小樽の高島漁港で開催された大迫力の「第29回 高島漁港納涼大花火大会」を見に行ってきました
8月14日(日)に高島漁港で開催された、小樽でもとても人気のある花火大会、高島漁港納涼大花火大会を今年も見に行ってきました。
高島漁港を会場にして開催されるこの高島漁港納涼大花火大会は、打ち上げも漁港内で行われるんですよね。
開催時間は午後8時からで、今年も約4000発の花火があがる予定です。
漁港では屋台も出て、花火の前から漁港に設置されたステージで、演奏なども行われてます。
見物客は漁港の岸壁側に陣取るのですが、とにかく大混雑で、開始前から漁港が人でいっぱいになって、実際に場所を確保するのもやっとという感じなんですが、それでも見に行きたくなる花火大会なんですよね。
花火は港内の正面中央にある、弁天島付近上空に上がるのですが、その距離が近くて花火が大きくて、大迫力なんです。打ち上げ後には、花火の火薬の匂いが漂ってくることもあります。
(正面の島が弁天島)
この花火大会の特徴が、地域の故人を偲ぶ追悼花火もあがることです。
打ち上げ前に、放送で故人のエピソードが紹介され、リクエスト曲とともに花火があがるんです。
《追記 2016.8.16》
今年は、昨年9月に亡くなった、前実行委員長の成田正夫さんの特別追悼花火が、予定していた400発を超えて打ち上げられました。
成田さんは、しゃこ祭りの実行委員長も務め、小樽を盛り上げるために尽力された方なんですよね。
それと、高島の花火ならではなのが、海面から上がる水中花火で、どこから上がるか分からず、それもいきなり大音量と共に上がるので、かなりビックリします。
そして、高島の花火大会でお馴染み、全長約200mの滝のように流れ落ちる仕掛け花火、人気のナイアガラ花火。
もちろん、フィナーレも見応えあります。
ということで、今年も午後8時から約1時間、大迫力の花火を楽しませてもらいました。
正直に言いますと、あまりの混雑に場所の確保も大変なので、直前まで行くのをちょっと躊躇してしまったですが、やっぱり見に行ってよかったです。
そうそう、イベント専用の駐車場はないということで、会場へはバスで行くのですが、中央バスの「高島3丁目」で下車すると、高島漁港はすぐ先です。
帰りも大混雑になるのですが、中央バスが「高島3丁目」バス停から、小樽駅方面に臨時便を何台も出してくれるので、助かります。
※関連ニュース:豊漁と追悼の約4,000発! 高島花火大会 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
【関連記事】
※昨年の様子です。
・今年も迫力の「第28回 高島漁港納涼大花火大会」を見に行ってきました:
・【動画】第28回高島漁港納涼大花火大会の様子〜水中花火、ナイアガラ花火、フィナーレなどの動画5本
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コメント
こんばんは〜。毎年、高島の花火大会の記事も楽しみな記事です。花火の写真もきれいですが、弁天島の夕焼けの写真がとてもきれいですね。
こちらの花火、一生に一度は見てみたいです。
投稿: ムサママ | 2016年8月15日 (月) 21時16分
ムサママさん、こんばんは。
高島の花火は色々特徴もあって、綺麗なんですよね。
花火の開始前は、まだ周囲が薄らと明るくて、弁天島も見えるんですよね。
高島の花火は、場所的にもなかなか行くのは難しいかもしれませんが、機会があったら、是非見に行ってみてください。
投稿: 小梅太郎 | 2016年8月16日 (火) 01時18分