第66回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました
小樽の伝統ある大会、第66回小樽小学生アルペンスキー大会が、今年も小樽天狗山スキー場で2月26日(日)に開催されたので、その様子をちょっとだけ見に行ってきました。
開会式は9:00からで、競技開始が10時半ということで、ちょうど競技が始まった頃に行って、低学年の様子を見てきました。
コースは天狗山の旧コースから続く通称“馬の背”の斜面を使っていて、家族や関係者の皆さんは、ゴール付近で応援してます。
(ゴールラインにはタイムの掲示板もあります)
低学年とはいえ、さすが、みんな上手です。
この日の天気は、私が見ていた間でも、雪が降っていたと思ったら、いつの間にか晴れ間が広がったりと、移り変わりの激しい天気でしたが、実は前日にかなりの雪が降ったので、ゲレンデの雪質は良かったのではないでしょうか。
そうそう、詳しい状況は分からないのですが、とても早い子が前の子に追いついてしまうというハプニングがあって、再レースのためにその子を急遽スノーモービルに乗せて、スタート地点に移動するという出来事がありましたよ。
さて、今年で66回目を迎えるこの小樽小学生アルペンスキー大会は、1951年(昭和26年)から開催されていている伝統ある大会で(途中、中止になった年もあります)、1970年代の初頭には、参加人数がなんと1600人を超えたというマンモス大会でしたが、近年は少子化にスキー人口の減少にと、参加者は100人前後まで減ってしまっているのが、ちょっと残念です。
今年は、掲示されていた選手名簿を見たら、150数名の小学生たちが参加していて、小樽市銭函スキー少年団の子供たちが多数参加していたようでした。やっぱり参加人数は多い方が盛り上がりますよね。
実は先日、小樽の魅力を地元目線の記事で、SNSなどで発信する「おたるくらし」に、この小樽小学生アルペンスキー大会について寄稿したんですよね。
→小樽小学生アルペンスキー大会の思い出 | ここかしこが慕わしいまち
そこでも書いたのですが、こういう伝統ある大会が開催され続けるというのも、スキー場が市街地からすぐのローケーションにある小樽ならではですから、この大会がこれからも子供たちの元気な姿とともに、長く長く続くといいですね。
ん?それで私はスキーを滑ってきたかって?
いや〜、その後、スキーを滑らずに、天狗山を後にしました(笑)
(振り返って小樽の街を眺めると、う〜ん、いい眺め)
※参考:66-OCA-EP.pdf(第66回小樽小学生アルペンスキー大会開催要項 )
【関連記事】
・第65回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されたのでその様子をちょっとだけ
・第64回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されました
・第63回小樽小学生アルペンスキー大会が天狗山スキー場で開催。スキーもしてきました
(第62回は、残念ながら見に行ってません)
・第61回小樽小学生アルペンスキー大会の様子
・第60回小樽小学生アルペンスキー大会
そうそう、駐車場は満車でしたよ。
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コメント
私が小樽出身と知るとスキーが上手いんだろうねと言われます(。>0<。)
とんでもない。。。授業であったから滑っていただけ。もちろんこの大会に出る技術なんてあるわけがありません。それなのに二泊三日で友人と四人で栂池高原スキー場でスキーをして今日(26日)帰って来ました。恐るべし小樽っ子。頑張れ小樽っ子。
投稿: EKO | 2017年2月27日 (月) 01時41分
小学5年生の時に初めて天狗山へ行った時、旧コースを見て、
脚がすくんでしまいました。
近くにいた他の小、中学生が事もなげに滑り降りていき、
「彼らは地元の最上小、松ヶ枝中の生徒か、ス、スゴイ
!!!」と思ったものです。
大学生の時は長野の八方尾根、岩岳、社会人になってから
ドイツ、オーストリア、スイスで滑りましたが、天狗山を
超えるスロープにお目にかかったことはありませんでした。
天狗山を滑走出来れば、世界中のどのゲレンデでも滑る
ことが出来る、小樽の誇るスキー場と実感したものです。
投稿: dlbzw31 | 2017年2月27日 (月) 10時50分
経緯は忘れましたが、私も小学校6年生の時に友人達と参加しようとしました(私は残念ながら大会前にケガをしていまい応援参加でした...もう45年ぐらい前になります)
昔の馬の背は写真と違って結構急斜面でコブもあって初級者には難所だった様な記憶があります(馬の背からバンビコースへ出る道は緩斜面でしたが。確か)。
それにしても今も大会が続いているとは流石に小樽ですね!
投稿: たむたむ | 2017年2月27日 (月) 12時29分
dlbzw31さん、私も八方、岩岳、五竜で滑ったことがありますよ(o^-^o)。天狗山で滑っていたせいか、何となくいけるかな?と思わせられるんですよ。
小樽の友達に「今度天狗山で滑ろうよ」と誘ったら一笑に付されてしまいました。でも何時かは・・・と思っています。天狗山は四季折々楽しませてくれますね。
投稿: EKO | 2017年2月27日 (月) 13時56分
EKOさん、今日は。
この前TOKYO FM系列のFM OSAKAのとある番組を聴いていまし
たら、日本の今のスキー場について語られていました。
そこで岩岳も紹介されていましたが、今も人気なんですって。
学生時代は185cmのヤマハ、欧州時代は同じ長さでドイツのVölklを愛用していました。
最近では、短いカービングスキーが主流みたいで、「そんなもの
邪道だ!」と言いたくなります(笑)。
天狗山のほかに、当時の朝里ホワイトバレー、春香山に行きましたね。
投稿: dlbzw31 | 2017年2月27日 (月) 14時32分
ところがカービングスキーは滑りやすいんですよね。私も初めて見た時は
「ちがう!!」と思いました。でも自由が効くんですよ。今はこれで楽しく滑っています。来年は野沢に行く予定です。スキーは二の次になるかも。。。
小梅太郎さんも天狗山ガンバ(^o^)v
投稿: EKO | 2017年2月27日 (月) 19時17分
先週金曜日、大学時代からの仲良しとモツ鍋屋で一杯。
話題はスキーの話に。
よく一緒にスキーに行ったな、ナイターへっちゃらだったな、またあの頃のメンバーと行かなあかんな、と話し、最後に、
「スキーは、2、3本で終わりやで。あとは風呂入って、酒やで!」
EKOさん、野沢に行かれたら、地元の野沢菜で一杯、ですネ!
投稿: dlbzw | 2017年2月27日 (月) 21時06分
もちろんです
投稿: EKO | 2017年2月28日 (火) 00時43分
EKOさん、dlbzw31さん、こんばんは。
ふふふ、EKOさん、dlbzw31さん、話が盛り上がりましたね!
EKOさん、小樽出身ならスキーが上手い、というのは、やっぱりイメージとしても言われますよね。
確かに、天狗山を滑ることができたら、どこのコースも大丈夫って思うくらいなんですよね。
dlbzw31さん、天狗山の斜面はかなりすごいですが、ヨーロッパでも滑ったことがあるのですね!それはすごい!
確かに、天狗山の斜面を滑れれば、どこでも滑られる!とは、よく言われたものですがね。
今シーズン中に、なんとか天狗山にスキーに行きたいと思ってますが、やっぱりリフト数本でやめちゃうと思います。
あっ、私も現在、カービングスキー挑戦中です。
たむたむさん、こんばんは。
写真は馬の背の最後の部分で、この辺りは緩斜面ですが、ここからもうちょっと上に行くと、ちょっとした急斜面があります。
ただ、昔に比べて、コースはきっちり整備されてますし、以前は滑ることができても現在は走行禁止の区域もあったりします。
そうそう、今もこの大会が続いているというのが、何と言っても素晴らしいですね。
投稿: 小梅太郎 | 2017年2月28日 (火) 02時45分