を見に行ってきたのですが、少し色づいてますね。

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それにしても、この日は土曜日ということもあってか、ここ浅草橋街園にはたくさんの観光客が訪れてましたよ。

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ここは運河の撮影スポットですからね。

で、皆さんが運河を眺めたり、撮影している様子をこうやって撮影していていつも思うのですが、案外、小樽市民はこんなに多くの観光客が運河に訪れてくれているこの状況を、あまり知らないかもしれませんね。

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小樽運河が完成したのが大正12年(1923年)。
運河を埋め立てるか否かの運河大論争の末、運河の一部の半分を埋め立てて道路を作る折衷案が採用されて、昭和61年(1986年)に工事が終了して散策路などが整備されたのが、現在の小樽運河です。

その運河が、今では小樽を支える観光の象徴となるスポットになっているんですよね。
私は、今の小樽運河の眺めはとても好きです。

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さて、この辺りを含めて、小樽市内にはあちこちにツタの絡まる古い倉庫などの建物が残っているので、この時期はそれらのツタが綺麗に紅葉している様子も楽むことができますね。

近くの於古発川下流(妙見川)沿いの大正硝子の古い建物に這うツタも、だいぶ色づいてきてました。

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こちらはその向かいの小樽浪漫館
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10月中旬になって、さすがに気温も下がってきて、外を歩くのも寒くなってきましたが、小樽の紅葉はそろそろ見頃のようです。


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2017年10月15日 (日)

【小樽の紅葉2017】早くも紅葉が見頃のメルヘン交差点

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小樽の街も周囲の山々も日に日に秋色に色づいてきて、早くも紅葉が見頃を迎えているところもあるようですね。

そこで、10月14日(土)にメルヘン交差点に行ってみたところ、メルヘン広場の桜の木が綺麗に紅葉してました。

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ここのエゾヤマザクラは、春に開花するのも早いんですよね。

木の本数は少しですが、いい感じです。

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この日もここメルヘン交差点には観光客が大勢訪れていましたが、観光スポットの紅葉は、皆さんに喜ばれているかもしれませんね。


ちなみに、ここメルヘン交差点までの小樽堺町通りでは、現在、ハロウィンにちなんだイベント「OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」が9月25日(月)〜10月31日(火)の期間で開催されています。

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メルヘン交差点近くのルタオの店舗もハロウィンの飾り付けがされていて、この時は夕方でイルミネーションも点灯したところだったようで、なんだかいい雰囲気でしたよ。

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【関連記事】
小樽堺町通りでハロウィン・イベント「OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」開催中
小樽の街も秋色に染まり出してます

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2017年10月14日 (土)

小樽中央市場で第4回「顔顔市(ガンガンバザール)」が10月13日(金)・14日(土)の2日間で開催してる!!(まだ行ってないけど…)【追記:14日に行きました】

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小樽中央市場にて、今年で4回目となる「顔顔市(ガンガンバザール)」が、10月13日(金)・14日(土)の2日間で開催してます。

って、もう13日が終わっているので、残るは土曜日の14日のみです(私はまだ行ってないんですよね…。ちなみに日曜日は市場は休みです)。

イベントについては小樽中央市場 公式HPに紹介されていますが、主なところでは、1日2回(11:30〜と16:30〜)1回50食限定の海鮮丼の販売、5,000円相当の海産物が当たるイラスト店主当てクイズ、 200円以上の買い物で参加できる豪華景品の当たる抽選会などが開催されてますよ。

市内の方であれば、13日にチラシが入っていましたね。
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ちなみに、小樽駅からすぐの中央市場ですが、国道5号線沿いに建つ同じような建物は中央卸売市場というまた別の市場で、それに続く3棟が中央市場で、山側から第3棟、第2棟と名前がついてます。

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(店舗写真は昨年(2016年)10月撮影です)

顔顔市は、あと14日(土)のみですが、市街地まで出たらせっかくですので中央市場を覗いてみてはいかがでしょうか。私は行けるかな〜


《追記 2017.10.19》
14日(土)に行ってきました!

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もともと買い物予定があったので、買い物後に抽選会に参加しましたが、ポケットティッシュとお菓子1個でした(笑)

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海鮮丼は、時間も合わなかったこともあって買い求めませんでしたが、時間には行列もできたそうですよ。

それと、5,000円相当の海産物が当たるイラスト店主当てクイズにも応募してきました。

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こちらは当選5名なので、ちょっと厳しいかな。けど、当たらないかな〜

(この店舗写真は14日当日撮影)
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やっぱり、市場に活気があるのはいいですね。


※小樽中央市場の公式HPはこちら。
小樽中央市場 公式HP
市場の営業時間は9:00〜18:00(お店によって営業時間が異なります)で、日・祝は休みです。

【関連記事】
※昨年の顔顔市(ガンガンバザール)の記事です。
小樽中央市場にて第3回「顔顔市(ガンガンバザール)」開催。10月14日(金)・15日(土)の2日間


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2017年10月13日 (金)

国道5号線の交差点の一角のある「ギフトプラザささき 小樽店」が11月初旬に長崎屋の地下に移転

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先日、国道5号線の産業会館のある交差点の一角に店舗を構える「ギフトプラザささき 小樽店」の前を通ったら、店のウインドウに「移転 閉店セール」と大きく貼り出されていました。

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その貼り紙によると、11月初旬に移転するようで(日にちは書かれてませんでした)、長崎屋の地下に移転リニューアルオープンするとのことです。

ここギフトプラザささきは、私は利用したことはないので詳しくは知らないのですが、ギフトのシャディ提携店なのかな。

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移転先の長崎屋の地下ですが、現在、地下食品売り場の反対側には、空き店舗になっているところがあるので、そのどこかに入るのかな(カフェスペースの「きたカフェ」がいつの間にかなくなってました。きたカフェは、まだオープンして2年ちょっとだと思うのですが…)。

それで気になるのは、ギフトプラザささきが移転後、現在の店舗跡がどうなるのかですよね。国道5号線沿いのこの場所はかなり目立つ場所ですからね。

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【関連記事】
長崎屋小樽店の地下1階に新しいカフェスペース「きたカフェ」ができてました


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2017年10月12日 (木)

工事中の小樽市立山の手小学校の全体像が見えました

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先日、小樽公園に行ったのですが、その際、公園南側に隣接する敷地で工事が進んでいる「小樽市立山の手小学校」の様子を見に行ったところ、囲いも取り払われて校舎の全体像が見えましたよ。

(この写真のみ10月3日撮影で、それ以外は10月10日撮影)
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写真では分かりにくいのですが、深いグリーンの落ち着いた印象の色合いの校舎です。奥は体育館かな。

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(奥から見たところ)
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近年、学校再編が急速に進められている小樽で、来年度の2018年(平成30年)4月1日に開校予定の緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校が、この山の手小学校です。

小樽公園には時々行くのですが、その際、この山の手小学校の工事の様子も見に行くことが多くて、こうやって校舎全体が見えると、いよいよできるんだな〜と実感しますね。

それにしても、来年の春にはもう開校なんですね。

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※参考:小樽市 :学校再編の動き(中央・山手地区)

【山の手小学校の関連記事】
2018年(平成30年)4月に開校予定の「小樽市立山の手小学校」の建設工事の様子(2017年8月)
緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる山の手小学校の校歌(歌詞)と校章デザイン(図案)を募集してます
山手地区統合小学校の新築工事が始まってた〜緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる山の手小学校
新しい統合小学校の校名は「山の手」〜緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校名
小樽公園の白樺林横の花園グラウンドまでの道路が綺麗に整備されてました。横は山手地区統合小学校新築造成工事現場
小樽公園横の工事は山手地区統合小学校の新築造成工事でした(補足:小樽の学校再編について)


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小樽の街も秋色に染まり出してます

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10月も中旬に差し掛かり、気づけば木々の紅葉が始まり、小樽の街も秋色に染まり出してます。

小樽は街の中にも木々がたくさんあるので、街を歩いているだけでも紅葉の様子が目に入ってきますよね。

(旧手宮線の市立小樽文学館・美術館前)
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(写真は10月10日撮影)

市内には木々に溢れる公園もたくさんあるので、のんびりと紅葉を楽しむこともできます。

ちなみに、先日、小樽公園に行ってみたら、少しづつですが木々が色づいてきてましたよ。

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(この写真のみ10月9日撮影)
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そして、小樽は周囲を山に囲まれているので、この時期は山が徐々に色づいてくるんですよね。

ふと見上げると、天狗山も赤に黄色にと色とりどりに色づきだしてます。

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天狗山は日に日に紅葉が深まってくるので、毎日見上げるのが楽しみなくらいです。

10月に入ってからは、気温が上がったり下がったりだったのですが、ここにきてぐっと冷え込んで11日(水)の最高気温は11℃ほどで、いよいよ秋本番のようです。

毎年、秋は小樽市内のあちこちに紅葉を見に行っているのですが、そろそろ紅葉の時期も本番ですね。


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2017年10月11日 (水)

花園銀座商店街にあるスーパー「ベンジー花園店」が10月10日(火)で閉店

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花園銀座商店街の寿司屋通り側から入ってすぐ右手にあるスーパー「ベンジー花園店」が、10月10日(火)をもって閉店というニュースがありました。

2017年10月7日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて、すぐにブログでもお知らせすればよかったのですが、もう閉店していしまいましたね。

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新聞記事によると、ベンジー花園店は2002年3月に安売りの食料雑貨店として開店して、その後2009年頃からちょっとしたぜいたくにコンセプトを変更して、小樽では手に入らない全国の美味しい食材を探して販売していたんですね。

(15年間営業していたんですね。閉店は残念ですね)
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ベンジー花園店は、ベンジー高野商事が経営する最後の食料雑貨店だったそうで、今後は事業を酒販業に一本化するとのことです。

気になる情報として、先ほどの店頭のお知らせにも書かれているのですが、11月6日(月)に小樽駅横に「大衆酒場たかの(仮)」(新聞記事では「銘酒角打ちセンターたかの」)をオープンするそうですよ。小樽駅横ってどこかな。

ベンジー花園店の従業員は、その新しいお店とサンモール一番街の「小樽酒商たかの」に移るそうです。

もうひとつちょっと気になったのが、「熱闘ザンギ甲子園」という、2015年から開催していた、市内の飲食店が作ったザンギを販売するイベントがあったのですが(私はなかなか行く機会がなくて、今年も行ったら売り切れでした…)、どうやら今後、形を変えて実施するそうです。


ところで、ベンジー花園店があったこの場所は、どうなるのかな…
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2017年10月10日 (火)

小樽もこの時期の風物詩「雪虫」が飛び始めてます

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10月に入り、小樽も気温がぐっと下がって寒くなったのですが、9日(月・祝)の体育の日にかけての連休は少し気温が上がりました。ただ、今週はこれからまた気温が下がるようで、こちらはもうすっかり秋です。

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気象庁|過去の気象データ検索より)

さて、となると、これが現れる時期ですね。

何って、そうです、雪虫です。
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すでに、少し前から出現していて、ここ数日でだいぶ増えてきました。

白い雪のような綿毛をつけた、この小さな雪虫が飛び出すともうすぐ雪が降る、なんて言われる、この時期の風物詩でもあるんですよね。

まあ、いつも言っているんですが、そういう話を聞くと、なんともロマンチックなイメージですが、実際にこの雪虫がたくさん飛び出すと、歩いているだけで、目鼻口に入ってきたりして、かなり鬱陶しいというのが、正直なところです…

とはいえ、あちこちで“もう雪虫が飛び始めたね〜”、“あ〜、もうすぐ雪が降るね〜”といった会話が交わされるので、やっぱりこの時期ならではの話題なんですよね。

そして、あとひと月もしないうちに、初雪が降るんでしょうね。

【関連記事】
※昨年の雪虫の記事ですが、毎年、同じようなことを書いてます(汗)
小樽も10月に入って急に寒くなり、ついに雪虫も飛び交ってます


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2017年10月 9日 (月)

小樽の街が音楽で溢れるイベント「音座なまらいぶ小樽2017」が10月8日に開催されました

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今年で19回目となる、小樽の街が音楽で溢れるイベント「音座なまらいぶ小樽2017」が、10月8日(日)に開催されました。

今年は市内15会場で100バンドが参加して、ライブが繰り広げられたようです。

当日は、各会場で14:00から同時開催でライブが始まり、会場によっては21:00まで熱いライブが開催されたのですが、全て入場無料なんですよね(会場によっては、飲食メニューが用意されています)。

本当はこのブログでも事前告知できればよかったのですが、この日は街を歩いていて、あちこちから演奏が聴こえてきた、なんて方も多かったかもしれませんね。

例えば、サンモール一番街のおたる屋台村レンガ横丁前では、ストリート・ライブといった形で演奏していたので、イベントを知らなくても、足を止めて音楽に聴き入っていた方もいたかもしれません。

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イベント用には、会場と演奏者のタイムテーブルが記載されたパンフレットが用意されていたので、それを手にして各会場を巡りながらライブを楽しむといった楽しみ方もいいですね。

私は残念ながらちょっと時間がなくて、あまり聴けなかったので、ぜひ、来年はいくつかの会場を巡って、ゆっくりライブを楽しみたいです。

(運河プラザ)
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《追記 2017.10.19》
今回は時間もなくて店内には入らなかったのですが、次のようなお店も会場になってました(写真は当日撮影で、お店の前までは行ったんですけどね)。

Live Cafe & Dining Bar A.LIVE(アライブ)
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JAZZ CAFE & BAR Groovy
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coffee&swing Bridge(ブリッジ)…ここは2階で開催してました。
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こういう会場は、特にお店に入ってじっくりライブを楽しんでみたいですね。


※「音座なまらいぶ」のサイトはこちら:音座なまらいぶ小樽 2017

【関連記事】
小樽とライブをめぐるローカル音楽イベント「音座なまらいぶ小樽2016」が10月9日に開催されました


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旧手宮線にロウソクの灯りが並ぶ「小樽グラスキャンドルの灯り」

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10月8日(日)の夜、旧手宮線の線路沿いにずらーっとロウソクの灯りが幻想的に並んでるのを目にした方が、たくさんいたのではないでしょうか。

これは、小樽商科大学の学生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(通称:本気(マジ)プロ)の「夜の小樽の魅力度向上」チームが開催した、イベント「小樽グラスキャンドルの灯り」によるものです。

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10月8日(日)の18:00頃から、旧手宮線の中央通りから市立小樽文学館前までの区間にグラスキャンドルを並べて、旧手宮線をライトアップしていました。時間は予定では21:00まで行われたようです。

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このイベントについては、それほど大きな宣伝はしてなかったようですが、これだけ長い区間にロウソクの灯りがまっすぐに続いているのは、なかなか素敵な光景だったので、思いがけず幻想的な光景を目にした方は、得した気分になったかもしれませんね。

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せっかくなら、もっと多くの方に見てもらえれば、とも思ったのですが、あまり人が多いと、ロウソクの灯りが見物客で途切れ途切れになっちゃうし…、なんてことを思いながら、歩いてきました。

この日はそれほど冷え込まなかったので、ロウソクの灯りをたよりに、夜の旧手宮線の線路沿いを散歩するのにも良かったですね。

文学館前では、キャンドルによるオブジェが作られてました。
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※小樽商大マジプロのFacebookページはこちら。
小樽商大マジプロ_ページ - ホーム

※参考:小樽グラスキャンドルの灯り…10/8(日)旧手宮線 | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会


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2017年10月 7日 (土)

お馴染み小樽さんぽシリーズの第3弾「とっておき! 小樽さんぽ」発売中〜小樽を散歩するなら必ず持っておきたい小樽案内本!

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小樽の街を散歩するなら必ず持っておきたい小樽の案内本、田口智子さんによるお馴染み小樽さんぽシリーズの第3弾「とっておき! 小樽さんぽ」が9月23日に発売になりました。

この小樽さんぽシリーズは最初の「小樽さんぽ」、続く「小樽さんぽ2」と、小樽のグルメスポットを中心に、ちょっとディープな小樽のオススメスポットを紹介していて、私もこの本を読んでお店に行ったりしていて、すっかりこの本のファンです。

2017年9月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でも紹介されていたのですが、第3弾となる今回は、タイトルが「とっておき! 小樽さんぽ」となっていて、前の2作から厳選して再取材した場所に新たな63カ所を加えた、計125のスポットが掲載されているそうです。

お店情報などは年々変わるので、以前掲載のお店が再取材されて再掲載されているのも嬉しいですね。

小樽市内を小樽中心部、花園、南小樽、山の手、手宮・祝津、西小樽、東小樽・朝里川温泉、銭函の8つの地域に分けて紹介していて、地図も掲載されているので、場所も分かりやすいです。

小樽さんぽの内容は、もともと北海道新聞小樽支社営業部発行の月刊フリーペーパー「Kazeru.」で連載されていたものに加筆したもので、「Kazeru.」も読んでますが、こうやってまとまって書籍になると、手元に置いておけるのでいいですよね。

(シリーズの3冊)
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著者の田口智子さんは、小樽市職員、FMおたるを経て、現在フリーライターで小樽市生涯学習プラザ生涯学習推進アドバイザーなどでも活躍されています。

本の“はじめに”で小樽について、『20年小樽に住み、歩き回っている私でも「まだまだ魅力が知り尽くせない」と思うほどの街なんですから』と書かれているのですが、ほんとにそうなんですよね。私もまだまだ小樽の魅力が尽きず、楽しくてあちこち歩き回ってますから。

小樽の人にこそ、この本を手にして小樽の街に繰り出してもらいたいですね。


【関連記事】
ディープな小樽の案内本の続編「小樽さんぽ2」が発売! これは買います
珍しく本の紹介「小樽さんぽ」


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2017年10月 6日 (金)

妙見川沿いに新しいパン屋さん「パン工房 うぃすてりあ」が10月10日にオープン

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妙見川沿いに10月10日(火)、新しいパン屋さん「パン工房 wisteriaうぃすてりあ」がオープンするとのことです。

(写真は2017年10月3日撮影)
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知人でもある読者さんから情報をいただいたので、お店を見に行ってみたのですが、場所は寿司屋通りをずっと下りて行った妙見川左側の道路沿いで、すぐ先にはもう堺町通りの入り口に建つ大正硝子館(旧名取高三郎商店)が見える位置です。

※妙見川沿いの左側に「パン工房 うぃすてりあ」。まっすぐ先に大正硝子館。
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(川下から見たところ)
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場所的には観光客の目にも止まるところですね。

10月10日(火)10:00からグランドオープンということで、店頭の看板を見ると、営業時間は10:00〜15:00で(終わるのが早いので注意ですね)、定休日は不定休と書かれてます。

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このパン屋さん「パン工房 うぃすてりあ」については、どんなお店なのかなど詳細は分からないのですが(サイトなどはないようです)、新しいパン屋さんということでちょっと楽しみですね。

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今回は、情報提供をどうもありがとうございました。


ところで、ここは以前、何があったのかなと思い、グーグルマップを見てみると、スズラン薬局色内店だったようですね。


※於古発川(おこばちがわ)の下流は、妙見川と呼ばれてます。
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10月9日「体育の日」は小樽市総合体育館、小樽市体育施設、高島小学校温水プールが無料開放〜「市民スポーツ・レクリエーションの日」

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今年(平成29年)の体育の日は10月9日(月・祝)ですが、小樽市では、祝日のこの「体育の日」に、小樽市総合体育館、小樽市体育施設、高島小学校温水プールの無料開放を行なっています。

小樽市HP内に詳細が掲載されています。
小樽市 :「体育の日」『市民スポーツ・レクリエーションの日』

小樽市総合体育館は、午前9時から午後9時までで、上記のサイトによると、小樽市体育施設というのは以下の施設で、基本、午前9時から日没までです。

小樽公園運動場(野球ほか)
平磯公園運動場(野球、サッカーほか)
からまつ公園運動場(サッカーほか)
手宮公園競技場(陸上)
小樽公園庭球場(ソフトテニス)
入船公園庭球場(テニス)
からまつ公園庭球場(ソフトテニス、テニス)
朝里川公園庭球場(テニス)
朝里ダム湖畔園地運動場(テニス)
銭函パークゴルフ場

う〜ん、私も運動不足なんですが、どうしようかな…


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2017年10月 5日 (木)

旧北海道小樽聾学校は道有未利用地として売地に

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2014年に閉校した、入船公園の近くにある「北海道小樽聾学校」は、現在も校門には学校名が表示されていて、建物も残っているのですが、先日、その前を通ったらこんな看板が。

売地(道有未利用地)

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道の保有するこの土地を売りに出しているんですね。旧校舎の建物ごとのようですね。

(奥の建物が旧校舎ですね)
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詳細は、北海道のホームページ内に案内が掲載されてました。
道有未利用地・低利用地の情報公開について | 総務部総務課

どういうところが購入されるのでしょうかね。ちょっと気になります。

ちなみに、これは北海道の保有する未利用地についてでしたが、小樽市の場合はというと、小樽市HP内のこちらに詳細が掲載されていました。
小樽市 :市有財産売却のお知らせ

見てみると、中には旧若竹小学校の校舎や、長橋の旧消防署長橋出張所などの建物付き土地も含まれていましたよ(平成29年の入札はもう終わっているようです)。

【関連記事】
ニュースより/北海道小樽聾学校が2014年4月に札幌聾学校に統合


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小樽堺町通りの一部の時間貸し駐車場が高いというニュースがありましたね

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少し前に、小樽堺町通りの一部の時間貸し駐車場が高いというニュースが話題になりました。

そのニュースを目にしたのは、2017年9月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄で、新聞記事によると、堺町通り付近の料金は1時間当たり400~600円が相場のところ、最も高い駐車場は1時間当たり1,500円にもなり、利用者から小樽観光協会にも苦情が寄せられ、観光協会のサイトで異例の注意文を載せるに至ったそうです(以下は、どうしん電子版からの引用です)。

堺町通り付近には有料駐車場が多数あるが、A社とB社の3カ所を除き1時間換算で400~600円が主流。両社は取材に対し、「価格設定や値上げの判断基準は企業秘密」(A社)、「需要と供給のバランスで決めているとしか言えない」(B社)と答えるにとどまった。

 小樽観光協会は「高すぎる駐車場は小樽のイメージを損なう」として、A社に配慮を申し入れたが値下げの動きはなく、苦肉の策として今月5日付で駐車場利用に関する注意文書をHPに掲載した。
小樽堺町通りの一部駐車場「高すぎ」 最高1時間1500円 利用者から苦情:どうしん電子版(北海道新聞)

その後、SNSなどでも話題になり、賛否両論の意見が交わされていました。

このブログでも触れておこうと思い、その後、堺町通りにその駐車場を見に行ったんです。

それは臨港線沿いにある駐車場で、大きくはないですが見つけやすく止めやすく、堺町通りと小樽運河といった近隣を観光するのにも、実に便利な場所でした。ただし、20分500円で、1時間当たり1,500円です。

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看板に金額が大きく明記されているので、ぼったくりというわけではなくて、利用者によっては、承知の上で駐車している場合もあるかもしれません。

ただ、とりあえずここに止めた後、その他の割安な駐車場を目にした場合、あまりいい気持ちはしないというのも実際ではないでしょうかね。

(臨港線沿いの別の駐車場。こちらもちょっと割高)
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とはいえ、例えば堺町通り沿いにも時間貸し駐車場はいくつかあるのですが、結構値段はバラバラで、何より駐車台数が少ない小さな駐車場が多くて見つけにくく、そもそも車で観光にきた方が、駐車場を探しに人通りの多い堺町通りに入ってくる、というのはあまりないようにも思います。

(堺町通り沿いの時間貸し駐車場)
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最近、市街地でも建物が取り壊された後、小さな駐車場が次々にできているのを目にするのですが、その割にはあまり便利になった感じがしないのは、それらの小さな駐車場が、あちこちにあって分かりにくいというのもあるのではないでしょうかね。

土地勘のある市民は便利に利用できるかもしれませんが、観光客にとってはそれほどではないかもしれません。

大きな駐車場を確保できたり、あちこちの駐車場を分かりやすく案内できるといいのですがね(第3号ふ頭基部の観光駐車場は遠いかな? ※参照:観光駐車場/レンタサイクル | 小樽海上観光船)。

観光地の駐車場の問題は、なかなか難しい問題があるのでしょうが、せっかく観光に来てくれた皆さんが、嫌な思いをしないようにしたいですね。

※小樽観光協会のサイトの注意文はこちらです。
観光や商用等で小樽市内の駐車場を利用される皆様へ | 北海道小樽市の観光情報サイト「おたるぽーたる」:小樽観光協会

※小樽市HP内のおたる駐車場マップへのリンクはこちらから。
小樽市 :おたる駐車場マップのご案内

(掲載情報は2017年9月時点でのものです)


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2017年10月 4日 (水)

小樽堺町通りの火事のあった「うろこ亭堺町店」の建物はすっかりなくなってました

やっぱりこのことは書き留めておこうと思います。

比較的大きなニュースになっていたの、ご存知の方も多いと思いますが、先日9月27日(水)午前1時半頃、小樽堺町通りの魚屋直営食堂の「うろこ亭堺町店」で、建物を全焼する火事が発生しました。

同日正午前にようやく鎮火し、隣の倉庫の一部に延焼してしまったようですが、幸い火事によるけが人はいなかったようです。

日中は観光客で賑わう堺町通りですが、火災の発生が観光客のいない夜中だったので、なんとか大きな被害や混乱にならずに済んだようですが、27日は一部が通行止めだったようで、少なからず観光への影響があったようです。

私もニュースを見ていたのですが、原因は漏電とか、その漏電の原因がネズミとか報道されてましたが、その後のニュースは聞きませんね。

後日(9月30日)、堺町通りを通った際に現場を見てみると、囲いの中で建物はすでに完全に解体されてました。

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この後、うろこ亭堺町店がどうなるかなどの情報は、今のところ私は持っていませんが、今後のことも気になりますね。

※地図は現在はまだ「うろこ亭堺町店」になってますね。

※うろこ亭堺町店の写真がないかと探したのですが、どうやら撮ってなかったようで、ここはひとまず、グーグルマップのストリートビューの埋め込み機能で掲載しますね。

こちらが2017年8月のストリートビューです。

※小樽堺町通り商店街のサイトのうろこ亭堺町店のページです。
魚屋直営食堂 うろこ亭 堺町店 - 小樽堺町通り商店街 | 小樽

※Uroko-Uogishi-Groupのサイトはこちら:otaru-sanuroko

※参考ニュース
・2017年9月27日付北海道新聞夕刊、及び28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
堺町通りで深夜に火災!うろこ亭堺町店焼く (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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小樽堺町通りでハロウィン・イベント「OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」開催中【追記あり】

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観光客でいつも賑わう小樽堺町通りで、ハロウィンにちなんだイベント「OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」が開催されています。

イベントはすでに9月25日(月)から始まっていて、開催期間は10月31日(火)までです。

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大きな催し物があるというわけではないのですが、期間中には堺町通りの70基の街灯に、オレンジ色の旗が2枚ずつ計140枚取り付けられ、メルヘン広場には巨大なカボチャのオブジェが登場して、観光客の皆さんの記念撮影スポットになってます。

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このイベントは、堺町通り商店街としての開催は初めてですが、確か昨年はルタオ単独で開催していて、このオブジェは昨年も活躍してますね。夜になると、ライトアップもされるようです。


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ルタオをはじめ、お店によっては店頭などにハロウィンのディスプレーを施して、イベントを盛り上げてます。

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せっかくなので、もっともっと多くの店で展示をするといいですね。ちょっとハロウィン展示が目立たないところもあったりするので。

毎年10月31日に行われる、もともと欧米の伝統行事のハロウィンですが、今では日本でもすっかりこの時期のイベントとして、あちこちで開催されるようになってますよね。

ここ堺町通りも楽しげな雰囲気になっていて、この時期のイベントとして根付くといいですね。

(堺町通りは本当に賑わってますね)
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その他、10月21日(土)・22日(日)にはメルヘン広場で「オータム市」、10月29日(日)には小樽ハロウィン仮装コンテストといった関連イベントも開催されるとのことで、しばらく、堺町通りはハロウィンで賑やかになりそうです。

※小樽堺町通り商店街のサイトに「OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」の案内がありました。
OTARU SWEET HALLOWEEN - 小樽堺町通り商店街 | 小樽

(メルヘン交差点は少しずつ秋色になってきました)
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※参考ニュース
かぼちゃのおばけがいっぱい! 堺町通り"小樽ハロウィン" (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2017年9月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄


《追記 2017.10.30》
夜にメルヘン広場に行く機会があったのですが、ルタオの建物のイルミネーションがとても綺麗で、カボチャのオブジェもライトアップされていました。

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メルヘン交差点のシンボルでもある、常夜灯も点灯してます。
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【関連記事】
メルヘン広場にハロウィンカボチャのオブジェ。ルタオ本店の建物もハロウィン仕様(2016年度)


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2017年10月 3日 (火)

ニュースより/ウイングベイに企業主導型保育施設「ウイングベイ小樽 すこやか保育園」が10月1日にオープン

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築港にあるウイングベイ小樽で、ここで働く従業員や地域住民を対象にした保育園「ウイングベイ小樽 すこやか保育園」が2017年10月1日にオープンしたというニュースがありました。

2017年9月29日、及び10月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

新聞記事によると、国の企業主導型保育事業助成金を活用した、小樽市内では初の事例で、ウイングベイ小樽内の店舗の営業終了時間まで子供を預けられるなど、開園時間が長いことが特徴とのことです。

場所は、ウイングベイ小樽5番街1階(イオンの隣の区域)の山側入り口から入ってすぐのところで、館内に保育園があるというのは、ここで働く小さなお子さんを持つ親にしてみれば、助かりますよね。

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さらに新聞記事によると、定員は19人で、そのうち一般の子供は9人までとし、半数以上はウイングベイ小樽の従業員の子供を預かるとのこと。

生後5カ月~2歳を対象に保育時間を午前8時~午後9時とする月決め保育(給食費込みで1万5千円)のほか、買い物客らを想定し1~6歳児の一時預かり(1時間800円)も行うそうです。

年々寂しくなっていく市街地に比べると、なんだかんだ言ってもここ築港のウイングベイ小樽は施設が充実していて、週末にもなれば多くの人出で賑わってますが、加えて、働く側の環境面の充実も図られていますね。

※小樽市HP内の保育所等の利用についての案内はこちら。
小樽市 :保育所等入所の御案内


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2017年10月 2日 (月)

水天宮の境内から新日本海フェリーとクルーズ客船が停泊している様子を眺める

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先日、天気の良い日に水天宮に行き、いつものように境内からの小樽港を眺めると、勝納ふ頭にクルーズ客船と新日本海フェリーが停泊していました。

なかなかいい眺めだったので、その様子を掲載しますね。

(撮影は2017年9月23日)
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高台にある水天宮は、境内から小樽港を見渡す眺めがとても良くて、小樽市重要眺望地点にも指定されているんですよね。

(小樽市重要眺望地点のプレート)
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この日は、勝納ふ頭の奥にクルーズ客船のダイヤモンド・プリンセス(イギリス船籍)がその豪華で巨大な姿を見せていて、手前には新日本海フェリーが停泊していたんです。

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この2隻が同時に停泊している様子は、なかなか迫力のある眺めです。

新日本海フェリーは、6月から新潟行きが小樽港17:00発(運航日は基本月〜土曜日)になったので、水天宮からはフェリーターミナルに停泊しているフェリーの様子を日中に見ることができます(2017年度の情報です)。

※新日本海フェリーのサイトはこちら:新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。

クルーズ客船については、毎年多くの船が小樽港に寄港してますが、2017年度は10月6日(金)のダイヤモンド・プリンセスを残すのみとなりました。

※小樽港へのクルーズ客船寄港の寄港日時や停泊ふ頭は、小樽市HPに詳しく掲載さいれています。
小樽市 :2017年 小樽港クルーズ客船寄港予定

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本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物の水天宮は、境内はとても落ち着いた雰囲気で、眺めもよくてお気にりのスポットです。

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ちなみに、こちらがお馴染みの外人坂の上からの眺めですね。

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実はこの日、外人坂の下の敷地が、建設予定地として整地されているのを見に行っていたのですが、その後、その建築計画が見直されたという情報をもらいました(それについてはこちらの記事で:水天宮周辺で何やら建物が建つという情報をもらって見にいったら、外人坂の下が建設予定地になってるみたい【追記:計画見直し!?】

ちょっとしばらくは、水天宮の様子に注目していようと思います。

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【関連記事】
小樽港に同日に寄港したクルーズ客船「コスタ・ビクトリア」(勝納ふ頭)と「ブレーメン」(第3号ふ頭)。さらには新日本海フェリーまで停泊中

※水天宮についての記事はカテゴリー「水天宮」で。


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2017年10月 1日 (日)

水天宮周辺で何やら建物が建つという情報をもらって見にいったら、外人坂の下が建設予定地になってるみたい【追記:計画見直し!?】

※様子を見に行ったのが9月23日だったのですが、その後、建築計画の看板が撤去されているそうで、どうやら計画が見直されたという情報をもらいました。投稿はこのままにして、気になるので引き続き注目しておこうと思います。情報をくれた皆さん、ありがとうございます(追記 2017.10.2)。

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先日、当ブログにとても気になるコメントをいただきました。それは、水天宮の前にマンションが建つかもしれないという情報があって、景観がどうなるかとても心配している、といった内容でした(すいません、かなり大まかに要約してます)。

高台にある水天宮は、境内からの小樽の街と港の眺めがとても良くて、小樽市重要眺望地点にも指定されているので、建物の場所によっては心配ですよね。

ということで、その状況を確かめようと、さっそく水天宮に行ってきました。

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まず水天宮の境内に行って、いつもの外人坂の上からの景色を眺めてから、周辺の様子を見てみようと外人坂を下りて行くと、ん?何だか左側の高台がスッキリしてる。

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以前は高台の上は雑草が伸び放題だったんだけど…。しかも、その高台に入っていく砂利道があって…

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高台の様子をちょっと見てみると…

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もうすっかり整地されて、広い敷地が確保されています。

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これは確かに、この高台が建物の建設予定地ですね。

実は、先ほどの高台に入っていく道路脇に建築計画のお知らせの看板が設置されていたので見てみると、用途は「簡易宿所・共同住宅」となってます。

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(この画像のみクリックすると拡大します)

地上5階(地下1階)ということで、高さ13.442mとなっているけど、う〜ん、見た目はどのくらいの高さになるのかな。

ちなみに、先ほどの水天宮の境内からの眺めだと…

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ここがその高台の位置ですが、手前にすでにマンションが建ってるので、高さ的に大丈夫ということなのかな?

それと、建設予定地は写真の位置から左に広がっているので、眺望に影響があるのかどうかは、建物が敷地内のどの位置に建つのかにもよりますね。

工事の予定期間は、平成30年4月1日〜同年11月30日までと書かれているので、予定通りであれば実際の施工は来年です。

今のところ詳細は分からず、どうなるかも建ってみないと分かりませんが、水天宮からの眺望に影響がなければいいですね。

(もうちょと先から振り返って見たところ。右の石垣の上ですね。)
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ところで、この建設予定地がすっかり整地されているのを見て、別のことが気になった方もいたのではないでしょうか。

ネットで目にしていたものの、結局、私は見に行ったことがなかったのですが、ここは確か敷地内に廃墟と化した蔵があったことで知られていたんですよね(ネットでは旧酒井別邸の蔵として紹介されていますが、その出所や詳細は未確認です)。

以前は敷地の北側には高い塀が残っていて、それは敷地外からでも見られたので、私も見に行ったことがあります。

(2015年10月7日撮影)
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ただ、それらももうなくなってしまったようですね。

知る人ぞ知るといった廃墟がいつの間にかなくなっていて、まあ、いつまでもそのままというわけにはいかなかったでしょうが、ちょっと残念な気持ちもあります。

※Googleマップの航空写真を見ても、すでに整地されてますね。

ということで、この水天宮の外人坂下の建築現場の様子は、しばらく気になりそうです。


《追記 2017.11.04》

後日、再び現地に見に行って、建築計画の看板が撤去されているのを確認しました。

(写真は2017年10月17日撮影)
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情報をいただいたように、看板はなくて、建築計画自体は今回は見直されたのかな。

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反対側からも、今回の更地を見に行ってきました。

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以前、ここの敷地の境に高い塀が残ってたんですよね。

すっかり更地になってますね。
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計画が見直されたようだとはいえ、今後、どうなるのかはやっぱり気になるところです。


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