小樽総鎮守「住吉神社」の例大祭“小樽まつり”に行ってきました

今年も7月14日（木）・15日（金）・16日（土）の3日間の日程で行われている、小樽総鎮守の住吉神社の例大祭を15日に見に行ってきました。

この住吉神社のお祭りは、小樽市民から親しみを込めて“小樽まつり”と呼ばれていて、多くの市民が楽しみにしている、とても賑わうお祭りなんですよね。

小樽は6月からお祭りの季節が続いてますが、中でも、水天宮、龍宮神社、そしてこの住吉神社のお祭りは小樽の三大祭りとも呼ばれていて、その三大祭りの最後を飾るのが、この住吉神社のお祭りです。

国道5号線沿いの鳥居から続く参道脇に露店が並ぶのですが、住吉神社の参道は木々に覆われていて、まさに鎮守の森といった風情なので、ここがたくさんの人で賑わうと、いかにも神社のお祭りといった趣です。

露店は境内の参道脇の他、横の市道にも広がっていて、合わせて200前後が出店しているそうで、本当にたくさんの方々がお祭りを楽しんでるんですよね。子供たちもたくさんきてます。

（神社横の通り）

私は毎年、15日の本祭の夕方から夜にかけてお祭りに行くのですが、そのお目当てが「百貫神輿御幸渡御」です。

道内最大級といわれる百貫神輿が、19:00に神社を出発するということで、今年も社殿前から出て境内を進んでいく様子を見てきたのですが、やはり近くで見ると大迫力です。

この百貫神輿が階段を下りていくんですよね。

百貫神輿が境内を威勢の良いかけ声と共に進んでいくと、小樽まつりは最高潮で、参道も集まった見物客で大混雑になります。

ちなみに、百貫神輿はその後、近隣地域を回ってくるのですが、私は、神輿が境内を出て行くのを見て、お参りをして神社を後にしました。

参拝の列が遅くまでできてました。

日が暮れて、露店の明かりに照らされた境内の様子も、何だかいい雰囲気ですね。

住吉神社のお祭りは、16日（土）までです。

いや〜、住吉神社のお祭りははともて賑わって、夏祭り！って感じでいいですね。

※住吉神社公式サイトの例大祭についてはこちら。
例大祭 【 小樽住吉神社公式サイト】

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