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2016年7月23日 (土)

勝納川の奥沢中央橋近くの道から坂を上って歴史的建造物の「和光荘」まで行ってみた

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勝納川から見上げる高台に、小樽を代表する豪邸として知られる、歴史的建造物の「和光荘」が建っています。

で、先日、勝納川沿いを歩いていた時に、確か、勝納川沿いからその和光荘まで、裏道のように上っていく道があったことを思い出し、歩いてきました。

勝納川から真栄町側は山になっていて、道はどこも坂道ばかりなんですが、どこの道が和光荘に繋がっているのか、よく分からなかったので、地図で確認しながらだったのですが、その道は、勝納川に架かる奥沢中央橋から、ちょっと下流側の細い道路でした。

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(奥沢中央橋から見て、あの辺り)
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勝納川沿いから、その細い道路に入っていくと、しばらくは真っすぐの平坦な道なのですが、その先で、道は住宅の間を正面の崖を避けるように急に左に曲がりながら、上り坂になります。

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この下に小さな川が流れていたのですが、地図を見ると真栄川という名前のようです。

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坂に戻って、左に曲がって急坂になった道を上っていきます。

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(振り返ってみると、こんな感じの坂道です)
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坂を上ったところで、別の道と合流していて、住宅が建っている場所にでました。

振り返ってみると、こんな感じの坂道で、途中、頭上にあったのは、車庫スペースでした。

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ここから、高台の住宅の前の道を通らせてもらうのですが、道は平坦になっていて、その先に、目的の和光荘の建物がちらっと見えます。

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住宅の前を通り過ぎると、道はさらに細くなり、和光荘の敷地内へと入っていきます。

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ツタの絡まるこの壁は、普段見る和光荘の建物の奥の方になりますね。

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そして、いつものよく知られた、趣きある和光荘の建物の正面に着きました。

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やっぱり、和光荘は素敵な建物ですね。

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ちなみにこの和光荘は、北の誉酒造の2代目である野口喜一郎の自宅として、大正11年(1922年)に建築された豪邸で、正面はモダンな洋館ですが、奥には和風の建物が続く和洋折衷の建物です。

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小樽市の歴史的建造物には指定されていませんが、まさに豪邸と呼べる素晴らしい建物ですよね。

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歴史的建造物の和光荘については、また別の機会に。というか以前の何度か掲載しているので、そちらをどうぞ。

※和光荘の関連記事。
小樽を代表する豪華な邸宅「和光荘」(旧野口邸)
「第4回小樽アートプロジェクト2013」で和光荘の見学に行ってきました(館内撮影禁止のため写真なしです)
小樽を代表する歴史的建造物の豪邸「和光荘」が見学できるようになります(予約制で有料です)

和光荘は昨年から、予約制で見学ができるようになったのですが、今も受け付けているのかな?(但し、有料1,500円と結構高額です)。
※詳しくは和光荘のサイトで。
小樽 和光荘

ということで、和光荘へは普通は、潮陵高校前の坂を上って、潮陵をぐるっと回るようにして行くことが多いと思うのですが、今回は勝納川沿いから、直接、裏道のような道を上って和光荘まで行ってみました。

【関連記事】
勝納川を栄橋を過ぎて奥沢中央橋まで〜この辺りは散策路が整備されてます


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コメント

そうなんです!!
私が和光荘に入って叱られた時代は
この道から行っていたので
潮陵高校から行くと迷子になっちゃいます(・・;)
でも歩いてじゃないと行けないんですよね

このところの記事は 私が子供の頃過ごしていた所ばかりで
懐かしんでます

投稿: ラテ | 2016年7月23日 (土) 16時44分

ラテさん、こんばんは。
ラテさんは、和光荘へ行くのはこの道から行っていたのですね!
(で、その頃、叱られてしまったんですね…(^-^;)
潮陵高校側からも、確かに結構分かりにくいんですよね。
今回、奥沢方面に行き、あちこち歩き回った様子を記事にしたのですが、懐かしんでもらえて、嬉しいです!

投稿: 小梅太郎 | 2016年7月24日 (日) 03時31分

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