水天宮の境内から、小樽港に寄港したクルーズ客船のダイヤモンド・プリンセスとハンセアティックを眺めてきました
天気のよかった9月30日(金)、久しぶりに水天宮に行ってきました。
水天宮は、境内のとても静かで落ち着いた雰囲気と、小樽港を眺める景色が好きで、時々行くのですが、この日の目的はこちら。
実はこの日、勝納ふ頭には、クルーズ客船のダイヤモンド・プリンセス(115,875トン)が寄港していたのですが、水天宮の境内からは、その姿を見ることができるんですよね。
小樽港には毎年、多くのクルーズ客船が寄港するので、時折、実際に港まで行って、その巨大な客船を間近に見にいったりするのですが、小樽は坂の街なので、市内あちこちの高台から、このようにクルーズ客船がふ頭に停泊している様子を見ることができます。
クルーズ客船の大きさには、いつも驚かされますが、それにしても、このダイヤモンド・プリンセスは大きくて、見るたびに思うのですが、周囲との大きさのバランスがおかしく見えてきます。
巨大の船体が、何だかはみ出してるように見えてますし、手前の四角い建物は、フェリーターミナルなんですが、やけに小さく見えますね。
ところで、この日は第3号ふ頭にも、クルーズ客船のハンセアティック(8,378トン)が寄港していたんですよね。
水天宮の境内の奥の方から、第3号ふ頭に停泊するハンセアティックの姿も見ることができました。
ということで、水天宮で眺めてきた、クルーズ客船のダイヤモンド・プリンセスとハンセアティックの様子でした。
水天宮は、趣きある本殿、拝殿が大正8年(1919年)建築と歴史があり、小樽市指定歴史的建造物にも指定されています。この日は観光客の姿もちらほら見られましたよ。
そして、小樽市指定の重要眺望地点にもなっている、水天宮の境内からの眺めは、この日も良かったです。
※今年(2016年)の残る寄港予定は、10月3日(月)のロストラル(第3号ふ頭)と、10月13日(木)のセレブリティ・ミレニアム(勝納ふ頭)の2隻のみのようですね。
詳しくは小樽市HP内のこちらで確認してください。
・小樽市 :2016年 小樽港クルーズ客船寄港予定
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