今年も小樽運河から妙見川下流にサケ(鮭)が遡上してます
今年も小樽運河にサケ(鮭)がやってきたようなので、早速見に行ってみました。
サケは小樽運河に入ってきて、浅草橋下から妙見川へと遡上していくわけですが、臨港線の下を過ぎたところから、堺町通り入口の堺橋までの間で見てきました。
(堺橋から下流を見たところ。9月18日撮影)
(臨港線の下へ入る妙見川)
観光客の皆さんも川を覗き込んでいで、一緒に川を覗き込むと、この日は数匹が川を上っているのが見えました。
観光客の皆さんも、ここでサケの遡上を見られるのに驚いた様子で、カメラを向ける方も多かったです。
ただ、妙見川(於古発川(おこばちがわ)を途中から妙見川と呼びます)は整備された人工的な川なので、自然の姿は残ってないんですよね。
この先は流れも速くて、堺橋から上流へは上れないようです。
(堺橋から上流を見たところ)
鮭の遡上は数年前から見られるようになったようで、2012年には大量のサケの遡上がニュースになっていましたが、その時は出生地が不明で“迷いザケ”なんて言われてたんですよね。
こういう街中でサケの遡上を見られるのは、やっぱり珍しいですし、その生命力の強さには感動も感じますが、同時にちょっと切なくなりますね。
そういえば、勝納川の方にも、毎年サケが上ってくるので、そのうち確認に行ってみようと思います。
※参考サイト(今年はこちらのサイトで最初に知りました)
・今年もサケが遡上しました! | 小樽観光案内所スタッフブログ
【関連記事】
・今もまだ遡上が続く小樽運河のサケ
・昨秋の小樽運河のサケは出生地は不明
・今年も勝納川に鮭が上ってきました(やっぱり、写真が上手く撮れませんでした…)
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