ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が8月1日より先行オープンしてます(まだ行ってません)
まだ行ってないのですが、ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が、8月1日(火)より先行オープンしてます。
以前、この夏にオープン予定という発表がありましたが、結局8月1日になったようですね。
先行オープンというのは、9月1日に旧北海道拓殖銀行小樽支店(旧ホテルヴィブラントオタル)の建物を小樽芸術村の美術館の一つ「似鳥美術館」としてオープンする予定で、これで小樽芸術村がグランドオープンになるので、それに先行してということですね。
ただし、現在は8月1日(火)~20日(日)までの夏休み特別先行オープン期間ということで、その後の21日(月)~31日(木)は、グランドオープン準備のために休みになるとのことです。
先行オープン期間中は無休で、開館時間は9:30~17:00(最終入場16:30)まで。
入館料は一般700円です。
名称は旧三井銀行小樽支店のままで、基本的にこの歴史的な建造物そのものを見学するというスタイルで、なるべく元の姿を保つように保存・修復したそうです。
この旧三井銀行小樽支店は、昭和2年(1927年)建築の重厚な外観とあちこちに施された彫刻がとても印象的なルネサンス様式の建築で、曾禰達蔵率いる曾禰中條事務所の設計による小樽を代表する歴史的建造物でもあり、今年に入って市文化財に指定されてます。
当時の図面や、調査標本、家具等の貴重な展示もされているそうで、見に行くのが楽しみです。
※参照:ニトリ小樽芸術村(お知らせ)より。
このニトリ小樽芸術村は、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリが、小樽の歴史的建造物を改装して開設した複合的な芸術空間で、昨年(2016年)7月に、臨港線沿いに建つ旧高橋倉庫にステンドグラス美術館が、旧荒田商会にアール・ヌーヴォーグラス館がまずオープンしたんですよね。
そして、今回の旧三井銀行小樽支店に続き、9月1日に似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店/旧ホテルヴィブラントオタル)がオープンすると、全面開業となるんですね。
(9月1日オープン予定の似鳥美術館)
(似鳥美術館の背面)
旧三井銀行小樽支店と似鳥美術館の間には芝生が敷かれて、ちょっとした憩いのスペースができのかな?
左手の木の奥に見える倉庫の背面は、ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)ですね。
本当に、この一帯が歴史的建造物を活用した“芸術村”になるんですね。
グランドオープンになったら、行ってみたいと思います。
そうそう、先日のおたる潮まつりの期間中は、ここ旧三井銀行小樽支店が小樽麦酒場としてビアホールになっていたんですよね。
こちらも行けなかったけど、行ってみたかった。
※ニトリ小樽芸術村公式サイトはこちら。
・ニトリ小樽芸術村公式サイト ステンドグラス美術館 アール・ヌーヴォーグラス館
※関連ニュース:2017年8月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄及び第4社会面
【関連記事】
・ニュースより/歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店が市文化財に指定
・ニトリ小樽芸術村の一つ似鳥美術館となる旧ホテルヴィブラントオタルの工事が始まってます
あれ?いつの間にか小樽芸術村のバス停も。
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 スポット」カテゴリの記事
- ルタオの新店舗「パトス」オープン(2011.05.16)
- 小樽出身の銅版画作家・森ヒロコさんの「森ヒロコ・スタシス美術館」が特別開館中〜8月19日(日)まで(2018.08.19)
- 石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」が小樽港マリーナの広場に移設されてます(2018.06.24)
- 冬のおたる水族館〜今シーズンの冬期営業は2018年2月25日(日)まで(2018.02.23)
- おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」を見てきたよ【動画あり】(2018.02.14)
コメント