勝納川に架かる小樽市上水道勝納川水管橋(水道橋)を渡る
先日、勝納川の近くの道路を歩いて、川に架かる橋や川沿いの様子をちょっとだけ見てきたので、その様子を何回かに分けて紹介してます。
前回は、勝納川横の道路に建ち並ぶミツウマの工場の間を通って、その先の清美橋までの様子を掲載しました。
※前回記事はこちら。
・ミツウマの工場の間を通って勝納川に架かる清美橋へ
それではまた、勝納川の左横の道路から下流に向かって歩いていきます。
するとその先で、道がYの字、というか右手斜め前方に向かう分かれ道がありました。
この辺りは、工場や倉庫のような建物が多くて、ここも会社の敷地内なのかと、ちょっと右手の道に進むのをためらったのですが、川に近づく方向なので、右手に歩いて行ってみると、ありました。
が、これは橋?
近づいてみると、上に看板があり(文字がちょっと流れ落ちてますが…)、小樽市上水道勝納川水管橋と書かれてますね。
水管橋ということですが、横にはちゃんと人が渡れる通路が確保されてました。
といっても、板ですね。
最初は手すりも錆びてますし、板の橋にちょっとビックリしましたが、渡る分にはしっかりしていて、特に問題ありませんでした。
こちらが勝納川水管橋から見た上流の眺め。
こちらが下流の眺め。
川はこの先で左にちょっと寄っているのがわかります。先ほど歩いてきた勝納川横の道路は、この先でまた川沿いを走ることになるんですね。
橋を渡って振り返ったところです。
ちなみに、途中にある勝納川散策路案内図では、この橋は水道橋と書かれてます。
そもそも、
水道橋(すいどうきょう)は、川や谷を超えて水を運ぶための橋であり、水路橋(すいろきょう)や水管橋(すいかんきょう)とも呼ぶ。
水道橋 - Wikipedia
ということなので、固有の名称ではないということかな。あっ、だから「勝納川水管橋」と呼べばいいんですね。
さて、この先、道路は二手に分かれていて、もちろん川沿い(左側)を歩いて行くのですが、今回はここまで。
実はこれまでは、下流に向かって勝納川沿いの右を歩く道路はなかったのですが、今回の水管橋を渡ってからは、そのまま川の右手を歩けるようになります。なので、次回はこのまま川の右手を下流に向かって歩きます。
【関連記事】
※今回の勝納川関連の記事です。
・勝納川に架かる恩根内橋から下流に向かいます
・勝納川に架かる草むらに隠れた古い小さな橋は「蛍雪橋」
・ミツウマの工場の間を通って勝納川に架かる清美橋へ
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コメント
なんとなく、渡ってみたい橋ですね。
小樽にはこんなところもあるんですね。
投稿: ムサママ | 2016年7月14日 (木) 21時39分
懐かし~中学の帰りに、よく渡ってました
私は鉄管橋(てっかんばし)って言ってた記憶があります。
でも正式名称じゃないはず・・・
板の隙間から川が見えて 渡るのが怖い橋だったような
もう30年は行ってないなぁ
投稿: ラテ | 2016年7月14日 (木) 23時37分
ムサママさん、こんばんは。
この橋は、渡ってみたくなる橋でした!(*^-^)
私もこの橋は初めて見たのですが、まだまだ小樽には知らない場所が、たくさんあります。
ラテさん、こんばんは。
なんと!実際に渡ってましたか!
なるほど、鉄管橋(てっかんばし)って呼んでたんですね。
正式名称でなくても、地元の方々の呼び方ってありますよね。
確かに結構足元は怖かったです(゚ー゚;
板は張り替えてるのかな?けど、見た感じは変わってないのでしょうね。
投稿: 小梅太郎 | 2016年7月15日 (金) 02時12分
お久しぶりです。
私達はやはり鉄管橋って言ってました。
友達の家に行くとき渡ってました。
雨の時は傘をすぼめながら渡りました。
昔はオレンジ色に塗られてたはず。
まだあったんですね。
投稿: 桃 | 2016年7月15日 (金) 22時56分
桃さん、こんにちは。
やはり“鉄管橋”なんですね。
そして、渡っていましたか!
確かに傘をさしながらは、渡れないですね。
雨が降ってると、流れも速くて怖そうです。
オレンジ色だったとは!?
投稿: 小梅太郎 | 2016年7月16日 (土) 11時49分