« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016年2月

2016年2月29日 (月)

冬のちょっとした風景〜この素敵な雪の一本道は入船公園を抜ける道

Otaru_20160226_161114


一面真っ白の雪の中、一本道が続く風景って、何とも趣がありますよね。

それが、周囲を木々に囲まれている道となるとなおさらです。

実は最初の写真の場所は入船公園で、この一本道は入船公園を抜ける道なんです。

Otaru_20160226_160926t

公園内を通る人たちが、雪を踏み固めただけの一本道ですね。

Otaru_20160226_160926

Otaru_20160226_161114

辺りは真っ白です。
Otaru_20160226_161116

公園内の雪の一本道と言えば、個人的にお気に入りなのが、ここ入船公園のすぐ近くの小樽公園の入船町側から花園グラウンドへと抜ける道がありますが、こういう素敵な風景が、結構身近にあるんですよね。
※小樽公園の雪の一本道に記事はこちら。
冬のちょっとした風景〜小樽公園の白樺林横の雪の一本道を通って花園グラウンドへ

素敵な眺めです。
Otaru_20160226_161204

そうそう、入船公園の遊具の周りなんかでは、冬も雪の中で子供たちが遊んでいるようですね。

Otaru_20160226_161200

この一本道の端っこには雪山があって、子供たちがソリを滑った跡がありました。

Otaru_20160226_161213

Otaru_20160226_161248

ということで、入船公園の雪の一本道の風景でしたが、雪国の生活は雪かきをはじめ何かと大変ですが、雪景色って、何とも言えない趣があるんですよね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月28日 (日)

雪かきをスポーツに!〜「第3回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2016」が開催

雪国に住んでいると、冬の雪かきは本当に厄介ですが、その雪かきをスポーツにしてしまったこちらのイベントが、今年も2月27日(土)に開催されました。

第3回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2016

Otaru_20160227_134358

場所はおたるマリン広場(小樽港第3号埠頭多目的広場)で、何だかとても興味があって、1回目から見に行っているのですが、今年もちょっとだけ、午後にその様子を見に行ってきました。

会場に到着すると、競技を盛り上げるアナウンスが、既に流れてました。

Otaru_20160227_135757

そうそう、この大会の特徴として、ここおたるマリン広場にくる前に、第1競技として市内でのボランティア雪かきが組まれてるんですよね。

今年は、午前中に松ヶ枝町の高齢者居住地域の生活道路を雪かきしたようで(すいません、詳しい場所などまでは知りませんが…)、そういった、地域との交流、地域への貢献というのは素晴らしいですよね。

で、午後から会場をここおたるマリン広場に移して、今回見に行った、スノーショベリング&ムーブトライアルと称した雪かき競技が行われたということですね。

Otaru_20160227_135253

これは、スコップとスノーカート(ママさんダンプ)で、あらかじめ作られた雪の塊を崩しながら、10メートル離れた地点に運ぶタイムを競うという種目で、これが何だか見てても盛り上がるんですよね。

Otaru_20160227_135549

Otaru_20160227_135646

Otaru_20160227_135628

競技のルールも毎年見直しながら、きちんと決められているので、それこそ競技として、見ていて楽しいんです。
詳しいルールは公式サイト(スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website)で確認できます。

外国人の参加者も見られて、まさに国際選手権ですね。

テレビ局の取材カメラも来てました。
Otaru_20160227_135400

実はこのあと、最後の競技として、スノーマンコンテストという制限時間内に作る雪だるまの大きさ、数、装飾を競う種目もあったのですが、今回はその前に会場を後にしました。

選手権というこで、確認はしてないものの成績発表があったと思うのですが、順位より何より、参加者の皆さんは本当に楽しそうでした。

Otaru_20160227_135732

※大会公式サイトはこちら。
スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website


Otaru_20160227_134816


【おまけ】
そういえば、会場には、おたる運がっぱも応援にきてましたよ。

Otaru_20160227_134851

やっぱり、可愛いですね、運がっぱ。

そして、後ろ姿も可愛い(笑)
Otaru_20160227_134506

【関連記事】
「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」が開催!〜白熱の雪かき競技に会場は大盛り上がり
小樽で「国際スポーツ雪かき選手権」が開催、これは楽しそうだ!(第1回)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月27日 (土)

JR小樽駅で「おたる雛めぐり2016」で展示中のお雛様を見てきました

Otaru_20160226_165107


小樽市内のあちこちに、様々な雛人形が展示される恒例のイベント「おたる雛めぐり2016」が開催中です。

今年の開催期間は2月20日(土)~3月6日(日)までで、小樽市内44カ所の参加店・施設で、貴重なお雛様や市民提供の素敵なお雛様などが展示されています。

Otaru_20160226_165138

始まってから、なかなか見に行く機会がなかったのですが、先日、JR小樽駅に展示されているお雛様を見ることができました。

Otaru_20160226_165127

実は小樽市内でお雛様が展示されているのは店舗内が多いので、見るだけのためにお店に入るというのも、何だか申し訳なくて気が引ける、というのが正直なところで、さらに飲食店内となると、そこで休憩する予定がないと、なかなか行く機会がないんですよね。

その点、JR小樽駅は、改札前に展示されているので、駅を利用する皆さんが、素敵なお雛様を見ることができるのでいいですよね。

Otaru_20160226_165158

小樽駅では市民寄贈のお雛様100体飾りを展示していて、改札側からと正面玄関側からと背中合わせで、どとらからも見られるように展示されてます。

Otaru_20160226_165149

この日も観光客の方などが、カメラを向けてましたよ。


JR小樽駅構内では、この改札前の他にも店舗エリアの駅なかマート タルシェと、カフェ可否茶館も雛めぐりに参加しているのですが、タルシェは通路沿いに展示されてました。

Otaru_20160226_165544

Otaru_20160226_165554

こちらは、昭和20年代の飾り雛とのことです。

Otaru_20160226_170015

あれ?カフェ可否茶館は見当たらなかったけど、店内だったかな?


ということで、開催中の「おたる雛めぐり2016」ですが、まだ開催期間はあるので、観光案内所や参加店・施設に置いてある、雛めぐりのパンフレットを見ながら、市内各所を巡ってみてはいかがでしょうか。

そうそう、スタンプラリーも開催されているので、お雛様を見て回りながら、スタンプを集めるのもいいかもしれませんね。

※詳しくは、公式サイトで。
おたる 雛めぐり

公式サイトからは、パンフレットやスタンプラリーの台紙もダウンロードできます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月26日 (金)

冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2016」【第2弾】

Otaru_20160206_185813


今年もやってます。「小樽ツララコレクション2016」です。

今回が第2弾となります(第3弾があるかどうかは分かりませんが…)。
第1弾はこちら:冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2016」

ツララというのも北国ならではの風景ということで、小樽の街でツララを見かけるとカメラに収めているのですが、前回投稿からまた何枚かたまったので、第2弾として掲載しますね。

※写真が多くて長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2016」【第2弾】"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月25日 (木)

ニュースより/小樽市望洋シャンツェが利用がなくて廃止に

Otaru_dsc07117


小樽市にあるスキージャンプ台「小樽市望洋シャンツェ」(住所は朝里川温泉)が、利用低迷で4月1日付で廃止されることになったそうです。2016年2月24日付 北海道新聞朝刊に掲載されていました。

小樽市の施設である望洋シャンツェは、ノーマルヒルジャンプ台(K=80m)で、リフトや選手控え室のスタートハウスも完備しているなかなか立派なジャンプ台とのことですが、何せ利用されていなかったようです。

私もここで開催されたシャンプ競技は、ほとんど記憶がないのですが、新聞記事によると(引用はどうしんウェブより)、

1999年の冬季国体ジャンプ競技会に向けて98年に整備したが、その後、主要な大会を誘致できず、競技利用は7回だけ。2007年からジャンプ台としては休眠状態だった。16億円超を投じ、市の財政難の一因となった「負の遺産」は借金完済を機に18年間で役目を終える。
小樽・望洋シャンツェ廃止へ 利用低迷、16億円無駄に | どうしんウェブ/電子版(社会)

競技利用が7回だけって…
新聞記事にもあったのですが、ジャンプ大会は集客力のある札幌に集まり、競技人口は少子化などもあって減少しているという背景もあったとのこと。

最近は、レジェンド葛西選手や女子の高梨選手の活躍もあって、決してジャンプ競技が注目されてないわけではないとは思うのですが、それでもやっぱり難しいのしょうね。

Otaru_dsc07109
(写真は2013年6月撮影)

まあ、全く使われてないのに、維持管理費だけが毎年かかる状態(年約50万円)とのことなので、建設費の借金が終わる本年度末で廃止にするというのは、やむを得ないのでしょうね。

ただ、新聞記事によると、当面撤去はしない方針とのことです(それはつまり放置するということ!?)。
現在、ジャンプ台のブレーキゾーン(着地エリア)は、夏場に車の乗り入れが出来るオートキャンプ場として開放しているのですが、それは引き続きNPO法人に管理を委託するそうです。

小樽のジャンプ台といえば、他に潮見台シャンツェがありますが、こちらは連日少年団が練習で飛んでいて、大会も時々行われているそうなので、是非、大会の様子を見に行ってみたいと思ってます。

【関連記事】
小樽市望洋サッカー・ラグビー場と望洋シャンツェ


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月24日 (水)

「自然派ラーメン処 麻ほろ」で天然だしによる手造りスープと自家製麺のこだわりのラーメンをいただく

Otaru_20160206_191135


ラーメンは大好きなんですが、投稿するのは久しぶりですね。

今回行ってきたのは、色内町の旧手宮線の1本海側の通り沿いにある、こちらのラーメン屋さんです・

自然派ラーメン処 麻ほろ

Otaru_20160206_193620

こだわりのスープと自家製麺が人気のラーメン店ですね。

Otaru_20160206_193626

場所がちょっと分かりにくいのですが、稲穂大通り(第一大通り)のメガネスーパーの横から海方向にずっと下り、旧手宮線を越えて次の通りを左に曲がるとあります。

日銀通りからだと、小樽バインと松田ビルの間の通りを入って、しばらく行くと左にあります。

行ったのはちょっと前で、イベント「小樽雪あかりの路18」の最中だったんですが、場所的にも手宮線会場のすぐ近くだったので、ラーメンで美味しく温まってから出かけたんですよね。

Otaru_20160206_193712


店内は元々綺麗だったんですが、2015年11月に店内レイアウトをリニューアルしたようです。

メニューの表紙を見ると、
Otaru_20160206_192809

こだわりの天然だし
美味しさの中に自然あり。

とのことで、化学調味料を一切使用してなくて、麺も自家製麺なんですよね。

基本は「あっさり」と「こってり」2種類の和風ガラスープから選び、それぞれに醤油、塩、味噌があります。

Otaru_20160206_192726

他にも数量限定メニューや定食メニューもあって、気になりますね。

Otaru_20160206_192714

Otaru_20160206_192736


けど、今回は基本のメニューから、こってり醤油こってり味噌にしました。

まず、こちらがこってり醤油(750円)ですね。
Otaru_20160206_191135

お店の基本形という和風とんこつ醤油で、背脂が入って旨味もしっかりしているのですが、脂ギトギトのこってりではなくて、魚介の風味が効いて、旨味が濃厚という感じですね。

Otaru_20160206_191246

もちろん、自家製麺もスープに合って、このラーメンは飽きこのこない美味しさですね。

Otaru_20160206_191314

チャーシューも柔らかくて美味しい。
Otaru_20160206_191302


そして、こちらがこってり味噌(850円)。
Otaru_20160206_191149

こってりスープに、佐渡の赤味噌八丁味噌を使用しているのとのことで、ちょっと甘みがあります。

Otaru_20160206_191451

そして、少しだけピリ辛なんですが、これが後を引く美味しさで、何だかクセになりそうなスープです。

麺にもよく絡んで美味しいですね。
Otaru_20160206_191508

Otaru_20160206_191513


ということで、麻ほろの今回は、こってり醤油とこってり味噌でしたが、おじさんはこの味大好きです。また行きます!
ただ、あっさりも食べてみたいんですよね。

それと、ここ麻ほろは朝ラーこと朝ラーメンもやっているんですよね。
立ち食いコーナーで食べるとのことで、機会があれば、是非、食べてみたいですね。


営業情報が、あちこちでまちまちでよく分からないのですが、お店のサイト自然派ラーメン処 麻ほろによると、
営業時間:昼営業11:00〜15:00、夜営業17:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:毎月曜日・第1火曜日(現在は不定休のようです)

朝ラーメンは営業時間は7:00~9:00ですが、朝ラーメンの営業は木・金・土・日曜日で、“但し、本店の営業日に準じて開店いたします。また、製麺のない日は営業いたしません。”という注意書きがあります。

(お店情報は2016年2月時点でのものです)

※詳しくはお店のサイトで。
自然派ラーメン処 麻ほろ
※最新情報はFacebookページでとのこと。
自然派ラーメン処  麻ほろ 本店

▼食べログ情報



関連ランキング:ラーメン | 小樽駅


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月22日 (月)

国道5号線沿いの街のパン屋「シェルブール」は庶民のパン屋さん

国道5号線沿いの花園町にある「シェルブール」というパン屋さんに行ってきました。

Otaru_20160203_140959

場所は、国道5号線沿いに架かるJRの高架(平行して稲穂横断歩道橋も架かってます)を札幌方面に過ぎてすぐ左です。

Otaru_20160203_140843

Otaru_20160203_140940

名称は「パンブティック シェルブール」ですね。
Otaru_20160203_141007

実は、ここの店舗に入るのは初めてなんですが、シェルブールのパンは、結構市内のあちこちのお店に置いてあるんですよね。

例えば、サンモール一番街の大きなやかんや鍋が目を引く新海金物店にも置いてますし、確か南樽市場内にもあったような。

(シェルブールののぼりが立っている新海金物店)
Otaru_20160203_141807

なので、私もなんですが、このお店に直接買いにきたことがなくても、シェルブールのパンは食べたことがある、という方は多いのではないでしょうか。

小さな店内の棚にはたくさんのパンが並んでいて、オシャレなパン屋さんではないですが、調理パンとか菓子パンなんかを色々揃えた庶民のパン屋さんですね。

店舗に来たのが初めてだったので、どんな種類のパンがあるのかも分からなかったのですが、外の貼り紙を見ると、「今月のお買い得パン」として、曜日ごとに決まったパンが2割引になるサービスもあるんですね。

Otaru_20160203_140959t

ちなみに、今回買ってきたのは、こちらのお買い得品。
Otaru_20160203_172548

これだけ入って350円(税別)で、当日に焼いたパンだそうですよ。

Otaru_20160203_172652

正式な商品名が分からないのですが、玉子パン、クロワッサン、あんドーナツ、マーガリン(?)たっぷりのパン、そして塩パンで、どれも美味しくいただきました。塩パンはちょっと温めるといいとのことでした。

そもそも、どんな人気のパンがあるのか分からないのですが、豆が入ったパンが気になったのと、どうやら細長いミルキーフランスというパンが人気だとか。

とっても庶民的なパン屋さんなので、普通に食べる機会がまたありそうですね。

Otaru_20160203_172836

【関連記事】
店頭の巨大金物が目を引く、サンモール一番街の「新海金物店」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2016年2月21日 (日)

「雪まつり発祥の地」北手宮小の雪まつり資料館〜閉校前に見に行ってきました

Otaru_20160206_111258


今年(2016年)の3月で閉校することが決まっている小樽市立北手宮小学校は、「雪まつり発祥の地」としても知られていて、校内には「雪まつり資料館」もあるんですよね。

北手宮小の雪まつりは、1935年(昭和10年)(当時は北手宮尋常小学校)から始まった伝統ある学校行事だったのですが、閉校によって、2月6日(土)に開催された今年の雪まつりが最後となってしまいました。
※その様子はこちらの記事で。
「雪まつり発祥の地」北手宮小学校最後の雪まつり

その雪まつりの歴史の振り返ることのできる「雪まつり資料館」を、最後の雪まつりを見に行った際に見学してきました。

Otaru_20160206_104723r


北手宮小の雪まつり資料館の様子

1935年(昭和10年)に始まった、ここ北手宮小の雪まつりが、1950年(昭和25年)から始まった「さっぽろ雪まつり」のルーツの1つとされているということはよく知られています。

雪まつり資料館の開設は、1988年(昭和63年)2月27日で、雪まつり発祥の地といわれる北手宮小の、これまでの雪まつりの写真や貴重な資料、昔のスキーやスケート、手押しソリなども展示保存されているとのことなんですが、実は、初めて見にきたんです。

この日は、雪まつりの開催日ということで、多くの方が校舎内に出入りしていて、雪まつり資料館も特別開館ということでした。

正面玄関から右手の階段を上った2階に、雪まつり資料館の展示室がありました。

Otaru_20160206_111246

Otaru_20160206_113148

入ると、まずは北手宮小の歴史年表や資料館設立の歩み、雪まつり関連の昔の新聞記事などの資料が展示されています。

Otaru_20160206_111925

Otaru_20160206_113200

Otaru_20160206_113221

Otaru_20160206_112039

途中に古いスキーが置いてあって、これまた気になります。

Otaru_20160206_112036

Otaru_20160206_112057

続く資料館のメインとなる写真コーナーでは、各時代の雪まつりの様子が年代順に展示されていて、かなりの大規模な雪像作りの様子が写っていたりして、ちょっと驚き、そして興味深かったです。

Otaru_20160206_112137

Otaru_20160206_112143

雪像作りについては、北手宮小のサイトに説明があったので、引用させていただきます。

雪像づくりは2月、雪の最盛期に、全校児童が校庭の雪を踏み固め、「切る・運ぶ・積む・刻む」の過程をたどって築き上げられる雪の手芸品です。古くは、遙か日本海を見渡す校庭いっぱいに、縦・横7メートル、高さ10メートルにも達する巨大な雪像を築き上げたものです。
雪まつり資料館(北手宮小学校のサイトより)

ちなみに、第1回に作った大雪像が布袋様ということで、最後となる今年はその布袋様の雪像を再現したんですよね。

雪まつりの創始者でもある、故高山喜市郎先生の紹介コーナーもありました。

Otaru_20160206_112300

展示品コーナーには、昔使われた運動用具、スキー、スケート、手押しソリなどが展示されていました。

Otaru_20160206_112629

展示室は隣にも続いていて、そちらでは児童作品コーナー、雪の季節に関わる昔の生活用品コーナーや先輩の活躍コーナーなどもありましたよ。

Otaru_20160206_112822

Otaru_20160206_112911

これは何コーナーかな?
Otaru_20160206_112937


ということで、紹介はざっとですが、かなりボリュームのある、見所いっぱいの資料館でした。

閉校が決まって、直前にようやく見に来ることができたのですが、もっと早く見に来ればよかったと、ちょっと後悔でした。
それでも、何とか閉校前に、最後の雪まつりと、雪まつり資料館を見ることができたので、よかったです。

閉校直前となっているここ雪まつり資料館が、いつまで見学できるのか、また、閉校後はどうなるのかなどの情報は今のところ分かりません。校舎もどうなるのか…
※雪まつり資料館については、北手宮小学校のサイトのこちらに書かれてます。
雪まつり資料館

Otaru_20160206_111353


おまけ

おまけで、今回撮ったその他の写真です。

玄関の様子。
Otaru_20160206_110959

Otaru_20160206_111058

下駄箱。
Otaru_20160206_111004

雪はらいほうき。
Otaru_20160206_111053

80周年の時のオブジェ(現在は、開校85年です)。
Otaru_20160206_111123

階段。
Otaru_20160206_111138

この日は、3階の「北手宮小学校展示室」という部屋も見に行きました。
Otaru_20160206_111510

Otaru_20160206_111606

Otaru_20160206_111613

こちらは北手宮小関連の展示室だったので、本当に直接の卒業生らには、たまらない展示でしょうね。


以上、「雪まつり発祥の地」北手宮小の雪まつり資料館の様子でした。

Otaru_20160206_104652r


※学校のサイトはこちら:北手宮小学校

【関連記事】
「雪まつり発祥の地」北手宮小学校最後の雪まつり
北手宮小学校〜坂を上った先の「雪まつり発祥の地」の小学校は間もなく閉校


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月20日 (土)

まだ見に行ってませんが「おたる雛めぐり2016」が2月20日(土)より始まりました

Otaru_20160226_171224


先週までは、イベント「小樽雪あかりの路18」によって、ロウソクの灯りで照らされていた小樽の街でしたが、この週末からは、小樽市内のあちこちで、お雛様が展示されます。

そうです、今年も「おたる雛めぐり2016」が始まりました(まだ見に行ってませんが…)。

今年の開催期間は2月20日(土)~3月6日(日)です。

小樽雪あかりの路の次はこのおたる雛めぐり、というのがすっかりお馴染みの流れになってますね。

今年も小樽市内44カ所の参加店・施設で、貴重なお雛様や市民提供の素敵なお雛様など、様々な雛人形が展示され、プレゼントが当たる恒例の「雛めぐりスタンプラリー」や、雛めぐり限定商品の販売、様々なイベントなどが行われる予定です。

詳しくは、公式サイトで。
おたる 雛めぐり

公式サイトからは、パンフレットやスタンプラリーの台紙もダウンロードできます。

今年は個人的にはちょっと出遅れてまして、ポスター画像もまだ撮影してないのですが、開催期間は長いので、追々期間中に何カ所かを見て回ろうと思ってます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニュースより/「小樽雪あかりの路18」の来場者数は54万人。使ったロウソクは約12万本!

Otaru_20160213_182457


2月5日(金)から2月14日(日)の日程で開催された今年の「小樽雪あかりの路18」。このブログでも、いくつかの会場の様子をお伝えしましたが、先日、今年の来場者数の発表がありました。

18回目となる今年の小樽雪あかりの路の来場者数は、前回より4万8千人多い、54万4千人だったそうです。

50万人台となったのは、2011年(平成23年)開催の第13回の57万3千人以来、5年ぶりだそうです。

元々雪不足で始まった今年の小樽雪あかりの路は、終盤は気温が上がって、最終日の日中はこの季節には珍しい雨も降ったりしたのですが、おおむね期間中は天気は良かったですからね。

日程ががさっぽろ雪まつりと重なってますし、それに、中華圏の春節と重なったことも大きいそうですが、少しずつ小樽の冬の風物詩として、このイベントが定着しているとしたら、何だか嬉しいですね。

何より、ボランティアの皆さんは、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

Otaru_20160206_201526

このイベントでは、ロウソクの灯りが主役ですが、そのロウソクの使用本数は、今年も合計約12万本にのぼったそうです。
あちこちでいっぱいロウソクの灯りが揺れてましたからね。

ということで、このブログでも色々と投稿をしてきた「小樽雪あかりの路18」関連ですが、これで雪あかりの路の話題も終わりです。

また、来年ですね。

Otaru_20160211_173322

※参考ニュース
・2016年2月16日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄
雪あかり来場者 54万4千人!ろうそく12万本使用 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
※昨年の来場者数の記事です。
「第17回 小樽雪あかりの路」の来場者数49万6,000人。使ったロウソクは約12万本!

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月19日 (金)

北手宮小学校〜坂を上った先の「雪まつり発祥の地」の小学校は間もなく閉校

Otaru_img_1376


「雪まつり発祥の地」としても知られている小樽市立北手宮小学校は、今年の3月で閉校することが決まっています。

2016年(平成28年)4月から、この北手宮小、手宮小、手宮西小、そして色内小の一部が統合、新校舎は現在の手宮小のすぐ近くに完成していて、統合校の校名は「手宮中央小学校」に決定しています。
※参考:小樽市 :学校再編の動き(高島・手宮地区)

開校85年の伝統ある学校ですが、在校生は現在9名なんですね。

ここ北手宮小で1935年(昭和10年)から続く雪まつりは、「さっぽろ雪まつり」のルーツの1つとされているのですが、今回の閉校でその伝統の雪まつりも最後となってしまいました。

その最後の雪まつりは2月6日(土)に開催され、その様子をこちらの記事で紹介しました。
「雪まつり発祥の地」北手宮小学校最後の雪まつり

実は、北手宮小の雪まつりはもちろん、北手宮小に行ったのも初めてだったのですが、せっかく行ったので、学校の建物や周辺の様子を掲載しておきたいと思います。
なかなか小学校に行く機会ってないですからね。


北手宮小学校に行く

Otaru_20160206_104234

この日はバスで行ったのですが、バスは梅源線(本局前〜長橋十字街〜手宮)です。

長橋十字街から桜陽高校方面に向かうバスで、桜陽高校も過ぎて、中野植物園の次のバス停が「北手宮小学校」です。

バス停の辺りがちょうど坂道の頂上になっていて、バスを降りてから、小学校の入口までバス通りの坂道を下っていくのですが、これがまた急なんですよね。

(上に降りたバス停があります)
Otaru_20160206_104354

(更に続く下り坂)
Otaru_20160206_104359

坂の途中に小学校へと向かう入口があるのですが、入口といってもここからまた坂が続いてます。

Otaru_20160206_104349

バス通りも急坂なんですが、ここから学校へ向かう上り坂もまた急なんですね。

入口には、看板があって、「雪まつり発祥の地」「雪まつり資料館」の表示がありますね。

Otaru_20160206_104333

看板の裏。
Otaru_20160206_122643

ここを上っていくと、ようやく門が見えてきます。

Otaru_20160206_104459

Otaru_20160206_104509

しかし、そこからまだ結構坂道が続いてますね。

Otaru_20160206_104525

こりゃ通学が大変だ。

これは坂道の滑り止め用の砂箱ですね。
Otaru_20160206_104611

上ってきた坂道を振り返ってみました。うわ〜
Otaru_20160206_104613

そして、上ってきた坂道を左に曲がると、ようやく北手宮小の校舎が見えました。

Otaru_20160206_104652

横には「雪まつりの発祥の地」の碑が建ってました。
Otaru_20160206_104716


北手宮小学校に到着

やっと校舎に到着ですね。

Otaru_20160206_104723

Otaru_20160206_104750

この日、雪まつりが行われていたのは、この校舎の裏のグラウンドですね。

Otaru_img_1373

改めて、雪まつりはこちらの記事で。
「雪まつり発祥の地」北手宮小学校最後の雪まつり

こちらはグラウンドから見た校舎。
Otaru_20160206_105426

Otaru_20160206_105404

グラウンド周辺の様子。
Otaru_20160206_105306_hdr

Otaru_20160206_105348_hdr

玄関前の水道。
Otaru_20160206_110920

実は、この日は校舎にも入ることができて、雪まつり資料館もしっかり見てきたので、その様子は次回ということで、ご了承を。

こちらはトイレ
Otaru_20160206_115801

体育館(この日の催し物の1つだった潮太鼓がまだ置いてました)。
Otaru_20160206_115832


ということで、今年の3月で閉校してしまう北手宮小学校の様子でしたが、在校生、卒業生、関係者の皆さんにとっては、学校が閉校するというのは、何とも寂しいですね。

帰り際、校舎の前から、駐車場越しに小樽港が見えました。

Otaru_img_1377

Otaru_img_1378

※学校のサイトはこちら:北手宮小学校
※2月20日(土)10:00から閉校式を予定しているそうです(学校サイトの閉校式案内 より)。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2016年2月18日 (木)

「雪まつり発祥の地」北手宮小学校最後の雪まつり

Otaru_img_1372


今年(2016年)の3月で閉校することが決まっている、小樽市立北手宮小学校において、先日2月6日(土)に最後の雪まつりが開催されました。

Otaru_img_1375

北手宮小学校の雪まつりは、1935年(昭和10年)(当時は北手宮尋常小学校)から続く伝統ある学校行事で、一時期を除いて、今回で64回目となるそうです。

ここ北手宮小の雪まつりが、1950年(昭和25年)から始まった「さっぽろ雪まつり」のルーツの1つとされているということは、よく知られていて、それで、ここが「雪まつり発祥の地」とも言われてますね。

とはいえ、これまで見に行ったことはなかったので、最後ということで、関係者ではないのですが、実は見に行ってきたんです。

Otaru_img_1366

ということで、掲載が遅れてしまいましたが、北手宮小の最後の雪まつりの様子です。


北手宮小学校最後の雪まつり

北手宮小学校に着いたのは、11時ちょっと前でしたが、駐車場もいっぱいで、多くの参加者が集まってました。

Otaru_20160206_104644

グラウンド入口には、雪の門が作られていて、風船が賑やかに飾られていましたよ。

Otaru_20160206_104838

会場となるグラウンド内に入ると、大きな雪像が見えてきました。

Otaru_20160206_104847

今回の大雪像は、こちらの七福神の布袋様。
Otaru_img_1370

第1回に作った大雪像が布袋様ということで、最後となる今年の雪像は、地域住民らも参加して、その布袋様像を再現したそうです。

Otaru_img_1371

かなり大きくて立派で、高さ5.5m、幅12.8m、奥行10.5mもあるそうですよ。

Otaru_20160206_105321

Otaru_20160206_105431

ちなみに、現在、北手宮小の在校生は9名ということで、本当に少なくなってしまっているんですね。

Otaru_img_1362

その9名の在校生たちによる、今年の干支にちなんだ「バナナ大好きサル吉君」の雪像もありました。

Otaru_20160206_104942

Otaru_20160206_105159_hdr

その他には、地元のバスケット少年団が作った猫バスの雪像、その名も"猫バスケ"は、滑り台付きで、子供たちに人気でしたよ。

Otaru_20160206_105246_hdr

Otaru_20160206_105333_hdr

Otaru_20160206_105340_hdr

当日は、雪まつり研究発表会や潮太鼓の打演、ゲーム大会、餅つき大会なんかもあったようで、運がっぱも来たとか(会えませんでしたが)。

Otaru_img_1393

こちらは、タイヤチューブそり遊び用のコース。
Otaru_20160206_104923

見に行った時には、さっぽろ雪まつり実行委員会会長による、同校へ感謝状の贈呈式が行われていたりして、周辺にはテレビ局のカメラ等、取材陣がたくさん来てました。

Otaru_20160206_105046_hdr

Otaru_img_1361

Otaru_20160206_104946

一通り見学して楽しませてもらった後、学校を後にしたのですが、関係者でもないのに、温かなものものまでいただいちゃって、どうもありがとうございました。

Otaru_20160206_121312

ということで、今年で最後となってしまった、北手宮小学校の雪まつりの様子でした。

今後、小学校統合後にこの雪まつりがどうなるのかは分かりませんが、在校生、卒業生、関係者にとっては、学校が閉校してしまい、北手宮小の名のもとで行われてきた、この伝統行事がなくなってしまうのは、何とも寂しいことですね。

Otaru_img_1396

※学校のサイトはこちら:北手宮小学校

※参考ニュース:北手宮小最後の雪まつり! 雪像がフィナーレ飾る (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※参考…さっぽろ雪まつり公式サイト内の「よくある質問」の「さっぽろ雪まつりのルーツは?」より。

戦前に行われていた、一中(現南高)の雪戦会、中島公園で行われていた氷上カーニバル、小樽市内の小学校で盛んだった雪像展、この3行事が後の雪まつり誕生の大きなヒントとなっています。雪戦会は、明治31年に始まった伝統行事であり、紅白に分かれて騎馬戦を展開し、敵陣を攻めるものです。氷上カーニバルは、大正14年に始まった催しで、市民の仮装によるスケーティングを審査、表彰するというユニークなものでした。雪像展は、昭和10年から、小樽市立北手宮小がグラウンドで行っていた行事です。
さっぽろ雪まつり公式サイト|SAPPORO SNOW FESTIVAL

Otaru_20160206_104905


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月17日 (水)

伊藤整ゆかりの旧衣斐質店前の雪あかりの路/「小樽雪あかりの路18」番外編

Otaru_20160206_203830


2月14日(日)で10日間の日程を終えて閉幕した「小樽雪あかりの路18」については、このブログでもいくつかの会場の様子をお伝えしましたが、実はまだ一カ所、掲載してない雪あかりの路があるので、番外編ということで掲載したいと思います。

それは、小樽ゆかりの文学者・伊藤整と深く関わりのある建物、「旧衣斐(いび)質店」前の通りで行われた雪あかりの路です。

場所は静屋通りとアーケードの都通りに間の通りで、人気のホルモン焼き屋「春香園」のある通りですね。

Otaru_20160206_203633

(ちなみに、こちらが春香園)
Otaru_20160206_203719

Otaru_20160206_203727

この通りに入っていくと、通り沿いに古い木造の建物が建っているのですが、それが旧衣斐質店の建物です。

Otaru_20160206_203737

伊藤整と旧衣斐質店との関わりについては、私は全く知らなかったのですが、ここには伊藤整の親友、川崎昇という人が下宿していたそうで、伊藤整は頻繁にここに来ていたそうです。

そして、イベント「小樽雪あかりの路」の名称は、伊藤整の詩集「雪明りの路」にちなんでつけられた名前ですからね。

実は、昨年、この建物前の通りで、小樽雪あかりの路の開催に合わせて、ロウソクを灯すというニュースを目にしたのですが、見逃してしまったんですよね。

で、今年は見たいな〜って、ちょっと気にしてたんですが、公式のあかりの路会場としては実施してないようで、開催日時が分からなかったのですが、最初の週末の2月6日(土)に覗いてみたら、あかりが灯ってました。

Otaru_20160206_203838

元々ここは、街中ながらひっそりとして、夜は暗い通りなんですが、そのちょっと寂しげな小路に灯るロウソクの灯りは、何とも趣があって、味のある風景を作り出していました。

Otaru_20160206_203948

この時には、旧衣斐質店の建物前にいくつかの説明パネルがあったのですが、暗くて読めませんでした(汗)

Otaru_20160206_203754

(こちらの写真はクリックすると拡大します)
Otaru_20160206_203759

伊藤整と旧衣斐質店については、ちょうど先日(2月14日)に発行された、小樽市限定の北海道新聞朝刊折込紙「新ねっとわーく小樽」の「何これOtaru」というコラムで詳しく紹介されていたので、それを参考にもうちょっと詳しく書き留めておきます。

そのコラムによると、伊藤整の親友の川崎昇が、この旧衣斐質店に下宿していたのは大正13年頃だそうで、詩集名を「雪明りの道」から「雪あかりの路」にすべきと進言したのが川崎昇だったそうです。
伊藤整はこの家に頻繁に通い、文芸誌についての構想を練ったと伝えられているそうですよ。

昨年、ここにロウソクを灯すというニュースが掲載された新聞記事によると、自身の詩を発表する同人誌の出版費用を稼ぐため、せっけん売りをしていた際の拠点にもしていたとか(2015年2月6日北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)。

Otaru_20160206_203818

ということで、伊藤整ゆかりの旧衣斐質店前にロウソクが灯った、雪あかりの路の様子でした。

この旧衣斐質店前の建物は、とても趣があって、過去にも写真を撮っているとは思うのですが、今回見つからなかったので、また後日、明るい時の写真も掲載したいですね。

※参考:北海道新聞朝刊折込紙「新ねっとわーく小樽」No.19「何これOtaru」〜「伊藤整ゆかりの家、旧衣斐質店」より

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月16日 (火)

小樽観光の顔「2016ミスおたる」が募集中ですよ!【追記:3月4日まで募集期間延長】

今年も、小樽観光協会が2月1日から「2016ミスおたる」の募集を開始しています。

Otaru_20160203_144920

ミスおたるは一年間の任期で、毎年この時期に募集をしていて、このブログでも、毎年勝手に宣伝しちゃってます。

小樽は観光の街なので、小樽のPRのために市内外、時には道外の物産展なんかにも出向いて、小樽観光の顔として活躍されてるんですよね。

小樽市内のイベントにもいつも出席されていて、先日まで開催していた「小樽雪あかりの路18」のオープニングセレモニーにも参加されていましたし、最も印象的なところでは、夏の潮まつりでは「ミス潮」として、踊りにイベントPRに大活躍されてますよね。

応募資格については、小樽観光協会のサイトによると、

・小樽に住む18歳以上の独身女性
・心身とも健康で、自分の個性や特技を活かして小樽の観光PRや公式行事に参加できる人
・1年間公式行事に積極的に参加でき、宿泊を伴う出張も可能な人
・職場(未成年の方は親権者)のご承諾を得れる人
2016ミスおたる募集中 | (小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」より)

任期:平成28年4月1日~平成29年3月31日

申込締切は、平成28年2月23日(火)まで3月4日(金)まで期間延長ということで、詳細は小樽観光協会のサイトに掲載されていますので、興味のある方はいかがでしょうか。
2016ミスおたる募集中(小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」より)

Otaru_20160203_144629

近年は応募者が少ないようですが、今年はたくさんの応募があるといいですね。


《追記 2016.3.2》

本文修正済みですが、ミスおたるの募集期間が、平成28年3月4日(金)まで延長されています。

2016年3月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、2人の募集枠に対して、応募者が3月1日の段階でわずか3人だそうです。

実は、応募者が少なくて募集期間を延長するのは7年連続とのことで、う〜ん、やはり最近はこういうミス○○というのになりたい方って、あまりいないのでしょうね。

小樽の場合は、観光の街ということもあって、ミスおたるは小樽観光の顔として市内外で活躍することになるので、素敵な方が選ばれるといいですね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

それぞれの雪あかりの路〜掲載しきれなかった雪あかりを一挙掲載/小樽雪あかりの路18

Otaru_20160213_180946


2月5日(金)から始まり、10日間に渡って訪れた観光客や市民の目を楽しませてくれた、小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路18」も、14日(日)で終わってしまいました。

このブログでも、メーン会場の運河会場と手宮線会場の他、小樽市内各所の“あかりの路会場”のうち、何カ所かを見に行き紹介しましたが、期間中に掲載しきれなかった、雪あかりもまだまだあったんですよね。

ということで、今年も“それぞれの雪あかりの路”と称して、ブログに掲載できなかった、あちこちの雪あかりの写真を一挙に貼っていきたいと思います。

Otaru_20160211_184954

※とても長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "それぞれの雪あかりの路〜掲載しきれなかった雪あかりを一挙掲載/小樽雪あかりの路18"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月15日 (月)

5年ぶりに新しくなった小樽市観光ポスターがあちこちに掲示されてます

先日まで開催されてた、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路18」には、多くの観光客の方々が小樽に来られましたが、観光施設等には、イベント告知等のポスターがあちこちに貼られてますよね。

その中に、新しくなったこちらの小樽市の観光ポスターが貼られているのは、目にしましたか?

Otaru_20160203_134522

この小樽市の観光ポスターは、5年ぶりに新しくなったもので、1月中旬に発表されて以来、あちこちに掲示され始めているようです。

タイトルは「エキゾチック小樽・ロマンチック小樽」。

夜の小樽運河とガス灯の写真をデザインしたポスターは2枚組で、並べて掲示すると写真が繋がるようにもデザインされてますね。

あっ!なのでこちらの掲示の仕方は、ちょっともったいないですね。
Otaru_20160211_180323

主には、全国各地のキャンペーンや物産展などの観光プロモーション用に使われることの方が多いようですね。

実は、ニュースでポストカードも作成したということを目にして、どうすれば手に入るのか、小樽市の観光振興室に聞いたのですが、残念ながら一般販売はしてないそうで、観光プロモーション用にノベルティ的に使用するそうです。

う〜ん。残念。

Otaru_20160203_150055

ちなみに、前回のポスターは「小樽の自然と街なみのコラージュ」ということで、そちらも2枚組で、それぞれ天狗山と祝津からの風景に歴史的建造物などのイラストをコラージュしたものでした。
※前回のポスターについては、こちらの記事に書いてます。
ポストカードもらいました

ということで、5年ぶりに新しくなった小樽市観光ポスターですが、小樽運河といえばベタですが、イメージ的にはやっぱり分かりやすくてアピール力があるので、多くの人の目に止まるといいですね。

※参考ニュース
・2016年1月13日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽市観光ポスター 5年ぶりに一新! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月14日 (日)

小樽運河の雪あかりの路〜運河会場の様子/小樽雪あかりの路18

Otaru_20160213_182357


2月5日(金)から始まった、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路18」も最終日14日(日)を迎えて、この記事を投稿する頃には、イベントは終了した後ですね。

この週末は気温が上がり、最終日の日中は雨まで降るあいにくの天気で、雪のオブジェの修復にボランティアさんたちも追われていたようで、ちょっと残念でしたね。

さて、このブログでは、市内各所の会場のうち、何カ所かの様子をお伝えしましたが、実はメーン会場の運河会場については未掲載でした。

実は、初日に運河会場のオープニングセレモニーを見に行ったのですが、あまりの混雑に運河沿いを歩くのを断念。その後、13日にようやく運河会場をゆっくり見てきたんです。

Otaru_20160213_184105

ということで、「小樽雪あかりの路18」は終わってしまいましたが、運河会場の様子を写真中心に紹介していきたいと思います。


「小樽雪あかりの路18」運河会場の様子

Otaru_20160213_182329

この日は運河プラザ側の運河にかかる中央橋から、会場に入りました。

あっ、その前に中央橋の北側(手宮側)にも中央橋街園という広場があるのですが、そちらにもオブジェが設置されていました。

Otaru_20160213_182157

Otaru_20160213_182232

Otaru_20160213_182249

そして、戻って中央橋の上から、運河の眺めです。

Otaru_20160213_182357

中央橋から運河沿いの散策路を歩いて行きます。

Otaru_20160213_182457

行った13日も気温が高くて、雪解けで足元に水たまりができたりして歩きにくかったのですが、それでも運河は見物客で大混雑でした。

Otaru_20160213_182649

散策路には様々なオブジェが並んでいて、結構撮影スポットとなっているのですが、場所によっては並んで記念撮影をする混雑ぶりでしたよ。

Otaru_20160213_182717

Otaru_20160213_182746

Otaru_20160213_182841

やっぱり運河に浮かぶ浮き球キャンドルが、何とも素敵です。

Otaru_20160213_182854

Otaru_20160213_182926

Otaru_20160213_183010

Otaru_20160213_183539

Otaru_20160213_183606

Otaru_20160213_183622

Otaru_img_1539

そして、浅草橋街園ですが、ここには記念撮影スポットとして大人気の「ハートのオブジェ」があって、順番待ちの長い列ができてました。

Otaru_20160213_183922

もちろん、ここから見る運河の眺めは定番ともいえるので、大勢の方が記念撮影をしてました。

Otaru_20160213_184003

ちなみに、ちょっと後ろからこの浅草橋街園を見ると、こんな大混雑。

Otaru_20160213_184243
(写真で見えるかな?)

やっぱり運河は人気ありますね。

この日の浅草橋街園の気温は、
Otaru_20160213_184205

6.9℃。高いです。
けど、雪解けで足元は悪かったですが、見物には寒くなくてよかったかもしれませんね。

ということで、イベントは14日(日)で終了してしまいましたが、小樽雪あかりの路18の運河会場の様子でした。
やっぱり、終わってしまうと、寂しいですね。

Otaru_img_1540

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

異国情緒溢れるカトリック小樽教会富岡聖堂(旧 カトリック富岡教会)の雪あかりの路/小樽雪あかりの路18

Otaru_20160213_173652


2月5日(金)から10日間の日程で開催してきた、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路18」もいよいよ14日(日)の最終日を残すのみとなってます。

ここに来て、気温がぐっと上がり13日(土)は7℃くらいまでになって、寒くないので観光にはいいのですが、雪解けによって道路がぐちゃぐちゃになってしまってます。

何より、雪の中でのイベントなので、スノーキャンドルや雪のオブジェなどが溶けてしまい、ボランティアの方々の補修作業が大変そうです。あと一日、頑張ってください!

さて、そんな中、13日(土)に“あかりの路会場”のひとつ、カトリック小樽教会富岡聖堂に行ってきました(以前は「カトリック富岡教会」という名称でしたが、現在はカトリック小樽教会富岡聖堂と呼ぶようです)。

Otaru_20160213_173630


カトリック小樽教会富岡聖堂の雪あかりの路

カトリック小樽教会富岡聖堂では、開催日が13日(土)、14日(日)と最後の2日間だけなので、終盤の目玉会場でもありますよね。

というのも、元々ここは、小樽市の歴史的建造物にも指定されている、異国情緒溢れる建物がとても人気の教会なんですが、期間中は夜のライトアップとロウソクの灯りで、より素敵で幻想的な眺めになるので、撮影スポットとしても大人気なんですよね。

Otaru_20160213_173553

私も毎年見に来るのですが、今年もお馴染みのハートのオブジェを前に、ずらりとカメラマンが並んでました。

Otaru_20160213_173930

Otaru_20160213_173750

やっぱり素敵な教会ですよね。

Otaru_20160213_173952

Otaru_20160213_174005

Otaru_20160213_174012

2階にある聖堂が開放されていて、中を見物することもできるのですが、この日はちょっと時間がなかったので、これにて教会を後にしました。

さて、小樽雪あかりの路18もあと一日。
天気がちょっと心配ですが(日中は雨の予報です)、ロウソクが灯る小樽のイベントを多くの方に楽しんでもらいたいですね。

※参考:カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜異国情緒あふれる雪の「カトリック小樽教会富岡聖堂」(旧 カトリック富岡教会)

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月13日 (土)

小樽巡りに中央バス「おたる市内線バス1日乗車券」が超便利〜知らなかった、こんな乗車券があったとは!

Otaru_20160206_133839


小樽市内の移動手段と言えば、JRが市内を横断しているものの、やっぱりバスですよね。

小樽は中央バスの路線バスが、市内の隅々に運行しているので、私のようにあちこちのスポット巡りをしようとすると、車以外だと、バス頼みになります。

ただ、現在、バスの市内均一区間は220円。
何気に広い小樽市内をあちこち行こうとバスを乗り継ぐと、2本乗り継いだだけで、往復880円もかかってしまうんですよね。

これだと、例えば現在開催中の小樽雪あかりの路で、バスで小樽駅に出て、そこからあそこの会場にバスで行って、それからこっちに行って、そしてバスで帰ってきて…、とバスに乗り継いでいたら、あっという間にかなりの金額になってしまいます。

これまでは何にも考えずに、お金がかかるな〜ってバスに乗っていたのですが、ふと、何かフリー切符のようなのがないのかな?と思い調べてみたら、ありました!

おたる市内線バス1日乗車券

Otaru_20160206_133934

当日限り有効で、大人750円、小人380円です(2016年2月現在)。

実はバスに乗っていたら、バスの車内放送でも案内が流れていて、ちゃんと教えてくれていたのに、気付いていませんでした。

詳しくは、 中央バスの小樽観光ガイドブックの案内PDFOTARUsansaku.pdf(小樽観光ガイドブック)に掲載されています。

それによると、この「おたる市内線バス1日乗車券」は、市内線(市内均一220円区間)のバスが1日乗り放題になるんです。

この1日乗車券の提示で、特典が受けられるお店もあるそうですが(詳しくは先ほどの案内PDFに掲載)、重要なのは“市内線(市内均一220円区間)のバスが1日乗り放題”ということですね。おたる散策バスも乗れます。

注意点は、市内均一220円区間のバスということで、塩谷や朝里方面の決められたバス停から先は、エリア外になり(参考:201511 - busstop.pdf(小樽市内中央バス停留所一覧図)、エリア外へ乗車の場合は、エリア末端のバス停からの運賃を別途支払うことになるそうです。

Otaru_20160206_133926

発売場所は、先ほどの案内によると、中央バス小樽駅前ターミナル・小樽運河ターミナル内オガサワラ写真・運河プラザ・おたる散策バス車内・小樽市内線バス車内、ということで、私は市内線バスの車内で買いました。

おつりのないようにと言われて、両替機で両替して、ちょうどを払いましたよ。

で、上の写真のような乗車券を購入するのですが、乗車券はスクラッチカードになっていて、使う日の「年・月・日」の3カ所をコインで削って使うんですね。

Otaru_20160206_141737

Otaru_20160206_141748

あとは、バスを降りる時に見せるだけです。
あっ、今回はバスの中で降車時に買ったので、その時はそのまま削らずに降りてOKで、次のバスに乗る前にコインで削りました。

750円ですから、目的地にバス2本乗り継いで行くのなら、往復で元を取れますよね。

ちなみに、1日乗り放題ということは、午前中に出かけて一旦帰宅し、また午後に、そして、さらに夜に出かけて…、という使い方をしても、別にいいのでしょうね。

この「おたる市内線バス1日乗車券」は、観光客はもちろんですが、小樽市民こそ知っておいた方がいいかもしれませんね。

バスの乗り継ぎで、金額的に躊躇していたイベントなんかも、これで行こうと思うかもしれません。
やっぱり、イベントなどは地元の小樽市民がたくさん参加したほうが、盛り上がりますしね。

もちろん、私は今後、有効に使わせていただこうと思っています。
あ〜、それにしても、もっと早く気付くんだった…

※以上は、2016年2月現在の情報です。

参考:OTARUsansaku.pdf(小樽観光ガイドブック)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

こちら小樽もこの週末は気温が上がって雪解けが進んでます〜イベント「小樽雪あかりの路」が心配

いや〜、暖かいです。
いきなり天気の話題を投稿したくなるくらいに、気温が高いです。

小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路18」もいよいよ終盤となったこの週末、気温がどんどん上がってるんです。

昨日12日から気温が高めだったのですが、本日13日(土)の14時の段階で、7℃まで上がってます。

しかも、明日14日(日)は10℃くらいまで上がる予報が出てるんですよね。しかも雨の予報まで出てます。

Otaru_20160213_141904

小樽雪あかりの路は14日(日)までなんですが、寒すぎるのは見学するのが大変なので、気温が少し高いのはいいのですが、ここまで高くなると、スノーキャンドルや雪のオブジェなどが溶けてしまい、修復などが大変そうです。

自然相手のイベントなので、なかなか思うようには行きませんね。
今晩、ちょっと雪あかりの路を見に行ってみようと思っているのですが、どのような状況になっているか…

そもそも今年はここまで雪が少なくて、いつかきっとどか雪がくるだろうと、ちょっと身構えていたのですが、その前にこの春の陽気で、何だか雪解けが進んでしまってます。

市街地の道路は雪はとっくになくなり、中心街から離れた普段雪の積もっているような道路でも、雪が溶けてぐちゃぐちゃになっていて、それこそ春先の雪解け時の道路状況のようです。

あと、あちこちで、屋根から雪が落ちる音が聞こえてきてます。
落雪にも注意ですね。

この気温の上昇は、全国的なもののようですね。
ただ、まだ2月中旬ですから、こちらでは今後、まだまだ雪は降るんでしょうが、それにしても、おかしな天気です。

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月12日 (金)

浅原硝子製造所の雪あかり〜自然の中で勝納川を照らすロウソクの灯りが幻想的/小樽雪あかりの路18

Otaru_img_1503


2月5日(金)〜14日(日)(時間は17:00〜21:00)の日程で開催してきた、ロウソクの灯りが小樽の街を優しく照らすイベント「小樽雪あかりの路18」ももう終盤ですね。

メーン会場の運河会場と手宮線会場の他、“あかりの路会場”が小樽市内各所にあるのですが、あかりの路会場はそれぞれで開催日時が週末だけとかまちまちなので、ガイドブックで開催日時を確認しつつ、何カ所かをピックアップして見に行ってます。

そんな中、先日の7日(日)に見に行ったのが、天神町の浅原硝子製作所の雪あかりです。

浅原硝子製作所の工場のすぐ裏手に勝納川が流れていて、その川沿いでロウソクを灯してるんですよね。

Otaru_img_1496

ちなみに、浅原硝子製作所での開催期間は2月5日(金)~7日(日)、そして、最後の週末の13日(土)、14日(日)のみとなってます。

浅原硝子製作所は、創業明治33年の小樽の老舗のガラス製作所で、元々漁業用だったガラスの浮き玉の、現在国内唯一の製造元だそうで、創業当初よりリサイクルガラスを利用しているそうですよ。

Otaru_img_1478

ガラスの浮き玉は、最近は小樽のイベントなどでお馴染みですよね。


浅原硝子製造所の雪あかりの様子

天神町にある浅原硝子製作所は知ってはいたのですが、雪あかりはもちろん、行くのは初めてでした。

場所は、奥沢十字街から奥沢水源地へ向かう道路をず〜と進んで、天神十字街(セブンイレブンが目印)を過ぎたちょっと先の左手にあります。

Otaru_img_1516

行った日は会場入口に浮き球キャンドルが1個灯っていて、駐車場へ係の方が誘導してました。工場の駐車場が満車の場合は、道路向かいの天神会館駐車場に止められるそうです。

バスだと奥沢線天神町行きに乗って、バス停「天満宮下」で下車すれば、そこが天神十字街ですので、そこからもうちょっと進行方向に歩けば浅原硝子製作所の入口です。

Otaru_img_1515

夜はかなり静かな地区なので、ちょっと心細いかも。通り過ぎないように注意ですね。

そこから左に曲がって工場の方に進むと、工場の周囲にもロウソクが灯っていました。

Otaru_img_1517

Otaru_20160207_174757

その日はその横を通って、まずは裏手の勝納川に行ったのですが…

Otaru_img_1512

お〜!って感じでした。

Otaru_img_1499

この辺りは照明が全くないので、自然の中でロウソクの灯りが薄らと川を照らしていて、なんとも幻想的な雰囲気で、自然との調和、という感じでしょうか。

そうそう、ここはちょうど川が階段状になっている箇所で、それがまたいい眺めなんですよね。

Otaru_img_1500

ただ、周囲が相当暗いので、写真撮影は私のレベルでは全然上手くいきませんでした(汗)

雰囲気が伝わればいいのですが…

川から戻って工場の周囲の灯りをよく見ると、いろんなガラスの器にロウソクが入っていて、それがまた可愛いんですよね。

Otaru_20160207_175654

Otaru_20160207_175702

Otaru_20160207_175721

Otaru_20160207_175746

さすがガラス製作所の雪あかりです。

さらに工場内に入ることもできて、中ではストーブが焚かれているので、暖をとることができるのが嬉しいですね。

Otaru_20160207_174823

Otaru_20160207_180453

そこでは、ココアやホットワイン等のドリンクも販売してました。

Otaru_img_1491

ちょうど浮き玉に縄を編んでいたのですが、その様子を撮らせていただきました。

Otaru_img_1479

Otaru_img_1482

Otaru_img_1487

作業している手元が早くて上手く撮れませんでしたが、みるみる硝子の浮き玉の周りに縄がかけられていく様子は、さすがに手際が良かったです。

Otaru_img_1481


浅原硝子製作所の雪あかりは、あとはこの週末の13日(土)、14日(日)に開催されますが、14日の最終日はイベントがあって、地元アーティストにるライブなどがあるそうですよ。

ということで、自然の中で川面を照らすロウソクの火がともて幻想的だった、浅原硝子製作所の雪あかりの様子でした。

Otaru_20160207_175819

※参考
浅原硝子製造所(Facebookページ)
小樽で吹きガラス体験|創業112周年浅原硝子製造所

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

マリーナ地区会場の小樽港マリーナのスノーキャンドルが並ぶ“あかりの路”が見事で綺麗/小樽雪あかりの路18

Otaru_20160211_173420


小樽の冬の風物詩、ロウソクの灯りが小樽の街を優しく照らす「小樽雪あかりの路18」が開催中です。

今年(2016年)の小樽雪あかりの路の開催期間は2月5日(金)〜14日(日)(時間は17:00〜21:00)までで、イベントは後半に入ってます。

メーン会場の運河会場と手宮線会場の他に、“あかりの路会場”として小樽市内各所でロウソクが灯ってるのですが、その中のマリーナ地区の小樽港マリーナの会場に11日に行ってきました。

ここ小樽港マリーナの会場は、開催期間が限定していて、実施されたのは5~7日と今回行った11日で、残すは13(土)・14日(日)のみなので、要注意です。

実は今回、マリーナ地区の雪あかりには初めて行ったんです。

ここの写真は以前目にしていて、最初はどこの会場か分からなかったのですが、マリーナ地区の小樽港マリーナと知って、見にきてみたかったんですよね。

Otaru_20160211_173259

ここはマリンウェーブ小樽と総合人材サービス会社のホープワンが共同で会場作りをしているそうですが、長い通路にスノーキャンドルがたくさん並ぶ“あかりの路”は、なかなか見事です。

Otaru_20160211_173322

ちょっとかがんで撮ってみました。
Otaru_20160211_173336

何だか、スノーキャンドルの数も多くて、凄い綺麗ですよね!

Otaru_20160211_173426

振り返って見たところ。
Otaru_20160211_173640

その他にも色々と灯りが灯ってます。

Otaru_20160211_173750

Otaru_20160211_174242

Otaru_20160211_173112

Otaru_20160211_173356

あっ、マリーナ地区ってどこ?って思う方も結構いると思うのですが、小樽港マリーナは築港地区にあって、写真の後ろに見える建物はウイングベイ小樽で、実はウイングベイ小樽のすぐ近くなんです。

Otaru_20160211_173057

でも、ウイングベイ小樽からは、この会場はよく見えないので、近くでこんな素敵な雪あかりの路の会場があるなんて、皆さん知らないのではないでしょうかね。

(ウイングベイ小樽から見たところ。う〜ん、よく分かりませんね)
Otaru_img_1526

このあかりの路は、ウイングベイ小樽のイオン側から、海側の道路を渡って、石原裕次郎記念館の奥にあるので、ほんと歩いてもすぐ近くです。

(ウイングベイ小樽のすぐ近く)
Otaru_20160211_174407

もし、ウイングベイ小樽にいるならば、ちょっと足を伸ばして見に行ってみてはどうでしょうか。

Otaru_20160211_174103

このマリーナ地区の“あかりの路会場”としては、石原裕次郎記念館も共同で実施していて、石原裕次郎記念館の建物の前にもスノーキャンドルが並んでますので、一緒に楽しめます。

(石原裕次郎記念館前)
Otaru_20160211_172603

※公式サイト内のマリーナ地区のページはこちら、
小樽雪あかりの路 » マリーナ地区 (石原裕次郎記念館・小樽港マリーナ・ホープワン)

ということで、マリーナ地区会場の小樽港マリーナの“あかりの路”でしたが、写真好きの方にとっても、いい撮影スポットですよね。

ひょっとしてここは穴場かも!?

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月11日 (木)

フリーペーパー「TARUPON FREE」(たるぽん)2月号は特集「小樽雪あかりの路」がとってもいい感じ

小樽のイベント情報やお店情報等を掲載している「TARUPON FREE」(たるぽん)は、毎月1日発行の小樽情報満載のフリーペーパーです。

Otaru_20160210_163146

キャッチコピーが、
お店情報からイベント情報まで。
DEEPな小樽の情報をすべてのオタルスキビトへ。

ということで、小樽市内のあちこちの店舗などに置いてあって、私も時々手にとって読んでるのですが、特に地元目線のローカル情報コーナー「おたルポ」のグルメ関連の情報は、よくチェックしてます。

で、現在の2月号(今号は2月5日発行とのこと)には特集があるのですが、その内容がとってもいい感じなんです。

表紙からいきなり“寒いのキライ。”って書いてるんですが(笑)、もちろん、特集は2月5日(金)〜14日(日)の期間で現在開催中の「小樽雪あかりの路」についてです。

数ページに渡って素敵な写真とともに、ちょっとクスッと、そしてほんわかする文章が添えられていて、“寒いのキライ。”が最後には“行ってよかったね。”になって、何だか読んでいて、雪あかりの路に行きたくなるような素敵な内容なんですよね。

さらに「おたルポ」も今号は通常版に加えて、特別版「小樽どんぶり大集合」が掲載されていて、美味しそうな丼27杯が紹介されています。

Otaru_20160210_163217

ということで、小樽情報のチェックに、「TARUPON FREE」(たるぽん)を目にしたら、手にとってみるといいかも。

※たるぽんのウェブサイト「たるぽんweb」はこちら。
たるぽんweb|小樽のイベント情報・お店情報ポータルサイト

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

まだ行ってませんが「蕎麦・食事処 みなと庵」が梁川通りにオープンしてました。ちなみにその場所は…

梁川通りにそば屋がオープンしてました。

蕎麦・食事処 みなと庵

Otaru_20160203_153630

1月29日にオープンしたようで、まだ私は食べに行ってないのですが、オープン時の案内を見ると、牡蠣天ざるやにしんそば、丼もの、一品料理、いなり、お酒など、メニューがいろいろあるとのことです。

Otaru_20160203_154335

で、小樽駅からすぐ近くの梁川通り沿いに建つ、このみなと庵の場所なんですが、建物を見て何となく見覚えのある方もいるかもしれません。

Otaru_20160203_153657

実はここは、梁川通りに古くからあったそば屋「かねさく本店」があった場所で、建物も正面一階部分の屋根や壁の色は変わってますが、ほぼかねさく本店の頃のままですね。ちなみに「かねさく本店」は、2014年9月30日をもって閉店してます。

ちなみに、こちらがかつてあった、かねさく本店の建物です。
Otaru_20141126161152

更にいうと、この場所には、かねさく本店の後、和風スイーツ「和どう」というお店がオープンしていたのですが、どうやらそのお店はすぐに小樽運河近くの出抜小路に移転したようです。

こちらが、梁川通りにあった時の和どうの店舗で、
Otaru_20150429_153125

こちらが移転後の出抜小路の店舗ですね。
Otaru_20160203_143029_hdr

Otaru_20160203_142949_hdr


そして、その後に、今回のみなと庵がオープンしたというわけですね。

Otaru_20160203_153641

ということで、今回オープンした「蕎麦・食事処 みなと庵」、賑わうといいですね。


そういえば、このみなと庵という店名ですが、以前、長崎屋1階に一時入っていた、いなり寿司・バッテラのお店が「みなと庵」という名前でしたが、両みなと庵と先ほどの和どうは、小樽なると屋を始め、広く事業展開している株式会社FOOD COLLECT(和どうはそのグループ会社)のお店ですね。

※参考
蕎麦・食事処 みなと庵 オープン! | 小樽 梁川商店街
FOOD COLLECT
スイーツ小樽|小樽の和風スイーツ和どう

【関連記事】
梁川商店街を紹介する「小樽梁川通り」公式ガイドブックはしっかり読みたい充実の内容です
ちょっと気になったそば屋の閉店情報を2つ/志ん家・かねさく本店
あれ?長崎屋1階にポテコレってポテト専門店が入ってる


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月10日 (水)

JR小樽駅も「小樽雪あかりの路」でお出迎え〜「小樽雪あかりの路18」開催中です

先日、JR小樽駅に立ち寄ったら、改札前に「小樽雪あかりの路」のオブジェが設置されてました。

Otaru_20160206_124646

ロウソクの灯りが小樽の街を照らすイベント「小樽雪あかりの路18」が、2月5日(金)〜14日(日)の日程で現在開催中ですが、こうやって小樽の玄関口で、観光客の皆さんをお出迎えしてるんですね。

Otaru_img_1400

飾られているのは、浮き球キャンドルですね。

Otaru_20160206_124708

もっと大々的でもいいくらいかもしれませんね。

Otaru_20160206_124902

最近、電車に乗ってないので分からないのですが、プラットホームには、スノーキャンドルも設置されているようですね。

ということで、天気のほうが、急に吹雪になったり、気温が上がったりと不安定なのが心配ですが、「小樽雪あかりの路18」は2月14日(日)まで、まだまだ続きますので、皆さん、ロウソクに灯りに温かく照らされる小樽の冬を楽しんでください。

そして、いつもの一言、“お出かけの際は、暖かな服装で!”

Otaru_20160206_124713

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月 9日 (火)

小樽掖済会(エキサイ会)病院の日銀通り沿いに建つ旧病院建物はどうなるのかな?

Otaru_20160116_163033


日銀通り沿いのあった小樽掖済会(エキサイ会)病院は、サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の寿司屋通り側に新築移転して、2015年12月1日に開院しました。

では、元々の小樽掖済会病院の建物はというと、建物はそのまま残っています。

Otaru_20160116_163036

Otaru_20160116_163018
(以上の写真は2016年1月16日撮影)


ただ、先日建物の上を見ると、何やら工事(?)してますね。解体工事?

Otaru_20160203_142434_hdr
(2016年2月3日撮影)

実は、以前の新聞記事に書いてあったのですが、この旧病院建物の敷地は、不動産業の日本レーベン(札幌)が取得するとのことでした(2015年12月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)。

日本レーベンは、今回、サンモール一番街の掖済会病院が移転した新病院に隣接して、同じく12月1日にオープンしたサービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア小樽稲穂」を運営する会社ですよね。

このニュースがあった時点では、掖済会病院側が建物を解体して更地にした後、2016年11月に土地の所有が移る予定で、利用方法についてはまだ白紙の状態とのことでした。

もし、このニュースがあった時から変更がないとすると、やっぱり掖済会病院の旧病院建物は、そろそろ解体が始まるということなのかな?

その後に何ができるのかも、気になるところです。

【関連記事】
※サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地で建設工事関連については、カテゴリーサンモール一番街新築移転工事関連にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

「小樽雪あかりの路18」開催中!〜実は天狗山会場オープニングセレモニーにも行ってました【動画あり】

Otaru_20160205_182015


小樽の街をロウソクの灯りが照らす「小樽雪あかりの路18」が開催中です。

今年(2016年)の小樽雪あかりの路の開催期間は2月5日(金)〜14日(日)で、時間は17:00〜21:00までです。

イベント初日の2月5日には、メーン会場でもある運河会場の浅草橋街園でオープニングセレモニーが行われ、その様子はこのブログでも紹介しました。
いよいよ「小樽雪あかりの路18」開催!〜運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニーに行ってきました

実はその日、あかりの路会場でもある小樽天狗山でも、18:30からオープニングセレモニーが行われていたんです。

運河会場のオープニングセレモニーが17:00からだったんですが、実は天狗山のセレモニーに合わせて、小樽運河ターミナルら天狗山まで、中央バスの無料送迎バスが18:00発で運行してたんですよね。

なので、それに乗って天狗山に行ってきました(って、毎年このパターンで、両会場のオープニングセレモニーを見に行ってるんです)。

Otaru_20160205_181921

セレモニーは、天狗山山麓のロープウエイ乗り場の前で行われるのですが、何だか年々来場者が増えている感じで、結構多くの方が集まってました。

Otaru_20160205_185238
(これはセレモニー途中の様子です)

これも毎年なんですが、来場者にはホットココアの無料サービスがあって、これが甘くて美味しくて温まるんですよね。なんたって、天狗山は寒いですから。

Otaru_20160205_182326

オープニングセレモニーは、中央バス小樽天狗太鼓同好会による打演があって、中央バスの社長と小樽市長の挨拶があり、子供たちも滑るゲレンデでのたいまつ滑走がありました。

Otaru_20160205_183250

Otaru_img_1359

そして、キャンドル点灯式後、これまた皆さん楽しみにしている、天狗山スキー場のゲレンデからの打ち上げ花火です。

(花火が始まる前)
Otaru_20160205_185254

スキー場のコースでいうとバンビコースから打ち上げられる花火は約600発とのことで、個人的にはこの花火が楽しみで来ているといってもいいくらいなんです(笑)

Otaru_20160209_01509

Otaru_20160209_01958

花火は動画を撮ってきたので、ちょっと長いですが掲載しますね。

寒かったですが、雪景色の天狗山をバックに冬の夜空に上がる花火は、夏の花火とは違った魅力がありますね。

けど、やっぱり寒かった。

天狗山山頂では、樹木や神社のライトアップなどを実施していて、この時も多くの来場者が、そのままロープウエイで山頂へと向かったたのですが、すいません、この日はこれにて天狗山を後にしました。

Otaru_20160205_190349

そうそう、麓にはスキー客用の休憩小屋があって、そこではストーブが焚かれているので、温まってから帰りました。

ということで、「小樽雪あかりの路18」の初日、2月5日(金)の天狗山会場で行われたオープニングセレモニーの様子でした。


「小樽雪あかりの路18」は2月14日(日)までとまだまだ続きますので、皆さん、ロウソクに照らされる小樽の冬を楽しんでください。

そして、いつもの一言ですが、“お出かけの際は、暖かな服装で!”

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月 7日 (日)

「小樽雪あかりの路18」手宮会場の様子〜様々なオブジェにロウソクの優しいあかりが灯ってます

Otaru_20160206_193952


小樽の冬の風物詩、ロウソクの灯りが小樽の街を優しく照らす「小樽雪あかりの路18」が開催中です。

18回目を迎える今年(2016年)の小樽雪あかりの路の開催期間は2月5日(金)〜14日(日)で、時間は17:00〜21:00までです。

今年もメーン会場の運河会場と手宮線会場、準メーン会場の朝里川温泉会場をはじめ、小樽市内各所の“あかりの路会場”にロウソクが灯ります。

で、6日(土)にメーン会場の手宮線会場に行ってきたので、その様子を写真中心に紹介していきますね。

Otaru_20160206_194028

おっと、その前に、会場になっている旧手宮線ですが、幌内鉄道の一部として1880年(明治13年)に北海道で初めて、日本では3番目に開通した鉄道で、全線廃止になったのは1985年(昭和60年)です。

現在は、散策路が整備されていて、雪のない季節は線路沿いをのんびり散歩できるようになってるんですよね。

で、冬の間は雪に埋もれるのですが、この小樽雪あかりの路の期間中は、こうやって会場として使われています。会場となっているのは、小樽駅前から下りてくる中央通りから、日銀通りを挟んで寿司屋通りまでの区間です。


「小樽雪あかりの路18」手宮会場

今回は中央通り側から、手宮線会場に入りました。

最初はウェルカムゲートですね。

Otaru_20160206_193952

土曜日ということもあって、かなりの観光客の方々が訪れてましたよ。

Otaru_20160206_194019

Otaru_20160206_194138

Otaru_20160206_194257

Otaru_20160206_194356

Otaru_20160206_194416

途中“あったまるスポット”ととして火を焚いていて、その上の網で焼いたジャガイモや餅を振る舞ってました。

Otaru_20160206_195151

日銀通り手前には、今年も“天使の迷い道”と呼ばれる、ワックスボウルが飾られた、ちょっとした迷路のような小径があるのですが、これがなかなか素敵なんですよね。

Otaru_20160206_195523

Otaru_20160206_195653

(ただ、なかなか上手く写真に撮れないのですが…)
Otaru_img_1454

(その先の横のお店の建物では、ちょっと怪しい雰囲気も)
Otaru_20160206_200123

その先には色内駅(かつての色内駅をモチーフとした休憩所)があり、中で雪あかりグッズが販売されていて、その建物の横には、スタンプラリー用のスタンプが設置されてます(詳しくは公式ガイドブックを)。

Otaru_20160206_200444

(さらにその横には逆立ちした雪だるま!?)
Otaru_20160206_200256

ここには、雪あかりの路本部となる小樽文学館・美術館の建物があるのですが、ここのトイレを使うことができるので、忘れずに。

Otaru_img_1462

ここが、日銀通り沿いの、中央通り方面に向かう入口ですね。
Otaru_20160206_200944

ここで日銀通りに出て、横断歩道を渡って、引き続き手宮線会場を見ていきます。

まず、日銀通り沿いの入口に去年まであったスノートンネルは、今年は設置されてなくて、代わりに門が作られてました。

Otaru_20160206_201212

そしてすぐに、子供たちに大人気のタイヤチューブによる滑り台があるのですが、写真は撮れませんでした。

それを過ぎた辺りには、“雪の華灯り”と題して、以前、オブジェクトコンテストでグランプリをとった作品を参考にして作ったという、雪あかりの路ではお馴染みの綺麗なオブジェがあります。

Otaru_20160206_201434

これは本当に綺麗で、皆さんの撮影スポットになってますね。

Otaru_20160205_174042r

そして、これもお馴染みですが、個人的にお気に入りの“ふくろうの森”。

Otaru_20160206_201526

Otaru_20160206_201701

愛嬌があって、何だか可愛いんですよね。

Otaru_20160206_201716

途中に無料休憩所のテントがって、飲食物の販売もしてました。
Otaru_20160206_201901

それからいくつかオブジェを見ながら進むと、元々の旧手宮線の散策路の端まできて、手宮線会場もそこまでとなります。

Otaru_20160206_202011

Otaru_20160206_202128

階段があるので下りると、寿司屋通りですね。
Otaru_20160206_202227

ということで、以上、「小樽雪あかりの路18」手宮会場の様子でした。


おわりに

現在、お隣の札幌では、北海道を代表する冬の一大イベント「第67回さっぽろ雪まつり」が開催してますが、こちら小樽雪あかりの路は、ボランティアさんたちの活躍による手作りのイベントで、それがまた何だか温かみがあって、小樽らしいんですよね。

Otaru_img_1447

「小樽雪あかりの路18」の開催期間は、2月5日(金)〜14日(日)までとまだまだ続きますので、皆さん、ロウソクに照らされる小樽の冬を楽しんでください。

そして、いつもの一言ですが、“お出かけの際は、暖かな服装で!”
小樽の冬は寒いです!

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

小樽雪あかりの路18「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場がとても綺麗で規模の大きさに驚き【動画の追加あり】

Otaru_20160206_173528


雪の小樽をロウソクの温かな灯りが照らす、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路18」が、2月5日(金)からいよいよ始まりました。

このブログでも、当分は雪あかりの路関連の記事が続きそうですが、2月6日(土)は「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場に行ってきました。

Otaru_20160206_180412


塩谷会場は、市内各所に設置される“あかりの路会場”の1つなんですが、行くのは初めてだったんです。
ただ、ここの雪あかりは見事で、とても綺麗だと聞いていたので、行ってみたかったんです。

塩谷会場の開催期間は、2月6日(土)・7日(日)の2日間だけです。
時間は17:00〜20:00までで、実施は塩谷雪あかりの路実行委員会によります。
※公式サイト内の塩谷会場のページはこちら:小樽雪あかりの路 » 「伊藤整ゆかりの地」塩谷会場

塩谷地区は、市街地から結構離れているので、なかなか行きにくいのですが、この日はバスで行きました、

会場となっているのが、塩谷の伊藤整文学碑前の広場と、その横に設置された散策路です(ゴロダの丘と呼ばれる高台です)。

国道5号線沿いのバス停「塩谷」で下りて、ちょっとだけ進行方向に歩くと、左手に伊藤整文学碑への上り道があるので、そこを上っていけば、塩谷会場となっている伊藤整文学碑の広場です(車道と散策路の2つ上り道があります)。

(国道沿いに小さな案内板が)
Otaru_20160206_172333

(伊藤整文学碑広場の入口)
Otaru_img_1403

到着したのは17:30頃で、伊藤整文学碑の周辺には、ロウソクが綺麗に灯っていました。

Otaru_img_1405

ご存知の通り、小樽ゆかりの文学者・伊藤整は、幼少期から青年期までを塩谷で暮らしたんですよね。
しかも、このイベント「小樽雪あかりの路」の名称は、伊藤整の詩集「雪明りの路」にちなんでつけられた名前なんですよね。

なので、この塩谷会場は“隠れたメーン会場”といった感じですね。

Otaru_20160206_173418

すぐ横では、甘酒無料サービスがあったので、バスで来たのでいただきましたが、暖まって美味しかったです!

Otaru_20160206_173025

そして、その伊藤整文学碑の広場のさらに奥に出てみると…

Otaru_20160206_173528

お〜!これは凄い!

奥がこんなふうになっていたとは。
正直、これを見て、会場の広さにびっくりしました。

そして、そこに灯されたロウソクの綺麗なこと!

では、ここで塩谷会場の様子ということで、写真を掲載していきますね。

Otaru_20160206_174503

Otaru_20160206_174908

Otaru_20160206_174209

Otaru_img_1413

Otaru_img_1422

Otaru_img_1423

Otaru_img_1427

ロウソクが灯る広い会場内には、散策路が張り巡らされているので、雪のオブジェとロウソクの灯りを間近でも見られますし、雪山の展望台もあるので、上からも眺められます。

Otaru_20160206_175741

Otaru_img_1430

いや〜、話には聞いていましたが、塩谷会場の雪あかりは思った以上に綺麗でしたし、何と言っても、規模の大きさに驚きました。

ちなみに、会場の下には国道5号線が走り、向かいには車屋の照明があって、その向こうには塩谷の海が薄らと見えました。

Otaru_img_1406

ここは近くに民家もほとんどない、とても暗く静かな場所なんですが、それが一層幻想的なんですよね。

会場入口横には、火を焚いていて、これがまた暖かかったです。
Otaru_20160206_181005

ここ塩谷会場はこの日、来場者はそこそこいましたが、混雑しているというほどではなくて、もっとたくさんの方に見てもらいたいな〜、って私が勝手に思ってしまうくらいでした。

ただ、やっぱり小樽の市街地からはちょっと遠いんですよね(というか、行き方が分からない方も多いかも)。

ちなみに、私はバス停「小樽駅前」(小樽駅前広場の左側から国道5号線に出たところにあるバス停)から塩谷線(または余市線)に乗って、バス停「塩谷」で下車しました。あとは会場まで歩いてすぐです。

(国道沿いには建物がない…)
Otaru_20160206_182038

バスの乗車時間は20分ほどで、料金は市内均一区間なので220円です(2016年2月現在)。

実際に行くと、近いもんなんですが、近くに休憩するような場所やお店はないので、特に帰りのバスの時間はしっかり調べておくことをお勧めします。じっと待っていると凍えます。

Otaru_20160206_182645

車の場合、会場のすぐ先に駐車場がありましたが、この日ですでにいっぱいで、あまり大きな駐車場ではないようです。


ということで、初めて行った小樽雪あかりの路の塩谷会場の様子でしたが、ちょっと驚くくらいの見事な雪あかりで、とても楽しく感動してきました。来年も是非、行きたいです。


塩谷会場の開催期間は2月6日(土)・7日(日)の2日間ですが、「小樽雪あかりの路18」の開催期間は、2月5日(金)〜14日(日)までとまだまだ続きますので、皆さん、小樽の冬を楽しんでください。

そして、いつもの一言ですが、“お出かけの際は、暖かな服装で!”

Otaru_20160206_174515


「小樽雪あかりの路18」塩谷会場の様子【動画】《追記 2016.2.8》 

なかなか行く機会のない塩谷会場だと思うので、広い会場の様子が分かるように、動画を撮ってきました。
短い動画ですが、何となくでも雰囲気が伝わると嬉しいです。


※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
塩谷のゴロダの丘に建つ伊藤整文学碑: 小梅太郎の「小樽日記」

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2016年2月 6日 (土)

「第7回 冬の小樽がらす市」が運河プラザで開催〜期間は2月5日・6日・7日の3日間

2月5日(金)から「小樽雪あかりの路18」が始まりましたが、運河プラザでは「第7回 冬の小樽がらす市」が開催されています。

Otaru_20160203_144826

開催期間は、2月5日(金)・6日(土)・7日(日)の3日間で、15 : 00 ~ 21 : 00までです。

場所は運河プラザ3番庫。運河プラザに入って、左手奥にある扉の先にあるスペースですね。

Otaru_20160205_164512

Otaru_20160205_164523

Otaru_20160205_164951

「小樽雪あかりの路18」協賛イベントということですが、開催日は3日間だけですので、お間違えのないように。

Otaru_20160205_164903

会場内には、小樽の15工房が出店していて、展示販売の他、制作体験コーナーもいくつかあるようです。

Otaru_20160205_164726

Otaru_20160205_164730

Otaru_20160205_164916

会場内での買い物や制作体験によるスタンプラリーや、「雪だるま」をテーマにした小樽のガラス作家による作品コンテストも開催されてますよ。

Otaru_20160205_164845

初日の早い時間にちょっとだけ様子を見に行ってきたのですが、会場内では既にお客さんが、熱心にカラス製品に見入ってました。

Otaru_20160205_164714

今や、小樽はガラスの街でもありますからね。
ちなみに、小樽がらす市は、夏にも野外の旧手宮線跡地で開催されてます。


ということで、この週末は、小樽雪あかりの路と一緒に、小樽がらす市も覗いてみてはいかがでしょうか。

※参考サイト:小樽市 :第7回冬の小樽がらす市

【関連記事】
小樽雪あかりの路の期間中にこんなイベントにも行きました〜冬の小樽がらす市/大人の読み聞かせ/雪かき選手権エキシビション
様々なガラス製品の展示販売に制作体験もできる「第5回 冬の小樽がらす市」開催中


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

いよいよ「小樽雪あかりの路18」開催!〜運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニーに行ってきました

Otaru_20160205_174054


いよいよ小樽の冬の風物詩、ロウソクの灯りが小樽の街を包むイベント「小樽雪あかりの路18」が開催しました。

今年(2016年)の開催期間は、2月5日(金)〜14日(日)の10日間で、時間は17:00〜21:00までです。

18回目を迎える今年の小樽雪あかりの路のキャッチコピーは、

この日、小樽は、
世界で一番あったかい「雪の街」に。

ということで、雪の中でゆらゆら揺らめくロウソクの火って、何だか本当に温かみがあるんですよね。


で、初日となる5日(金)は、メーン会場でもある運河会場の浅草橋街園(浅草橋の広場)で、17:00からオープニングセレモニーが行われるということで、今年もその様子を見に行ってきました。

いや〜、運河会場と浅草橋街園は、セレモニー前から大勢の人で大混雑でした。

Otaru_20160205_165918

といっても、たまたま観光で夜の運河に来られた方も多そうですし、まだまだなんの人だかりか分からない方もいたようですが、運河の水面には浮き球キャンドルが揺らぎ、オブジェにロウソクも灯り始めていたので、皆さんカメラを向けながら、その眺めを楽しんでいるようでした。


オープニングセレモニーでは、実行委員長、小樽市長の挨拶があり、そして浮き玉キャンドルの点灯式があって、これで今年の「小樽雪あかりの路18」がスタートです。

Otaru_20160205_170829

Otaru_20160205_171227

Otaru_img_1340

Otaru_img_1346

その後に浅草橋街園では、ゴスペルの歌声が響きました。

Otaru_20160205_171948

で、その歌声を聴きながら運河会場を見に行こうと思ったのですが…

Otaru_20160205_172042

あまりに混雑に初日は断念(これ、毎年断念してます)。
運河会場はまた後日、改めて見にきたいと思います。

Otaru_20160205_171631


帰りに、もう1つのメーン会場である、旧手宮線跡地を利用した手宮線会場の様子をちょっとだけ見て来たのその様子を。

Otaru_20160205_173025

Otaru_20160205_172934

今年は、日銀通り沿いの入口にあった、トンネルは設置されてませんね。
Otaru_20160205_173339

Otaru_20160205_174042

Otaru_20160205_174222

Otaru_20160205_174054

こちらの手宮会場も、日を改めてゆっくり見に行きたいですね。


実は、この日はこの後、18:30から天狗山会場で行われた、オープニングイベントの様子も見に行ってきたんですが、その様子については、また別途。

ということで、いよいよ始まった「小樽雪あかりの路18」。
ロウソクの灯りがとても素敵なイベントなので、多くの方に楽しんでもらいたいですね。

ただ、小樽の夜は寒いです。
お出かけの際は、暖かな服装で。

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※昨年のオープニングセレモニーの様子はこちら。
「第17回 小樽雪あかりの路」開催!〜行ってきました、運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニー: 小梅太郎の「小樽日記」

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月 5日 (金)

小樽の画家横山文代さんの「ゆめ旅 スケッチ・原画展」が北海道新聞小樽支社1階ギャラリーで開催

小樽の画家横山文代さんの原画展が開催中です。

Otaru_20160203_151723


横山文代さんが、北海道新聞の夕刊「おばんでした 暮らしのレシピ」で、毎週金曜に連載中の「ゆめ旅 スケッチ」に掲載してきた絵の原画展です。

場所は、稲穂大通り(第一大通り)沿いの北海道新聞小樽支社の1階ギャラリーで、展示期間は2月1日(月)〜2月21日(日)の午前9時半~午後5時(最終日は午後4時まで)です。入場は無料です。

Otaru_20160203_152435

Otaru_20160203_151716

そのギャラリーは入口のすぐ左にあって、外から様子が見えます。

Otaru_20160203_151730

2016年2月3日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に紹介記事が掲載されていたのですが(引用はどうしんウェブより)、

「ゆめ旅 スケッチ」は、横山さんが道内外の四季折々の風景を水彩のスケッチ画とエッセーで紹介するコーナー。昨年3月に始まり、1月29日で47回目となった。
魅力再発見、本紙夕刊「ゆめ旅 スケッチ」原画展 北海道・小樽の画家横山さん | どうしんウェブ/電子版(道央)

ということで、展示されている、柔らかなタッチと優しい色使いで描かれた各地の風景画は、本当に素敵です。

ちなみに、今回の展示では、期間中の7日と14日に原画を入れ替えるそうで、つまり、期間中に3回に分けて、掲載済みの全作品を紹介するということです。楽しみが3回あるということですね。

Otaru_20160203_151751

横山文代さんに関しては、私の知っている範囲ですと、漫画家としてキャリアをスタートし、現在は油彩画家として活躍されていて、よく目にするのは小樽を始め後志、そして北海道の風景画なんですが、とても素敵なんですよね。

また、イラストレーターとしても活躍されていて、例えば、南樽市場のマスコットキャラクター「みなみちゃん」は、横山文代さによるもので、最近では、JR小樽駅構内の「駅なかマート タルシェ」のイメージキャラクター「タルシェちゃん」を手がけてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月 4日 (木)

稲穂大通りの以前「舎(やまきち)こんどう」が入っていた建物にLive Cafe & Dining Bar「A.LIVE」がオープン

まだ詳しい情報は知らないのですが、稲穂大通り(第一大通り)に建つ、以前「Dining Cafe 舎(やまきち)こんどう」が入っていた建物に、新しいお店がオープンするようです。

Otaru_20160203_152503

ちょっと前から建物内に灯りが見えていたので、気になっていたのですが、先日の2月3日に建物の前を通ったら、新しいお店がオープンに向けての準備をしているようでした。

Otaru_20160203_152604

外の看板を見ると、どうやら店の名前は「A.LIVE」で“Live Cafe & Dining Bar”となってますね。

Otaru_20160203_152541

ウィンドウの案内板を見ると、2月6日(土)グランド・オープンということで、もうすぐですね。

Otaru_20160203_152536_hdr

ここの建物は、平成7年の第8回小樽市都市景観賞も受賞してる、大正時代の建築の建物ですが、正面には近藤商店という看板が掲げられていて、カフェの前は近藤商店の硝子工場だったそうです。

Otaru_20160203_152548_hdr

とてもモダンで趣きある建物だったので、Dining Cafe 舎こんどうが閉店して、その後どうなるのか気になっていたのですが、まずは新しいお店がオープンするということで、良かったですね。

今回は詳細は分からなかったので、新しいお店がオープンするという情報だけですが、A.LIVEが長く賑わうといいですね。

それにしても、オープンの告知情報が見当たらないのですが…

【関連記事】
稲穂大通り(第一大通り)のモダンな建物の「Dining Cafe 舎(やまきち)こんどう」が閉店してました
気になる建物/都通りの一本海側の通り(第一大通り)に建つ「舎こんどう」と「和田時計店」
稲穂大通りと稲穂大通商店会〜小冊子ガイドマップ「稲歩(いなホッ)」が発行されていました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月 3日 (水)

今年も「小樽雪あかりの路18」が2月5日(金)から開催〜公式ガイドブックも完成して会場作りも進んでます【追記あり】

すっかり小樽の冬の風物詩となったイベント「小樽雪あかりの路18」がいよいよ始まります。

Otaru_20160203_165121

18回目を迎える今年(2016年)の小樽雪あかりの路の開催期間は、2016年2月5日(金)〜14日(日)で、時間は17:00〜21:00までです。

公式ガイドブックも完成して、市内の観光施設や小樽駅などに置かれてます。

Otaru_20160203_144747

小樽市民には、開幕日の2月5日(金)の朝刊に折り込まれる予定だそうですよ。

今年も運河会場と手宮線会場がメーン会場、朝里川温泉会場が準メーン会場で、そして“あかりの路会場”として市内各所でロウソクが灯ります。

ちなみに、あかりの路会場は、会場によって開催日時が週末だけとかまちまちなので、ガイドブックやサイトを確認したほうがいいですね。
※サイトの会場開催期間一覧はこちら:小樽雪あかりの路 » メーン会場・準メーン会場・あかりの路会場開催期間一覧

期間中にオブジェが並ぶ旧手宮線跡の様子を、3日に見に行ったら、作業が急ピッチで進められていました。

今年は日銀通り沿いからのトンネルは設置されないとのことですが、代わりのオブジェが作られてました。

Otaru_20160203_142137

こちらは、文学館・美術館前。
Otaru_20160203_142256_hdr

こちらは中央通り側です。
Otaru_20160203_151401

今年は積雪が少ないので、会場作りには苦労しているという話も聞きますが、今年も多くのボランティアスタッフが活躍しているようです。

ということで、今年ももうすぐ小樽の街を温かみのあるロウソクの灯りが照らします。
雪で作られた、手作りキャンドルは、なんとも温かみがあって、小樽らしいイベントなんですよね。

開催期間中は、このブログでも何カ所かは紹介したいと思っているので、お楽しみに(って、もちろん、行ける会場には限りがありますけどね)。

そうそう、皆さん、小樽雪あかりの路には暖かくしてお出かけしてください。夜の小樽は寒いですよ〜!


浅草橋街園のハートのオブジェも準備中

《追記 2016.2.4》

2月3日に、旧手宮線跡の様子を見に行った際に、小樽運河の浅草橋街園まで足を伸ばしてみました。

Otaru_20160203_143602

雪にも関わらず、多くの観光客の方々が、運河をバックの記念写真を撮っていました。

Otaru_20160203_143639

小樽雪あかりの路期間中、ここにはお馴染みの雪のハートのオブジェが設置されるのですが、ほぼ完成してました。

Otaru_20160203_143652

ここもまた、記念撮影スポットになるんですよね。

ここ浅草橋街園では、初日の2月5日(金)17:00から、小樽雪あかりの路のオープニングセレモニーが開催されます。


※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年2月 2日 (火)

「ザ!鉄腕!DASH!!」に小樽が登場!「DASH ご当地PR課 ~北海道小樽市 冬の坂道をソリで滑ってPR~」

いや〜、TOKIOが小樽にきてくれたんですね!

TOKIOの人気テレビ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の「DASHご当地PR課」コーナーに、小樽が登場するそうです。

放送日は2月7日(日)で、タイトルは「DASH ご当地PR課 ~北海道小樽市 冬の坂道をソリで滑ってPR~」ということで、坂の街・小樽をPRしてくれるそうですよ。

※サイトはこちら
ザ!鉄腕!DASH!!|日本テレビ


確かに、小樽の坂道は大変ですが、小樽の特徴ですからね。
こちらは番組の予告からです。

今回、城島と達也が訪れたのは、北海道小樽市。
小樽の隠れた名物とは、雪で覆われた風情ある街並みを形成する「坂」。
そこで、この街中に張り巡らされた坂をソリで滑走して、坂の街・小樽をPRしたい!
使用するソリは、100年前の木製ソリを再現。
街の頂上から麓まで坂を滑りきり町をPRすることができるか!?
ザ!鉄腕!DASH!!

ということで、リーダー城島茂さんと山口達也さんが来てくれたのですね。
実は小樽で1月21日に、撮影の目撃情報がTwitterで話題になっていたんですよね。
私も何だか気になっていたんです(出かけませんでしたけどね)。

小樽の坂だと、ソリはかなりスピードが出そうですが、再現したという100年前の木製ソリで、どんな感じで滑走するのか!?

前回放送時の予告編で、その様子がちょっと流れたんですが、背景にあのお寺の石垣が映ってましたよ!
ということは、あの坂か!?(笑)

まあ、詳しくは、番組を見てからのお楽しみですね。
私も毎週見ている番組なので、楽しみです。

放送は次の日曜日、2月7日の夜7時からですね。お忘れなく。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

小樽市民会館に入る新しい食堂が「山上菊池商店」に決まったというニュースがありました

Otaru_20151126_111734
※写真は2015年11月26日撮影

小樽市が募集していた、小樽市民会館に入る新しい食堂が「山上菊池商店」に決まったというニュースがありました。

2016年2月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、昨年(2015年)11月いっぱいで、それまで営業していた、そば・すきやき処「おたる桜坂」が閉店して、その後、新たに食堂を出店する事業者を募集していたんですよね。

Otaru_20151126_111628
※写真は2015年11月26日撮影
※その時の記事はこちら:小樽市民会館地下1階、そば・すきやき処「おたる桜坂」は2015年11月30日(月)をもって閉店


今回決まった山上菊池商店は、小樽駅前第一ビル2階に「山上菊池商店駅前店」というお店を出していて、Facebookページ「山上菊池商店駅前店」によると、手宮の青果店が運営するホットドッグのお店で、旬の野菜なども販売してるとのことです。手宮の青果店なんですね。

(山上菊池商店駅前店)
Otaru_20151121_113513

2014年4月にオープンしていて、長崎屋からの歩道橋を渡って、第一ビルに入ってすぐ右の一角にある店舗は、ちょっと気になっていたのですが、まだ入ったことはないんです。


で、今回の市民会館の食堂ですが、新聞記事によると、後志の野菜にこだわった和洋中のメニューを取り揃え、もちろん、駅前店のホットドックやカレー、小樽でお馴染みあんかけ焼そば、丼なども考えているそうです。

店名は未定で、当面は昼食のみの営業となるそうで、3月下旬にも開店する予定とのこと。

山上菊池商店駅前店は、結構人気のようですので、ここ市民会館の新しい食堂にも、市民会館での催事はもちろん、小樽公園の行楽客や体育館、近くの図書館に市役所といった施設の利用客など、足を運ぶお客さんが多いといいですね

※情報元:2016年2月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄
※Facebookページはこちら:山上菊池商店駅前店

【関連記事】
小樽市民会館地下1階、そば・すきやき処「おたる桜坂」は2015年11月30日(月)をもって閉店


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月 1日 (月)

ニュースより/小樽で今年初のニシンの群来(くき)が手宮の厩海岸で確認されました

本日、各所で報道されていましたが、今年も小樽にニシンの群来(くき)が確認されましたね。

確認されたのは、手宮の厩(うまや)海岸で(ホーマックの先ですね)、本日2月1日(月)11:00頃に、海が乳白色に染まったそうです。

群来は、産卵期を迎えた雌ニシンが、大群で浅瀬に押し寄せて産卵し、それに合わせて来た雄ニシンの精子によって、海が乳白色に染まる現象のことです。

一時期は全く獲れなくなったニシンですが、稚魚の放流などの関係者の努力によって、小樽沿岸にニシンが戻ってきて、ここ数年、群来が確認されるようになり、小樽産のニシンが食卓にも上るようになったんですよね。

ちなみに、昨年(2015年)最初の群来の確認は、1月27日の早朝、小樽の桃内の海岸だったので、5日遅れでした。

さすがに、群来のニュースを目にして、個人でタイミングよくすぐには写真を撮りに行けませんが、小樽市役所(小樽市)のFacebookページで紹介されてました。
それが、こちらの投稿です(埋め込み投稿機能にて)。

2月1日、小樽市手宮の厩海岸で「群来(くき)」が今シーズン初めて確認されました。群来とは、沿岸に大群で押し寄せたニシンのうちの雌が海中に産み付けた無数の卵に、雄が放精したことにより、海面が白く濁って帯状に広がる様子のことです。今年のニシン漁は1月10日から始まっており、市場などにも小樽産のニシンが並び始めています。漁は3月25日まで行われる予定です。

Posted by 小樽市役所 on 2016年1月31日

すでに市場などで小樽産のニシンを目にしていたのですが、今年のニシン漁は1月10日から始まっていて、3月25日まで行われる予定なんですね。

しばらく、小樽産の新鮮で美味しいニシンが食べられますね。

※関連ニュース
ニシンの群来で海面が乳白色!小樽厩(うまや)海岸 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
小樽港で今冬初の“群来” - NHK 北海道 NEWS WEB

【関連記事】
※2015年度の記事から。
ニュースより/小樽に今年初のニシンの群来がきました
※2014年の記事から。
ニュースより/小樽の今年のニシンの漁獲量は過去6年間で最低だったそうです
※2013年の記事から。
ニュースより/今年の小樽のニシン漁は豊漁でした
ニュースより/再び群来(くき)を確認
ニュースより/祝津漁港に今年初の「群来(くき)」
※2012年度
今年もニシンの群来(クキ)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

緑町の佐用時計店が閉店してます

昨年末のことなんですが、緑1丁目の「佐用時計店」が、2015年12月30日で閉店という情報を読者の方が教えてくれました。

Otaru_20160109_133924

場所は緑第一大通り沿いで、市民会館へ向かう通りとの交差点の信号前なんですが、近くに行く機会があったので様子を見に行ってきました。

Otaru_20160109_133954

閉店の案内が貼ってました。

Otaru_20160109_133844

Otaru_20160109_133844t

こういう“街のお店”というのは、残念ながら減っていく一方なのでしょうね。

この佐用時計店について、創業は古いそうですが、すいません、詳細については分かりません。

ただ、こういう情報を全て記録(記憶)として掲載していくのは、個人ブログとしては難しいものがありますが、機会があるならば、極力出かけて行って、カメラに収めて、小樽にあったお店としてブログに残していきたいものです。

Otaru_20160121_160538

今回は情報ありがとうございました。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »