« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017年9月

2017年9月29日 (金)

歴史的建造物の旧寿原邸の屋根が改修工事中でした

Otaru_20170923_150054


先日、水天宮近くにある、小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の前を通ったら、何やら工事をしていました。

近づいて工事の案内を見てみると、屋根の改修工事ですね。

Otaru_20170923_150038

旧寿原邸は現在、小樽市の所有なので、市の発注による工事(注文者は市長)で、期間は平成29年8月16日〜12月15日までとのことです。

旧寿原邸は、大正元年(1912年)建築の立派な庭園を持つ邸宅で、以前は期間限定で一般開放されていたのですが、老朽化の問題で、平成25年から非公開となったままです。

ただ、今年(2017年)の冬に、小樽市がここ旧寿原邸を拠点として、市内の空き家を活用した移住促進事業に乗り出すというニュースがあったんですよね。

その時のニュースによると、旧寿原邸を一部改修して「お試し移住」できる簡易宿泊施設にする他、老朽化した建物の修復技術などを学ぶ「リノベーションスクール」を開校するというものでした。

※その時の記事がこちら:ニュースより/小樽市が歴史的建造物の旧寿原邸を拠点にした移住促進事業を計画〜旧寿原邸を「お試し移住」できる簡易宿泊施設に

ニュースが発表された時点では、簡易宿泊施設としてオープンするのは、2018年度以降ということだったのですが、その事業は予定通り進められているのかな?

となると、今回の屋根の改修工事はその一環でしょうかね?

Otaru_20170923_150056

その後に報道があったのかどうか、詳細は未確認ですが、以前のニュースの通りにここ旧寿原邸が活用されるといいですね。

【関連記事】
※こちらの記事では、旧寿原邸の建物内を紹介してます。
竣工100周年記念「旧寿原邸ガーデンフェスタ」
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の邸内と庭園

※その他の寿原邸関連の記事です。
ニュースより/歴史的建造物の旧寿原邸の老朽化に伴う修繕費用は約1億円超との報告
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の一般開放をしばらく休止するそうです
冬の旧寿原邸
冬のちょっとした風景〜小樽聖公会・旧寿原邸・旧光亭(現 罐友倶楽部)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月28日 (木)

小樽チャンネルマガジン9月号(Vol.22)に「おたるくらし」に投稿した記事が掲載されてます〜“おたるくらし×小樽チャンネル-小梅太郎「夜の小樽運河を眺める」”

小樽のちょっと深い情報が盛りだくさんの月刊フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)は、私もお気に入りで、毎月楽しみに読んでいるのですが、最新号の2017年9月号(Vol.22)は読まれましたか!?

実は、9月号(Vol.22)の中で、以前、私が「おたるくらし」に投稿した記事が掲載されているんです。

なので、ちょっと宣伝です。
Otaru_20170922_141812

「おたるくらし」は、Facebookページとウェブサイトで小樽の魅力を地元民目線で発信する小樽商大によるプロジェクトで、私もライターとして参加しているんですが、小樽チャンネルがその「おたるくらし」とのコラボ企画として、これまでの投稿の中から紙面でも掲載してるんですよね(最近、紙面への掲載がなかったので久しぶりかな)。

で、今号の目次をみると、“おたるくらし×小樽チャンネル-小梅太郎「夜の小樽運河を眺める」”というタイトルが掲載されていて、今回はなんと私の名前も載せてくれているんですよね。

さらに、中の掲載ページ(P.15)には、なんとこのブログへのQRコードまで掲載してくれていて、もちろん、多くの人にこのブログを読んでもらいたいと思っているので、これはとても嬉しいです。

小樽チャンネルマガジンさん、ありがとう!!
Otaru_20170922_141831

もちろん、今回の「夜の小樽運河を眺める」という記事も、是非、読んでもらいたいです。


ちなみに、フリーペーパーの「小樽チャンネルマガジン」は、小樽市内の各所で配布されているのですが、小樽チャンネルのウェブサイトでも最新号・バックナンバーともに電子版で見ることができるんですよね。大サービスですよね。

※こちらにリンクがあります:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

小樽市外在住でフリーペーパーが手に入らない方は、上記リンク先から閲覧できるので、興味のある方は是非どうぞ。とても読み応えがあって、面白いですよ。

また、小樽市内のフリーペーパー設置場所はサイトから確認できます。
マガジン設置場所 | 小樽チャンネル


ということで、今回は「小樽チャンネルマガジン」に名前付きで投稿を掲載してもらったので、嬉しくてブログでも紹介させていただきました(笑)


※ウェブ・サイトの「小樽チャンネル」では、様々な小樽の情報を発信しています。
小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-

※おたるくらしのサイトはこちら。
・Facebookページ:おたるくらし - ホーム
・ウェブサイト:ここかしこが慕わしいまち

【関連記事】
小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」が創刊!
小樽チャンネルマガジン8月号(Vol.9)に以前「おたるくらし」に投稿した記事が掲載されてます
小樽チャンネルマガジン5月号(Vol.6)に以前「おたるくらし」に投稿した記事が掲載されてます


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月27日 (水)

歴史的建造物の旧前堀商店に入っていた「古道具や i」がなくなってた

Otaru_20170926_153849


先日、色内大通りを歩いていたら、小樽市指定歴史的建造物の「旧前堀商店」の建物が、ガランと空き店舗になっているではないですか。

(2017年9月26日撮影)
Otaru_20170926_154005

ここには、「古道具や i」という古道具屋さんが入っていて、店先には様々な古道具が並べられていたのですが、いつの間にか閉店してしまったようです(どこかに移転したかどうかという情報は未確認です)。

Otaru_20170926_154017

場所は、中央通りの交差点から、色内大通りを手宮側に入り、左手の二段公園(良い子の遊び場)を過ぎたところです。

Otaru_20170926_153936

赤褐色のレンガ風のタイル張りと、縦長の窓が印象的なこの「旧前堀商店」は、小樽市HPの紹介によると昭和初期の建築ということで、平成26年度(2014年)に小樽市の歴史的建造物に指定されています(参考:小樽市 :旧前堀商店)。

Otaru_20170926_154008

う〜ん、残念ながら、古道具屋さんはあまり続かなかったようですね。2階のKUMONの教室は、今も入っているのかな。
ちなみに、その前はライブバーだったこともあるようです。


ところで、実は通りを挟んだ向かいには趣ある木造の建物があって、そこにはヴィンテージアイテムのセレクトショップ「OLDECO(オルデコ)」という渋いお店が入っていたのですが、この日に見たら、そこも閉まっていたんです(その記事がこちら:色内大通りの趣ある木造の建物の雑貨屋「OLDECO(オルデコ)」がなくなってた…)。

なんだか同じ日に、気になる建物に入っていたお店がなくなって空き店舗になっているのを目にしてしまい、ちょっと寂しくなってしまいました。

木造の建物の隣には人気の雑貨店「vivre sa vie + mi-yyu」ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ(旧早川支店)があって、ここは雑貨を扱うお店が3店舗集まるちょっと楽しいスポットだったのですが、残念ですね。早く、次が見つかるといいのですが…

【関連記事】
レンガ風のタイル張りが印象的な「旧前堀商店」(現 古道具や i )
平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加されました〜旧前堀商店・旧丸ヨ白方支店
色内2丁目の旧早川支店周辺の気になる建物


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

色内大通りの趣ある木造の建物の雑貨屋「OLDECO(オルデコ)」がなくなってた…

街を歩いていると、ふと空き店舗になっている建物が目に入ったりするのですが、その建物がもともと印象的なものだと、特に目に止まってしましいます。

色内大通り沿いのこちらの何とも味わいのある木造の建物ですが、正面には“売物件”の貼り紙が…

Otaru_20170923_152231

Otaru_20170923_152231t

場所は中央通りの交差点から、色内大通りを手宮側に入りちょっと行ったところで、隣に小樽市指定歴史的建造物の旧早川支店を活用する雑貨屋「vivre sa vie + mi-yyu(ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ)」があります。

(右がビブレ サ ヴィ プラス ミーユで、左が今回の木造の建物)
Otaru_20170926_153742

で、ここの建物には「OLDECO(オルデコ)」という渋いヴィンテージアイテムのセレクトショップが入っていたんですよね。

それ以前は、確か「小樽黒船屋」というガラス製品を扱うお店が入っていて、2012年8月27日にOLDECO(オルデコ)がオープンしていたと思うのですが、閉店してしまったんですね(どこかに移転したかどうかの情報は未確認です)。

そういえば、この辺りは久しぶりに歩いたかもしれないのですが、いつのまに閉まっていたんだろう。

ここは木造の建物も、入っていたお店の雰囲気も何だか興味深くて、このブログでも紹介したことがあるので、閉店は残念です。

以前にこのブログで紹介したことのある店舗がいつの間にか閉店していたりすると寂しくなってしまうんですが、情報としては、そういうのもできるだけ掲載していきたいと思ってます。

【関連記事】
※OLDECO(オルデコ)関連の記事です。
気になる建物に気になる雑貨屋「OLDECO(オルデコ)」
色内大通りの渋い木造の建物にはヴィンテージアイテムのお店が入ってます


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月26日 (火)

ニュースより/旧北の誉の施設がアイスクリーム製造のさくら食品の工場に!!

20170917_163455


先日、このブログで取り上げた、旧北の誉の酒泉館にアイスクリーム製造の「さくら食品株式会社」の看板が掲げられていた件ですが…

※その記事はこちら:え?旧北の誉の酒泉館にアイスクリームのさくら食品の看板が掲げられてるって!?【詳細未確認】

その後、2017年9月26日付北海道新聞朝刊経済欄に、奥沢の旧北の誉酒造の施設が、アイスクリーム製造のさくら食品の工場に生まれかわるということが、ニュースとして掲載されてましたね。

(先日、旧酒泉館にさくら食品の看板が掲げられているのを見て気になってました)
20170917_163507

新聞によると、施設を保有するオエノンホールディングス傘下の合同酒精(東京)とさくら食品が賃貸契約を締結したとのことで、工場は10月2日稼働予定ということで、もうすぐですね。

さくら食品は、1961年(昭和36年)創業の業務用アイスクリームなどで全国に販路を持つ小樽の会社です。現在、会社は入船4丁目のバス通り沿いにありますが、工場の老朽化で、移転を検討していたそうです。

工場には施設の石蔵を利用して、来春をめどに見学の受け入れも始めるという、嬉しいニュースも書かれていました。
旧酒泉館の建物の活用方法については、書かれていなかったのですが、直販とかもするのかな?

(横の石蔵が工場になるのかな?)
20170917_163407

ここ奥沢にあった北の誉は、2015年に小樽での生産を終了して、製造は合併していたオエノンホールディングス子会社の合同酒精の旭川工場に移り、それに伴い展示施設の「酒泉館」や周囲の工場などの施設も閉鎖してしまいました(酒泉館は2015年10月31日をもって閉館、小樽の北の誉酒造は2015年12月で閉鎖しました)。

閉鎖はもちろん残念でしたが、その後、残った建物群がどうなるのかも、とても気になっていたんですよね。

今回、これらの施設が、小樽の会社のさくら食品の工場として利用されることになって、本当に良かったですね。

※さくら食品のサイト:小樽・アイスクリーム【さくら食品株式会社】

【関連記事】
惜しまれながらも間もなく閉館の小樽の老舗・北の誉酒造の「酒泉館」を見学してきました
ニュースより/小樽の老舗「北の誉酒造」が創業の地・小樽での生産を終了。展示施設「酒泉館」は10月31日をもって閉館


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月25日 (月)

工事をしていた旧海猫屋(旧磯野支店倉庫)の建物の様子〜ところで近くのガソリンスタンドがなくなってる!?

Otaru_20170923_151335


使われてない歴史的建造物の様子というのは、なんとも気になるものです。

中でも最近とても気になっているのが、“海猫屋だった建物”といった方が伝わる、レンガ造りが印象的な、明治39年(1906年)建築の小樽市指定歴史的建造物の旧磯野支店倉庫の建物です。

2016年10月末で閉店した人気のお店・海猫屋ですが、その後、このブログでも何度か建物の様子を掲載していて、春には足場が組まれて工事が始まっていたんですよね。

その時には、すでに海猫屋の看板などは何もなくなっていたのですが、先日、前を通ったら、足場もなくなり、ツタもなくなったすっきりとした元の建物の姿を見せていました。ただ、まだ工事関係者の車などは止まっていましたよ。

Otaru_20170923_151309

すいません、どこを修復したりしていたのかは知らないんですが、屋根瓦の葺き替えなどが行われていたようですが(ちょっと見えないですね)。

何せ、前に入っていた海猫屋がとても人気のお店だったので、その後に何が入るのかというのは、多くの方が気になっているのではないでしょうかね。

Otaru_20170923_151323

次のお店とかは、もう決まったのでしょうかね。
ちらほらと未確認の噂話も耳に入ってきているのですが、気になります。

ちなみに、海猫屋のマスターは、寿司屋通り下で「NO NAME」という新しいお店を開いてます。


ところで、旧海猫屋の斜め向かいにあったガソリンスタンドが、そっくりなくなってるんですが…

Otaru_20170923_152119

ここはどうなるの?

【関連記事】
海猫屋のあの味が装いも新たに!?OTARU DINING NO NAMEが寿司屋通り(妙見川沿い)にオープンしてます(まだ行ってませんが…)
閉店した海猫屋(旧磯野支店倉庫)の建物が工事中!?【情報提供】
閉店した海猫屋(旧磯野支店倉庫)の建物のその後の様子を見てきました
10月で閉店する小樽の人気のレストラン「海猫屋」に行ってきました〜レンガ造りが印象的な建物は歴史的建造物の旧磯野支店倉庫
小樽の人気のレストラン「海猫屋」が10月末で閉店〜建物は歴史的建造物の旧磯野支店倉庫


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2017」の様子〜今年は初めて花火が上がりました

Otaru_20170924_201615


今年で5回目となる、奥沢水源地の階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称「水すだれ」をライトアップする、一日限りのイベント「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2017」が、9月24日(日)に開催されました。

イベントは16:00〜21:00までで、会場ではちょっとした飲食ブースが設けられ、1回100円でジャガイモつめ放題も行われたようです。で、水すだれのライトアップは18:30からの開始でした(水管橋は20:30でクローズ)。入場は無料です。

そして、5回目となる今年は、初の試みとして、なんと花火が20:30から上がりました。

(今年のポスターはこちら)
Otaru_20170917_155638

実はこのイベントは第1回目から見に行っているのですが、さすが花火ですね。私も20時過ぎに会場に行ったのですが、会場はこれまでで一番の混雑だったと思います。


ライトアップされた幻想的な水すだれ

奥沢水源地の場所は、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入り、ひたすら道なりに進んだ先にあるのですが、道路の突き当たりの広場の奥が会場になっていて、飲食ブースなどが設置されています。

Otaru_20170924_200947

Otaru_20170924_201031

小樽の水も売ってた。
Otaru_20170924_201025

その先に、ライトアップされている水すだれが見えてきます。

Otaru_20170924_201145

係りの方に誘導されながら、流路に架かる水管橋に上ると、水すだれを正面に見ることができます。

Otaru_20170924_201324

日中の水すだれのその美しい景観は、小樽市民にはお馴染みだと思いますが、夜にライトアップされた水すだれは、また違った魅力で、幻想的で素敵ですね。

Otaru_20170924_201403

昨年は確か、一部青い照明が入っていたのですが、今年は一色でちょっと残念。

Otaru_20170924_201433

今年は、花火の影響だと思いますが、水管橋にもたくさんの人が列をなして、ライトアップされた水すだれを眺めてました。

結構大きな音に驚く方やその美しさに感嘆の声をあげる方など、皆さん水すだれの眺めを楽しんでましたよ。


奥沢水源地に上がった花火

今年は、このイベントで初めて花火があがるということで、これまでより圧倒的に多くの方が会場に訪れていたようです。

Otaru_20170924_202845

奥沢ダム内にあった取水塔もライトアップされているのですが(上手く写真には撮れませんでしたが)、その方角から花火が上がりました。

(ライトアップされた取水塔)
Otaru_20170924_201141

どのくらいの時間、花火が上がるのかという情報はなかったと思うのですが、結局花火は10分以上続き、結構長かったです。

そして、かなり近くで上がるので、大迫力の花火に会場では歓声が上がってましたよ。

Otaru_20170924_203038_1

Otaru_20170924_203038_3

Otaru_20170924_203038_2


奥沢ダムについて

ここで、ちょっと奥沢ダムについてです。

ここ奥沢水源地にあった、1914年(大正3年)完成という、とても歴史のあった奥沢ダムは、ダム堤体に陥没が見つかって、2011年(平成23年)8月に廃止になってしまい、ダム自体はもうなくて市民の水がめとしての役割も終えてます。

ただ、奥沢水源地水道施設としては、2008年(平成20年)に土木学会によって土木学会選奨土木遺産に選定されているんですよね。

現在は、水すだれを中心とした奥沢水源地を、どうのように観光資源として活用していくかを模索中のようで、このライトアップフェスティバルもその一環として、そして、奥沢水源地の魅力や歴史的価値を広く知ってもらうために開催されているようです。


おわりに

実はこのイベント、昨年とかは天気が悪かったせいもあるのですが、人もまばらでちょっと寂しかったんですよね。

それが、今年が花火が上がるということで、多くの方が来ていて、さすがに花火の集客力は抜群なんですね。

Otaru_20170924_201732

ただ、ここ奥沢水源地は交通の便が悪くて、ほとんどの方が車で来ていたと思うのですが、花火前には駐車場が満車で、一番遠い特設駐車場が空いていたものの、その駐車場って本当に遠いんですよね。歩くのにあまりに遠すぎて、子供連れや年配の方にはちょっと厳しいです(すると、周辺が路上駐車だらけになったりして…)。

(会場前には車の列が…)
Otaru_20170924_200904

もともと、イベントのポスターなどの案内では、駐車場には限りがあるので、公共の交通機関の利用をお願いしているのですが、ここ奥沢水源地には、中央バスの奥沢線で終点の天神町バス停まで行って、そこからさらに結構歩くんですよね。バスの本数も少ないようですし…

今回、花火が目当だったとはいえ、これまでで一番と思われる来場者だったので、イベントとして本腰入れるなら、アクセスについてはなんらかの対応が必要かもしれませんね。

ということで、以上、「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2017」の様子でした。

そうそう、春から行われていた、日中の水管橋の一般開放は、すでに終了しているので、平成29年度の水すだれの見学は、これが最後でした。

【関連記事】
※昨年の様子はこちら。
「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2016」はあいにくの雨でしたが、ライトアップされた水すだれは幻想的で大迫力

※奥沢水源地関連の記事は、カテゴリー「奥沢水源地(水すだれ)」にまとめています。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年9月24日 (日)

北海製罐主催の「2017キャンアートフェスティバル」が運河プラザで開催(9月23日・24日)

Otaru_20170923_151028


今年も北海製罐株式会社が環境啓発活動の一環として開催しているイベント「2017キャンアートフェスティバル(CAN ART Festival)」が、9月23日(土)・24日(日)の2日間の日程で運河プラザで開催されてます。

このイベントは、今年でもう25回目の開催となるそうです。

会場は運河プラザに入って左奥にある3番庫で、開催時間は9時〜17時までで、入場は無料です。

Otaru_20170923_150714

Otaru_20170923_150724

Otaru_20170923_151059

毎年、会場の中央に空き缶やペットボトルで作ったオブジェが展示されているのですが、今年は“海中パラダイスへようこそ 親子カメの遊々散歩”ということで、カメのオブジェでした。

Otaru_20170923_150816

なかなか大作ですよね。

Otaru_20170923_150825

毎年、会場でゲームをやってるんですが、今年も作品の中にいる“くまのみ”の数を当てるというゲームなどを開催してましたよ。

Otaru_20170923_150935

この日行った時には親子で来てい方も多く、ゲームなどを楽しんでましたが、そうやってリサイクルやエコなどの環境について考えるきっかけになるイベントなんですね。

(これは空き缶釣りかな)
Otaru_20170923_150859

Otaru_20170923_150919

ということで、「2017キャンアートフェスティバル」は、9月24日(日)までです。

【関連記事】
※昨年の様子です
運河プラザで北海製罐主催の「2016キャンアートフェスティバル」が開催(9月17日〜19日)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

【踏切のある風景】塩谷駅近くの丸山踏切の風景

Otaru_20170907_130700


久々の踏切の風景シリーズです。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

今回は、塩谷駅近くにある「丸山踏切」の風景です。

先日、JR塩谷駅に行ってきた際に、駅周辺を歩いてきたのですが、駅前を通る北海道道956号小樽環状線を駅から蘭島・余市方面に向かうと、すぐにその小樽環状線から左に入る道があります。

Otaru_20170907_130425_2

(左に入ります)
Otaru_20170907_130541

ちなみに駅から続くスロープもあって、それを下り終えたところに、この曲がり道があります。
(振り返って駅側を見たところ)
Otaru_20170907_130951

やや上り坂になっているその道に入ると、すぐに踏切ありの道路標識がありました。

Otaru_20170907_130622

そこから道に沿って左に曲がると…

Otaru_20170907_130651

ありました。踏切ですね。

丸山踏切です。
Otaru_20170907_130700

実はここに踏切があるとは知らず、この日、周辺を歩いていて、ここに踏切があるのを知りました。

踏切を渡りつつ、こちらが塩谷駅側(小樽駅方面)で、先に塩谷駅のホームと跨線橋が見えます。

Otaru_20170907_130714

そして、こちらが蘭島・余市方面です。
Otaru_20170907_130710

この踏切名の丸山ですが、おそらく塩谷地区の南にある、登山でもお馴染みの塩谷丸山からですよね。

ちなみに、踏切の先に見える山が丸山かな(間違っていたらご指摘ください)。

Otaru_20170907_130722

私は丸山には登ったことがないのですが、そうか、登山をする方はこの踏切を渡って登山口に向かうのですね。

線路を渡ると、右手に広い敷地の施設があるのですが、北海道ガス株式会社塩谷供給所という表札が掲げられてました。

Otaru_20170907_130753

踏切を渡った先には、塩谷4丁目の住宅地が広がっているのですが、すぐ横に看板があって、平成8年のものですが、塩谷丸山下町会案内図と書かれてました。

Otaru_20170907_130733

そういう町会名がついているのですね。

この日は踏切を渡ってすぐに引き返したので、ここまでです。

Otaru_20170907_130831

ということで、今回の“踏切のある風景”は、塩谷駅近くにある「丸山踏切」の風景でした。

【関連記事】
※この日に塩谷に行った時の記事です。
跨線橋も渋く小さな駅舎が可愛い無人駅の「塩谷駅」の様子(補足として塩谷地区について)
JR塩谷駅の小樽駅側すぐ近くの歩道橋(跨線橋)から【歩道橋シリーズ】
【階段のある風景】塩谷駅周辺には高低差と階段がいくつかあった

※踏切のある風景の記事は、カテゴリー「踏切・線路のある風景」にまとめています。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月23日 (土)

【階段のある風景】塩谷駅周辺には高低差と階段がいくつかあった

Otaru_20170907_130055


先日、JR塩谷駅に行ってきたのですが、塩谷の駅前には高低差があって、その高低差をつなぐ階段がいくつかありました。

となると、気になる階段をただただ紹介する、「階段のある風景」シリーズです(笑)

塩谷駅の目の前には、最上町から山の間を通ってくる北海道道956号小樽環状線が通っているのですが、駅は道路に対して高い位置にあるんですよね。

Otaru_20170907_124950rr

なので、駅を出てから道路に出るには、階段を降りることになります。

Otaru_20170907_125255

ということで、塩谷駅から降りる階段の風景ですね。

Otaru_20170907_130055

階段は2方向に降りてます。

Otaru_20170907_130425

あっ、道路に並行して、緩やかなスロープもちゃんとあります。

Otaru_20170907_130546


さて、道路を挟んで駅と反対側はさらに低地になっているんですよね。

そこには民家が広がっていて、塩谷駅前の住宅地となっています。

Otaru_20170907_130417

で、その住宅地にはどうやって行くのかと思ったら、道路沿いには、何やらありますね。

Otaru_20170907_130133

階段の降り口のようです。

Otaru_20170907_125319

この小樽環状線のできる前は、このあたりの道路がどうなっていたのかは分からないのですが、なるほど、低地にある住宅地に降りる歩行者のために、階段が設置されているんですね。

(今回は降りなかったけど、降りてみればよかった…)
Otaru_20170907_125324

ちなみにこの階段、塩谷駅の目の前ともうちょっと山側の2つあって、上の写真は山側の階段ですが、駅前の方はというと…

Otaru_20170907_130122

フェイク階段でした…(下が草で覆われてるようでした)

小樽環状線は、山側からきて塩谷駅前を通り、その先の国道5号線方面に向かって下っているのですが、山側にはその住宅街に降りるための道路があり、下って行くと、住宅街に入って行く道路もちゃんとあります。

(山側から住宅街に降りるための道路)
Otaru_20170907_125411

ということで、今回の階段のある風景は、塩谷駅周辺の高低差をつなぐ階段の様子でした。

Otaru_20170907_130147

【関連記事】
跨線橋も渋く小さな駅舎が可愛い無人駅の「塩谷駅」の様子(補足として塩谷地区について)
JR塩谷駅の小樽駅側すぐ近くの歩道橋(跨線橋)から【歩道橋シリーズ】

※階段についての記事は、カテゴリー「小樽の階段のある風景」で。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月22日 (金)

JR塩谷駅の小樽駅側すぐ近くの歩道橋(跨線橋)から【歩道橋シリーズ】

Otaru_20170907_124800t


久しぶりの歩道橋のある風景の「歩道橋シリーズ」です。

今回は、JR塩谷駅から小樽駅側のすぐ近くの線路の上に架かる歩道橋です。

線路を渡るので、跨線橋といった方がいいのかな。

いつものように、名前の表示がないか探したのですが、見つけられませんでした。

(塩谷駅ホームから見た歩道橋)
Otaru_20170907_124707t

JR塩谷駅の前には、最上町から山の間を通ってくる北海道道956号小樽環状線が走っています。

(道道956号小樽環状線。右側に塩谷駅から続く歩道)
Otaru_20170907_124950r

塩谷駅前から直接続く歩道部分は、その小樽環状線に沿うようにあるのですが、線路の上に差し掛かる手前で小樽環状線とは別れて歩道橋へと通じてます。

歩道橋に向かって歩いて行ったのですが、近くから歩道橋の様子はよく見えませんでした。

Otaru_20170907_125454

(小樽環状線と離れて右に歩道橋があります)
Otaru_20170907_125505

こちらが歩道橋から見た塩谷駅側。
Otaru_20170907_125523

こちらが小樽駅側。目の前の橋は小樽環状線ですね。
Otaru_20170907_125556

歩道橋を渡ります。
Otaru_20170907_125604

ちなみに、この歩道橋を渡った先は…

Otaru_20170907_125632

う〜ん、特に何も見えなかったので、ここから先に行くのはやめたのですが(右手はJR用地内で立ち入り禁止)、地図を見ると、ポツポツとある民家に通じる道のようで、どうやら小樽環状線のできる前からある道のようですね。

というわけで、歩道橋を戻りました。
Otaru_20170907_125732


ところで、一番最初の写真を見ると、線路が2つあるんですが、もともとこの区間は単線で、左側にある線路は歩道橋の下あたりで終わってるんですよね。
(こちらの写真ですね)
Otaru_20170907_124800t

歩道橋から見ると、右側の線路が古いのが分かります。
Otaru_20170907_125545

かつては何かに使っていた線路跡なんでしょうかね。


ということで、今回は歩道橋シリーズとして、JR塩谷駅から小樽駅側すぐ近くの線路の上に架かる歩道橋の様子でした。

【関連記事】
跨線橋も渋く小さな駅舎が可愛い無人駅の「塩谷駅」の様子(補足として塩谷地区について)

※これまで渡った小樽の歩道橋については、カテゴリー「歩道橋からら」にまとめてますので、そちらもどうぞ。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月21日 (木)

跨線橋も渋く小さな駅舎が可愛い無人駅の「塩谷駅」の様子(補足として塩谷地区について)

Otaru_20170907_124656


先日、JR塩谷駅に行ってきました。

塩谷駅は、小さな駅舎がある無人駅です。

普段、塩谷方面に行くには、ほとんどの方はバスが車で行くと思うのですが、私もそうで、塩谷駅に降り立ったのは、いつ以来だろう(あれ?ひょっとして初めてだったかも…)。

Otaru_20170907_124536


塩谷駅の様子

塩谷駅は、JR小樽駅の隣駅で、小樽駅からは函館本線の余市・倶知安方面普通列車で乗車時間10分、片道220円です。

小樽〜塩谷〜蘭島〜余市という駅の順番ですね。
Otaru_20170907_124719

さて、塩谷駅ですが、ホームは上りと下りが別々で、小樽方面(下り)に駅舎があります。

Otaru_20170907_124625

Otaru_20170907_124648

上りと下りのホームは跨線橋で繋がってます。

Otaru_20170907_124650

いや〜、この跨線橋がなんとも渋い。

Otaru_20170907_124707

小樽駅から塩谷駅に到着すると、この跨線橋を通って駅舎側に渡ります。

※ちなみに、小樽駅で買った切符は、列車を降りる時に運転士に渡しました。乗った列車はワンマン列車といって、乗降時に進行方向一番前のドアだけが開いて、そこから降りるんですね(危うく降り損ねるとこでした)。

Otaru_20170907_124730

Otaru_20170907_124755

(跨線橋の上から見た小樽駅方面。窓がちょっと汚れてます)
Otaru_20170907_124800

(蘭島・余市方面)
Otaru_20170907_124805

無人駅で改札口とかはないので、駅舎を通らずも、その辺から駅の外に出ることになります。

Otaru_20170907_124904

こちらが駅舎内です。

Otaru_20170907_130158

無人駅なので、駅舎内はガランとしていて、券売機などもありません。

塩谷駅 - Wikipediaによると、塩谷駅は1903年(明治36年)に開業している古い駅で、現在の可愛い駅舎は、1989年(平成元年)に建てられた、比較的新しいものです。

Otaru_20170907_130147

駅の境目が分かりませんが、駅を出ると、目の前を最上町から山の間を通ってくる北海道道956号小樽環状線が走っています。

Otaru_20170907_124950

Otaru_20170907_130425


ところで、この日私が乗車した2両編成の列車の座席は、ほぼ埋まっていて、学生さんらしき乗客中心に結構な混雑だったのですが、塩谷駅に降り立ったのは、私と1組の観光客(この方たちは塩谷駅で撮影をしていました)のみだったので、乗客はその先の蘭島、余市に向かったようです。

Otaru_20170907_124544

そもそも塩谷地区といえば、多くの方が砂浜の綺麗な塩谷海岸を思い浮かべると思うのですが、ここ塩谷駅は海から随分と内陸部に入ったところにあります。

塩谷の海は国道5号線からすぐですし、塩谷方面に行くには車はもちろん、国道を通る路線バスがたくさん走っているので、そちらが便利です。列車は上り下りともに1時間に1本あるかないかですしね。

車が普及する前は、街に出るのに塩谷の多くの方が塩谷駅を利用していたとのことですが、現在は塩谷の方々もあまり利用してないでしょうね。

駅としてはちょっと寂しい状況です。

Otaru_20170907_124910


塩谷という地区について

補足として塩谷という地区についてですが、塩谷には海水浴場でお馴染みの塩谷海岸があって、塩谷漁港もあり漁業も行われてますが、山側では畑や果樹園が広がり、農業も盛んな地区です。

かつて一帯は塩谷村で、小樽市と合併したのが昭和33年(1958年)4月と、それほど昔のことではありません。

現在の塩谷は国道を挟んで海側の1丁目に山側の2丁目、そこからさらに山側に3、4、5丁目とかなり広範囲にわたってます。

ちなみに、道道956号小樽環状線を最上町から上って行くと、左に天狗山に入って行く道路(市道天狗山観光線)があって、その先に北照高校の野球場があるのですが、なんとここからすでに住所は塩谷になるんですよね。


おわりに

最近は塩谷海岸でのシーカヤック体験や青の洞窟ツアーが人気だったり、個人的には小樽の冬のイベント・雪あかりの路での塩谷会場の様子が好きで、ここ数年見に行っているのですが、それでもやっぱり塩谷方面にはあまり行く機会がないですよね。

ましてや今回の塩谷駅となると、なおさら行く機会はないかもしれませんね。

それでも、塩谷地区は歴史のある地区ですし、なかなか興味深いスポットもあるので、それらを少しずつでも紹介できればと思ってます(ということで、カテゴリー「塩谷地区」を設定しました)。

※参考
・「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)
塩谷村 (北海道) - Wikipedia
塩谷駅 - Wikipedia

【関連記事】
可愛い駅舎の蘭島駅の様子〜かつては海水浴客で大混雑した駅ですね
小樽雪あかりの路19/「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場の雪あかりの路


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月20日 (水)

え?旧北の誉の酒泉館にアイスクリームのさくら食品の看板が掲げられてるって!?【詳細未確認】

20170917_163455


つい先日、ブログのコメントで、旧北の誉の酒泉館にアイスクリームの「さくら食品株式会社」の看板が掲げられてるという情報をいただきました。

奥沢にあった北の誉は、2015年に小樽での生産を終了してしまい、製造は合併していたオエノンホールディングス子会社の合同酒精の旭川工場に移り、それに伴い展示施設の「酒泉館」は閉館して、周囲の工場などの施設も閉鎖してしまったんですよね。

※参考記事:惜しまれながらも間もなく閉館の小樽の老舗・北の誉酒造の「酒泉館」を見学してきました

それらの建物群がどうなるのか気になっていたのですが、最近、工事が始まり、なにやら建物を解体していたんです。ただ、その際に見い行った時には、旧酒泉館の建物と石造の建物は綺麗に残されていて、何かに使われるのかなと、ちょっと期待もしていたんですよね。

※その時の記事:奥沢町の旧北の誉酒造の建物の解体工事が進んでいるようです〜旧酒泉館も石造の建物も解体されるの!?

20170917_163407

そして、今回の情報をもらって改めて見に行ったところ、酒泉館の建物正面の、かつて「北の誉」と表示されていた看板に…

20170917_163455

お〜!「さくら食品株式会社」の看板が掲げられてますね。

20170917_163507

もとの看板をシートで覆うようになってました。

周辺の関連の建物は、雑然としてますがまだ残ってますね。

20170917_163512

さくら食品は、入船4丁目のバス通り沿いにある、アイスクリームなどを製造している小樽の会社です。

まだ、さくら食品がここをどうするかなどの情報は私は持ってないのですが、とっても気になる情報なので、今回ブログに掲載しておきました。

何か分かったら、またブログで紹介しようと思います(何か情報ありましたら、教えてください)。

※さくら食品のサイト:小樽・アイスクリーム【さくら食品株式会社】


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2017年9月18日 (月)

秋恒例、小樽都通り商店街の「秋のみやこ市」と「第11回アートストリート」が開催中(9月15日〜24日)

Otaru_20170917_144257


秋恒例の小樽都通り商店街のイベント「秋のみやこ市」と「第11回アートストリート」が、9月15日(金)〜24日(日)までの日程で開催しています。

今年は開催期間が10日間と長いのですが、ここ数年行なっていた、通りを飾るバルーンアートはやってないようですね。

17日(日)に都通りを歩いてきて、その時は特にイベントはやってなかったのですが、もともと、期間中に通り全体で常に何か開催されている、というイベントではないんですよね。

Otaru_20170917_143558

Otaru_20170917_143311

「秋のみやこ市」としては、ガラポン抽選会が開催されていて、期間中に都通り商店街加盟店で3,000円以上の買物をすると1回抽選でき、特賞(5本)は千円札つかみ取りだそうですよ。

毎年人気のじゃがいもバケツ1杯100円即売会は、今年も15日(金)に真狩産のじゃがいもで開催済みで、20日(水)には赤井川産で開催予定です。

「第11回アートストリート」としては、この週末と次の週末にイベントが用意されているようで、15日(金)の朝刊にチラシが入っていたので、市内の方はそちらでイベント内容を確認できます。また、小樽観光協会のサイト内の秋のみやこ市…都通商店街(9/15~9/24) | 小樽観光協会公式WEB | 小樽の観光情報は「おたるぽーたる」でもイベント内容が記載されてます。

Otaru_20170915_125700

Otaru_20170917_143615

Otaru_20170917_144141


ガラポン抽選会の会場は、手芸品・和洋裁の材料等を扱う「ぎんざ」隣の、以前すずらん薬局のあった空き店舗(電気館ビル)なんですが、ここでは、他にも期間中には写真展などが開催されていて、これは個人的にも面白かったです。

Otaru_20170917_144257

小樽の「いま・むかし」写真展やヤングガンガン連載中の小樽を舞台にした漫画「聖樹のパン」のパネル展、小樽チャンネルマガジンの掲載でお馴染みの笹原馨氏が描く、小樽の街のスケッチ画を展示した「Sketch in Otaru」、 9月10日に開催した「おたる街並みスケッチ大会」で製作した12mのタペストリーなどが展示されてましたよ。

Otaru_20170917_144309

あっ、こちらは今年の1月いっぱいで閉店した老舗のそば屋「石川屋」ですが、ここでは「あなたがはじめて見る都通り」(小樽写真研究会)という写真展が開催されてましたよ。

Otaru_20170917_145828


ということで、小樽都通り商店街で開催中の「秋のみやこ市」と「第11回アートストリート」についてでしたが、9月18日(月・祝)の小樽は、台風の影響で1日雨と風の悪天候となってしまい、せっかくイベント期間中の休日でしたが、ちょっと残念でしたね。

アーケード街とはいえ、さすがに台風ではしょうがないですね。

※参考:秋のみやこ市&アートストリート!9/15~24開催 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


《追記 2017.9.28》 
9月23日(土)にも行ったら、無農薬野菜市などで賑わっていたので、写真を追加しておきますね。

Otaru_20170923_124933

Otaru_20170923_125018

Otaru_20170923_125045

Otaru_20170923_125127

Otaru_20170923_125245

結構賑わっていて、よかったです!

【関連記事】
※昨年の様子です。
小樽都通り商店街恒例「秋のみやこ市」と「第10回アートストリート」が開催(9月16日〜19日)〜今年もバルーンアートが出現


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月17日 (日)

ニュースより/妙見市場の伊藤惣菜店が9月26日に閉店〜妙見市場は厳しい状況です

Otaru_20170819_122953r


妙見市場で20年間お店を開いてきた「伊藤惣菜店」が、9月26日(火)に閉店するというニュースがありました。

2017年9月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

店先に家庭的な様々な惣菜が並べられる人気の「伊藤惣菜店」は、ご夫婦でお店を営んでいるそうですが、ニュースによると、体調不良もあって、店を閉めることにしたそうです。

Otaru_20160812_151328r

伊藤惣菜店が妙見市場にお店を出したのが1997年とのことで、それまでは旧色内川市場で商売をしていて、小樽市の再開発事業に伴う色内川市場の解散によって妙見市場に移ったそうです(すいません、私は旧色内川市場の記憶はないんです)。

川の上に建つカマボコ型の外観が特徴の妙見市場は、かつてはA・B・C棟と3棟あったものの店舗が徐々に減り、2012年にA・B棟が解体され、現在は山側にあったC棟のみで営業しているのですが、最近は、さらに店舗が減って、現在は確か3店舗までに減ってしまっていたんですよね。

Otaru_20170819_123002r

建物が1棟だけになったとはいえ、結構長い建物内に、常設のお店が3店舗というのは、かなり寂しい状況で、実際に行ってみると、馴染みの方でないと、買い物するにはちょっと勇気がいるというのが、正直なところです。

Otaru_20160812_151243r

今回の伊藤惣菜店の閉店によって、残る常設店舗は2店舗になってしまうということでしょうかね。

それでも最近、妙見市場では曜日限定で数店舗が出店しているようで、先日も土曜日に行ったら、フリーマーケットのような形態で空きスペースでいくつかのお店が出店していて、賑わいをみせていたんです。

この春には入船市場が閉鎖してしまいましたし、ここ妙見市場も厳しい状況になってしまってますが、なんとか、少しでも活気を取り戻してくれるといいのですがね。

【関連記事】
閉鎖後解体が進む入船市場と閉鎖前の入船市場内の様子
妙見市場の大売出しの日限定パン販売。午後に行ってみたらほぼ売り切れでした
入船市場と妙見市場の様子が店舗移転もあってちょっと心配


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

ニュースより/国立小樽海上技術学校が校舎の老朽化により国が廃止を検討

Otaru_20170916_152114


桜町にある国立小樽海上技術学校が、校舎の老朽化により耐震化が困難であることなどから、国が廃止を検討していることが明らかになったというニュースがありました。

2017年9月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄と翌14日付北海道新聞朝刊第4社会欄に掲載されていました。

ニュースによると、1976年(昭和51年)に建てられ、老朽化した現校舎の耐震化は困難で、建て替えに数十億円かかるために、国が廃止を検討しているということで、その時期はまだ明らかになっていないということです。

学校を運営する独立行政法人「海技教育機構」の職員が小樽市役所を訪れて、廃止を検討していることを市に説明したそうで、小樽市と市議会、小樽商工会議所は、機構を管轄する国土交通省を訪れ、国交相宛に存続の要望書を提出したとのことです。

森井市長は、市内学校跡の建物の利活用など存続に向けた方策について、協議を進めるようです。


国立小樽海上技術学校について

Otaru_20170916_152105

ところで、すいません、実はこの小樽海上技術学校のことはあまり知らないので、ちょっ調べてみました。

※学校サイトはこちら:国立小樽海上技術学校 | 独立行政法人 海技教育機構

小樽海上技術学校は、船舶の乗組員といった、国内の海上輸送に従事する人材を育成するために設置されている、北海道では唯一の学校です。

中学卒業生を対象としていて、修業年数は3年で、卒業すると高校卒業と同等の資格が得られ、現在94人が在籍しているそうです。

兄弟校は全国に7校あり(うち短期大学校が3校)、その中で小樽海上技術学校が最も古い学校で、創立は1939年(昭和14年)です。

学校サイト内の沿革 | 独立行政法人 海技教育機構を見てみると、創立時は小樽海員養成所という名称で場所は潮見台にあったそうで、1952年(昭和27年)に小樽海員学校と改称し、その後、1976年(昭和51年)に桜町の現校舎に移転してます。

修業年数3年になって、卒業者が高校卒業と同等資格が認定されるようになったのが1986年(昭和61年)で、現在の名称の国立小樽海上技術学校に改名したのが2001年(平成13年)です。

Otaru_20170916_152130

ということで、なるほどこういう学校だったのですね。

とても特殊な学校のようですが、今回のニュースによると、現在、入学希望者が減少しているというわけではないようなので、何かいい方策がみつかり、学校が存続するといいですね。


※参考サイト
国立小樽海上技術学校 - Wikipedia

※国立小樽海上技術学校のFacebookページ:国立小樽海上技術学校 - ホーム


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2017年9月15日 (金)

敬老週間期間中に小樽市では70歳以上の方を対象に無料開放になる施設があります

Otaru_dsc00694


9月18日(月・祝)は敬老の日ですが、9月15日(金)~9月21日(木)の敬老週間の期間中、小樽市では70歳以上の方を対象に、無料開放になる施設があります。

対象施設は、小樽観光協会のサイトの「敬老週間中の施設の無料開放のお知らせ | 小樽観光協会公式WEB | 小樽の観光情報は「おたるぽーたる」)」で紹介されていた、下記の施設です。

・総合博物館・本館・運河館
・市立小樽美術館
・旧日本郵船(株)小樽支店
・手宮洞窟保存館
・小樽市鰊御殿
・自然の村(入浴・パークゴルフ)
・いなきたコミュニティセンター体育室
・銭函市民センター(体育室・娯楽室)
・総合体育館
・手宮公園競技場
・小樽公園弓道場
・高島小学校温水プール
・銭函パークゴルフ場

※利用の際は、年齢を確認できるものの提示が必要です。
※休館日は各施設ごとに違うのでご注意を。
※専用利用や一部の特別展は入場料が必要になります。
※文学館は展示替え及び照明設備工事のため、9月12日(火)~29日(金)の期間、臨時休館してます。

問い合わせ先などは、小樽観光協会のサイト内の「敬老週間中の施設の無料開放のお知らせ | 小樽観光協会公式WEB | 小樽の観光情報は「おたるぽーたる」)」に記載されているので、参照してください。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスを展示するために、小樽市がガバメントクラウドファンディングで支援をお願い

石原裕次郎記念館が惜しまれつつも8月31日(木)をもって閉館しました。

最終日には、全国各地から閉館を惜しむファン約3,000人が訪れて、石原まき子夫人、石原プロ所属の舘ひろしさんや神田正輝さんらも駆けつけ、最後を見届けたようです。

(閉館した石原裕次郎記念館)
Otaru_20170722_145410


さて、記念館には石原裕次郎さんにまつわる様々な品が展示されていましたが、その中の石原裕次郎さんの愛車ロールスロイスは小樽市に寄贈され、小樽市総合博物館本館の自動車展示館に展示されることになったんですよね。

ただ、現在の設備では保存状態を維持していくことが困難な状況とのことで、適切な環境で保存し末永く展示するために、自動車展示館に空調管理が可能なガラス張りの個別展示室を設ける工事を行なっていて、その設備整備に850万円もの費用が必要になるそうです。

そこで、小樽市はその費用の一部として300万円の支援をお願いするために、インターネットで寄付を募るガバメントクラウドファンディングに取り組んでいます。これはふるさと納税対象事業でもあるそうです。

募集期間は、平成29年8月25日から11月22日まで。

このプロジェクトの紹介サイトは「ふるさとチョイス」のサイトになるので、申し込みなど詳しくはそちらで。
【裕次郎記念館閉館】小樽に裕次郎さんの愛車を遺していくためのご支援を! | ふるさと納税のクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」

Otaru_20170915_1_30_06
「ふるさとチョイス」のサイトのスクリーンショットより。

お礼の品については、5,000円以上の寄付者に小樽の観光ポストカード(2枚組)とロールスロイスが展示される小樽市総合博物館の無料入館証(2年間有効)。1万円以上の寄付者には、上記に加えて石原裕次郎ミュージックボックス(1寄付につき1個、先着300名)、博物館に寄付者の銘板を掲示、といった特典を用意しているそうです。

「ふるさとチョイス」から申し込まず、「寄附申込書」の提出によってもできるそうです。

小樽市HP内にも、このプロジェクトについての詳細や問合せ先が記載されているページがあるので、気になる方は、まず目を通してみてはいかがでしょうか。
小樽市 :小樽に裕次郎さんの愛車を遺していくための御支援

すいません。私は寄付はしてないのですが、お知らせということで、情報を掲載しました(汗)

小樽市総合博物館自動車展示館でのロールスロイスの一般公開は、9月30日からを予定しているとのこで、私も展示が始まったら見に行ってみようと思います。

石原裕次郎記念館はなくなってしまいましたが、裕次郎さんゆかりの地・小樽に記念館のあった証としても、愛車が小樽に残るのは嬉しいですね。


※小樽市で取り組む「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を紹介するFacebookページはこちら。
小樽市ガバメントクラウドファンディング - ホーム

※関連ニュース
・2017年9月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
石原裕次郎のロールスロイスを小樽に残すGCF ふるさと納税活用で - 小樽経済新聞
石原裕次郎記念館26年の歴史に幕!ファン3,000人が惜別 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
間もなく閉館する石原裕次郎記念館に行ってきました。8月末で閉館です(展示室は撮影禁止)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月14日 (木)

ニュースより/あがた森魚さんが、通っていた入船小学校の11月の閉校式典後にコンサートを開催

Otaru_20150412_130817_2


学校再編が急速に進められている小樽ですが、入船小学校もまた、来春でもって閉校するんですよね。

入船小学校は閉校後に校区が3つに分かれて、統合先が奥沢小学校と花園小学校、そして、来春2018年(平成30年)4月1日に開校予定の「小樽市立山の手小学校」に分かれてしまうんですよね。

新しくできる山の手小学校は、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる小学校で、現在、スーパーチェーンシガ(小樽山の手店)の通りをはさんだ向かい側の、かつて車両整備工場の建物が建っていた場所から、小樽公園の白樺林の道路を挟んだ向かい側までの敷地で、工事が急ピッチで進んでいます。


さて、その入船小学校ですが、閉校式典が11月25日に行われるのですが、その式典の後に、シンガー・ソングライターのあがた森魚さんのコンサートを開くというニュースがありました。

2017年9月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

新聞記事によると、あがた森魚さんは、1955年に入船小に入学して、青森県へ転校する3年生の途中まで在籍していたとのことなんですね。

在校中は担任の佐藤敬子先生(故人)に影響を受け、短い期間ながら、入船小時代の記憶が鮮明に残っているそうで、その間のエピソードが代表曲「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」の元になっているんですね。

コンサートは、閉校を知ったあがた森魚さんが学校側に打診して実現したとのことで、閉校式典終了後の午前11時半から、同校体育館で開催される予定です。

在校生や卒業生などの関係者だけでなく、誰でも無料で入場できるとのことですよ。

あがた森魚さんは時折、市立小樽文学館などでもライブをされてるんですが、こうやって小樽のことを思って、閉校する入船小のためにとコンサートを開いてくれるなんて、なんとも嬉しいことですね。

入船小学校の子供たちや卒業生らの関係者にとって、閉校はとても残念で寂しいことですが、みんなの思い出に残る閉校式典とコンサートになりそうですね。

※参考
・2017年9月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽市入船立小学校
小樽市 :学校再編の動き(中央・山手地区)
あがた森魚 - Wikipedia
あがた森魚OS

【関連記事】
2018年(平成30年)4月に開校予定の「小樽市立山の手小学校」の建設工事の様子(2017年8月)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月12日 (火)

ニュースより/小樽工業と小樽商業の新しい統合校名は「小樽未来創造高校」

Otaru_20160828_122136
(小樽工業高校 2016年8月撮影)


近年、小樽では学校再編が急速に進められていますが、それは小中学校だけではなく、高校にも及んでいます。

小樽工業高校と小樽商業高校が統合して、2018年春に新設校が開校するというニュースがあったのが2015年のことですが、その統合校の名称が「小樽未来創造高校」となるようです。

2017年9月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

新聞記事によると、昨年校名を公募して、応募のあった120件から両校校長らでつくる協議会で5つの候補を提示して、道教委が「小樽未来創造高校」に絞ったとのことで、道教委は12日開会の第3回定例道議会に条例改正案を提出するそうです。

新しい統合校は4学科定員160名で、3年間で決められた単位数を取得すれば卒業できる「単位制」を導入するとのこと。

統合校の校舎は、小樽工業の校舎を使用することが決まっています。

となると、小樽商業の校舎はどうなるのかな。現在検討中の西陵中と松ヶ枝中との統合校の校舎として使用を検討しているというニュースがあったけど…

(小樽商業高校 2017年3月撮影)
Otaru_20170319_114635r

それにしても、2018年春といったら次年度でもうすぐですよね。

両校とも樽工、樽商と呼ばれて馴染みがあっただけに、校名がなくなってしまうのは残念ですね。特に卒業生や関係者たちにとっては残念で寂しいことですよね。

新しい「小樽未来創造高校」には、子ども達にとって魅力ある高校になってもらいたいですね。


《追記 2018.4.8》
小樽工業高校は2018年3月末をもって閉校しましたが、小樽商業高校は現在の在校生が卒業する2年後までは、現校舎にて存続して、その後、2020年春をもって閉校となるとのことです。その後、商業高校の校舎の扱いについては、現段階(2018年4月)では未定とのことです。

【関連記事】
ニュースより/小樽商業高校と小樽工業高校の統合校に新設される4学科が決定
ニュースより/小樽商業高校と小樽工業高校が統合して2018年度に新設校が開校


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (8) | トラックバック (0)

2017年9月11日 (月)

入船町の人気のラーメン店「らーめん一番」に行ってとろみとコクのある濃厚スープのラーメンを食べてきた

8月のある暑い土曜日、用事があってJR南小樽駅周辺にいたのですが、お昼になって暑いにも関わらず、無性にがっつりとラーメンが食べたいと思い、向かったのがこちらでした。

らーめん一番

Otaru_20170819_135658

らーめん一番といえば、前は稲穂町にあった人気のラーメン屋さんで、 昨年(2016年)3月に入船町に移転したんですよね。

場所は、JR南小樽駅から入船通りへと下る坂道の途中にあります(入船通りからだと上ってすぐ左で、以前、元祖おたる家というラーメンなどを出す食堂があった建物です)。

Otaru_20170819_142418

Otaru_20170819_142351

店頭の“一生懸麺”の文字が目に入ります。

絶やすことなく日々継ぎ足して作り続けている、豚骨100%のとろみとコクのあるスープが特徴というここ「らーめん一番」のラーメンは、実は食べるのは初めてだったのですが、以前から食べてみたかったんですよね。

店内は、カウンター席にテーブル席2卓と小上がり席2卓があって、結構ゆったりした店内です。

さて、メニューがこちら。
Otaru_20170819_142058

Otaru_20170819_142107

今回は、初“らーめん一番”ということで、900円とちょっと値段が高いのですが、店長イチオシという「マル特一番らーめん」の味噌醤油を注文しました。

そうそう、ランチセットをたのもうとしたら、ランチは平日(11:00〜14:00)限定でした。

そして、出てきましたこちらがマル特一番らーめんの醤油。
Otaru_20170819_140731s

マル特一番らーめんには、半熟の味付け玉子1個分、チャーシュー2枚、のり、メンマ、そして、ネギなどの野菜類ものってますね。

で、こちらが味噌。
Otaru_20170819_140722m

う〜ん、ぱっと見は味噌と醤油にほとんど違いがないですが、ここの特徴である濃厚でとろみを感じるくらいのスープは、味噌がよりどろっと濃い感じかな。

Otaru_20170819_140757

もちろんコクがあって味がしっかりしてますが、思ったほど脂っこくはないですね。ニンニクは効いてます。

チャーシューはホロっと柔らかくて、濃いスープに合うように薄味に仕上げているとか。

Otaru_20170819_140823

ネギなどの野菜。
Otaru_20170819_140950

麺はスープとよく絡む中太の縮れ麺といったところかな。なんと言っても、スープが濃厚なので、より麺に絡むので、美味しいですね。

Otaru_20170819_140830

店内にはクーラーはなくて、汗をかきながら一気に食べたのですが、当初の目的通り、暑い日にがっつりとラーメンをいただくことができ、大満足でした。ごちそうさまでした。

外に出た時は、風が気持ちよかった〜

ということで、ようやく食べたらーめん一番。ここの濃厚すぎるともいえそうなスープは、人によって好みが分かれそうですが、私は是非また食べにいきたいと思う味でした。

ただ、「マル特一番らーめん」の900円は、気軽に食べるにはちょっと高価なので、次回は定番ラーメン(750円)にしようかな。

そうそう、お酒も結構置いてあるので、一杯飲みながら、というのもありなのかな。
Otaru_20170819_142121

【お店情報】
営業時間:11:00~19:00
※スープがなくなり次第終了
定休日:月曜日
※以上はお店のサイトらあめん 小樽市 | 北海道らーめんなららーめん一番より。

※お店のFacebookページはこちら:らーめん一番 - ホーム

(お店情報は2017年8月時点でのものです)

【関連記事】
稲穂町にあった「らーめん一番」が入船町に移転してました(まだ行ってませんが)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ワインと秋の味覚の美味しいイベント「第31回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」の様子

20170910_104635


秋の風が吹き始めるこの時期恒例の美味しいイベント「第31回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」が、今年も9月10日(日)に開催されました。

会場は、いつもの毛無山に向う途中にある、おたるワインでも知られる北海道ワイン本社醸造所前のSL広場です。

当日は夜中にちょっと雨が降ったものの、朝には青空が広がり、絶好のイベント日和になりました。

(北海道ワイン本社併設ワインギャラリー側からの眺め)
20170910_114218

このイベントは、ワインとともに美味しいものを色々と楽しめるということで、毎年たくさんの来場者で賑わうんですよね。私も毎年楽しみにしていて、今年も行ってきました。

イベントは10:00〜15:30まで。ただ、開祭式の始まる10時には、会場はかなりの混雑になります。後で書きますが、特に大人気のローストビーフには、開始前の早い時間から大行列ができるんですよね。

会場にはお馴染みの椅子代わりのワインケースが並べられ、その周囲にいい匂いを漂わせる屋台が囲んでます。

20170910_100125

20170910_104628

ステージでは、今年も様々なショーが開催されていましたが、ワインカーニバルといえばこの方、今年も湯原昌幸さんのショーが開催されたようです(すいません、その前に帰ったので、ショーは見てないんです…)

20170910_100047

皆さん、青空の下でワインケースを椅子やテーブル代わりにして、ワインやビールを飲んで美味しものを食べながらイベントを楽しんでいました。

20170910_100656

それでは、会場の美味しい様子を掲載していきますね。


第31回 ワインカーニバルの美味しい様子

まず、ワインカーニバルということで、毎年人気なのが、空クジなしのお楽しみワインくじ・ガラポン抽選会です。

20170910_112032

今年も1回1,000円で私もやりましたが、残念ながら一番下の4等で、1,100円相当のワイン1本でした。残念…

以下は、ぐるりと会場の様子を見てきた写真です。

20170910_103658

おたる生ワインボール(ピントがずれた…)。
20170910_104618

20170910_103754

20170910_103819

20170910_103823

20170910_103906

20170910_103933

こちらのお店のほうれん草とチーズのキッシュとチーズポテトフライのセット(600円)を買いました。

20170910_111254
キッシュが美味しかった!

今年もトンデンファームの「スモークチキン炭焼」(800円に値上がりしてた…)を。

20170910_104022

JA新おたる青年部の産直野菜も人気です。
20170910_104025

毎年買っている黒松内町トワ・ヴェールの「チーズ フォンデュ」(500円)はお気に入りです。

20170910_100936


さて、みんなのお目当て、売り切れ必至の「炭焼きローストビーフ」(600円)ですが、炭焼きローストビーフは、昨年から南樽市場や新南樽市場にお店を出す「肉の店ふかさわ」による出店です。

20170910_084755

20170910_100000

これが大人気で、とにかく長蛇の列なんです。

20170910_100017

今年も開始前には、もうジグザグの行列が4重になってましたよ。

私も食べたくて毎年並ぶのですが、今年は1時間半並びました(汗)
20170910_095717

けど、抜群に美味しいんです!!
20170910_105013


おわりに

ワインに関わるイベントなので、会場へは無料送迎バスが、小樽駅方面、朝里方面2系統で、随時運行しています。

20170910_100917

ただ、私はここ数年は車でかなり早い時間に行って(車は時間によっては駐車場待ちの長い列ができ、満車状態が続くこともあります)、大人気のローストビーフの行列に並び、お目当のローストビーフを買った後、その他の美味しいものを色々と買って、会場で雰囲気をしばし楽しんでからお昼頃に会場を後にしてます(運転は奥さんにお願いしてます)。

ということで、「第31回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」の美味しい様子でしたが、今年はいい天気だったので、特に皆さんイベントを満喫しているようでした。


※北海道ワインのイベントサイトはこちら。
北海道ワイン株式会社 オフィシャルサイト(HOKKAIDOWINE Co.,Ltd.)

(会場となっているSL広場には、ちゃんとSLがあります)
20170910_101331

(会場奥からのいい眺め)
20170910_085548

【関連記事】
※昨年の様子です。
秋の美味しく楽しいイベント「第30回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」の様子


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月10日 (日)

古い駅舎がとても趣あるJR南小樽駅の様子〜この古いけど味わい深い駅舎は今後どうなるのかな

Otaru_20170825_143507


小樽市民のほとんどが「南樽駅(なんたるえき)」と親しみを込めて呼ぶJR南小樽駅

先日、この南樽駅で下車した際に、久しぶりにホームからの写真を撮ってきました。

Otaru_20170825_143456

Otaru_20170825_143346

Otaru_20170825_143356

現在の駅舎は昭和33年(1958年)に移転改築したものとのことで、見るからにもとにかく古いのですが、その佇まいはなんとも味わい深いんですよね。

特に改札をホームをつなぐ跨線橋が渋くて、この雰囲気が好きという方も多いですよね。

Otaru_20170825_143507

Otaru_20170825_143521

Otaru_20170825_143546

Otaru_20170825_143543

Otaru_20170825_143553

Otaru_20170825_143604

ただし、実際にはエレベーターなどの設備がないので、ホームに降りるには階段しかなく、ちょっと不便ではあるんです。

実は現在、近くの病院なども含む南樽駅周辺のバリアフリー化が検討されていて、ここ南樽駅にはエレベーター、自動ドア、視覚障害者誘導用のブロック、多機能トイレなどの設置が盛り込まれた、「南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想」というものも策定されています

※詳しくは小樽市HP内のこちら。
小樽市 :南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想

現在のところ、この基本構想の目標年次は、平成38年度(概ね10年以内)ということです。

もちろん、駅が使いやすくなるのはとてもいいことで嬉しいことですが、それとは別に、この趣ある駅舎がどう変わるのかな、ということが気になるというのも正直なところです。

Otaru_20170825_143837

南樽駅については、このブログでも何度か紹介してますが、この界隈はかつて繊維問屋が集まり、とても賑わっていた地区で、現在も周辺には古い建物が残っていたりもします。

そして、元々ここが初代の小樽駅だったということで、駅名の変遷については、駅前に立つ案内板に次のように書かれてます。
明治13年(1880年)11月 開運停車場(開運町駅)
明治14年(1881年) 住吉停車場(住吉駅)
明治33年(1900年)6月 小樽駅
大正9年(1920年)7月 南小樽駅

ということで、この歴史を感じさせてくれる南樽駅の駅舎も、いつかは変わってしまうのでしょうね。

変わるのなら、利用しやすい素敵な駅になるといいですね。

南樽駅の駅舎を上から眺める量徳橋からの写真がなかったので、以前の写真から掲載します。

(2013年11月撮影)
Otaru_20131124_150835

(2015年7月撮影)
Otaru_20150715_182413

【関連記事】
ニュースより/南樽駅に2020年までにエレベーターを設置!JR南小樽駅周辺地区のバリアフリー化素案が公表
南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年9月 9日 (土)

南小樽駅の階段の滑り止めゴムをよく見ると「MITSUUMA」の文字が。ん?ミツウマ!?

これは、駅の階段の写真です。

Otaru_20170825_143621

どこの階段かというと、南樽駅(なんたるえき。市民の多くはJR南小樽駅のことをこう呼んでますね)の跨線橋から、ホームに降りる階段です。

Otaru_20170825_143635

この階段には、滑り止めの青とオレンジのゴムが貼られているのですが、このオレンジ色の部分をよく見てみると…

Otaru_20170825_143630

ん?MITSUUMA!?

これって、あのミツウマのことですよね!?

小樽のミツウマといえば、ゴム長靴でお馴染みの老舗のゴム製品メーカーです。

こんなところにも使われていたとは、さすがミツウマですね。

Otaru_20170825_143633

実はこれ、だいぶ前のことなんですが、読者さんから教えてもらっていて、こんなところにもミツウマが!?って驚いたのですが、南樽駅を利用する際に、ついつい写真を撮り忘れていて、先日、ようやくカメラに収めることができたので、ブログに掲載することができました。


それにしても、南樽駅の古さは味わい深いですね。

Otaru_20170825_143456r

Otaru_20170825_143356r

Otaru_20170825_143507

【関連記事】
南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」
市民にはお馴染みのゴム長靴のミツウマ
ミツウマの工場の間を通って勝納川に架かる清美橋へ


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月 8日 (金)

そういえばNTT東日本小樽支店はもうないんですよね?バス停名も変わってますし

Otaru_20170819_123356


昨年(2016年)に報道があって、その後の詳細は分からないのですが、NTT東日本小樽支店って閉鎖してもうないんですよね!?

※その時の記事はこちらです:ニュースより/産業会館に入るNTT東日本小樽支店が閉鎖に。気になるのはその後の活用法

当時の報道では、小樽市産業会館に隣接するNTT東日本小樽支店が2016年9月末をめどに閉鎖されるという内容だったんですよね。

Otaru_20170819_123514

ちなみに、その目の前の国道5号線にあるバス停は、「NTT前」という名称だったのですが、平成29年4月1日から「稲穂2丁目」に変更になってますものね(参考:otaru_rename.pdf(中央バス:停留所名称変更のお知らせ))。

Otaru_20170715_181157

さらには、建物の看板にあった「小樽支店」の文字が消えてました。

(以前は小樽支店まで表示されてました。2017年7月15日撮影)
Otaru_20170715_181135

(先日見たらその部分がなくなってました。2017年9月7日撮影)
Otaru_20170907_153755

あまりニュースにはなってないようですが、大企業の支店が小樽から撤退してしまったというのは、やはり小樽になにかしら経済的な影響があるのでしょうね。

そもそも小樽市産業会館は、小樽市とNTTとの区分所有している建物の市所有部分の名称とのことで(参考:小樽市 :産業会館)、同じ建物にNTT東日本小樽支店の事務所が入っていたんですよね。

ということは、その部分は今は空きスペースということなのかな?
となると、気になるのは、どのくらいの広さかは知りませんが、そのスペースの今後の活用についてですね。

【関連記事】
ニュースより/産業会館に入るNTT東日本小樽支店が閉鎖に。気になるのはその後の活用法


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月 6日 (水)

小樽公園の見晴台の広場に建つ石碑は「行啓記念碑」

Otaru_20170819_112924


小樽公園の小高い丘にある見晴台には、時々散歩がてら寄るのですが、そこには大きな石碑が建ってるんですよね。

「お食事処 見はらし亭」の前の広場の真ん中にあって、いつも何気に見てはいるのですが、そういばこれが何を記念して建てられた石碑なのかは、気にしたことがありませんでした。

(見晴台。写真の左端にその石碑が見えます)
Otaru_20170819_112704

(こちらですね)
Otaru_20170819_112956

あまりにも普段から見慣れていたせいか、調べもしなかった…

で、最近、石碑を見ると、ひとまずカメラに収めていて、この見晴台の石碑も撮影していたのですが、刻まれた文字がよく分からず、あらためてどのようなものなのかと思っていたら、いつも参考にさせてもらっている書籍「小樽散歩案内」(発行:有限会社ウィルダネス)に記載されていました。

それによると、これは行啓記念碑で、明治44年8月24日に当時皇太子だった大正天皇がこの地を訪れたことを記念する碑だそうで、建てられたのは大正4年とのことです。古いですね。

※行啓(ぎょうけい)とは、皇后・皇太后・皇太子・皇太子妃が外出されること(お出ましに関する用語 - 宮内庁より)。

Otaru_20170819_112941

Otaru_20170819_112909

ちなみに、その時に皇太子のご宿泊所として建てられたのが、現在の小樽市公会堂ですね。

ということで、小樽公園の見晴台に建つ「行啓記念碑」についてでしたが、普段、何気に見ていた石碑がどういうものか分かって、ちょっとスッキリしました。

Otaru_20170819_113006

【関連記事】
※この日の見晴台からの様子はこちらの記事で。
青空の広がる天気の良い日に小樽公園の見晴台と白樺林に行ってきました

※見晴台には、駐車場奥にもかなり大きな石碑が建っているのですが、それについてはこちらの記事で触れてます。
小樽公園のすぐ下の角に建っている石碑は小樽区長も務めた渡辺兵四郎のものでした


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

小樽図書館近くの木々に囲まれた場所に「表慶」と刻まれた石碑が建っていた

Otaru_20170819_115801


よく歩いているところでも、見ているようで、見てないんですよね。

市立小樽図書館前の坂を上ってすぐ右手には、木々に囲まれた手入れされた庭のような場所があるのですが、ここに石碑が建ってるんですよね。小樽市役所別館の通りを挟んだ向かいになりますね。

※あっ、先に断っておきますと、この石碑についての詳細は分かりませんでした。

(坂を上って振り返って見たところ。左手に石碑)
Otaru_20170819_115721
(通りの右に市役所でちょっと下がった左に図書館)

Otaru_20170819_115751

やや木々に覆われているので、気づきにくい場所ではありますね。

木々は綺麗に整備されているのですが、ここも敷地としては、小樽公園の一部なのかな?

表面には「表慶」の文字が大きく刻まれています。

Otaru_20170819_115801

裏面を見ると、分かりにくいのですが、「皇太子殿下御成婚奉祝記念」と書かれていて、年代は明治と書かれているようです。

(分かりにくいですが、裏側です)
Otaru_20170819_115635

ということは、明治時代の皇太子(つまりのちの大正天皇)のご成婚(1900年(明治33年)5月10日)をお祝いして建てられた石碑ということでしょうかね。

Otaru_20170819_115547

とりあえず、知らない石碑があったので、ブログに掲載しておきましたが、まだまだ、このような石碑は市内各所にありそうですね。

ちなみに、この石碑の横には、木々の中を抜ける小道があるのですが、ここを上っていくと、小さな広場に出ます。場所的には小樽公園弓道場の下になります。
※広場についてはこちらの記事をどうぞ:小樽市民会館近くの小樽公園弓道場の下に小さな広場がありました

※参考:大正天皇 - Wikipedia

【関連記事】
市民会館から下りていったところに建つ建物は「小樽公園弓道場」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 5日 (火)

市民会館から下りていったところに建つ建物は「小樽公園弓道場」

Otaru_20170819_114934


今回はちょっと気になる建物、というか施設の様子なんですが、小樽公園の小樽市民会館の前の道路を小樽市役所側に下りて行くと、左手にその建物は建っています。

(市民会館の前の道路を下りていって左)
Otaru_20170819_115119

こじんまりとした和風の可愛い建物ですが、ここは小樽公園弓道場です。

Otaru_20170819_114923

ここも小樽公園の敷地内なのかな。

Otaru_20170819_115145

今回は、気になった建物というだけで、建物についてもよくわからず、弓道についても全然分からないので、あくまでここにこのような建物(施設)がありますよ、という紹介だけになるんですが、小樽公園弓道場というくらいですから、この建物の奥にその弓道場があるんですよね。

(建物の下から見たところ)
Otaru_20170819_115017

この小樽公園弓道場の横(市民会館の向かい)の少し土地が高くなっているところは裁判所なんですが、そこに向かう道路があって、そこを途中まで上ると弓道場が見えるんですよね。

Otaru_20170819_115229

神聖な空気が漂ってます。

Otaru_20170819_115304

機会があったら、矢を射る様子を見てみたいですね。

ちなみに、小樽弓道連盟は、大正3年小樽弓道会として発足した、歴史のある連盟なんですね。
※小樽弓道連盟のサイトより:小樽公園弓道場の案内 - 小樽弓道連盟

※参考:弓道場 - Wikipedia

【関連記事】
小樽市民会館近くの小樽公園弓道場の下に小さな広場がありました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 4日 (月)

街を歩いてアニメファンの熱気にちょっとだけ触れてきました〜小樽の街がいつもと違う「小樽アニメパーティー2017」開催

Otaru_20170903_145648


普段とは小樽の街の雰囲気ががらりと変わるイベント「小樽アニメパーティー2017」が9月2日(土)・3日(日)の2日間、今年も市街地の商店街全体を会場に開催されました。

小樽の街がアニメファンで溢れ、街にはコスプレイヤーさんたちが普通に歩いているという、小樽の街がいつもと違った熱気に溢れるんですが、街を歩くコスプレイヤーさんたちの姿に、何事だと驚いた市民の方も多かったかもしれませんね。

(※記事中にコスプレイヤーさんたちの写真はありませんのでご了承を。)

Otaru_20170903_150046

ニュー三幸小樽本店をメイン会場に、各商店街などで様々なイベントが企画されていたのですが、イベントに参加するためには、小樽アニメパーティーパスポートが必要で、一般市民が直接参加する感じではないんですよね。

それでも、商店街にはアニメのキャラクターなどでラッピングされた痛車が展示される「痛車フェスティバル」や、特殊車両の「働く車」の展示も行われていて、街中を歩くだけでも楽しめます。

そんなわけで、ちょっと気後れしつつも、その雰囲気だけでもを味わおうと、コスプレイヤーさんらアニメファンで活気づく小樽の街を歩いてきました。


本当に街中をたくさんのコスプレイヤーさんが普通に歩いていて、私は参加者ではないので撮影はしてなくて写真はないのですが、各所でニュースにもなっているので、目にした方も多いとおもいます。

そういえば、物語の序盤を小樽を舞台に展開した漫画「ゴールデンカムイ」のコスプレイヤーさんもいたとか。見たかった〜

メイン会場のあるサンモール一番街は、ひときわ人が集まって賑わってました。

Otaru_20170903_143806

Otaru_20170903_144002

こちらは、サンモール一番街に「働く車」として展示されていた、自衛隊の展示車両、軽装甲機動、指揮通信車、バイク。

Otaru_20170903_144216

Otaru_20170903_144301

こちらは都通りの痛車フェスティバル。

Otaru_20170903_151410

Otaru_20170903_144704

Otaru_20170903_151155

小樽が舞台の人気漫画「聖樹のパン」の原作で小樽出身の山花典之先生と、作画のたかはし慶行先生によるトークショーもあったそうで、公認パネル展が都通りの電気館ビルに設置された特設展示会場で開催されていたので、それは私も見てきました。

Otaru_20170903_151019

こちらは梁川通りの「働く車」、はしご消防自動車と除雪ドーザ、ロータリー除雪車。

Otaru_20170903_145738

Otaru_20170903_150516

Otaru_20170903_145837


ということで、「小樽アニメパーティー2017」のアニメファンの熱気にちょっとだけ触れてきました。

そうそう、近郊の小樽の歴史的建造物や観光スポットを撮影スポットとして紹介もしていて、そういうコスプレローケーションとして小樽を楽しんでもらえるのもいいですね。

おじさん一般市民には、街中を歩くだけでも結構ハードルの高いイベントではあるんですが、街が活気付くのはいいですよね。何より皆さんん、楽しそうでした。

※公式サイト:小樽アニメパーティー 歴史の街、小樽がカオスに!-公式ホームページ

【関連記事】
市立小樽図書館にて特別展示「聖樹のパンと小樽のパン屋さん」開催〜「聖樹のパン」は小樽を舞台にした漫画
小樽市総合博物館にて企画展「『ゴールデンカムイ』の中の小樽」開催〜マンガ大賞2016受賞「ゴールデンカムイ」の企画展

※気後れしつつ見てきた小樽アニメパーティーの過去記事です(笑)
小樽の街がアニメファンの熱気であふれる「小樽アニメパーティー2016」開催〜街を歩いて雰囲気だけ味わってきました
小樽の街がアニメファンであふれる「小樽アニメパーティー」開催〜今年もおっかなびっくり、街の様子だけ楽しんで見てきました
小樽の街がアニメファンであふれる「第1回小樽アニメパーティ」開催〜その様子をおっかなびっくり楽しんできました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月 3日 (日)

北運河を彩るイルミネーションバルーン〜「北運河ルネサンス2017」が運河公園をメイン会場に開催【動画追加】

Otaru_20170902_203427


北運河の端にある運河公園をメイン会場に、9月2日(土)・3日(日)の2日間、イベント「北運河ルネサンス2017」が開催されるということで、2日に様子を見に行ってきました。

個人的にお目当だったのが、北運河を彩るイルミネーションバルーンです。

と、その前に、イベント「北運河ルネサンス2017」についてです。


イベント「北運河ルネサンス2017」

Otaru_20170902_172946

幅40mのままのかつての面影を残す運河の北側、通称「北運河」には、歴史的建造物が今も多く残り、なかなか魅力のある地域なんですが、この北運河を多くの人に知ってもらい、小樽の歴史の魅力を伝えようというイベントです。

主催は小樽青年会議所で、2015年に続き2回目の開催なんですよね(引用は「北運河ルネサンス2017」特設ページより)。

観光の顔として知られる小樽運河とは違った、小樽の原風景を色濃く残す「北運河」。
この地にはまだまだ知られざる魅力があるのです。
小樽の歴史を紐解くと、各時代に重要な役割を果たしてきた歴史的建造物の多くが集まっている「北運河」を多くの人に知ってもらいたい、そして未来へ遺していきたい魅力や可能性を感じてほしい。
この地から小樽のまちづくりの新たな1ページがはじまります。
「北運河ルネサンス2017」特設ページ – 一般社団法人 小樽青年会議所

小樽では日本遺産登録を目指していることから、小樽遺産ツアーや小樽遺産ウルトラクイズといったイベントが企画されているのほか、様々なイベントが用意されていて、会場の運河公園のステージでは演奏が行われ、周囲がビアガーデンとなっているので、のんびり過ごすこともできます。

Otaru_20170902_173739

Otaru_20170902_173827

参考:「北運河ルネサンス2017」特設ページ – 一般社団法人 小樽青年会議所


北運河を彩るイルミネーションバルーン

そして、北運河を彩るイルミネーションバルーンです。

LEDライトを入れた風船・イルミネーションバルーンが会場周辺に設置されています。

こちらは日の暮れる前ですから、まだ、普通の白い風船ですね。

Otaru_20170902_172707

北運河の北浜橋からの運河沿いと、北海製罐の建物側にも風船は設置されてます。

Otaru_20170902_173050

そして、運河公園内の噴水の周りにも飾られてます。
Otaru_20170902_173732

これが日が暮れると点灯されて、こんな感じになります。

Otaru_20170902_203024

後ろに建つライトアップされた建物は、国指定重要文化財の歴史的建造物「旧日本郵船(株)小樽支店」です。

風にゆらゆら揺れて、なかなか幻想的で素敵です。

Otaru_20170902_202853

Otaru_20170902_203048

このイルミネーションバルーンは色が徐々に変わっていくんですよね。

Otaru_20170902_204157

イルミネーションバルーンが水面に映る様子も綺麗ですね。

こちらは、北運河沿いです。
Otaru_20170902_2035141

Otaru_20170902_203537


ということで、「北運河ルネサンス2017」は、9月3日(日)も21時まで開催されています。入場は無料です、

多くの方にここ北運河に足を運んでもらい、この地域の魅力が伝わるといいですね。


《追記 2017.9.4》 
運河公園の噴水周りに飾られたイルミネーションバルーンの様子を動画に撮ってきました。徐々に色が変わっていきます。


※参考ニュース
未来に遺したい北運河 青年会議所イベント (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
小樽で「北運河ルネサンス」 北運河を幻想的に演出 - 小樽経済新聞
北運河ルネサンス2017 | 小樽観光協会公式WEB | 小樽の観光情報は「おたるぽーたる」

【関連記事】
※前回2015年の様子です。
運河公園で開催の「北運河ルネサンス」で幻想的なイルミネーションバルーンを見てきました【追記:動画あり】


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

「第13回おたる祝津花火大会」を見に行ってきました〜小樽の夏の花火もこれで最後【動画追加】

Otaru_20170902_194133_2


今年も小樽の夏にあちこちで花火が上がりましたが、その最後を飾る「第13回おたる祝津花火大会」が、9月2日(土)に祝津の前浜とおたる水族館の駐車場を会場に開催されました。

ステージイベントなどは午後5時から始まっていて、花火の打ち上げは午後7時からで、今年も約1,500発が打ち上げられました。

ちなみにこのおたる祝津花火大会では、当日、おたる水族館駐車場が、午後5時以降の入場が無料になるんですよね。

といっても、そのせいもあってか、駐車場はかなり混雑して、今回は車で6時くらいに着いたのですが、誘導されて止められたのは、かなり上の方の駐車場でした

到着は花火のほぼ1時間前ですが、会場はすでにかなりの混雑でしたよ。

(周囲はまだ明るいです)
Otaru_20170902_181300

この花火大会も人気があるんですよね。

おたる水族館の海側の駐車場は、この日は広く見物客のための会場として解放され、周囲には屋台が並び、ステージが設置されています。

(屋台には食べ物を買い求める行列ができてます)
Otaru_20170902_181437

(ステージ)
Otaru_20170902_181947

何と言っても、ここは広い会場で、それぞれに敷物を敷いて、飲み食いしながらゆったり花火を見られるのがいいんですよね。

花火の開始前には、潮太鼓の打演とともに神輿が会場を練り歩きます。

(神輿の出発)
Otaru_20170902_181843

Otaru_20170902_183828

Otaru_20170902_184136

Otaru_20170902_184044

Otaru_20170902_184226

(その頃にはあたりはもうすっかり暗くなってます)
Otaru_20170902_183936


そして、お待ちかねの花火ですね。

Otaru_20170902_190659

おたる祝津花火大会の特徴が、大漁祈願や追悼、お祝いの花火が上がることで、司会による紹介のあとに、BGMとともに花火が打ち上がります。

Otaru_20170902_190702

Otaru_20170902_191713

Otaru_20170902_192105

Otaru_20170902_192132

Otaru_20170902_192145

祝津の花火はなんだかすごく近くて大きくて、高く上がると迫ってくるように見えて、とても綺麗なんですよね。

Otaru_20170902_192230

Otaru_20170902_192521

Otaru_20170902_192809

Otaru_20170902_193746

Otaru_20170902_193813

Otaru_20170902_194133_2

Otaru_20170902_194133_1

約45分間で、約1500発の花火が終わりました。

ちなみに、花火のあともステージでは午後9時までイベントが続いてました。

これで、この夏の小樽の花火もおしまいで、なんだか寂しいですね。

そうそう、夏といってももう9月、夜の気温は15℃近くまで下がって、花火見物も長袖を重ね着して、ひざ掛けが欲しいくらいなんですけどね。

ということで、以上、第13回おたる祝津花火大会の様子でした。


《追記 2017.9.4》 
ファイナル部分の動画を撮影してきたので掲載しますね。
音声は入ってません。また、途中でピントがずれちゃっているのでご勘弁を。

※参考
おたる祝津花火大会…9月2日開催 | 小樽観光協会公式WEB | 小樽の観光情報は「おたるぽーたる」
小樽市 :夏の花火大会情報

【関連記事】
※昨年の様子です。
小樽の夏の花火の最後を飾る「第12回おたる祝津花火大会」を見に行ってきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月 1日 (金)

小樽駅前第一ビル2階の小さなお店「山上菊池商店駅前店」でごろごろ野菜カレーを食べてきた

Otaru_20170825_140040

※山上菊池商店駅前店は閉店したようです(追記 2019.9.23)。
小樽駅前第一ビル2階の角の「山上菊池商店駅前店」が閉店している!?【情報提供】

ずっと気になっていた、小樽駅前第一ビル2階の一角にある「山上菊池商店駅前店」に行ってきました。

(第一ビル2階の歩道橋から入って右ですね)
Otaru_20170825_134336

Otaru_20170825_134412

ここは、2014年4月にオープンした手宮の青果店が運営するお店で、“八百屋がつくるホットドッグのお店”と紹介されることが多いようですが、メニューに並ぶカレーも美味しいと評判なんですよね。

店頭や店内には、旬の野菜や食品雑貨なども販売していて、これまた人気のことです。

Otaru_20170825_141246

Otaru_20170825_141247

店内に入ると、丸いテーブル席が3つあるだけのこじんまりとしたお店です。

メニューはこちら(店頭掲示のメニューより)。
Otaru_20170825_141238

今回は、カレーをいただくつもりで行ったのですが、カレーにも色々と種類があるようですね。

ただ、やっぱり八百屋さんですから、せっかくなので今回はごろごろ野菜カレー(税込600円)をたのみました。

“少しお時間いいですか?”ということで、さっそく野菜を揚げ始めました。
カレーには、素揚げされた野菜が乗るんですね。

そして、こちらがごろごろ野菜カレーです。
Otaru_20170825_140026

乗っている野菜は、カボチャ、パプリカ、ニンジン、カリフラワー、あとは黄色ズッキーニですね。

Otaru_20170825_140030

中にはジャガイモもころころたくさん入っているそのカレーは優しい甘さに程よい辛さで、なんというか、とっても普通が嬉しく美味しいカレーでした!!

普通のカレーで500円で、野菜がのっても600円とは、なかなかリーズナブルかも。
ボリュームもしっかりあります。

メニューを見ると、カレーには色々種類がありますが、トッピングとしても色々追加できるんですね(あっ、大盛りが無料だ!)。

Otaru_20170825_141234

今度はホットドッグも食べてみたいですし、飲み物メニューも揃っているので、休憩にもいいですね。
それに、メニュー全品、持ち帰りができると書かれてます。

そうそう、カウンターにはお弁当などが並んでいて、これがお目当てのお客さんも多そうで、そのまま店内でもいただけるみたい。

お店の方のアットホームな雰囲気がとっても居心地が良くて、ついつい長居をしてしまいそうですが、おっと、お客さんも結構来ますね。年配の方が多いのかな。

この日は、ちょっと遅めに行ったので入れたのですが、小さなお店なので、お昼時は混みそうです。
そういう時は、相席も願いするようですが、相席でも構わない、というお客さんが多いんでしょうね。

ということで、小樽駅前第一ビル2階の山上菊池商店駅前店のごろごろ野菜カレー、とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。

【お店情報】 営業時間:11:00〜17:00
基本、日曜日・祝日が定休日で、時折、臨時休業があるようです。
※予定がFacebookページに記載されてます:山上菊池商店駅前店 - ホーム

(お店情報は2017年8月時点でのものです)

※参考サイト:小樽駅前第一ビルの「八百屋さん」が3周年 埼玉っ子のママさん店長が一人で切り盛り - 小樽経済新聞

▼食べログ情報
山上菊池商店 駅前店

【関連記事】
※小樽市民会館に入っている小樽市民食堂(2016年5月10日オープン)は、ここ山上菊池商店によるお店です。
久しぶりの小樽市民会館とワンコイン日替りランチが嬉しく美味しい小樽市民食堂


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »