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2017年7月 6日 (木)

手宮公園内に建つ北防波堤建設に従事した青木政徳の功績を讃える石碑

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手宮公園内に立派な石碑があるのは知っていたのです、それがなたのものなのか知らなかったんですよね。

場所は手宮公園内の道路が交差しているところで、そこから階段に続いてその石碑が建っています。

※写真が桜の時期の2017年5月4日撮影なのでご了承を。

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近づいてみると、その石碑の上部には「技師青木政徳之碑」と書かれています。

この青木政徳(あおきまさのり)という方、有名な方ではないようですが、小樽の港にとても深い関わりのある方ということで、ちょっと調べてみました。

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小樽港の北防波堤は、小樽築港第一期工事として、初代小樽築港事務所長で「港湾工学の父」とも呼ばれる廣井勇によって建設されましたが、その廣井勇のもとで、築港工事の監督に従事したのが、北海道庁技師だった青木政徳でした。

青木政徳は、自ら潜水服を着て海中に潜り、防波堤の基礎工事を指揮・監督したそうです。

しかし、青木政徳は明治33年(1900年)に病に倒れ、同年5月に北防波堤の完成を見ずに35歳の若さで亡くなってしまいました。

ちなみに、第一期工事は明治30年(1897年)に着工し、明治41年(1908年)に北防波堤が完成します。

で、青木政徳の功績を讃えて、小樽港の見えるここ手宮公園に、石碑が建てられたということなんですね(建立年については、明治44年という記述と大正5年という記述が見られたので、今度手宮公園に行ったら確認してみます。って、確認できるかな…)。

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小樽港の生みの親と言われる廣井勇博士と、その廣井勇の弟子で南防波堤の建設を指揮した小樽港の育ての親、伊藤長右衛門の銅像は、運河公園に建っています。

ということで、今回は手宮公園内に建つ、青木政徳の功績を讃える石碑についてでした。

※参考:「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編

【関連記事】
運河公園に建つ2つの銅像は、小樽港の近代化に深く関わりのある廣井勇と伊藤長右衛門


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