小樽掖済会(エキサイ会)病院の日銀通り沿いに建つ旧病院建物はどうなるのかな?
日銀通り沿いのあった小樽掖済会(エキサイ会)病院は、サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の寿司屋通り側に新築移転して、2015年12月1日に開院しました。
では、元々の小樽掖済会病院の建物はというと、建物はそのまま残っています。
(以上の写真は2016年1月16日撮影)
ただ、先日建物の上を見ると、何やら工事(?)してますね。解体工事?
(2016年2月3日撮影)
実は、以前の新聞記事に書いてあったのですが、この旧病院建物の敷地は、不動産業の日本レーベン(札幌)が取得するとのことでした(2015年12月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)。
日本レーベンは、今回、サンモール一番街の掖済会病院が移転した新病院に隣接して、同じく12月1日にオープンしたサービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア小樽稲穂」を運営する会社ですよね。
このニュースがあった時点では、掖済会病院側が建物を解体して更地にした後、2016年11月に土地の所有が移る予定で、利用方法についてはまだ白紙の状態とのことでした。
もし、このニュースがあった時から変更がないとすると、やっぱり掖済会病院の旧病院建物は、そろそろ解体が始まるということなのかな?
その後に何ができるのかも、気になるところです。
【関連記事】
※サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地で建設工事関連については、カテゴリーサンモール一番街新築移転工事関連にまとめてます。
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コメント
高さやデザイン等、景観に配慮した建物が建てば一番良いのですが、どうなるのか気になりますね。
投稿: FF | 2016年2月 9日 (火) 21時42分
FFさん、こんばんは。
本当ですね。この場所は、周囲に歴史的建造物がたくさんあるので、そのような景観への配慮は、是非お願いしたいですね。
ただ、そもそも建物が建つのでしょうか…
投稿: 小梅太郎 | 2016年2月10日 (水) 00時56分