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2016年9月19日 (月)

運河プラザで北海製罐主催の「2016キャンアートフェスティバル」が開催(9月17日〜19日)

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運河プラザ3番庫において、2016年9月17日(土)~19日(月・祝)の3日間の日程で開催中の「2016キャンアートフェスティバル(CAN ART Festival)」を見に行ってきました。

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時間は9時〜17時までで、入場は無料です。

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今年で第24回となるこの「キャンアートフェスティバル」は、缶詰をはじめとする容器の老舗、北海製罐株式会社主催の環境啓発活動の一環として開催しているイベントです。

毎年、会場に入ると中央に空き缶やペットボトルで作ったオブジェが展示されているのですが、今年は大きな木とそこに留るフクロウのオブジェでした。

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作品テーマは、“自然環境を守ろう!大木に宿る「森の番人」フクロウ”。

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よくできてますね。それに何だか楽しいですね。

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この作品の中にいるフクロウの数を当てるゲームもしていて、正解者に飲み物をプレゼントしてくれるそうです。

このイベントについて、北海製罐のサイトによると、

キャンアートフェスティバルは、リサイクルと想像する楽しみを組み合わせた北海製罐独自のリサイクル活動。アートとして再利用された缶を通じ「創造としてのリサイクル」を理解していただくとともに、環境保護について考えていただく機会となるよう工夫を凝らしています。
環境啓発活動│環境活動│北海製罐株式会社

ということで、2016年9月18日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄でも紹介されていたのですが、北海製罐がリサイクル普及を目指して1993年に東京本社で始め、4回目の96年から小樽で毎年開催され、今年で24回目という、結構前から開催されているイベントなんですね。

そうそう、新聞記事によると、先ほどのオブジェの木の幹などには、空き缶約1,200個が使われているそうです。

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会場内には、リサイクル関連の展示も行われていて、携帯電話などの小型家電回収ボックスもありました。

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その他にも子供が楽しめるゲームなどがあり、会場には親子連れの姿も多く見られ、ゲームなどを楽しみながら、リサイクルやエコなどの環境について考えるきっかけになるイベントになってるんですね。

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ということで、「2016キャンアートフェスティバル」の様子でした。

あっ、来場者には今年も缶の貯金箱のプレゼントがありましたよ。

※参考サイト:2016CAN ART Festival(キャン・アート・フェスティバル) | おたるぽーたる

【関連記事】
※昨年の様子です。
運河プラザで開催された「2015 CAN ART Festival(キャンアートフェスティバル)」の様子


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