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2017年6月 8日 (木)

祝津の海に波が打ち寄せる風景と祝津の高台の建物があったと思われる空き地

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先日、「おたる祝津にしん群来祭り」に行ってきたのですが、その日はあいにくの天気で、曇り空で風もちょっと強かったんですよね。

天気の良い日であれば、祝津の海は穏やかで、とてもゆったりとした海の風景を見せてくれるのですが、そこはやはり日本海、風が強いこの日は海も荒れてました。

祝津の小樽市鰊御殿(旧田中家住宅)の建つ高台は高島岬になるのですが、この高台の崖に打ち寄せる波が白いしぶきをあげて、ちょっと怖いくらいでした。

(小樽市鰊御殿の横から崖の下を見たところ)
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(この日の祝津漁港方面を鰊御殿から。前浜ではおたる祝津にしん群来祭り)
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鰊御殿のある高台はおたる水族館側にも道があって、そちらに行って上っていくとちょっと突き出たところがあったので、そこまで行ってみると…

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お〜、怖っ!
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足がすくんでしまいます。

こちらは左手を見たところ。
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先の岩はトド岩ですね。
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やっぱり、海は天候によって、がらりと表情を変えますね。


ちなみに、水族館側まで行くと、実は水族館の海獣公園の様子が丸見えだったりするんですよね(笑)

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で、そちらには何かがあったと思われる空き地があるんです。

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よく見ると、建物があったと思われるコンクリートの土台のようなものがあるんですが、ここにはかつて「江之島ホテル」というホテルがあったとか(さっきの突き出た場所にもコンクリートの人工物があったのですが、関係あるのかな)。

このことは、こちらのブログ記事で知りました。
※参照:祝津・江之島ホテル跡 : ときどきの記 by 小樽の出版社“ウィルダネス”

けど、う〜ん、記憶がないんですよね。

展望場所にしてもいいくらい、眺めのいい場所なので、ホテルからもいい眺めだったでしょうね。


ちなみに、以前、祝津パノラマ展望台からこの鰊御殿方面を見た写真があったのですが、今回の場所はこの辺りです(元の写真は2016年6月5日撮影)。

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【関連記事】
小樽・祝津の高台に建つ北海道有形文化財「小樽市鰊御殿」(旧田中家住宅)


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祝津・高島地区」カテゴリの記事

コメント

小梅様 こんにちは。
終末になると天気が荒れますね。
群来祭りの会場が旧水族館跡地です。
中学校の炊事遠足はこの海岸が定番でした。
高校の頃新聞配達をしてましてこの辺りが
受け持ちでした。最後が日和山灯台です。
まだ灯台守が家族で住んでいた時代です。
冬は大変だった記憶があります。今となっ
ていい思い出です。


投稿: dialin6700 | 2017年6月 9日 (金) 13時31分

dialin6700さん、こんにちは。
本当に、今週末も雨ですね。
そうそう、この前浜に旧水族館があったんですよね。
(私は記憶にないのですが…)
そっか、dialin6700さんのところは、炊事遠足がここの海岸だったのですね!
なんと、日和山灯台に新聞を!!
その頃はまだ灯台守が住まわれてたんですね。
それにしても、ただでさえあの高台までは大変なのに、冬はかなり大変そうです!

投稿: 小梅太郎 | 2017年6月10日 (土) 11時31分

お久し振りです。
しばらくこのブログを見るのをサボってましたよ。すみません😣💦⤵

私も、何年か前にここの断崖絶壁から下を眺めましたよ。下で釣りをしてる人がいましたね。
ここからなら、水族館の海獣が只見できると思いました。大阪人ですねぇ~。

この灯台まで新聞配達していたとは!
高校生といえど冬は大変だったと思います。確かこの灯台は映画のラストに使われたそうですね。『喜びも悲しみも幾年月』でしたね。長い映画で録画して観ましたよ。
子どもの頃、「♫おいら岬の灯台守りは~」なんて歌ってましたね。長い間「おいら岬」があるんだ?と勘違いしていました。

投稿: John 1940 | 2017年6月12日 (月) 04時06分

John 1940さん、こんにちは。
いえいえ、こうやって思い出して見ていただき、コメントもくださって感謝です。
John 1940さんもここから眺めましたか!
水族館の海獣公園は、なかり丸見えですよね(^-^;
dialin6700さんの新聞配達の話は、冬は本当に大変そうですよね!
日和山灯台が「喜びも悲しみも幾歳月」という映画に出てきたという話は、聞いていたのですが、まだ観たことがないんです。機会があったら観てみたいです。
おいら岬(*^-^)

投稿: 小梅太郎 | 2017年6月13日 (火) 10時21分

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