小樽駅のすぐ近く!三角市場は観光客にも大人気!
小樽には市場が何軒かあるのですが、中でも観光客に人気なのが、JR小樽駅近くの三角市場ですよね。
小樽駅を出て左に進むと階段があって、そこを上ると三角市場の入口があります。
※写真は2016年10月の撮影なのでご了承を。
駅に近いということで、観光客も訪れやすく、お店の方々も観光客への応対に慣れてます。
ただ、そうなると、私も含めて恐らく小樽市民は、普段の買い物ではあまり立ち寄らないかもしれませんね。何せ、私なんかいつもキョロキョロしてるせいか、三角市場に行くと観光客と間違われるので、何だか行きにくくて…(汗)
市場内に入ると、横幅2メートル程の細い通路の両脇にお店が並んでいるのですが、先ほどの階段を上った高い位置にある小樽駅側入口から、もう一方の国道5号線側の入口に向かって、市場内は坂道になってます。
お店では、観光客向けか、カニがたくさん売られているのが目につきますが、最近は、市場内の食事処が大人気のようで、旬の新鮮な魚介類を使った丼ものなんかは、よくメディアにも取り上げられていて、これが本当に美味しそうなんです。
私はまだ食べたことがないので、そのうちに食べてみたいですね。
食事処については、三角市場のサイト内のこちらに記載されてます。
・お食事案内 | 小樽三角市場
その食事処は現在は何軒もあって、以前はそんなになかったと思うのですが、やはり人気なのでしょうね。
そして、ここは基本年中無休というのが、観光客にとっては嬉しいですよね(元旦は休みのようです)。
営業時間は、市場が朝6時〜夕方5時(お店毎に異なります)で、食事処が朝7時〜夕方5時(こちらもお店毎に異なります)となってます。
(市場内の坂を見上げたところ)
三角市場の歴史については、市場のサイトに掲載されていました。
昭和23年頃、小樽駅前において7〜8軒の露天商がお店を出したのが始まりです。その後、出店者が相次ぎ、近郊地域の石狩地方や後志地方、遠くは上川地方や日高地方から、来客はもとよりも買出しに訪れる人々で賑わいをみせ、朝市として発展しました。
昭和32年5月、露天商30軒余りで任意組合を設立し、あわせて現在の市場を建設。(後略)
三角市場とは | 小樽三角市場
(国道側の入口)
ちなみに、市場サイトによると、 名前の由来は土地と屋根が三角の形をしていることからつけられたそうですが、外からはよく分かりませんね。
ということで、小樽駅のすぐ近くで、観光客に大人気の三角市場についてでした。
※三角市場のサイトはこちら:トップページ | 小樽三角市場
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コメント
小樽は別名「坂の町」「北のウォール街」「運河の町」と呼ばれていますが、もう一つ。「市場の町」と思います。
私がまだ幼かった頃、母に連れられて行ったのは、確か妙見市場でした。
最近では(とは言っても6-7年前くらいですが)南樽市場に家内、
子供とよく行きますね。
市場で売られている魚介類を見ているだけで、心が弾みます。
投稿: dlbzw31 | 2016年11月30日 (水) 12時06分
dlbzw31さん、こんばんは。
街中のあちこちに市場があるというのも、確かに小樽ならではですね。
子供のころは、妙見市場に行かれていたのですね。
最近は、妙見市場はちょっと寂しい状況ですが、南樽市場は市民と観光客両方で賑わってますね。
市場に並ぶ魚介類は、旬の新鮮な近海の魚が並ぶので、本当に見ていて美味しそうで楽しいです。
投稿: 小梅太郎 | 2016年12月 2日 (金) 01時23分