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2016年10月

2016年10月31日 (月)

10月の小樽猫(2016年)

小樽猫のコーナーです。
10月に入ると、気温もぐっと下がり、猫たちの姿もあまり見なくなってくるのですが、そんな中で出会った、10月の小樽猫です。


今月も市場猫

今月も、まずは最近のこのコーナー常連、市場猫のうちの一匹の黒猫です。

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って、車の下に入って行ってしまったのですが…

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反対側から出てきてくれました。人には慣れていて、気にならないみたいですね。

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ただし、エサを与えては行けませんね。
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またね〜!
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危ないよ!道路を渡ろうとする猫

歩道の先に、道路を渡ろうとしている猫発見!

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いやいや、ここは車の通りも多い交差点近くなんで、危ないよ!?

いっつも渡ってるのかな?
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近づいて、驚かれて飛び出したりしても心配なので、距離をとって見ていたら、さすがに車が多くて無理と思ったのか、引き返してくれました。

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道路は危ないから、気をつけてね。


警戒する猫

遠くから、じ〜っとこちらを見つめている猫。

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かなり警戒しているようですね。

そこで、そ〜っと近づいたんですが…

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さ〜っと行ってしまいました。

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(慌ててブレブレ。待って〜)


さっさと逃げる猫。後ろ姿だけ…

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こちらが気付く前に、あちらが気付いたようで、カメラを向けた時には、すでにさっさと逃げる後ろ姿だけでした…


側溝から猫

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側溝に猫発見。

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側溝から出てきたんですが、あれ?向こうからも同じような黒猫が!?

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その後、近づいた2匹は、ちょっとだけ距離を置いて、座ってました。

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それにしても、小樽はやっぱり黒猫率が高いですね。


ゴミステーションでくつろぐ猫

ゴミステーションの上で休憩中の猫。

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お気に入りの場所なのかな。

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通りでくつろぐ2匹の猫

通りで毛づくろい中の2匹の猫がいました。

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結構、目立つ場所なんですが、何だかのんびりしてますね。

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あ?一匹は首輪をしてますね。飼い猫ですね。

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岸壁の猫

岸壁で悠々と歩く猫がいましたよ。

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実は近くで釣りをしている人がたくさんいたので、魚を狙っているのかな?

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あれ?市場猫は手術済み!?

今まで気付きませんでしたが、最初に登場した市場猫の黒猫は、耳先がカットされてるみたい!?

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(写真ではちょっと分かりにくいかな)

不妊手術済みで、この建物か地域で飼われているということかな。

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なるほど人懐っこいですし、可愛がってもらってるのですね。

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ということで、以上、10月の小樽猫でしたが、小樽も初雪が降り、いよいよ長い冬が近づいてきています。
猫たちにとっては、厳しい季節です。


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市立小樽美術館で「小樽硝子アート展 2016」が開催されます。11月2日~11月6日まで

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市立小樽美術館1階市民ギャラリーで、「小樽硝子アート展 2016」が11月2日(水)~11月6日(日)の日程で開催されます。主催は小樽がらす市実行委員会。

開催時間は10:00~17:00(最終日は16:00)で、入場は無料です。

小樽の美術館と文学館は同じ建物なんですが、美術館の市民ギャラリーは正面玄関から入って1階奥の右ですね。

今年で3回目となるそうで、昨年に見に行ったのですが、たぶん記帳したのでしょうね、手元に案内ハガキがきたので、告知させていただきますね。

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硝子の街としてもすっかりお馴染みの小樽は、市内に硝子工房がいくつもあって、硝子にまつわるイベントもよく行われていますが、この小樽硝子アート展は、作家さんに焦点を当てた、個性的で魅力的な作品が並ぶ展示会なんですよね。

今年の出展硝子作家は15名。
小樽市HP内や小樽観光案内所スタッフさんのブログにて、出展作家が紹介されてますので、参考まで。
小樽市 :小樽硝子アート展2016
「小樽硝子アート展 2016」…開催です! | 小樽観光案内所スタッフブログ

ということで、間もなく開催される「小樽硝子アート展 2016」ですが、普段とは違う、アートとしての硝子作品を見に行ってみてはいかがでしょうか。

※参考ニュース:硝子の魅力表現! 第3回小樽硝子アート展2016 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
「小樽市文化祭」開催中〜市立小樽美術館で開催の「写真市展」と「小樽硝子アート展2015」を見てきました


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2016年10月30日 (日)

奥沢町の高台のこんなところに公園?〜栗山公園の上にも小さな公園があった

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奥沢小学校の前の坂道を上っていくと、その途中の右手に栗山公園があります。

※今回の写真は、10月13日と25日の撮影分が混在してます。

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ちなみにこの坂は、元育成院の坂という名前もあるようです。

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その先にとっても渋い木造の建物があるのですが、今回気になったのは、この建物もさることながら、その横の坂道で、いつものことなんですが、この横の坂道が気になって上ってみたんです。

(この木造の建物は趣ありますね)
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(その横の坂道を上ってみました)
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すると、上ったところの十字路右手の通りを見ると、この先の道路は通り抜けできないという看板があるんですが、その通りの右側は、何やらちょっとした広場になっていて、綺麗に整備もされてるんです。

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で、近づいてみると、さらに小樽市による看板があって、やっぱりここは公園のようです。

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公園の名前の表示は見当たらなかったのですが、ん?ここはちょうどこの下に位置する栗山公園の一部なのかな!?

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結局、この公園についてはよく分からなかったのですが、この小さな公園の中に入ってみると、何やら獣道というか、人が歩いてできたような道が下の栗山公園に向かって下ってました(今回は歩きませんでしたが…)。

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ところで、先ほどの渋い木造の建物の横の坂道を上ってきて、そのまま真っすぐ進むと行き止まりになっていて、その先は崖のようでした。

(木造の建物の横の坂道を真っすぐ進むと…)
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(行き止まりでしたが、高台で眺めが良かったです)
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ここは天狗山から続く尾根の、さらに高台になるようで、ちなみにここは奥沢町なんですが、この辺りの住宅の路地を左手に下りて出る道路は、入船町との町境になり、このまま海方向に向かうと、住吉神社横の坂道に出ます。

(左手の道路に出て振り返ったところ)
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(海方向の先は、住吉神社横の坂道に出る)
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ということで、今回は奥沢町の栗山公園の上にあった、小さな公園についてでした。

(栗山公園の上に、今回の小さな公園があるんです)
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【関連記事】
奥沢から入船に抜ける元育成院の坂の途中にある「栗山公園」(近隣公園No.3)
奥沢から入船に抜ける坂道「元育成院の坂」


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2016年10月29日 (土)

小樽築港の斜路式ケーソン製作ヤードの歴史のある巨大なクレーン2基が解体撤去されてます

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小樽築港の南防波堤の近くに、巨大なクレーンが2基あります。

これは斜路式ケーソン製作ヤードクレーンで、昭和10年(1935年)製と古く歴史のあるものなんですが、老朽化で倒壊の危険があるということで、解体撤去することが決まり、既にその作業が進められています。

このことは、2016年10月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄や小樽ジャーナルの記事(小樽港のシンボル ! ケーソンクレーン解体撤去! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))などでも掲載されてましたが、10月21日から解体作業が始まり、11月中旬頃には撤去されてしまうようです。

そこで、近くまでは行かなかったのですが、ウイングベイ小樽に行った際に遠くからですが、その様子を見てきました。

(10月22日撮影)
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拡大してみました。
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すでに囲いがされていて、このクレーンが、間もなくなくなってしまうんですね。

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ちなみに、先ほどでてきた、ここにある斜路式ケーソン製作ヤードとは、ケーソンと呼ばれる大きなコンクリートの箱型の構造物を、所定の場所で水中に沈めて防波堤を作っていく工法において、製作したケーソンを滑り台のような斜路を使って、海上に進水させる施設です。

そして、高さ23メートル、アームの長さが30メートルの鉄製の、今回撤去されるクレーン2基は、コンクリート製ケーソン製造のための資材を運ぶために、昭和10年(1935年)に作られたものです。

ただ、ケーソンの大型化に伴って、ここで作れるようなケーソンの需要がなくなり、2005年に作られたのが最後とのことで、私はここが使われている様子を見たことがなかったんですよね。一度、見てみたかったです。

このブログでは、このクレーンについて過去に次の記事で紹介したことがあります。
小樽港の南防波堤周辺の様子と巨大なクレーン

その時の写真を掲載しますね。つまり、解体前の姿です。

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斜路式ケーソン製作ヤードに関しては、2009年に土木学会選奨の土木遺産に認定されていて、そちらは残されるようですが、これらの施設は、知る人にとってはかなり貴重な施設だそうで、斜路式ケーソン製作ヤードは残るとはいえ、その関連施設のクレーンの撤去には、残念がる声が多いようです。

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今回の投稿に関しては、私もあまり詳しくないので、施設の説明などは先述の新聞記事などを参考にさせていただきましたが、気になるのは、こういう歴史のある貴重な施設が撤去されているということを、おそらく小樽市民のほとんどが知らないんだろうな〜、ということです。

このブログで、解体前の様子を残すことができてよかったです。

※参考
小樽港のシンボル ! ケーソンクレーン解体撤去! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
・2016.10.19北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽港のシンボル解体へ 23mのクレーン2基が老朽化:朝日新聞デジタル

【関連記事】
小樽港の南防波堤周辺の様子と巨大なクレーン


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2016年10月28日 (金)

【小樽の紅葉2016】励ましの坂を上って小樽稲荷神社・手宮公園・手宮緑化植物園の紅葉を見てきた(10月25日の様子)

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先日(10月25日)、手宮公園方面に紅葉の様子を見に行ってきました。

今年は何だか天気に恵まれなくて、タイミングよく紅葉を見に行くことができない上、雨風が強い日があったせいか、あちこちで葉がだいぶ散ってしまってます。

とはいえ、そうこう言っているうちに紅葉の時期が終わってしまうので、この日も曇り空だったのですが、まだ見に行ってない手宮公園周辺の紅葉の様子を見に行ってきました。

急な励ましの坂を上って、小樽稲荷神社手宮公園手宮緑化植物園と巡ってきましたよ。


紅葉を見るために、まずは励ましの坂を上る

今回、高台にある手宮公園へは歩いて行ったのですが、そのためには、急な「励ましの坂」を上らないといけないんですよね。

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手宮のバスターミナルのある交差点から上っていき、上り始めは道路脇のナナカマドが赤く色付いた様子を見ながら余裕で歩いて行くのですが…

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途中から坂道がどんどん急になってきて、横に手宮公園が見え始める頃には、ヘロヘロになりながら上っていきました。

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いや〜、久しぶりに励ましの坂を歩いて上りましたが、やっぱりこの坂はきついですね。

そして、坂をほぼ上ったところで、振り返った眺めがこんな感じです。

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さて、励ましの坂を上りきったところにある神社が小樽稲荷神社ですが、まず、ここの紅葉が綺麗なんですよね。

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小樽稲荷神社の紅葉の様子

励ましの坂の上にある小樽稲荷神社は、鳥居の周辺に生い茂る木々が、とてもいい感じに色付くんですよね。

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今年はちょっと色付きが浅いかな。

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けど、とても綺麗です。

実は、ここの樹林は小樽市から保全樹林として指定されていて、明治43年の神社の新築移転当時よりあった樹林だそうです。

境内に入ると、これまた落ち着いた雰囲気でいいですね。

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小樽稲荷神社の創建は元禄3年(1690年)と古く、社殿は何度か場所を移した後、明治42年(1909年)の大火災を機に現在地に移転改築したそうで、翌明治43年7月(1910年)に竣工したそうです。

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手宮公園の紅葉の様子

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さて、小樽稲荷神社から手宮公園に向かったのですが、秋っぽい色合いで、栗の木などが色付いてるのかな。

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手宮公園と言えば、春の桜も人気ですが、桜の木はあまり色付いてないみたいでした。

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手宮公園は、高台の斜面にある公園なので、木々の向こうに小樽港が眺められる風景が、とても小樽らしくていいのですが、最近は木々が育っているのか、ちょっと港の見通しが悪くなったような気がするんですが、どうでしょうか。

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手宮緑化植物園の紅葉の様子

手宮公園の東の端に位置する、手宮緑化植物園にも行きました。

ここは、桜を始め様々な植物が植えられていて、園内も整備されているので、ゆっくりと紅葉を楽しむことができます。

曇だったのが残念ですが、ここも小樽港を一望する眺めが抜群で、小樽市重要眺望地点として指定されていて、看板も設置されてます。

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手前は、真っ赤に色付いたドウダンツツジです。

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この奥に桜並木があるのですが、う〜ん、今年は桜があまり紅葉してないですね。

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広場の真ん中に、紅葉した木が1本あるんですが、この木は毎年いい眺めを見せてくれます。

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その手前にも、鮮やかに色付いた木がありました。

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ん?これは何本かあるのか、紅葉のグラデーションになってますね。

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(周囲の木々も綺麗に色付いてました)
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ここ手宮緑化植物園は、月曜が休園日で、開園期間は11月3日までとなってます。

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おわりに

ということで、以上、小樽稲荷神社・手宮公園・手宮緑化植物園の紅葉の様子でした。

今年は、どうも紅葉の時期になってから天気が悪い日が多いのですが、短い紅葉の季節、あとどのくらい見に行けるかな。

※小樽の紅葉スポットについて、こんな記事も書いてるので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

【関連記事】
【小樽の紅葉2015】手宮公園周辺はまだちょっと早かったです〜手宮公園・手宮緑化植物園・小樽稲荷神社(10月14日)

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2016年10月27日 (木)

100周年を迎えた市立小樽図書館は10月29日に100周年図書館誕生祭〜図書館イメージキャラクターも決定「たるばとちゃん」

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今年(2016年)、100周年を迎えた市立小樽図書館では、10月29日(土)に「市立小樽図書館100周年図書館誕生祭」が開催されます。

市立小樽図書館は、大正5年(1916年)8月、区立図書館として庁舎の一室に発足し、今年で創立100周年になるんですね。

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100周年図書館誕生祭は、小樽図書館において、10:00〜19:00の時間でイベントが色々と開催されるようですが、タイムテーブル中の、絵本作家こぐれけいすけさんの講座&ワークショップと作家蜂谷涼さんの講演会は、申込み募集を終了しているようで、カナルの演奏会にも整理券が必要とのことです。

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※小樽図書館創立100周年記念事業詳細については、小樽市HP内のこちらで。
小樽市 :図書館 イベント情報 

それと、まだ見に行ってないのですが、その関連で現在、小樽市総合博物館所蔵の1925年(大正14年)の小樽の地図を拡大して、図書館の入口に入ってすぐの床に掲示しているそうです。

上にビニールシートを敷いているので、地図の上を歩けるそうですよ。
商店の名前が詳しく載っている地図とのことなので、知っているお店がないかと、探してしまいそうですね。

その他にも、小樽図書館のあゆみを写真とパネルで紹介する「100年のあゆみ展」も行っているとのことです。

※図書館のFacebookページ:市立小樽図書館(Otaru City Library)

※関連ニュース:小樽図書館100年の歩み!大正14年の拡大地図展示 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

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小樽図書館イメージキャラクターは「たるばとちゃん」

100周年の記念事業の一環として、先月人気投票が行われていた、図書館イメージキャラクターが決定しました。

市内の小中高校生対象に募集し、集まった214点から選考委員会が上位10作品を候補作として選び、その人気投票が市内5ヶ所の投票場所で行われていたんですよね(→市立小樽図書館100周年記念事業の一環「図書館イメージキャラクター」人気投票開催中です)。

その結果、図書館イメージキャラクターは「たるばとちゃん」に決定しました。

市立小樽図書館のFacebookページで紹介されていたので、埋め込み機能にて掲載させていただきます。

小樽の市鳥であるアオバトをキャラクター化したもので、可愛くて親しみやすいですね。

今後、図書館のキャラクターとして、ホームページやガイドブックなど図書館のPRで活躍するそうですよ。


※以下は小樽市 :図書館 イベント情報 掲載のPDFより。
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【関連記事】
市立小樽図書館100周年記念事業の一環「図書館イメージキャラクター」人気投票開催中です
市立小樽図書館は現在の建物に改築されて30周年


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【小樽の紅葉2016】小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉(10月25日の様子)

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国道5号線沿いの住吉神社前から、南樽駅方面に向かう小樽市立病院前の通り沿いは、イチョウ並木になっていて、紅葉の時期には黄色く色付いていい眺めになるんですよね。

そこで、先日(10月25日)、天気は曇だったのですが、その様子を見に行ってきました。

まずこちらは、住吉神社の鳥居前から、通りを見たところです。

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あっ、ちなみに、この日は住吉神社の紅葉の様子も見に行ったので、それはこちら記事でどうぞ。
【小樽の紅葉2016】住吉神社の大きなイチョウの黄葉(10月25日の様子)

このイチョウ並木が、小樽市立病院の方まで続いていて、なかなかいい眺めになってます(まだちょっと早いかな)。

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ただ、色はまだこれからもっと濃くなりそうなのに、今年は何だかボリューム感がないんですよね(昨年もだったかな)。

(住吉神社方面に向かって見たところ。色がまだちょっと緑色)
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ここ数日、風が強かったので、散ってしまったでしょうか。

小樽の紅葉は、例年ですと今がいい時期だと思うのですが、今年はどうも天気の悪い日が続いていて、なかなかタイミングよく紅葉を見に行けないんですよね。

加えて、雨風が強い日もあって、せっかく紅葉した葉がどんどん散ってしまっているかもしれません。

もうちょと小樽の紅葉を楽しみたいんですけどね。

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※小樽の紅葉スポットについて、こんな記事も書いてるので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

【関連記事】
小樽病院前の通りのイチョウ並木の紅葉(黄葉)(2014年度)
【小樽の紅葉2015】すでに散りかけていた小樽住吉神社の大きなイチョウと小樽病院前の通りのイチョウ並木の紅葉(黄葉)(10月27日の様子)

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2016年10月26日 (水)

【小樽の紅葉2016】住吉神社の大きなイチョウの黄葉(10月25日の様子)

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10月25日に、小樽総鎮守・住吉神社の紅葉の様子を見に行ってきました。

この日は残念ながら曇り空の天気だったのですが、今年は紅葉を見に行くのに、なかなか晴れの日とタイミングが合わないんですよね。けど、そうこう言っているうちに、小樽の紅葉もどんどん進んでしまっているので、行ってきました。

実は、住吉神社は国道5号線沿いに建つ鳥居から見ても、そんなに紅葉の様子は見えないんですよね。

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鳥居をくぐり、参道を歩き出しても、参道を覆う木々はこんな感じなんです。

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階段を上って、2つ目の鳥居から振り返って見たところ。

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で、2つ目の鳥居をくぐると、小樽市指定歴史的建造物でもある、趣きある社務所が左に建っているのですが、その横に綺麗な紅葉が見られるんですよね。

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そして、次の階段を上ったところの鳥居の両脇に、大きなイチョウの木があって、これが実に綺麗に色付くんです。

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イチョウの黄葉ですね。

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この先の社殿前までの階段を上り、振り返って見下ろすように見ると、これがなかなかいい眺めなんです。

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これを見たくて、毎年、この時期に来てます。

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ただ、今年の紅葉は、先日、早くも雪が降ったり、その後も風の強い日があったりで、色付く前に散ってしまったのか、それとも色付きそのものが悪いのか、ちょっと色合いが寂しいかな。

例年ですと、実はイチョウの周囲の木々も、もっと赤く色付くんですよね。

ひょっとしたら、まだちょっと早くて、これから色付いてくれるのかもしれませんね。
機会があれば、数日後にでもまた見にきたいです。

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※小樽の紅葉スポットについて、こんな記事も書いてるので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
【小樽の紅葉2015】すでに散りかけていた小樽住吉神社の大きなイチョウと小樽病院前の通りのイチョウ並木の紅葉(黄葉)(10月27日の様子)

※今年(2016年)の紅葉関連の記事です。
【小樽の紅葉2016】もがみ公園と奥の小さな滝の紅葉の様子〜ここはかつての二楽園(10月18日の様子)
【小樽の紅葉2016】入船公園の紅葉もなかなか綺麗です(10月19日の様子)
【小樽の紅葉2016】小樽公園の紅葉が見頃です(10月19日の様子)
【小樽の紅葉2016】天狗山へ続く千秋通りの坂を縁取るナナカマドが赤く色付いてます(10月18日の様子)
小樽の紅葉が少しずつ始まってます〜まだ早いですが、小樽公園・メルヘン交差点・住吉神社の様子


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2016年10月25日 (火)

人気のソフトクリーム屋「小樽ミルク・プラント」の建物は小樽市指定歴史的建造物〜ちなみに今年の営業は11月3日まで

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季節外れなんですが、こちら、観光客はもちろん、小樽市民にも大人気のソフトクリーム屋さん「小樽ミルク・プラント」。

今回は注目するのはここのソフトクリームではなく、ここミルク・プラントの建物についてなんですが、このブログでも何度か登場しているミルク・プラントの建物は、実は今年(2016年)の7月に、小樽市指定歴史的建造物として新たに指定されたんですよね。

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で、もうソフトクリームの時期ではないのですが、小樽市指定歴史的建造物として、改めて紹介したいと思います。

あっ、ちなみに小樽ミルク・プラントの今年の営業は11月3日までで、冬期は休業になります。

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小樽ミルク・プラントの建物は旧小樽保証牛乳

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小樽市民会館から花園公園通りを下りてきてすぐにある小樽ミルク・プラントですが、四角い部分と円形部分が組合わさった建物は、ともて印象的で可愛いですよね。

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この小樽ミルクプラントの建物は、以前は旧小樽保証牛乳の工場・事務所だったんですよね。

現在の北海道保証牛乳の前身となる小樽保証牛乳は、1936年(昭和11年)に設立され、同年に工場・事務所として建てられたこの建物は、1969年(昭和44年)まで稼働していたそうです。

ちなみに、その昭和44年に社名を北海道保証牛乳に変更して、小樽市桂岡に統合工場を新設してます。
※参考
北海道保証牛乳株式会社 | 北海道保証牛乳物語
北海道保証牛乳 - Wikipedia
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)

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小樽市のHPに、小樽市指定歴史的建造物としての「旧小樽保証牛乳(株)」の建物概要が掲載されているので、引用させていただきます。

この建物は、昭和11年に小樽周辺の酪農家が集まって創業した小樽保証牛乳(株)の事務所として建てられました。かつては裏手に工場があり、牛乳の製造や販売が行われていました。事務所部分は、当時、世界的に流行した水平・垂直ラインを強調し円弧を組み合わせたデザインが特徴的で、創建時の形態をよくとどめています。昭和12年に小樽公園で開催された北海道大博覧会で人気を博し、現在も多くの市民に親しまれるシンボル性の高い建物です。
小樽市指定歴史的建造物第82号 旧小樽保証牛乳(株) | 小樽市

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ということで、ここは市の中心部からもちょっと離れているのですが、お客さんが後を絶たない、とにかくソフトクリームが人気のお店として知られてますが、その建物にはこんな歴史があるんですね。

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【関連記事】
夏は終わってしまいましたが、建物が印象的な「小樽ミルクプラント」のソフトクリーム食べてきました
小樽ミルク・プラント
花園公園通り
小樽市指定歴史的建造物に新たに4件が指定されそうです

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2016年10月24日 (月)

メルヘン広場にハロウィンカボチャのオブジェ。ルタオ本店の建物もハロウィン仕様

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観光客で賑わう小樽の堺町通りで、ひときわ人が集まっているのがメルヘン交差点周辺です。

その横のメルヘン広場に、カボチャのランタンのオブジェがいました。ハロウィンですね。

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この横に、大人気のスイーツのお店、小樽洋菓子舗ルタオ本店があるのですが、このハロウィンカボチャのオブジェは、そのルタオによるもので、撮影スポットにもなってましたよ(後ろから顔を出せるみたい)。

そして、ルタオ本店の建物も、すっかりハロウィン仕様になってました。

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元々素敵な店舗ですが、なんだかいい雰囲気に飾られてますね。

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ルタオは人気の洋菓子店ですし、観光客の多いメルヘン交差点という名前の場所柄、ハロウィンというのもいいかもしれませんね。

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ルタオでは、小樽市内の全店で、OTARU SWEET HALLOWEEN(小樽スイーツハロウィン)を開催中で、10月31日まで各店ではハロウィン装飾や限定スイーツなどを用意しているようですよ。


TOPページ : チーズケーキの通販、お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ


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2016年10月23日 (日)

【小樽の紅葉2016】もがみ公園と奥の小さな滝の紅葉の様子〜ここはかつての二楽園(10月18日の様子)

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時期的に紅葉が見頃のはずなんですが、先日10月20日に小樽では早くも雪が降ってしまい、そこから天気も今ひとつなんですよね。

で、ここ数日は紅葉を見に行ってないのですが、雪の降る前の10月18日に、天狗山へ続く急な千秋通りの坂の道路脇に並ぶ、ナナカマドの紅葉を見に行ったんです(その様子はこちら:【小樽の紅葉2016】天狗山へ続く千秋通りの坂を縁取るナナカマドが赤く色付いてます(10月18日の様子))。

実はその時に、千秋通りの坂の上の途中にある、もがみ公園にも立ち寄って紅葉を見てきたので、遅ればせながら掲載しますね。

(千秋通りの坂を赤く縁取るナナカマド)
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(もがみ公園の入口前から坂を振り返ったところ。かなり上ってきます)
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もがみ公園(二楽園)の紅葉

もがみ公園は、天狗山へ向かう千秋通りの急な坂道を、かなり上の方まで上っていった左側にあります。

坂を上っていくと、まず左手に広場が見えてくるんですが、ここも綺麗に紅葉してました。

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さらにその一段上には、遊具が設置されている広場があります。

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そして、さらにその一段上に、「もがみ公園」と表示がある門があります(この辺りは最上町なんですが、公園名はひらがなで「もがみ公園」と表記されてます)。

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この門から中に入っていくと、奥の周囲の木々がいい感じで紅葉してました。

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そして、この門から入ってきた奥には、小さな滝があるんですよね。

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先ほどの千秋通りの坂からは見えないのですが、紅葉の時期は何だかちょっといい感じになるので、毎年見にきています。

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ただ、こんな看板があったりします…
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さて、もがみ公園については、このブログでも時々紹介しているのですが、かつてはここは二楽園と呼ばれていたんですよね。
というか、今も二楽園と呼ぶ方は結構いますよね。

この公園は、元々はこの付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園とのことです。 で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。

その後、昭和33年に小樽市に寄付され、この一帯の最上町民の希望により、最上公園と改称したそうです。
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園

以上は、当ブログの過去記事からの引用です(参考:緑・最上両町史(続編))。
公園にも歴史があって、ちょっと興味深いですね。

ただ、天狗山へは普通は車かバスで行くことが多いと思うので、なかなか途中のこの公園にくる機会はないですよね。そもそも駐車場も見当たらないので、いついってもほとんど人がいません(汗)

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ということで、もがみ公園(二楽園)の紅葉の様子でしたが、先日の雪の後の様子は分からないので、ひょっとして葉がだいぶ散ってしまったかもしれませんね。

※小樽の紅葉スポットについて、こんな記事も書いてるので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園
紅葉のもがみ公園(旧二楽園)と奥の小さな滝の様子
【小樽の紅葉2015】天狗山への千秋通りの坂を縁どるナナカマドの紅葉と「もがみ公園」の小さな滝(10月16日)

※今年(2016年)の紅葉関連の記事です。
【小樽の紅葉2016】入船公園の紅葉もなかなか綺麗です(10月19日の様子)
【小樽の紅葉2016】小樽公園の紅葉が見頃です(10月19日の様子)
【小樽の紅葉2016】天狗山へ続く千秋通りの坂を縁取るナナカマドが赤く色付いてます(10月18日の様子)
小樽の紅葉が少しずつ始まってます〜まだ早いですが、小樽公園・メルヘン交差点・住吉神社の様子


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2016年10月22日 (土)

【小樽の紅葉2016】入船公園の紅葉もなかなか綺麗です(10月19日の様子)

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紅葉が見頃になったばかりの小樽でしたが、10月20日に早くも雪が降ってしまいました。
あれ?早くない?小樽でもう初雪が降った!

雪が降ると、何だか紅葉という気分でもなくなってしまうのですが、雪が降る前の10月19日、小樽公園の紅葉を見に行った際、近くの入船公園にも行ったところ、入船公園の木々も綺麗に紅葉していたので、せっかくなので掲載しますね。

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主に遊具の周辺の木々が、綺麗に色付いてました。

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ここは公園内を通る、ちょっとした散歩道です。

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こちらは、グラウンド側の入口から入るとすぐにあるポプラ並木ですが、そんなに色付いてませんね。

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このポプラの木は、昨年剪定されて、小さくスッキリしたんですよね。


ということで、入船公園の紅葉の様子でしたが、その後は見に行ってないので、ひょっとしたら20日の雪で、だいぶ葉が散ってしまったかもしれませんね。

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まだまだ小樽の紅葉で見に行きたいところはあるのですが、間に合うかな。


※小樽の紅葉スポットについて、こんな記事も書いていますので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
ポプラ並木が印象的な入船公園は市民の憩いの場、そして少年野球が盛んです
入船公園内で遊具の工事が行われていました〜ポプラも剪定されてました
掲載できなかった小樽の紅葉の様子をまとめて紹介(2013年度)

※今年(2016年)の紅葉関連の記事です。
【小樽の紅葉2016】小樽公園の紅葉が見頃です(10月19日の様子)
【小樽の紅葉2016】天狗山へ続く千秋通りの坂を縁取るナナカマドが赤く色付いてます(10月18日の様子)
小樽の紅葉が少しずつ始まってます〜まだ早いですが、小樽公園・メルヘン交差点・住吉神社の様子


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2016年10月21日 (金)

あれ?早くない?小樽でもう初雪が降った!

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数日前からようやく小樽も紅葉が見頃になってきて、当ブログでも紅葉の記事をいくつか投稿し始めたばかりなのですが、昨日(10月20日)、雪が降りました!初雪です(あれ?早くない?)。

※冒頭の写真は、本日(21日)の天狗山の様子。11時頃の撮影なので、朝一だったらもっと雪で白かったかも。

昨日は早朝からものすごい雷と雨で一日が始まったのですが、お昼頃から時折アラレが降る天気となり、気温も一気に2℃くらにまで下がって寒かったんですよね。

元々、天気予報でも雪が降るかもっていう予報だったのですが、夜にはかなり降ってきて、こんな状態でした。

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真っ白に積もってしまいました。

一日経って本日(21日)は、気温は低いものの、天気は曇で、雪もすでに溶けてきています。

最初の写真のように、天狗山もゲレンデ部分には薄らと雪が残ってますが、徐々に溶けてくるかな。

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そういえば、昨年も初雪は例年より早い10月25日だったのですが、今年はもっと早かったということですね。
※昨年の記事です:早くも冬到来!?小樽は初雪が降って大荒れの天気でした(2015年10月25日)

22日以降は、また天気は平年並みに戻るそうです。

まだ紅葉などの秋を楽しみたいので、冬にはもう少し待ってもらいたいですね。


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2016年10月20日 (木)

10月で閉店する小樽の人気のレストラン「海猫屋」に行ってきました〜レンガ造りが印象的な建物は歴史的建造物の旧磯野支店倉庫

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歴史的建造物を活用した、小樽の人気のレストラン「海猫屋」が、10月末で閉店するというニュースが先月に流れてから、あちこちで閉店を惜しむ声が聞こえてきます。

このブログでもそのニュースを取り上げたのですが(→小樽の人気のレストラン「海猫屋」が10月末で閉店〜建物は歴史的建造物の旧磯野支店倉庫)、やはり反響が大きくて、あらためてその人気の高さを感じました。

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色内町にある海猫屋は、1976年6月に喫茶店・ライブハウスとしてオープンして以来、今年で40年になるとのことで、昔は前衛舞踏などの舞台が行われていて、個人的にはその頃の印象が強いのですが、1990年に店内を大幅に改装して、現在の素敵なレストランとなってます。

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で、実はレストランには行ったことがなかったので、閉店のニュースを聞いて、なんとか食べに行こうと思っていたのですが、17日のお昼にようやくに行くことができました。


閉店前に海猫屋に行くことができた

閉店を前にしてかなり混雑している、というのは聞いていたので、時間を遅めに13:30頃に行ったところ(お昼は14:00頃までとのこと)、少しだけ待って、入ることができました。

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2階の大きく長いテーブル席に案内され、とても雰囲気のある店内で、食べたかったパスタをいただきました。

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こちらは以前から美味しいと話には聞いていた、ヘラガ二のトマトクリームスパゲティー。

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手をベタベタにしながら、ヘラ蟹と格闘しつつ、濃厚な味わいのパスタを堪能しました。
美味しかった〜!

こちらも人気メニューという、魚介スパゲティーをトマト味でいただきました。

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ボタン海老にヘラガ二、アサリやイカ、タコにウニも入っていたかな。とにかく盛りだくさんの、かなり贅沢なパスタでした。

この贅沢さなので、どちらも値段もそこそこするのですが、最後ですからね。そして、なんたって美味しいですから。

あ〜、こんなに美味しいなら、もっと何度も食べたかった…、というのは、よくある話です。
他のメニューも食べてみたかったですしね。

小樽にいて、いつでも行けると思っていると、なかなか行く機会がないものなんですよね。

そうこうしているうちに、こういうことになってしまう…
行きたいと思った時に、行っておくべきでした。

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海猫屋の歴史ある建物(旧磯野支店倉庫)について

レンガ造りが印象的な海猫屋の建物は、佐渡出身の商人である磯野進氏によって、明治39年(1906年)に建てられた倉庫・旧磯野支店倉庫です。

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以前から、歴史的建造物として知られた建物ですが、今年(2016年)、小樽市指定歴史的建造物に指定されたんですよね(まだ指定されてなかったんだ!?という印象でした)。

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建物概要について、小樽市のHPから引用させていただきます。

この煉瓦造りの倉庫は、小林多喜二の小説「不在地主」のモデルになった新潟県佐渡出身の商人である磯野進によって建てられ、佐渡の本店で醸造した味噌などを収納していました。壁の構造は煉瓦積みで、屋根は防火を考慮して瓦を使用しています。また、小屋組は木造でキングポストトラス(真束小屋組)という洋風の構造を用いています。地域のシンボル的な建物であり、平成3年に小樽市都市景観賞を受賞しています。
小樽市 :旧磯野支店倉庫

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今月末での海猫屋の閉店は決まってしまったことで、とても残念ですが、この貴重な建物の今後についても、気になるところです。

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おわりに

ということで、閉店前に海猫屋に行って、美味しいパスタを食べることができましたが、今月末で閉店とは、やっぱり残念です。

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先日、掲載しましたが、堺町通りのさかい家も10月23日で閉店してしまい、そしてこの海猫屋と、小樽の歴史的建造物を活用した、小樽ならではの古くからある人気のお店が相次いで閉店するのは、なんとも寂しいですね。

※海猫屋のサイト:小樽・海猫屋 -Otaru UMINEKOYA-
※Facebookページ:海猫屋(小樽)

【関連記事】
小樽の人気のレストラン「海猫屋」が10月末で閉店〜建物は歴史的建造物の旧磯野支店倉庫
堺町通りの喫茶「さかい家」は10月23日をもって閉店〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧久保商店


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【小樽の紅葉2016】小樽公園の紅葉が見頃です(10月19日の様子)

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数日前までは、もうちょっとと思っていた小樽の紅葉ですが、いつの間にやら各所ですっかり綺麗に色付いてます。

そこでちょっと慌てて、小樽公園の紅葉の様子を見に行ってきました。

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実は、14日に小樽公園に行く機会があって、その時はもう少しかな、と思ったのですが、もう公園内の木々は綺麗に紅葉してましたよ。

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いい感じですね。

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小樽公園は、広い敷地内に木々がたくさんあり、のんびりと紅葉を眺めながら、公園内を散歩するのもいいですよね。


小樽公園の見晴台と呼ばれる高台は、小樽の街並と小樽港を眺めることのできる場所なんですが、現在は工事中なんですよね。

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※関連記事:小樽公園の見晴台から景色を眺めようと思ったら工事中だった

横の駐車場も工事中で、今シーズンは、見晴台からは紅葉を眺めることはできそうにないですね。

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工事中は不便ですが、整備が進んで、公園が綺麗に、そして利用しやすくなるといいですね。

※参考ニュース:広がる海の眺望! 小樽公園バリアフリー工事 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


小樽公園の市民会館側には、小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂が建ってるのですが、手入れされた庭木も綺麗に色付いてます。

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ここも秋にはいつも見に来るのですが、趣きある和風建築と紅葉の様子がいい雰囲気です。

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※関連記事:小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉


公園内に戻って、花園グラウンドの斜面には“オタル”の文字。

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これ、草刈り作業後に、よく見るんですよね。ひょっとしてお馴染みかも。

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続いては、小樽公園の南側(入船町側)にある白樺林ですが、ここはとても静かで落ち着いた雰囲気のお気に入りのスポットで、四季折々の表情を見せてくれるんですよね。

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もちろん、この時期は白樺林が黄色く色付いてます。

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この白樺林は「ロータリーの杜」といって、昭和39年に小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して植樹したものだそうです。

白樺林の中を通るジョギングコースもあって、そこを歩くと、これもなかなかいい雰囲気です。

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ちなみに、この白樺林の向かいでは、現在、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合して、2018年(平成30年)4月に新しくできる、山手地区統合小学校(山の手小学校)の建設工事の真っ最中です。

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※関連記事:山手地区統合小学校の新築工事が始まってた〜緑小と最上小、そして入船小の一部が統合してできる山の手小学校


そして、最後は白樺林のすぐ近くに建つ、小樽市指定歴史的建造物の坂牛邸の様子ですが、敷地内の木々が紅葉して、モダンな建物と相まってとても素敵ですね。

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ちなみに坂牛邸は、先日から外壁の塗装工事をしていて、すっかり綺麗になってます。

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※関連記事:歴史的建造物の坂牛邸が工事中?〜壁を塗り直してました


(そうそう、この辺りの木々にはもう冬囲いがされていました)
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ということで、小樽公園と言っても、紅葉の見所はあちこちにありますが、どこもいい感じで色付いてました。

紅葉も結構時期が短いので、お目当てのスポットは、早く見に行かないとタイミングを逃してしまいますね。

※小樽の紅葉スポットについては、こんな記事も書いていますので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※今年(2016年)の紅葉関連の記事です。
【小樽の紅葉2016】天狗山へ続く千秋通りの坂を縁取るナナカマドが赤く色付いてます(10月18日の様子)
小樽の紅葉が少しずつ始まってます〜まだ早いですが、小樽公園・メルヘン交差点・住吉神社の様子


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2016年10月19日 (水)

【小樽の紅葉2016】天狗山へ続く千秋通りの坂を縁取るナナカマドが赤く色付いてます(10月18日の様子)

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先日、“小樽の紅葉が少しずつ始まってます”というタイトルの記事を投稿したばかりなんですが、少しずつどころが、日に日に…、いや、あっという間に木々が色付いてきて、ちょっと焦ってます。

※その記事はこちら:小樽の紅葉が少しずつ始まってます〜まだ早いですが

そこで、天気のよかった18日に、まずは天狗山へ続く急な坂道千秋通りの坂に向かいました。

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千秋通りの坂道の道路脇にはナナカマドが植えてあるのですが、紅葉の時期になると、赤く色付いたナナカマドが、坂道を縁取るように並び、とても綺麗な眺めになるんですよね。

ただ、この日は午後遅めに行ったので、天狗山に向かっては逆光になってしまい、坂を見上げる写真はちょっと厳しかったですね。

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反対に坂を見下ろすように眺めると、赤いナナカマドに縁取られた、真っすぐ続く千秋通りの向こうに海を眺めることもできて、これがなかなかいい眺めなんです。

(振り返ると、こう見えます)
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この景色がお気に入りで、秋にはいつも見に来るんです。

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坂と海の間に見える紅葉したちょっとした森は小樽公園で、黄色に色付いているのは白樺林です。

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この日は、千秋通りの坂を天狗山の麓まで歩いていきました。

(天狗山麓までは、路線パスも走ってます)
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(千秋通りの坂のずっと上から、振り返って見たところ)
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天狗山に着くと、天狗山も様々な秋らしい色合いに彩られてました。

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が、逆光で伝わらない…

この日は千秋通りを上って、行ったのは天狗山の麓までで、できれば紅葉の綺麗なうちに、天狗山山頂にも行きたいのですが、今年は行けるかな。

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ということで、千秋通りの坂を縁取る、赤く色付いたナナカマドの様子でしたが、まだまだと思っていた紅葉スポットも、どんどんと色付いているので、早く見に行かないとタイミングを逃してしまいますね。

※小樽の紅葉スポットについては、こんな記事も書いていますので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

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【関連記事】
※昨年の千秋通りの紅葉の記事です。
【小樽の紅葉2015】天狗山への千秋通りの坂を縁どるナナカマドの紅葉と「もがみ公園」の小さな滝(10月16日)


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2016年10月18日 (火)

堺町通りの喫茶「さかい家」は10月23日をもって閉店〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧久保商店

観光客で賑わう堺町通りにある、歴史的建造物を活用したとても趣があって人気の喫茶店「さかい家」が、10月で閉店するというニュースがあったのが、今年の4月でした。

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※このブログでの記事はこちら:堺町通りの喫茶「さかい家」が10月に閉店のニュース

そして、もう10月になってしまったのですが、さかい家は10月23日をもって閉店するとのことです。

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さかい家が開店したのが昭和60年(1985年)とのことで、今年で31年ですか。
きっとファンも多いでしょうし、閉店は何とも残念ですね。

実は私はお店に入ったことがなかったのですが、閉店前に行くことができました。

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なんとも雰囲気ある店内はレトロ感いっぱい。

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(注文した冷たい抹茶ミルク)
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(コーヒーはおかわり付き)
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歴史を感じさせる落ち着いた店内には、観光客や常連さんと思われるお客さんでほぼいっぱいでしたよ。

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小樽市民でいつでも行けると思っていたら、閉店となってしまい、慌てて行ってみたらとても素敵な喫茶店で、あ〜、もっと早くに、そしてもっと何度も行けばよかったと思うのは、全くよくある話です…

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このとても風情のある和風建築の建物は、明治40年(1907年)建築の小樽市指定歴史的建造物でもある旧久保商店の建物です。平成4年には、小樽市都市景観賞も受賞しています。

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現在の堺町通りには、歴史的建造物を活用した店舗がたくさんありますが、さかい家はそのような歴史的建造物再活用の草分け的な存在だったようです。

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4月のニュースによると、経営者でもある姉妹のお2人が、体力的に厳しくなってきたということで、閉店を決めたそうですが、お店を継ぐ後継者を捜しているというようなことも書いてありました。

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この趣を受け継いでくれる、いい後継者が見つかるといいですね。

【関連記事】
堺町通りの喫茶「さかい家」が10月に閉店のニュース〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧久保商店


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2016年10月17日 (月)

「おたる Book Art Week 2016」が小樽市内の8会場で開催中

今年で5回目を迎える“本にこだわる展覧会”「おたる Book Art Week 2016」が、小樽市内の8会場で開催中です。

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参加アーティストの作品や各会場が企画した、本に関連する様々なアート作品が展示されているというこのイベントですが、すいません、実は私はそんなに見に行ったことのないイベントなんです。

ただ、本好きには人気のイベントで、先日、私も会場のひとつの、市立小樽文学館2階JJ's Cafeにて開催中の「キコキコ商會豆本展」を見に行ったら、豆本が興味深くて可愛くて面白かったんです(写真はないのですが…)。

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なので、イベントの紹介だけでもしますね。

開催期間などは各会場によって異なるので、注意が必要ですが、基本的に2016年10月10日(月・祝)〜10月23日(日)がイベント開催期間となっています。

ただ、私が見に行った小樽文学館のJJ's Cafeだけは、9月17日〜11月23日のロングランで、キコキコ商會豆本展が開催されてます。

各会場の開催期間は、次のようになってます。

あとりゑ・クレール:10月13日(土)〜20日(木)
シロクマ食堂:10月10日(月・祝)〜10月23日(日) 
小樽山小屋BACKPACKERS:10月10日(月・祝)〜10月23日(日)
ジーンズショップロッキ:10月10日(月・祝)〜10月23日(日)
博信堂書店:10月10日(月・祝)〜10月23日(日)
なまらや:10月11日(火)〜10月22日(土)
ハンズオントーイ キンダリープ:10月10日(月・祝)〜10月23日(日)
市立小樽文学館JJ's Cafe:9月17日(土)〜11月6日(日)

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市立小樽文学館に、展示内容や開催日時・各会場の定休日などが記載されたパンフレットが置いてましたが、もしパンフレットを見つけたら、手にして各会場の展示内容を確認して、興味あれば見に行ってみてはいかがでしょうか。

※ブログはこちら:おたるBookartWeek2016

※参考サイト
本のアートを巡る!"Book Art Week "開催中 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2016年10月16日 (日)

小樽の紅葉が少しずつ始まってます〜まだ早いですが、小樽公園・メルヘン交差点・住吉神社の様子

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気がついたら、小樽の街が少しずつ秋色に色付いてきてます。
もう10月中旬ですものね。

先日(10月14日)、小樽公園を通った際、その時は紅葉目的ではなかったのですが、ふと見ると、木々が色付き始めてました。

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まだこれからですが、ここ小樽公園は、紅葉の時期にのんびり散歩なんかをするのにいいんですよね。

ただ、先日、当ブログでも取り上げたのですが、小樽公園は見晴台中心に工事中なんですよね(→小樽公園の見晴台から景色を眺めようと思ったら工事中だった)。

この日は、見晴台の駐車場にも入れませんでした。

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工事は11月30日までということなので、紅葉を楽しむのには、ちょっと支障があるかもしれませんが、公園を綺麗に維持するためですからね。

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この日は小樽公園の南側(入船町側)にある、白樺林の様子も見入ってきたのです、ここもいつの間にかだいぶ色付いてました。

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そうそう、先日、この白樺林のすぐ近くに建つ、小樽市指定歴史的建造物の坂牛邸の外壁を塗り直していたのですが、どうやらその作業は終わったようです(→歴史的建造物の坂牛邸が工事中?〜壁を塗り直してました)。

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綺麗になりましたね。

ここ坂牛邸は、以前は設計者の田上義也記念室として、週末に公開されていたのですが、現在は閉館しています。

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外壁も綺麗になったので、また、何らかの形で公開されるといいのですが。


13日には住吉神社に行ってみたのですが、こちらはまだまだでした。

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住吉神社は、社殿前から手水舎にかけてが綺麗に色付くんですよね。

鳥居の両側の大きなイチョウの木が、黄色く色付く様子はなかなか見事なので、もう少し経ったら、また見に行こうと思います。

こちらは、色付いていた、社務所横の紅葉。
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こちらは15日のメルヘン交差点の様子です。

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横のメルヘン広場の桜の木は、すでにだいぶ紅葉してました。

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それにしても、メルヘン交差点はこの日も観光客でとても賑わってましたよ。

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ということで、そろそろ色付き出した小樽の紅葉。

小樽も紅葉の綺麗なスポットがあちこちにあるので、これから11月にかけて、楽しめますね。

小樽の紅葉スポットについては、こんな記事も書いていますので参考まで。
勝手に選んでみました「小樽の紅葉スポット、勝手に6選+α」: 小梅太郎の「小樽日記」

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。


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2016年10月14日 (金)

小樽中央市場にて第3回「顔顔市(ガンガンバザール)」開催。10月14日(金)・15日(土)の2日間

小樽中央市場にて、第3回「顔顔市(ガンガンバザール)」が、今年は10月14日(金)・15日(土)の2日間の日程で開催しています。

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小樽駅からすぐの中央市場ですが、国道5号線沿いに建つ同じような建物は中央卸売市場といってまた別の市場で、それに続く3棟が中央市場です。山側から第3棟、第2棟と名前がついてます。

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今年も目玉企画がいくつかあって、まずは、1日50食限定の「市場海鮮ちらし」が500円で販売されるそうです。

市場の鮮魚店から提供された、新鮮なネタで作った海鮮丼で、11:30から販売とのことですが、ちなみに、私が市場に行ったのは、14日(金)の午後の遅い時間で、さすがに売切れてました。

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お店で買い物をすると1回抽選ができる、棒引き抽選会も開催されてました(200円以上の買い物1回につき1枚の抽選券がもらえるそうです)。

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実は、第1回顔顔市のクイズに応募したおかげか、開催前に案内ハガキがきていて、それをもっていくことで1回抽選ができました。が、ハズレでポケットティッシュ1個でした。残念…

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今年も市場内でクイズを開催していて、商品は毛ガニです。店舗にある抽選箱に備え付けの応募用紙で参加できます。

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その他、普段と違って、市場内の空店舗を利用して、洋装品、手作り雑貨や陶器、加工食品などのお店が特別出店しています。

ちなみに、こちらは今年8月中旬に市場内に開設した、展示場として市民も使用できる「ガンガンギャラリー」です。

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ということで、今年も中央市場の顔顔市(ガンガンバザール)が開催されてます。

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残すは15日(土)のみです。小樽の市街地まで出たら、せっかくですので中央市場を覗いてみてはいかがでしょうか。市場は楽しいですよ。

※小樽中央市場の公式HPはこちら。
小樽中央市場 公式HP
市場の営業時間は9:00〜18:00で、日・祝は休みです。

※中央市場は、昭和30年代には、ブリキの容器に食料を詰め込んだ「ガンガン部隊」と呼ばれた行商人の仕入先として、賑わったことでも知られています。

【関連記事】
中央市場内にガンガンギャラリーが開設されてます
※顔顔市の過去記事です。
小樽の中央市場で開催された「顔顔市(ガンガンバザール)」に行ってきました
小樽中央市場で顔顔市(ガンガンバザール)開催中


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スーパーチェーンシガ奥沢店がスーパーアークス奥沢店に変わってた

奥沢のスーパーチェーンシガ奥沢店が、スーパーアークス奥沢店として10月6日(木)に改装オープンしてます。

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ちょっと前から、建物が工事で覆われていたのを目にしていたのですが、どうやら1週間ほど改装のため休業していたようですね。

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そもそも、「スーパーチェーンシガ」を展開していた丸しめ志賀商店(余市町)は、この冬に全事業を食品スーパー道内最大手アークス(札幌)の子会社ラルズに譲渡したんですよね。

スーパーチェーンシガの店名は残すということで、小樽市内のその他の店舗(手宮店、山の手店、長橋店、桜町店)同様、ここ奥沢店もシガのままだったのですが、今回、スーパーアークスとして生まれ変わったんですね。

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スーパーアークスとしては、小樽地区1号店となります。

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以前から、後志管内のアークスグループの店舗は、小樽の「ラルズマート桂岡店」のみだったそうで、アークスは小樽には馴染みがなかったのですが、これから増えてくるのかな。


ちなみに、こちらが以前のスーパーチェーンシガ奥沢店の時の店舗外観です。

(2016年1月7日撮影)
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※店舗サイトはこちら。
スーパーアークス 奥沢店|株式会社 ラルズ

【関連記事】
ニュースより/スーパーチェーンシガの志賀商店がラルズに全事業譲渡


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2016年10月13日 (木)

奥沢町の切り割りから続く坂道周辺は、星ヶ丘と日成ヶ丘という地名だったの!?

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奥沢町と松ヶ枝町をつなぐ道道697号天神南小樽停車場線は、小高い山を越えるようになっていて、地元の方は単に切り割りとも呼ぶ道路ですが、その道路の奥沢側に下った途中から、海側に下っていく坂道があります。

その坂道への入口には、「星ヶ丘」と書かれた看板が掲げられてます。

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(看板の位置から奥沢側に下る道道697号を見たところ)
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以前、コメント等で教えてもらったのですが、この辺りを「星ヶ丘」と呼ぶ(呼んでいた)そうで、その看板によると、星ヶ丘という地名は、奥沢4丁目11・12・13・14番にあたるようです。

ただ、色々と調べても、星ヶ丘という地名について記載されているものを見つけられず、由来も分からず、今のところこの看板と皆さんのコメントだけが頼りです。

さて、今回はここからが本題とも言えるんですが、実は、更にブログに、星ヶ丘と道を挟んだ辺りを「日成ヶ丘」と呼んでいたというコメントをいただいたんです。

で、なんと電柱に「日成ヶ丘」と書いているということも教えてもらい、見に行ってみると…

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お〜!!書いてますね、日成ヶ丘って。

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さらに、実はそれ以前にもTwitterで、“星ヶ丘から奥沢小学校に抜ける道路というか地名は「にっせいがおか」の方が通じますね。…”というリプライをもらったことがあったんです。

(これがその星ヶ丘の看板から続く坂道)
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ということは、星ヶ丘の看板から海側に下っていく坂道から、左の高台に向かってが、日成ヶ丘ということかな!?

(坂道の途中から左に入り、見上げたところ)
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そして、読み方は“にっせいがおか”ということですね。
※間違っていたら、ご指摘ください。

一帯を歩いた訳ではないので、はっきりとは分かりませんが、先ほどの海側に下る坂道から、切り割り道路の頂上から入る、松ヶ枝町との境の道路付近まで、「日成ヶ丘」の表示が電柱にありました(地図には、ハイツ日成ヶ丘もありました)。

(松ヶ枝町との境の道路から見たところ)
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実は、日成ヶ丘についても調べてみたのですが、星ヶ丘と同様に記載されているものを見つけることができず、地名についての詳細は全く分かりませんでした。

ただ、読者の方々のおかげで、知らない地名について知ることができ、ちょっと興味深くて、この辺りを歩いていて面白かったです。

それに、電柱ってこういう地名が残っていたりして面白いですね。他にもあるかな。

ちなみに、先ほどから出てくる、星ヶ丘の看板から海側に下っていく坂道は、真っすぐ続く坂の先に海を眺めることができる、個人的にもお気に入りの坂道なんです。

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以前は「ミニジェットコースターの坂」と勝手に呼んでいて、その後、さらに勝手に「星ヶ丘の坂」と呼んでいたのですが、こうなると、「日成ヶ丘の坂」という呼び方もあり!?

【関連記事】
奥沢町の真っすぐ続く眺めのよい坂道〜ここは「星ヶ丘」!?
入船と奥沢の境の坂道を歩く〜松ヶ枝町から上って入船小学校裏の下り坂へ
天神十字街から松ヶ枝町へ向かう坂道〜道道697号天神南小樽停車場線
名もない坂〜奥沢編

(松ヶ枝町方面から向かう切り割り)
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※記事中のコメントのあった記事。
勝納川に架かる栄橋の手前からは散策路が整備され始めます
※記事中のツイートのリプライ:https://twitter.com/yamyoppy/status/505374345904934912


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2016年10月12日 (水)

入船十字街近くの歩道から下る気になる階段

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坂の街・小樽を歩いていると、どうにも気になって、歩かずにはいられない坂道とか階段が、あちこちにあるんですよね(って、私だけかもしれませんが…)。

このブログでは、有名無名関係なしに、そういう気になった場所を実際に歩いて掲載してるのですが、今回は入船十字街の近くに、そんな階段を見つけました。

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場所は国道5号線沿いの海側にある、入船十字街のバス停のすぐ近くです。

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(向かいが入船市場)
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入船市場の通りを挟んで向かいあたりなんですが、バス停すぐ近くの歩道から、いきなり下る階段があるんですよね。

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階段自体は古くはないのですが、こんなところに階段があると、下りられずにはいられません(笑)

国道5号線沿いを見ると、建物が建ち並んでいるので分からないですが、ここから海側に向かっては下っているので、建物の背後は土地が低くなってるんですよね。

なので、地形を考えると、建物の背後に行くには、ここに階段があるのは、別に不思議ではないんですけどね。

階段を下りて振り返って見上げたところですが、その先が国道5号線です。

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何だかいい感じ。

小樽で目にする通りに面する階段は、住宅の前に繋がっていたりすることも多いので、迷惑にならないようにしないといけませんが、ここは路地になっていました。

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で、その先で通りにでたんですが、ちなみに、この通りは、すでに廃業している入船町の銭湯・三富(みとみ)湯前の通りでした。

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この辺りも、結構分かりにくいかも。


ということで、今回は、入船十字街近くにあって、下りられずにはいられなかった階段の様子でした。

【関連記事】
廃業している入船町の銭湯・三富湯の建物


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2016年10月10日 (月)

小樽も10月に入って急に寒くなり、ついに雪虫も飛び交ってます

本日は、小樽日記らしく、小樽の天気の話です。

小樽のアメダスによると、本日(10月10日)の最高気温は11.9℃で、最低気温は7℃くらいまで下がりました(参照:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp)。

10月に入ってから、急に寒くなってきて、最低気温が10℃を切るようになってからは、いよいよ寒くてストーブもつけしまいました(まだ、ポータブルの石油ストーブですが)。

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気象庁|過去の気象データ検索より)

北海道では先日、稚内市などで初雪が降ったというニュースがありましたが、小樽はさすがにまだです。
といっても、もうすぐ降るのでしょうね。

となると、そろそろ出る頃ですね。
何がって、この虫です。

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(オジサンの手のアップで申し訳ないです)

雪虫ですね。

雪虫が現れると、もうすぐ雪が降るといわれていて、この雪虫が飛び交う様子は、この時期の風物詩とも言えます(実は私は9月30日に早くも確認してしまっていたのですが、ここ数日でかなり増えてきました)。

白いフワッとした雪のような綿毛を付けた、小さな雪虫がフワフワ飛び交う、と言えば、何だかロマンチックな雰囲気を想像しますが、実際は、その雪虫が空中を大量に発生したりすると、目、鼻、口と入ってきて鬱陶しいというのが、正直なところです(って、毎年言ってるんですけどね)。

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雪虫についてWikipediaによると(これも毎年引用してますが)、

雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。雪虫という呼び方は主に北国での呼び名で、他に綿虫、オオワタ、シーラッコ、シロコババ、オナツコジョロ、オユキコジョロ、ユキンコ、しろばんば[1]といった俗称がある。
雪虫 - Wikipedia

ということで、ますますロマンチックではなくなりますね(汗)

それでもこちらでは、“雪虫が飛び始めたね〜”、“もうすぐ雪だね〜”という会話があちこちで聞かれる、やっぱりこの時期ならではの話題なんです。

【関連記事】
小樽ではこの時期の風物詩「雪虫」が早くも飛んでます


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2016年10月 9日 (日)

小樽とライブをめぐるローカル音楽イベント「音座なまらいぶ小樽2016」が10月9日に開催されました

今年で18回目を迎える、小樽の街のあちこちでライブが繰り広げられるイベント「音座なまらいぶ小樽2016」が、10月9日(日)に市内14カ所の会場で開催されました。

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告知記事を書けばよかったのですが、このイベント「音座なまらいぶ小樽」は、小樽市内の喫茶店や居酒屋、イベントホールなどの会場で同時に開催され、多くの音楽好きが市内各所でライブを楽しむローカル音楽イベントです。

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今年は市内14会場で、95バンド343人が演奏したようですよ(プログラムより)。

午後2時から、各会場では1時間毎のタイムテーブルに添って、各バンドのライブが繰り広げられて、聴衆もお目当てのバンドや訪れた会場で出会ったバンドの演奏を楽しんだのではないでしょうか。

タイムテーブルが記載されたパンフレットがあるので、それを見ながら、各会場を巡ってライブを楽しむのもいいですよね。
ほとんどの会場では、夜9時まで演奏が行われていたようです。

各会場への入場は無料なんですよね。
もちろん、会場によって提供される、食べ物、飲み物をオーダーしてライブを楽しむことができます。

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私は始まってすぐの運河プラザでの様子と、ちょっと珍しい会場でもある小樽郵便局の2階イベントスペースでのライブの様子を、ちょっとだけ覗いてきましたが、演奏する方も、観客の方も、皆さん楽しそうでした。

この日は、寒くて雨が降ったり止んだりのあいにくの天気だったのですが、かえって会場に入ってゆっくり音楽を楽しむ人も多かったかもしれませんね。

(運河プラザ)
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※「音座なまらいぶ」のサイトはこちら:トップページ

【関連記事】
“小樽とライブをめぐるローカル音楽イベント”「音座なまらいぶ小樽2015」が10月11日に開催。ちょっとだけ覗いてきました


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2016年10月 8日 (土)

旧入船交番の建物が解体されてなくなりました。場所は「入船2丁目」バス停前

入船十字街からバス通りを天狗山方面(松ヶ枝町方面)に向かうと、間もなく緩やかに左にカーブします。

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で、この写真を見て、何か足りないと思いませんか!?
ここです。

そうです。ここには以前、旧入船交番の建物があったんですよね。

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ここは、ちょうど道路に挟まれる三角形の小さな公園(入船小公園)になっていて、その端に建物が建っていたのですが、以前は入船交番で、その後に小樽警察署入船連絡所になり、さらにその後は窓や入口が板で塞がれていて、どうやら最近は使われてない様子だったんですよね。

ちょっと前に建物が覆われていたのを見たのですが、先日、Twitterで建物が解体されたというツイートがあったので、10月6日に見に行ったところ、もう建物はすっかりなくなっていました。

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ちなみに、昨年(2015年)10月に撮った写真がこちらです。

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この時すでに、窓や入口が板で塞がれてました。

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昔はここのバス停は、確か「入船交番前」だったと思うのですが、だいぶ前から「入船2丁目」になってます。

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ここを通る時、小さな公園の端のバス停前の小さな建物として、結構、見慣れた建物だったので、なくなってしまうと、ちょっと寂しいですね(けど、すぐ見慣れちゃうんだろうな…)。

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【関連記事】
入船小公園と旧入船交番(小樽警察署入船連絡所)の建物


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2016年10月 7日 (金)

歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店の周囲が覆われて工事中

先日、色内大通り沿いに建つ、重厚な姿が印象的な歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店に行くと、周囲が覆われて工事中でした。

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これはきっと、ニトリホールディングスによる「ニトリ小樽芸術村」として、2017年春にオープンするための改装工事ではないでしょうかね。

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(建物の裏側)
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ニトリ小樽芸術村は、ニトリが小樽の歴史的建造物を改装して開設した美術館で、元々3館で開設ということで、既に今年(2016年)7月23日に2館が先行してオープンしてるんですよね(けど、まだ行ってないんです…)。

先行してオープンしたのが、運河の臨港線沿いに建つ旧高橋倉庫ステンドグラス美術館と、旧荒田商会アール・ヌーヴォーグラス館です。

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そして、残る1館が、この旧三井銀行小樽支店に開設する日本近代絵画美術館で、ポスターを見ると、2017年5月オープン予定となってますね。

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旧三井銀行小樽支店は、昭和2年(1927年)建築の小樽を代表する銀行建築ですが、平成14年(2002年)に三井住友銀行小樽支店として営業を終了しから、一般公開はされてなかったんですよね。

今回、ニトリ小樽芸術村として開設されることになり、美術館としてはもちろんですが、その建物内に入れるというのも、楽しみです。

この工事では、外壁とかを綺麗にしているのでしょうかね?
周囲の囲いが外されたら、また見に行ってみようと思います。

(こちらが工事中で)
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(こちらが工事前。2016年5月撮影)
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(こちらが工事中で)
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(こちらが工事前)
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※ニトリ小樽芸術村の公式サイトはこちら。
ニトリ小樽芸術村公式サイト ステンドグラス美術館 アール・ヌーヴォーグラス館

【関連記事】
ニトリが小樽の3つの歴史的建造物で開設する美術館「小樽芸術村」がオープン間近で2館の名称も決定というニュース
小樽市指定歴史的建造物の旧荒田商会と旧高橋倉庫について〜もうすぐニトリの美術館 小樽芸術村として生まれ変わります
旧三井銀行小樽支店


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ニュースより/小樽にようやくファミリーマートが出店。11月に1号店が、12月に2号店がオープン予定

小樽にも、ようやくファミリーマートができるようです。

2016年10月5日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽初、後志管内でも初の出店となります。

札幌なんかにファミリーマートはもちろんありますが、小樽にはなかったんですよね。

で、1号店は11月10日オープン予定で、場所は色内大通り沿い。小樽郵便局(本局)の交差点から色内大通りに入り、少し進んだ右手、旧三井銀行小樽支店の横です。

店舗名は「小樽色内1丁目店」となるそうです。

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(色内大通り沿い)
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(工事が始まってます)
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新聞記事によると、12月8日に2号店のオープンもすでに決まっていて、場所は、日銀通りから運河の浅草橋をこえて、次の交差点の一角です。

店舗名は「小樽運河店」となるそうです。

(この先の交差点の左奥)
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(こちらはまだ空き地ですね)
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いずれもフランチャイズ店で、飲食スペースもあるとか。
「小樽色内1丁目店」は、外観を周囲の景観に配慮するとのことなので、店舗が出来上がるのも楽しみですね。

ちなみに、ファミリーマートは9月に、サークルKサンクスを傘下に置くユニーグループ・ホールディングスと経営統合して、それにより、小樽市内にあるサンクスは、来年以降、順次ファミリーマートへと変わるそうです(それはそれで、ちょっと残念)。

こんなにメジャーなコンビニなのに、今までなかったファミリーマート。オリジナル商品って、どんなのがあるのかな?
オープンしたら、早速、行ってみようと思います。

※ファミリーマートのサイト:あなたと、コンビに、ファミリーマート|FamilyMart

※関連ブログでの記事です。
小樽にもそのうちファミリーマートができるの?〜サークルKとサンクスがファミリーマートに一本化されるというニュース | ローカルブロガーのメモ帳


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2016年10月 6日 (木)

これも昔の町名の名残り!?〜かつての高砂町にある高砂橋と高砂会館

小樽には、かつてあったものの、今はもうなくなった町名というのが少なくありません。

街の中には、そんな今はない、かつての町名の名残りがあったりするんですよね。
で、今回のそんな名残りは橋の名称です。


勝納川に架かる、国道5号線の橋の名称は「高砂橋」というのですが、この“高砂”というのは、かつてこの辺りについていた町名なんですよね。

Otaru_dsc05151rr

はっきりとこの橋の名称が、町名の高砂町に由来するという記述は見つけてないのですが、おそらくそうだろうと推測できます。

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高砂町について、ちょっと調べてみると、高砂町は明治6年に付けられた町名とのことで、昔の地図を見ると、高砂橋から下流の真砂橋を挟んで、次のJRの橋梁手前までの区間の、勝納川沿いの下流に向かって左側が、高砂町だったようです。

ちなみに、高砂橋の最初の橋ができたのが明治35年のことだそうで、高砂橋の名はその時に付けられたそうです(参考:小樽なつかし写真帖 第92号)。

その後、昭和43年に、高砂町は現在の若松町に編入されたとのこと(若松2丁目あたりですね)。

※参考:所蔵地図データベース(国際日本文化研究センター)
※参考:「地図で歴史を探る 小樽の町名変遷を見る」高橋悦郎 著 1979.8(市立小樽図書館所蔵)

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普段、よく通る橋でも、名前をあまり気にすることはないかもしれませんし、たとえ高砂橋という名前を聞いていも、古い町名までは、すぐに思いつきませんよね。

勝納川の鯉のぼりで当ブログでも掲載する、高砂橋から見た風景)
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実は、この高砂橋の下流の次の真砂橋(南樽市場の海側出入口を出てすぐの橋)を渡ってすぐのところに「高砂会館」という看板があって、その奥に高砂会館の建物があるんです。

Otaru_20150926_160710

この高砂会館についても、いつからあるとかは全然分からないのですが、場所的にはかつての高砂町内なので、名称はその頃の名残りなんでしょうね。

Otaru_20150926_160626


ということで、今回は、かつてあった町名「高砂町」の名残りについてでした。

ちなみに、このブログでは、昔あった町名の名残りとして、南樽駅周辺の踏切名(曙町通り踏切、開運町踏切、新地町踏切がそれです)や、長橋の端にある砂留、前回の住初町の住初町会広報板などを掲載してます。

こういう昔の町名の名残りを探すのも、街歩きの楽しみでもあったりするんですよね。

※記載に間違いがあったら、ご指摘ください。

【関連記事】
小樽の勝納川散歩〜勝納川に架かる橋を巡る【まとめ記事】

※かつての町名に関する記事。
小樽にかつてあった町名の名残り〜「住初町」の住初町会広報板
長橋へ向かう国道5号線に架かる「砂留横断歩道橋」を渡る
臨港線と住吉町の高台を結ぶ「山ノ上の坂」〜ここはかつて山ノ上町でした
南小樽駅すぐ手前の「曙町通り踏切」の風景
南小樽駅のすぐ近くの踏切「開運町踏切」の風景
かつてあった町名を名前に残す南樽駅近くの「新地町踏切」の風景


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2016年10月 5日 (水)

小樽にかつてあった町名の名残り〜「住初町」の住初町会広報板

その昔、小樽の町が急速に大きくなっていった頃、町名も次々に付けられていったようですが、その後に編入などで無くなってしまった町名も少なくないんですよね。

小樽の街を歩いていると、そんな昔の町名の名残りを目にすることがあるのですが、今回目にした形跡がこちらです。

Otaru_20160917_153503

住初町会広報板と書かれてますが、この「住初町」というのが、かつてあった町名なんですよね。

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実はこれ、以前、Twitterのフォロワーさんに教えてもらっていたのですが、場所は入船通りのコープさっぽろ小樽南店とセブンイレブンのある交差点から、双葉高校や小樽病院がある方面への坂道を上って、1本目の通りを左に曲がってすぐあります。

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この住初町について、ちょっと調べてみたのですが、住初町は明治14年に付けられた町名とのことで、どうやら、上の写真の矢印から入っていく、入船通りと平行した通り沿いの細長い町だったようです。

その後、住ノ江町、入船町、そして住吉町へと編入されて、町名がなくなったのは昭和42年とのことです。

ところで、この“住初”でなんと読むのかな?
“スミゾメ”という記述を目にしたのですが、はっきりとは分かりませんでした。(→スミゾメでした)

※参考
・「地図で歴史を探る 小樽の町名変遷を見る」高橋悦郎 著 1979.8(市立小樽図書館所蔵)
所蔵地図データベース
※間違っていたら、ご指摘ください。

ということで、今回は、かつてあった町名「住初町」の形跡でしたが、こういう昔の町名の名残りを探すのって、何だか面白いんですよね。

ちなみに、このブログでは、昔あった町名の名残りとして、南樽駅周辺の踏切名を掲載してます。曙町通り踏切、開運町踏切、新地町踏切がそれですね。

その他にも、長橋の端にある砂留トンネルなどの「砂留」も、昔の町名です。

【関連記事】
長橋へ向かう国道5号線に架かる「砂留横断歩道橋」を渡る
臨港線と住吉町の高台を結ぶ「山ノ上の坂」〜ここはかつて山ノ上町でした
南小樽駅すぐ手前の「曙町通り踏切」の風景
南小樽駅のすぐ近くの踏切「開運町踏切」の風景
かつてあった町名を名前に残す南樽駅近くの「新地町踏切」の風景

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2016年10月 3日 (月)

入船町にできた建物はサービス付き高齢者向け住宅「アザレア おたる入船」

だいぶ前からなんですが、天上寺の横から続く入船町の坂道の途中に、大きな建物を建設していて、最近、工事も終わり建物が完成していて何だろうと思っていたんです。

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そうしたら、2016年9月24日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、この建物は、三ツ山病院(稲穂町)が新設したサービス付き高齢者向け住宅でした。

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重度の要介護者に対応した、51の居室を備える施設で、名称は「アザレア おたる入船」。

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入船公園のグラウンド側の入口から、もうちょっと坂道を下った場所で、以前、北海道小樽聾学校があった場所の前で(建物は今も残ってます)、住所は入船4丁目になります(以前もここには老人ホームがあったような…)。

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すぐ近くに、バス停「入船公園下」があります。

Otaru_20160930_163244

開業は10月中旬のようで、まだオープンはしてませんでした。

高齢化の進む小樽は、こういう施設が増えるのでしょうね。

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【関連記事】
ニュースより/北海道小樽聾学校が2014年4月に札幌聾学校に統合


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2016年10月 2日 (日)

小樽公園の見晴台から景色を眺めようと思ったら工事中だった

先日、天気の良い日に小樽公園に行き、見晴台と呼ばれる小高い丘まで行って、小樽の街と港の眺めを楽しもうと思ったのですが…

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工事中でした。

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見晴台からの眺めはなかなか良くて、たまに来るのですが、ちょっと残念。

すぐ横の駐車場には車は止められるようですが、ベンチなどがあって、小樽の街並と小樽港を見渡せる一帯がちょうど工事中でした。

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小樽公園は、ここ最近、秋にはどこかしら工事をしてる感じですが、この工事は平成28年11月30日までということなので、今シーズンいっぱいですね。ずっと見晴台の工事なのかは分かりませんが。

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もう少し経つと、ここ小樽公園も紅葉で綺麗に色付くので、その頃にまた来ようと思いますが、見晴台からの眺めは、今年はお預けかな。

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2016年10月 1日 (土)

9月の小樽猫(2016年)

小樽猫のコーナーです。
9月は猫たちにとって、過ごしやすい気候かもしれませんね。

ここしばらく、猫アンテナが鈍ったままなんですが、それでも今月も何匹かの小樽猫に出会うことができました。
それでは、9月の小樽猫です。


今月も市場猫1

つかつかと向こうからやってきた黒猫は、最近、このコーナーで常連の市場猫のうちの一匹です。

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おもむろに水たまりで水を飲んで…
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すぐ足元を思わせぶりに…
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通り過ぎていっちゃった(笑)
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川べりを散歩する猫

川べりを散歩する猫発見。

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実はこの猫、先ほどの市場猫なんです。

Otaru_20160910_145445t

散策路を悠々と歩いてますが、いつもの散歩ルートかな。

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あっ、草むらに入っていっちゃった。

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その後、しばらくしてから出てきたので、トイレだったかな(笑)


遠ざかる猫

遠くに歩いている猫発見!

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ここはお寺の境内だったのですが、ちょっと待って〜

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追いかけると遠ざかる猫でした…


都通りの看板猫

今月も都通りにあるお店の看板猫に会えました。

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可愛い〜


小路に入っていく猫

小路を何やら見つめている猫。

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何があったのか、何もなかったのか、そのまま小路に入っていきました。

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何だったのかな…


まったり猫

街中を散歩していた時に、住宅の前でまったり休憩中の猫に遭遇。

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首輪をしてないけど、全然警戒しないので、飼い猫かな。

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それにしても、見つめてますね。


今月も市場猫2

またしても市場猫の登場です。

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市場猫は、今のところ3匹確認しているのですが、黒猫が2匹いて、区別がついてません。すいません…

あっ、この黒猫は、お腹に白い毛がありますね。
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車の下からもう一匹登場!
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微妙な距離感。
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体勢低くして狙う猫

茶トラの猫が、物陰から体勢を低くして、何かを狙ってました。

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といっても、後ろは道路で、こちらからは丸見えなんですけどね(笑)

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後ろからゆっくり近づいて、写真を撮っていたのですが、こちらに気付いて、体勢が低いまま、驚いてました。

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集中して何かを狙っていたのに、ビックリさせちゃったみたいで、邪魔してごめんね。


じ〜っと見つめる猫

ふと見たら、こちらをじ〜っと見つめる猫。

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すごい見てる…


ということで、以上、暑い夏も終わり、のんびり気ままに過ごしている、9月の小樽猫でした。


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水天宮の境内から、小樽港に寄港したクルーズ客船のダイヤモンド・プリンセスとハンセアティックを眺めてきました

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天気のよかった9月30日(金)、久しぶりに水天宮に行ってきました。

水天宮は、境内のとても静かで落ち着いた雰囲気と、小樽港を眺める景色が好きで、時々行くのですが、この日の目的はこちら。

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実はこの日、勝納ふ頭には、クルーズ客船ダイヤモンド・プリンセス(115,875トン)が寄港していたのですが、水天宮の境内からは、その姿を見ることができるんですよね。

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小樽港には毎年、多くのクルーズ客船が寄港するので、時折、実際に港まで行って、その巨大な客船を間近に見にいったりするのですが、小樽は坂の街なので、市内あちこちの高台から、このようにクルーズ客船がふ頭に停泊している様子を見ることができます。

クルーズ客船の大きさには、いつも驚かされますが、それにしても、このダイヤモンド・プリンセスは大きくて、見るたびに思うのですが、周囲との大きさのバランスがおかしく見えてきます。

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巨大の船体が、何だかはみ出してるように見えてますし、手前の四角い建物は、フェリーターミナルなんですが、やけに小さく見えますね。


ところで、この日は第3号ふ頭にも、クルーズ客船のハンセアティック(8,378トン)が寄港していたんですよね。

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水天宮の境内の奥の方から、第3号ふ頭に停泊するハンセアティックの姿も見ることができました。

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ということで、水天宮で眺めてきた、クルーズ客船のダイヤモンド・プリンセスとハンセアティックの様子でした。


水天宮は、趣きある本殿、拝殿が大正8年(1919年)建築と歴史があり、小樽市指定歴史的建造物にも指定されています。この日は観光客の姿もちらほら見られましたよ。

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そして、小樽市指定の重要眺望地点にもなっている、水天宮の境内からの眺めは、この日も良かったです。

※今年(2016年)の残る寄港予定は、10月3日(月)のロストラル(第3号ふ頭)と、10月13日(木)のセレブリティ・ミレニアム(勝納ふ頭)の2隻のみのようですね。
詳しくは小樽市HP内のこちらで確認してください。
小樽市 :2016年 小樽港クルーズ客船寄港予定

【関連記事】
小樽港第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「にっぽん丸」を天狗山の上から、小樽駅から、そしてすぐ近くから眺めてきました
豪華で巨大な姿に圧倒されるクルーズ客船「ダイアモンド・プリンセス」を見に行ってきました
小樽港の勝納ふ頭に停泊するクルーズ客船「フォーレンダム」を見に行ってきました

※水天宮についての記事は、カテゴリー「水天宮」にまとめています。


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