ニトリ小樽芸術村も「小樽雪あかりの路19」に参加〜旧三井銀行小樽支店で2月3日~5日の3日間限定で「あったマルシェ」開催
いよいよ冬の小樽の風物詩、「小樽雪あかりの路19」が2月3日(金)から始まりますが、イベントが近づく1月下旬ともなれば、様々な関連する話題があちこちで取り上げられいます。
そんな小樽雪あかりの路関連の話題の中で、ちょっと気になったのが、旧三井銀行小樽支店で2月3日(金)~5日(日)の3日間限定で開催される「あったマルシェ」です。
まず、旧三井銀行小樽支店についてなんですが、重厚な銀行建築が印象的なこの歴史的建造物は、昨年発表があった通り、ニトリが今年(2017年)の夏に「ニトリ小樽芸術村」の日本近代絵画美術館としてオープン予定なんですよね。
ちなみに「ニトリ小樽芸術村」としては、この旧三井銀行小樽支店のすぐ近くの臨港線沿いに建つ、小樽市指定歴史的建造物の旧高橋倉庫に開設したステンドグラス美術館と旧荒田商会のアール・ヌーヴォーグラス館が、先行して昨年(2016年)7月にオープンしてます。
で、まだオープンしていない旧三井銀行小樽支店で、雪あかりの路に合わせて開催される今回の「あったマルシェ」は、ショップ9店とカフェが2月3日(金)~5日(日)の3日間だけ開設されます。
そのカフェは、最近話題のコンテナカフェをプロデュースし、ゲストハウスを備えるカフェ(旧)岡川薬局のオーナーでもある、空間・映像デザイナーの福島慶介さんが手がける「ファントムカフェ(PHANTOM CAFE)」が登場するそうです。
あったマルシェは入場無料で、買物をした人にニトリ小樽芸術村のステンドグラス美術館、アール・ヌーヴォーグラス館の入館10%優待券をプレゼントしてくれるとのことです(この2館は雪あかりの路期間中、ナイトミュージアムとして閉館時間を17:00から21:00に延長します。入場は30分前まで)。
あったマルシェの開催時間については、2月3(金) は15:30〜20:00まで。
2月4(土)・5(日)は14:00〜20:00までとなっています(ラストオーダーは19:30)。
最終日の5日(日)には、ここから近くの都市型ワイナリー「オサワイナリー(OSA WINERY)」の長さんを講師に、ミニセミナーも開催されるとか。
※参照:雪あかりの路 in 小樽芸術村 | ニトリ小樽芸術村
私は旧三井銀行小樽支店の建物内に入ったことがないので、どんな雰囲気で開催されるのか、建物内の様子とともにとても気になってるんですよね。
ちなみに、ニトリ小樽芸術村としても「小樽雪あかりの路19」に参加するということで、アール・ヌーヴォーグラス館から旧三井銀行小樽支店までの通りに雪あかりが灯るようです。
※参考
・ニトリ小樽芸術村公式サイト ステンドグラス美術館 アール・ヌーヴォーグラス館
・2017年1月24日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・雪あかりで"あったマルシェ"! ニトリ小樽芸術村 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。
【関連記事】
・旧三井銀行小樽支店は国の重要文化財指定を目指してます〜2017年夏に「ニトリ小樽芸術村」の日本近代絵画美術館としてオープン予定
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
スポンサーリンク
| 固定リンク
« 小樽雪あかりの路の会場作りが旧手宮線で始まってました〜「小樽雪あかりの路19」は2月3日(金)からいよいよ開催 | トップページ | 「第8回 冬の小樽がらす市」が運河プラザで2月3日(金)〜5日(日)の3日間の日程で開催! »
「 小樽雪あかりの路」カテゴリの記事
- やった〜!!小樽雪あかりの路21で応募したスタンプラリー「地上ノホシサガシ12」に当選!!(2019.03.16)
- ニュースより/「小樽雪あかりの路21」の来場者数は47万8千人。今年もたくさんの方が訪れてくれました(2019.02.23)
- 【小樽雪あかりの路21】それぞれの雪あかりの路〜あちこちで目にした雪あかりをまとめて(2019.02.22)
- 【小樽雪あかりの路21】メーン会場の手宮線会場の様子〜今年も様々なオブジェが作られて大勢の観光客が訪れてました(2019.02.20)
- 【小樽雪あかりの路21】静かな自然の中で揺れるロウソクの灯りが綺麗な「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場の様子(2019.02.19)
コメント