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2016年1月

2016年1月31日 (日)

冬のちょっとした風景〜異国情緒あふれる雪の「カトリック小樽教会富岡聖堂」(旧 カトリック富岡教会)

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「冬のちょっとした風景」シリーズ、今回は晴れた日に、雪のカトリック小樽教会富岡聖堂(旧 カトリック富岡教会)に行ってきました。

場所は、緑第一大通りから小樽商大へ向かう地獄坂(商大通り)に上ってすぐ右手に、看板が見えてきます。

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右手の通りの先を見ると、ゴシック様式を取り入れているという、絵に描いたように素敵な姿が目に入ってきます。

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昭和4年(1929年) 建築の異国情緒あふれる素敵な教会で、小樽市指定歴史的建造物でもあります。

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この時期の雪景色の中の教会というのも、何だか雰囲気ありますよね。

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ちなみに、以前は「カトリック富岡教会」という名称でしたが、現在は「カトリック小樽教会富岡聖堂」と呼ぶようです。

2015年4月1日より、小樽市内にあるカトリック富岡教会とカトリック住ノ江教会が統合して「カトリック小樽教会」となり、ぞれぞれ、カトリック小樽教会富岡聖堂、カトリック小樽教会住ノ江聖堂と名前が変わったそうです。

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富岡教会といった方が、馴染みが深いですけどね。

住吉神社近くの住ノ江聖堂は、個人の邸宅を増改築したものとのことで、そちらも素敵な建物なんですよね。
住ノ江聖堂につてはこちらの記事をどうぞ。
白い壁が素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂(旧名称:カトリック住ノ江教会)


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この日は教会内には入りませんでしたが、2階にある聖堂は一般開放されていて、見学できるんですよね。写真も撮ることができます(カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページより)。

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(教会の建物横から2階を見たところ)

こちらの記事に聖堂の写真を、少しですが掲載してます。
歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です

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そうそう、もうすぐ始まる、小樽の冬の風物詩とも言えるイベント「第18回小樽雪あかりの路」では、ここ富岡聖堂もロウソクの灯りに照らされるんですよね。

ただし、富岡聖堂にロウソクが灯るのは、 2月13日(土)、14日(日)の両日の17:00~19:00のみとのことなので、要注意です(カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページより)。

ちなみに、第18回小樽雪あかりの路の開催期間は、2016年2月5日(金)〜14日(日)です。

※昨年の様子はこちらの記事で。
「第17回 小樽雪あかりの路」カトリック富岡教会の様子〜異国情緒あふれる教会がロウソクのあかりに包まれる

これが昨年の写真です(2015年2月14日撮影)。
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ということで、今回は雪のカトリック小樽教会富岡聖堂の様子でした。

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※参考
カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ
・小樽雪あかりの路公式サイトはこちら:小樽雪あかりの路

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜雪景色のカトリック富岡教会
カトリック富岡教会
歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です


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2016年1月30日 (土)

冬のちょっとした風景〜冬の紅葉橋の坂と雪の小樽市公会堂

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緑町のバス通りから曲がって、小樽市民会館へ向かう坂道があります。

この坂道は「紅葉橋(もみじばし)の坂」と呼ばれ、坂の手前に流れる於古発川(おこばちがわ)に架かっているのが「紅葉橋」です。

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この坂の風景はお気に入りで、実はちょくちょく掲載しているのですが、“紅葉”と名前はついてますが、冬の雪のある風景もまた味わいがあるんですよね。

個人的には、この上りの曲がり具合が、何ともいい感じです(笑)

ちなみに、ここの紅葉橋から見る、於古発川沿いの三角屋根の建物が並ぶ、風情ある眺めもまた、昭和の懐かしさも感じさせるいい眺めです。

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※この建物については、こちらの記事をどうぞ。
紅葉橋の坂と紅葉橋から見る於古発川に三角屋根の建物が並ぶ風景

こちらは、坂を渡ってから見た紅葉橋。
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そして坂に戻って、坂の上の右手に見えるのが、小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)です。

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この和風建築がまた、この坂の眺めに趣を与えてるのでしょうね。

坂を上っていくと、右手の公会堂の奥に見える建物は、小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)の側面ですね。

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坂の上から振り返って見たところ。
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で、坂を上りきった右手に、小樽市民会館があります。

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(これは、別の日に撮った市民会館の写真です)
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ここを右に曲がると、先ほどの小樽市公会堂の正面に出ます。

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(こちらも、晴れた別の日に撮った写真です)
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この時期の雪に覆われた公会堂もまた、趣がありますね(けど、雪下ろしが大変なんですよね)。

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ということで、冬の紅葉橋の坂と雪の小樽市公会堂の風景でした。

【関連記事】
紅葉橋の坂と紅葉橋から見る於古発川に三角屋根の建物が並ぶ風景
冬のちょっとした風景〜紅葉橋と紅葉橋の坂の様子
冬のちょっとした風景〜紅葉橋の坂から花園公園通り入口あたり
紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉
紅葉橋の坂


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小樽市への移住を促進するプロモーション映像がYouTubeで公開されています

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画像:小樽暮らし ~ボクらの移住物語~ - YouTubeから


小樽市が製作していた、小樽市への移住を促進するプロモーション映像が完成して、YouTubeで公開されています。

2016年1月27日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、内容は若い夫婦が小樽への移住を決意するまでのドラマ仕立てで、「小樽暮らし~ボクらの移住物語」というタイトルになってます。

もちろん、小樽市への移住を考えている方へのPR動画なんですが、小樽の観光スポットや街並がふんだんに盛り込まれている内容は、小樽出身の方や小樽の旅行に来たことのある方など、小樽ゆかりの方々には懐かしいシーンが多いのではないでしょうか。

小樽駅、祝津、船見坂、中央市場でイクラ、ハッカク、そしてその場で剥いてくれるシャコ。
外人坂を上って水天宮の境内から眺める小樽港、小樽生まれの通学用カバンのナップランド。
小樽の水、小樽雪あかりの路、スキー場に海に新しくなった市立病院。
励ましの坂に手宮公園などなど…

もちろん、住んでいる身にとっては、いいところばかりの映像には突っ込みどころは多々ありますが(笑)、小樽はやっぱりいいですよ!

こちらが、13分弱の完全版です。
小樽暮らし ~ボクらの移住物語~

見る時間のない方には、ダイジェスト版もあります。
こちらが3分版。

こちらは「小樽暮らし 1分版」ということで、会話はないイメージ映像になってます。

小樽市のHP内には「小樽市への移住を応援します!」というページが開設されていて、今回の映像は、そのページ内でも公開されています。
小樽市 :小樽市への移住を応援します

この映像は、総務省が移住希望者に情報を発信するために公開している「全国移住ナビ」でも掲載されています。
全国移住ナビ 小樽市


どうです?小樽!


※関連ニュース
小樽に住もうよ!プロモーション映像発信 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2016年1月29日 (金)

ニトリが小樽の歴史的建造物(旧荒田商会・旧高橋倉庫・旧三井銀行小樽支店)を改装して美術館を開設するというニュース

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小樽に嬉しいニュースがありました。

家具・インテリア製造小売り最大手のニトリホールディングスが、小樽の歴史的建造物を改装して美術館を開設するようです。
ニトリって札幌の会社なんですよね。

2016年1月28日付 北海道新聞朝刊に掲載されていたのですが、その美術館にする歴史的建造物というのが、旧三井銀行小樽支店旧荒田商会、そして旧高橋倉庫の3つの建物なんですね。

これらの建物は、いずれも現在は使われてないんです。なので、歴史的建造物の活用という点でも、とても嬉しいニュースなんですよね。

すでにニトリホールディングスは建物を取得していて、改装して年内の開業を目指すそうです。

北海道新聞の記事によると(引用はYahoo!ニュースより)

家具・インテリア製造小売り最大手ニトリホールディングス(HD、札幌)は北海道への文化貢献のため、小樽市に美術館を開設する方針を固めた。美術館にする建物として、同市中心部にある歴史的建造物を既に取得した。改装して年内の開業を目指す。同社は著名な画家による絵画やステンドグラス作品などを多く所有しており、どんな作品を展示するかは今後検討する。似鳥昭雄社長は「文化の普及と観光に役立てたい」と話している。
ニトリ、小樽に美術館 歴史的建造物を改装、年内にも (北海道新聞) - Yahoo!ニュース

ということで、展示内容は検討中で、美術館の名称や総事業費は決まっていないとのことです。


3つの歴史的建造物〜旧荒田商会・旧高橋倉庫・旧三井銀行小樽支店

ではここで、美術館にするという今回の3つの歴史的建造物について。

旧荒田商会旧高橋倉庫は、どちらも小樽市の歴史的建造物に指定されていて、小樽運河に近くの臨港線沿いに並んで建っているんですよね。

浅草橋側からすぐのところで、旧荒田商会が通り沿いにあり、その背後に旧高橋倉庫が建ってます。

(旧荒田商会)
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(旧高橋倉庫)
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実はこの2つの建物は、最近まで石原プロによるエンターテインメント施設「おもしろ撮影館」として活用されていたんですよね。

平成24年(2012年)4月にオープンした「おもしろ撮影館」は、平成26年(2014年)9月に残念ながら早くも閉館してしまい、その後は未使用のままでした。

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(おもしろ撮影館オープン時の様子)

旧荒田商会が昭和10年 (1935年 )建築で、旧高橋倉庫が大正12年(1923年)建築の木骨石造倉庫です。


そして、もう1つの旧三井銀行小樽支店は色内大通り沿いに建っているのですが、実は旧荒田商会と旧高橋倉庫とは、背中合わせに隣接しているんですよね。

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昭和2年(1927年)建築のこの重厚な建物は、小樽市の歴史的建造物には指定されてないのですが、小樽を代表する銀行建築です。

銀行としては、平成14年(2002年)に三井住友銀行小樽支店として営業を終了し、その後は「白い恋人」の石屋製菓の所有となっていたのですが、一般開放はしてなかったんですよね(ん?今回、それでニトリが取得したということか!?)。

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隣接している3つの建物が美術館として生まれ変わって、建物内にも入れるようになるのは、とても楽しみですね。

そうそう、旧三井銀行小樽支店の色内大通りを挟んで向かいに建つ、小樽市指定歴史的建造物の「旧越中屋ホテル(旧小樽グランドホテルクラシック)」は、先日、ホテルとして再開の予定というニュースがありました。
※こちらの記事。
ニュースより/現在未使用の歴史的建造物「旧越中屋ホテル」がホテルとして再開の予定

ひょっとして、観光客で賑わうスポットがこの一帯にまで広がるかもしませんね。

【関連記事】
隣り合う小樽市指定歴史的建造物の「旧荒田商会」と「旧高橋倉庫」
旧三井銀行小樽支店
ブラタモリ小樽〜タモリさんの足跡を辿る【後編】《水天宮〜花園町〜銀行の集まる交差点〜旧三井銀行小樽支店〜北運河》


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梁川通りの日本酒製造・販売の老舗「山二わたなべ」が酒造から撤退するというニュース

ちょっと残念なニュースがありました。

梁川通りの奥に店舗(本社)を構える、日本酒製造・販売の小樽の老舗「山二わたなべ」が、酒造から撤退するとのことです。

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(写真は2012年4月3日撮影)

2016年1月27日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

「山二わたなべ」は、明治12年(1879年)創業という老舗で、「北寶(きたたから)」や「北海熊古露里(ころり)」「雪中花」「小樽の女」といった銘柄があるようですが、2月中でその酒造から撤退するそうです。

実は、山二わたなべが現在はどこで自社ブランドのお酒を造っていたのかって、私は知らなかったのですが、醸造は北の誉酒造の小樽工場に委託していたそうなんです。

ところが、ご存知の方も多いと思いますが、その北の誉酒造は、2016年1月1日付で酒造大手のオエノンホールディングス傘下の合同酒精(東京)に吸収合併され、小樽の北の誉酒造はなくなり、北の誉ブランドの醸造は合同酒精の旭川工場に移されたんですよね。

※その時の記事はこちら。
ニュースより/小樽の老舗「北の誉酒造」が創業の地・小樽での生産を終了。展示施設「酒泉館」は10月31日をもって閉館

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新聞記事によると(引用はどうしんウェブより)、

山二わたなべは昨秋以降、合同酒精や日本清酒(札幌)と醸造委託について交渉したが、委託料などの条件が合わず、「小樽の地酒」というブランドを守れないことから酒造からの撤退を決め、昨年12月に取引先などに通知した。2月までに自社ブランド製品の出荷を終え、酒造部門を停止する。
小樽・山二わたなべ、酒造から撤退 「北宝」など10銘柄 | どうしんウェブ/電子版(道央)

ということで、北の誉酒造の吸収合併による小樽工場閉鎖の影響は、こういうところにも及んでしまったんですね。

今後は、銘柄の存続を条件に買収も受け入れる方針とのことで、本社の店舗では、他社の酒類販売業務を続けるそうです。


ちなみに、その梁川通りの店舗(本社)は、渡邊酒造店の看板も掲げているのですが、この建物は小樽市指定歴史的建造物でもあるんですよね。

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タイルを張りのモダンな印象を受けるこの建物は、昭和5年(1930年)の建築で、小樽市HP内の建物概要が掲載されているので、引用させていただきます。

梁川通りの角地に建ち、この地区のランドマークとなっています。
建物の外壁に褐色のタイルを張り、軒先には雷文や卵と槍の模様をつけ、2階窓上には酒樽の看板を掲げています。
店内には、天井に模様を型押しした金属板を張り、壁に鏡を飾るなど、昭和初期のモダンなデザインを伝えています。
同時期に建てられた田中酒造店は、木造建築で町屋形式の外観をもち、対照的な形態といえます。
小樽市 :渡邊酒造店


ということで、先日の北の誉酒造に続き、また小樽の老舗の酒造がなくなってしまいます。
あと小樽に残っているのは、田中酒造だけでしょうか…

【関連記事】
梁川通りの渡邊酒造店
ニュースより/小樽の老舗「北の誉酒造」が創業の地・小樽での生産を終了。展示施設「酒泉館」は10月31日をもって閉館


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2016年1月28日 (木)

冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園見晴台

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先日、雪に覆われる小樽公園に行っ際に、公園内の見晴台と呼ばれる小高い丘まで行ってきました。

見晴台までの道路は、上までは除雪されているのですが、駐車場になっているスペースは、この時期雪に埋まってます。

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見晴台からは、小樽の街並と小樽港を眺めることができるのですが、この時期は海側の眺めの良い場所が雪に埋まっているんですよね。

広場も雪に埋まってます。
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本当は海側の柵のところには、手前にベンチがあるんですけどね。

この日は、手前にちょうど除雪の雪山があったので、その上に乗っかって港方面を撮ってみました。

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う〜ん、やっぱり街の様子がよく見えませんでした(汗)

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見晴台から除雪されている道路を下りてくると、花園グラウンド側に出るのですが、ここからは天狗山が綺麗に見えるんですよね。

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この風景も結構お気に入りです。

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そして、この時期は花園グラウンドは真っ白になってます。

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向こうの建物は小樽市総合体育館ですね。

この時期は、雪で公園内の木々の中を歩き回ることはできないのですが、雪景色の公園を眺めるのもなかなかいいものですよ。

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街中ながら、自然に溢れてますからね。

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2016年1月27日 (水)

歴史的建造物の「旧塩田別邸」を活用した小樽洋食処「夢二亭」が休業するとのことです

Facebookの知人の投稿で知ったのですが、小樽洋食処「夢二亭」が休業するとのことです。

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(写真は2012年1月撮影分より)

夢二亭は、小樽市指定歴史的建造物の「旧塩田別邸」を活用した洋食処で、平成23年にそれまで営業していた料亭「小樽夢二亭」の閉店後、その名前を引き継いでレストランとしてオープンしました。

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場所は入船2丁目で、ちょっと分かりにくいんですよね。

で、休業するという話は全然知らなかったのですが、改めて夢二亭のHPを見てみると、2016年1月25日付で「小樽洋食処「夢二亭」休業のお知らせ」として、次のような案内が出てました。

突然ではありますが、小樽洋食処「夢二亭」は、 店内暖房設備、厨房機器等の老朽化にともない、 平成28年1月31日を持ちまして店舗を長期休業することとなりました。

再開の目途は立っていません。
これまでにたくさんのご愛好を賜りました皆様には、
大変なご迷惑と落胆を与えることとなりますが、
苦渋の選択となりましたことを何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
小樽洋食処「夢二亭」休業のお知らせ – 小樽洋食処 夢二亭 Neo Japanese Modern

ということで、今月(1月)いっぱいで休業し、再開の目処はたってないとのことで、何とも残念ですね。

一度、夜に行ったことがあったのですが、それ以来行ってなかったんですよね。
ランチにも行ってみたかったです。

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何とか再開できればいいのですが。


※サイトはこちら。
小樽洋食処 夢二亭 Neo Japanese Modern


【関連記事】
ハンバーグ&ステーキ 夢二亭/旧塩田別邸
小樽夢二亭が営業終了/旧塩田別邸


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2016年1月26日 (火)

冬のちょっとした風景〜小樽公園の白樺林横の雪の一本道を通って花園グラウンドへ

先日、久しぶりに晴れ間が見えた日(23日)に小樽公園へ行って、入船町側(南側)にある白樺林の横から花園グラウンドへと歩いてきました。

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まずは、小樽公園の入船町側(南側)から白樺林横の道に向かいました。

左側には緑色のネットのフェンスが設置されてますが、その向こうは山手地区統合小学校新築造成工事行われ、今は綺麗に整地されていて、そこに雪が積もって真っ白になってます。

ちなみに、山手地区統合小学校は、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合して、2018年(平成30年)に開校を予定してます。

(振り返るとスーパーチェーンシガが見えます)
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で、ここの白樺林は、それほど大きな林ではないのですが、季節ごとにその様子を楽しむことができて、この時期は雪景色とともに、とても清々しい景色を見せてくれてます。

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(こちらは白樺林の中、公園内を抜けるジョギングコース。雪の中を歩いた足跡が…)
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この白樺林は、昭和39年に小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して植樹したものだそうで、「ロータリーの杜」という看板も立ってます。

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で、ここから公園内の花園グラウンドへと向かうのですが、冬のこの時期は人が雪を踏み固めた一本道が通っているだけなんですよね。

人とすれ違う時は、道を譲らないと通れませんね。

けど、何だか雰囲気のある一本道ですよね。雪国っぽいです。

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別の日に撮ったのですが、振り返るとここの一本道からは天狗山がよく見えます。

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さて、一本道を進むと、その先で花園グラウンドに出るのですが、道が分かれていて、こちらが右手のグラウンドの上を通る道で、雪が積もって人が歩いた跡はありませんでした。

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こちらが真っすぐ行って、グラウンドの横を通って小樽市総合体育館へと出る道ですが、やっぱり一本道ですね。

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グランドの向こうの斜面では、子供たちが遊んでました。ソリ遊びかな。

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体育館まで出て振り返るとこんな感じ。

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この辺りは雪に覆われた景色がとてもよいので、特に冬の青空が広がった時には、このルートを歩くのが好きなんですよね。

【関連記事】
小樽公園の白樺林横の花園グラウンドまでの道路が綺麗に整備されてました。横は山手地区統合小学校新築造成工事現場
冬のちょっとした風景〜冬晴れの小樽公園の白樺林
冬のちょっとした風景〜雪に覆われる花園グラウンド
ちょっとした風景〜晴れた日の小樽公園の白樺林から花園グラウンドの雪景色
雪の坂牛邸〜あれ?田上義也記念室のプレートがない?


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2016年1月25日 (月)

雪の坂牛邸〜あれ?田上義也記念室のプレートがない?

先日(23日)、久しぶりに晴れ間が出たので、小樽公園の南側(入船町側)の道路沿いに建っている、小樽市指定歴史的建造物でもある「坂牛邸」の様子を見に行ってきました。

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とても趣のあるこの建物は、季節ごとに素敵な佇まいを見せてくれるのですが、冬のこの時期は周囲や屋根に積もった雪が、またいい雰囲気をだしているんですよね。

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窓には雪囲いの板が貼られてますね。

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この坂牛邸は、昭和2年(1927年) 建築で田上義也氏の設計によるものです。

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見に行ったのは土曜日で、いつもなら週末は、ここ坂牛邸は田上義也記念室として公開されているのですが、この日は閉館してました。

なんでかな?とは思ったものの、その時は建物を見るだけで、記念室に入る予定はなかったので、特に気には止めなかったんですよね。

実は、その時は気付かなかったのですが、帰ってから撮った写真をよく見てみると、あれ?

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ここにあったはずの、田上義也記念室のプレートがなくなってますね。

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ん?どういうこと?
他に特にお知らせのような案内はなかったと思うのですが、ちょっと気になります。

※坂牛邸を維持管理している、NPO 小樽ワークスのサイトも繋がりませんでした(2016年1月24日現在)


《追記 2016.9.23》

田上義也記念室は、結局、閉館してます。
再公開に向けては、今のところ動きはないですが、外壁の塗り替え作業が行われてました。

※参考記事
「おたる雛めぐり2016」参加の歴史的建造物「坂牛邸」〜田上義也記念室は閉館してます
歴史的建造物の坂牛邸が工事中?〜壁を塗り直してました

尚、NPO小樽ワークスのサイトは、リニューアルされてました。
こちらです;NPO 小樽ワークス | 歴史的建造物保存再生活用


【関連記事】
坂牛邸の庭で馬酔木が白い花をたくさんつけてます
再び坂牛邸へ
冬の坂牛邸
小樽公園の白樺林の紅葉と坂牛邸


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2016年1月24日 (日)

梁川通りの中央市場にゴジラ出現!こっちはゴリラ!

梁川通りにゴジラ出現!

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先日(23日)、梁川通りを歩いていたら、中央市場(第2棟)の入口左横にゴジラの雪像が立っていました。

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いや〜、これはよくできてますね。

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実はこの時、市場入口の反対側では、もう1つ雪像を作っているところだったんです。

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写真撮っていいですか?と聞いたら、作業中の手を止めてもらって恐縮してしまいました。ありがとうございました。

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こちらは、ゴリラの雪像で、手に持っているのはバナナですね。

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まだ作業中のようですが、こちらもよくできてますね。

何かイベントというわけではないようですが、こういう雪像っていいですよね。

通行人も足を止めるでしょうし、寒い日にも何だか楽しいです。
それにしても上手。

【関連記事】
中央市場のレトロな展示と市場の新しいウェブサイト
小樽の中央市場で開催された「顔顔市(ガンガンバザール)」に行ってきました


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2016年1月23日 (土)

冬のちょっとした風景〜雪の天上寺山門

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先日、雪の天上寺に行ってきました。

天上寺といえば、通り沿いに建つ立派な山門が印象的で、参道の奥の階段を上った先に建つ本堂は、小樽市の歴史的建造物に指定されてます。

あっ、場所は入船町で、小樽公園の入船町側を通る、緑町から入船通りへと抜ける道路沿いです。

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(この角度ですと、一緒に天狗山も入ります)

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天上寺は、春の桜や秋の紅葉が人気で、時期になると境内はとても素敵な眺めになるのですが、そういえば、雪の季節にはあまりくることがなかったですね。

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で、奥の本堂に向かうべく、階段を上ろうと思ったのですが…

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雪が積もってる。
冬は行けないのかな?

けど、振り返ると、参道からの山門の眺めはやっぱりいいですね。

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これも雪の季節ならではですね。

【関連記事】
天上寺本堂
天上寺の桜が満開です!(2014年度)
天上寺の桜(平成24年度)
【小樽の紅葉2015】歴史的建造物「天上寺」の紅葉がいい雰囲気(10月23日の様子)【追記:その後の紅葉の様子(10月27日・31日)】
紅葉を見に歴史的建造物の「天上寺」へ【追記:その後の桜並木の紅葉の様子】


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2016年1月22日 (金)

北海道は大荒れの天気でしたが、実は小樽はそれほどでも…

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今日は日記らしく、小樽の天気のお話です。

ここ数日、日本各地で雪が降り、ここ北海道でも道北、道東中心に猛吹雪に見舞われて、大変なことになっていたのは、ニュースでご存知の通りです。

道内の交通機関も大混乱で、通行止めの道路もあり、各地で生活に支障をきたしているようですし、被害も出ているようで心配です。

新聞なんかを見ると、例えば、オホーツク管内の滝上町では、18日の降り始めからの降雪量が120cmを越えたとか。
一気に120cmとか、とんでもないですね。場所によっては、積雪が平年の3倍に達しているそうです(参考:2016年1月21日付 北海道新聞朝刊)。


さて、それで小樽の天気はここ数日どうだったかというと…、実は普通です。

いや、雪はそれなりに降りましたし、風もそれなりに吹きました。雪かきにも追われています。

けど、今回は主に道北、道東の天気が大荒れだったようで、ここ道央といわれる位置にある小樽は、ニュースで流れているような状況では、全くないです。やはり、北海道といっても広いです。

そもそも小樽は、例年に比べて、今年はここまで雪が少ないんですよね。

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(2016年1月21日撮影。住吉神社前の交差点)

ちなみに、1月21日14:00の積雪深が60cmなんですが、1月21日の平年値を調べてみると73cmなんですね。

さらに、累積降雪量でみると、今シーズンは2015年11月1日〜2016年1月20日までで241cmとのことで、平年比75%(平年値323cm)と、確かに少ないんです。
※参考:気象庁|最新の気象データ

とはいえ、なんだかんだでそこそこ雪は積もってますし、結局、最終的にはつじつまを合わせるように、例年通りの積雪になるとは思うのですが、できれば、どか雪は勘弁してもらいたいですね。

ということで、小樽の雪の状況でした。

※参考
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2016年1月)
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 1月 平年値)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp


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2016年1月21日 (木)

運河プラザ前の消防犬ぶん公コレクション2016【追記あり】

先日、小樽運河近くの運河プラザ前に建つ銅像、消防犬「ぶん公」がはんてんを着てマフラーをしてました。

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寒さ対策で、どなたかが着させてくれてるんですね。

実は、ぶん公は季節に合わせて、色々と着替えてるんですよね。

過去の写真を見たら、何通りかの衣装を見にまとったぶん公の写真があったので、開催します「消防犬ぶん公コレクション2016」。


消防犬ぶん公コレクション2016

おたる潮まつりの時にはハッピ姿にハチマキです。

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勇ましいですね。

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寒くなってくると手編みの帽子とマフラー、それにベストかな?

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手編みの帽子とマフラーは以前、市内在住のご夫婦からの贈り物だというニュースがありました。

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クリスマスの時期は、ちゃんとサンタの衣装ですね。

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そして、現在のはんてん姿です。

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あったかそうです。

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ちなみに、小樽の消防犬ぶん公は、昭和の初めころに実際に消防本部で飼われていたそうで、小樽市のHP内の「小樽市 :消防犬ぶん公」より引用させていただくと、

消防自動車が出動する時は、一番先に乗り込み、火事場では野次馬(見物人のこと)を追い払い、水を掛けるホースのもつれを直したりして大活躍したと言い伝えられています。
 出動回数は1,000回にも及んだといわれていますが、年をとって体が弱ると、出動のベルが鳴っても消防自動車に乗ることができなくなりました。そして昭和13年(1938年)2月3日、たくさんの人々にみとられて亡くなりました。
小樽市 :消防犬ぶん公

とのことで、その活躍はラジオや雑誌で全国にも伝えられ、絵本の題材にもなっているそうで、人気者なんですよね。

お隣にある小樽市博物館運河館には、剥製となったぶん公が展示されてます。

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そして、運河プラザ前の銅像は、ぶん公の記念碑として、平成18年(2006年)7月に建てられたんですね。

(あっ、これが普通の姿ですね)
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こちらが碑文です。
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(クリックすると拡大します)

先ほどの引用文を見ると、もうすぐ命日ですね。
以前、ニュースで目にしたのですが、小樽市博物館運河館には、ぶん公の命日の2月3日には好物のキャラメルが届くそうです。

ということで、運河プラザにはたまにしか行かないので、ぶん公ファッションは他にもあるとは思いますが、以上、「消防犬ぶん公コレクション2016」でした。


《追記 2016.3.9》 

またまたぶん公が着替えてました。

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こちらは2月3日撮影ですが、セーターにマフラーかな。

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暖かそうです。

さらにその後の2月26日には、マフラーが黄色の帽子付きになってました。

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これはさらに暖かそうですね。

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いや〜、ぶん公は色々と着替えてますね。


【関連記事】
運河プラザ前の消防犬「ぶん公」はクリスマス衣装でお出迎え
2月3日は今も人気の消防犬「ぶん公」の命日


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2016年1月20日 (水)

冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2016」

今シーズンもやります。「小樽ツララコレクション2016」です。

普段、何気に目にするツララというのも、考えてみれば北国ならではですよね。
なんてったって、屋根から尖った氷がぶら下がってるんですから。

そんなことを思いながら、小樽の街で目にしたツララの写真を撮っているのですが、何枚かたまったので、ここでまとめて掲載したいと思います。

小樽ツララコレクション2016

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排水溝からの水が凍ってました。
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枯れ草にもツララが。
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運河方面の倉庫群には、大きなツララを見ることができます。

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ここは運河から1本港側の通り沿いの倉庫群ですね。

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昔はもっとあちこちにツララがあったと思うのですが、最近はあまり見なくなりましたね。

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以上「小樽ツララコレクション2016」でした。
今後、追加で撮影したツララの写真は、また続きとして掲載したいと思います。

【関連記事】
※過去のツララコレクションの記事です。
冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2015」: 小梅太郎の「小樽日記」
冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2015」【続編】: 小梅太郎の「小樽日記」
ちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2014」【追記あり】: 小梅太郎の「小樽日記」


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2016年1月19日 (火)

入船と奥沢の町境を歩く〜下って上って下って住吉神社方面へ

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今回は、先日、入船町と奥沢町の町境を歩いてきた時の様子なんですが、実はちょっと前に掲載した記事「入船と奥沢の境の坂道を歩く〜松ヶ枝町から上って入船小学校裏の下り坂へ」の続きになってます。

ちょっと始まりの場所が分かりにくいのですが、まずここは双葉高校のグラウンドです。

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前回投稿では、松ヶ枝町と奥沢町をつなぐ道道697号線から入船町と奥沢町の町境の坂道に入って、入船小学校のグラウンドの裏手を過ぎて下っていったところの分かれ道までだったんです(下の写真)。

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ここは町境を離れて入船町側なんですが、ここを右に曲がると、先ほどの双葉高校のグラウンドがあって、そこを左に曲がると、また入船と奥沢の町境になります。

そして、そのまま道を海側に歩いて行きます。すると、短い急な下り坂に出くわします。

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ここを下ると一応小さな交差点があるのですが、正面はまた急な上り坂になってます。

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今下ってきた坂道を振り返るとこんな感じ。
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雪がないともうちょっと広い道路なんですが、冬は車は通ってないのかな?

で、交差点右のこちらが奥沢町側の下り坂。
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この先はT字になっていて、左に曲がった先に奥沢小学校があります。

交差点左のこちらが入船町側の下り坂。
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この先を下っていくと、山手線のバス通りに出ます。

この交差点の場所は、山側からは下ってきて海側に上っていく谷になっているのですが、入船町側と奥沢町側にはそれぞれ下る山になってるんですね。

さて、それでは町境を進むべく、正面の急な上り坂を上っていきます。

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上り切ると、ほぼ平坦な道が続いています。
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今来た交差点を振り返ると、こんな感じ。
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町境の道を進んでいくと、やや右に曲がっているのですが、そこの右手が何だか凄い崖になってますね。

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この辺りも道路を切り開いたんでしょうかね。

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道は緩やかに下っていき、その先でまた交差点があります。

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ここは、入船側から奥沢側への抜け道として、結構、車の通りの多い通りなんですよね。

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こちらが入船側。
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で、こちらが奥沢側なんですが、
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昔、この交差点の右角に育成院(老人ホーム)があったことから、この坂には「元育成院の坂」という名前が付いてるそうです。
※元育成院の坂については、こちらの記事をどうぞ。
奥沢から入船に抜ける坂道「元育成院の坂」


今回、歩いたのはここまでなんですが、入船町と奥沢町の町境の道はもうちょっと先まで続いてます。

先ほどの交差点付近の写真を見ると、その道路の先の左手に木々が見えるのですが、これは住吉神社の裏手の林です。

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通りはその先で、左手に住吉神社の境内を見ながら下る坂道「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」になって、坂道を下ると国道5号線に出ます。

ちなみに、住吉神社の住所は、入船町から住ノ江町に変わってますが、社ヶ丘の坂の右手は国道5号線まで奥沢町です。


ということで、入船町と奥沢町の町境を歩いてきましたが、天狗山から続く尾根(というのかな?)が入船町と奥沢町の町境になっていて、それが住吉神社の裏手まで続いてるんですね。小樽の地形は面白いです。

【関連記事】
入船と奥沢の境の坂道を歩く〜松ヶ枝町から上って入船小学校裏の下り坂へ
奥沢町のある坂道を上ったら入舟地蔵尊に出ました


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2016年1月18日 (月)

商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(マジプロ)の2015年度成果発表会にちょっとだけ行ってきました

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商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(通称:マジプロ)の2015年度の成果発表会が、2016年1月16日(土)に運河プラザの3番庫ギャラリーで開かれました。

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入場無料で入退場自由とのことだったので、ちょっとだけその発表会を聞きに行ってきました。

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時間は13:30〜17:00までで、3部構成になっていたのですが、さすがに全部は時間がなかったので、そのうちの第2部の「現履修生による各プロジェクト成果報告会」を聞いてきました。

その内容詳細については、ここでは省きますが、プロジェクトは4つあって、聞けたのはそのうちの3つです。
詳しくは、小樽ジャーナルのこちらの記事(→マジプロ2015最終発表会! 地域の活性化策を模索 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))か、マジプロのFacebookページ(→小樽商大マジプロ_ページ)を見てください。

この報告会にはコメンテーターがついていたのですが、もちろん、学生の発表内容は、プレゼンという面でも拙いところもあり、プロジェクト内容についてもなかなか厳しい意見が出されていました。

けど、プロジェクトを実行するにあたり、調査して、企画して、実施して、そして成果を報告するまでもっていくというのは、大変なことですよね。

こういうことを言うと、関係者から怒られそうですが、学生なんですから、失敗を恐れずにやりたいことを思い切ってやってもらいたいですね。
そして、是非、市民を巻き込んで継続性のあるプロジェクトをお願いしたいと思いました。

そういえば、このブログで過去記事を調べたら、マジプロ関連のこんな記事を書いてました。
小樽商大マジプロが洋菓子店「ル・キャトリエム」監修で開発したスイーツ「うしおフロマージュ」を食べてみた
小樽商科大学マジプロによる「HAPPY動画 堺町版」がYouTubeで公開中

この日は久しぶりにアカデミックな雰囲気に触れて、ちょっと頭が疲れました(汗)


マジプロについて、小樽商大マジプロのFacebookページに説明があるのですが、それによると、「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(通称:マジプロ)」は、小樽商科大学で開講している地域連携PBLで、PBLとは,Project/Problem Based Learningの略で,プロジェクト型/課題解決型実践学習のことだそうです。さらに、

このプロジェクトは,平成21年度から小樽商科大学の正規の開講科目(4単位)であり,「地域資源を活用したキャリア教育・社会人基礎力の育成」と「学生が主役となった大学の地域貢献・地域活性化活動」の両立を目指す取り組みです.
引用:小樽商大マジプロ_ページ

とのことです。

※小樽商大マジプロのFacebookページはこちら。
小樽商大マジプロ_ページ


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2016年1月17日 (日)

都通りの老舗「靴のよこやま」が完全閉店セール開催【追記:最終処分セール】

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都通りの巨大長靴でお馴染みの「靴のよこやま」(横山靴店)が、店主の体調不良のために閉店するということで、年末からシャッターが閉まったままになってました。

その様子はこのブログでも取り上げ(→都通りの「靴のよこやま」が閉店!?〜シャッターが閉まって貼り紙が)、シャッターには貼り紙があって、閉店セールを1月に予定してると書かれていたのですが、その閉店セールが14日から開催されています。

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実はこの閉店セールについては、2016年1月15日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて、記事によると店主は現在入院中で、代わって店頭に立っているのは、競争相手であるはずの、市内の靴店店主たちだそうです。

もちろんライバルだけど、苦しい時代を一緒に乗り越えた大切な仲間のために、お世話になった店主のためにと、閉店セールを引き受けたそうです。素敵な話ですね。

表に掲げられた閉店の挨拶の看板にも書かれているのですが、創業以来70年経つ老舗なんですね。

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先ほどの新聞記事によると、現在の場所で営業を始めたのが1952年だそうです。

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16日にお店を見に行ってきたのですが、たくさんのお客さんが来てましたよ。

お店は、商品がなくなり次第閉店するとのことです。

巨大長靴もいつのもように、店の前に出てましたが、何だかちょっと寂しいですね。

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《追記 2016.2.8》

最終処分セール開催

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その後、最終処分セールの看板が出てました。

期間は、2月5日〜13日までで、「全品70%OFF」と書かれてますね。

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いよいよこれで閉店してしまうのでしょうかね。


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2016年1月16日 (土)

入船と奥沢の境の坂道を歩く〜松ヶ枝町から上って入船小学校裏の下り坂へ

松ヶ枝町から奥沢町へ抜ける道、道道697号天神南小樽停車場線は、小高い山を越えるように坂を上って下る道路になっています(そのためここを“切り割り”と呼ぶ方も多いようです)。

(松ヶ枝町側から道道697号天神南小樽停車場線を見たところ)
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松ヶ枝町側からこの道路を上っていくと、上り切った左手に、さらに急な短い上り坂があります。

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かなり急で気になる坂道です(笑)

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この急な坂道を上ってみると、すぐに坂の上の着くのですが、その先は長い下り坂が続いています。

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ちなみに、上り坂から続くこの道の右手が奥沢町で、左手は坂の上までが松ヶ枝町、坂を上ってからその先の下り坂の左手は入船町になります。

この坂道を上ったところは、かなり高いところですよね。奥沢町と入船町で一番高い場所かな?

振り返ると、天狗山が見えますが、ここは天狗山から続く尾根になるんでしょうかね。

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途中に四角い建物が建ってるんですが(見えるかな?)、それは今は使われてない、小樽市水道松ヶ枝配水センターです。

坂の上からは奥沢町方面に下る坂道も続いてます。

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で、この日はそのまま真っすぐ坂道を下りました。

途中、横道に入ると、こんないい眺めの場所があったりします。

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さすが坂の上、さすが小樽ですね、この眺め。

さて、先ほどの坂道を下っていくと、左手に円柱状の変わった物体が立ち並ぶ広場が見えてきます。

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ここは水道施設の中区配水池で、円柱状の施設は通気口とのことです(地下に配水池があるということか!?)。

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ちにみに、この場所は入船小学校の裏手の高台になります。

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今下ってきた坂道を振り返ると、こんな感じ。
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ここには、奥沢方面への下り坂もありました。
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先ほどの坂道をもう少し下ると、入船小学校のグラウンドの裏手に出ます。

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坂道をそのまま下っていくと(この辺りは町境を離れて入船町です)、正面の道が細くなる場所あります。

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ちなみに、ここを右に曲がると双葉高校のグラウンドで、そのまま真っすぐ下ると道は右にだけ曲がっているのですが、正面には、先ほどの水道施設の中区配水池に対する、低区配水池があります(ここには円柱状の施設はありません。そして、低、中とくれば、高区配水池は松ヶ枝配水センターの近くにあります)。

(低区配水池の広場)
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ということで、今回は、ここまでにしておきますが、この先をさらに歩いて行くと、道はあちこちにつながってるんですよね。って、それはまた今度ということで。

※参考;北海道新聞朝刊の折込紙「新ねっとわーく小樽 No.16」

【関連記事】
入船小学校のグラウンドの裏手へと上る坂道
入船町の上水道配水センター
天神十字街から松ヶ枝町へ向かう坂道〜道道697号天神南小樽停車場線
松ヶ枝町の気になる四角い建物は「小樽市水道松ヶ枝配水センター」
松ヶ枝町の道路はかなり幅広ですが、それには理由がありました


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2016年1月15日 (金)

冬のちょっとした風景〜小樽港第3号ふ頭周辺

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特にテーマはないんですが、小樽の冬の風景を掲載する「冬のちょっとした風景」シリーズ。

今回は、小樽港第3号ふ頭周辺の風景です。

小樽港第3号ふ頭は、第3ふ頭とも呼ばれてますが、場所は駅前の中央通りを真っすぐ下りてきて、運河を過ぎた正面にあるふ頭ですね。

ふ頭の南側(海に向かって右側)には、何とも印象的な建物が建ってるんですよね。

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地図を見ると、31号上屋という港湾の荷さばき用倉庫とのこと。

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かなり年季が入った建物ですが、何だか非日常的な佇まいが目を引きますよね。

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普段は立ち入り禁止ですが、よくここにクルーズ客船が停泊したりして、その際はふ頭の先まで行くことができます。
例えばこちら:小樽港第3号ふ頭に停泊するクルーズ客船「ル・ソレアル」を見に行ってきました

海は寒そうですね。
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こちらはふ頭の根元部分の道路ですね。向こうは第2号ふ頭です。
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次にふ頭の北側(海に向かって左側)に、ふ頭の基部から出てみました。
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正面は色内ふ頭
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先に見える橋は、旭橋です。
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手前は観光船乗り場ですね。
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実は現在、第3号ふ頭は老朽化対策の岸壁改良工事をしているんですよね(参考:2016年1月8日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)。

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どこでやっているのかと思ったんですが、どうやらふ頭北側の先端部分のようで、立ち入り禁止区域でその様子は見えませんでした。

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ということで、冬のふ頭は寒々しかったですが、こういう風景は嫌いではありません。

冬のちょっとした風景、今回は小樽港第3号ふ頭周辺の風景でした。


そうそう、今シーズンは雪が少ないなんていっていたら、14日は降りましたね〜

14日午後10時の時点で、積雪深58cm(小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jpより)。
結局は、いつものように積もるんですよね。

けど、それはそれで、雪に覆われた素敵な冬の風景が見られそうです(雪かきは大変だけど…)。

【関連記事】
小樽港第3号ふ頭の非日常的な外観が目を引く建物・上屋31号


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2016年1月13日 (水)

運河プラザにて「ゆき物語セレクトショップ」(後期)オープンしてます【小樽ゆき物語】

昨年の11月21日から始まった、小樽の冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」は現在も開催中ですが、先日、運河プラザに行ったら、1番庫、つまり建物に入ってすぐの左側でセレクトショップがオープンしてました。

ゆき物語セレクトショップ

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この「ゆき物語セレクトショップ」は、昨年12月からオープンしていたのですが、12月は前期として、クリスマス関連のアイテム中心に12月25日まで開催されてました。

そして、年が明けてからは、後期ということで、2016年1月1日(金)~1月31日(日)の日程で、「ゆき」をテーマに開催されています。

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雑貨やアクセサリーなどなど、様々なアイテムが販売されていましたよ。

出店しているショップは、公式サイトに記載されているので、参考まで。
ゆき物語 Select Shop | 小樽・余市ゆき物語[公式サイト]

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ちなみに、運河プラザに入って右側には、イベントのシンボルともいえる、2,000個のワイングラスを積み上げた「ワイングラスタワー」が飾られています。こちらは期間は2月14日まで。

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今年は色が徐々に変化していくんですよね。
その様子はこちらの記事で。→運河プラザのワイングラスタワーと浮き玉ツリー【小樽ゆき物語】(動画あり)

ここのワイングラスタワー前では、週末ごとにミニコンサートも開催されているんですよね。

今年の「小樽ゆき物語」は、お隣余市町の「余市ゆき物語」と同時開催で、2月14日(日)まで開催されてます。
※この日程は、小樽の冬の風物詩のイベント「小樽雪あかりの路」(2016年2月5日〜14日)とも重なってます。

1月いっぱいは、小樽運河を幻想的な青色のイルミネーションで彩るイベント「青の運河」も開催されています。
その様子はこちらの記事で。→小樽運河が幻想的な「青の運河」に【小樽ゆき物語】

その後のイベント「小樽雪あかりの路」と合わせて、小樽の冬を色々と楽しみたいですね。
(寒いですが…)

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(運河プラザ前には浮き玉ツリー。夜には点灯します)

※小樽・余市ゆき物語の公式サイトはこちら。
小樽・余市ゆき物語[公式サイト] | 今までもそしてこれからも冬の小樽・余市ではじまるあなたの物語(ストーリー)

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「 小樽ゆき物語」にまとめてます。


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2016年1月12日 (火)

奥沢十字街の様子〜北洋銀行奥沢口支店は建替え工事中

小樽の交差点は、“○○十字街”と名前がついているところが多くあって、場所の説明するときなどにもよく使いますね。

で、今回は、実はちょくちょく通っているここ、国道5号線の奥沢町にある交差点「奥沢十字街」の様子です。

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※写真の撮影時期がバラバラなのでご了承を。

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奥沢十字街は、住吉神社前から札幌方面に、国道の坂を下っていったところにある交差点ですね。

(奥沢十字街から住吉神社側の国道5号線の上り坂)
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(札幌方面。すぐ先に勝納川に架かる国道5号線の高砂橋)
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ここ奥沢十字街を海側に曲がると、一年ほど前にオープンしたサッポロドラッグストアー小樽若松店や歴史的建造物をカフェとして活用している(旧)岡川薬局の前を通って、臨港線へと出ます。

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反対に、奥沢十字街を山側に曲がると、その道路は奥沢町を横断するように通る国道393号線で、その先は天神町、さらには奥沢水源地へと通じています。

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ところで、この奥沢十字街の一角に建っていた北洋銀行奥沢口支店は、建替えのため、2015年10月5日から仮店舗で営業してます。

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なので、見に行った1月7日現在、交差点の角にあった建物は、既に解体されてしまってます。

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ちなみに、こちらが解体前の店舗の様子です。
(2015年7月撮影)
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仮店舗は国道5号線を札幌方面に進んですぐの左側で営業してます。

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新店舗は、今年(2016年)8月のオープン予定だそうですよ。

それにしても、奥沢十字街って、その北洋銀行奥沢口支店の対面には、北陸銀行奥沢出張所もあるんですよね。
(2015年7月撮影)
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場所的には小樽の中心街からは外れているのですが、銀行が2つある交差点なんです。

それぞれの店舗が、いつからここで営業しているのかは分かりませんが、かつては勝納川沿いに様々な産業の多くの工場が立ち並んでいたことと関係があるのでしょうかね。実際のところは分かりませんが…

ということで、以上、奥沢十字街の様子でした。

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参考:奥沢口支店が仮店舗に移転します(起案用紙(B) - 20150828_070328.pdf)北洋銀行のサイトのニュースリリースより)

【関連記事】
南小樽駅を出てすぐの陸橋と天神南小樽停車場線アンダーパス
入船十字街/国道5号線と入船通りの交差点
天神十字街から


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2016年1月11日 (月)

勝納川に架かる「栄橋」周辺の様子

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天神・奥沢方面から小樽市街地を流れる勝納川には、途中にいくつか橋が架かっています。

このブログでは、時々橋の風景を掲載していて、前回投稿はその勝納川に架かる奥沢中央橋についてでしたが、今回は、その1つ上流に架かる「栄橋」の様子です。

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場所は、勝納川にかかる橋はたくさんありますが、国道5号線の高砂橋からですと、上流に向かって、上の橋、奥沢中央橋、そして今回の栄橋となってます。

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橋の上から、こちらが下流側を見たところ。
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こちらが上流側を見たところ。
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この辺りは川を境に奥沢町と真栄町に分かれているのですが、栄橋の奥沢町側のすぐ横には、先日、全事業を大手のラルズに譲渡するというニュースが話題に上がった、スーパーチェーンシガの奥沢店があります(参考記事:ニュースより/スーパーチェーンシガの志賀商店がラルズに全事業譲渡)。

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ちなみに、栄橋をシガ側に曲がり、次の交差点も真っすぐ進むと、奥沢小学校前の坂道になります(この坂は元育成院の坂というそうです)。


※以下の写真は、2015年11月撮影で、雪がないのでご了承を。

現在の橋は、昭和39年9月竣功ですね。
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雪の積もったこの時期は下りられませんが、勝納川沿いには整備された散策路があって、夏場なんかはのんびりと散策できるんですよね。

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この近くでは、川が段々になっている様子が見られます。

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実は、この栄橋から上流は、まだ歩いてないんです。
機会があったら、今回の続きということで、ここから上流の川沿いを歩いて、その様子を掲載したいと思ってます。

ということで、今回は、勝納川に架かる栄橋周辺の様子でした。

※参考:勝納川 - Wikipedia

【関連記事】
勝納川に架かる奥沢中央橋とちょっと気になる共成稲荷大神
勝納川の国道5号線からひとつ上流に架かる端「上の橋」
勝納川の川沿いを散歩〜真砂橋から高砂橋を過ぎて北の誉の酒泉館のところまで歩いてきました


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2016年1月10日 (日)

勝納川に架かる奥沢中央橋とちょっと気になる共成稲荷大神

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天神・奥沢方面から小樽市街地を流れる勝納川には、途中にいくつか橋が架かっています。

このブログでは、時々そんな橋の風景を掲載してるのですが、今回はその勝納川に架かる「奥沢中央橋」の様子です。

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場所は奥沢町の中程で、勝納川を渡る国道5号線の高砂橋から上流に遡ってくると、最初にある上の橋のもう1つ上流に架かる橋になります。

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現在の橋は、平成16年1月竣工と新しいですね。
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国道5号線からは、勝納川沿いに続く道路があるので、そこを遡ってくると、川と橋の様子が見られます。

雪のない時期は川沿いに下りて、整備された散策路を歩くことができるのですが、もちろん、この時期は下りられません。

橋の上から、こちらが下流側を見たところ。
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こちらが上流側を見たところ。天狗山が見えますね。
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ちなみに、奥沢中央橋と名前が付いてますが、この辺りは川を境に奥沢町と真栄町に分かれてます。

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真栄町側には、橋を渡ったちょっと先に真栄会館があります。
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奥沢町側を見ると、なにやら鮮やかな朱色の鳥居が並んでいるのが目に入ります。

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これは何だか気になりますが、近くに行ってみると、共成稲荷大神と書かれた石柱が建ってますね。

(これと次の写真は、2015年11月撮影)
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ここの会社はカイゲンファーマ株式会社とのことですが、元々ここにあった共成製薬を吸収合併し、現在の社名になったようで、共成稲荷大神というのは、以前の共成の名前にちなんだ、会社の稲荷神社ということでしょうかね(詳細は分かりません)。

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勉強不足で知らなかったのですが、その共成製薬は、明治24年(1891年)創業の共成(株)を前身とする、小樽に本社を持つ製薬会社だったんですね(参考:共成製薬 株式会社(キョウセイセイヤク)|小樽商工会議所会員企業紹介サイト)。

で、共成(株)と言えば、かつては北海道有数の精米、米穀商で、メルヘン交差点の一角に建つ、小樽市指定歴史的建造物の現在の小樽オルゴール堂本館の建物が、元々はその共成の社屋だったんですよね。
そうか〜、そういう繫がりがあったのか。

※こちらの記事をどうぞ。
小樽オルゴール堂本館/旧共成(株)


ということで、話がちょっとズレましたが、今回は、勝納川に架かる奥沢中央橋周辺の様子でした。

※参考
カイゲンファーマ - Wikipedia
勝納川 - Wikipedia

【関連記事】
勝納川の国道5号線からひとつ上流に架かる端「上の橋」
勝納川の川沿いを散歩〜真砂橋から高砂橋を過ぎて北の誉の酒泉館のところまで歩いてきました
勝納川に架かる真栄橋と真栄橋歩道橋。場所はJRの橋梁のすぐ海側
勝納川に架かる小さな河原橋とその下流の旭橋


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2016年1月 9日 (土)

冬のちょっとした風景〜住吉神社の凍っていた手水舎と大きなロウソク

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今シーズンも始めます、「冬のちょっとした風景」シリーズ。

小樽の冬の風景が何だか好きで、特にテーマはないんですが、普段からスナップ写真をパシャパシャと撮っています。そこで、それらを「冬のちょっとした風景」ということで、時々ですが掲載していきたいと思います。


今回は、先日、どんど焼きで行った住吉神社の風景で、凍っていた手水舎大きなロウソクの様子です。

住吉神社のどんど焼きに行ったのは、1月7日で(その時の記事はこちら→小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼きに行ってきました)、その日はそのままお参りをしてきました。

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結構、どんど焼きからそのまま境内を歩いて、社殿まで行ってお参りをする方がいました。

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で、途中の3つ目の鳥居を過ぎた左にある、手水舎が凍ってましたよ。

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水は流れているので、凍っているのは表面ですね。

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1月2日に初詣に行った時には、凍ってなかったのですが、ここ数日は冷え込んでましたからね。

地面に流れた水も凍っていたのですが、こうやって写真を撮っていたら、滑ってずっこけました(汗)

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皆さん、冬の手水舎は足元に注意しましょう(笑)

そして、社殿まで行き、お参りしてきましたが、社殿はこの時期、正面部分が囲われてるんですよね。

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この社殿の左に大きなロウソクが灯ってます。

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これ、「奉納(株)芳川商会」と書かれてます。

芳川商会(フジ本芳川商会)と言えば、小樽にある道内で唯一のロウソク製造会社で、小樽の冬のイベント「小樽雪あかりの路」の専用ロウソクも作っていることで知られています。

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こういうロウソクも作ってるんですね。

ちなみに、1月2日に初詣に行った時にもこのロウソクはあったんですが、こんな状態でした。

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どうでしょうか?この時からは減ったかな?

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何だかロウソク横のマークの位置が、この時より下にズレたようですね。


ということで、冬のちょっとした風景、今回は、住吉神社の凍っていた手水舎と大きなロウソクの様子でした。

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それにしても、今シーズンは、冬の風景というには、この時期にしては雪が少ないですよね。
まあ、“今のところ”ですが、やっぱりこれからどさっと降るのでしょうね。

【関連記事】
小樽総鎮守の住吉神社に初詣に行ってきました
お盆といえば、ロウソクを作る小樽の「フジ本芳川商会」は道内唯一のロウソク製造会社


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2016年1月 8日 (金)

ニュースより/スーパーチェーンシガの志賀商店がラルズに全事業譲渡

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余市町に本社があり、小樽でも5店舗を展開する「スーパーチェーンシガ」でお馴染みの「丸しめ志賀商店」が、全事業を食品スーパー道内最大手アークス(札幌)の子会社ラルズに譲渡するというニュースがありました。

このニュース、小樽や余市以外では、あまり話題に上がってないかもしれませんが、こちらでは結構なニュースになってるんです。

というのも、スーパーチェーンシガは全13店舗あって、そのうちの5店舗が小樽ですからね(余市に4、札幌市3、石狩市1店舗)。
小樽の店舗は、 手宮店、山の手店、長橋店、桜町店、奥沢店の5店舗(上の写真は奥沢店)。

2016年1月7日付の北海道新聞朝刊によると(引用はどうしんウェブより)、

後志管内を中心に「スーパーチェーンシガ」を展開する、丸しめ志賀商店(後志管内余市町)が2月末までに同社の全事業を、道内最大手アークス(札幌)の子会社ラルズ(同)に譲渡する。アークスは同業他社との競争が激しくなる中、仕入れなどの経営効率化を図り、道央圏の経営基盤を強化する。 
地場スーパー「志賀商店」が全事業譲渡 ラルズへ来月末までに | どうしんウェブ/電子版(経済)

ということで、ニュースによると、譲渡されるのは全13店舗を含む全事業で、スーパーチェーンシガの店名は残し、全正社員69人の雇用もラルズが引き継ぐそうです。

ちなみに、このラルズのアークスって、道内ではコープさっぽろとイオングループと3強を成す道内大手なんですが、実は小樽市民にはあまり馴染みがないんですよね。

というのも、後志管内のアークスグループの店舗は、小樽市内の「ラルズマート桂岡店」のみだそうで、私は行ったこともないんです。

ニュースによると、元々、両社の社長同士の交流が長く、そういうこともあって今回の譲渡になったそうですが、これまでは、アークスグループは志賀商店への配慮から、後志管内での出店を踏みとどまっていたとのことです。

アークスにとっては、これで小樽を含む後志管内の強化になるということで、ひょっとしたら、そのうちラルズの名前が付いた店舗が、小樽市内のどこかにオープンするかもしれないですね。

※このニュースは、翌日2016年1月8日付の北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていました。


※このニュースに関連して、2016年1月8日付北海道新聞朝刊経済欄には、2014年度の道内スーパー売上高ランキングのニュースが掲載されていました(帝国データバンク札幌支店まとめ)。

それによると、法人別では、
1位コープさっぽろ
2位イオン北海道
3位ラルズ

グループ別では、
1位アークス(ラルズ、福原など7社)
2位コープさっぽろ(コープさっぽろ、魚長)
3位イオン(イオン北海道、マックスバリュ北海道、いちまる)

グループ別では上位3社で、なんと76.9%を占めているそうです。


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2016年1月 7日 (木)

小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼きに行ってきました

今年も1月7日に、小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼きに行ってきました。

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場所は、国道5号線沿いの鳥居をくぐってすぐ左横の公園内で行われています。

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1月7日は、午前8時〜午後4時までの時間で行われました。

ちなみに、水天宮と龍宮神社のどんど焼きは7日のみのようですが、住吉神社は7日に加えて、8日も午前8時〜正午まで行われるんですよね。

神社には続々と注連飾りなどを持った方々がやってきて、それらを炎の中に投じてました。

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どんど焼きについては、住吉神社の公式サイトから引用させていただきます。

神社神札御守、破魔矢、注連飾り(しめかざり)等神社に関係するものを、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。住吉神社では第一鳥居脇公園内で執り行います。
行事・例祭のご案内 【 小樽住吉神社公式サイト】

私も持っていったしめ縄を炎の中に投じてきました。

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炎も勢いよく燃えてましたよ。

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ちなみに、ビニール・プラスチック等は燃やせませんので、係の方が確認して、分別してます。

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実は、昨年は1月7日が猛吹雪で、住吉神社のどんど焼きは13:00で中止となってしまい、私を含めて午後遅めに行った方々は、燃やすために持っていったものを係の方に預けてきたんですよね。

今年はしっかり燃やすことができましたね。

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(参道には賽銭箱が)
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【関連記事】
吹雪の中、住吉神社のどんど焼きへ行ったらもう炎は上がってませんでした【追記あり】(2015年度)
今年も小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼きへ(2014年度)


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勝納川に架かる小さな河原橋とその下流の旭橋

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天神・奥沢方面から小樽市街地を流れる勝納川には、途中にいくつか橋が架かっています。

今回は、その勝納川の下流で、信香町と勝納町を渡るように架かる、河原橋旭橋の様子です。

2つの橋は隣り合っていて、上流側が河原橋で、下流側が旭橋です。

(写真が昨年12月20日の撮影なのでご了承を)
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ちなみに、上の写真は、河原橋のさらに上流側に架かる真栄橋から、下流方面の今回の2つの橋を見たところです。


河原橋

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まずは、上流側が河原橋ですが、この橋は幅が車一台が通る程度の小さな橋です。

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主要道路からはちょっと外れているようなので、あまり車も通らないようですね。

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実は橋の端っこに書かれた表示が読めなくて、この時はこの橋の名前が分からなかったのですが、あとで調べて河原橋と分かりました。

こちらが上流側で、すぐ上に真栄橋が見え、背景には天狗山が見えます。
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こちらが下流側で、次に紹介する旭橋が見えます。
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橋を渡って振り返ったところ。
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今回は、信香町側(南樽駅側)から勝納町側へと河原橋を渡ったのですが、その先でぶつかる道路は、国道5号線沿いの龍徳寺の向かいあたりから入って、ケーズデンキ横から臨港線へと出る道路ですね。

その道路の山側(右側)を見ると、JRの陸橋が見えます。
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そのままその道路を海側(左側)に進み、次の旭橋へと向かいます。


旭橋

さて、先ほどの河原橋からきてぶつかった道路を左折して海側に進み、すぐに次の道路を左折するのですが、もうここはケーズデンキのすぐ近くですね。

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左折してすぐに旭橋があるのですが、手前左には、勝納会館が建ってます。

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この旭橋は、比較的車は通るようですね。

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う〜ん、竣功はよく読めないですね。昭和38年かな?(読み間違っていたら、ごめんなさい)
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こちらが上流側の眺めで、先ほどの河原橋が見え、やはり背景には天狗山が見えます。
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こちらが下流側で、先に見える橋は臨港線に架かる勝納橋です。
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橋を渡って振り返ってみたところです。
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ということで、この辺りはなかなか歩く機会がないのですが、今回は勝納川の下流に架かる、河原橋と旭橋の様子でした。

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※参考:勝納川 - Wikipedia

【関連記事】
勝納川に架かる真栄橋と真栄橋歩道橋。場所はJRの橋梁のすぐ海側
臨港線に架かる勝納橋と凍る勝納川


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2016年1月 6日 (水)

勝納川に架かる真栄橋と真栄橋歩道橋。場所はJRの橋梁のすぐ海側

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小樽市民にはお馴染みの「勝納川」は、天神・奥沢方面から小樽市街地を流れる二級河川で、途中にはいくつか橋が架かっています。

今回は、その勝納川に架かる「真栄橋」の様子です。

(写真が昨年12月20日の撮影なのでご了承を)
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この真栄橋は、勝納川を渡るJRの橋梁のすぐ海側に架かる橋で、橋のすぐ横には、2階からの脱出用(?)の滑り台が特徴の信香会館が建っています。

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ちなみに、この“真栄”という名前なんですが、小樽市の真栄町はもうちょっと山側で、この辺りの住所は、勝納川を境に信香町と勝納町となっているんですよね。ということは、町名とは違った意味なのか…、結局、よく分かりません…

近づくと、橋の歩道部分がとても綺麗で、確か以前、この橋を工事していたのですが、それはこの歩道部分だったのかな?

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プレートには、平成25年1月竣功と書かれてますね。
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で、この新しい歩道部分のプレートには「真栄橋歩道橋」と書かれていて、この歩道部分を“歩道橋”と名付けたようです。

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ちなみに、この新しい歩道スペースは橋の山側にあって、反対の海側の柱には、文字がはっきりと読めなかったのですが、恐らく真栄橋と書かれていると思います(ちなみに、海側には歩道スペースがなくて、車が来ると危ないですね)。

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(橋を渡って振り返ったところ。右が海側です)
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で、こちらは昭和38年6月竣功かな?(読み間違っていたら、ごめんなさい)
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橋の脇から上流側を見たところ。
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JRの橋梁があって、天狗山がいい感じで背景に入ります。

(電車が通りました)
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こちらが下流側です。
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下流側には、すぐ近くに橋が2本架かっているのが見えますね。

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はい、もちろん、そちらも渡ってきましたので、次回はそちらの様子をお伝えします。
ちなみに、橋の名前は下流に向かって、河原橋、旭橋と続きます。

ということで、今回は勝納川に架かる真栄橋と真栄橋歩道橋の様子でした。

参考:勝納川 - Wikipedia


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2016年1月 4日 (月)

龍宮神社にも初詣に行ってきました

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1月2日に、初詣ということで、住吉神社、水天宮、さらにはここ龍宮神社にも行ってきました。

龍宮神社は小樽の中心部の稲穂町にあって、国道5号線沿いに鳥居が建っています。

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小樽駅前からですと、国道5号線を札幌と反対方向に進んで、2つ目の信号の左手になります。

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ここから神社のある山側を見ると、通りの先に階段は見えるのですが、下からは境内と社殿は見えないんですよね。

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その階段を上ると境内に出て、右手に立派な社殿が建っています。

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その横でおみくじなどを扱ってますね。

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境内はそれほど広くはないです。

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この日は、気温は高めながら、1月というにの時折雨が降るというあいにくの天気だったんですが、それでもここ龍宮神社には初詣にに訪れる参拝客の姿が結構見られました。

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龍宮神社の創建は明治9年(1876年)とのことで、幕末・明治に活躍し、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた、榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したことでも知られています。

とても堂々として立派な現社殿は、昭和16年に竣工したものとのことです。

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境内に上ってきた階段の上から、来た道を見ると、真っすぐ続く「竜宮通り」の先に、海が見えるのですが、ちょっと天気が悪かったかな。

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ちなみに、今シーズンはまだ雪があんまり降ってなくて、周囲の雪が例年より少ないですね。

ということで、以上、今年の龍宮神社の初詣の様子でした。

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ちなみに、今年の初詣は、昨年に続いて、小樽の代表的な3つの神社、住吉神社・水天宮・龍宮神社を参ってきたわけですが、西日本の方には三社参りという習慣があるそうなので、これは“小樽版三社参り”といったところでしょうかね(参考:三社参り - Wikipedia)。

※今年の住吉神社と水天宮の初詣の様子はこちら。
小樽総鎮守の住吉神社に初詣に行ってきました
静かな水天宮に初詣に行ってきました

※参考:龍宮神社 (小樽市) - Wikipedia

【関連記事】
雪の龍宮神社へ初詣に行ってきました(2015年度の初詣)
小樽ゆかりの榎本武揚〜龍宮神社と梁川通りとあやかり武揚さん
龍宮神社のしめ縄は、先日新調されたものでした
冬の龍宮神社
竜宮通りを運河へ


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静かな水天宮に初詣に行ってきました

1月2日に住吉神社に初詣に行ってきたのですが、その足で、水天宮にも参拝に行ってきました。

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※住吉神社の初詣の様子はこちら。
小樽総鎮守の住吉神社に初詣に行ってきました


水天宮の境内には、何だか静かで落ち着いた空気が流れていて、小樽港を眺める景色もとてもいいので、お気に入りの場所でもあるんです。

ただ、この日は気温が結構高く、湿った雪が時々雨に変わるという、あいにくの天気でした。1月というのに雨とは、変な天気です。

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花園公園通りから、鳥居をくぐって水天宮へ向かったのですが、途中の道路がぐちゃぐちゃで、ちょっと歩きにくい状態でした。

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今シーズンの小樽市内は、雪もまだあまり積もってないんですよね。

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水天宮へ向かう急な階段を上ると、振り返らずにはいられません。

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で、右から迂回するように水天宮の境内に着くと、やはり雪はほとんど積もってません。

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確か、いつもは真っすぐに社殿に向かう部分が除雪されて、周囲は雪が積もっているのですが、まだ全然ですね。

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なので、いつもは海側の外人坂のところにも雪が積もって行きにくいのですが、まだ普通に歩けて、小樽港の景色もゆっくり眺めることができました。

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※外人坂については、こんな記事も書いてます。
外人坂を上って水天宮から小樽港を眺める

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元日の様子は分かりませんが、この日は悪天候もあってか、私が参拝している間に、他に来たのは3組だけで、ちょっと寂しかったかな。まあ、この静かなところが、ここ水天宮のいいところでもあるんですけどね。

あっ、もちろん、しっかりとお参りしてきました。

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ということで、水天宮の初詣の様子でしたが、本当は“雪の水天宮”と紹介したいところでしたが、そこまでは雪がなかったですね。

それにしても、今シーズンは今のところ雪が少ないですね。
正直、もう年も明けて1月ですから、しっかり雪が積もって、雪景色のほうがいいんですけどね(ただ、一気に降るのは勘弁してほしいのですが…)。

【関連記事】
雪の水天宮へ初詣に行き、雪の中、小樽港も眺めてきました(2015年度)
初詣がてら雪の水天宮へ(2014年度)
冬の水天宮へ(2013年度)

※水天宮についての記事は、カテゴリー「水天宮」にまとめています。


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2016年1月 3日 (日)

小樽総鎮守の住吉神社に初詣に行ってきました

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元日は一日家でのんびりして、1月2日に小樽総鎮守の住吉神社に初詣に行ってきました

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ただ、この日の小樽の天気は、何だかおかしくて、気温が3〜4℃と高く、午前中から時折降っていた湿った雪が、午後には雨に変わってしまうという悪天候。この時期に雨なんて…

今シーズンは、12月もあまり雪が降らなかったので、1月というのに何だか雪が少ないんですよね。

しかも、今日は気温が上がって雨になったので、道路が溶けた雪でグシャグシャで、何とも歩きにくい状況になってました。

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何だか初詣といった天候ではないですよね。

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それでも、悪天候の中、人数は多くはないものの参拝客の姿は途切れることなく見られましたよ。
元日の人出は分からないのですが、やはり住吉神社に初詣に来る方は多いようですね。

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階段を上って2つ目の鳥居を過ぎて左に建つ、とても趣のある社務所は、小樽市指定歴史的建造物です(参考記事:住吉神社 中編:社務所)。

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次の階段の上の3つ目の鳥居を過ぎた左には、手水舎があります。

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実は以前、ここの水が凍っていたことがあるのですが、もちろん、この日はそんなことはありません。

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そして、さらに上の社殿に向かいます。

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社殿はこの時期、正面部分が囲われてます。

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しっかりお参りしてきました。

お守りやおみくじ等は、右横の神輿殿内で売っていて、私もおみくじを引いてきましたよ。

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ちょっと天気は残念でしたが、今年も初詣に行って、しっかりお参りすることができました。

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※住吉神社の公式サイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
雪の住吉神社へ初詣に行ってきました(2015年度)
吹雪の中、住吉神社に初詣に行ってきました(2014年度)
冬の住吉神社へ(遅い初詣です)(2013年度)


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2016年1月 1日 (金)

2016年も小梅太郎の「小樽日記」をよろしくお願いします

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皆様、あけましておめでとうございます。

小樽日記では、今年も小樽の話題をどんどんお伝えして、小樽の今を記憶に残していきたいと思っています。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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