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2017年3月

2017年3月31日 (金)

手宮の崖に今年も雪解け時期限定の「御膳水の滝」が出現してます

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先日、ちょっと雪がまとまって降った小樽ですが、日々順調に雪解けが進んでいます。

そんな中、手宮公園下の崖に、今年も「御膳水の滝」が出現したということなので、見に行ってきました。

(2017年3月31日撮影。この日は水量がちょっと少なかったです)
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小樽市総合博物館のFacebookページを始め、滝が現れているという報告が、いくつかあったんですよね。

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春の訪れを告げる、雪解けのこの時期限定の「御膳水の滝」の流れる場所は、手宮の小樽市総合博物館のすぐ近く、高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線沿いの手宮公園下の崖です。小樽市手宮洞窟保存館のすぐ横になります。

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その崖の上から、勢いよく水が流れ落ちてるんですが、この滝の上流部には“御膳水”と呼ばれる泉があって、そこからあふれた水が流れ落ちているそうで、その御膳水という名は、明治14年(1881年)8月に明治天皇が小樽を訪れた際、この水を献上したことに由来する、と伝えられているそうです(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。

知らない人が見たら、雪解け水が流れ落ちているだけの眺めではあるのですが、そのいわれを知ると、ちょっと興味深いですし、時期限定の春の訪れを告げる滝というと、なんだか風情も感じてしまいます。

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ということで、今年も「御膳水の滝」を見ることができました。
まだ雪解け時期は続くので、もうちょっとの間、この「御膳水の滝」を見ることができそうですね。

【関連記事】
手宮の崖に現れる雪解け時期限定「御膳水の滝」を見に行ってきました〜この日は水量が少なかった(2016年度)
今年も春の訪れを告げる「御膳水の滝」が手宮の崖に出現してます(2015年度)
春の雪解けの時期限定、手宮公園下に現れる「御膳水の滝」(2014年度)
春のこの時期だけ手宮に出現する「御膳水の滝」(2013年度)


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ニュースより/閉鎖が予定されている入船市場は4月上旬まで営業。3店舗が中央市場に移転し4店舗は廃業に

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店舗数の減少や建物の老朽化などにより、入船市場が閉鎖予定というとても残念なニュースが流れたのが、昨年(2016年)の11月のことです。

そのニュースは、このブログでも取り上げたのですが、その時のニュースでは閉鎖は2017年3月末の見通しとのことだったんですよね(→ニュースより/なんと!入船市場が2017年3月末に閉鎖される見通し)。

その後、どうなったのか気になっていたのですが、2017年3月30日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、入船市場閉鎖についてのニュースが掲載されていて、3月末の閉鎖予定だったのが、移転手続きの関係で4月上旬までは営業を続けるようです。

といっても、閉鎖するのは間違いないんですよね。残念です。

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最盛期には30を超える店舗が入っていたのが、現在は7店舗まで減ってしまっているのですが、新聞記事によると、そのうちの3店舗は稲穂町の中央市場に移転するそうです。

移転するのは、イカメンチが人気の惣菜屋の酒田商店、そして植木青果店と植木生花店の3店舗です。

で、残りの4店舗は廃業してしまうんですね。
その4店舗は、六條青果店、相内鮮魚店、浅利鮮魚店、そして千葉商店(千葉塩乾魚店)です。

そういえば、栗原蒲鉾店の入船市場店はいつの間にかなくなってたんですね。
また、以前入っていた亀山精肉店は、昨年(2016年)9月に南樽市場に移転してます。

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入船市場は1948年に創設された、約70年の歴史をもつ古い市場で、今でこそ客足も遠のき寂しい状況にはなってしまいましたが、もともと地元の常連客も多く、よく買い物に来ていたという方も多いのではないでしょうか。

その市場が閉鎖してしまうというのは、なんとも寂しいですね。

ちなみに、入船市場には私も時々買い物に行くのですが、今回のニュースを見て慌てて昨日(3月30日)行って、よく買うお気にりのお店でもある千葉商店で、干物を買って来ました。この味がもう食べられなくなるのか…

閉鎖が4月上旬ということで、実際に何日なのかは新聞には掲載されてなかったので分からないのですが、閉鎖前にもう一度買い物に行きたいですね。酒田商店の惣菜も食べたいです。

【関連記事】
入船市場の「亀山精肉店」が9月中旬に南樽市場に移転オープンするって!?
入船市場と妙見市場の様子が店舗移転もあってちょっと心配
入船市場の干物が並ぶ魚屋さん「千葉商店」
入船市場のお惣菜のお店「酒田商店」


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2017年3月30日 (木)

冬のちょっとした風景〜冬の間は車両通行止めの見晴らし坂から

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3月下旬になって、順調に雪解けが進んでいる小樽ですが、当ブログでは、冬の間に撮ったものの投稿するタイミングを逃した写真を、冬のちょっとした風景としてぼちぼち投稿してます。

今回の冬のちょっとした風景は、堺町通りから山側に上る「見晴らし坂」の風景です。

(写真は2017年1月29日撮影)
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見晴らし坂の場所なんですが、観光客で賑わう堺町通りって、山側は崖のように切り立っていて、その山側方面に上る道が見当たらないのですが、一箇所だけ、以前は「おたる寿し処 多喜二」で現在は「小樽たけの寿司」の趣のある建物の横から、山側に入って行く坂道があるんですよね。

(この写真は2017年3月24日撮影です)
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そこから入って上る坂道が「見晴らし坂」と呼ばれる坂道です。

(坂の途中から。以下、2017年1月29日撮影)
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ちなみにこの見晴らし坂は、冬の間は車輛通行止めになってるんです。

とはいえ、結構通行人が多いのか、人は通れるようになってます。

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坂を上から振り返ると、建物や木々にやや隠れてはいるのですが、小樽の街並と港を眺めることができて、それで「見晴らし坂」なんですよね。

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この坂については、小樽市HP内の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に掲載されています(参照:小樽市 :おたる坂まち散歩 第41話 見晴らし坂(後編))。

その説明によると、この坂を上った先には、海運業などで財をなした板谷宮吉の邸宅(現在も一部残存してます)や、金物商の名取高三郎の邸宅(現在はありません)が建つなど、事業に成功した経済人の屋敷が建っていたことから、この見晴らし坂を「出世坂」と呼ぶ人もいるとか。

ちなみに、坂を上ると右手にその旧板谷邸の門が見えてくるのですが、現在は周辺が工事中なんですよね。

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(2017年3月24日撮影)

小樽市指定歴史的建造物でもある旧板谷邸は、現在はレストラン「海宝樓」として営業していますが、この夏にはその横に高級旅館ができるということで、その工事が行われているんですよね(参考:ニュースより/歴史的建造物の旧板谷邸(現在はレストランの海宝樓)横に高級旅館が来年(2017年)開業)。

その様子はまた別途ということで、今回は冬の間は車両通行止めになっている見晴らし坂からの様子でした。

そうそう、この坂道は水天宮へも通じていて、堺町通りから向かうには、この坂道を上るのが一番近いですね。

坂の入り口に掲げられている看板には、通行止め期間は平成28年11月24日(木)〜平成29年4月6日(木)と書かれてましたので、予定通りであれば、もうすぐ車も通行できることになるのですが、まあ、積雪次第ですね。

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ちなみに、先日3月24日にも見晴らし坂を歩いてきたのですが、まだまだ雪は積もってました。

(以下は、2017年3月24日撮影)
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※参考サイト
小樽市 :おたる坂まち散歩 第40話 見晴らし坂(前編) (みはらしざか)
小樽市 :おたる坂まち散歩 第41話 見晴らし坂(後編)

【関連記事】
冬の「見晴らし坂」から眺める: 小梅太郎の「小樽日記」
見晴らし坂を上って旧板谷邸へ: 小梅太郎の「小樽日記」
見晴らし坂〜旧板谷邸: 小梅太郎の「小樽日記」
ブラタモリ小樽〜タモリさんの足跡を辿る【前編】《オープニングの小樽運河〜メルヘン交差点〜石造倉庫〜坂の上の高級住宅街》


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2017年3月29日 (水)

ニュースより/2017年度に小樽港へ寄港するクルーズ客船は26回を予定(2017年3月現在)

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小樽港には毎年、多くのクルーズ客船が寄港していて、私も時々港に出かけて、その豪華で巨大な姿を眺めてくるのですが、2017年度の小樽港クルーズ客船寄港予定が小樽市HP内に掲載されていて、今年は2017年3月現在、26回の寄港が予定されています。

※詳細は小樽市HP内のこちら:小樽市 :2017年 小樽港クルーズ客船寄港予定

このニュースは、2017年3月28日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていました。

2017年度最初の寄港は、5月10日(水)のコスタ・ビクトリア(イタリア 75,166トン)で、勝納ふ頭に10時入港、18時出港予定です。

最終は10月8日(日)の小樽港初寄港となるコスタ・フォーチュナ(イタリア 102,587トン)で勝納ふ頭に入港予定で、寄港予定のクルーズ客船の中で最も大きいのがダイヤモンド・プリンセス(イギリス 115,906トン)で、今年は7回の寄港を予定してます。

新聞記事にも掲載されていましたが、入港時に屋台などのお店が出て出迎えることもあり、さらには乗客の市内観光を促すために観光ボランティアを配置したりと、関係者にとっては観光振興につなげたいところですよね。

クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参考:小樽市 :クルーズ客船の受入れふ頭について)。

第3号ふ頭の海に向かって右側に停泊した際には、JR小樽駅方面の中央通りからもその巨大な姿を見ることができ、これがなかなか迫力の眺めなんですよね。

(第3号ふ頭に停泊中のにっぽん丸)
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寄港予定は、天候や運行スケジュールなどの事情で急遽変更になることもあるようなので、クルーズ客船を見学したい時などは、直前に小樽市のHPを確認した方が間違いないですね。

※詳細は小樽市HP内のこちら:小樽市 :2017年 小樽港クルーズ客船寄港予定

【関連記事】
※昨年のクルーズ客船を見に行った時の記事です。
小樽港第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「にっぽん丸」を天狗山の上から、小樽駅から、そしてすぐ近くから眺めてきました
豪華で巨大な姿に圧倒されるクルーズ客船「ダイアモンド・プリンセス」を見に行ってきました
小樽港の勝納ふ頭に停泊するクルーズ客船「フォーレンダム」を見に行ってきました


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2017年3月28日 (火)

ニュースより/小樽天狗山ロープウエイは夏期営業に向けて4月14日(金)まで整備運休中(平成29年)

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冬の間、スキー場として賑わった小樽天狗山スキー場は、平成29年3月26日(日)で今シーズンの営業を終了しました。

さらに、小樽天狗山ロープウエイ自体も冬期営業を終了して、夏期営業に向けて、平成29年3月27日(月)~4月14日(金)までの期間、整備・メンテナンスのため運休となってます。 あわせてレストランなどの山頂施設も休業になっているそうです。

参照:小樽天狗山ロープウェイ(整備運休について)

夏期営業開始は、平成29年4月15日(土)からとなっているので、観光で天狗山へ行こうと計画している方は、要注意ですね。

小樽天狗山ロープウエイのサイトに、お知らせが出てますので、詳しくはそちらで。
小樽天狗山ロープウェイ(天狗山ロープウエイ夏期営業のお知らせ)

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【最近の天狗山関連の記事】
晴れた日の小樽天狗山スキー場へ〜ゲレンデや山頂からの風景
小樽天狗山スキー場の山頂ファミリーコースの様子【動画】
第66回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました


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2017年3月27日 (月)

冬のちょっとした風景〜雪の降った後のある日と3月の晴れた日の住吉神社

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先日、結構雪が降って、春がちょっと遠のいたこちら小樽ですが、3月下旬になって概ね順調に雪解けが進んでいます。

さて、当ブログでは冬に撮ったものの投稿するタイミングを逃した写真を、冬のちょっとした風景としてぼちぼち投稿してるのですが、今回の冬のちょっとした風景は、小樽総鎮守・住吉神社の風景です。

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お祭りや初詣の時はとても賑わう住吉神社ですが、普段はとてもひっそりと静かな時間が流れていて、特に冬の雪に覆われる季節は、なんだか一層神聖な空気が漂っているように感じてしまいます。


雪の降った後のある日の住吉神社

まず、こちらは1月のとある日、雪の降ったすぐ後の住吉神社の様子です。といっても、実はこれは昨年の撮影で、本当に投稿のタイミングを逃してしまってました。

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国道5号線沿いの鳥居から入ると、雪が降ったすぐあとだと、まだ境内は除雪がされてなく、参拝に訪れた方々なのか、人が歩いてできた道があるだけなんですよね。

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これがまた、雪国らしい何ともいい雰囲気なんです。

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住吉神社は参道に鳥居が3つあって、それぞれ階段を上ったところにあるんですよね。

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灯篭などにこんもり積もる雪も、何だか可愛かったりします。

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こちらは小樽市指定歴史的建造物にもなってる社務所です。

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さらに階段を上ります。
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振り返ってみたところ。
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手水舎。
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そして、最後の階段を上ったところに社殿があります。

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階段を上ってきているので、ここから振り返えると、なかなかいい眺めなんですよね。

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毎回、この眺めを結構楽しみにしているんですよね。


3月の晴れた日の住吉神社

続いてはこちらは今年で、先日(3月25日)の天気の良い日の住吉神社の様子です。

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なかなか晴天の時にタイミングよく行く機会がなかったのですが、この日は本当にいい天気でした。

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すぐに振り返ったところ。
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まっすぐ続く道路は、小樽市立病院や南樽駅に続く通りですね。

3月に入って雪解けが進んでいますが、まだ境内には一面に雪が残っていて、この日は青空とのコントラストが鮮やかで清々しい光景を見せてくれていました。

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ということで、今回の冬のちょっとした風景は、雪の住吉神社の様子でした。

※住吉神社の公式サイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【最近の住吉神社関連の記事】
小樽総鎮守・住吉神社のどんど焼きに行ってきました(2017年度)
2017年も小樽総鎮守の住吉神社に初詣に。1月2日に行ってきました
冬のちょっとした風景〜初詣の賑わいを前にひっそりと静かな住吉神社
住吉神社に恒例の大絵馬が掲げられました。来年の干支にちなんで今年はニワトリ
ニュースより/小樽のWi-Fi環境について〜住吉神社や堺町通りなどで無料Wi-Fi
【小樽の紅葉2016】住吉神社の大きなイチョウの黄葉(10月25日の様子)
とても静かな夏の住吉神社を散歩してきました。参道は結構涼しいです


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2017年3月26日 (日)

気になる建物/花園公園通りの渋いお茶屋さん「栃原製茶」

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花園公園通りを小樽公園から下りていくと、信号のある交差点に元々消防署だった建物を使用している、和食居酒屋の「庄坊番屋」がありますが、その隣にとても渋いお茶屋さんの建物があります。

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この前を通るたびに、気になっていたこの建物は「栃原製茶」というお茶屋さんです。

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すいません、実は栃原製茶のお店のことも、建物のことも全く何も情報を持ってないのですが、褪せた看板や年季を感じる建物のその佇まいは、何とも渋くて趣さえも感じられます。

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気になりつつも、詳しいことが分からないということもあって、これまでブログに掲載することもなかったのですが、先日、この前を通ったら、店頭に貼り紙が…

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“しばらく休業します”と書かれていて、状況は全く知らないのですが、ちょっと気になりますね。

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きっと古くからのお店で、馴染みのお客さんも多いのでしょうね。

こちらは営業中の店舗(2015年5月撮影)
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ということで、建物共々貼り紙が気になった花園公園通りの渋いお茶屋さん「栃原製茶」の建物について、ブログに掲載してみました。

【関連記事】
気になる建物/寿司・和食のお店「庄坊番屋」の建物は元消防署
花園公園通り


《追記 2017.5.18》 
この建物がすでに解体され始めたというコメントをいただき、私も見に行ってきました。

(2017年5月9日撮影)
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このまま閉店ということでしょうか。残念ですね。


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2017年3月25日 (土)

庶民の中華料理屋「大丸ラーメン」であんかけ焼そばを食べてきた

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花園銀座商店街にある「大丸ラーメン」といえば、昔からある中華料理屋で、いい意味でごくごく普通のご近所のラーメン屋さんといった感じですよね。

先日、久しぶりにその大丸ラーメンにいってきました。

(お店は花園銀座商店街の花園公園通り側にあります)
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店内は結構広くて、テーブル席が7卓に小上がりに3卓あります。

色々あるメニューの中から、この日はあんかけ焼そば(850円)を食べてきました。

メニューの炒麺(あんかけヤキソバ)がそれです。
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小樽あんかけ焼そばとえいば、近年はB-1グランプリにも加盟する市民団体「小樽あんかけ焼そば親衛隊」による積極的なPRのおかげで、小樽のご当地グルメとしてすっかり定着してますが、ここ大丸ラーメンは、小樽あんかけ焼そば親衛隊の協力店でもあります。

そもそも大丸ラーメンでは、かなり昔からあんかけ焼そばを提供してるんですよね。

大丸ラーメンについては、お店情報があまりなくて詳しくは分からないのですが、いくつかのレビューサイトなどを見てみると、創業は昭和24年(1949年)ということで、市民に長く愛されてきた老舗ですね。

で、待ってました、こちらが大丸ラーメンのあんかけ焼そばです。

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麺を中心にあんが溢れるように盛られてます。

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麺は部分的に焦げ目が付けられ、パリッとした食感も、モチっとツルッとした食感も楽しめます。

あんは飽きのこない優しい醬油味ですね。

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具材も色々と入っていて、こちらが豚肉。
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エビ
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うずらの卵
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などなどが入っていて、最近不漁が続くイカもちょっと入ってます。
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これはどんどん食べられちゃいます。う〜ん、美味しい!

あんかけ焼そばはやっぱり人気メニューのようで、他のお客さんも結構注文してました。

ということで、あんかけ焼そば、ごちそうさまでした。

(伝票のチャーメンが炒麺ですね)
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久しぶりに行った大丸ラーメンでしたが、お得なランチやセットメニューもあるようなので、他のメニューも色々と食べてみたいですね。

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(お店情報は2017年3月時点でのものです)

※定休日は木曜日
※お店で営業時間を確認してこなかったのですが、ここは深夜まで営業しているということで(営業時間は11:00~26:00まで)、飲屋街の花園町にはうってつけですね。

※参考サイト
小樽AKY48プロジェクト:大丸ラーメン(花園)
中華 大丸ラーメンの基本情報 - 【北海道じゃらん】
中華 大丸 | はなぞのさんぽ|小樽|花園銀座商店街
大丸ラーメン « 小樽HANAMACHI

▼食べログ情報
大丸


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2017年3月24日 (金)

緑町の高台に建つ小樽市指定歴史的建造物の旧杉森喜一郎邸(現 小樽ゲストハウス/パスタクラブ)

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小樽には古い建物が数多く残ってますが、歴史的にも貴重な建物は小樽市指定歴史的建造物として指定されています。

平成28年度(2016年度)は3棟が追加されたのですが、そのうちのひとつが今回紹介する、緑町の高台に建つ「旧杉森喜一郎邸(現 小樽ゲストハウス/パスタクラブ)」です。

まず、その場所ですが、小樽商科大学へ向かう 地獄坂(商大通り)を結構上っていき、小樽商業高校を過ぎると、坂道の左にイタリアンカラーの看板が見えてきます。

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(お店のイタリアンカラーの看板)
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旧杉森喜一郎邸は、現在は小樽ゲストハウス/パスタクラブ(Pasta Club)として営業しているのですが、その看板ですね。

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ここを左に曲がると、まだまだ長く、そして狭い坂道が続いているのですが、そこを上っていくと、右手に石垣の上に立つ、こじんまりとした素敵な洋風の建物が見えてきます。

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ここが旧杉森喜一郎邸です。

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現在は小樽ゲストハウス/パスタクラブということで、今回はお店には入らなかったのですが1階がレストランで、2階がゲストハウスになっています。

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この建物は、小樽区議会議員を務めた杉森喜一郎の邸宅として建てられた鉄筋コンクリート造2階建ての建物で、建築年については昭和初期ということで、正確には分からないようですね。

小樽市指定歴史的建造物の目印でもある、いつもの案内板も設置されてます。

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ここにも書かれているのですが、建物概要については、小樽市HP内に記載されているので、引用させていただきます。

この建物は、小樽区議会議員を務めた杉森喜一郎の邸宅として、市街地を一望できる緑町の高台に建てられました。昭和初期に建てられた鉄筋コンクリート造の住宅は、市内では例が少なく、歴史的に貴重な建物です。外観は、タイル張りの柱の間に上げ下げ窓を連続して設けた洋風デザインになっています。外観とは異なり室内の1階には、床の間、違い棚、書院を備えた和室があります。また、部屋の入口には防火戸を設けており、防火の意識が伺えます。
小樽市 :旧杉森喜一郎邸

ということで、もちろん素敵な外観ですが、 なるほど、昭和初期に建てられた鉄筋コンクリート造の住宅というのが珍しかったのですね。

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裏手には、石蔵もあるようです。

ちなみに、ここまでかなり坂道を上ってきたので、ここからの眺めは、もちろん素晴らしかったです。

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きっと建物の中からの眺めは、さらに素晴らしいのでしょうね。

実は、だいぶ前に一度だけパスタを食べに行ったことがあって、とても美味しかったんですよね。

以来、なかなかいく機会がなかったのですが、歴史的建造物に指定されましたし、改めて食べにいきたいです。

ということで、平成28年度に小樽市指定歴史的建造物に指定された、旧杉森喜一郎邸(現 小樽ゲストハウス/パスタクラブ)についてでした。

ちなみにこの年に指定された3棟のうちの残る2棟は、現小樽ミルク・プラントの旧小樽保証牛乳(株)(昭和11年(1936年)建築)と、昨年惜しまれつつ閉店した海猫屋の旧磯野支店倉庫(明治39年(1906年)建築)です。

※小樽ゲストハウス/パスタクラブのサイト
小樽ゲストハウス
小樽ゲストハウス~パスタクラブ~ - livedoor Blog(ブログ)

【関連記事】
小樽市指定歴史的建造物に新たに4件が指定されそうです

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2017年3月23日 (木)

営業終了したホテルヴィブラントオタル(旧北海道拓殖銀行小樽支店)は2月19日に一般公開されたんです(遅ればせながら写真掲載)

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だいぶ前のことで、掲載するタイミングを逃してしまっていたのですが、2017年2月15日で営業を終了したホテルヴィブラントオタルは、そのすぐ後の2月19日に、ホテル館内を一般公開したんですよね。

日銀通りと色内大通りとの交差点の一角に建つ、正面の曲線が特徴的なこの建物は、元々は小樽市指定歴史的建造物の旧北海道拓殖銀行小樽支店で、大正12年(1923年)建築の鉄筋コンクリート造4階建地下1階のとても素敵な建物です。

Otaru_20170219_141518

で、一般公開の日に、実は私も見学に行っていて、それから一ヶ月以上経ってしまいましたが、その時撮影した写真を遅ればせながら掲載したいと思います(撮影はOKとのことでした)。

※写真中心の長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "営業終了したホテルヴィブラントオタル(旧北海道拓殖銀行小樽支店)は2月19日に一般公開されたんです(遅ればせながら写真掲載)"

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2017年3月22日 (水)

JR小樽駅にあったJR北海道ツインクルプラザ小樽支店が閉店しました

JR小樽駅構内にあったJR北海道ツインクルプラザ小樽支店が、平成29年3月18日(土)をもって閉店しています。

ツインクルプラザは、JR北海道が運営する旅行センターの愛称で、小樽駅では券売機の横の入り口から入ると、奥にカウンターが続いてたんですよね。

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このニュースは、小樽観光案内所スタッフブログの記事「JR北海道ツインクルプラザ小樽支店…閉店のお知らせ」で知ったのですが、その後に駅に行ってみると、カウンターはそのままですが、ガランとしていました。

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閉店のお知らせのポスターが貼られてました。

Otaru_20170320_161200

今は、こういう旅行センターのカウンターで、旅行の相談や手配をする人というのは少なくなっているのでしょうね。
旅行といったら、ネットで手配したり、パック旅行で旅行会社に直接申し込んだりすることが多そうですしね。

こういう閉店で気になるのは、閉店後のここのスペースが今後どうなるかなんですが…どうなるのかな。

ちなみに、一番手前のみどりの窓口のカウンターは営業してました。


※以前、新聞で報道があったようで、私は見逃していたのですが、小樽以外でも道内何箇所かのツインクルプラザが同時に閉店になっているようですね(小樽、手稲、新札幌、岩見沢、北見の5店舗。参考:ツインクルプラザ - Wikipedia170117-1.pdf(ツインクルプラザ(JR 旅行センター)5店舗の閉店について - JR北海道)

※参考:JR北海道>>プレスリリース

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長崎屋小樽店1階にクレープ屋「HAPPY CREPES(ハッピークレープ) 小樽店」がオープンしていた(まだ食べてませんが)

先日、小樽駅前の長崎屋小樽店(ドン・キホーテ小樽店)に行ったら、ん?1階にクレープ屋ができてる!?

HAPPY CREPES(ハッピークレープ) 小樽店

Otaru_20170320_160347

場所は、飲食店ゾーンのある1階の花屋さんの向かいですが、いつできたのかな?と思ったら、どうやら3月17日(かな?)にオープンしたばかりのようですね。

タイヤのついた車のような屋台風の店舗があって、その横にテーブルが置かれてました。

私はまだ食べてないのですが、長崎屋に若者向けのクレープ屋さんっていいかも。

ただ、もうちょっとテーブル席のスペースが広い方がいいかな。

Otaru_20170320_160521

で、このHAPPY CREPES(ハッピークレープ)というクレープ屋さんについて、ちょっと調べてみたものの詳細は分からなかったのですが、全国に多店舗展開していて、どうやら各地のドン・キホーテにお店を出しているようなので、関連会社なんでしょうかね。

※こちらの会社のお店のようです。
PAN PACIFIC FOODS|クレープ、カフェ&フード

この日は若者たちがたくさんいたのですが、そういえば、こういう若者たちが立ち寄れるお店って、この辺りにあまりなかったので、よかったかもしれませんね。

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ただ、おじさんの私はクレープは食べることがないんですが、クレープって結構な値段がするんですね(汗)

でも、機会があったら、食べてみたいですね。

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2017年3月21日 (火)

ご当地検定の小樽観光大学校「おたる案内人」検定について〜実は2級検定試験を受験してきました

先日の日曜日(3月19日)にちょっと用事があって、小樽商科大学に行ってきました。

その用事というのがこちら。

20170319_093224

おたる案内人」検定の2級検定試験を受験してきました!

今年で14回目を迎えるこのご当地検定については、以前から受けてみたいと気になってはいたものの、なかなか勉強して試験を受けるという気構えができずにいたのですが、ようやく今年、受けてきました。

で、その試験会場が小樽商科大学だったわけです。

20170319_092945
(小樽商科大学)

このおたる案内人検定には1級・2級があり、さらに上級認定制度としてマイスター検定というのがありますが、私が受けてきたのは、基本の2級ですね。


小樽観光大学校とおたる案内人について

このおたる案内人検定についてですが、実施しているのは小樽観光大学校というところで、その概要について公式サイトから引用させていただきます。

小樽市は、観光都市として全国的にも高い知名度を有しており、観光産業は、小樽の基幹的産業の一つとして成長し、本市経済に大きな効果をもたらしています。今後とも多くの観光客の皆様にお越しいただき、小樽の持つ“真の魅力”に触れていただくため、産学官により、平成18年5月16日「小樽観光大学校」を設立し、小樽観光の本質を捉えた人材育成を目指します。
小樽観光大学校について|小樽観光大学校「おたる案内人」

ということで、小樽観光大学校は、いわゆる 教育機関の“大学”ではないですが、
①小樽の観光産業を支える人材の育成
②市民レベルでのホスピタリティ意識(おもてなしの心)の醸成
ということを目標としています。

小樽観光大学校設立には産学官が関わっているとうことで、小樽市商工会議所、小樽市、小樽商科大学、小樽市観光協会が主体となって設立されたそうです(参考:小樽観光大学校 - Wikipedia)。

そして、おたる案内人制度についてですが、

おたる案内人制度は、(中略)、「ひとづくり」はもとより、「まちづくり」や「地域を誇る文化の醸成」を組み込んだプログラムにより、小樽の歴史や文化などに対する幅広い知識を有した地域に誇りを抱く市民や産業人の育成を目指していくものであります。
小樽観光大学校について|小樽観光大学校「おたる案内人」

ということで、検定に合格した方々、中でも特に観光関連に従事している方々は、資格を得たということはもちろん、その資格を得るために学んだ知識を仕事に活用されているようです。また、イベントなどでおたる案内人の方がボランティアでガイドをされている姿もよく見かけますね。

また、検定に合格して資格を取得すると、小樽市内有料観光施設や民間有料施設の入館料が割り引き、または免除されるという特典を受けることができるんですが、私のようなブログ書きには、この特典は大きいです。

その試験内容については、小樽観光大学校による「おたる案内人公式テキストブック」に準拠しているということで、もちろん、最新の情報からも出題されますが、基本的にこのテキストブックに記載されている内容を元に出題されているので必携です。

20170321_021403
(使い込んでかなりクタクタです)

私も数年前に購入したのですが、実は普段、ブログを書くときの参考書籍としても重宝してるんですよね。

このおたる案内人公式テキストブックは、小樽市内の主要書店やサイト(公式テキスト|検定試験|小樽観光大学校「おたる案内人」)などから購入できます。


おわりに

普段から小樽関連の話題を当ブログで書いていますが、今回、検定試験を受けるのに勉強していて、細かな年号や出来事、人の名前というのを、なんとも曖昧に覚えていたというのを思い知りました。

ブログを書く時は、間違った情報を掲載してはいけないと、毎回書籍やネット、資料などを確認しているのですが、実際はなんとなくしか記憶してなかったんですよね。

例えば、倉庫などの建物についている人の名前ですが、その倉庫名で苗字は分かっていても、下の名前までは知らないんですよね。あと、年号もかなり苦労しました。

それでも、こうやって勉強した内容を、私の場合だとブログに活かせるといいですね。

合格発表は来週あるとのことですが、さて、結果はどうでしょうかね。ちょっとドキドキしてます(笑)

※もちろん、検定試験には受験料がかかります。実施要項などの詳細は、小樽観光大学校「おたる案内人」のサイトでご確認ください。
小樽観光大学校「おたる案内人」

【関連記事】
おたる案内人という検定


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2017年3月20日 (月)

ニュースより/創業94年の老舗メガネ店「水晶堂めがね」が4月15日に閉店

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稲穂町にある「水晶堂めがね」が、4月15日(土)をもって閉店(自主廃業)するそうです。

なんと水晶堂めがねは、大正12年(1923年)創業ということで、今年で創業94年の老舗のメガネ店なんですね。知りませんでした。

(閉店を知らせる店頭の看板)
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2017年3月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、社長さんが高齢になり、事業継承の引き受け手もなく、閉店を決めたそうです。

現在の店舗は、産業会館のすぐ近くの日銀通り沿いにありますが、創業したのは現在の花園銀座通りだそうです。

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これだけの老舗となると、昔から利用している常連客とかも多いでしょうから、閉店を惜しむ声も多いでしょうね。

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閉店後のアフターサービスは、都通りのメガネのタカダで対応するそうです。


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2017年3月19日 (日)

冬のちょっとした風景〜雪の赤坂から小樽港を眺める

3月中旬も過ぎて、小樽の街中の道路は雪がすっかりなくなってますが、当ブログでは冬の間に撮ったものの投稿するタイミングを逃した写真を、冬のちょっとした風景としてぼちぼち投稿してます。

さて、今回の冬のちょっとした風景は、こちらの風景です。

※撮影は2017年1月下旬なので雪がいっぱいあります。
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ここは、南小樽駅を降りて、すぐ上の小樽病院前の通りを海方面に向かうと見ることのできる眺めです。
住吉神社から真っ直ぐ続く通りの突き当たりですね。

ちょうど正面に小樽港が眺められて、赤と白の灯台を見ることができるこの眺めは、結構お気に入りで、時々見にくるんです。

(以前の写真ですが、アップするとこんな感じ)
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ところで、正面に下る坂道はかなり急で、車は進入禁止になっているのですが、この坂には「赤坂」という名前がついてるんですよね。

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といっても一般にはほとんど知られてないようですが、小樽市HP内の『広報おたる連載「おたる坂まち散歩」』の記事「小樽市 :おたる坂まち散歩 第25話 赤坂(前編) (あかさか)」に掲載されているんです。

それによると、赤坂の名前は、この近辺の土の色が赤かったことが名前の由来と言われているそうで、坂の下は今は臨港線が走ってますが、かつてはすぐ下が海岸だったそうです。

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現在臨港線のある場所は、埋め立てによって出来た土地なんですね。

Otaru_20170129_142026

写真を撮ったこの時は、坂も雪で真っ白で、綺麗に除雪はされていたものの、降りるのもおっかなびっくりのかなり急な坂道です。

下から見ると、こんな眺めです。
Otaru_20170129_140119


ということで、今回は小樽の赤坂からの眺めでした。

ちなみに雪が溶けるとこんな眺めになります。
Otaru_20160424_144014

【関連記事】
住吉町から赤坂を臨港線へと下ってみると、その周囲は崖
赤坂の上からの小樽港の眺め〜そこは3つの坂の交わるところ
3つの坂(三本木急坂、赤坂、山ノ上の坂)が交わる場所から
小樽の赤坂」


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2017年3月18日 (土)

冬のちょっとした風景〜夕暮れ時に明かりが灯った紅葉橋

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冬の間に撮ったものの投稿するタイミングを逃した写真を、冬のちょっとした風景としてぼちぼち投稿してます。

で、今回の冬のちょっとした風景は、時々このブログでも掲載している紅葉橋(もみじばし)の風景なんですが、実は夕暮れ時にここを通る機会があったんです。

※撮影は2017年2月下旬です。
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緑町のバス通りから曲がって、小樽市民会館へ向かうと、於古発川(おこばちがわ)に架かる小さな紅葉橋があるのですが、この時はちょうど日が暮れ始めてあたりが暗くなり出した頃で、橋の街灯がぼんやりと灯っていて、なんともいい雰囲気でした。

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現在の紅葉橋は、昭和10年に造られたそうですが、橋の両側に立つ4本の柱の上に丸い灯りがついてるんですよね。

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日中に見てもとても趣があるんですが、明かりが灯るとさらにいいですね。それも、周囲が完全に暗くなるちょっと前のこの時間というのが、さらに何ともいえないいい雰囲気を醸し出してます。

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(ちなみに、こちらが日中の様子)
Otaru_20170119_152014

この先の市民会館に向かう坂道は、橋にちなんで「紅葉橋(もみじばし)の坂」という名前が付いているのですが、橋に続く坂道の眺めもいいんですよね。

いつものように、坂の上からも振り返って見てみました。

Otaru_20170224_173956

紅葉橋の坂の眺めは結構お気に入りで、実は今シーズンの冬が始まってすぐにも、冬のちょっとした風景として日中の紅葉橋の坂の風景を掲載しているんですよね。
※その記事はこちら:冬のちょっとした風景〜紅葉橋(もみじばし)の坂と於古発川沿いの三角屋根の建物が並ぶ風景

ただ、今回は夕暮れ時の明かりが灯った紅葉橋ということで、また違った味わいの風景を見ることができました。

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【その他の関連記事】
冬のちょっとした風景〜冬の紅葉橋の坂と雪の小樽市公会堂
紅葉橋の坂と紅葉橋から見る於古発川に三角屋根の建物が並ぶ風景
冬のちょっとした風景〜紅葉橋と紅葉橋の坂の様子
冬のちょっとした風景〜紅葉橋の坂から花園公園通り入口あたり
紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉
紅葉橋の坂


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2017年3月17日 (金)

冬のちょっとした風景〜緑歩道橋から天狗山を眺める

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冬の間に撮ったものの、投稿するタイミングを逃した写真が結構あるので、時期は外れてしまうのですが、冬のちょっとした風景としてぼちぼち投稿していこうと思ってます。


で、今回のその冬のちょっとした風景は、バス通りでもある緑町第一大通りに架かる緑歩道橋から眺めた天狗山の風景です。

※撮影は2017年2月3日です。

(緑町第一大通りに架かる緑歩道橋)
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写真の道路には雪がありますが、現在は道路の雪は解けてますね。

(歩道橋の上から)
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この日は天気も良かったので、歩道橋に上って見たら、やっぱり天狗山が綺麗に見えました。

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この緑歩道橋は緑小学校の近くにあるので、小学生たちがよく利用しているようです。

ここ緑町第一大通りは、山手線のバス通りでもあるので、交通量も結構多いんですよね。

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今はお店も少なくなってますが、昔はこの通り沿いに色々なお店が立ち並んでいたと、このブログでも、時折そんな話をコメントでいただくことがあります。

このブログでは、「歩道橋から」というシリーズで、歩道橋からの風景をたまに投稿しているのですが、この緑歩道橋も以前投稿したことがあるので、よければそちらの記事もどうぞ。
緑歩道橋から

ちなみに、歩道橋シリーズのいつものパターンで、歩道橋の上からの風景ということで、こちらが、反対側の市街地方面(富岡町方面)です。

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こちらは、商大などのある山の方を見たところ
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ということで、今回は緑町第一大通りに架かる、緑歩道橋から眺めた冬のちょっとした風景でした。

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2017年3月16日 (木)

この3月末で閉校する小樽市立末広中学校で3月15日に花火が上がりました

3月15日の午後6時半、小樽の冬の夜空に数分間、花火が上がりました。

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何だろうと思われた市民も多かったかもしれませんが、これは、この3月末で閉校する末広中学校の最後のイベントとして上がった花火だったんです。

この日は市内の中学校で、卒業式が行われていたんですよね。

末広中学校の野球グランドで、5分ほどで65発の花火が打ち上げられたそうですが、学校が高台にあるので、市内の各所でその様子が見られたのではないでしょうかね。

私も遠くで見たのですが、冬の夜空に上がった花火はとても綺麗でした。

(写真は上手く撮れませんでした…)
201703152

この3月で69年の歴史に幕を下ろす末広中学校は、同じくこの3月で69年の歴史に幕を下ろす北山中学校と統合して、4月から北陵中学校としてスタートします。場所は旧手宮西小学校です。

(末広中学校。写真は2014年10月撮影)
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近年、小樽では学校再編が続いています。
正直、このブログでは全てのニュースを追いかけきれませんが、気になるニュースは取り上げるようにしてます。

時代の流れとはいえ、卒業生や関係者にとっては、母校が学校名とともになくなってしまうのは、とても残念ですね。

※関連ニュース
涙の別れ!市内14の中学校で卒業式 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
有終の花火に託す!"末広中"最後の思い出 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
北山中69年の歴史に幕!心に残る閉校式 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
ニュースより/北山中と末広中の統合中学校の校名は北陵(ほくりょう)
末広中学校は励ましの坂を上った先


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小樽天狗山スキー場の山頂ファミリーコースの様子【動画】

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小樽天狗山といえば、その眺望から今は観光でも人気のスポットになっていますが、冬の天狗山といえば、市民にはやっぱりスキー場として馴染みが深いですよね。

先日、天気のいい日にその天狗山にスキーに行ってきて、その様子はこちらの記事に投稿しました。
晴れた日の小樽天狗山スキー場へ〜ゲレンデや山頂からの風景

で、その時に山頂のファミリーコースの様子を動画で撮ってきたので掲載しますね。

ファミリーコースを上から旧コースの入り口まで、ゆっく〜り滑りながら撮ってます(音声はでません)。

どうでしょうか、スキー場の雰囲気が伝わったでしょうか。

徐々に小樽の街並みが広がっていくのがいいんですよね。

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ここ数日、いい天気が続いて雪解けも一気に進んでいるこちら小樽ですが、そろそろスキーシーズンも終盤で、今年の小樽天狗山スキー場の営業は3月26日(日)までとのことです。

※小樽天狗山ロープウェイ(小樽天狗山スキー場)のサイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ


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2017年3月15日 (水)

晴れた日の小樽天狗山スキー場へ〜ゲレンデや山頂からの風景

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小樽の市街地からもすぐの小樽天狗山は、山頂から見渡す小樽の街と港のその眺望から、観光スポットとしても人気ですが、小樽市民にも身近な山です。

特に冬は、スキー場としての天狗山に馴染みがありますよね。
なんたって、市街地からでも10分くらいで着いちゃうというローケーションですからね。

もうスキーシーズンも終盤ですが、先日の天気のいい日に、その天狗山に今シーズン初のスキーに行ってきました。

といっても、おじさんとしては、スキーをがんがん滑るというよりは(そんなに滑れないですし)、ついつい天狗山からの眺めを楽しむ方に重点を置いてしまうので、今回はそんな天狗山スキー場で撮った写真を掲載していきますね。


晴れた日の天狗山スキー場ゲレンデからの風景

天狗山に行ったのは3月12日(日)ですが、この日は本当に天気が良かったんですよね。

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もう、麓からでもいい眺めです。
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ロープウエイ乗り場には、観光客の姿も多く見られました。
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麓にスキー場のコースなどが分かりやすく描かれた看板があったのですが、コース名などはこうなってます。
(以下の記事中にコース名が出てくるので参考まで)
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山頂へは、パノラマペアリフトで一気に登ります。
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山頂です。ファミリーコースの上ですね。
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ここがまたいい眺めなんですよね。

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ここは山頂の駐車場の入り口ですね。標識もだいぶ埋まってます。
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ここは旧コースの上。急です…
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ここは新コースの途中から見上げたところ。
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このコブは絶対滑れない…

同じ場所から見下ろしたところ。
20170312_145511

こちらは初心者用のロングラインコース。
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初心者用といっても、ここも急なんですよね。

ロングラインコースの途中から。
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麓のバンビコースの上から。
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で、再び麓からです。
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天狗山山頂からの風景

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せっかくのいい天気だったので、山頂でスキーを外して、お馴染みの眺めもカメラに収めてきました。
海の向こうの増毛連山まで見えますね。

こちらは塩谷・蘭島方面の海ですね。
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おっ、ロープウエイが降りていきました。
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再びスキーをはいて、ここは新コースの上から。
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ここはさっきも掲載しましたが旧コースの上から。
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やっぱり天狗山山頂から眺める、小樽の街と海は綺麗ですね。

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街が雪に覆われているのが、またいいんですよね。


天狗山スキー場について

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ここでちょっと小樽天狗山スキー場について。

この絶好のロケーションにある小樽天狗山スキー場の歴史はなかなか古くて、1952年(昭和27年)には、北海道で初めてのリフト(民間用)が、ここ天狗山に設置されたそうです。

1923年(大正12年)には、第1回全日本スキー選手権が開催されてますし、先日開催された小樽小学生アルペンスキー大会は、今年で66回目を迎える伝統ある大会です。

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近年は、小樽も少子化でスキー人口も減っているということで、昔に比べたら天狗山スキー場も空いていて、この日もリフトは待ち時間なしで乗れてましたが、ゲレンデには結構子供たちがたくさんいて、みんな本当に上手なんですよね。さすが小樽っ子、という感じです。

ただ、ちょっとリフト料金が高いんですよね(汗)
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ということで、以上、小樽天狗山スキー場の様子でした。

今年の小樽天狗山スキー場の営業は、3月26日(日)までです。
すでにナイターはやってないので、スキー場は9:00~16:00までの営業ですね。

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※小樽天狗山ロープウェイ(小樽天狗山スキー場)のサイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ

※参考:小樽天狗山スキー場 - Wikipedia

【関連記事】
小樽天狗山スキー場に行ってきましたが、スキーより眺めを楽しんできました
第66回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました


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2017年3月14日 (火)

メルヘン交差点の小樽オルゴール堂本館で「第17回 小樽創作オルゴール展」開催

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いつも観光客で賑わうメルヘン交差点ですが、その中でもひときわ人が集まっているのが小樽オルゴール堂本館です。

その小樽オルゴール堂本館で、小学生の創作オルゴール作品を展示する「第17回 小樽創作オルゴール展」が開催されているということで、見に行ってきました。

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期間は平成29年3月4日(土)~3月26日(日)で、時間は9:00~17:45までです。

本館2階に特設会場が設けられているということで、館内に入って中程にある階段を上ったところに作品が展示されていました。

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この創作オルゴール展については、小樽観光案内所スタッフブログの記事「第17回 小樽創作オルゴール展」…小樽オルゴール堂本館で紹介されていたのですが、「将来の夢」をテーマに小樽市、石狩市、余市町の小学生が、自由な発想で創作したオルゴールが展示されています。

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この創作オルゴール展には、最優秀賞をはじめとする各賞が設定されているんですが、審査員はお客さんということで、見学した方々が、その場で好きな作品を低学年、高学年からそれぞれ1点ずつ選んで投票できるようになってます。

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(こちらに投票用紙がありました)
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投票は3月19日(日)までなので注意です。

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子供たちの夢いっぱいの、様々なオルゴールが展示されていましたが、私も目に止まって気に入ったオルゴールに投票してきましたよ。

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各賞の発表は、3月26日(日)とのことです。
う〜ん、曲が鳴っている様子も見てみたいですね。


さて、ここ小樽オルゴール堂本館の広い館内は、木が組まれた構造でとても素敵なんですよね。

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ここは小樽市の歴史的建造物にも指定されている、明治45年(1912年)建築の旧共成(株)の建物です。

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外観は、石造倉庫の歴史的建造物が多い小樽では珍しくレンガ造りで、それがまたノスタルジックな雰囲気を醸し出してます。

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※オルゴール堂のオフィシャルホームページはこちら。
株式会社オルゴール堂トップページ

※関連ニュース
「第17回 小樽創作オルゴール展」…小樽オルゴール堂本館 | 小樽観光案内所スタッフブログ
オルゴールに夢託す65作品 創作オルゴール展 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
小樽オルゴール堂本館/旧共成(株)
たくさんの観光客であふれる雪のメルヘン交差点と堺町通り
冬のちょっとした風景〜夕暮れ時の雪のメルヘン交差点
観光客で賑わうメルヘン交差点の様子


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2017年3月11日 (土)

ニュースより/サンモール一番街にできる新しい屋台村の名称は「おたる屋台村ろまん横丁」で4月から開業予定

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昨年の12月にニュースがあって、このブログでも取り上げた、サンモール一番街にあるおたる屋台村レンガ横丁の向かいにできる新しい屋台村についてですが、公募していた名称が「おたる屋台村ろまん横丁」に決まったそうです。

おたる屋台村ろまん横丁のできる場所は、サンモール一番街内のレンガ横丁向かいにある協和サンモールビル1階です。

(右にレンガ横丁、左向かいに協和サンモールビル)
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(レンガ横丁)
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こちらが協和サンモールビル。
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3月10日に前を通ったら、何やら工事が始まってました。


このニュースは、2017年3月10日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、同時に募集していた出店者には14店の申し込みがあって、その中から鉄板焼きやスープカレー、だし料理などの7店舗の出店も決まったとのことです。

各店にはカウンターや椅子が設置されるとのことですが、フードコートとして通路にもテーブルと椅子が置かれるんですよね。ろまん横丁はアーケード内のビル内なので、天気が悪くても大丈夫です。

そして、ろまん横丁は全面禁煙となるそうで、これは実は小樽としては珍しいので、ひょっとして結構なアピールポイントになるかもしれませんね。

新聞記事によると、4月7日(金)午後5時から営業を始めるそうで、夜の営業は基本午後5時〜午前0時で(各店舗によるとのこと)、日中も営業するお店があるようですよ。

現在工事中のろまん横丁内は、レトロな雰囲気をイメージして作っているそうで、開業が楽しみです。

(サンモール一番街の日銀通り側入口)
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【関連記事】
ニュースより/おたる屋台村レンガ横丁の2号店がサンモール一番街内の協和サンモールビル1階に来春オープン


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小樽〜新潟間を結ぶ新日本海フェリーの新造船「らべんだあ」が雪の中初出港

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新日本海フェリーといえば、現在は舞鶴、新潟と小樽を結ぶ大型フェリーとしておなじみで、利用されたことのある方も多いかと思いますが、このたび、小樽〜新潟間に新造船「らべんだあ」が就航したんですよね。

数日前に、小樽観光案内所スタッフブログの記事「新日本海フェリー新造船「らべんだあ」初出港(3月10日)」で、3月10日(金)の午前10時30分に初出港するという話題を目にして、見に行ってきました。

この日は朝からどうも天気が悪かったのですが、なんだか接岸している勝納ふ頭の新日本海フェリーのターミナルに近づくにつれ、大雪になってきてしまいました。

フェリーターミナルの近く、勝納大橋や勝納臨海公園のあたりからは、停泊中のフェリーの姿がよく見えるので、その光景も期待していたのですが、この眺め…

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雪で視界が悪すぎでした。

そうこうしているうちに、出港時間が近づいてきていたので、そのまま急いでフェリーターミナルまで向かい、なんとか新造船「らべんだあ」の姿を間近で見ることができましたよ。

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就航記念の紙テープが投げられたようですね。
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やっぱり大きいですね。
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程なく、汽笛が鳴って、降りしきる雪の中、新潟に向けて出港しました。

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船が出ていく様子は、なかなかいいものですね。

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といってもこの雪だったので、船はあっという間に雪の中に消えて行きました。

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「らべんだあ」は、小樽では14年ぶりの新造船ということで、旅客定員は600名、車両積載台数はトラック150台・乗用車22台、小樽から新潟までの所要時間は、これまでより2〜4時間短い最短16時間となるそうです。

さらに小樽〜新潟間には、「らべんだあ」に続いて6月に、姉妹船「あざれあ」も就航する予定とのことです。

ということで、新日本海フェリーの新造船「らべんだあ」の初出港の様子でしたが、きっと船内も素敵になってるんでしょうね。

ぜひ、乗ってみたいですね。

(フェリーターミナル内にて)
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※新日本海フェリーのサイトはこちら:新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。

※関連ニュース
新造船「らべんだあ」初出港…新日本海フェリー | 小樽観光案内所スタッフブログ
新造船「らべんだあ」 小樽にお目見え : 北海道発 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
新造船"らべんだあ"初就航! 新日本海フェリー (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2017年1月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2016年9月7日付北海道新聞朝刊経済&小樽・後志欄

【関連記事】
新日本海フェリー
豪華で巨大な姿に圧倒されるクルーズ客船「ダイアモンド・プリンセス」を見に行ってきました


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2017年3月10日 (金)

冬のちょっとした風景〜小樽駅のホームを富岡町側の高台から眺める

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冬の間、撮りためていた小樽の冬の風景を、3月に入ってようやくポツポツと投稿しているのですが、今回は小樽駅のちょっとした風景です。

で、今回は見慣れた正面の駅舎の風景ではなくて、富岡町側の高台から眺めた小樽駅のホームの様子です。

※撮影は、だいぶ前の1月下旬ですのでご了承を。

船見坂の途中の、JRの線路の上に架かる「船見橋」(船見線歩道橋)を渡ると、すぐ左手に線路と平行している道路があって、そこから小樽駅のホームや線路を見下ろすように見ることができるんですよね。

(まず、こちらが船見線歩道橋から)
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(線路の雪かき中?)
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(ホームの電車)
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その道路が線路と平行しているのは途中までで、すぐに線路から離れてしまうんですが、普段とはちょっと違った角度から見る小樽駅の様子が、ちょっと新鮮です。

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実は、2月中旬に夜の様子も見に行くことができたました。

(船見線歩道橋から)
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あっ、列車が入ってきました。
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夜はまた違った雰囲気ですね。

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ということで、今回は富岡町側の高台から眺めた、いつもとはちょっと違う小樽駅の風景でした。


【おまけ】
やっぱり小樽駅といったら、正面から見た駅舎ですかね(2016年11月撮影)。
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ちなみに、こちらは小樽駅のホームです(以下、2月25日撮影)。
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で、ホームから見た富岡町側です。
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【関連記事】
遠くから眺める雪の小樽駅のホーム
遠くから眺める春の小樽駅のホーム
船見坂の途中の船見橋と平行して線路に架かる「船見線歩道橋」から


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2017年3月 8日 (水)

冬のちょっとした風景〜雪の南樽駅は味わい深いです

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3月に入った途端に気温が8℃前後まで上がり、一気に雪解けが進んだのですが、その後に気温がぐっと下がって雪も降ってと、まだまだ春は遠いこちら小樽です。

さて、本日掲載の冬のちょっとした風景は、撮影がだいぶ前なんですが、1月下旬のJR南小樽駅の様子です。

(撮影は1月21日と29日です)
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小樽市民からは“南樽(なんたる)駅”と親しみを込めて呼ばれるJR南小樽駅は、ホームも駅舎ももうかなり古いのですが、なんだかとても趣のある駅なんですよね。

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冬の間は、その古い駅舎が雪に覆われ、なんとも郷愁をさそう眺めを見せてくれます。

なかなか渋いですよね。
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現在の駅舎は、それまでは小樽寄りに駅舎があったのを、昭和33年(1958年)に移転改築したものだそうです。

こ古くてもなんとも味わい深い南樽駅ですが、昨年小樽市から、2020年までにエレベーターを設置するなどの、駅周辺地区のバリアフリー基本構想の素案が公表されていました(その時の記事はこちら:ニュースより/南樽駅に2020年までにエレベーターを設置!JR南小樽駅周辺地区のバリアフリー化素案が公表)。

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結構利用客も多いこの南樽駅で、改札とホームを行き来するのに、エレベーターもエスカレーターもないのは確かに不便ですが、通路も含んだこの昔ながらの駅の雰囲気も捨てがたいものがありますよね。

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その後、その計画がどうなっているのかまでは分からないのですが、駅がどのように変わるのかは気になるところです。

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さて、当ブログで南樽駅が登場する時によく紹介してるんですが、元々ここが初代の小樽駅だったんですよね。駅名の変遷については、駅前に立つ案内板に次のように書かれてます。

明治13年(1880年)11月 開運停車場(開運町駅)
明治14年(1881年) 住吉停車場(住吉駅)
明治33年(1900年)6月 小樽駅
大正9年(1920年)7月 南小樽駅

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そして、この界隈はかつて繊維問屋が集まり、とても賑わっていた地区で、南樽駅から駅前の坂を入船通りへと下っていくと、その周辺には古い建物や石造の倉庫が今もところどころに残っています。

※その様子については、こちらの記事をどうぞ:何気に味わい深い、入船通りから南樽駅へと続く坂道

南樽駅周辺は、駅そのものも含めて歴史もあって、なかなか面白い地域なんですよね。


(ちなみにこちらは裏口)
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(こんな記事も書いてます:南樽駅の裏口
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【関連記事】
ニュースより/南樽駅に2020年までにエレベーターを設置!JR南小樽駅周辺地区のバリアフリー化素案が公表
南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」
冬のちょっとした風景〜雪の南樽駅


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2017年3月 7日 (火)

小樽工業高と小樽明峰高の写真部合同展が北海道新聞小樽支社1階ギャラリーで開催

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小樽工業高校小樽明峰高校写真部の合同展が、北海道新聞小樽支社1階ギャラリー(稲穂)で開催されてます。

開催期間は3月5日(日)〜11日(土)の9:00~17:00(最終日は15:00まで)で、入場は無料です。

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稲穂大通り(第一大通り)沿いにある北海道新聞小樽支社ですが、ギャラリーは入口のすぐ左にあります。

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(外から様子が見えます)
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小樽工業高と小樽明峰高の合同展は初開催ということで、2017年3月6日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、千秋通りにあって距離が近い両校の写真部の交流を深めようと企画されたとのことで、ギャラリーには約60点の作品が展示されています。

私は写真の技術的なことは詳しくないのですが、ブログに掲載する写真は自分で撮影しているので、このような地元の、しかも高校生の若い視点による写真展となると、やっぱり興味があるんですよね。

街中の猫の写真や隙間をテーマにした写真、顔に見える建物を集めた写真などが並んでいました。
興味のある方は、見に行ってみてはいかがでしょうか。

(ギャラリー内は実際に見い行ってください!)
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2017年3月 6日 (月)

冬のちょっとした風景〜雪の龍宮神社とそのすぐ近くを通り過ぎる列車の様子

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ちょっと前なんですが、雪の龍宮神社に訪れました(1月25日のことです)。

小樽の中心街の稲穂町にある龍宮神社は、幕末・明治に活躍した、榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したとのことでも知られる神社です。

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初詣やお祭りなどで、私も時々訪れるのですが、ここ龍宮神社の奥には線路が走っているんですよね。

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とうことで、この日はここを列車が通り過ぎるのをしばし待ってました。

来ました。
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ガタンゴトン、ガタンゴトン。
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通り過ぎて行きました!
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JR小樽駅を余市方面に出発した列車は、船見坂に架かる船見橋」(船見線歩道橋)の下を通ってすぐに、ここ龍宮神社の横を通り過ぎるんですよね。

そして、本当に境内のすぐ近くを通ってるんですよね。

今度は雪のない季節にも見に来てみようと思います。


ところで、ここ龍宮神社の創建は明治9年(1876年)、堂々とした現社殿は昭和16年に竣工したものとのことで、なかなか歴史があります。

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ここを建立した榎本武揚は、幕末には徳川幕府の海軍副総裁になり、維新後は様々な大臣を歴任した、北海道、さらには小樽との関係もとても深い政治家です。

榎本武揚は、友人の北垣国道(後の第4代北海道庁長官)と一緒に1872(明治5)年、まだ未開の荒野だった今の小樽の稲穂と富岡地区一帯20万坪を購入し、北辰社を設立して市街地開発を進めていったそうで、北垣国道の雅号の静屋(せいおく)に由来する「静屋(しずや)通り」、榎本武揚の雅号の梁川(りょうせん)に由来する「梁川(やながわ)通り」という名称が今も小樽に残っています。

龍宮神社の境内には、榎本武揚の銅像が建ってるんですよね。

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生い立ちと人なりについての看板もあります。

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ということで、今回は雪の龍宮神社とその横を通る列車の様子でした。

【関連記事】
小樽の中心部の稲穂町にある「龍宮神社」にも初詣に行ってきました(2017年1月2日の様子)
龍宮神社のお祭り(例大祭)に行ってきました〜小樽はお祭りの季節です
小樽ゆかりの榎本武揚〜龍宮神社と梁川通りとあやかり武揚さん


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2017年3月 5日 (日)

サンモール一番街の老舗・新海金物店の倉庫の印「○ス(丸ス)」は店名にもついてた

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サンモール一番街にある、店頭に並ぶでっかい鍋やフライパンが目に入る新海金物店

1905年(明治38年)創業という老舗の金物店なんですが、お店の脇道から裏に回ると石造倉庫が続いてるんですよね。

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これは新海金物店の倉庫ということですよね。石造倉庫を備えているというのも、老舗の歴史を感じます。

普段、あまりじっくり見たことがなかったのですが、先日、倉庫の上を見上げてみると、そこには○の中にスの文字が。

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これは、古い石造倉庫の壁面によく見られる“印(しるし)”と呼ばれるマークなのですが、新海金物店の印は丸スなんですね。

ちなみに、その横には、こんな看板もありました。

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古い看板のようですが、店名の前に丸スのマークが付いてますね。

で、あれ?っと思って、改めてお店の前に戻って、上に掲げられているお店の看板を見てみたら…

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あっ!先頭に丸スの文字が付いてる。

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さらに、領収書にも(株)丸ス新海金物店と書かれているんですね。

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この丸スにどのような意味があるのかは、勉強不足で分からないのですが、店名にもつけられていたんですね。

小樽市内の古い石造倉庫を見てみると、様々な印があるのですが、そういうのを見て回るのも面白そうですね。

それに加えて、意味が分かるともっと面白そうなんですが、こういう小樽の倉庫の印やその意味についてをまとめたものって、どこかで発表されてないのかな。

※参考サイト
小樽市 :印(しるし)
商人が使う"印"を探る! ミュージアムラウンジ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

ちなみに、こちらが新海金物店の店頭に並ぶでっかい鍋やフライパン。

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【関連記事】
店頭の巨大金物が目を引く、サンモール一番街の「新海金物店」
新海金物店
サンモール一番街の新海金物店の右側に、おやきとアイスのお店「おやき屋 甘(かん)」がオープンしてる


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2017年3月 4日 (土)

ちょっとした風景/稲穂横断歩道橋を渡っていると真横を電車が通り過ぎていきます

小樽駅から国道5号線を札幌方面に向かうと、線路の高架が見えてきます。

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(写真は2月16日撮影)

場所は寿司屋通りを上ってきたところで、山側からは於古発川(おこばちがわ)(この辺りからは妙見川ですね)が流れてきて、ここで国道の下に隠れます。

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実は、この高架に並行して歩道橋も架かってるんですよね。

反対側から見ると、歩道橋が見えます。
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ここは稲穂横断歩道橋という名前が付いてます。

で、歩道橋が線路の高架と並行して架かっているということは、歩道橋を渡っていると…

(こちらは札幌方面を見たところ)
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電車が、

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真横を、

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通り、

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過ぎていきます。

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小樽は市街地を電車が通り抜けるので、あちこちで、例えば踏切や高架で、それに橋の上などから電車を眺めることができるのですが、ここは歩道橋の上で真横を通り過ぎる電車を見ることのできる場所なんですよね。


このブログでは、「歩道橋シリーズ」として、たまに歩道橋からの風景を投稿しているのですが、この稲穂横断歩道橋も以前投稿したことがあるので、よければこちらの記事もどうぞ。
稲穂横断歩道橋から

歩道橋シリーズのいつものように、歩道橋の上からの風景ということで、こちらが札幌方面(花園十字街方面)です。

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ちなみに、小樽駅方面は線路の高架で向こうが見えません。

山側を見ると妙見川が流れていて、先にかまぼこ型の建物が印象的な妙見市場が建ってます。

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そうそう、この稲穂横断歩道橋の山側を降りたところには、このブログでお馴染みの妙見小僧がいます。

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妙見小僧の記事は、カテゴリー妙見小僧でどうぞ。


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2017年3月 3日 (金)

冬のちょっとした風景〜雪の入船公園。ここにも一本道が

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ちょっと前に、入船公園に行く機会があったのですが、雪の入船公園もなかなか素敵な風景を見せてくれてました。

※ここ数日は春のような陽気で、一気に雪も解けていて、公園の雪景色も変わってしまっていると思うのでご了承を。

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これは、2月中旬の雪の降った日の翌日の様子で、曇り空だったのですが、木の枝にも雪が積もっていて、なかなかいい雰囲気です。

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写真ではちょっと白っぽくて見にくいのですが、人が歩いて、雪が踏み固められてできた一本道が続いてます。

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って、これは先日投稿した小樽公園の一本道と一緒ですね。
※こちらの記事です:冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園の白樺林横から花園グラウンドへ抜ける一本道

やっぱり、一本道ができるんですね。

雪のない季節は、ここは散歩道のようになっているのですが、雪の積もる冬の間でも公園内を抜け道に使う方が多いのですね。

公園内を見渡すと、遊具もだいぶ雪に埋まっているようです。

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晴れた日の入船公園の写真も撮ってきました。

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途中、木々の隙間から、天狗山を綺麗に眺めることができましたよ。

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これは綺麗だ!

とうことで、今回の冬のちょっとした風景は、雪の入船公園の様子でした。

【関連記事】
※調べてみたら、昨年も掲載してました。
冬のちょっとした風景〜この素敵な雪の一本道は入船公園を抜ける道


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2017年3月 2日 (木)

久しぶりの小樽市民会館とワンコイン日替りランチが嬉しく美味しい小樽市民食堂

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ちょっと前なんですが、小樽市民会館に行く用事があって、前の通りは時々通るのですが、久しぶりに館内に足を踏み入れてみました。

久しぶりの小樽市民会館

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小樽市民会館のホールは、1,216人収容とのことで、昔からコンサートといえばここ市民会館に見にきた方も多いと思います。

最近はもう少し小規模ながら、中央通り沿いにある小樽市民センターのマリンホール(453人収容)もよく使われているようですが、やっぱり小樽で開催される大きなコンサートやイベントとなると、ここ市民会館が会場になります。

とはいえ、この市民会館の開館は昭和38年(1963年)とのことで、見るからに老朽化が進んでいるようですね。

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館内もだいぶ古くなってます。

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実はこの日は、免許更新の講習を受けに行ったので、入ったのはホールではなくて集会室でした。機会があったら、ホールにも久しぶりに入ってみたいですね。

※関連サイト
小樽市民会館
小樽市民センター

※参考:小樽市民会館 - Wikipedia

ワンコイン日替りランチが嬉しい小樽市民食堂

※現在は、“量り売りランチ”形式になっています(追記 2019.9.23)。
市民会館の小樽市民食堂で量り売りランチを食べてきた!〜ついつい欲張って取り過ぎたけど、選ぶのも楽しく色々と食べられて大満足!!

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さて、この日はちょうどお昼時だったので、以前から行きたいと思っていて、なかなか行く機会のなかった、小樽市民会館に入っている小樽市民食堂に行ってきました。

(海側入り口)
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ここは、500円(税込)のワンコイン日替りランチをやってるんですよね。

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それまで入っていた、そば・すきやき処「おたる桜坂」が2015年11月に閉店して、その後に入ったのが、山上菊池商店によるこの小樽市民食堂ですね。オープンは2016年5月10日です。

山上菊池商店は、実は手宮の青果店とのことで、小樽駅前第一ビル2階に「山上菊池商店駅前店」という人気のお店を出していることでも知られています。

※山上菊池商店駅前店は閉店したようです(追記 2019.9.23)。
小樽駅前第一ビル2階の角の「山上菊池商店駅前店」が閉店している!?【情報提供】

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以前のお店の時も入ったことがなかったのですが、店内に入ると思ったより奥行きがありました。

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入ってすぐ左側は座敷席で、テーブル席はその奥でした。

日替わりランチ以外にも、メニューは豊富です。

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が、ここはやっぱり500円のワンコインランチです。

基本的にランチはAB2種類から選べて(Bは500円〜)、小鉢が2つ付くとのことで、最初、システムが分からなかったのですが、ランチに付く小鉢は、店内にある小鉢が何種類か並ぶ棚から好きなのを2品選ぶんですね。

今回たのんだのは、Aランチのチキンカレー。

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小鉢はポテトサラダ(マヨ無し)と、もうひとつは確かグレープフルーツとタマネギのサラダ(だったかな)をチョイス。

しっかり煮込まれたと思われるカレーは美味しかったです。
これで500円はお得だと思います。

この時は、結構席が埋まっていたのですが、市民会館の周辺には、市役所、図書館、体育祭、裁判所などがあり、周辺には食事できるところがほとんどないこともあって、ここ小樽市民食堂のランチは利用者も多そうですね。

営業時間は、10:30〜18:30まで。
近くに行ったら、食べに行ってみてはいかがでしょうか。

※Facebookページはこちら:小樽市民食堂
※サイトはこちら:小樽市民食堂|日替わりランチあり、お弁当・オードブル・ご宴会承ります!山上菊池商店姉妹店

※お店情報は2017年2月時点でのものです。

【関連記事】
小樽市民会館の新しい食堂「小樽市民食堂」が5月10日にオープンしてます(まだ食べに行ってませんが)
久しぶりに小樽市民会館へ
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2017年3月 1日 (水)

冬のちょっとした風景〜晴れた日の雪の小樽公園の見晴台から

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2月の天気の良い日に小樽公園に行く機会があったのですが、その際、公園内の見晴台と呼ばれる小高い丘まで行ってきました。

この日は小樽公園の白樺林方面も歩いてきたのですが、その様子はこちらの記事で。
冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園の白樺林横から花園グラウンドへ抜ける一本道

見晴台横には駐車場があるのですが、この時期は、見晴台までの道路は除雪されているものの、駐車場は雪に埋まっていて、さらには今まで見たことはなかったのですが、ロープが張ってあって、投雪禁止のお知らせが掲げられてました。

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この先の、雪のない季節にはベンチのある場所からの眺めがいいのですが、行けるかな〜とちょっとのぞいていたら、近くにいた方が、その先まで歩いて行けるよ、と教えてくれました。

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やっぱり、ここからの眺めを見に来る方がいるんですね。ちょうどベンチがあるあたりまで、雪が踏み固められた道ができてました。

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で、この日は天気も良くて、小樽の街と海がとても綺麗に見えました。

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ここからの眺めが好きで、季節ごとにその眺めを見に来るのですが、冬は木々の葉がないので、見通しが良くなるんですよね。

そして、周囲の雪景色も綺麗です。

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公園の海側の斜面は、雪が積もっていて、立ち入る人はいないようですね。

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ということで、小樽公園の見晴台からの眺めでした。


おまけで、市民会館側に建つ、和風建築が素敵な小樽市公会堂の様子です。

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明治44年(1911年) に建てられた、小樽市指定歴史的建造物でもある小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)ですが、雪が積もった姿もなんとも味わい深いです。

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【関連記事】
※昨年の記事です。
冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園見晴台
冬のちょっとした風景〜冬の紅葉橋の坂と雪の小樽市公会堂


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