草に埋もれる7月の妙見小僧
このブログでは、すっかりお馴染みといった感じの、「妙見小僧」の様子を久しぶりに見に行ってたところ、何だか草に覆われてしまって、顔だけしか出ていませんでした。
撮影は7月12日なんですが、この時期はこんなに草が生い茂ってたんですね。いままで夏には見にきたことがなかったかも…
ほんと、身体はすっかり草に埋もれてしまってますね。
さて、知らない方は全く知らない、この妙見小僧ですが、この子は妙見川沿いに佇む“小便小僧”で、妙見川が国道5号線の下へと流れ込むところに国道を渡るための稲穂横断歩道橋が架かっているのですが、その歩道橋の柱の根元部分にいるんです。
ちなみに妙見川は、於古発川(おこばちがわ)のことで、このあたりから妙見川と呼ばれます。
道路沿いには、看板も架かっています。
ディープな小樽のガイドブック「小樽散歩案内」(発行:有限会社 ウィルダネス)によると、この妙見小僧は、小樽出身の郵政大臣も務めた国会議員、故・箕輪登氏が政界引退後の1993年、地元商店街の発展のためにと寄贈したものだそうです。
それにしも、これでは知らない方は、全然分からないままなので、以前の写真から全体像を。
(2015年12月5日撮影)
妙見小僧はこんな姿です。
ということで、久しぶりに見に行ったものの、草に埋もれていた妙見小僧の様子でした。
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