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2016年11月21日 (月)

住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

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入船十字街から国道5号線を住吉神社方面(札幌方面)に進むと、すぐ右に緩やかに上る道があります。

※写真は全て10月撮影なのでご了承を。

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曲がるとすぐ右に住之江会館がある坂道なんですが、その緩やかに上る坂道の先を見ると、道は2つに分かれていて、右側はそのまま真っすぐ続き、左側は坂道が急勾配になり、その先で左に曲がっています。

(国道の手前から見ると、こう見えます)
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で、その左側の急勾配の坂道が、以前から目に入って気になっていたんですよね。

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ちなみに、右手に真っすぐ続く道の方は、入船のバス通りと少し高い位置で並行している通りで、そのまま行くと、入船町から奥沢町への抜け道に出ます(※この通りに出ます→奥沢から入船に抜ける坂道「元育成院の坂」)。

さて、その気になっていた左側の坂道ですが、見た通り短いので、上って左折するところまでは、すぐにたどり着きます。

で、振り返って見たのが、この眺めです。

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この上ってきた通りは、国道5号線を越えて、ずっと先まで続いてるんですよね。しかも、結構広い道です。

ちなみに、どこからかは範囲は分かりませんが、その先に続く道路は、市道「住初線」と名前がついているそうです。

かつて、この通りを下りていった途中(コープさっぽろ小樽南店からの通りとぶつかったあたり)から先の、通り沿いの細長い一帯は「住初町」という町名がついていたそうです(こんな記事もかいてます:小樽にかつてあった町名の名残り〜「住初町」の住初町会広報板)。

さて、先ほどの坂道に戻りますが、急坂を上って道なりに左に曲がります。

(坂は左に曲がってます)
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すると、さらにちょっと上るのですが、すぐ右手に何やら「熊野十二社大神」と書かれた石柱が建ってます。が、これはよく分からないので、また別の機会に。

(曲がっても、まだちょっと上る)
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(右手に階段があって、熊野十二社大神の石柱が)
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そのまま真っすぐ行くと、左手に浄暁寺や高田幼稚園があって(あっ、住ノ江町の気になる薄い建物もこの通り沿いです)、住吉神社の横の坂に出ます。

(この道を真っすぐ行くと、住吉神社の横の坂に出ます)
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ということで、住ノ江町の気になる急な坂道を上ると、左に曲がってその先は住吉神社の横の坂に出ました。

何気ない坂道ですが、それがどこに繋がっているのかが気になって、歩いてみてそれが分かるとちょっと嬉しいんですよね。


【おまけの話】
ところで、住之江会館がある緩やかな坂道を上ってすぐ右には、今では珍しい火の見やぐらが建っています。

(坂の上から振り返って見たところ)
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これ、どうやら実際の火の見やぐらではなくて、消火活動を行ったあとのホースを干すために作られたものらしいです。
※こちらに書かれてました。→火の見やぐら | ここかしこが慕わしいまち)。

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