冬のちょっとした風景〜異国情緒あふれる雪の「カトリック小樽教会富岡聖堂」(旧 カトリック富岡教会)
「冬のちょっとした風景」シリーズ、今回は晴れた日に、雪のカトリック小樽教会富岡聖堂(旧 カトリック富岡教会)に行ってきました。
場所は、緑第一大通りから小樽商大へ向かう地獄坂(商大通り)に上ってすぐ右手に、看板が見えてきます。
右手の通りの先を見ると、ゴシック様式を取り入れているという、絵に描いたように素敵な姿が目に入ってきます。
昭和4年(1929年) 建築の異国情緒あふれる素敵な教会で、小樽市指定歴史的建造物でもあります。
この時期の雪景色の中の教会というのも、何だか雰囲気ありますよね。
ちなみに、以前は「カトリック富岡教会」という名称でしたが、現在は「カトリック小樽教会富岡聖堂」と呼ぶようです。
2015年4月1日より、小樽市内にあるカトリック富岡教会とカトリック住ノ江教会が統合して「カトリック小樽教会」となり、ぞれぞれ、カトリック小樽教会富岡聖堂、カトリック小樽教会住ノ江聖堂と名前が変わったそうです。
富岡教会といった方が、馴染みが深いですけどね。
住吉神社近くの住ノ江聖堂は、個人の邸宅を増改築したものとのことで、そちらも素敵な建物なんですよね。
住ノ江聖堂につてはこちらの記事をどうぞ。
・白い壁が素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂(旧名称:カトリック住ノ江教会)
この日は教会内には入りませんでしたが、2階にある聖堂は一般開放されていて、見学できるんですよね。写真も撮ることができます(カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページより)。
(教会の建物横から2階を見たところ)
こちらの記事に聖堂の写真を、少しですが掲載してます。
・歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です
そうそう、もうすぐ始まる、小樽の冬の風物詩とも言えるイベント「第18回小樽雪あかりの路」では、ここ富岡聖堂もロウソクの灯りに照らされるんですよね。
ただし、富岡聖堂にロウソクが灯るのは、 2月13日(土)、14日(日)の両日の17:00~19:00のみとのことなので、要注意です(カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページより)。
ちなみに、第18回小樽雪あかりの路の開催期間は、2016年2月5日(金)〜14日(日)です。
※昨年の様子はこちらの記事で。
・「第17回 小樽雪あかりの路」カトリック富岡教会の様子〜異国情緒あふれる教会がロウソクのあかりに包まれる
これが昨年の写真です(2015年2月14日撮影)。
ということで、今回は雪のカトリック小樽教会富岡聖堂の様子でした。
※参考
・カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ
・小樽雪あかりの路公式サイトはこちら:小樽雪あかりの路
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