住ノ江町の坂を上って左折した先にあった熊野十二社大神
入船十字街から国道5号線を住吉神社方面に進んですぐ右に曲がると、住之江会館の前を緩やかに上る道があります。
※写真は全て10月中旬の撮影なのでご了承を。
その先に、急勾配になって左に曲がっている坂道があるのですが(その坂道の様子はこちらの記事で:住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって)…
そこを上り道なりに左折して、そのままもう少し上ると、右手に階段が見えてきます。
階段の横には何やら石柱が建っていて、階段の上はちょっと神聖な雰囲気も漂う感じで、何とも気になります。
ということで、その階段を上ってみました。
横の石柱を見ると、熊野十二社大神と書かれてますね。
小さな文字は、右に赤岩白龍大神、左に猿田彦大神と書かれてます。
ということは、神社なんですね。鳥居は見当たらないですね。
ここで言っておきますと、すいません、ここ熊野十二社大神の詳細については、全く分かりませんでした。
熊野三山に祀られる神、熊野権現に関するものなのでしょうが…(参考:熊野権現 - Wikipedia)。
階段は途中から、コンクリートから石段に変わってます。
で、その階段を上ると、少しスペースがあって(境内?)、灯籠や手水舎がちゃんとありました。
ただ、正面に建物があるのですが、社殿や拝殿といった雰囲気ではないですね。
あまりウロウロと見て回れる雰囲気でもなかったので、詳しく見ることもなく、そのままその場を後にしました。
人が訪れている気配はほとんどありませんでしたが、階段と境内はとても綺麗に手入れされてました。
ちなみに、熊野十二社大神の住所は住ノ江2丁目で、ここの前の通りを上ってきた方向と反対に真っすぐ進むと、住吉神社の横の坂に出ます。
う〜ん、それにしても、まだまだ小樽には知らない場所がありますね。
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コメント
小梅太郎さんは住之江会館前から来ましたね。私は住吉神社側から薄い建物前を通り熊野十二社大神〜〜入船のバス通りへ下りて行きました。
バス通りへは一日に何人も通らないような道?を伝って行きました。
小樽は坂道が多いので何処にたどり着くかわからない面白さがありますよね。
でも、これからの雪の季節はしんどいですね。
投稿: EKO | 2016年11月23日 (水) 01時05分
小梅太郎さん、今日は!ご無沙汰致しておりました。
私、7月から私事で色々と多忙にし、コメント出来ずに
おりました。
とはいえ、貴ブログは毎日欠かさず見ておりましたよ!
閉校、市場閉所といった残念な記事、地元ならではの
楽しい記事、こんな所があったのかという興味深い記事、おいしそうな家庭料理、猫の小梅さ~んの最近の状況、毎日ありがとうございます。
今年の小樽の冬は、雪が多い様ですが、お気を付けて。
こちら関西は、明日から寒くなりそうです。
これからまたコメント送っていきますね。
投稿: dlbzw31 | 2016年11月23日 (水) 10時33分
EKOさん、こんばんは。
住吉神社側からきましたか!そうそう、薄い建物前の通りですね!
入船のバス通りへ下りた道はどこかな?あそこかな?(*^-^)
それぞれの坂がどこに繋がっているのか、っていうのは、本当に面白いですよね。そんな坂道が、小樽にはまだまだたくさんありますね。
確かに、そんな坂道歩きも、これからの雪の季節はしんどいです(^-^;
dlbzw31さん、こんばんは。
いえいえ、いつも見ていただき、ありがとうございます。
小樽は閉校や閉店の話題も多くて、ちょっと寂しいですが、小樽らしい素敵なスポットや楽しいイベントもたくさんありますしね(*^-^)
他のブログも読んでいただき、ありがとうございます。
こちらは11月というのに、厳しい冷え込みになってますが、全国的に寒くなっているようですね。
いよいよ冬ですね。
投稿: 小梅太郎 | 2016年11月24日 (木) 02時29分