「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2016」はあいにくの雨でしたが、ライトアップされた水すだれは幻想的で大迫力
奥沢水源地の階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称「水すだれ」をライトアップする、一日限りのイベント「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2016」が、9月10日(土)に開催されました。
今年で4回目となるライトアップフェスティバルの開催時間は16:00~20:30までで、そのうちライトアップされるのは19:00~20:30まで。
ただ、この日は一日、雨が強く降ったり止んだりの天気で、何とか夜からのライトアップの時には止んでくれればと思ったのですが、結局、雨は止まなかったんですよね。
ただ、雨天決行ということだったので、思い切ってライトアップされた水すだれを見に行ってきました。
奥沢水源地の場所は、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入り、ひたすら道なりに進んだ先にあります。
道路の突き当たりの広場が会場になっていて、飲食ブースなどが数点出店し、特設ステージでは沖縄のミュージシャン2組によるライブもあったのですが、雨でなんとも残念でしたね。
それに、このあたりは地面が土や草地なので、雨でぬかるんでしまい、これまた大変で、長靴で行けばよかったかも…
ここから、水すだれを正面に見ることのできる、流路に架かる水管橋を見ると、暗闇にライトアップされた水すだれをバックに水管橋の影が映り、何とも幻想的です。
この位置から、元々ダム内にあった奥の取水塔がライトアップされているのも見えるのですが、写真はブレてしまいました(汗)
で、ライトアップされた水すだれを正面に見るために、水管橋の上に行きます。
こちらが、その眺めです。
今年は青色が入ってますね。
日中の写真は結構お馴染みで、目にする機会があると思いますが、夜のライトアップされた様子は、昼間と違い幻想的な雰囲気ですよね。
さらに、この日は雨が降っていたこともあって、水量も多く流れに勢いがあり、その音とともに迫力もいつも以上でした。
雨はこの時もパラパラと降っていたのですが、やっぱり綺麗ですよね。見にきて良かった。
奥沢ダムは2011年(平成23年)に廃止になっていて、小樽市民の水瓶としての役割は既に終えているのですが、このようなイベントで、奥沢水源地の魅力や歴史的価値を広く知ってもらうという目的もあるんですよね。
ただ、あいにくの雨で、私が見に行った時も来場者がパラパラだったのが、やっぱり残念でした。
ちなみに、先ほどの水すだれを正面に見ることのできる水管橋は、期間限定で日中は一般開放されているんですが、今年はこの週末の9月11日(日)までなので(午前10時から午後4時まで)ご注意を。
※小樽市のHPでの案内はこちら:小樽市 :水管橋の一般開放について
ということで、あいにくの雨でしたが、やっぱりライトアップされた水すだれは幻想的で大迫力だった、「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2016」の様子でした。
※参考サイト:奥沢水源地ライトアップフェスティバル2016 | 歴史溢れる運河のまち「おたる」の観光情報をご紹介!観光コースやイベント情報、施設情報など小樽の旬な情報は「おたるぽーたる」で!
【関連記事】
※昨年の様子はこちら。
・「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」〜光に浮かぶ水すだれを眺めてきました
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