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2016年3月 4日 (金)

小樽公園の白樺林横から花園グラウンドへ雪の一本道を歩いてきました

先日、天気のいい日に、小樽公園の入船町側(南側)にある白樺林の横から、花園グラウンドへと抜ける道を歩いてきました。

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この白樺林から花園グラウンドへと抜ける道は、冬のこの時期、人が一人ようやく通れるだけの、雪が踏み固められた一本道ができるだけなんですよね。

実は先日、小樽の魅力をウェブサイトやFacebookページで発信する「おたるくらし」に、ここの一本道の様子についての記事を寄稿させていただいたんですよね。
※その時の記事はこちら。
小樽公園の雪の一本道を歩く | ここかしこが慕わしいまち

そこで、その補足記事として、当ブログではその白樺林の横から花園グラウンドへと抜ける一本道とその周辺の様子を、写真中心に掲載したいと思います(って、ちょっと前にも掲載してるんですけど、まあ、お気に入りの場所ということで)。


小樽公園の雪の一本道とその周辺の様子

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入船町側(南側)から小樽公園に向かったのですが、まず、ここには小樽市指定歴史的建造物の「坂牛邸」が建ってるんですよね。

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昭和2年(1927年) 建築のとても趣きあるこの建物は、以前は設計者の田上義也記念室として公開されていましたが、現在は閉館してます(ただ、この時は「おたる雛めぐり2016」で建物内に入れました)。
「おたる雛めぐり2016」参加の歴史的建造物「坂牛邸」〜田上義也記念室は閉館してます

ちなみに、ここからは天狗山が綺麗に見えます(逆光でしたが…)。
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さて、白樺林ですが、ここは四季折々の表情を見せてくれるお気に入りの場所でよく行くのですが、冬の間は、周囲の雪景色と相まって、とても素敵な眺めを見せてくれるんですよね。

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この白樺林は、昭和39年に小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して植樹したものだそうで、「ロータリーの杜」と名前が付いてます。

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ちょっと振り返ってみました。
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そして、花園グラウンドへと抜ける一本道です。

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雪のない季節は、そこそこ広い舗装された道なんですが、冬のこの時期は、人が一人通れるだけの一本道なんですよね。
(以下、「おたるくらし」から引用)

ちなみに、ここで反対側から人が歩いてくると、そのままではすれ違うことができないので、どちらとなく、一本道から雪の中に移動して、道を譲ったりします。
「すいません」
「どういたしまして」
何だか、こんな光景もまた、北国ならではですね。
小樽公園の雪の一本道を歩く | ここかしこが慕わしいまち

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小樽公園という、街中の身近な公園での風景なんですが、何だか、北国らしい、とってもいい風景ですよね。

ちなみに、写真左手に緑色のフェンスが写ってます。
以前は白樺林の向かい側は、駐車場に続いて木々が茂っていたのですが、現在、フェンスの左側は広い更地となってます。

ここには、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合する、新しい山手地区統合小学校の建設地なんですよね。
小樽公園の白樺林横の花園グラウンドまでの道路が綺麗に整備されてました。横は山手地区統合小学校新築造成工事現場

そのうち、ここの左側の様子は、随分と変わるでしょうね。

振り返ると天狗山が。
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さて、一本道を歩いていくと、その先で花園グラウンドに出るのですが、ここから先も、雪が踏み固められた細い道が続いてます。
ただ、グラウンド上を通る右側には、道がなかったです。

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そして、真っ白な花園グラウンド。

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冬の一面雪の花園グラウンドも綺麗なんですよね。

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ということで、何だか長くなってしまいましたが、小樽公園の白樺林の横から花園グラウンドへと抜ける一本道と、その周辺の様子でした。

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【関連記事】
※こちらは、ちょっと前の同じような記事です(汗)
冬のちょっとした風景〜小樽公園の白樺林横の雪の一本道を通って花園グラウンドへ


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コメント

小梅さん、今年の小樽は、例年に比べ雪が少なかったとか。
小樽に住む義母が言ってたと家内から聞きました。

一本道で道を譲る。坂の多い街、登れない車を通りすがりの
人達が後ろから押してあげる。

雪が小樽人の性格の一部を形成していますよね。

投稿: dlbzw31 | 2016年3月 4日 (金) 08時16分

dlbzw31さん、こんにちは。
そうなんです。今年は雪が少ないんです。
それに、厳しい冷え込みで雪が降ったと思ったら、急に春のような陽気になって、雪が一気に溶けたりと、天気の移り変わりも激しかったように思います。
一本道の譲り合い、スリップした車の助け合いなど、雪国ならではの気遣いのシーンですね。

投稿: 小梅太郎 | 2016年3月 4日 (金) 11時17分

何度見てもキュンとする景色です。
通学の時、踏み固められていない所をわざわざ雪をかき分け歩き長靴の中は雪で一杯になった小学生時代・・・
大人になったらなかなか出来ない雪の上に大の字に寝転ぶことも人の少ない小樽公園なら出来そうですね。

投稿: EKO | 2016年3月 4日 (金) 16時27分

EKOさん、こんばんは。
ここの風景は、何だかいいですよね。
確かに、子供の頃は、わざわざ真っ白に積もった雪の方を、かき分けて歩いてましたね。そして、長靴に雪が入っても、おかまいなし!
そうですね!ここ小樽公園なら、こっそり大の字に寝転べますね(*^-^)

投稿: 小梅太郎 | 2016年3月 5日 (土) 02時36分

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