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2016年12月

2016年12月31日 (土)

冬のちょっとした風景〜初詣の賑わいを前にひっそりと静かな住吉神社

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日付が変わって12月31日、大晦日です。今年も残すところあと一日です。

明日には2017年になり、各神社には初詣にたくさんの人が訪れると思いますが、実は先日28日に、その初詣の賑わいを待つ、小樽総鎮守の住吉神社に行ってみました。

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住吉神社には、この時は誰一人いなくてひっそりとしていたのですが、静かな境内は、真っ白な雪に覆われているせいか、なんだか一層神聖な空気が漂ってました。

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(小樽市指定歴史的建造物の社務所
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ただ、参道はすでにほぼ除雪が綺麗にされていて、いつものように社殿の正面には囲いができ、既に初詣の準備はできているようでした。

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そうそう、このブログでもちょっと前に紹介しましたが、国道5号線沿いの鳥居の横には、今年も恒例の大絵馬が掲げられてますね。

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来年の干支が酉ということで、ニワトリの絵が描かれてます(こちらの記事をどうぞ:住吉神社に恒例の大絵馬が掲げられました。来年の干支にちなんで今年はニワトリ)。

大晦日の夜あたりから、初詣に訪れる方たちで、ここ住吉神社も賑わうのでしょうね。

私は少し日にちを遅らせて初詣に行こうと思ってます。

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さて、これで本年の投稿は最後となります。

当ブログ・小梅太郎の「小樽日記」を読みにきていただいている皆様、今年もどうもありがとうございました。

来年も引き続き、小樽の様子をどんどん紹介していこうと思ってますので、ブログ・小梅太郎の「小樽日記」を来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。


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2016年12月30日 (金)

小梅太郎の「小樽日記」的、2016年度の10大ニュース

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今年も残すところあとわずかになってしまいましたが、この一年もこのブログでは、小樽の話題のみを色々と取り上げてきました。

そこで、昨年に続き、今年もそれらの記事を振り返って、この一年の全記事の中から当ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』的な、2016年度の10大ニュースをピックアップしてみようと思います。

ちなみに、この一年に当ブログでは、この記事を含めて388記事投稿しているのですが、いわゆるアクセス数のみによる人気記事(アクセスランキング)ではなくて、アクセス数を基本にしつつも、記事に対するコメントなどの反響や、個人的な思い入れなどを加味して選んでいます(結局、私の気分で選んでるんですけどね)。


第1位 海猫屋とさかい家の閉店

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第1位は、人気のお店「海猫屋」と「さかい家」が、10月に立て続けに閉店したというニュースです。

この2つの話題は分けても良かったのですが、同じように歴史的建造物を活用したお店で、どちらも古くからのファンが多く、しかも同じ時期に閉店してしまったので、一緒に1位にしました。

人気のあるお店だったので、どちらも閉店を惜しむ声がたくさん聞かれました。

ちなみに、さかい家は来年(2017年)1月下旬に喫茶店として再開するという嬉しいニュースもありました。

※海猫屋の記事はこちら。
10月で閉店する小樽の人気のレストラン「海猫屋」に行ってきました〜レンガ造りが印象的な建物は歴史的建造物の旧磯野支店倉庫
小樽の人気のレストラン「海猫屋」が10月末で閉店〜建物は歴史的建造物の旧磯野支店倉庫

※さかい家の記事はこちら。
堺町通りの喫茶「さかい家」は10月23日をもって閉店〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧久保商店
堺町通りの喫茶「さかい家」が10月に閉店のニュース〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧久保商店
ニュースより/10月に閉店した喫茶「さかい家」が来年(2017年)1月下旬に喫茶店として再開


第2位 五香飯店の閉店と復活

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第2位は、五香飯店の閉店と復活の話題です。

小樽市民に愛された、中華料理の五香(ウーシャン)飯店が、惜しまれつつ閉店したのが6月で、店主の体調が良くなったら再開するとのことだったのですが、12月から場所を変えて復活しました。思いのほか早い復活で、ファンも大喜びです。

小樽市民に愛された花園銀座商店街の北京大衆料理「五香」が閉店しました(行けなかった…)
ニュースより/小樽市民に愛された五香飯店がいよいよ復活!(まだ行ってませんが…)

このニュースは本当に反響が大きかったのですが、特に小樽市民の注目が高かったですね。


第3位 ニトリ小樽芸術村オープン

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小樽の歴史的建造物を改装して開設した、「ニトリ小樽芸術村」のオープンの話題が第3位です。

これは新聞などでも大きく取り上げられましたが、臨港線沿いに建つ、旧高橋倉庫に開設したステンドグラス美術館と、旧荒田商会のアール・ヌーヴォーグラス館が7月にオープンし、残る旧三井銀行小樽支店に開設する日本近代絵画美術館が、2017年夏のオープン予定となってます。

とはいえ、ブログに掲載しているのはオープンのお知らせの記事で、実はまだ行ってないんです(汗)
まずは観に行ってみないとダメですね。

歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店の周囲が覆われて工事中
小樽市指定歴史的建造物の旧荒田商会と旧高橋倉庫について〜もうすぐニトリの美術館 小樽芸術村として生まれ変わります
ニトリが小樽の3つの歴史的建造物で開設する美術館「小樽芸術村」がオープン間近で2館の名称も決定というニュース
ニトリが小樽の歴史的建造物(旧荒田商会・旧高橋倉庫・旧三井銀行小樽支店)を改装して美術館を開設するというニュース


第4位 「ザ!鉄腕!DASH!!」に小樽が登場!

今年の2月のことなので、ちょっと記憶も薄れてしまったかもしれませんが、TOKIOの人気テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」で小樽が登場し、こちらでは放送前から結構な話題になってました。

「DASH ご当地PR課 ~北海道小樽市 冬の坂道をソリで滑ってPR~」というコーナーで、リーダー城島茂さんと山口達也さんが小樽に来てくれて、坂の街・小樽をPRしてくれたんですよね。

「ザ!鉄腕!DASH!!」に小樽が登場!「DASH ご当地PR課 ~北海道小樽市 冬の坂道をソリで滑ってPR~」
真栄町の一尊庵の坂を上ってきました(←ソリで滑った坂道のひとつがこの坂)


第5位 石原裕次郎記念館が2017年8月末で閉館

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小樽でも人気の観光スポットとなっていた石原裕次郎記念館が、入場者減と建物老朽化により、2017年8月末で閉館するというニュースにも驚きました。

新聞などで全国的に取り上げられましたが、実は私は石原裕次郎記念館に入ったことがないんです。遅ればせながら、閉館前には行ってみたいと思っています。

ニュースより/小樽の人気の観光スポット「石原裕次郎記念館」が来年(2017年)8月末で閉館


第6位 ファミリーマートが小樽に初出店

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そうなんですよね。今まで小樽にはファミリーマートがなかったので、これも結構な話題でした。

小樽初、後志管内でも初となるファミリーマート「小樽色内1丁目店」が、11月10日に色内大通り沿いにオープンし、続いて12月8日には、小樽2号店となる、ファミリーマート「小樽運河店」もオープンしました。

ようやく小樽にもファミマが出店!小樽・後志1号店となるファミリーマート「小樽色内1丁目店」がオープン
小樽2号店となるファミリーマート「小樽運河店」がオープン!

立地的にもいい場所ですし、24時間営業で、飲食スペース(イートイン)があるのがいいですね。


第7位 妙見マルシェがマル谷製パンとなって移転オープン

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個人的にもお気に入りだった、妙見市場内で営業していた人気のパン屋さん「妙見マルシェ」が、名前を改め「マル谷(マルタニ)製パン」として、緑町の以前「洋菓子あらや」のあった建物に8月に移転オープンしました。

元々人気のパン屋さんだったので、単独の店舗になって注目されました。ただ、元々入っていた妙見市場の方がちょっと心配ですね。

妙見マルシェ改めマル谷製パンが緑町の旧洋菓子あらやの建物に移転オープン


第8位 小樽の老舗の本屋「工藤書店」が閉店

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花園銀座商店街にあった小樽の老舗の本屋さん「工藤書店」が、6月末で閉店してしまいました。

明治36年(1903年)創業という歴史のある本屋さんだっただけに、残念がる声が多かったです。

小樽の老舗の本屋さん「工藤書店」が6月末で閉店


第9位 学校再編が急速に進む小樽

小樽では近年、学校再編が急速に進められていて、よく学校の統廃合のニュースが流れます。

今年では、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校名が、山の手小学校と決まったというニュースや、小中学校ばかりでなく、小樽商業高校と小樽工業高校の統合も進められてますね。

ということで、どの記事というより、“急速に学校再編が進む小樽”という全体的な話題でランクインさせました。

ちにみに当ブログでは、学校再編関連の記事は、カテゴリー「学校関連情報」にまとめてます。


第10位 旧手宮線の遊歩道の整備工事が完了

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このブログでも、その様子を時々紹介していた、2013年から始まった旧手宮線の中央通りから手宮方面の遊歩道の整備工事がついに完了しました。

小樽市総合博物館までの最後の区間の工事が10月で終わったんですが、実は、残念なことに開通した最後の区間の様子は掲載してないんですよね。けど、このブログでも追いかけていた話題なので、ランクインです。

旧手宮線の遊歩道整備はあと一区間を残すのみ〜最後の区間の工事の様子
北海道内の5団体のトロッコが旧手宮線に集結して「第2回北海道のトロッコ大集合inおたる」が開催

これで中央通りから、手宮方面への人の流れができるといいですね。


【番外】 南樽市場の肉のマルヤス南樽店が閉店

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最後に番外編なんですが、個人的に大ニュース、というか一大事のニュースだったのが、8月に南樽市場の肉屋さん「肉のマルヤス南樽店」が閉店したことでした。

実は肉のマルヤス南樽店は、大のお気に入りの肉屋さんで、必ずこのお店で買う肉というのが何種類もあったんですよね。

なので、閉店が大ショックでした。という、とっても個人的な大ニュースです(笑)

南樽市場のお気に入りの「肉のマルヤス南樽店」が8月いっぱいで閉店するって!?


おわりに

ということで、昨年初めて書いたブログの一年を振り返ってみる記事を今年も書いてみました。

上記以外にも話題になった色んな記事があって、皆さんにとってもそれぞれの大きなニュースがあったと思いますが、小樽日記としての2016年度の10大ニュース(+番外)は、以上でした。

また、来年も小樽情報をどしどし投稿しますので、楽しみにしてください。

もちろん、特別な話題とは無関係な、小樽の何気ない通りや坂道を紹介する記事が、このブログの“らしい”ところでもあるので、そういう記事もどうぞよろしくお願いします。

あっ、まだ明日も記事を投稿予定ですので、この記事が年内最後でないですよ(笑)

【関連記事】
※昨年の10大ニュースの記事です。
小梅太郎の「小樽日記」的、2015年度の10大ニュース


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2016年12月29日 (木)

冬のちょっとした風景〜雪景色の中を流れる勝納川/高砂橋と真砂橋から

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雪国ならではの風景をお届けする“冬のちょっとした風景”シリーズ、今回は雪景色の中を流れる勝納川の風景です。

普段目にしている雪のある風景って、考えてみたら雪国ならではの風景で、よく見ると実はとても素敵な風景だったりするんですよね。


雪景色の中を流れる勝納川

奥沢水源地を通って天神・奥沢方面から市街地を流れる勝納川は、大きな川のない小樽の中では、自然の流れも残す“川らしい川”です。

今回はまず、勝納川に架かる国道5号線の高砂橋から、勝納川を眺めました。

(国道5号線の高砂橋)
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(高砂橋から上流を見たところ)
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(天狗山がよく見えます)
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(改めて高砂橋から上流を見たところ)
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雪のない時期は、川沿いに整備された散策路を歩くことができますが、もちろん、冬の間は川の両脇は雪に覆われて、川沿いに降りることはできません。

ただ、その川の両岸に積もる、人が踏み込んだ形跡が全くない真っ白な雪の中を流れる勝納川の眺めは、なんとも清々しくて綺麗なんですよね。

こちらは、高砂橋から下流を見たところです。

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右に南樽市場が見えますが、実は撮影したのは12月28日で、この日は南樽市場に買い物に行ったんですよね。

余談ですが、この日の南樽市場は年末・年始の準備のためのお客さんで大賑わいでした。

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市場の横から見たところ。
(下流)
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(上流)
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こちらは、南樽市場の海側に架かる、真砂橋から上流を見たところです。

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こちらは真砂橋から下流を見たところです。

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おわりに

ということで、今回の冬のちょっとした風景は、ふわふわっとした雪景色の中を流れる勝納川の様子でした。

街中にあって、自然の姿を残す勝納川が流れる様子は、何だかついつい目に止まり、近くに行くと、その様子をいつも眺めてしまうんですよね。

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜雪の勝納川を眺めてみる
小樽の勝納川散歩〜勝納川に架かる橋を巡る【まとめ記事】


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2016年12月28日 (水)

冬のちょっとした風景〜紅葉橋(もみじばし)の坂と於古発川沿いの三角屋根の建物が並ぶ風景

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今年も始めてます、小樽で目にした“冬のちょっとした風景”シリーズ、今回は「紅葉橋(もみじばし)の坂」の風景です。

※撮影はちょっと前の、12月に入って最初に小樽が雪に覆われた6日の様子なので、今はもっと雪が積もっていると思うのでご了承を。

普段目にしている、冬なら当たり前の街が雪に覆われる風景も、考えてみたら雪国ならではの風景で、それが小樽ならではの坂や古い建物などの街並みの雪景色となると、加えて味わい深かったりもするんですよね。


冬の紅葉橋の坂の風景

緑町のバス通りから曲がって、小樽市民会館へ向かう坂道が「紅葉橋(もみじばし)の坂」と呼ばれる坂です。

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ここはなんだかお気に入りで、季節に関係なくよく歩くのですが、冬はなかなか味のある風景を見せてくれるので、毎年カメラに収めてるかも。

まず、坂の手前に流れる於古発川(おこばちがわ)に架かっている橋が「紅葉橋」です。

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現在の紅葉橋は、昭和10年に造られたそうで、橋の長さはとても短いんですが、何だかとっても趣があるんですよね。

そして、坂道はそこから左に曲がりながら上っていくのですが、この曲がり具合が特にお気に入りなんです(笑)

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さらに、曲がる坂道の右側、ちょうど正面に見える大きな和風建築は、小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)なんですが、これがまた、この坂道の眺めをより味わいのあるものにしているんですよね。

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坂を上って振り返ったところです。

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紅葉橋の坂の表示と勾配10%の看板が掲げられてます。

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写真は12月6日の撮影で、この時はまだ雪はそんなに積もってませんが、ここは雪が積もってくると他の道路と同様に、道路の両側には雪が高く積まれ、車道は車がやっとすれ違うことができるくらいになるんですよね(その後に見に行ってないので、すでに結構積もってるかも…)。


於古発川沿いの三角屋根の建物が並ぶ風景

場所がちょっと戻るのですが、先ほどの坂の下の紅葉橋から、於古発川の下流を眺めると、川沿いになんとも風情のある三角屋根の建物が並ぶ風景を目にすることができます。

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この建物は実は結構知られていて、手前から同じ作りの3軒の建物を「佐野貸家」といい、昭和8年(1933年)の建築だそうです。

小樽市HP内にこの橋と建物の説明があるので、一部引用させていただきます。

現在の紅葉橋は昭和10年に造られ、三角屋根の家が建てられたのが昭和8年ですから、ほぼ同じころです。紅葉橋は上流の洗心橋が流された昭和37年の水害でも流されませんでした。また、三角屋根の家は、その住人が愛情を込めて大切に住んできたせいか、いまだに健在です。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第35話 紅葉橋の坂(前編) (もみじばし)

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昭和の懐かしい雰囲気も漂わせる眺めです。

※参考:書籍「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編/北海道新聞社(Amazonで「小樽の建築探訪」を探す)


おわりに

ということで、今回の“冬のちょっとした風景”シリーズは、「紅葉橋の坂」の風景でした。

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雪国の生活は、歩くのでさえも足元が悪くて大変ですが、ふと立ち止まって周囲を見渡すと、なかなか素敵な風景が広がっていたりするんですよね。

すでに雪かきに追われている毎日ですが、今シーズンもたくさんの“冬のちょっとした風景”をお届けできればと思っています。

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜冬の紅葉橋の坂と雪の小樽市公会堂
紅葉橋の坂と紅葉橋から見る於古発川に三角屋根の建物が並ぶ風景
冬のちょっとした風景〜紅葉橋と紅葉橋の坂の様子
冬のちょっとした風景〜紅葉橋の坂から花園公園通り入口あたり
紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉
紅葉橋の坂


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2016年12月26日 (月)

靴のよこやま(横山靴店)のお馴染みだった巨大長靴が運河プラザで復活

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今年の2月に閉店した、アーケードの都通りにあった「靴のよこやま」(横山靴店)といえば、店の前に置かれていた、とっても印象的な巨大長靴がお馴染みでしたよね。

その横山靴店の巨大長靴が、12月22日から運河プラザで復活してます。

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場所は臨港線側の、物販コーナーに直接入る入り口風除室に置かれてます。

(臨港線側の入り口です)
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(ど〜んと展示されてます)
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このことは、2016年12月23日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、製造元の今も小樽で長靴を製造している「第一ゴム」がリニューアルしたそうです。

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その新聞記事によると、そもそもこの巨大長靴は、横山靴店の依頼で第一ゴムが2002年に一つ目を製造し、閉店までに2回新調したそうで、今回展示された長靴は、2代目に使っていた内部の発泡スチロール製の型をそのまま使用し、老朽化していた外側のゴムは、新たに天然ゴムを貼り合わせて作ったそうです。

(ピカピカです)
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高さは145cmとのこと。
長靴は小樽の特産品でもありますし、なかなかインパクトがありますよね。

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見に行ったのは、24日だったのですが、せっかくですから横山靴店の時のように、クリスマス仕様もよかったかも。

【関連記事】
都通りの「靴のよこやま」が閉店!?〜シャッターが閉まって貼り紙が
都通りの老舗「靴のよこやま」が完全閉店セール開催【追記:最終処分セール】
都通りの長靴もクリスマス仕様


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2016年12月25日 (日)

運河プラザ前の消防犬ぶん公は色々と着替えてます〜クリスマスはサンタの衣装でお出迎え

小樽運河のすぐ近くの運河プラザ前に建っている、消防犬「ぶん公」の銅像ですが、クリスマスにはサンタの衣装で観光客を出迎えてましたね。

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なんだか、和みますよね。
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実は、このぶん公は季節ごとに、色々と衣装を着替えていて、12月に入ったちょっと前にはこんな暖かそうな格好でしたよ。

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さらに前の11月の寒くなりかけた頃は、マフラーだけでした。

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ちなみに、以前、ぶん公の色んな衣装の写真を集めたこんな記事も書いているので、よかったら見てください。
運河プラザ前の消防犬ぶん公コレクション2016【追記あり】

この消防犬「ぶん公」は、昭和の初めころに消防本部で飼われていた、実在の雑種のオス犬ということで、その活躍は当時、ラジオや雑誌で全国にも伝えられ、絵本の題材にもなった人気者なんですよね。

小樽市のHP内の「小樽市 :消防犬ぶん公」より引用させていただくと…

消防自動車が出動する時は、一番先に乗り込み、火事場では野次馬(見物人のこと)を追い払い、水を掛けるホースのもつれを直したりして大活躍したと言い伝えられています。
 出動回数は1,000回にも及んだといわれていますが、年をとって体が弱ると、出動のベルが鳴っても消防自動車に乗ることができなくなりました。そして昭和13年(1938年)2月3日、たくさんの人々にみとられて亡くなりました。
小樽市 :消防犬ぶん公

そして、平成18年(2006年)7月に、そのぶん公の記念碑として建てられたのがこの銅像です。

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運河プラザに行った際には、ぶん公の衣装チェックをするのも楽しいですね。

【関連記事】
運河プラザ前の消防犬「ぶん公」はクリスマス衣装でお出迎え
2月3日は今も人気の消防犬「ぶん公」の命日


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クリスマスにはやっぱり「なるとの若鶏半身揚げ」が食べたいんです

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12月23日(金)に大雪に見舞われた小樽ですが、クリスマス・イブの翌24日(土)は比較的穏やかな天候となり、まあ、ホワイト・クリスマスといえばそうなんですが、実際はそんなロマンチックな話ではなくて、朝から雪かきに追われて、それどころではない、というのが正直なところです(汗)

とはいえ、せっかくのクリスマスですから、美味しいものを食べたいですよね。

ということで、我が家のクリスマスは、今年も小樽の定番「なるとの若鶏半身揚げ」です。

今ではすっかり観光客にも人気のなるとの若鶏半身揚げですが、もちろん昔から小樽市民にもお馴染みの味で、クリスマスはなるとの若鶏半身揚げ、という家庭は多いのではないでしょうかね。

我が家も私が子供の頃から、クリスマスには必ずなるとの若鶏半身揚げが並んでいたので、今でもやっぱりこれがないと、クリスマスという感じかしません。

今回は、稲穂町の梁川通りにある、本店と呼ばれる「若鶏時代 なると」で時間指定で予約をして買いました。

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クリスマス・イブの24日にそれをお店に取りに行ったのですが、お店に近づくと周辺には、なると待ちのお客さんの車が列をなして止まってましたよ。

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どうやらこの日は、予約と当日注文で持ち帰りのみの営業だったのか、一階のフロア全部を使って対応していました。

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座敷のテーブルの上に、予約注文の品がずらりと並び、レジ前には受け取りと会計を待つお客さんの列がずらりとできてました。

やっぱり、クリスマスのなると需要はすごいです。

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なるとの若鶏半身揚げは時々食べたくなる味で、持ち帰りで買うことが結構あって、まあ、お店で食べるように熱々というわけにはいきませんが、十分美味しく、そして、家でゆっくりと味わうことができるのがいいですね。

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ということで、今年もクリスマスに(イブですが)、なるとの若鶏半身揚げを味わうことができました。
ごちそうさまでした。

さて、明日はまた雪かきの続きだ…

(雪の梁川通り)
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【関連記事】
やっぱりクリスマスにはなるとの若鶏半身揚げを食べました
若鶏半身揚げでお馴染みの「若鶏時代 なると」で塩ラーメンを食べてきました
若鶏半身揚げだけじゃない!「若鶏時代 なると」でもうひとつの人気商品「ざんぎ定食」を食べてきた
「若鶏時代 なると」で定番の若鶏半身揚げを堪能してきました


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2016年12月24日 (土)

またまた小樽も大雪です。今年は12月からドカ雪が続きます

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12月22日(木)から23日(金)にかけて、北海道はまた大雪に見舞われました。
今年は12月から、本当に雪が降りますね。

実は今年は、お隣札幌のほうが雪がすごくて、なんと23日には、札幌の積雪は90cmを超え(21時には96cmを記録)、12月としては50年ぶりの大雪となっているそうで、交通機関も大混乱となっていて、全国的なニュースにもなっていますね(参考ニュース:ホッカイドウニュース | UHB:北海道文化放送)。

こちら小樽も札幌ほどではないにしろ、やっぱり大雪に見舞われていて、23日から24日に日付が変わる頃には、積雪深72cmを記録しています(12月24日01時00分観測の小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jpより)。

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今回の雪は22日から本格的に降り始め、23日の午前中には少し収まったので、その隙にと一度雪かきをしたのですが、昼からさらに気合を入れて雪が降り出し、降り出す前は30cmほどだった積雪が、今のところ72cmまで積もったというわけです。

23日は皆さん、1日に何度も雪かきに追われたのではないでしょうかね。我が家は3回やりました。

この日はどうしても買い物の用事があったので出かけたのですが、歩道の除雪が追いつかないところも多くて、できれば家にいた方がよかったかも…

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24日(土)の天気予報では、引き続き雪は降るみたいですが、ひとまず大雪は落ち着くようです。

それにしても、今年は早くからよく雪が降ってますが、12月に入って、ドカ雪が3度目でしょうか。
まだ冬は始まったばかりというのに、先が思いやられます。


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2016年12月22日 (木)

冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園の白樺林・公会堂など。今年は12月からかなりの雪が降ってる小樽です

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今年は12月から、かなりの雪が降ってる小樽です。

12月10日に大雪に見舞われ、15日にも結構降り、一時は60cmを超えていた積雪でしたが、ここ数日は高めの気温で、積雪も半分以下の30cmを切って少しほっとしていたものの、それもつかの間、22日からまた本格的に雪が降り出し、夜には積雪深45cmを超えてますが、はてさて、この雪はどこまで積もるでしょうかね。23日も一日雪の予報です…

雪かきのことを考えると頭が痛いですが、それはそれとして、大雪の後って周囲の景色に目を向けると、雪国ならではの白い雪に覆われた景色は、やっぱり綺麗なんですよね。

ということで、前置きが長くなりましたが、今年も小樽で目にした“冬のちょっとした風景”シリーズです。

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今回は、12月に入って最初に雪に覆われた6日と、大雪の11日の小樽公園周辺の白樺林や公会堂の様子です。


雪に覆われる12月の小樽公園の白樺林・公会堂

このブログではよく登場する、公園南側(入船町側)にある白樺林です。
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白樺林の向かいの小樽市指定歴史的建造物の坂牛邸は、雪の中の姿もまた趣きがあって素敵なんですよね。

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※関連記事
「おたる雛めぐり2016」参加の歴史的建造物「坂牛邸」〜田上義也記念室は閉館してます
歴史的建造物の坂牛邸が工事中?〜壁を塗り直してました

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公園内の冬囲いも少しずつ雪に埋まっていきます。
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ここは、花園グラウンド横の緑小学校側の道路です。
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こちらは、 市民会館の向かいにある小樽市指定歴史的建造物の公会堂です。
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雪景色の中の和風建築も、とても趣あります。

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※関連記事
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉


おわりに

ということで、この冬も、目に止まった小樽ならでは、北国ならではの景色を“冬のちょっとした風景”として、時折掲載していこうと思ってます。


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色内大通り沿いの広い空き地はホテル建設予定地〜小樽色内1丁目ホテル新築計画

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色内大通り沿いに広い空き地があります。

場所は、小樽郵便局(本局)のある色内の交差点から色内大通りに入り、旧三井銀行小樽支店や最近小樽・後志1号店としてオープンしたファミリーマート「小樽色内1丁目店」を過ぎた先の右側です。

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で、その空き地の前には看板があって、どうやらここは、ホテルの建設予定地のようですね。

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その看板によると、小樽色内1丁目ホテル新築計画という名称で、着工予定期間は来年の平成29年3月20日〜平成30年2月28日まで。ホテルは地上8階建てになるようです。

そういえば、ちょっと前に新聞か何かでそのようなニュースを見かけたのですが、今回はその記録をとってないんですよね。失敗した…。

そこで、ネットで調べてみたところ、「小樽・色内地区に4700㎡のホテル計画-東京の不動産再生・コンサル会社 |e-kensinニュース | 北海道建設新聞社」という記事があって、開業は平成30年(2018年)4月で、建築主は不動産の再生・開発、コンサルティングを手掛けるビーロット(東京都)というところです。

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多くの観光客が訪れる小樽ですが、どうしても小樽で宿泊せずに日帰り観光中心になっていて、観光業界にとってもずっと滞在型の観光誘致が課題になってるんですよね。

実際、小樽はホテルが少ないともよく言われているので、新しいホテルができて、小樽で宿泊する観光客が増えるといいですね。


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2016年12月20日 (火)

寿司屋通り沿いの「大正硝子 たるっこ倶楽部」が閉店していた

寿司屋通り沿いに旧手宮線の散策路へ上る階段があるのですが、そのすぐ横にあった「大正硝子 たるっこ倶楽部」が閉店してました。

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先日、前を通ったら、何もなくなっていて、入り口には貼り紙があって、11月20日(日)をもって閉店したようです。

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この「大正硝子 たるっこ倶楽部」は、2014年1月にオープンしたばかりで、大正硝子館の自社のアウトレット品販売の他、小樽の水産加工品なんかも販売していたと思うのですが、寿司屋通り沿いといえ、ここはそれほど人通りは多くはないので、場所的にちょっと厳しかったのかな(すいません、詳しい事情は知りません)。

それにしても、ここの建物は以前から何だか気になる建物だったのですが、「大正硝子 たるっこ倶楽部」のオープン時の新聞記事(2014年1月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)で、“築81年の古民家を改築”と記載されてたんですよね。

だいぶ手は加わっているのでしょうが、古い建物なんですよね。
今後、どうなるのかも気になります。


実は今回、建物全体の写真を撮ってこなかったので、以前撮影した写真を掲載しておきますね。

(2015年3月日撮影)
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(2014年4月14日撮影)
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次の写真は、さらに前の2013年7月27日撮影の写真で、3店舗がくっついて並んでいるうち「大正硝子 たるっこ倶楽部」が入った左端は、以前はクリーニング屋さんの看板が掲げられていました。

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「大正硝子 たるっこ倶楽部」の閉店は残念ですが、大正硝子館は小樽市内に工芸硝子販売など店舗をいくつも展開して、小樽の硝子業界を盛り上げてますね。
※大正硝子館のサイトはこちら:大正硝子館 | 硝子に託した夢をおくります

【関連記事】
大正硝子館「大正硝子 たるっ こ倶楽部」が入った寿司屋通りの古い建物が気になってます


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2016年12月19日 (月)

長崎屋小樽店地下1階の「クリハラベーカリー」の店舗が同じ通路のちょっと先に移ってた

あれ?小樽駅前にある長崎屋小樽店の地下1階に入っていた「クリハラベーカリー」がない!?

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と思ったら、その先の焼きそば「どんど」の隣に移動してました。

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長崎屋地下1階の食品売り場と反対側の通路沿いには、専門店がいくつか入っているのですが、先日、久しぶりにそこを通った際に、初めて気づきました。いつからかな。

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新しくクリハラベーカリーが入った場所には以前、「るふらん」という喫茶店が入っていたのですが、今年(2016年)の4月30日をもって閉店して、空き店舗になってたんですよね(こちらの記事をどうぞ:・長崎屋小樽店地下1階の喫茶「るふらん」が4月に閉店してました)。

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黄緑色の壁が印象的な、とても綺麗な店舗になりましたね。

ちなみに、以前のクリハラベーカリーがあったスペースの横は、昨年、「ニシムラファミリー」から「きたカフェ」というお店(カフェスペース)に変わったんですよね(こちらの記事をどうぞ:ニシムラファミリー長崎屋小樽店が閉店、と思ったらコープさっぽろ小樽南店にオープンしてました)。

で、これまでクリハラベーカリーがあった場所は、今は空きスペースになっているので、今後、そちらがどうなるのか気になりますね。

【関連記事】
長崎屋小樽店地下1階の喫茶「るふらん」が4月に閉店してました
長崎屋小樽店の地下1階に新しいカフェスペース「きたカフェ」ができてました
ニシムラファミリー長崎屋小樽店が閉店、と思ったらコープさっぽろ小樽南店にオープンしてました


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2016年12月18日 (日)

住吉神社に恒例の大絵馬が掲げられました。来年の干支にちなんで今年はニワトリ

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今年も小樽総鎮守の住吉神社に、年末恒例の大絵馬が掲げられました。

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毎年、この大絵馬には、翌年の干支にちなんだ絵が描かれるのですが、今年は来年の干支が酉ということで、ニワトリの絵が描かれてます。

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この大絵馬は、2001年から毎年12月15日に掲げられているようですが、これが国道5号線沿いの鳥居の横に現れると、いよいよ年末という感じですね。

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今は周囲に雪も積もり、境内はひっそりとしている住吉神社ですが、お正月には、初詣で多くの方が訪れて混雑するんですよね。

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この大絵馬は、年が明けて1月15日頃まで掲げられる予定とのことです。
それにしても、もう年末とは、早いですね…

【関連記事】
年末年始に向けて今年も住吉神社に大絵馬が掲げられました。今年はサルの親子


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2016年12月17日 (土)

JR小樽駅にてガラスアートギャラリー開催中。クリスマスツリーが一緒に飾られてます

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現在、JR小樽駅構内ではガラスアートギャラリーが開催されてます。

これは、小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」のイベントの一環で、今年も11月12日(土)から始まってます。

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実は、このブログでも11月に既に紹介しているのですが、今はその時にはなかったクリスマスツリーが一緒に飾られてます。

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気がつけば12月も中旬。来週末はクリスマスですからね。

今年のガラスアートギャラリーのテーマは「煌めきと温もり」で、小樽市内で活躍する硝子工房の手による、アート作品10点が展示されていて、小樽駅を訪れる方々をクリスマスツリーとともに出迎えてくれています。

作品を見ていきますね。

「夜空ニムカウ」glass art N+
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「きらめきとぬくもり」ザ・グラス・スタジオ・イン・オタル
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「天馬翔る」硝子工房il PONTE -イルポンテ
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「冬の小樽~煌めきと温もり~」硝子工房NAKAMORI
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「ペンギンに会いに行こう」glasswork・fu~ga
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「Pictures of you」KIM GLASS DESIGN
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「冬のリース」北一硝子 見学硝子工房
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「銀箔の煌き」がらすあくせさりー・miyuki
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「冬の約束」イメージ・グラス
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「雪だるま作ろう!!」大正硝子館創作硝子工房
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※参考ニュース:小樽駅にガラスアート! 小樽ゆき物語 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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ツリーはもちろんクリスマスまででしょうが、JR小樽駅でのガラスアートギャラリー自体は、2017年1月31日(火)まで開催してます。

興味のある方は、小樽駅に行って、是非、じっくり見てください。

※11月12日(土)から始まった小樽ゆき物語は、来年の2017年2月12日(日)までで、今年もお隣の余市の「余市ゆき物語」と同時に、「小樽・余市ゆき物語」としても開催されています。期間中の様々なイベントについての情報は、小樽・余市ゆき物語の公式サイトでどうぞ。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」のまとめてます。

※「小樽ゆき物語2016-2017」関連の記事。
雪景色に囲まれて一層幻想的な「青の運河」を再び。運河プラザの浮き玉ツリー、ワイングラスタワー、キャンドル・バーの様子も【小樽ゆき物語2016-2017】
小樽運河を幻想的な青色のイルミネーションが照らす「青の運河」【小樽ゆき物語2016-2017】
運河プラザ内のワイングラスタワー【小樽ゆき物語2016-2017】
運河プラザ前できらめく浮き玉ツリー【小樽ゆき物語2016-2017】
JR小樽駅にて今年もガラスアートギャラリー開催中/小樽ゆき物語が始まってます


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2016年12月16日 (金)

雪景色に囲まれて一層幻想的な「青の運河」を再び。運河プラザの浮き玉ツリー、ワイングラスタワー、キャンドル・バーの様子も【小樽ゆき物語2016-2017】

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いや〜、今年は何だか12月からどんどん雪が降りますね。

先日10日の大雪で積もった雪も少しは解けたかと思ったら、15日もかなり雪が降って、また積もってます。

この12月の雪で、観光スポットもすっかり雪景色になってますが、現在小樽運河で開催中の「青の運河」は、雪景色の中でさらに幻想的な光景を見せてくれています。

実は、大雪が降った10日(土)に、その雪景色の中の「青の運河」を見に行ったので、当ブログではすでに青の運河は紹介済みですが、改めてその時の写真を掲載したいと思います。

(浅草橋街園から)
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青の運河は、小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」のメインとも言えるイベントで、小樽運河の浅草橋から中央橋の区間で、橋の欄干や運河沿いの散策路に青色LEDのイルミネーションが設置され、幻想的に運河を照らしているんですよね。

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(この日はマイナス4℃)
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(寒そうな景色なんですが、対岸の建物がいい雰囲気なんですよね)
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(中央橋から)
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やっぱり、周囲に雪が積もっている方が、一層綺麗ですね。
雪が降る北国の冬だからこそ、見ることのできる光景ですよね。

青の運河の開催期間は、来年の2017年1月31日(火)までで、点灯時間は日没~22:30までです。


この日は、運河プラザにも足を運びました。

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まず、運河プラザの建物前には、こちらも小樽ゆき物語ではお馴染みの、浮き球ツリーが飾られてます。

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ガラス製の浮き玉約200個に電飾を施したツリーで、夜にはその電飾がきらめいて、こちらも周囲の雪の中で映えますね。

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浮き球ツリーの開催期間は、来年の2017年1月31日(火)までで、点灯時間は16:00〜24:00までです。

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運河プラザ内に入ると、これまた小樽ゆき物語でお馴染みの「ワイングラスタワー」が飾られてます。

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徐々に色が変わっていく高さ約3mのワイングラスタワーは、撮影スポットにもなってますね。

ワイングラスタワーの設置期間は、2017年2月12日(日)までです。

ちなみに運河プラザ内では、11月12日(金)〜12月24日(土)までの金・土曜日限定で、ワイングラスタワーを眺めながら地元のお酒を楽しめる「キャンドル・バー」が開店してます。

(入り口前の看板)
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開店時間は各日18:00〜21:00までで、私が行ったのは、土曜の21時ギリギリでだったので、オーダーはしなかったのですが、ビールなどのアルコール類とおつまみが販売されているので、休憩がてら立ち寄ってみるのもいいですね。

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カウンターは入って左奥にありました。

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ということで、これらはロングランイベント小樽ゆき物語の一環ですが、11月12日(土)から始まった小樽ゆき物語は、年が明けて2017年2月12日(日)までで、今年もお隣の余市の「余市ゆき物語」と同時に、「小樽・余市ゆき物語」としても開催されています。

※期間中の様々なイベントについての情報は、小樽・余市ゆき物語の公式サイトでどうぞ。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

今年は何だか12月から雪が降り続き、景色も真冬のようになっていて、地元民としては雪かきが大変なんですが、観光スポット的には、どうせ冬で寒いのなら、北海道らしく雪景色のほうが、いいかもしれませんね。

何たって、“小樽ゆき物語”ですからね。

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」のまとめてます。

※「小樽ゆき物語2016-2017」関連の記事。
小樽運河を幻想的な青色のイルミネーションが照らす「青の運河」【小樽ゆき物語2016-2017】
運河プラザ内のワイングラスタワー【小樽ゆき物語2016-2017】
運河プラザ前できらめく浮き玉ツリー【小樽ゆき物語2016-2017】
JR小樽駅にて今年もガラスアートギャラリー開催中/小樽ゆき物語が始まってます


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2016年12月15日 (木)

天神町のバス停横から真っ直ぐ続く坂道を上ってみた。横には建設中の北海道横断自動車道

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先日、天神町方面に行く機会があったのでですが、天神十字街を過ぎて奥沢水源地方面に道道697号線(天神南小樽停車場線)を進むと、右手に真っ直ぐに上る急な坂道が目に止まりました

※写真は12月1日撮影で、雪はまだそんなに積もってませんのでご了承を。

天神町のこの辺りは、奥沢水源地方面に向かって道路の左側は建物の奥に勝納川が流れていて、その向こうはすぐに山なんですが、反対の右側は、すぐに天狗山方面に向かう斜面になっていて、そこに住宅が建っているので、こちらは坂道ばかりなんですよね。

場所的には、現在建設中の北海道横断自動車道の巨大な橋脚のすぐ手前です。

そうそう、通りの坂の上り口付近にはバス停があって、その停留所名が「向陽ヶ坂通」という名前なんですが、向陽ヶ坂とはどの坂?向陽ヶ坂通りとはどの通り?

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聞いたことがなかったので、どうにも気になるのですが、どなたか知ってますか?
今回の坂と関係があるのかな?

と、実際のところはよく分からないまま、この日はとりあえず、目の前の気になる坂道を上ってみました。

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(ん?横に「くらた通り」の標柱が。どこのことだ?)

勾配15%の看板が。なかなかの急坂です。
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しかも、結構真っ直ぐが続きます。
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振り返ってみたところ。
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前述のとおり、この坂道に平行するように、北海道横断自動車道が建設中なんですが、かなり上ったところに工事車両の入り口のような場所もありました。

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随分と上ってきたので、坂の下では橋脚を見上げていた建設中の北海道横断自動車道が、なんだか同じくらいの目線になってきました。

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さらに上っていくと、ようやくその先で坂道は緩やかに右に曲がっているようです。

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ん?その手前の電柱に「あかしや通り」の表示が。
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う〜ん、これはどこかな?この横に入る道かな?
と、これもよく分からないまま上り続けます。

ここから振り返ってみたところ。
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緩やかに右に曲がりつつ、坂道はまだ続いてます。
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正直、かなり疲れてきて、上ってきてしまいちょっと後悔(汗)

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で、もう少し上ったら、その先には道は続いているものの建物がなくなったので、上るのはここまでにしました。

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相当のぼってきましたね(振り返ってみたところ)。
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それにしても、ずっと坂道の両側には住宅が建ってましたから、天神町はなかなか大変ですね。特に冬は。

この時はまだ雪はそれほどでもなかったですが、今はさらに雪が積もってるでしょうからね。

ちなみに、帰りは上ったところで最後の右に進む道があったので(ここから上には右に曲がる道はもうないです)、そちらをず〜っと歩いていきました。

しばらくすると、道は下りながら右に曲がっていたのですが、なんだか山奥のようで、ちょっと怖かったです。

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だって、こんな看板が…
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で、そこかさらにしばらくら下っていくと、住宅が見えてきまた。
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で、ようやく出た道路はというと…
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そう、出たのは天神十字街から松ヶ枝町へ向かう坂道でした。

(天神十字街方面)
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(この坂を上った向こうが松ヶ枝町。通称「切り割り」)
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こんなところに出るんですね(あれ?あとで地図を見たら、帰りに通ってきた道に「芹の沢通り」と名前がついている…が、詳細は分からずです)。

(下りてきた道を見上げたところ)
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ということで、今回は上り出して、その長さと急さにちょっと後悔した、天神町のとある坂道の様子でした。

今回の最初に上った真っ直ぐ続く急な坂道、名前、ついてるのかな!?


※今回歩いた坂道のルートがこちら。

【関連記事】
奥沢町の切り割りから続く坂道周辺は、星ヶ丘と日成ヶ丘という地名だったの!?:


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2016年12月14日 (水)

天神町の巨大橋脚は建設中の北海道横断自動車道。余市〜小樽間の開通は2018年(平成30年)予定

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先日、天神町で建設中の北海道横断自動車道の様子を、久しぶりに見に行ってきました。

※見に行ったのが12月1日のことで、雪はまだそんなに積もってませんのでご了承を。

国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入ってひたすら進み、天神十字街を過ぎた先に、巨大な橋脚が見えてきます。

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前回見にきた時より、だいぶ工事が進んで高架部分ができてますね(前回見に行った時の様子:天神町の道路沿いに、現在建設中の北海道横断自動車道の巨大な橋脚が出現中)。

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さらに近づくと、橋脚がそびえ立っていて、かなりの迫力です。

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北海道横断自動車道の余市〜小樽の区間は、2018年(平成30年)開通予定で、ちょっと前のニュースなんですが、天狗山を通過する天狗山トンネル(全長2978m)も完成して、10月30日には貫通式が行われてます(参照:2016年10月31日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)。

天狗山方面はこちらになるのですが…
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天狗山の下というか、中をトンネルが通過しているというのも、なんだか不思議な感じです。

余市〜小樽間には7本のトンネルがあって、最長の天狗山トンネルの貫通で、全7トンネルの貫通となったそうです。

工事現場のフェンスには工事の完成予想図が掲示されていました。

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ちなみに、天神地区のこのすぐ近くには、2030年度末に札幌延伸予定の、北海道新幹線の新小樽駅(仮称)もできる予定なんですが、そちらの方も素案が完成して、駅舎や駅前広場の整備案が提示され、新駅と市内中心部などを結ぶ2次交通網の方向性なども示されたようで、2017年1月にパブリックコメントを実施するそうです(参照:2016年11月19日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)。

ということで、天神町で建設中の北海道横断自動車道の様子でした。

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※参考
北海道|開通予定区間|高速道路ご利用の方|NEXCO 東日本
北海道横断自動車道 - Wikipedia
小樽市 :北海道新幹線

【おまけ】
工事現場のフェンスに「天神橋が出来るまで」というパネルが掲示されてました(天神橋と呼んでるんですね)。
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【関連記事】
天神町の道路沿いに、現在建設中の北海道横断自動車道の巨大な橋脚が出現中
奥沢水源地に向かう天神町の道路沿いに現れた巨大な建造物は北海道横断自動車道の橋脚
掲載してなかった小樽天狗山関連の写真/天狗山へ向かう千秋通り・山頂からの眺め・シマリス公園


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2016年12月13日 (火)

ニュースより/残念なことに、小樽運河などの観光客で賑わう場所で客引き行為が後を絶たないそうです

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先日、とても残念なニュースが新聞に掲載されていました。

小樽運河の浅草橋や堺町通りのメルヘン交差点などで、観光客を狙った客引き行為が後を絶たないそうです。
2016年12月8日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

これまであまり気にしたことはなかったのですが、やっぱり小樽にもいるんですね。

以前は、小樽駅前から続く中央通り沿いの旧手宮線跡近くで日中、1~3人が見られたそうですが、場所を変えたそうです。

(旧手宮線跡入り口には、看板が設置されてます)
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新聞記事によると(以下、引用はYahoo!ニュースからです)…

今では小樽運河の浅草橋や小樽堺町通り商店街のメルヘン交差点などに分散。観光案内を装って特定の飲食店を紹介された観光客からは「値段と内容が違う」などの苦情も寄せられており、観光関係者は「小樽のイメージダウンにつながる」と頭を悩ませている。
小樽運河で客引き後絶たず イメージダウン懸念 (北海道新聞) - Yahoo!ニュース

ということで、観光客で賑わう各所で客引きの目撃情報が相次いで、現在少なくとも10人弱の客引きが把握されているようですが、これも氷山の一角とか。

客引きがいるということは、それを依頼しているお店があるということですよね。それがなんとも残念ですね。

ただ、よくある、お客さんの呼び込みなどの、いわゆる営業活動との線引きが難しいという側面もあるようです。

悪質な客引きは道迷惑防止条例違反で摘発できるが、行く手を阻んだり、手を引っ張ったりする悪質な行為でなければ難しい。客寄せなどの営業活動との線引きも困難だ。小樽観光協会は「市や商店街などの関係者が集まって協議会をつくり、規制や条例をつくる働きかけをしなければならない」と危機感を募らせている。
小樽運河で客引き後絶たず イメージダウン懸念 (北海道新聞) - Yahoo!ニュース

ということで、小樽には美味しいお店がたくさんありますが、観光客で賑わう街には、こういったことはつきもの…、と済ますわけにはいきませんよね。

運河や古い建物があって、ノスタルジックな雰囲気漂う観光の街・小樽は、安全で魅力ある街であってもらいたいです。

青の運河【小樽ゆき物語2016-2017】が開催中の小樽運河の浅草橋)
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こういう話題は本当に残念で、もちろん、ブログにも登場してもらいたくない話題ですが、現実として起こっている情報として掲載しました。 市や関係各所の対応に期待したいです。


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2016年12月12日 (月)

この週末の小樽は大雪に見舞われ積雪49cmまでに〜街は一気に真冬の景色

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もちろん、雪国ですから、冬の大雪に雪かきは覚悟してます。
けど、いきなりいっぺんに積もるのは、勘弁してもらいたいですよね。

ニュースなどで随分と流れていたので、知っている方も多いと思いますが、こちら小樽はいきなりとんでもない大雪に見舞われました。北海道でも石狩・後志地方が、特に大雪だったんですよね。

9日(金)夜から降り出した雪が、10日(土)の朝起きると積もりに積もって(ちなみに、我が家は玄関が開かないくらい)、午前中で小樽の積雪深はすでに45cmを超えてました。

大雪の降る前の積雪は6cmほどだったので、半日で40cmほど積もったことになりますね。

この雪で、10日(土)は交通機関が大打撃を受けて、一日中運休や遅延が発生していたようです。今回は札幌がさらに大雪で、大変だったようです。

小樽市民は、皆さん雪かきに追われていたと思うのですが、はっきりいって、1日では対応しきれない雪の量でした。
もちろん、私も雪かき続きでクタクタです。

そして、11日(日)の朝方には積雪深は49cmまでいったのですが、その後、雪はパラパラと時折降る程度で、大雪はなんとか収まったようです。
ただ、11日は気温が日中もマイナス5℃前後と、なんとも寒い1日でした。

(2016年12月11日17時の小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jpより)
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青の運河【小樽ゆき物語2016-2017】が開催中の小樽運河も雪景色)
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この雪で喜んだのは、スキー場ですよね。

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2016年12月11日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されてましたが、どうやら天狗山スキー場は9日の段階で、雪不足のために10日オープン予定を一旦延期にしたそうですが、この大雪のおかげで、11日より山頂ファミリーコース限定で営業を始めたそうです。
※参照:小樽天狗山ロープウェイ(12/11からスキー場営業開始!)

また、朝里川温泉スキー場も11日よりコース限定でオープンしました。
※参照:朝里川温泉スキー場|オフィシャルサイト

それにしても、なんだか今年は冬が来るのが早いですね。
12月でこんなに雪が積もるとは、先が思いやられます。

(雪に埋まった車。10日のお昼頃)
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2016年12月10日 (土)

ニュースより/おたる屋台村レンガ横丁の2号店がサンモール一番街内の協和サンモールビル1階に来春オープン

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観光客をはじめ、地元民にもお馴染みで、夜に賑わいを見せる「おたる屋台村レンガ横丁」ですが、2号店を来春にオープンするようです。

おたる屋台村レンガ横丁は、サンモール一番街の日銀通り側に入口があり、ちょっとした路地を入っていくような場所にお店が並ぶ、なんとも楽しげなスポットです。

で、今回ニュースにあった2号店は、サンモール一番街内の現在のレンガ横丁のほぼ向かいになる、協和サンモールビルの1階に2017年4月上旬に開設予定とのことです。

(右がレンガ横丁で、左が協和サンモールビル)
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(こちらのビルです)
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2016年12月7日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、2号店は協和サンモールビルの1階に、7カ所の飲食店出店スペースを設けたフードコートとして開設する計画とのこと。

現在のレンガ横丁は、屋外にお店が並び、店内の他にちょっとしたスペースが外にあるものの、冬や雨などの日はそこは使えないのですが、この新しい2号店はアーケード内のビル内なので、天気が悪くてもフードコートでゆっくりできるということですね。

現在、レンガ横丁2号店と仮称で呼んでますが、レンガ横丁と連携していることが分かるような2号店の名称も募集しているそうです。
さらには、2号店の出店者を募集しているとのことです。

それぞれの応募は、レンガ横丁のHPからで、締切は12月22日(木)まで。
店舗運営に関するお問い合わせ | おたる屋台村レンガ横丁 | 小樽の夜を楽しむ憩いの場

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最近のサンモール一番街は、街中のメイン通りながらもがちょっと寂しい状況で、特に夜はひっそりしているので、新しく賑わいスポットができるのは、市民にも観光客にも嬉しいですね。

※関連ニュース:2号店来春オープン!おたるレンガ横丁屋台村 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※サイトはこちら:おたる屋台村 レンガ横丁

【関連記事】
「おたる屋台村レンガ横丁」入り口横に、6日間の「1坪アンテナショップ」オープン
サンモール一番街の「一坪アンテナショップ」は毎回6日間だけの営業〜現在は手作りシルバーアクセサリーの販売と製作体験ができるショップが出店(8月11日まで)
ニュースより/存続が危ぶまれていた「おたる屋台村レンガ横丁」の存続が決まりました
ニュースより/おたる屋台村レンガ横丁が存続の危機!?


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2016年12月 9日 (金)

緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる山の手小学校の校歌(歌詞)と校章デザイン(図案)を募集してます

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学校再編が急速に進められている小樽ですが、2018年(平成30年)4月1日には、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校「小樽市立山の手小学校」が開校します。

現在、小樽公園の南側に隣接する、スーパーチェーンシガ(小樽山の手店)の通りをはさんだ向かい側では、その山の手小学校の新築工事の真っ最中です。

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以前、旧車両整備工場の建物が建っていた場所から、小樽公園の白樺林の道路を挟んだ向かい側の敷地まで、建設工事が行われていますね。


さて、小樽市のHPに掲載されていたのですが、現在、この山の手小学校の校歌(歌詞)と校章デザイン(図案)を募集しています。

募集の期間は、いずれも平成28年12月1日(木)〜平成29年1月31日(火)までです(※1月31日到着分まで有効)。

校歌(歌詞)の募集内容については、小樽市のHP内のこちら。
小樽市 :小樽市立山の手小学校の校歌(歌詞)を募集します

校章デザイン(図案)の募集内容については、小樽市のHP内のこちら。
小樽市 :山の手小学校の校章デザイン(図案)を募集します

それぞれのページ内に、詳しい応募要項と参考資料となる「山の手小学校の特色、地域の教育資源など」についてのPDFリンクが貼られてます。

誰でも応募することができるので、デザイナーや作詞家に限らず、興味のある方は、考えてみてはいかがでしょうか。

※参考:小樽市 :学校再編の動き(中央・山手地区)

※新築工事は着々と進んでいるようです。
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【関連記事】
山手地区統合小学校の新築工事が始まってた〜緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる山の手小学校
新しい統合小学校の校名は「山の手」〜緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる新しい小学校名
小樽公園の白樺林横の花園グラウンドまでの道路が綺麗に整備されてました。横は山手地区統合小学校新築造成工事現場
小樽公園横の工事は山手地区統合小学校の新築造成工事でした(補足:小樽の学校再編について)


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小樽2号店となるファミリーマート「小樽運河店」がオープン!

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小樽2号店となる、ファミリーマート「小樽運河店」が12月8日(木)にオープンしました。

先月11月10日(木)に、小樽初、後志管内でも初となるファミリーマート「小樽色内1丁目店」がオープンしましたが、当初の報道にあった通り、それに続く今回の2号店の出店です。

場所は、日銀通りから観光客で賑わう小樽運河の浅草橋街園を越えて、次の交差点の左の一角です。

(運河の浅草橋街園の先です)
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(交差点の左の一角)
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ファミリーマート小樽・後志1号店の「小樽色内1丁目店」と同様、店舗の前は広い駐車スペースになってますね。

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店舗の外壁は、落ち着いた茶系の色合いです。

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「小樽色内1丁目店」と同じく、24時間営業で、飲食スペース(イートイン)があるのはいいでね。

観光客がたくさん訪れる運河の浅草橋街園のすぐ近くで、これまではあまりこちら側には人は流れてなかったのですが、結構、この場所はいいですね。駐車場も確保できてますしね。

ちなみに、12月8日(木)〜10日(土)の3日間限定で、オープンセールを開催してますよ。

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そうそう、8日にはオープン案内のチラシが新聞に入っていたのですが、そこには小樽運河店で使える開店記念100円割引券(有効期限:2016年12月31日まで)がついていたので、小樽市民の方はお忘れなく。

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以前の報道によると、2021年までに、ファミリーマートは後志管内に15店舗を展開する計画だそうです(2016年11月11日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載)。

【関連記事】
ようやく小樽にもファミマが出店!小樽・後志1号店となるファミリーマート「小樽色内1丁目店」がオープン
ニュースより/小樽にようやくファミリーマートが出店。11月に1号店が、12月に2号店がオープン予定


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2016年12月 8日 (木)

小樽天狗山スキー場2016-2017シーズンは12月10日から営業を開始

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小樽天狗山は、山頂から見渡す小樽の街と港のその眺望から、観光スポットとしても人気ですが、小樽市民にはやっぱり冬のスキー場としての天狗山に馴染みがありますよね。

ということで、小樽もいよいよスキーシーズンの到来!

小樽天狗山スキー場は、12月10日(土)から営業を開始するとのことです。

営業期間等は次の通りです。
※参照:小樽天狗山ロープウェイ(お知らせ:天狗山スキー場 新商品・新割引のお知らせ!!)より。

【天狗山スキー場営業期間】
2016年12月10日(土)~2017年3月26日(日) 
※ナイター営業期間
2016年12月17日(土)~2017年2月19日(日)

【営業時間】
9:00~16:00(ナイター営業時間は20:00まで)

※営業日程は、積雪状況により変わる場合があるとのことです、

今シーズンから、短時間でも気軽に楽しめるようにと、新たに2時間券が登場するとのことです。
料金は、大人2,200円、小人(小学生以下)・シニア(60歳以上)1,700円。

小樽天狗山ロープウエイとしては、整備運休期間を経て、11月19日(土)から冬期運行期間に入っているのですが、そのロープウェイの運行とは別に、スキー場としての営業が始まるということですね。

《追記 2016.12.9》
12月10日のオープンは、降雪状況によっては山頂ファミリーコースのみのオープンとなることもあるそうです。全コースのオープンは、今後の降雪によるとのことで、昨年は12月20日だったようですね(参考:降雪と安全を!天狗山スキー場安全祈願祭 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))。

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ちなみに、小樽市内の他のスキー場では、スノークルーズオーンズは人工雪と自然の雪ですでに営業中で、朝里川温泉スキー場は12月7日現在、オープン日時は未定です。
※詳しくは各サイトで。
スノークルーズオーンズ | 札幌・小樽からアクセス抜群のスキー場
朝里川温泉スキー場|オフィシャルサイト

※参考サイト:小樽天狗山ロープウェイ

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【関連記事】
小樽天狗山ロープウエイは冬期営業に向け整備運休期間に入るので要注意〜運休期間は11月4日~11月18日の15日間


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2016年12月 6日 (火)

ニュースより/2015年国勢調査によると小樽市の人口は12万1,924人で、前回調査の2010年からほぼ1万人減少

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※写真は5月の天狗山から


本日は寂しい話題なんですが、小樽市の人口減少が止まりません。

ちょっと前のニュースなんですが、2015年10月実施の国勢調査の確定値によると、前回(2010年)調査に比べて、小樽市の人口は1万4人減少したそうです。

2016年11月22日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、2015年の小樽市の人口は12万1,924人。2010年の人口が13万1,928人だったので、その減少数が1万4人ということなんですが(減少率7.6%)、これは市町村別では全国で11番目に多かったとか。

5年でほぼ1万人というと、年に2千人ずつ減っていってるんですね。

もちろん、小樽だけだはなく、道内には人口が減少してる市町村は多いのですが、小樽市の人口減少率は道内平均(2.2%)を大きく上回っているとのことで、減少幅が大きいのは気になりますよね。

この減少率の高さは、後志管内全体の傾向で、唯一ニセコ町が、観光施設の広がりにより人口が増加しているとのことです。

そして、小樽は人口に占める65歳以上の割合を示す高齢化率も相変わらず高く、その進行も早いようです(前回が31.5%で今回が37.2%)。

止まらない人口減少と高齢化。う〜ん。観光では人気の小樽ですが、現実はなかなか厳しいものがあります。
小樽市の人口のピークは1964年で、20万7,093人と、20万人を超えていたんですけどね。

ちなみに、市制施行した1922年(大正11年)の小樽市の人口は、なんと11万7,953(数値は書籍「おたる案内人」より)。
つまり現在の人口は、小樽が市制施行された大正の時代と、ほぼ同じということか…

【関連記事】
ニュースより/小樽市の2040年の推計人口

※関連ブログの関連記事
小樽市の人口は前年比2206人減で12万6781人(2014年1月1日現在) | ローカルブロガーのメモ帳
「統計で見るわが街おたる」(現在は平成27年版)が小樽市HPに〜昭和35年からの小樽市の主要指標と各分野の北海道内での小樽市の位置を収録 | ローカルブロガーのメモ帳


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2016年12月 5日 (月)

坂の街・小樽の中でふと目にする階段のある風景が何だか気になる〜カテゴリー「小樽の階段のある風景」を作りました

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本日は、ちょっといつもと違って当ブログのカテゴリーをいじったので、そのお知らせです。

坂の街・小樽には、有名無名の無数の坂道がありますが、山があって海があって、そしてそこに坂のある風景が、小樽らしさだったりもしますよね。

そんな小樽の坂道の中で、名前がついてよく知られた坂道や、なんとなく目に留まったり気になったりした坂道については、実際に歩いてこのブログでも時々紹介してます(記事はカテゴリー「小樽の坂」にまとめてます)。

坂道散歩は、歩くのはちょっと大変ですが、上った先から振り返って見る風景が気になるんですよね。それに、その坂道がどこに繋がっているのか知らない時に、それが分かると、何だか嬉しいんです。

そして、実はそんな坂道と同じく、何とも気になるのが「階段」なんです。

坂の途中にあったりする、坂道の一部としての階段はもちろん、短い階段だけでも、周囲の風景に溶け込むその様子が、何だか趣があったり、味わい深く見えたりすることがあるんですよね。

※冒頭の写真は入船町から住ノ江町の高台へと上る階段

(こちらは、三角市場へ向かう階段
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これまでも、そんな階段の風景をこのブログで取り上げ、カテゴリーは先ほどの「小樽の坂」にしていたのですが、今回、新しく「小樽の階段のある風景」というカテゴリーを作って、そちらにまとめることにしました。まだ、記事数はそんなに多くはないんですけどね。

小樽の階段の風景に興味のある方が、どれだけいるかは分かりませんが、カテゴリー分けすると、個人的に後から見直したり、過去の記事を参照したい時に便利なんです。

まあ、実際は斜面の途中に建物が立ち並ぶ小樽の街では、それらの建物に向かうための階段があちこちにあるので、街を歩いていて、たまたま目に留まった階段しか取り上げてませんけどね。

ちなみに、坂道散歩や階段歩きは、よくその先で一般のご家庭の玄関先に続くことも多いので、迷惑にならないように注意です。

ということで、カテゴリー「小樽の階段のある風景」、記事はまだ少ないですが、もし興味のある方は、見てみてください。

(こちらは、稲穂町の階段と手すりが何とも味がある坂道
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2016年12月 4日 (日)

ニュースより/小樽市民に愛された五香飯店がいよいよ復活!(まだ行ってませんが…)

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嬉しいニュースですね。
ご存知の方も多いかと思いますが、今年の6月に惜しまれつつも閉店した「五香(ウーシャン)飯店」が、12月1日より場所を変えて復活しました。

何と言っても、12月2日付 北海道新聞小樽・後志欄に、復活のニュースが掲載されるくらいですから、待ってましたと喜ばれた方も多いでしょうね。

私はまだ行ってないのですが、嬉しいニュースなので、ブログに掲載しますね。

新しいお店は、同じ花園町の嵐山通りから、JR高架側に入る小路にあって、新聞記事によると、閉店後の休養で、体力の限界だった店主の体調も回復し、どうやら娘さんがお店を将来継ぐことを決めたそうで、店主の奥さんとの3人で、新しいお店を切り盛りしていくそうです。

(嵐山通りから小路に入る)
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※12月9日写真追加しました。12月8日撮影ですが、この日はすでに閉店していて(早く閉まることがあるようです)、まだお店には入ってません。

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五香飯店は、1969年5月の開店で、以来、安くてボリュームがあって学生さんや地元民に愛されたお店だったんですよね。

もともと、6月の閉店時にも、店主の体調が良くなったら再開するつもりだったようですが、思いのほか早い復活で、よかったですよね。

実は、このブログでも、閉店時の記事へのコメントで12月1日に復活オープンという情報をいただいていて、どこかで公式な発表があれば紹介しようと思っていたのですが、今回、新聞掲載ということでブログに掲載しました。

今は再開してすぐなので、きっと、以前の常連さんが詰めかけていると思うので、私はもうちょっと落ち着いたら行ってみようと思います。

前の店の閉店間際には、行くタイミングを逃してしまったので、楽しみです。

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現在のところ、営業は午前11時半からで、定休日は月曜日とのことですが、早くも食べログに掲載されてました。

▼食べログ情報



関連ランキング:中華料理 | 小樽駅南小樽駅

いや〜、五香飯店の復活!嬉しいですね。

【関連記事】
小樽市民に愛された花園銀座商店街の北京大衆料理「五香」が閉店しました(行けなかった…)


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小樽運河を幻想的な青色のイルミネーションが照らす「青の運河」【小樽ゆき物語2016-2017】

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今年も小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が、11月12日(土)から開催していますが、もう夜の小樽運河には行きましたか!?

現在、小樽運河では小樽ゆき物語のメインともいえる、「青の運河」が開催されてます。

小樽運河の浅草橋から中央橋の区間において、橋の欄干や運河沿い散策路に設置された青色LEDのイルミネーションが、幻想的に運河を照らしてるんですよね。

開催期間は、来年の2017年1月31日(火)までで、点灯時間は日没~22:30までです。

※公式サイト内の青の運河についてはこちら。
青の運河 | 小樽・余市ゆき物語[公式サイト]

これ、運河に向かって歩いて行くと、徐々に青色が見えてくるんですが、間近で見ると本当に綺麗なんですよね。

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この日(11月23日撮影)は、中央橋から浅草橋に向かって歩きました。

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夜のイベントなので、これから本格的な冬になると、ちょっと見にいくのには寒さが厳しくなりますが、雪景色の中で見る「青の運河」もさらに幻想的で綺麗なんですよね。

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ということで、運河方面に行く機会がある時は、せっかくですから、日が暮れてから出かけてみてはいかがでしょうか。

(浅草橋は撮影スポットで、皆さんカメラを構えてます)
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ちなみに、11月12日(土)から始まった「小樽ゆき物語」は、年が明けて2017年2月12日(日)までのロングランイベントで、今年もお隣の余市の「余市ゆき物語」と同時に、「小樽・余市ゆき物語」としても開催されています。

※期間中に色々と企画されているイベントについての情報は、小樽・余市ゆき物語の公式サイトでどうぞ。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」のまとめてます。

※「小樽ゆき物語2016-2017」関連の記事。
運河プラザ内のワイングラスタワー【小樽ゆき物語2016-2017】
運河プラザ前できらめく浮き玉ツリー【小樽ゆき物語2016-2017】
JR小樽駅にて今年もガラスアートギャラリー開催中/小樽ゆき物語が始まってます


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2016年12月 1日 (木)

運河プラザ内のワイングラスタワー【小樽ゆき物語2016-2017】

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小樽の天気は、雪が降ったり雨が降ったりと、まだ冬のちょっと手前といった感じですが、今年も小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が開催しています。

11月12日(土)から始まっている「小樽ゆき物語」は、2017年2月12日(日)までの長い期間で開催されるんですよね。

今年もお隣余市の「余市ゆき物語」と同時に「小樽・余市ゆき物語」として開催されていて、期間中は様々なイベントが企画されています。
※期間中に企画されているイベントについての情報は、小樽・余市ゆき物語の公式サイトでどうぞ。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

そして現在、運河プラザ内では、このイベントではすっかりお馴染みとなった「ワイングラスタワー」が展示されています。

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ワイングラスを積み上げた、高さ約3mのタワーは、徐々に色が変わっていくんですよね。

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キラキラと輝くグラスのタワーはなかなか幻想的で、横には日付の表示があって、記念撮影スポットにもなってます。

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ワイングラスタワーの設置期間は、小樽ゆき物語の期間と同じ2017年2月12日(日)までです。
※公式サイト内のワイングラスタワーについてはこちら。
ワイングラスタワー | 小樽・余市ゆき物語[公式サイト]


さらに、運河プラザ内では、11月12日(金)〜12月24日(土)までの金・土曜日限定で、ワイングラスタワーを眺めながら地元のお酒を楽しめる「キャンドル・バー」が開店しているんですよね。

私はまだ行ってないのですが、ビールなどのアルコール類とおつまみがあるそうで、こういうところで休憩しながらちょっとお酒を飲めるのっていいですね。

時間は各日18:00〜21:00までということで、キャンドル・バーについては公式サイト内のこちらに掲載されてます。
キャンドル・バー | 小樽・余市ゆき物語[公式サイト]


ということで、運河方面に出かけた時には、運河プラザを覗いてみてはいかがでしょうか。

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そうそう、運河プラザ前では、こちらも小樽ゆき物語ではお馴染みの、浮き球ツリーが飾られてます。

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ちょっと寒いですが、夜に出かけると、電飾がキラキラと光って綺麗ですよ(その様子はこちらの記事で:運河プラザ前できらめく浮き玉ツリー【小樽ゆき物語2016-2017】)。

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