小樽運河食堂(旧浪華倉庫)には今年も大きなツララができてます
冬に屋根から下がっているツララというのは、普段何気なく見ているものの、北国ならではのものですよね。
寒い日が続いてますが、あちこちでツララも育ってきてるようです。
運河方面の倉庫などでは、大きなツララがよく見られるのですが、中でも運河に架かる浅草橋の先の右手に建つ、小樽市の歴史的建造物にも指定されている小樽運河食堂(旧浪華倉庫)は、巨大なツララができることで知られています。
大きなツララができるのは、小樽運河食堂の建物の運河と反対側の通り沿いです。
建物沿い(ツララの下)はかなり危険なので、この時期は進入禁止になっています。
なので、道路の向こうから見ます。
今も結構大きく見事ですが、ここのツララはまだまだ、下に届くくらいに大きくなるんですよね。
ただ、冬の間に時々ツララがすっかりなくなっていることがあるので、ひょっとしたら危ないので、折ってるかもしれませんね。
ちなみに、大きな石造倉庫を活用している小樽運河食堂のこの建物は、大正14年(1925年)建築の小樽市の歴史的建造物にも指定されている旧浪華倉庫で、小樽運河の完成の2年後に建てられたことになります。
(以前の写真から。2016年2月3日撮影)
ということで、現在、あちこちで見かけたツララの写真を撮り貯めています。
もうちょっと貯まったら、今シーズンも「小樽ツララコレクション」を掲載しようと思ってますのでお楽しみに。
※昨シーズンのツララコレクション記事です。
・冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2016」
・冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2016」【第2弾】
【関連記事】
・浅草橋の先の小樽運河食堂に巨大ツララを見に行ってきました
・平成24年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに3棟追加
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コメント
初めまして、梅子と申します
小樽を離れてから既に30年近く。今は首都圏在住ですが小樽に実家があるので年に数回は帰省してます。
若い頃は新しい土地での新しい生活が楽しく、故郷を懐かしむ気持ちはそれほど無かったのですが、歳を取ったせいか望郷の念が強くなってきました。
特に冬の景色を見ると、子どもの頃に毎日のように雪遊びしたこと、雪の止んだ晴れ間に白樺林から見上げた青空が美しかったこと、大きなつららを折って舐めながら雪道を歩いたことなど、色々思い出します。
これからも楽しみに読ませていただきますね。
投稿: 梅子 | 2017年1月15日 (日) 23時03分
梅子さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
小樽を離れて30年近くですか!
年に数回帰省されているということで、小樽の様子はご存知のことと思いますが、少しずつ変わっている小樽でも、今も変わらない風景が、そこかしこに残っていますね。
何も建物や街並に限らず、雪景色などの季節の風景もそうですよね。ツララ、なめてましたよね!
これからも、あちこちの小樽の様子を投稿していきますので、懐かしんでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。
投稿: 小梅太郎 | 2017年1月16日 (月) 03時29分