歴史的建造物に入る和菓子屋「小樽和菓子工房 游菓」で大福とどら焼きを買ってきた
運河近くの色内大通り沿いに建つ、歴史的建造物の旧(株)丸市 後藤商店(旧塚本商店)の一階に、4月27日にオープンした和菓子屋さん「小樽和菓子工房 游菓」。
先日、初めてお店に入って、和菓子を買ってきました。
お店に入ると和菓子が並んだケースがあって、落ち着いた雰囲気の店内でした。
この日買ったのは、豆大福とよもぎ大福、そしてどら焼きです。
ちなみに、普通の大福は売り切れてました。
豆大福はこしあんで、よもぎ大福はつぶあんです。
程よい甘さのあんこが美味しかったです。
どら焼きはしっとりめの皮につぶあんが入る、おやつにちょうどよいちょっと小ぶりのサイズですね。
ぱくぱくっと美味しくいただきました。
そうそう、どら焼きは他に、お好みで色々な味を楽しめる「おてもりどらやき」という商品がありました。
今回が買わなかったのですが、どら焼きの皮と中身の具材を別々に買うそうで、具材はつぶあん・抹茶クリーム・生クリーム・カスタード・イチゴクリームの5種類が用意されていて、色々と組み合わせて挟むのも人気とか。機会があったら食べてみたいですね。
その他、いちご大福や、こちらではお馴染みの中華まんじゅうも売っていましたよ。
店舗情報がよく分からないのですが、2017年7月現在のところ、営業時間は9:00~18:00で、定休日は不定休です(7月は木曜日が休みのようです)。
ところで、ここ和菓子工房游果が入っている旧(株)丸市 後藤商店(旧塚本商店)の建物は、大正9年(1920年)建築で小樽市の歴史的建造物に指定されている建物で、2階では「Cafe 色内食堂」が営業してます。
歴史を感じさせる建物で和菓子のお店って、なんだかとってもいいですよね。
といって敷居が高いわけでもなく、これから時々買いに来たくなるような、とてもいい雰囲気のお店でした。
※参考
・小樽ジャーナル(7月のベストマスター 2017)
・2017年5月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(「これいいね!」おてもりどらやき)
【関連記事】
・歴史的建造物の旧後藤商店(旧塚本商店)の一角に和菓子屋「小樽和菓子工房 游菓」がオープンしてます(まだお店に入ってませんが)
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