旧小樽掖済会(エキサイ会)病院の建物が囲われて解体されています
日銀通り沿いにあった小樽掖済会(エキサイ会)病院は、2015年12月1日にサンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の寿司屋通り側に新築移転しました。
では、旧小樽掖済会病院の建物はどうなっているかというと、日銀通りを下りていくと、何やら白い壁に覆われた建物が見えてきます。
(3月5日の様子)
これが、旧小樽掖済会病院の建物で、周囲はフェンスで囲われ、建物の壁も覆われてますね。
これ、どうやら解体工事が始まっているようです。
実は、2月上旬に、その時は建物正面はまだそのままだったのですが、建物上部になにやら工事が始まったような作業の様子が見えて、気になったので、このブログでも取り上げたんですよね。
→小樽掖済会(エキサイ会)病院の日銀通り沿いに建つ旧病院建物はどうなるのかな?
その時に、Twitterで解体工事が始まっているようだという情報をいただいたんです。
で、その様子は、日銀通りの反対側、つまり建物の裏側に回ると、分かるんですね。
ぐるりと建物の裏側に回って、妙見川側からみると、こんな状態になってました。
(こちらは2月27日の様子)
結構、解体工事が進んでいるようですね。
(こちらは3月5日の様子)
そもそも、こちら側から見た建物の様子がどうだったか、写真がなかったので、分からないのがちょっと残念です。
ちなみに、以前の新聞記事(2015年12月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)に書いてあったのですが、この旧病院建物の敷地は、不動産業の日本レーベン(札幌)が取得するとのことで、日本レーベンは、サンモール一番街に新築移転した掖済会病院に隣接して、同じ12月1日にオープンしたサービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア小樽稲穂」を運営する会社なんですよね。
このニュースの時点では、掖済会病院側が建物を解体して更地にした後、2016年11月に土地の所有が移る予定で、利用方法についてはまだ白紙の状態とのことでしたが、まずはその解体工事が始まっているということですね。
ちなみに、こちらが2016年2月3日撮影の建物正面がまだそのままの時の写真。
それにしても、ここに何ができるのか、気になりますね〜
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・小樽掖済会(エキサイ会)病院の日銀通り沿いに建つ旧病院建物はどうなるのかな?
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