冬のちょっとした風景〜雪の勝納川を眺めてみる
小樽は3月に入り雪解けが随分と進んでしまい、真冬の間に撮影して掲載のタイミングを逃してしまった“冬のちょっとした風景”があるのですが、せっかくなので掲載するシリーズ(まだシリーズにはしてません…)、今回は、雪の勝納川の風景です。
写真は2月中旬の撮影なので、川沿いは雪深いです。
実は先日、小樽の魅力をウェブサイトやFacebookページで発信する「おたるくらし」に、雪の勝納川についての記事を寄稿させていただいたんですが、今回はその補足記事のような感じですね。
※その時の記事はこちらです。
・雪の勝納川を眺めてみました | ここかしこが慕わしいまち
雪の勝納川を眺めてみる
小樽には大きな川は流れてませんが、市内を流れる川と言えば、於古発川(おこばちがわ)と今回の勝納川が馴染み深いですよね。
二級河川の勝納川は、上流には市民にお馴染みの奥沢水源地があり、天神・奥沢方面から市街地を流れているんですが、市街地の下流のほうでも、比較的自然の姿を多く残す川なんですよね。
雪のない季節には、川沿いに整備された散策路を歩くことができるのですが、雪の季節は川沿いに降りることはできないので、冬の間は川の周囲には真っ白な雪が積もって、一層自然溢れる姿を見せてくれています。
勝納川の近くに行くと、ついついその風景を見たくて、川の様子を眺めているというわけです。
こちらは、南樽市場の海側に架かる、真砂橋から下流を見たところ。
そして、真砂橋から上流をみたところ。
逆光ですが、水面がキラキラしていい眺めなんですよね。
こちらは、勝納川に架かる国道5号線の高砂橋から下流側を見たところです。
右に南樽市場が見えます。
次は、高砂橋から上流の次の橋「上の橋」から見た眺め。
(下流)
(上流)
この辺りも、何だか雰囲気のある川の流れですよね。
さらに上流の奥沢中央橋からの眺め。
(下流)
(上流)
今回は、見に行ったのは、ここまででしたが、ふわっと真っ白に積もった雪の間を流れる川の風景は、何ともいい眺めでした。
ただ、数日前に南樽市場に行った際に勝納川を見たら、もう随分と川沿いの雪も解けてきて、その眺めも変わってきています。
雪解けで、写真の風景はもう見られませんが、もうすぐすれば、周囲の景色は春を迎えているでしょうね。
【関連記事】
・勝納川に架かる奥沢中央橋とちょっと気になる共成稲荷大神
・勝納川の国道5号線からひとつ上流に架かる端「上の橋」
・勝納川に架かる「栄橋」周辺の様子
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