妙見市場の大売出しの日限定パン販売。午後に行ってみたらほぼ売り切れでした
先日、このブログでも取り上げたのですが、妙見市場で毎週金曜日と大売出しの日限定で、赤井川村のミリケン恵子さんという方が、市内の3つのパン屋さんから仕入れたパンを販売しているということで、1月19日(木)が妙見市場の大売出しの日だったので行ってみました。
※その時の記事はこちら:ニュースより/妙見市場で金曜日にパン販売〜市内のパン屋さん3店舗から仕入れ販売
場所は山側の入り口から入ってちょっとのところ。
が…、もうほとんど売り切れてました。残念。
このトレーにいっぱい入っていたそうですが、実は行ったのが午後2時くらいだったので、そりゃ売れ切れますよね(汗)
3つのパンの仕入先は、赤岩の「赤岩ぱん工房 こんがりや」、稲穂の「友和のパン」、そして豊川町の「GABBEH(ギャベ)」という人気のパン屋さんで、私も大好きな3店舗です。
妙見市場の大売出しの日には、この3店舗のパンが勢ぞろいするそうで、それとは別に毎週金曜日には、週替わりで1店舗のパンが販売されるとのことです。
個人的には、なかなか買いに行くことのできない「赤岩ぱん工房 こんがりや」のパンが久しぶりに食べたかったのですが、次の機会のお楽しみですね。
すぐ横では、色んなジャムや余市産のりんごも販売されていました。
聞かなかったのですが、これも大売出しの日に販売してるのかな?
ちなみに、川の上に建っていて、外観のカマボコ型が特徴の妙見市場は、当初はA・B・C棟と3棟あったものの店舗が徐々に減り、2012年にA・B棟が解体され、現在は山側にあったC棟のみで営業していて、店舗数も干物、惣菜などを扱う3店舗に減ってしまってるんです。
パン販売を行なっているミリケン恵子さんという方については、すいません、詳しくは知らないのですが、「ひとりCSA」という地域農業を支える活動をしている方で、妙見市場でも週1回、赤井川産の野菜などを移動販売していて、パンを買いたいというお客さんの声に応える形でパン販売にも乗り出したそうです。
というのも、昨年(2016年)7月いっぱいで、妙見市場内で営業していた人気のパン屋さん「妙見マルシェ」が移転してしまったんですよね。
現在、ちょっと寂しい状況の妙見市場ですが、こういうのをきっかけに、一人でも多くのお客さんが訪れるといいですね。
※小樽市内の各市場のお買い得情報については、実は小樽市のHP内にも掲載されてるんですよね。
・小樽市 :小樽市内市場のお買い得情報
【関連記事】
・妙見マルシェ改めマル谷製パンが緑町の旧洋菓子あらやの建物に移転オープン
・入船市場と妙見市場の様子が店舗移転もあってちょっと心配
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コメント
おはようございます。
妙見市場、本当に寂しくなってしまったんですねぇ。
私は、この市場が地元では無かったんですが、たまに買い物に行き、両側にぎっしりお店が入っていて、それは活気に溢れていたのに。
この市場で紅ショウガを買った時、ものすごく大きな木の樽に漬けられたショウガの中から「ほいっ」と差し出された大きな紅ショウガにちょっとビビったのをハッキリ思い出せます。
ちょっと寂しくて、行ってみたいような行きたく無いような、複雑な気分ですね。
投稿: はは | 2017年1月21日 (土) 09時10分
ははさん、こんばんは。
そうなんです。妙見市場は寂しくなって、厳しい状況です。
私は知らないのですが、以前は、本当に活気のあった市場だったようですね。
大きな木の樽に漬けられた紅ショウガ!そうやって売ってたんですね。
“行ってみたいような行きたく無いような”というその気持ち、以前の賑わいを知る人にとって、寂しい現状を目にするのは、ちょっと辛いですね。
投稿: 小梅太郎 | 2017年1月22日 (日) 02時17分