冬のちょっとした風景〜雪景色の中を流れる勝納川/高砂橋と真砂橋から
雪国ならではの風景をお届けする“冬のちょっとした風景”シリーズ、今回は雪景色の中を流れる勝納川の風景です。
普段目にしている雪のある風景って、考えてみたら雪国ならではの風景で、よく見ると実はとても素敵な風景だったりするんですよね。
雪景色の中を流れる勝納川
奥沢水源地を通って天神・奥沢方面から市街地を流れる勝納川は、大きな川のない小樽の中では、自然の流れも残す“川らしい川”です。
今回はまず、勝納川に架かる国道5号線の高砂橋から、勝納川を眺めました。
(国道5号線の高砂橋)
(高砂橋から上流を見たところ)
(天狗山がよく見えます)
(改めて高砂橋から上流を見たところ)
雪のない時期は、川沿いに整備された散策路を歩くことができますが、もちろん、冬の間は川の両脇は雪に覆われて、川沿いに降りることはできません。
ただ、その川の両岸に積もる、人が踏み込んだ形跡が全くない真っ白な雪の中を流れる勝納川の眺めは、なんとも清々しくて綺麗なんですよね。
こちらは、高砂橋から下流を見たところです。
右に南樽市場が見えますが、実は撮影したのは12月28日で、この日は南樽市場に買い物に行ったんですよね。
余談ですが、この日の南樽市場は年末・年始の準備のためのお客さんで大賑わいでした。
市場の横から見たところ。
(下流)
(上流)
こちらは、南樽市場の海側に架かる、真砂橋から上流を見たところです。
こちらは真砂橋から下流を見たところです。
おわりに
ということで、今回の冬のちょっとした風景は、ふわふわっとした雪景色の中を流れる勝納川の様子でした。
街中にあって、自然の姿を残す勝納川が流れる様子は、何だかついつい目に止まり、近くに行くと、その様子をいつも眺めてしまうんですよね。
【関連記事】
・冬のちょっとした風景〜雪の勝納川を眺めてみる
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