船見坂の途中の船見橋と平行して線路に架かる「船見線歩道橋」から
ただただ歩道橋のある風景の「歩道橋シリーズ」。
今回は、これまでも時々普通に歩いていた場所なんですが、そこが歩道橋だとは意識して歩いてませんでした。
場所は、坂の街・小樽でも特によく知られている急坂「船見坂」です。
※写真撮影は2016年6月26日とちょっと前なのでご了承を。
この船見坂を国道5号線から上り始めると、車道はすぐにJRの線路の上に架かる「船見橋」を渡るんですよね。
で、この船見橋の小樽駅側の歩道部分が、車道と分かれて独立した歩道として線路上に架かってるんです。
(この橋の左側が歩道になってるんです)
で、そこにはちゃんとと名前が付いてました。
「船見線歩道橋」(船見“線”なんですね)
で、確かにここも歩道橋ということで、「歩道橋シリーズ」に掲載です!
(って、実は過去に“船見線歩道橋”という名称をブログ内でさらっと記載してました。こちらの記事内です→遠くから眺める春の小樽駅のホーム。)
この歩道橋は小樽駅側だけで、車道となる船見橋には歩道スペースがないので、反対側は危なくて歩けません。船見坂は車通りも多いんですよね。
で、こちらが船見線歩道橋からみた、小樽駅方面の線路の眺めです。
(橋の手前から見たところ)
(橋の奥から見たところ)
(橋を渡って、振り返って歩道橋を見たところ)
ちなみに、こちらが反対側の塩谷・蘭島方面です。
(この写真は2016年8月27日撮影)
ということで、今回は船見線歩道橋からでしたが、せっかくですから、船見坂の様子も。
ここは本当に急で、先ほどの国道5号線からの上り口の標識には、勾配15%と表示されてましたが、この船見橋のすぐ下の標識には、勾配16%の表示がされてます。
橋を渡るとまとぐっと急になり、上の方に行くと、また勾配15%の標識があります。
で、この風景ですね。船見坂はメディアにもよく取り上げられるので、ご存知の方も多いと思いますが、坂の上から振り返ってみた風景は、特にお馴染みではないでしょうかね。
急な坂の向こうに小樽港が続く眺めは、小樽らしくて本当にいい眺めです。
先に見えるふ頭は、第3号ふ頭ですね。
この船見坂は、実はとても車通りが多くて、船見坂を上っていくと、ほとんどの車が右に曲がって行き、またそちらからも車がたくさんやってくるのですが、その先は長橋方面に抜けるんですよね。
(坂の上、写真左に曲がると長橋方面)
駅前などの街中を通らず、長橋方面への抜け道として、よく使われる道なので、車通りも多いんですよね。なので、船見坂を歩く時は、車に注意しましょう。カメラを構えてる時なども危ないですね(私のことです…)。
ということで、お馴染み船見坂の様子でしたが、それにしても、船見坂は眺めはいいのですが、長く急なので、この時も歩いて行ったのですが、ヘトヘトでした…
※参考:小樽市 :おたる坂まち散歩 第10話 船見坂(前編) (ふなみざか)
【関連記事】
※これまで渡った小樽の歩道橋については、カテゴリー「 歩道橋から」にまとめてますので、そちらもどうぞ。
※船見坂関連の記事です。
・船見坂
・小樽駅前から真っすぐ港までの眺めと、晴れた船見坂
・小樽駅の後方に見える坂の上の寺を目指してみた〜日光院
・第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を船見坂から眺める
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
スポンサーリンク
| 固定リンク
« 小樽都通り商店街恒例「秋のみやこ市」と「第10回アートストリート」が開催(9月16日〜19日)〜今年もバルーンアートが出現 | トップページ | 運河プラザで北海製罐主催の「2016キャンアートフェスティバル」が開催(9月17日〜19日) »
「 歩道橋から」カテゴリの記事
- ウイングベイ小樽と繋がる「マリーナ歩道橋」から(2014.06.12)
- 長橋の旧国道の長橋小学校前に架かる「長橋歩道橋」から(2018.06.14)
- 長橋へ向かう国道5号線に架かる「砂留横断歩道橋」を渡る(2016.04.22)
- JR塩谷駅の小樽駅側すぐ近くの歩道橋(跨線橋)から【歩道橋シリーズ】(2017.09.22)
- 塩谷の「ゴロダの丘歩道橋」から(2015.10.05)
コメント
おはようございます。
猛ダッシュ行きました、ゆっくり。
投稿: どう | 2016年9月18日 (日) 07時16分
どうさん、こんばんは。
ゆっくりと、猛ダッシュに行ってきましたか!(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2016年9月19日 (月) 00時58分