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2016年11月

2016年11月29日 (火)

小樽駅のすぐ近く!三角市場は観光客にも大人気!

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小樽には市場が何軒かあるのですが、中でも観光客に人気なのが、JR小樽駅近くの三角市場ですよね。

小樽駅を出て左に進むと階段があって、そこを上ると三角市場の入口があります。

※写真は2016年10月の撮影なのでご了承を。
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駅に近いということで、観光客も訪れやすく、お店の方々も観光客への応対に慣れてます。

ただ、そうなると、私も含めて恐らく小樽市民は、普段の買い物ではあまり立ち寄らないかもしれませんね。何せ、私なんかいつもキョロキョロしてるせいか、三角市場に行くと観光客と間違われるので、何だか行きにくくて…(汗)

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市場内に入ると、横幅2メートル程の細い通路の両脇にお店が並んでいるのですが、先ほどの階段を上った高い位置にある小樽駅側入口から、もう一方の国道5号線側の入口に向かって、市場内は坂道になってます。

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お店では、観光客向けか、カニがたくさん売られているのが目につきますが、最近は、市場内の食事処が大人気のようで、旬の新鮮な魚介類を使った丼ものなんかは、よくメディアにも取り上げられていて、これが本当に美味しそうなんです。

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私はまだ食べたことがないので、そのうちに食べてみたいですね。

食事処については、三角市場のサイト内のこちらに記載されてます。
お食事案内 | 小樽三角市場

その食事処は現在は何軒もあって、以前はそんなになかったと思うのですが、やはり人気なのでしょうね。

そして、ここは基本年中無休というのが、観光客にとっては嬉しいですよね(元旦は休みのようです)。
営業時間は、市場が朝6時〜夕方5時(お店毎に異なります)で、食事処が朝7時〜夕方5時(こちらもお店毎に異なります)となってます。

(市場内の坂を見上げたところ)
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三角市場の歴史については、市場のサイトに掲載されていました。

昭和23年頃、小樽駅前において7〜8軒の露天商がお店を出したのが始まりです。その後、出店者が相次ぎ、近郊地域の石狩地方や後志地方、遠くは上川地方や日高地方から、来客はもとよりも買出しに訪れる人々で賑わいをみせ、朝市として発展しました。
昭和32年5月、露天商30軒余りで任意組合を設立し、あわせて現在の市場を建設。(後略)
三角市場とは | 小樽三角市場

(国道側の入口)
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ちなみに、市場サイトによると、 名前の由来は土地と屋根が三角の形をしていることからつけられたそうですが、外からはよく分かりませんね。

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ということで、小樽駅のすぐ近くで、観光客に大人気の三角市場についてでした。

※三角市場のサイトはこちら:トップページ | 小樽三角市場

【関連記事】
よく見るとなかなか渋い三角市場へ向かう階段


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2016年11月28日 (月)

よく見るとなかなか渋い三角市場へ向かう階段

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坂の街・小樽を歩いていると、何とも気になり、歩かずにはいられない坂道や階段があちこちにあって(私だけかもしれませんが…)、このブログでも時々その様子を紹介してますが、JR小樽駅のすぐ近くにもありましたね。

小樽駅を出て左側へ行くと、すぐに見えてくる、こちらの階段です。

※写真は2016年10月の撮影なのでご了承を。
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この階段を上った先は、三角市場ですね。

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三角市場については、また別の機会にしたいと思いますが、観光客にも人気の市場なので、何気にこの階段を利用している方は多いでしょうし、ほとんどの市民の方も目にして知っている階段ですよね。

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坂道の途中にあるような階段ではなくて、少し高い位置に移動するためのこのような階段も、市内には無数にありますが、特別なものでなくても、なんとなく古くて、味わいがあって目に付く階段ってあるんですよね。

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手すりがついていたりするのも、一層いい雰囲気を出しているのかな。

ちなみに、この階段を上ってすぐ左に石川啄木の歌碑が建ってます。

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子を負ひて/雪の吹き入る停車場に/われ見送りし妻の眉かな

2005年(平成17年)10月23日に、市内3番目の歌碑として建てられたものだそうです。
以前、このような記事を書いてます:小樽市内3カ所に建てられている石川啄木の歌碑

ということで、今回はきっとほとんどの方が知っているであろう、三角市場に向かう階段の様子でしたが、改めて見てみると、なかなか渋い階段でした。

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(小樽駅のすぐ近く)
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【関連記事】
※坂道についての記事は、カテゴリー「小樽の坂」にまとめてます。


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2016年11月26日 (土)

運河プラザ前できらめく浮き玉ツリー【小樽ゆき物語2016-2017】

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今年も小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が開催しています。

11月12日(土)から始まったこのイベント「小樽ゆき物語」は、年が明けて2017年2月12日(日)までの長い期間開催され、期間中は色々とイベントが企画されているんですよね。

そして、今年もお隣の余市の「余市ゆき物語」と同時開催で、「小樽・余市ゆき物語」として開催されてます。
※期間中に企画されている様々なイベントについての情報は、小樽・余市ゆき物語の公式サイトでどうぞ。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

そして現在、運河プラザ前では、このイベントのシンボルともいえる、浮き球ツリーが飾られてます(ようやく夜に見てきました)。

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漁業に使われるガラス製の浮き玉約200個に、電飾を施したツリーで、夜になると綺麗にきらめき、記念撮影スポットとしても人気です。

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浮き球ツリーの開催期間は、来年の2017年1月31日(火)までで、点灯時間は16:00〜24:00までです。

以前、夜に点灯した様子をまだ見に行ってなくて、ちらっと日中の様子を掲載したのですが、やっぱり浮き球ツリーは、夜に電飾が光ってないと寂しいですね。

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※その記事はこちら:JR小樽駅にて今年もガラスアートギャラリー開催中/小樽ゆき物語が始まってます

ちなみに、一番てっぺんの雪の結晶とか、いくつかの浮き球は点滅してるので、タイミングを合わさないと、消えてるのばかりになるんですよね。

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小樽は11月というのにここ数日は真冬の寒さになってますが、夜は特に冷え込むので、お出かけの際は暖かな服装で。

※公式サイト内の浮き球ツリーについてはこちら。
浮き玉ツリー | 小樽・余市ゆき物語[公式サイト]

※参考:小樽市 :イルミネーション情報


《追記 2016.12.1 動画追加》

【関連記事】
※今年もイベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」のまとめてます。


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2016年11月25日 (金)

ニュースより/南樽駅に2020年までにエレベーターを設置!JR南小樽駅周辺地区のバリアフリー化素案が公表

小樽市民から、親しみを込めて南樽(なんたる)駅と呼ばれるJR南小樽駅。

※写真は過去に掲載分から。季節がまちまちなのはご勘弁を。
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その南樽駅に、2020年までにエレベーターを設置するなどの、JR南小樽駅周辺地区のバリアフリー基本構想の素案が、小樽市から公表されたというニュースがありました。

2016年11月22日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

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現在の駅舎は昭和33年(1958年)に移転改築したものなのですが、ホームと改札をつなぐ階段にはエレベーターなどの設備がなく、ちょっと不便な駅でもあるんですよね。

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新聞記事によると、その素案には、駅にエレベーターのほか、自動ドア、視覚障害者誘導用のブロック、多機能トイレなどの整備が盛り込まれているそうで、4年以内の完成を目標にしているそうです。

考えてみたら、市街地にあって多くの市民に利用されている駅なのに、今までエレベーターもなかったというのは、ちょっと不便すぎでしたよね。

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来年(2017年)2月に素案をもとに最終案を公表するそうですが、素案通りに、またそれ以上にバリアフリー化が進んで、高齢者や障害者が利用しやすい駅になるといいですね。

【関連記事】
南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」


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2016年11月24日 (木)

11月なのに最低気温が−8℃!?〜11月23日の小樽は寒かった…

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本日の話題は、久しぶりに天気の話。
というのも(日付が変わったので、昨日ですが)、11月23日(水・祝)の小樽は寒かったーーー!

元々冷え込むという天気予報でしたが、11月とは思えないくらいに本当に寒かった。

風がそれほどでもなかったのがせめてもの救いでしたが、小樽のアメダスを見ると、−8.2℃ (18:00)まで下がったようです。

これって、真冬の気温ですよね、

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(2016年11月23日23時の小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jpより)

最高気温は−3.0℃で、しかもそれは23日に日付が変わった深夜のことで、そこから気温が下がっていって、日中もほとんど気温が上がらず、さらに下がっていった感じです。

雪は降ってはいたものの、積雪深は2cmとそれほどでないのですが、道路の雪が解けずに残ってるんですよね。

この時期のこのくらいの雪なら、道路の雪は解けて路面が出てると思うのですが、それほど気温が低かったということか…(冒頭の写真は、11月23日の夜撮影)。

寒い中ではあったのですが、ちょっと夕方から夜にかけて出かける用事があったので、そのまま運河の浅草橋まで足を延ばしてみたら、浅草橋街園の温度計も−7.1℃でした。

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ちなみに現在、小樽運河では小樽の冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」の一環で、運河を青いイルミネーションで幻想的に照らす「青の運河」が開催中です。点灯時間は日没~22:30までとのことで、開催は2017年1月31日(火)まで。

この日も雪の寒い夜にも関わらず、多くの観光客の方々が、青色に照らされた運河にカメラを向けてました。

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この青の運河や、小樽ゆき物語については、また別途投稿したいと思ってます。

※小樽ゆき物語の期間中に企画されている、様々なイベント情報は公式サイトでどうぞ。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

ということで、いや〜、この時期にこの寒さには、まだ身体がついていきません。

24日は少しは気温が上がるようですが、それでも氷点下で推移するようなので、やっぱり寒いですね。
皆さん、風邪をひかぬように、用心しましょう。

※参考:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp


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2016年11月22日 (火)

住ノ江町の坂を上って左折した先にあった熊野十二社大神

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入船十字街から国道5号線を住吉神社方面に進んですぐ右に曲がると、住之江会館の前を緩やかに上る道があります。

※写真は全て10月中旬の撮影なのでご了承を。

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その先に、急勾配になって左に曲がっている坂道があるのですが(その坂道の様子はこちらの記事で:住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって)…

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そこを上り道なりに左折して、そのままもう少し上ると、右手に階段が見えてきます。

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階段の横には何やら石柱が建っていて、階段の上はちょっと神聖な雰囲気も漂う感じで、何とも気になります。

ということで、その階段を上ってみました。

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横の石柱を見ると、熊野十二社大神と書かれてますね。

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小さな文字は、右に赤岩白龍大神、左に猿田彦大神と書かれてます。

ということは、神社なんですね。鳥居は見当たらないですね。

ここで言っておきますと、すいません、ここ熊野十二社大神の詳細については、全く分かりませんでした。
熊野三山に祀られる神、熊野権現に関するものなのでしょうが…(参考:熊野権現 - Wikipedia)。

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階段は途中から、コンクリートから石段に変わってます。

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で、その階段を上ると、少しスペースがあって(境内?)、灯籠や手水舎がちゃんとありました。

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ただ、正面に建物があるのですが、社殿や拝殿といった雰囲気ではないですね。

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あまりウロウロと見て回れる雰囲気でもなかったので、詳しく見ることもなく、そのままその場を後にしました。

人が訪れている気配はほとんどありませんでしたが、階段と境内はとても綺麗に手入れされてました。

ちなみに、熊野十二社大神の住所は住ノ江2丁目で、ここの前の通りを上ってきた方向と反対に真っすぐ進むと、住吉神社の横の坂に出ます。

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う〜ん、それにしても、まだまだ小樽には知らない場所がありますね。


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2016年11月21日 (月)

住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

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入船十字街から国道5号線を住吉神社方面(札幌方面)に進むと、すぐ右に緩やかに上る道があります。

※写真は全て10月撮影なのでご了承を。

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曲がるとすぐ右に住之江会館がある坂道なんですが、その緩やかに上る坂道の先を見ると、道は2つに分かれていて、右側はそのまま真っすぐ続き、左側は坂道が急勾配になり、その先で左に曲がっています。

(国道の手前から見ると、こう見えます)
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で、その左側の急勾配の坂道が、以前から目に入って気になっていたんですよね。

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ちなみに、右手に真っすぐ続く道の方は、入船のバス通りと少し高い位置で並行している通りで、そのまま行くと、入船町から奥沢町への抜け道に出ます(※この通りに出ます→奥沢から入船に抜ける坂道「元育成院の坂」)。

さて、その気になっていた左側の坂道ですが、見た通り短いので、上って左折するところまでは、すぐにたどり着きます。

で、振り返って見たのが、この眺めです。

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この上ってきた通りは、国道5号線を越えて、ずっと先まで続いてるんですよね。しかも、結構広い道です。

ちなみに、どこからかは範囲は分かりませんが、その先に続く道路は、市道「住初線」と名前がついているそうです。

かつて、この通りを下りていった途中(コープさっぽろ小樽南店からの通りとぶつかったあたり)から先の、通り沿いの細長い一帯は「住初町」という町名がついていたそうです(こんな記事もかいてます:小樽にかつてあった町名の名残り〜「住初町」の住初町会広報板)。

さて、先ほどの坂道に戻りますが、急坂を上って道なりに左に曲がります。

(坂は左に曲がってます)
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すると、さらにちょっと上るのですが、すぐ右手に何やら「熊野十二社大神」と書かれた石柱が建ってます。が、これはよく分からないので、また別の機会に。

(曲がっても、まだちょっと上る)
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(右手に階段があって、熊野十二社大神の石柱が)
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そのまま真っすぐ行くと、左手に浄暁寺や高田幼稚園があって(あっ、住ノ江町の気になる薄い建物もこの通り沿いです)、住吉神社の横の坂に出ます。

(この道を真っすぐ行くと、住吉神社の横の坂に出ます)
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ということで、住ノ江町の気になる急な坂道を上ると、左に曲がってその先は住吉神社の横の坂に出ました。

何気ない坂道ですが、それがどこに繋がっているのかが気になって、歩いてみてそれが分かるとちょっと嬉しいんですよね。


【おまけの話】
ところで、住之江会館がある緩やかな坂道を上ってすぐ右には、今では珍しい火の見やぐらが建っています。

(坂の上から振り返って見たところ)
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これ、どうやら実際の火の見やぐらではなくて、消火活動を行ったあとのホースを干すために作られたものらしいです。
※こちらに書かれてました。→火の見やぐら | ここかしこが慕わしいまち)。

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【関連記事】
入船町から住ノ江町の高台へと上る坂道と階段
住ノ江町の坂と火の見やぐら
住ノ江町周辺で見かけた気になる建物
白い壁が素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂(旧名称:カトリック住ノ江教会)
入船町の銭湯・京の湯の横の気になる坂を上る
小樽に残る火の見やぐら〜住之江・十間坂・都会館・出抜小路


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2016年11月20日 (日)

小樽の大人気ご当地キャラクター「おたる運がっぱ」がついに小樽観光協会推奨のお墨付きに

小樽のご当地キャラクターとして、大人気の「おたる運がっぱ」。

※写真は過去に当ブログに掲載した写真からです。
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これまでは小樽市などの公的機関からは非公認だったんですが、このたび、小樽観光協会推奨のご当地キャラクターに任命されたそうです。

11月18日(金)には小樽郵便局で任命式も行われたそうです。おめでとう!

運がっぱは、小樽市内で行われるあちこちのイベントに出かけて、そのイベントを盛り上げてくれてます。周りにはいつもたくさんの人が集まり、一緒に記念撮影に収まったりと大人気なんですよね。

私もよく小樽市内で開催されるイベントに出かけるのですが、運がっぱはよく見かけるんです。

(冬のイベントにて)
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(後ろ姿も可愛い)
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さらに運がっぱ小樽市内に限らず、市外のイベントなどでにも出演していて、これまでも公的機関からは非公認ながら、小樽のPRに大活躍だったんですよね。

ちなみに、おたる運がっぱは小樽市内の石井印刷が企画したオリジナルキャラクターで、2007年春に誕生し、2012年8月に着ぐるみができてから活動が活発になり、人気が一気に高まりました。

今回、おたる運がっぱを切手にした、オリジナルフレーム切手セット(1セット1,500円税込。販売は1,000セット)が、11月18日から小樽、余市仁木町などの郵便局で発売さたとのことですよ。

ついに小樽観光協会推奨というお墨付きをもらって、益々の活躍が楽しみですね。
おめでとう!運がっぱ!

※参考ニュース
運がっぱ!オリジナル切手とキャラクター任命式 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2016年11月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2016年11月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※運がっぱのツイートより。


【関連記事】
小樽のご当地キャラクター「おたる運がっぱ」の誕生会が運河プラザで開催〜その熱気におじさんはたじたじでした
おたる運がっぱが『SUZUKI アルト エコ TV CM「ご当地キャラ 北海道」篇』に出演
天狗山でご当地キャラクター「おたる運がっぱ」に会ってきました
先日、運がっぱにばったり会いました
ニュースより/あのミツウマが運がっぱに素敵な長靴をプレゼント!


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2016年11月19日 (土)

JR小樽駅にて今年もガラスアートギャラリー開催中/小樽ゆき物語が始まってます

JR小樽駅構内で、今年も11月12日(土)からガラスアートギャラリーが始まりました。

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これは、同じく11月12日から始まった、小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」のイベントの一環ですね。

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ガラスアートギャラリーの今年のテーマは「煌めきと温もり」。

小樽市内で活躍する硝子工房の手による、アート作品10点が展示され、JR小樽駅を利用する観光客や市民の皆さんを出迎えてます。

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期間は、2017年1月31日(火)までで、参加硝子工房については、公式サイトのこちらに掲載されています。
ガラスアートギャラリー | 小樽・余市ゆき物語[公式サイト]

ガラスの街・小樽らしいイベントですよね。

私が見にいった時も、興味深そうに作品を覗き込んだり、写真を撮ったりしている方がたくさんいました。

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ところで、11月12日(土)から始まり、2017年2月12日(日)までの長い期間で開催される「小樽ゆき物語」は、今年もお隣の余市の「余市ゆき物語」と同時開催で、「小樽・余市ゆき物語」として開催されてます。

ただ、実はこのブログでは、まだ小樽ゆき物語を取り上げてないんですよね。

というのも、日没後に小樽運河を青のイルミネーションで幻想的に照らす「青の運河」や、運河プラザ前で点灯する、浮き玉ツリーの様子をまだ見に行ってないんです。

それらを見に行ったら、また改めて掲載しようと思ってますので、まずは期間中に企画されている色々なイベントについての情報は、公式サイトでどうぞ。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

ちなみに、浮き玉ツリーの日中の様子は、このような感じです。

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(やっぱり電飾がついてるとこを見たいですよね)
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さらに運河プラザ内には、恒例のワイングラスタワーが飾られてます。

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(これらは、初日の12日に見に行ってきました)

※参考ニュース:光の幻想! 「小樽・余市ゆき物語」開幕 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
※昨年の小樽駅ガラスアートギャラリーの様子です。
JR小樽駅構内にて「ガラスアートギャラリー」開催中です【小樽ゆき物語】


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2016年11月18日 (金)

ニュースより/歴史的建造物の旧板谷邸(現在はレストランの海宝樓)横に高級旅館が来年(2017年)開業

ちょっと前の新聞記事からで申し訳ないのですが、小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸は、現在はレストラン「海宝樓」として営業しているのですが、この海宝樓の隣に来年(2017年)7月、高級旅館が新しくできるそうです。

※以下、写真は主に11月4日撮影なので、ご了承を。

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(後ろのマンションが目立ちますが、前の建物が旧板谷邸)

2016年10月31日付 北海道新聞朝刊にそのニュースが掲載されていたのですが、国内外の富裕層を呼び込む考えだそうです。

ここ旧板谷邸の場所は、観光客で賑わう堺町通りから、高台に向かう「見晴らし坂」と呼ばれる坂道を上った右手にあるので、観光するにはいい場所なんですよね。

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新聞記事に掲載されていたイメージ図では、現在の建物の左に新しく旅館の建物ができるようですが、鉄筋コンクリート造4階建てとなるようで、全19室には夏に露天風呂となる浴室を設置し、最上階にも街と海を見渡せる展望風呂を設けるとか。

う〜ん、それは確かに完全富裕層向けの高級旅館ですね。

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レストランの海宝楼とは渡り廊下でつなぐそうで、私は行ったことがないのですが、海宝楼も和洋折衷の料理を提供する高級なレストランという感じですものね(昨年の開店当初は、カジュアルフレンチ&イタリアンだったと思うのですが、変わったようで、さらに今年の6月にはリニューアルオープンしたようです)。

ということで、ちょっと前の11月4日に様子を見に行ったのですが、確かに建物左で工事が始まっているようでしたよ。

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※撮影から少し日にちが経っているので、様子が変わっていると思うのでご了承を。

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そもそもこの位置には、池があったんですよね。

(昨年2015年の11月撮影。池がありました)
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ちょっとアングルが違いますが、建物の横にこのような池があったんですが、今はすでに水が抜かれています。

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あと、なんか風景が違うな〜と思ったら、門の横からの塀がなくなってました。

こちらが昨年11月の様子で、左に塀があります。
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こちらが今回見てきた様子で、塀がなくなり、後ろが見えます。
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道路から見ると、途中から塀がなくなっているのがよく分かります。

こちらが昨年11月の様子で、塀は続いてます。
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が、こちらが今回見てきた様子で、途中から塀がありません。
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ということで、これも工事の一環なのでしょうね。

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ここで、この旧板谷邸について、ちょっと補足を。

小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸は、海運業などで財をなした、小樽の海運王・板谷宮吉の邸宅として、大正15年(1926年)から昭和2年(1927年)にかけて東雲町の高台に建てられた、母屋が木造1階、蔵が石造2階建の大邸宅です(参考:小樽市 :旧板谷邸

2005年4月から「海宝樓」という温泉と食事を楽しめる商業施設で利用されていたものの、2007年12月から休業となってしまいました。

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その後、建物の周囲にはマンションが建って、2011年からのマンション2号棟建設の際に建物の半分が取り壊されて、正面部分の和風の母屋とその横に続く洋館、そして奥の石造倉庫が残るだけとなりました。
※当時の小樽ジャーナルの記事がこちら。
旧板谷邸の半分を取り壊し、マンション2号棟建設へ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

そして、しばらく未使用状態が続いていた旧板谷邸でしたが、昨年、再びレストランの「海宝楼」としてオープンして、現在に至ってます。

【公式】海宝樓-小樽 旧板谷邸-

【関連記事】
歴史的建造物の旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン〜カジュアルフレンチ&イタリアンのお店です(食べには行ってませんが…)
ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン
見晴らし坂を上って旧板谷邸へ


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2016年11月17日 (木)

ニュースより/10月に閉店した喫茶「さかい家」が来年(2017年)1月下旬に喫茶店として再開

10月23日をもって閉店した、堺町通りにあった人気の喫茶店「さかい家」。

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※以下、写真は営業中の頃のさかい家です。

とても趣のある歴史的建造物を活用して、昭和60年(1985年)から31年間営業してきたさかい家にはファンも多く、閉店はとても惜しまれました。

さかい家の閉店に際してのニュースでは、経営者でもあった姉妹のお2人が、お店を継ぐ後継者を捜しているということで、その後どうなったのかと気になっていたのですが、どうやら喫茶店として再開することが決まったようです。

2016年11月16日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、その嬉しいニュースが掲載されていました。

新聞記事によると、大正硝子館として、工芸硝子販売などのいくつもの店舗を展開するアートクリエイトが、来年(2017年)1月下旬に喫茶店として再開するということです。

建物と内装、テーブルや椅子の調度品もさかい家から引き継ぎ、以前同様にコーヒーや甘味を提供する予定だそうで、コーヒーカップや皿などの食器は、小樽の手作りカラス製品を使用するということです。再開するのが硝子販売のお店の会社ですからね、

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ちなみに、ここの建物は、明治40年(1907年)建築の小樽市指定歴史的建造物でもある旧久保商店の建物ですが、この貴重で風情のある歴史的建造物が、これまでと同じく、喫茶店として活用されるのは、何とも嬉しいですね。

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店舗名はどうなるのかな?

【関連記事】
堺町通りの喫茶「さかい家」は10月23日をもって閉店〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧久保商店
堺町通りの喫茶「さかい家」が10月に閉店のニュース〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧久保商店


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2016年11月16日 (水)

ある小路から見ると小樽市立病院へと続く坂道が真っすぐ見えた

街を歩いていると、“ここから見ると、こんな風に見えるんだ!?”というような場所を思いがけず見つけることがあります。

このとある小路から見た、その先に真っすぐ続く小樽らしい坂道。

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(写真は2016年10月撮影なのでご了承を)

何だかとても印象的な風景だったのですが、実はここは私が見つけたのではなくて、観光客の方が小路にカメラを向けていたので、その後で見てみたら、この風景が見られたんです。

こういうところを歩いている観光客というのは珍しいですが、街歩きをしてくれているのは、何だか嬉しいですね。

ところで、この場所の説明がまだでしたね。

先ほどの真っすぐ続く坂道の先に見える大きな建物は、小樽市立病院です。

つまり、見えていた坂道は、入船通りのコープさっぽろ小樽南店の交差点から小樽市立病院へと続く坂道です。

(小樽市立病院へと続くこの坂道が見えてたんです)
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で、この風景を見ていた、つまり写真を撮った場所なんですが、まず、逆の小樽市立病院へと続く坂道側から見ると、こうなっています。

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コープさっぽろ小樽南店から、花園町方面へと向かう通りも坂道になっているのですが(入船通りが谷になってますね)、途中で右に曲がっているんですよね(この通りは、サンモール一番街や花園銀座商店街から続く、第一大通りと呼ばれた通りです)。

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で、ここを曲がらずに、真っすぐ続く方の小さな坂道に入っていって、振り向くと、先ほどのように小樽市立病院へと続く坂道が真っすぐ見ることができるというわけです。

(写真左の真っすぐ続く狭いほうの坂道に入ります)
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(狭いほうの坂道に入ってすぐに振り返って見たところ)
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(そして、しばらく歩いて振り返ってみると、こう見えます)
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何気ない小樽の坂道の風景なんですが、普段と違う風景が見えて、ちょっと嬉しくなってしまいました。

ここにカメラを向けていた観光客の方に感謝ですね。


※つまり、ここを上っていって、振り返って見たということです。
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2016年11月15日 (火)

小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)のイートインおすすめメニューにシェルブールのパンが!ここでミルキーフランスも買えるよ

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普段は運河プラザと呼ばれている、小樽運河近くの歴史的建造物でもある旧小樽倉庫の南側を活用する「小樽市観光物産プラザ」は、いつも多くの観光客が訪れています。

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観光案内所の他に、喫茶コーナーや休憩所があり、イベントなどが行われる多目的ギャラリー(3番庫ギャラリー)もあって、さらには小樽・後志の特産品も扱う物販コーナーもありますからね。

私も運河方面に行った際には、よく寄って休憩したりするのですが、先日、入口入って右手の休憩所に座り、ふとテーブルの上に置かれた1枚の印刷物を見てみると…

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ん?“小樽市観光物産プラザ おすすめメニュー”と書かれているではないですか。

そもそもこの休憩所は、イートインスペースだったのか!?

そして、そのメニューには、休憩所の奥の物販コーナーで販売中の商品が掲載されていて、そこにはなんとシェルブールのパンが並んでいるではないですか!?(上のメニュー写真をクリックすると、拡大します)

さらに、その一番最初に掲載されているのが、シェルブールの1番人気、実は小樽市民にもファンが多い「ミルキーフランス」ではないですか!

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実際に、物販コーナーに行ってみると、レジの横にパンのコーナーがあって、ミルキーフランスがいっぱい並んで売ってました。

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う〜ん、いつから置いてたんだろう。全然気がつきませんでした。

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ちなみに、シェルブールは、国道5号線沿いの花園町にある、市民に人気の街の小さなパン屋さんで、シェルブールのパンは、市内のあちこちのお店に置いてあったりもするんです。

で、そのシェルブールのパンの中でも、ミルキーフランスは大人気なんですよね。

以前の写真ですが(今回は買いませんでした)、こちらがシェルブールで買ったミルキーフランスです。

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フランスパンに優しい甘さのミルククリームが挟まった、シンプルで素朴な味わいのパンで、そのままでもトースターでちょっと温めても美味しいですね。

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ということで、運河プラザで目にした、シェルブールのミルキーフランスについてでしたが、やっぱり買えばよかったかな。

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現在、運河プラザ内のこの休憩スペースには、11月12日から始まった小樽ゆき物語のワイングラスタワーが、運河プラザ前には浮き玉ツリーが飾られて、イベントを彩ってるんですが、それらの様子については、また後日、掲載しようと思います。

小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

【関連記事】
国道5号線沿いの街のパン屋「シェルブール」は庶民のパン屋さん
小樽運河プラザの中庭は市民が使えるイベントスペース


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2016年11月13日 (日)

ようやく小樽にもファミマが出店!小樽・後志1号店となるファミリーマート「小樽色内1丁目店」がオープン

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小樽初、後志管内でも初となるファミリーマート小樽色内1丁目店」が、11月10日(木)にオープンしました(ちなみに、オープニングセールは12日(土)で終わってます)。

この小樽・後志1号店の場所は、小樽郵便局(本局)の交差点から色内大通りに入り、少し進んだ右手、旧三井銀行小樽支店の横です。色内大通り沿いですね。

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店舗の前は広い駐車スペースになっています。

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24時間営業ですね。
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以前のニュースで、外観を周囲の景観に配慮するということで、確かに落ち着いた外観になってます。

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店舗内左側は、飲食スペース(イートイン)になってます。

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小樽・後志1号店ということで、2016年11月11日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、記事によると、2021年までに、ファミリーマートは後志管内に15店舗を展開する計画だそうです。

12月8日に2号店「小樽運河店」のオープンもすでに決まっているというニュースもあって、場所は、日銀通りから運河の浅草橋をこえた、次の交差点の一角です。

ファミリーマートは9月に、サークルKサンクスを傘下に置くユニーグループ・ホールディングスと経営統合して、小樽市内にあるサンクスも今後順次、ファミリーマートへと変わるそうです。

ということで、ようやく小樽にもできたファミリーマート。こっち方面に出かけた時には、時々利用したいと思います。

【関連記事】
ニュースより/小樽にようやくファミリーマートが出店。11月に1号店が、12月に2号店がオープン予定


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小樽のシャコが美味しい!「第9回小樽しゃこ祭」が11月12日・13日の2日間の日程でおたるマリン広場で開催

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すっかり秋の恒例イベントとなっている、小樽産のシャコをPRするイベント「第9回小樽しゃこ祭」が、11月12日(土)・13日(日)の2日間の日程で開催してます。

会場は、おたるマリン広場(小樽港第3号ふ頭多目的広場)で、小樽駅前の中央通りを真っすぐ港に向かい、運河の中央橋を渡ったさらに先になります。

開催時間は10:00〜15:00までということで、初日(12日)の終了ギリギリの時間だったのですが、ちょっと様子を見てきました。

今年も会場入口には、公式キャラクターの「荒波しゃこ次郎」がお出迎えです。

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終了間際の時間にも関わらず、結構な数のお客さんが、シャコ料理を楽しんでました。早い時間は相当混雑していたようですよ。

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昨年は、気温が低くて、時々雪も降るというあいにくの天気だったのですが、今年の初日は時折晴れ間も見えて、気温も穏やかななかなかのイベント日和でしたよ。

(それでも、おでかけは暖かな服装で)
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会場をぐるりと囲むようにお店が並んでいて、見て回ってみると、しゃこ汁や茹でしゃこはもちろん、しゃこカレーやしゃこパエリア、しゃこボール(たこ焼き風)、しゃこ飯、しゃこパスタ、しゃこラーメンなんてのもあって、色んなお店が様々なシャコ料理を提供してました。

(パエリアはもう鍋にはなかった)
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(ホタテなんかもありましたが、すでに売り切れ)
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(茹でしゃこには、この時間も行列が)
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(しゃこ汁も人気ですね)
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小樽産のシャコは、大ぶりで美味しいと評判なんですが、このイベント会場の茹でシャコは、漁業者が厳選したLサイズのみを使用しているとか。今年用意されたシャコは、事前のニュースによると約3万匹とのことです。

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すいません。私は今年もぐるっと回って、雰囲気を味わってきただけで帰ってきてしまいましたが、いい匂いが漂ってましたよ。

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そうそう、会場入ってすぐのところでは、活シャコが水槽で展示されていて、その横では触ることもできるようです。

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それと、会場向かいの観光船乗り場の待合室では、今年も小樽商業高校協力による、お馴染みのしゃこせんべい実演販売をしてます。こちらもいい匂いがしてました。

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ということで、小樽産シャコの美味しいイベント「第9回小樽しゃこ祭」は、13日(日)も開催されますが、時間が15:00までと終わるのが早いので要注意です。

明日も晴れるといいですね。

※参考:第9回小樽しゃこ祭 | 歴史溢れる運河のまち「おたる」の観光情報をご紹介!観光コースやイベント情報、施設情報など小樽の旬な情報は「おたるぽーたる」で!

※「おたる産しゃこ」のFacebookページ:おたる産しゃこ

【関連記事】
小樽は秋シャコ漁の真っ最中。そして、今年も「第9回小樽しゃこ祭」が開催されます

※昨年の様子です。
小樽の美味しいイベント「第8回 小樽しゃこ祭」が11月21日・22日の2日間の日程で開催


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2016年11月12日 (土)

坂の街・小樽の冬の滑り止め用の砂が受験生の合格祈願のお守りに

小樽は坂の街でもあるのですが、そんな小樽の冬の坂道に欠かせないのが、滑り止め用の砂

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冬に凍結した坂道では、車がスリップして立ち往生ということも珍しくなく、さらには雪の坂道に慣れている小樽市民でも、時にはすってんころりんと滑って転んでしまうこともあります。

(市内のあちこちに設置されてます)
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そんな時に、この滑り止め用の砂が活躍するんですよね。
凍結した道路にこれをまくと、本当に人も車も滑らなくなるんです。

で、その滑り止め用の砂で、小樽市役所が作ったのがこちら。

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2016年11月10日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽市がその滑り止め用の砂を小分けして、サンプルとして配布しているそうで、もちろん“滑らない”ということで、受験生の合格祈願のお守りとしての利用も歓迎しているとか。

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新聞記事によると、袋は市建設部の職員の持ち寄りで、砂は市内の採石業者から寄付されたものを使い、市職員が昼休み時間を使って用意したそうです。

このサンプルは、小樽市役所の本館から別館に向かう渡り廊下に置かれていて、もちろん無料です。

ちなみに、この他にもここにはペットボトルに入った滑り止め用の砂が置かれていて、“御自由にお持ちください”と書かれているので、市役所に来た方々が持ち帰り、滑りそうな場所にまいてください、ということのようです。

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で、滑り止め用の砂ですが、まずは約40袋を用意したそうで、なくなり次第追加を用意して、来年3月の受験シーズンまで配布する予定だそうですよ。

あっ、私は持ち帰るのは遠慮しておきました。
とりあえず、しばらくは合否のかかる試験を受ける予定はないので、これはたくさんの受験生たちにもらってもらいたいですからね。

ところで、こういう受験生用の滑り止め用の砂って、結構あちこちでやっていると思うのですが、坂の街の雪国小樽の滑り止め用の砂となると、何だかご利益もたくさんありそうなので、もっと大々的に配布したらどうでしょう。

なんなら、観光施設や小樽駅とかで販売しちゃう!?

(こちらが小樽市役所)
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【関連記事】
小樽で目にした「滑り止めの砂箱コレクション」
坂の街・小樽の冬の必需品、滑り止めの砂が準備されてました


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2016年11月11日 (金)

閉店したままの中央通り沿いの「くい処 さとう」の建物に新しく「魚萬」が11月17日にオープン

小樽駅前から真っすぐ続く中央通りを進み、右側のアーケードの都通りの入口を過ぎてすぐのところに、閉店したままの「くい処 さとう」の建物があります。

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どうやらここに新しいお店ができるようで、先日から何やら工事をやっていて、近くに行って見てみたら貼り紙が貼ってありました。

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魚萬という居酒屋チェーン店が、11月17日にオープンするようですよ。

※写真は2016年11月4日撮影なので、工事はもっと進んでいると思います。

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ちなみに、元のさとうというお店は、私は行ったことがなかったのですが、ちょっと前から閉店してましたね。

2015年1月に撮影した写真がありましたが、この時にすでに閉店してました。

(以下は2015年1月27日撮影)
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看板を見ると、しゃぶしゃぶや鍋物、すき焼きなどを出すお店だったようですね(そういえば、小樽でしゃぶしゃぶやすき焼きのお店って、あまりなかったかも)。

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新しくできる魚萬がどういうお店かは知らないのですが、空き店舗がなくなるのはいいことですよね。


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2016年11月10日 (木)

小樽は秋シャコ漁の真っ最中。そして、今年も「第9回小樽しゃこ祭」が開催されます

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小樽の秋シャコは、もう食べましたか?

小樽市沿岸の秋シャコ(蝦蛄)漁が、今年も10月15日に解禁されて、市場などにたくさん並んでます。

小樽沿岸のシャコ漁は春と秋の2回行われていて、期間中、小樽の前浜で水揚げされたシャコは、すぐに大釜で塩ゆでされてお店に並ぶんですよね。

ガサエビと呼ばれるシャコは、見た目が結構グロテスクで、苦手な方もいるようですが、小樽沿岸で揚がる石狩湾のシャコは大ぶりと評判で、本当に美味しくて私も大好きです。

秋の漁期は12月10日までですので、しばらくは地物のぷりっぷりなシャコを楽しめますね。

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そうそう、小樽市内では、現在「しゃこ料理フェア」が開催されていて、小樽産シャコを使った創作料理を市内16の参加店舗で提供しています。

開催期間は2016年11月5日(土)〜11月30日(水)まで(一部店舗で期間が異なるようです)。

詳しくは、小樽のおさかな普及推進委員会のサイトにPDFが掲載されています。
しゃこ料理フェア開催いたします | 小樽のおさかな普及推進委員会


第9回小樽しゃこ祭が開催されます

そして、今年も小樽産のシャコをPRするイベント「第9回小樽しゃこ祭」が、11月12日(土)・13日(日)の2日間の日程で開催されます。

時間は10:00〜15:00までで、場所は今年もおたるマリン広場(小樽港第3号ふ頭多目的広場)をメイン会場にして開催されます。

(昨年の様子より)
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用意されるシャコは約3万匹とのことで、会場では今年もまた、シャコ汁やゆでシャコなどなど、色んなお店が様々なシャコ料理を提供してくれるのでしょうね。

そして、今年も小樽商業高校がイベントに協力していて、メイン会場向かいの観光船乗り場では、お馴染み「しゃこせんべい」を実演販売したりもするようですよ。

昨年は確か天気が悪かったんですよね。今年は開催時期がちょっと早いものの、それでもこの時期の野外のイベントは寒いので、暖かい服装でどうぞ。それと、終了時間が15:00までと結構早いので、要注意です。

※参考
第9回小樽しゃこ祭 | 歴史溢れる運河のまち「おたる」の観光情報をご紹介!観光コースやイベント情報、施設情報など小樽の旬な情報は「おたるぽーたる」で!
・2016.10.25北海道新聞朝刊第1社会面
・2016.11.4北海道新聞朝刊小樽・後志欄
秋しゃこ堪能!小樽しゃこ祭11/12・13開催 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
※昨年の記事です。
小樽の美味しいイベント「第8回 小樽しゃこ祭」が11月21日・22日の2日間の日程で開催


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2016年11月 8日 (火)

小樽市の冬期通行止め道路(小樽市HPより)〜市道天狗山観光線・市道松山線・道道小樽定山渓線【2016年(平成28年)】

先日(11月6日)の大雪で、小樽も一気に冬景色になってしまいましたが、その雪がまだ解けないうちに、すぐにまた大荒れの天気予報が出ていて、冬にはまだちょっと早いと思うので、お手柔らかにお願いしたいところです。

さて、こうやって雪が降ってくると、道路状況も悪くなってくるのですが、小樽では、各観光施設等に至る道路で、冬期通行止めになる道路があるので、出かける時には要注意です。

以下は、小樽市のHPに掲載されている、冬期通行止めになる市道、道道の情報です(平成28年10月28日の段階での発表で、積雪状況により変更があるとのことです)。
※掲載写真は過去に撮影したものなのでご了承を。

北照高校グラウンド近くから天狗山山頂に至る道路(市道天狗山観光線)
11月10日(木)〜2017年4月20日(木)

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小樽商業高校前から旭展望台に至る道路(市道松山線)
11月24日(木)〜2017年4月6日(木)

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ループ橋入り口から朝里峠トンネルの夜間通行止め(道道小樽定山渓線)
通行止め時間:午後7時〜午前7時。10月29日(土)〜2017年4月20日(木)

以上が小樽市からお知らせとして出ている情報ですね。
※参照元:小樽市 :おたる月間イベント情報または、小樽市 :秋のおすすめ情報

※この情報は、小樽観光案内所スタッフさんのブログにも掲載されてます。
「冬期通行止め」…各観光施設等に至る道道・市道 | 小樽観光案内所スタッフブログ

そういえば、先日、堺町通りから東雲町方面へと上る「見晴らし坂」に行ってきたのですが、ここも冬は車輛通行止めになるんですよね。

(この写真は大雪前の2016年11月4日撮影)
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期間は11月24日(木)〜2017年4月6日(木)までと記載されてます。

ということで、冬期通行止めになる道路についてでしたが、まあ、雪が積もったら、市内あちこちで、車で通れなくなる道路が出てくるんですけどね。


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【小樽の紅葉2016】大雪で小樽の紅葉シーズンももう終わり〜水天宮・小樽運河・天上寺など(大雪前の11月4日の様子)

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11月6日(日)の朝から大雪に見舞われたこちら小樽は、翌7日は雪は降らなかったものの気温が低く、積もった雪はまだあちこちに残っています。

※6日の大雪についての記事はこちら。
小樽は11月上旬にして大雪に見舞われました〜雪の小樽公園の様子

さて、実は雪が降る前の11月4日(金)、小樽市内を歩いていたら、木々がまだまだいい感じに色付く風景が目に入ったので、小樽の紅葉のおそらく今シーズン最後になると思われる記事を投稿しようと思っていたんです。

ところが、直後の大雪。
何だかタイミングを逃してしまった感じではあるのですが、せっかくですので、それらの紅葉の風景をまとめて掲載したいと思います。

写真は全て、雪の降る前の11月4日の様子です。その後の大雪で風景が変わっていると思うので、その点はご了承ください。


花園橋から

春の桜が見事な花園橋から、その桜が紅葉してました。

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おっ、ちょうど電車が通過しました。

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水天宮の紅葉

いつも静かで落ち着いた雰囲気が漂う水天宮。

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小樽市指定歴史的建造物でもある社殿の周囲の木々が紅葉してました。

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境内には桜の木が並んでいるので、それらの葉がまだ残っていて色付いてました。

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何より、ここはやっぱり景色がいいですよね。

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あれ?ここにあった「小樽市重要眺望地点」の案内板は、どこにいったの???
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これがその案内板(2916年5月撮影)。
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東雲町の坂にて

水天宮のすぐ近くに、お気に入りの坂道があります。

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ここ東雲町の坂にも春には桜が咲くのですが、この時期は紅葉でいい雰囲気です。

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大正硝子のツタ

於古発川(妙見川)沿いの大正硝子の古い建物にはツタが絡まり、この時期は綺麗に紅葉するんですよね。

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ん?これは植えてる木が紅葉してるのかな?

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小樽運河沿いの倉庫のツタ

観光客で賑わう小樽運河沿いの倉庫群にもツタが絡まり、この時期は観光客の目を楽しませてます。

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いつもの写真も、色付いたツタでさらにいい雰囲気になってます!?

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旧手宮線を遠くから

遠くから見たのですが、旧手宮線の散策路沿いの木々もまだ綺麗に色付いてました。

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天上寺の紅葉

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入船町にある天上寺は、立派な門をくぐると参道の両脇がちょっとした桜並木になっているので、この時期はその桜の紅葉が楽しめるんですが、今年はあまり色付いてなかったかな。

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(振り返って見たところ)
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境内に奥の階段を上った先に、小樽市指定歴史的建造物でもある本堂があるのですが、その周囲の木々が鮮やかに色付くんですよね。

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この日もまだまだ綺麗で、とってもいい雰囲気でしたよ。

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こちらが、その本堂。
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階段の上から振り返ってみたところ。
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おわりに

ということで、このあと小樽は大雪に見舞われて、紅葉観賞どころではなくなってしまいましたが、実はよく見ると、紅葉した木々に雪が積もったりして、それはそれで素敵な風景を生み出してます(雪と寒さは大変ですが…)。

いずれにしても、小樽の紅葉シーズンももう終わりですね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2016年11月 6日 (日)

小樽は11月上旬にして大雪に見舞われました〜雪の小樽公園の様子

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本当は、本日は小樽の紅葉ももう終わりと思い、先日見てきた市内数カ所の紅葉の様子をまとめて投稿しようと思っていたのですが、ニュースでご存知の方もいるかもしれませんが、こちら小樽は11月6日(日)の朝から大雪に見舞われました

実は昨日(5日)も午前中に辺りが白くなるくらいに雪が降ったのですが、昼から雨に変わって、その雪もほぼ解けていて、ちょっと油断してました。

一日経って朝起きたら、一面真っ白になっているではないですか。

とんでもない大雪で、ご近所さん総出で朝から雪かきに追われてましたが、11月上旬のこの時期に、いきなりこれはまいります。

積雪深は、小樽のアメダスでは9cmということでしたが、雪かきした感じでは15cmくらいは積もっていたような。

で、予定していた紅葉の記事は置いといて、6日の雪の小樽公園の様子です。

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まだ、紅葉が残っている木々に雪が積もり、雪のことを考えると憂鬱ですが、景色はなかなか綺麗な眺めになってました。

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花園グラウンドの周りをぐるっと回ってきたのですが、グラウンドは真っ白でした。

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雪化粧した天狗山もよく見えます。

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こちらは、このブログでお馴染み、公園南側(入船町側)にある白樺林です。

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その向かいの小樽市指定歴史的建造物の坂牛邸は、雪の中の姿もまた趣きがあります。

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先日まで、外壁を塗り直しをしていたようですが(→歴史的建造物の坂牛邸が工事中?〜壁を塗り直してました)、すっかり綺麗になってますね。


ということで、いきなりの大雪で、道路の雪もすぐには解けきらないくらいに積もってしまい、もちろん、時期的にはまだ根雪の時期ではないのですが、何だか数日後も大荒れの天気予報が出てるんですよね。

う〜ん、まだ、色々と冬支度も住んでなくて、冬の準備も心の準備もできてないのに…


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2016年11月 5日 (土)

小樽駅前の第1ビルに「EKIMAE GALLERY」(駅前ギャラリー)がオープン

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JR小樽駅前の第1ビルの1階に11月1日(火)、ギャラリーがオープンしました。

EKIMAE GALLERY(駅前ギャラリー)」という名前で、1階の通路の途中の奥まったところにあります。

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広さは約50平方メートルということで、こんなところに、そんなスペースがあったんですね。

小樽ジャーナルにこのニュースが掲載されていたのですが(第1ビルにギャラリーオープン! 気軽に発表の場 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))、それによると、11月10日(木)から正式にオープンとのことなので、現在はプレオープンという扱いなのかな。

そして、オープニングイベントとして、11月7日(月)まで、笹原馨氏の小樽の歴史的建造物のスケッチ画と、川原静雄氏のドイツ・チェコ・イタリアの建物などの写真を展示する合同展が開催されてます。入場は無料です。

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そういえば、笹原馨氏のスケッチ画は、現在、小樽情報満載のフリーペーパー・小樽チャンネルマガジンの小樽風景観察日誌で見ることができますね。

実際に「EKIMAE GALLERY」に行って観てきたのですが、こじんまりとした広さながら落ち着いた雰囲気で作品を観賞できますし、借りる方も比較的手軽に借りれるそうなので、創作活動を行っている方々が作品を発表する機会も増えますね。


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小樽駅で11月5日・6日の2日間「健康・歴史・食の秋 小樽駅感謝祭」開催

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JR小樽駅で、11月5日(土)・6日(日)の2日間の日程でイベントが開催されます。

健康・歴史・食の秋 小樽駅感謝祭

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開催時間は、11:00〜16:00まで。

1934年(昭和9年)の現在の小樽駅完成当初からある、2階の駅長室の特別公開があり、さらに2階の旧事務室では小樽市総合博物館の協力で「小樽・鉄道の歴史展」が行われるそうです。

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また、港が見えるテーブルコーナー(イートインコーナー)が開設されるそうですが、どこだろう?

と思ったら、先ほどのチラシには、会場入口は店舗エリアの可否茶館とパンのサンジェルマンの間にあるそうで、普段は入れない扉が開くということかな?

この期間は、店舗エリア内の各店もおすすめ商品を用意するようです。

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この2日間で小樽駅を利用する予定のある方は、イベントをちょっと除いてみてはいかがでしょうか。

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あれ?駅長室や事務室は入場無料ということですが、そもそも2階に行くにはホームに入るので、入場料がかかるということかな?

※参考:2016年10月14日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄


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北海道内の5団体のトロッコが旧手宮線に集結して「第2回北海道のトロッコ大集合inおたる」が開催

まだ見に行ってないのですが、昨年に続いて、今年も旧手宮線に北海道のトロッコが集結する、「第2回北海道のトロッコ大集合inおたる」が開催されてます。

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開催期間は、11月3日(木・祝)〜11月6日(日)ということで、すでに開催されているのですが、祝日の3日には、さっそく家族連れで賑わったようですよ。

開催時間は、10:00〜16:00(最終日の6日は15:30まで)です。

今年は北海道内の5団体のトロッコが集結していて、旧手宮線を走っていますが、コースが2つに分かれていて、Aコースは中央通りから臨港線まで、Bコースは臨港線から手宮仲通付近までとなっていて、それぞれで走るトロッコが振り分けられているようです。

中央通り側に切符売り場などがあって、小学生以上500円(記念乗車券付き)で、A・B各コースで、それぞれのトロッコに乗車できるようですよ。

今回、集結したトロッコは、以下の5団体です。
トロッコ王国(美深町)
狩勝高原エコトロッコ鉄道(新得町)
道南トロッコ鉄道(木古内町)
ふるさと銀河線りくべつ鉄道(陸別町)
北海道鉄道文化保存会(小樽市)の5団体

(中央通り側の出発地点だけ見てきました)
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今年の様子はまだ見てないのですが、昨年見に行った時には、子供たちが大喜びしてました。
※昨年の様子はこちら。
全道のトロッコ小樽に大集合〜北海道内の5団体のトロッコが小樽の旧手宮線を走る

ただ、この週末は、天候がちょっと心配なんですよね。何とかもってくれるといいのですが。

ちなみに、旧手宮線跡地の遊歩道の整備が進んでいるので、昨年から新たに100mコースを延長してるそうなんですが、その遊歩道の整備は、予定では10月いっぱいで小樽市総合博物館までの最後の区間の工事が終わっていて、11月6日(日)には、開通記念式典が開かれる予定だそうです。

※参考
小樽市 :おたる月間イベント情報
道内トロッコ大集合! 8種類の車両が走行 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
第2回北海道のトロッコ大集合!in おたる | 小樽観光案内所スタッフブログ

【関連記事】
旧手宮線の遊歩道整備はあと一区間を残すのみ〜最後の区間の工事の様子


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2016年11月 4日 (金)

ニュースより/なんと!入船市場が2017年3月末に閉鎖される見通し

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ちょっとショックなニュースがありました。

入船市場が来年3月に閉鎖するようです。

2016年11月3日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、店舗数の減少や建物の老朽化などにより、来年(2017年)3月末に閉鎖される見通しだそうです。私も時々利用していたのですが、う〜ん、何とも残念です。

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小樽市内には、市場がいくつかあって、それぞれの地域で市民の台所として利用されているのですが、近年はなかなか苦戦している市場もあって、中でも入船市場は最近、次々と店舗がなくなり、空きスペースが増えていたんですよね。

つい最近の9月にも、人気の亀山精肉店が南樽市場に移転して、入船市場の様子を心配していたんです。
入船市場と妙見市場の様子が店舗移転もあってちょっと心配

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新聞記事によると、現在、入船市場で営業しているのは、7店舗まで減っているのですが、最盛期には33店が入っていたそうです。
こうなると、お客さんの足も遠のきますよね。

入船市場は、1948年に創設され、現在の建物は1978年に完成したものだそうですが、その建物は、耐震化がされてなく、設備などの老朽化も進んでいて、安全性の面からも閉鎖の決定に至ったようです。

現在、営業中の7店舗については、他の市場に移転するか閉店するかになり、建物については、解体される予定とのこと。

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昔は活気があって、入船市場を利用していた方も多いと思うのですが、それが閉鎖というのは、何とも寂しいですね。

現在、小樽市場連合会の市場は、入船市場/妙見市場/新南樽市場/南樽市場/中央卸市場/中央市場/手宮市場/三角市場/鱗友朝市の9市場で、それが8つになるわけですが、苦戦している妙見市場が心配です。

市場で旬のものやお買い得品を求めてする買い物は、お店の方とのやり取りなども含めて、とても楽しいのですが、やっぱりそういうのは最近はあまり受け入れられないのでしょうかね。

【関連記事】
入船市場と妙見市場の様子が店舗移転もあってちょっと心配
入船市場の「亀山精肉店」が9月中旬に南樽市場に移転オープンするって!?


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2016年11月 3日 (木)

小樽天狗山ロープウエイは冬期営業に向け整備運休期間に入るので要注意〜運休期間は11月4日~11月18日の15日間

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小樽はいよいよ寒さも厳しくなってきて、天気の悪い日は、雨に混じって時折雪がちらついていたりしますが、天狗山はここ数日、薄らと雪化粧しています。

結構、天狗山山頂では雪が降っているみたいですね(冒頭の写真は10月31日撮影)。

さて、その小樽天狗山ロープウエイは、11月3日(木)で夏季営業を終了して、冬のシーズンに向けて整備運休期間に入ります。

整備運休期間は、平成28年11月4日(金)~11月18日(金)の15日間となるので、天狗山へ行く方は注意ですね。

その後の冬期運行期間は、平成28年11月19日(土)~平成29年3月26日(日)までとなってます。

営業時間は9:00~21:00(11月19日~12月9日の間は9:30から)。
その他、詳しくは天狗山ロープウェイの冬期営業についてのお知らせでどうぞ。
小樽天狗山ロープウェイ(冬期営業について)

そのお知らせにも掲載されているのですが、天狗山スライダー、シマリス公園、天狗広場は今期の営業を終了してます。

天狗山スキー場は、12月10日(土)からを予定しているそうですが、こればっかりは雪の降り具合によりますね。

ということで、天狗山もいよいよ冬支度です。

※参考サイト:「夏季営業終了し整備運休へ」…天狗山ロープウエイ | 小樽観光案内所スタッフブログ


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2016年11月 2日 (水)

【小樽の紅葉2016】旧国際インテリアアカデミー(旧寿原産業鳳星寮)の建物に絡まるツタの紅葉(10月30日の様子)

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11月に入って気温もぐっと下がり、一層寒さも厳しくなってきて、もう紅葉を楽しむ季節という感じでもなくなってきましたが、まだ、あちこちに綺麗に色付く木々があったり、建物に絡まるツタの紅葉は見ることができます。

小樽はそんなツタの絡まる古い建物や倉庫があちこちにあるのですが、紅葉の時期で個人的に気に入っているのが、かつての専門学校「国際インテリアアカデミー」の趣きある建物です。

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(写真は10月30日撮影)

現在は、使われていないようなんですが、この時期、建物に絡まるツタが何とも味わい深く色付くんですよね。

場所は、メルヘン交差点近くのルタオ本店の向かいにある、堺町郵便局の横の道を入っていくとあります。

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(写真奥に見えるのが、ルタオ本店)

住所は相生町ですが、入船町との境の通り沿いになります。

玄関部分の表示には、「専門学校 国際インテリアアカデミー 生徒昇降口」と書かれています。

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正面玄関はというと、建物横の坂を上って、反対側に回るとあるのですが、こちらもツタと相まってなかなか趣があるんですよね。

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ところで、この国際インテリアアカデミーの建物ですが、元々は昭和9年(1934年)に寿原産業の店員のための寮として建てられた、寿原産業鳳星寮だったそうで、戦中戦後には陸軍と進駐軍が使用し、その後に会社の寮及び倉庫になり、昭和60年(1995年)から、専門学校「国際インテリアアカデミー」として再利用されたとのことです(参考:書籍「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編)。

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(看板には、「IAI」の文字と国際インテリアアカデミーの表示)

今年は遅かったのか、早かったのか、例年ですともっと鮮やかに色付くんですが、この日は天気も悪くて、ちょっと残念でした。

それにしても、この建物のツタの紅葉は雰囲気ありますよね。

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ここ数日、雪がちらちら舞ってますし、そろそろ、小樽の紅葉の季節も終わりですね。

【関連記事】
【小樽の紅葉2015】専門学校「国際インテリアアカデミー」(旧寿原産業鳳星寮)だった建物に絡まるツタの紅葉(10月17日の様子)
専門学校「国際インテリアアカデミー」(旧寿原産業鳳星寮)の建物にからまるツタの紅葉(2014年度)
気になる建物/相生町の専門学校 国際インテリアアカデミーの建物

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

※Amazonで「小樽の建築探訪」を探す。


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2016年11月 1日 (火)

11月3日(木)の文化の日に小樽市の博物館などの施設が無料開放

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11月3日(木・祝)の文化の日は、小樽市の普段は入館するのに有料な施設で、この日だけ無料開放されるところがあります。
※参照:11月3日(木)文化の日・・・無料開放施設のご案内 | 小樽観光案内所スタッフブログ

小樽市総合博物館・本館
現在、企画展「銀行の街、小樽―銀行・無尽と小樽の人々―」が開催中。
開館時間は9:30~17:00
※参考:小樽市 :小樽市総合博物館


小樽市総合博物館・運河館
現在、トピック展「オタル・サッポロの名を持つ生き物たち」が、第一展示室で開催中。
開館時間は9:30~17:00
※参考
小樽市 :小樽市総合博物館
小樽市 :小樽市総合博物館 運河館


小樽市手宮洞窟保存館
11月3日が今季開館最終日で、11月4日からは冬期休館となります。
開館時間は9:30~17:00
※参考:小樽市 :小樽市手宮洞窟保存館


旧日本郵船(株)小樽支店

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国指定の重要文化財でもある、旧日本郵船(株)小樽支店も無料開放されます。
開館時間は9:30~17:00
※参考:小樽市 :重要文化財旧日本郵船(株)小樽支店


市立小樽文学館/市立小樽美術館
文学館と美術館は同じ建物内ですが、どちらも無料開放されます。

文学館は、企画展「大野百合子展」が開催中で、美術館では、特別展「藤倉英幸貼り絵・北海道63景~静かな風を聴きながら」や、「第67回 小樽市文化祭」の展示などが開催されてます。
開館時間は9:30~17:00で、11月4日(金)は休館日になってます。
※参考
小樽市 :市立小樽文学館
小樽文学館
小樽市 :市立小樽美術館
市立小樽美術館協力会

普段、なかなか行く機会がないという方も、せっかくですから、こういう機会に各施設に行ってみるのもいいですよね。


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