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2015年12月

2015年12月31日 (木)

初詣の賑わいをひっそりと待つ住吉神社の境内

今年も残すところ後一日。
気付いたら日付が変わっていて、もう12月31日になってますね。
24時間後は、もう年が明けて2016年になってるんですね。

先日(29日)、正月の買い物をしに南樽市場に行ったのですが、その途中、住吉神社に立ち寄ってきました。

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今年は12月になっても、雪があまり降らなかったのですが、クリスマスを境に一気に気温が下がり、雪も結構降ったので、住吉神社の境内もすっかり雪景色になってました。

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参道沿いには、今夜遅くに初詣に出かける参拝客のためにでしょうか、電球が取り付けられていましたよ。

住吉神社の境内は、この時はひっそりと新年を待っている雰囲気でしたが、もうすぐすると、この参道も初詣に訪れる方たちで混雑するのでしょうね。

私も少し日にちを遅らせてですが、住吉神社には初詣に行くつもりです。

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ということで、これで本年の投稿は最後となります。
当ブログに訪れてくれた皆様、今年も大変お世話になりました。

来年も引き続き、小樽の様子をどしどし紹介していきますので、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』をどうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。


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2015年12月30日 (水)

小梅太郎の「小樽日記」的、2015年度の10大ニュース

今年も残すところあとわずかとなってまいりました。

この一年、当ブログではこの記事を含めて393記事を投稿しているのですが、ここで、それらの記事を振り返って、当ブログ・小梅太郎の「小樽日記」的、2015年度の10大ニュースをピックアップしてみようと思います。

いわゆる人気記事(アクセスランキング)ではなくて、アクセス数はもちろんですが、記事に対するコメントなどの反響や、個人的に思い入れを加味して、私の気分で選んでみました。

建物や街並などの当ブログでよく扱う話題やイベント・グルメ情報などよりは、今年起こった出来事にスポットを当てています。


第1位「ブラタモリに小樽が登場」

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第1位は、何と言ってもあの「ブラタモリ」に小樽が登場したことでしょう!

番組を見た方も多いと思いますが、当ブログでは番組放送日が決定した際に告知記事(これは絶対見逃せない!ついに「ブラタモリ」に小樽が登場!放送日が決定!)を掲載したところ、大反響でした。

さらに、私自身が番組でのタモリさんの足跡を辿る様子を紹介した記事も掲載して、それにもコメントを多くいただきました。
ブラタモリ小樽〜タモリさんの足跡を辿る【前編】《オープニングの小樽運河〜メルヘン交差点〜石造倉庫〜坂の上の高級住宅街》
ブラタモリ小樽〜タモリさんの足跡を辿る【後編】《水天宮〜花園町〜銀行の集まる交差点〜旧三井銀行小樽支店〜北運河》

タモリさんが小樽の街を歩きながら、観光地・小樽の誕生の秘密を紹介してくれたこの回のブラタモリは、本当に面白くて、そして興味深かったです。


第2位「北の誉が小樽での生産を終了し、酒泉館は閉館」

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小樽市奥沢にある老舗酒蔵・北の誉酒造株式会社が、創業の地である小樽での生産を終了し、展示施設「酒泉館」も閉館になってしまいました。
ニュースより/小樽の老舗「北の誉酒造」が創業の地・小樽での生産を終了。展示施設「酒泉館」は10月31日をもって閉館

閉館前に、酒泉館を見に行った記事がこちらです。
惜しまれながらも間もなく閉館の小樽の老舗・北の誉酒造の「酒泉館」を見学してきました

「北の誉」ブランドは残るとのことですが、小樽のお酒でなくなるのは何とも残念です。


第3位「ウイングベイ小樽の大観覧車が解体」

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ウイングベイ小樽の小樽築港駅側にあった大観覧車が、9月5日のライトアップを最終に解体されていまいました。
ニュースより/ウイングベイ小樽の観覧車が撤去されることに

このニュースはテレビでも取り上げられたりと、あちこちで話題になっていて、当ブログでも見納めに行ってきました。
もうすぐ撤去されるウイングベイ小樽の大観覧車の見納めに行ってきました

小樽築港のランドマーク的な存在だったので、なくなってしまうと何だか寂しいのですが、その風景にもそのうち慣れてしまうのでしょうね。


第4位「サンモール一番街のビル完成」

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サンモール一番街旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地で建設工事中だった、新築移転の小樽掖済会(エキサイカイ)病院と、並びのサービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア小樽稲穂」が、2015年12月1日にオープンしました。
ついにサンモール一番街で建設中だった小樽掖済会(エキサイカイ)病院とサービス付き高齢者向け住宅がオープン!あれ?アーケードの看板が変わってる?

小樽日記的には、2013年の春に始まった解体工事から工事の様子を追っていたのですが、今回のオープンをもって追跡記事も終了ということで、個人的に順位が上になりまし。この2つの建物の完成は、街の活性化という点で注目されてますね。


第5位「街中にオサワイナリーがオープン」

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色内町の古い石造りの倉庫を再利用した都市型ワイナリー「オサワイナリー」が、8月にオープンしました。
オリジナルのワインも完成し、Shop&Barとしても営業してます。
小樽の街中にワイン醸造所「オサワイナリー」がオープン(現在は秋まで仕込みのために休業中でした)
小樽の街中ワイン醸造所「オサワイナリー」が再オープンして、Shop&Barが営業してます
小樽の街中ワイン醸造所・オサワイナリー(OSA WINERY)のワイン「O Limited Edition」

ワイン好きの方はやはり多いんですね。オサワイナリー関連の記事は、結構、検索されて読まれているようでした。


以下、6位〜10位を続けて

第6位 「ニューなると」閉店と再オープン

ニューなると閉店のニュースが、1月に出た時は大騒ぎでしたが、その後、経営が代わったものの、店名を残したまま2月に復活オープンして、当初はテイクアウト専門店だったのが、現在は店内で食事もできるようです(昔と違い若鶏専門です)。

以下のような記事を書いてますが、店内での食事については、まだ書いてないんですよね。
なんと、花園町の「ニューなると」が1月20日をもって閉店(その他の「なると」は営業中)
「ニューなると」がテイクアウト専門店として2月6日(金)に復活オープン


第7位 玉光堂の閉店とオープン

閉店情報でニューなると同様に反響が大きかったのが、玉光堂小樽駅前店の閉店のニュースでした。
なんと!玉光堂小樽駅前店が4月3日をもって閉店

ただし、その後、長崎屋の2階に玉光堂小樽本店がオープンしたんですよね。
小樽駅前の長崎屋2階に玉光堂小樽本店が 8月11日(火)にオープン(予定)
玉光堂小樽本店が小樽駅前の長崎屋2階に8月11日(火)にオープンしました

小樽市民にはお馴染みの玉光堂ですので、新しい店舗が賑わってくれるといいですね。

お店の閉店情報はやはり反響が大きいですね。個人のブログでは追いかけきれないところもあるのですが、気になった店舗などは、できるだけ写真に収めて投稿したいですね


第8位 小樽商業高校と小樽工業高校が統合予定

小樽商業と小樽工業を統合して、2018年度に新設校を開校することが決まったとのことです。
ニュースより/小樽商業高校と小樽工業高校が統合して2018年度に新設校が開校

小樽の小中学校の学校再編のニュースはよく耳にし、毎年どこかが閉校になっているといった状況ですが、高校もそういう状況なんですね。


第9位 カフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」

このブログでは、グルメ情報はそれほど扱ってないんですが、今年(2015年)7月21日にオープンしたアリンコモウダッシュというお店が、オムライスが美味しいと評判で、実際に食べに行ったら抜群でした。

このお店は、皆さん気になってるようですね。
船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のケチャップオムライスがたまらない美味しさでした!

ここは、マフィンも人気なんですよね。
船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のマフィン2種類をお土産でいただきました


第10位 旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン

ここは、まだ行ったことがなくて、加えてちょっと高級なお店なので、行く機会がないかもしれませんが、ずっと未使用だった歴史的建造物が再利用されるということで、注目された話題でした。
歴史的建造物の旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン〜カジュアルフレンチ&イタリアンのお店です(食べには行ってませんが…)

また、タイミングよく、今回1位のブラタモリの番組内でも、この建物は紹介されていたんですよね。


おわりに

ということで、実は今回初めて、このようなブログの一年を振り返ってみる記事を書いてみました。

単純にアクセス数の多さではなく、今年一年に書いた記事の中から、今年起こった印象的な出来事をピックアップし、その年でどんなことが起こったのかということをこの時期に振り返るのも、なかなか面白いですね。

もちろん、普段の何気ない通りや坂道を紹介する記事が、このブログの“らしい”とこですので、それらの記事もよろしくお願いします。


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2015年12月28日 (月)

ニュースより/火災後再建に向けて工事中の「小樽朝里川温泉 宏楽園」が2016年4月より営業を再開

昨年末(2014年12月4日)に大規模な火災があり、その後、再建に向けて新築建替え工事を進めていた、小樽で人気の和風温泉旅館「小樽朝里川温泉 宏楽園(こうらくえん)」が、2016年4月より営業を再開するというニュースがありました。

(写真は2015年10月撮影)
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昨年12月の火災は、旅館はほぼ全焼という大きなものだったんですよね。
※その時の記事はこちら。
ニュースより/「小樽朝里川温泉 宏楽園」が大規模な火事でほぼ全焼

再開に向けては色々と大変だったと思うのですが、激励や再建を心待ちにする手紙がたくさん寄せられたそうです。

2015年12月24日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、宏楽園のサイトも見に行ってみると、お客様各位として、次のような案内が掲載されていました。

Otaru_20151228_225646
(引用:【公式】小樽朝里川温泉 宏楽園より)

2014年12月よりリニューアル工事の為、お休みをさせていただいておりましたが
この度、ささやかではございますが2016年4月9日より営業を再開する運びとなりました。
オープンを心待ちにされている沢山のお客様からお手紙や温かいお言葉を頂戴いたしました。
誠に感謝の気持ちで一杯です。
皆様のご支援ご指導に支えられながら社員一同気持ちを新たに取り組んで参ります。
今後とも変わらぬご愛顧をお願いいたします。
尚、ご予約の受付は2016年1月9日より承ります。お気軽にHP、お電話にてお問合せ下さいませ。
【公式】小樽朝里川温泉 宏楽園

ということで、営業再開は2016年4月9日からで、2016年1月9日からは予約も受け付けるんですね。

新聞記事によると、今年(2015年)5月に着手した新館建設は、外観はほぼ完成していて、年明けから本格的に内装工事を始めるとのことで、鉄筋コンクリート造りになる以外は、焼失前の木造本館をほぼ再現するそうですよ。

ちなみに宏楽園といえば、綺麗に手入れされた広い庭園も人気でしたが、庭園は被害をほとんど受けなかったようで、その後も営業再開時に向けて、庭園の整備はしっかり続けられていたそうです。

私は宏楽園には泊まったことはないのですが、以前は庭園を一般開放してくれていて、春の桜、秋の紅葉と楽しませてもらっていたのですが、再開後も庭園を開放してくれるでしょうかね。

とにもかくにも、人気旅館の営業再開は、とても嬉しいニュースですね。

【関連記事】
もうすぐ紅葉の季節ですが、火災のあった「小樽朝里川温泉 宏楽園」は新築建替え工事中につき敷地内には入れません
小樽の桜といえば、火災のあった「小樽朝里川温泉 宏楽園」は再建作業中で敷地内には入れません(公式サイトより)
ニュースより/「小樽朝里川温泉 宏楽園」が大規模な火事でほぼ全焼


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ニュースより/現在未使用の歴史的建造物「旧越中屋ホテル」がホテルとして再開の予定【追記あり】

色内大通り沿いに建つ、小樽市指定歴史的建造物でもある「旧越中屋ホテル(旧小樽グランドホテルクラシック)」は、現在は未使用の状態なんですが、先日、ホテルとして再開の予定というニュースが新聞に掲載されていました。

※その後、詳細は報道されてませんが、残念ながら再開はされていません(追記 2017.7.8)。

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2015年12月25日付北海道新聞朝刊経済欄によると、さいたま市の精密機器製造販売「八洲(やしま)エンジニアリング」が買収したとのことで、現在は空き家となっているホテルを改装し、来夏にも営業を始める計画で、外国人富裕層を主なターゲットにするそうです。

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旧越中屋ホテルは、色内大通りを日銀通りのと交差点から北側(中央通り方面)に向かってすぐ左に建つ、昭和6年(1931年)建築、鉄筋コンクリート造4階建ての格調高い外観の建物です。

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最近まで小樽グランドホテルクラシックとして営業していたのですが、2009年2月をもって閉館してしまい、その後は活用されないままだったんですよね。

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旧越中屋ホテルは小樽市の歴史的建造物に指定されていて、建物概要について小樽市HP内に記載されているので、引用させていただきます。

越中屋は、明治30年代以降の英国の旅行案内書にも載った旅館です。
この建築は外国人利用客のための別館で、国際貿易港小樽を象徴する建築のひとつです。
正面から見る姿は、中央にある縦2列のベイウィンドウや両脇の丸窓と垂直の窓割りなどが特徴です。
また内部にちりばめられているステンドグラスに第一次大戦後のアール・デコ様式の影響がみられます。
設計は倉澤国治です。
小樽市 :旧越中屋ホテル

ということで、小樽の老舗旅館「越中屋」によって、外国人利用客のためのホテルとして建設されたんですね。
戦後は米軍に接収され、その後は北海製罐の独身寮と貸事務所として転用されたようです。
※参考:書籍「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編/北海道新聞社(Amazonで「小樽の建築探訪」を探す)

その後、1993年4月に再び「小樽グランドホテルクラシック」として営業を始めたものの、2009年2月15日をもって閉館してしまい、現在に至ってました。

(こちらは2015年11月撮影)
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今回、この歴史的な建物が、再びホテルとして再開するというのは、本当に楽しみです。
外国人富裕層をターゲットにするということで、人気のホテルになるといいですね。


《追記 2016.5.12》
まだ、ホテル再開のニュースは聞かないのですが、冬の間に撮影した写真があったので、掲載します。

(2016年1月23日撮影)
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というのも、今は小樽グランドホテルクラシックで時は止まってますが、新しくなってどのように変わるか分からないので、現状を記録するということで。

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例えば、こちらにはレストラン「ラ・メール」と表示されているのですが、これもきっとなくなるのでしょうね。

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《追記 2017.7.8》
その後、詳細は報道されてませんが、残念ながら建物はそのままで、再開もされていません。
この話はなくなったのかな…


【関連記事】
旧越中屋ホテル
色内大通り/中央通り〜日銀通り


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2015年12月26日 (土)

都通りの「靴のよこやま」が閉店!?〜シャッターが閉まって貼り紙が

先日(12月25日)、アーケードの都通りを通ったら、日銀通り側から入ってすぐのところにある、「靴のよこやま」のシャッターが閉まってました。

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シャッターには貼り紙があって、それによると、どうやら店主が体調不良のため閉店することになった、と書かれています。

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1月に閉店セールを予定してるとも書かれてますね(今のところ日程は未定)。

靴のよこやまと言えば、印象的なのが店の前に置かれる巨大長靴ですよね。

(2015年4月撮影)
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多くの方が見覚えあると思うのですが、人の背丈ほどの大きな長靴は、インパクトがありましたよね。

製作したのは、今も小樽で長靴を製造している「第一ゴム」です。

(これは随分過去の写真からです。2010年11月撮影)
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店主の体調は心配ですが、長く市民に愛されていたお店でしょうから、閉店は残念ですね。

それに、ここにくれば当たり前のようにあった風景がなくなるというのは、何とも寂しいです。

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参考:朝日新聞デジタル:■異風景編 ウルトラゴム長靴 - 北海道 - 地域

【関連記事】
街で見かけた変な物〜追加情報
都通りの長靴もクリスマス仕様


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やっぱりクリスマスにはなるとの若鶏半身揚げを食べました

皆さん、クリスマスは美味しいものをたくさん食べましたか?

今年のクリスマスも、我が家はやっぱり「なるとの若鶏半身揚げ」は外せませんでした。

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最近は観光客にもすっかり人気の小樽の「なるとの若鶏半身揚げ」ですが、もちろん昔から小樽市民にはお馴染みで、クリスマスの食卓に、なるとの若鶏半身揚げが並ぶ家庭も多いのではないでしょうか。

我が家も子供のころかそうなので、何だかこれがないと、クリスマスの感じがしません。

今年は、稲穂町の梁川通りにある、本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」で予約をして買いました。

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買ったのが25日だったので、店内に並ぶ引き取りを待つ予約の商品は、もうそれほどでもなかったのですが、23日、24日などは大変な数が売れたのでしょうね。

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2015年12月24日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、23〜25日の3日間で約2,000個を売り上げる見通しということでしたからね。

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お店で食べるような熱々というわけにはいきませんが、家でゆっくりと味わうのも、これまた美味しいものです。

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今年のクリスマスも。なるとの若鶏半身揚げを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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そういえば、小樽は24日までは、雪が街中にはほとんどない状況だったのが、25日は一日中雪が降り続き、ホワイトクリスマスになりました。

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数日は雪の予報なので、年末の残りは雪かきに追われそうで、ちょっと頭が痛いですね。

【関連記事】
ウイングベイ小樽内のホテル「グランドパーク小樽」のお菓子の家とクリスマスケーキ
今年もクリスマスはやっぱり「なると」の若鶏半身揚げ。すっかり小樽名物です(2014年)
今年のクリスマスは定番のなるとの若鶏、もりもとのケーキ、せっかくだから館も追加だ!(2013年)
クリスマスはやっぱり「なると」の若鶏半身揚げ(2012年)
今年のクリスマスは小樽洋菓子舗ルタオのケーキで(2011年)


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2015年12月25日 (金)

ウイングベイ小樽内のホテル「グランドパーク小樽」のお菓子の家とクリスマスケーキ

ちょっと用事があって、ウイングベイ小樽内のホテル「グランドパーク小樽」に行ったのですが、現在、正面玄関から入ってすぐのロビーに「お菓子の家」が展示されてます。

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このお菓子の家は、高さ約2.5mで、真っ白な壁には、色とりどりのマカロンやクッキーが飾られているということです(本当のお菓子なの!?)。

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これは子供たちが喜びますよね。
記念撮影の場所にもなっているようですよ。

このお菓子の家の展示は、2016年1月31日までとのことで、まだしばらく期間がありますね。
※参考:冬小樽プロモーション 2015-2016 - グランドパーク小樽【公式サイト】

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(お菓子の家の後ろ側)

ちなみに、このお菓子の家に関連して、「冬小樽クイズ」というのが実施されています。

お菓子の家には、ひらがなが書かれたクッキーが5つ貼られていて、そのひらがなを組み合わせると、ある1つの言葉になるそうですよ。

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その言葉がなんなのか、お菓子の家の横に設置されている応募用紙に、解答と必要事項を記入して、専用の応募箱に投函すると、正解者の中から抽選で3名にプレゼントが当たるそうです。


さて、そもそもグランドパーク小樽に何をしにいったかというと、こちらです。

ジャ〜ン!
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今年のクリスマスケーキは、グランドパーク小樽のを予約して(結構、毎年買う店を変えてるんです)、それを受け取りに行ってきたというわけです。

このケーキの名前は「クリスマスユールログ」です。

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ユールログとは、クリスマス前夜に炉で焚く大きな薪のことだそうで、この薪を模したチョコレートケーキが「ブッシュ・ド・ノエル」(フランス語)とのことなので(参考:ユール - Wikipedia)、元々の名前を付けてるんですね、

ベルギー産チョコレートムースに、コーヒー風味のムースをアクセントに使用して仕上げたというそのケーキは、中がいくつかの層になっていて、しっとりと贅沢な大人の味わいで、もちろん美味しかったです。

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それでは皆さん、メリークリスマス!

※グランドパーク小樽の公式サイトはこちら。
グランドパーク小樽【公式サイト】 - ベイエリアに建つシーサイドリゾートホテル

【関連記事】
今年もクリスマスはやっぱり「なると」の若鶏半身揚げ。すっかり小樽名物です(2014年)
今年のクリスマスは定番のなるとの若鶏、もりもとのケーキ、せっかくだから館も追加だ!(2013年)
クリスマスはやっぱり「なると」の若鶏半身揚げ(2012年)
今年のクリスマスは小樽洋菓子舗ルタオのケーキで(2011年)


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2015年12月23日 (水)

気になる建物/信香会館と横の滑り台(?)

先日、南小樽駅から信香町方面へと坂を下って歩いていったのですが、途中の右手に建つ、レンガの煙突が印象的な銭湯の「小町湯」も過ぎて、その先の勝納川近くまで行くと、右手に会館が見えてきます。

ここは「信香会館」です。

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ほんと、勝納川のすぐ手前です。

Otaru_20151220_131103

ちなみに、この先に架かる橋は真栄橋になります。

で、この会館の建物自体は、特別気になることはないのですが、通り沿いの建物正面を過ぎて、橋の近くの勝納川側から振り返って見てみると…

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ん?建物の側面に何やら青い筒状のものが見えますね。

これは何だろう?脱出用の滑り台のようにも見えますが。

実は以前、これをネット上で目にしたことがあって、とても気になっていたので、今回見に行ってみたというわけです。

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改めて近くで見ると、かなり目を引きますね。

信香会館には入ったことがなくて、実際のところこれが何用なのかは知らないのですが、もし2階からの脱出用滑り台なら、中からも見てみたいですね(ついでに滑ってみたい…)。

ということで、今回はちょっと気になる、信香会館の滑り台(?)についてでした。

【関連記事】
気になる建物/レンガ造りの煙突が目に止まる銭湯「小町湯」の建物と三〼(さんます)河本そば屋の話
南小樽駅前から信香町方面に下る坂道


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気になる建物/レンガ造りの煙突が目に止まる銭湯「小町湯」の建物と三〼(さんます)河本そば屋の話

JR南小樽駅から、信香町方面へと坂道を下っていき、住吉郵便局のある交差点も過ぎると、右手にレンガ造りの煙突が印象的な建物が建ってます。

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※以下、写真撮影時期がまちまちなのでご了承を。

ここは道内最古とも言われる、信香町にある銭湯の「小町湯」です(正式には小町湯温泉というのかな)。

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すいません、私はなかなか銭湯に行く機会がないので、これまで紹介もしてなかったのですが、最近、この近くを何度か通ることがあって、改めて、この印象的な建物が気になったので、建物だけでも今回紹介しますね。

煙突も含めてとても趣がありますが、温泉マークがあったりと、ちょっと可愛い建物でもありますよね。

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明治15年以前にすでにここに銭湯として開業していたそうですが、現在経営している河本家が買い取ったのが明治33年ということで、この年が小町湯の創業ということです。

北海道公衆浴場業生活衛生同業組合のサイトに、ここ小町湯の紹介があるので、引用させていただきます。

臨港線の田中酒造亀甲蔵から山側に200mほどにある銭湯です。明治15年以前の開業で125年以上営業しており現存する小樽の銭湯では一番歴史があります。現在の経営者の祖父が明治30年よりこの銭湯で働いており、その後譲り受けたそうです。ここの特徴は豊富に湧き出る天然温泉で泉質はナトリウム硫酸塩炭酸水素塩泉です。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩などの効能があり、柔らかな泉質が身体の芯から温まると評判で、遠方から通う常連客も多数いるそうです。伝統ある温泉銭湯で癒しの時間を楽しんでください。
北海道公衆浴場業生活衛生同業組合 ≫ 小町湯温泉

ところで、正面の看板の上には「三〼」という文字が書かれてます。

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また、入口横には「駐車場は旧三〼そば屋横」という貼り紙が張っています。

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この三〼(さんます)ですが、ここ小町湯の経営者は、かつて一緒にそば屋も経営していて、そのそば屋が「三〼(さんます)河本そば屋」といったんですね。

そば好きの年配の方はご存知だと思うのですが(私は記憶にないんですが)、ここ小町湯の近くで、先ほどの住吉郵便局のある交差点の、その郵便局の向かいが、三〼河本そば屋があった場所なんですね。

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奥の渋い建物はその離れで、横の建物はちょっと分からないのですが、関連の洋館だとか(参考:書籍「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編/北海道新聞社)。

で、その横のスペースが小町湯の駐車場になっているようです。

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ちなみに、ここにあった三〼河本そば屋の店舗の建物はというと、昭和61年に北海道開拓の村に寄贈されているんですよね。
いや〜、実は機会がなくて北海道開拓の村には行ったことがないので、行ってみたいです。

北海道開拓の村のサイト内に、移築された「旧三〼河本そば屋」についての説明があります。建物は1909年(明治42年)ころの建築とのことです。

明治18年(1885)頃に石川県から小樽へ移住した河本徳松(当時18歳)が、そば屋の修行を積み、三ますそば屋ののれんを継いで新築した店である。小樽市街の中でも最も栄えた地域にあったこのそば屋は食事や宴会の場として多くの人々に利用されていた。
旧三ます河本そば屋

北海道開拓の村の旧三〼河本そば屋の建物がこちら。
(Googleマップのストリートビューの画像の埋め込みを利用してます)

ということで、気になる小町湯の建物と、今はない三〼河本そば屋についてでした。

最後に、これまで掲載する機会のなかった、小町湯の以前撮った写真があるので、まとめて掲載しておきます。
撮影は2012年8月3日です。

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※参考
【小樽市】小町湯温泉 | どうしんウェブ/電子版(小野寺淳子の千湯一湯)
小樽蕎麦商組合百年史・02.小樽の蕎麦屋の始まり
そば屋から見る小樽のまち - 関西学院大学社会学部 島村恭則ゼミ
三〼そば本店(三〼温泉) « そば会席 小笠原
・書籍「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編/北海道新聞社(Amazonで「小樽の建築探訪」を探す)

【関連記事】
南小樽駅前から信香町方面に下る坂道
南小樽駅を出てすぐの陸橋と天神南小樽停車場線アンダーパス


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2015年12月21日 (月)

「潮見台踏切」の風景〜小樽築港駅に向かう線路はここで大きくカーブ

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時々、当ブログで掲載している“踏切のある風景”ですが、ここしばらく、少し撮り貯めてしまった写真があったので、そんな踏切の風景を何回か続けて投稿しています。

で、今回はこちらの踏切です。

潮見台踏切

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※写真が8月の撮影と、ちょっと時期が前なのでご了承を。


この潮見台踏切は、前回投稿した記事「南小樽駅周辺の踏切のある風景〜相生町踏切〜曙町通り踏切〜開運町踏切〜新地町踏切」の新地町踏切の次にある踏切です。

場所は、潮見台小学校前からケーズデンキの裏手に続く道路にかかる踏切で、潮見台踏切という名前がついてますが、住所は勝納町が新富町と隣接する位置にあります。

(踏切から潮見台小学校のある山側を見たところ)
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(踏切からケーズデンキ方面の海側を見たところ)
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で、こちらが南小樽駅方面。
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そして、こちらが小樽築港駅方面です。
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線路は小樽築港駅方面に向かって、この辺りで大きくカーブを描いています。

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なかなかいい感じの曲がり具合ですね(笑)

それにしても、ここは何だか電車がものすごく近く感じます。

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ここから小樽築港駅までには、確かもう踏切はありませんね。

ということで、今回は「潮見台踏切」の風景でしたが、さて、次はどこの踏切を見に行こうかな。


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南小樽駅周辺の踏切のある風景〜相生町踏切〜曙町通り踏切〜開運町踏切〜新地町踏切

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JR南小樽駅(市民の多くは“南樽駅”と呼んでます)の周辺には、いくつかの踏切があるんですよね。

このブログでは、踏切のある風景ということで、時々市内の踏切周辺の写真を掲載しているのですが、今回は、南樽駅前後にある踏切などの風景を順に追って行ってみようと思います。まとめ記事といった感じですね。

ちなみに、それらの踏切には、その場所の町名をつけた固有の名前がついてたりするのですが、今はもうなくなってしまった、かつての町名をつけた踏切名があったりして、なかなか興味深いんです。

今回は、位置が分かりやすいように、踏切以外のポイントとなる写真も掲載したいと思うので、まずは小樽駅を出て、花園橋からの眺めから始めたいと思います。

※写真撮影が7月から10月にかけてと、ちょっと時期がずれてバラバラなのでご了承を。


花園橋から

花園町から水天宮へと向かう途中にある、花園橋からの眺めです。

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こちらが小樽駅方面で、電車は左手から曲がりながらやってきます。ちなみに、右手に見えるのは、旧手宮線の線路跡ですね。

そして、こちらが南樽駅方面。これから、こっち方面に向かいます。

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【関連記事】
花園橋から旧手宮線の線路跡を眺める
冬のちょっとした風景〜橋の上から見た小樽の冬の線路


相生町踏切

花園橋から南樽方面に向かうのに、線路と平行する山田町の「職人坂」を下っていくと、途中右手に踏切が見えます。線路と道路の高低差が一致した場所ですね。

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ここが相生町踏切で、相生町(山田町)と花園町を行き来する踏切になりますね。

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花園町側は上り坂になっているのですが、その先は花園銀座三丁目商店会から入船町側へと続く通りに出ます。

こちらが線路の小樽駅方面で、先に花園橋が見えます。
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こちらが南樽駅方面です。
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【関連記事】
相生町の踏切からの風景〜相生町(山田町)と花園町を繋ぐ踏切
再び相生町の踏切にて、銭湯の旧山田湯を確認


入船陸橋

線路はその先で、入船通りの上を通ります。入船陸橋ですね。

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この入船陸橋ですが、橋脚が何とも古いレンガでできているのですが、これは明治時代からのものなんですよね。

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ちなみに、この入船陸橋の先にも、道路の上を通る陸橋があります。
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入船通りが低地となっているので、ここには陸橋が架かってますが、その先でまた線路は地上を走ります。つまり、また踏切が現れます。

※参考:小樽市 :おたる坂まち散歩 第30話 十一坂(後編)

【関連記事】
入船陸橋
入船通りから十一坂へ


曙町通り踏切

南樽駅のすぐ手前にある踏切が、曙町通り踏切です。

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住吉町から住ノ江町へと渡る踏切になります。

この曙町というのは、今はない町名ですが、かつてこの辺りにあった町名なんですよね。

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で、こちらが小樽駅方面。
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こちらは南樽駅方面。というか、駅のホームがすぐそこに見えますね。
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線路と平行する通りは、入船通りから南樽駅までは上り坂になります。なので、曙町通り踏切を過ぎると、道路からは線路が下に見えるようになります。

【関連記事】
南小樽駅すぐ手前の「曙町通り踏切」の風景
何気に味わい深い、入船通りから南樽駅へと続く坂道


南樽駅

で、JR南小樽駅、通称「南樽駅」に到着です。古いですけど、趣のあるホームです。

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写真は線路の上に架かる量徳橋からですが、この辺りは住吉神社から続く高台になってるんですよね。

駅を出た所に、かつて列車の発車を知らせるのに使用されたという鐘と、駅名の変遷が書かれた案内板が設置されています。

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ここにも書かれているのですが、南樽駅の開業時の駅名は「開運停車場」(開運町駅)とつけられていたんですよね。

これは、次の踏切名にも関連するんですが、この辺りは、かつて開運町という町名だったんですね。

【関連記事】
南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」


開運町踏切

南樽駅を出て、次の踏切に向かうのに、南樽駅から信香町方面への坂道を下っていきます。

すると、右手に踏切が見えてきます。

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ここが開運町踏切で、今はない、かつての町名が名前についた踏切ですね。

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現在、ここは住吉町と若松町が隣接しています。

こちらが南樽駅方面で、ホームと量徳橋が見えますね。
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こちらが、今度は次の小樽築港駅方面となります。
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【関連記事】
南小樽駅のすぐ近くの踏切「開運町踏切」の風景


天神南小樽停車場線アンダーパス

南樽駅から信香町方面の坂道を下り、右手の開運町踏切を過ぎると、信号のある交差点があるのですが、ここは奥沢十字街からの通りとの交差点で(道道697号線)、線路の下の道路はアンダーパス(天神南小樽停車場線アンダーパス)になってます。

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(この写真は2015年12月撮影)

アンダーパスをくぐってから見たところ。
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【関連記事】
南小樽駅を出てすぐの陸橋と天神南小樽停車場線アンダーパス


新地町踏切

先ほどの道路を更に進むと、右手にレンガの煙突が印象的な銭湯の小町湯があり、ここを右に曲がると、踏切があります。

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ここが新地町踏切で、この名前の新地町もまた、今はないですが、かつてこのあたりにあった町名です。

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信香町から若松町に渡る踏切になりますね。

こちらが南樽駅方面、まだ遠くに駅が見えます。
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こちらが小樽築港駅方面です。
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【関連記事】
かつてあった町名を名前に残す南樽駅近くの「新地町踏切」の風景


おわりに

ということで、今回の南小樽駅周辺の踏切のある風景は、ここまでです。

小樽は市街地を線路が走っているうえ、あちこちに高低差がある坂の街なので、道路の位置が線路に対して上になったり下になったりするんですよね。

線路が陸橋になっていたり、橋が線路の上に架かっていたり、そして、道路と線路が同じ高さになったところには踏切があったりと、線路周辺の眺めが色々と変わってなかなか面白いですね。

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2015年12月19日 (土)

年末年始に向けて今年も住吉神社に大絵馬が掲げられました。今年はサルの親子

今年も小樽総鎮守の住吉神社に大絵馬が掲げられました。

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来年の干支は申(さる)ということで、今年はサルの親子が描かれてます。

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これ、結構大きいんですよね。

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2001年から設置されはじめたというこの大絵馬は、毎年12月15日から掲げられているようですが、これが国道5号線沿いの鳥居の横に設置されたのを目にすると、あ〜、いよいよ年末だな〜って感じですね。

今は静かなここ住吉神社の境内ですが、正月になると、初詣の参拝客で大変な人出となります(って、もう年末年始の話題なんですよね…)。

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この大絵馬は、1月15日ごろまで掲げられる予定とのことです。

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【関連記事】
新年を迎える準備万端、住吉神社の未の大絵馬


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2015年12月18日 (金)

緑町の小樽拘置支所の建物の様子〜札幌拘置支所に統合されて業務は停止。建物の今後は未定

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緑町のバス通り沿いに、サッポロドラッグストアー(サツドラ)小樽緑店がありますが、そのちょうど裏手に、大きくて古い、何やら役所のような建物が建っています。

バス通りからはよく見えないのですが、この建物は、札幌刑務所小樽拘置支所の建物なんです(って、実は私も数年前に知ったのですが…)。

(サツドラの裏手にあります)
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(サツドラの横を上っていくとあります)
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(この建物が小樽拘置支所)
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と書きましたが、実は12月10日、小樽拘置支所は全業務を札幌拘置支所に移管し、統合されたそうなんです。なので、実際はもう小樽拘置支所としての業務は停止しています。

Otaru_20151216_154946

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このことは、2015年12月11日付北海道新聞朝刊に掲載されていたのですが、新聞記事によると、小樽拘置支所の建物は1962年建設の鉄筋コンクリート4階建てで、後志管内の小樽、倶知安、余市、岩内の4警察署の勾留施設だったとのこと。

(建物の裏手)
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(ん?これも関連の建物かな?)
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統合の主な理由は、どうやら建物の老朽化のようで、2003年に外壁の一部を修繕したそうですが、建物内部の腐食が進んでしまったようです。

この建物前の通りに面するサツドラの場所は、昔は「小樽市青少年科学技術館」で(2006年12月に閉館)、私も時々行っていたのですが、その裏手にこのような建物があったとは当時は全然知りませんでした。

気になるのは、建物の今後なんですが、取り壊し時期や跡地利用は未定だそうです。

ということで、今回、業務停止のニュースを目にして、取り壊し前に建物の様子を見に行ってきたというわけです。

【関連記事】
小樽市勤労青少年ホーム横のドラッグストアーは以前は科学館でしたね


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小樽市プレミアム商品券の使用期限が迫ってます。どこかにしまったまま忘れてませんか?

小樽市在住、もしくは小樽に通勤・通学者限定の話題で申し訳ありませんが、小樽市プレミアム商品券の使用期限が迫ってますよ!

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小樽市プレミアム商品券の使用期限は、今月末の平成27年12月31日(木)までなので、鞄の中や引き出しの奥にしまい忘れがないか確認して、あったら期限内で使うようにしましょう。

期限が切れた商品券は使用できなくなり、未使用の商品券の払い戻しもしてくれないそうです。

※参考
小樽市 :小樽市プレミアム商品券
小樽市プレミアム商品券のご案内|小樽商工会議所ホームページ

小樽市プレミアム商品券は、今年(平成27年)の5月に予約申込みがあり、7月から引換販売があったものの、売れ残りがあったために、8月に2次販売をしたんですよね。

その2次販売の時には、先着順の窓口販売のみだったために、大行列ができてしまい、買えない人が現れるという混乱が起こってしまったのは、随分と前のような気がします。

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2015年12月16日付の北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、11月20日までに換金されたのは、発行総額の89.9%だとか。結構、残ってますね。

今一度、使い忘れがないか、確認してみてはどうでしょうか。

え?うちですが?
我が家もプレミアム商品券を購入しましたが、一ヶ月くらいで使い切ってしまいましたから(汗)

【関連記事】
「小樽市プレミアム商品券」の2次販売に約2,000人の行列。2日間で約8,000人が殺到で早くも完売
お得な「小樽市プレミアム商品券」の2次販売が8月8日~13日の期間で実施
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2015年12月17日 (木)

小樽の雪は溶けてます。積雪は12月16日現在“0(ゼロ)”。けど17日からはまた雪の予報

道外の方々は、12月も半ばになったので、小樽もさぞかし雪が積もっていることだろうと思っているかもしれませんが、16日現在、小樽の積雪は“0”なんです。

家の周りなんかには、少し雪は残っているものの、道路には雪はないんですよね。

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12月4日にど〜っと雪が降って、その後7日には積雪も確か35cmまでになったんですよね。

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(出典:気象庁|過去の気象データ検索

それが今は0ですからね。

ここ一週間は、天気がよかったり、気温もそこそこ上がったりで、ちなみに16日は天気が悪かったですが、雨がしとしと降ってましたから雪も溶けます。

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いや〜、根雪になると思ったんですけどね。
まあ、おかげでここしばらくは、雪かきから開放されて助かりましたが、スキー場関係者は気をもんでいるでしょうね。

ただ、17日からは、また天気が崩れるようで、天気予報はこんな感じです(16日18時)。

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雪マークだらけ…

今度こそ、これで本格的な冬となるでしょうかね。

参考:気象庁|過去の気象データ検索

【関連記事】
またどっと雪が降った小樽です(12月4〜5日)〜もう根雪か!?
小樽はいきなり一面雪景色(11月24日)〜市内のスキー場も一安心?


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2015年12月16日 (水)

南小樽駅すぐ手前の「曙町通り踏切」の風景

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時々、当ブログで掲載している“踏切のある風景”。
今回は、南樽駅(市民の多くは南小樽駅のことをこう呼んでます)の、小樽よりすぐのこちらの踏切です。

曙町通り踏切

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※掲載の写真が7月と10月撮影とちょっと前なのでご了承を。

横断する道路は、住吉町から住ノ江町へと渡る道路で、センターラインはないのですが、かなり幅広の道路です。

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本当に、南樽駅のすぐ手前で、踏切からは駅のホームがよく見えます。

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こちらが小樽駅側です。
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ちなみに、踏切の住吉町側から線路沿いの道を南樽駅方面に向かうと、その先には南樽駅の裏手の出入り口があるんですよね。

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結構利用されているようです。


ところで、この「曙町通り踏切」という名前の“曙町”とは、今はそのような町名はないですが、かつてこの辺りに実際にあった古い町名なんですよね。

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この踏切の名前は、その町名の名残りなんですね。
さらに“曙町通り”ということは、ここの通りはそのように呼ばれていたのでしょうかね。

ちなみに、南樽駅から築港側には「開運町踏切」と「新地町踏切」という名前の2つの踏切が続くのですが、開運町と新地町という名前も同様に、かつてあった町名なんですよね。
※記事はこちらです。
南小樽駅のすぐ近くの踏切「開運町踏切」の風景
かつてあった町名を名前に残す南樽駅近くの「新地町踏切」の風景

こういう、今はなくなってしまった、かつての町名の名残りを目にすると、他にはないかと、ちょっと興味をそそられます。

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【関連記事】
南樽駅の裏口


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2015年12月15日 (火)

南樽市場内にある食堂「あそ」で南樽ラーメンを食べてきました

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先日、南樽市場内にある食堂「あそ」で、お昼を食べてきました。

その日は、お昼ご飯のタイミングを逃したまま、南樽市場に買い物に行ったので、これはいい機会だと思い、入ってみました。

その食堂は、南樽市場の山側入口から入って、左側の通路のすぐ右角にある、冷凍食品や豆腐、パン、その他食料品を扱うお店「フーズあそ」の一角にあって、今年(2015年)の3月に開店したんですよね。

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って、食堂の名前は表示が見当たらなかたので、正式には分からないのですが、「フーズあそ」の食堂で「あそ」と呼ぶようです。

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のれんをくぐると、椅子が数席のカウンターがあるだけの、本当に小さな食堂です。

店の前に貼られていたメニューには、色々とあって悩むところですが、表示が上にあって人気のありそうなラーメンをまずは食べてみよう、ということで、注文したのは、南樽みそラーメン(550円)と南樽ラーメンの塩(500円)です。

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こちらが南樽みそラーメン。
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で、こちらが、南樽ラーメンの塩。
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あっさり塩味と、ちょっとピリッと辛い味噌ラーメンは、はやりのこってりラーメンではなく、どちらも何だか懐かしい感じもする味わいのシンプルなラーメンで、美味しかったです。

それと、恐らく、「南樽ラーメン」にトッピングされていると思われる、半熟卵が嬉しいですね

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塩と醤油には普通の“ラーメン”(450円)というメニューもあるようですが、店先の写真をみると、卵がないみたいでした。

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それに、何と言っても値段が安いです(笑)

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次は是非、そばかご飯ものを食べてみたいですね。

南樽市場食堂「あそ」は、市場の賑わいに耳を傾けながら、ちょっとお腹を満たす、お値段も懐に優しい市場の食堂でした。
ごちそうさまでした。

(お店情報は2015年12月時点でのものです)

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【関連記事】
南樽市場内にそばなどが食べられる市場食堂が開店してます


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2015年12月14日 (月)

かつてあった町名を名前に残す南樽駅近くの「新地町踏切」の風景

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小樽は街の中をJRが走っていて、結構、踏切ってあるんですよね。

このブログでは、時々、そんな踏切のある風景を掲載してるのですが、それらの踏切には固有の名前がついてるんですよね。

今回は、そんな名前のついたこちらの踏切の風景です。

新地町踏切

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※写真が6月と9月撮影とちょっと前なのでご了承を。


場所は南樽駅(市民の多くは、JR南小樽駅をこう呼んでます)から築港方面に向かって2つ目の踏切で、信香町から若松町に渡る踏切です。

道路でいうと、南小樽駅前から信香町方面に下る坂道をそのまま進むと、右手にレンガの煙突が印象的な銭湯の小町湯あって、ここを右に曲がると、この新地町踏切があります。

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信香町側から。
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若松町側から。
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で、こちらが南樽駅側。
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こちらが小樽築港側です。
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ところで、この「新地町踏切」という名前の“新地町”ですが、現在、小樽にはそのような町名はないですよね。

実は、新地町というのは、かつてこの辺りに実際にあった町名なんですよね。

詳しいことまでは分からないのですが、新地町は、明治3年(1870年)に開拓使により付けられた8つの町名のうちのひとつで、その他は、山ノ上、信香、信香裡、勝納、金曇、芝居、土場ということで、現在も残っているのは信香と勝納ですね(参考;「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編 )。

この新地町踏切とい名前は、古い町名の名残りなんですね。

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ちなみに、南樽駅から1つ目で、この新地町踏切の南樽駅寄りにある踏切には「開運町踏切」という名前がついていて、さらに、南樽駅から小樽駅方面に向かってすぐの踏切には「曙町通り踏切」という名前がついてます。

この開運町も曙町も現在はないですが、かつてこの辺りについていた町名なんですよね。

開運町については、南樽駅の開業時の駅名が「開運停車場」(開運町駅)だったということで、駅名にもなっていたんですよね。

小樽の町が急激に大きくなっていった頃、町名も次々に増えていった中で、その後に無くなってしまった町名も少なくないんですが、こうやって、今も残るその痕跡を探してみるのも、ちょっと面白そうですね。

ということで、今回はかつてあった町名をその名前に残す、新地町踏切の風景でした。

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【関連記事】
※開運町踏切については、こんな記事も書いてます。
南小樽駅のすぐ近くの踏切「開運町踏切」の風景

※参考:踏切 - Wikipedia


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2015年12月13日 (日)

奥沢町のある坂道を上ったら入舟地蔵尊に出ました

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小樽は坂の街ですが、“この坂を上るとどこに繋がっているんだろう”と何だか気になる坂が、時々あるんですよね。

今回は、奥沢町にあるそんな坂道です(名前はないと思います)。

場所は奥沢十字街から奥沢町方面に入って行き、しばらく進んだ交差点を右折した先に続く坂道です(ラーメンのあっぱれ亭奥沢店の手前の交差点です)。

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※撮影したのが先月(11月11日)なのでご了承を(なのでまだ雪はないです)。

交差点からその坂道を見上げると、センターラインのない広めの坂道は、すぐに右に曲がっていて、その先は見えなくなってます。

Otaru_20151111_145641

こうなると、何だかその先が気になるんですよね(笑)

で、右に曲がっているところまで少し上ってみると、坂道はそのずっと先で、今度は左に曲がっているようです。

Otaru_20151111_145704

う〜ん、その先も気になる。なので、もうちょっと上ります(笑)

ちなみに、振り返って上ってきた交差点を見ると、こんな感じ。

Otaru_20151111_145720

坂道を進むと、途中でちょっと開けた場所があったので、眺めてみましたが、向こうの高台は潮見台かな。

Otaru_20151111_145811_hdr

さて、坂道に戻ります。
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その先を左に曲がると…
Otaru_20151111_145829

う〜ん、今度は急な坂道がず〜っと続いてますね。
これはなかなか大変そうですが、ここまで来たから上ります。

途中、とても高くて立派な石垣が組まれてました。

Otaru_20151111_145907

縦に並ぶパイプみたいのは、配水用かな。

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こういう坂道の途中に家を建てるにあたって、平らな土地を確保するために、こうやって石垣を組んでるんでしょうね。

(振り返って見たところ)
Otaru_20151111_150016

で、ようやく坂の上まで来ましたが、上りきったところはT字になっていました。結構、疲れた…

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上ったほぼ正面には、ん?入舟地蔵尊が建ってますね。

Otaru_20151111_150137

なるほど、ここに出るんですね。

Otaru_20151111_150137t

そして、上ったところのT字の左側が、天狗山方面で、
Otaru_20151111_150124

右に進むと、すぐ左手に住吉神社の森が見えてきて、
Otaru_20151111_150120

その先は住吉神社の横の坂道「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」で、下ると国道5号線に出ます。

で、上りきったところの通りというのは、天狗山から続く尾根になっていて、ここが奥沢町と入船町の町境になっているんですよね。

なので、この町境から奥沢町側、入船町側それぞれに下り坂がたくさんあって、今回はそのうちの1つを上ってきたというわけです。

今上ってきた坂を振り返ってみると、
Otaru_20151111_150142

あれ?坂の下は見えませんでした。


そうそう、以前、このブログで取り上げた、奥沢の老松会館(私設博物館 我楽古多)の前から続く坂道を上って、そのままずっと歩いてくると、先ほどの坂道の、立派な石垣があった下あたりに出るんですよね。

こうやって、あちこちの坂道が繋がるのって、何だか楽しいんですよね。


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2015年12月12日 (土)

歴史的建造物の旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン〜カジュアルフレンチ&イタリアンのお店です(食べには行ってませんが…)

堺町通りから、一カ所だけある高台に向かう「見晴らし坂」と呼ばれる坂道を上ると、右手にとても立派な、そして趣のある門が見えてきます。

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※建物を見に行き撮影したのが、先月(11月16日)なのでご了承を(なので、雪はないです)。

門から奥に進むと、これまた趣のある和風の建物と、その右側には洋館が建ってますが、ここは海運業などで財をなした、小樽の海運王・板谷宮吉の邸宅で、「旧板谷邸」として小樽市の歴史的建造物にも指定されています。

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この旧板谷邸は、かつては温泉と食事を楽しめる商業施設「海宝楼」として2005年4月から営業していたものの、2007年12月に休業となり、その後使われないままだったのですが、ちょっと前に、再び料理店「海宝楼」としてオープンするというニュースがあったんですよね。
※それについての記事はこちら
ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン

で、旧板谷邸については、このブログでも何度か取り上げてますが、改めて、お店の様子を見に行ってきたというわけです。

Otaru_r20151116_143937_hdr

う〜ん、一見、お店が営業しているのかは、全然分かりませんでした。

が、建物や横の池が綺麗になってますし、地面にはライトが設置されてますね。

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で、玄関まで近寄ってみると、あっ!貼り紙に案内が書いてある!

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カジュアルフレンチ&イタリアン「海宝楼」(海宝樓)と書かれてますね。
どうやら、お店はオープンしてました。

しかし、その他には全然、お店の案内や宣伝するものがないので、正直、ちょっと近寄りがたい雰囲気でした(汗)

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(地下は何かな?)

※見に行ったのが11月で、その後、どうなっているかは未確認なのでご了承を。

案内に書かれていた公式ホームページはこちらです。
【公式】海宝樓-小樽 旧板谷邸 和食-

メニューとかを見ると、とても美味しそうですが、なかなか高級で、これはちょっと気軽には行けそうにないですが、ようやくこの歴史的建造物の「旧板谷邸」が再活用となったので、お店が賑わうといいですね。

(お店情報は2015年11月時点でのものです)


おまけと補足

ところで、実はこの建物、2015年11月14日に放送された「ブラタモリ」にて、タモリさん一行が訪れた建物でもあるんですが、覚えてますか?
※こちらの記事をどうぞ。
ブラタモリ小樽〜タモリさんの足跡を辿る【前編】《オープニングの小樽運河〜メルヘン交差点〜石造倉庫〜坂の上の高級住宅街》

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建築は大正15年(1926年)〜昭和2年(1927年)で、小樽HP内に概要説明が掲載されているので、引用させていただきます。

この建物は、海運業などで財をなした板谷宮吉の邸宅でした。
東雲町の高台にあり、現在は、和風の母屋とその北側に続く洋館、それに背面の石蔵が残されています。木造モルタル塗りの洋館には、銅板で葺いたマンサード屋根をのせ、堂々とした雰囲気を醸し出しています。
小樽市 :旧板谷邸

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ちなみに、この歴史的な建物自体は、周囲にマンションが建ち、2011年からのマンション2号棟建設の際には半分が取り壊され、現在は、正面部分と横の洋館が残るだけになってます(奥の石造倉庫もそうですね)。

(建物の裏手)
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(奥の石造倉庫)
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(門)
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※当時の小樽ジャーナルの記事がこちら。
旧板谷邸の半分を取り壊し、マンション2号棟建設へ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン
見晴らし坂を上って旧板谷邸へ


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2015年12月11日 (金)

船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のケチャップオムライスがたまらない美味しさでした!

小樽の船見坂を国道5号線から上ってすぐ左に、その名前も看板のイラストも可愛い「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」というカフェがあります。

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仙台から小樽にこられたご夫婦が、今年(2015年)7月21日にオープンしたお店で、ここのオムライスがとっても美味しいと評判なんですよね。

先日、このブログで、このお店のもう1つの評判メニューのマフィンをお土産でいただき、その美味しさに大満足したのですが、
※その時の記事はこちら:船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のマフィン2種類をお土産でいただきました

やっぱりお店でオムライスも食べたい〜!ってことで、早速、お店に食べに行ってきました。

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ケチャップオムライスがたまらない美味しさ。ランチもね

行ったのは土曜日の午後1時頃だったのですが、こじんまりとした店内に入ると、テーブル席が5つとソファー席が1つあって、かろうじて2人掛けのテーブル席が空いていて座れたのですが、やはり人気がありますね。

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メニューには、オムライス各種にプレートメニューやハンバーグもあるようですが、初めて来たので、まずは何より、アリンコモウダッシュの看板メニューの「ケチャップオムライス」(680円)ですね。

で、出てきた「ケチャップオムライス」がこちら。

Otaru_20151205_131249

まずはこの抜群のビジュアルがたまりませんね。

中のご飯はケチャップライスで、よくある上に半熟卵が乗ったものではなくて、卵で綺麗に包まれたオムライスです。何だかホッとして嬉しいですオムライスです。

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そのご飯を包んでいる卵が、とても薄いんだけどフンワリして、わずかに半熟なんですよね。その加減は絶妙です。

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そして、このケチャップが本当に美味しいんですよね。コクがあるけど、程よい酸味で、何だか優しい味わいです。

いや〜、これは女性は間違いなく好きでしょうが、男性だって何だかニンマリしてしまう、たまらない美味しさでした!


2人で行ったので、もう一品はラインチメニュー(15:00まで)をたのみました。
今週のランチということで、メニューは週替わりのようです。

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この時は「ポテトときのこの明太子クリームソース(チーズ焼きオムライス)」(スープ、ドリンク付で890円)でした。

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熱々の鉄皿で出てきましたよ。

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こちらは中は、普通の白いご飯(バターライス?)で、明太子やクリーム、チーズの味わいがしっかりするのですが、くどい感じはなくて、どちらかというと、コクがあっても食べやすいくらいな味わいの、美味しいオムライスでした。

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ところで、両方のオムライスに添えてあった、付け合わせはなんだろう?(もしかしてラタトゥイユ?)

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これがまた、美味しくて、料理によく合いました。


ということで、いや〜、期待通りの、いや、期待以上の美味しさのオムライスでした。
特に看板メニューのケチャップオムライスは、是非、また食べたくなる、抜群の美味しさでした(それに、値段もリーズナブルですよね)。


マフィンをテイクアウト

アリンコモウダッシュはマフィンも美味しいと評判なんですが、会計の時に、カウンターに置いてあるマフィを見て、やっぱり買ってしまいました。

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今回、テイクアウトしたマフィンは「メープル紅茶&バナナ」(320円)で、買ったのは1個なのに、お店の可愛いイラストが描かれた紙袋に入れてくれました。

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で、買ったのがこちら。
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そのままでももちろん美味しいのですが、お店から「マフィンのおいしい召し上がり方」というカードをもらいました。

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それによると、
・袋から出して、レンジで20秒温める。
・トースターで2分!!
ということで、面倒なときはレンジだけでもいいとのことなので、今回はレンジで温めただけでいただきました(笑)

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温めることで、少しトロッとしっとりしてきて、甘さ控え目のマフィンに紅茶のいい香りが立ってきて、これまた美味しいですね。

マフィンも色々と食べてみたいですね。


おわりに

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アリンコモウダッシュは、オムライスがとっても美味しく、食事のメニューが色々あるのですが、お店としてはカフェということで、窓に貼り紙があったのですが、店内の雰囲気を楽んだり、本を読んだりして、コーヒーを飲みながらゆっくりしていくのも全然OKとのことです。

“食事が充実しているカフェ”といった感じだそうですよ。

実は、小樽って、こういうカフェってあまりないんですよね。

午後にちょっとコーヒーを飲みながらゆっくりしたい、なんて時に、とってもいいお店でもありますね。

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※お店の情報はこちら。
Facebookページ:アリンコモウダッシュ
ブログ:ARINCO MOU DASHの日々

▼食べログ情報
アリンコ モウ ダッシュ

(記事中のお店情報は、2015年12月時点でのものです)

【関連記事】
船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のマフィン2種類をお土産でいただきました


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2015年12月 9日 (水)

小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」が創刊!

小樽の情報を発信する「小樽チャンネル」というウェブ・サイトがあります。

小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-

私もいつもこのサイトで小樽の情報をチェックさせてもらってるんですが、観光情報はもちろん、グルメ関連や地域に密着した情報も発信していて、とても面白いんですよね。

で、この「小樽チャンネル」が、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」となって創刊されました。

という情報をその小樽チャンネルのサイトで見たので、早速、手にしましたよ。
(参照記事:小樽チャンネルマガジン創刊号完成! | 小樽チャンネル

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商店街、銀行、郵便局、観光案内所、市内飲食店などで配布中とのことですが、私は小樽駅で入手しました。

2015年12月創刊号ということで「時を重ね 夢を繋ぎ 小樽 ゆく年くる年」と題して、飲食店や生活関連の店舗情報を始め、様々な情報・特集記事が掲載されてます。

例えば、ページを開くと目に飛び込んでくる、「小樽美景」と題した雪の中のSLニセコ号(2014年をもって運行終了)と下赤岩からの展望写真、NHK朝ドラ「マッサン」で話題になった竹鶴政孝とリタの余市・小樽での暮らしや足跡についての記事、“憧憬の遊び場”「こどもの国」の話、などなど全32ページ、ボリュームたっぷりで読み物としても面白いです。

というか、これ、フリーペーパーで本当にいいの?って内容ですよ。

興味のある方は、この「小樽チャンネルマガジン」を手にとってみてはいかがでしょうか。


ちなみに、この「小樽チャンネル」はウェブサイトだけではなく、facebookページ、Twitter、Youtube、ラジオなどでも情報発信をしていて、さらに、小樽の街中の大型モニター画面で様々な情報を流しているのも小樽チャンネルです(デジタルサイネージ)。

※サイトはこちら:小樽チャンネル-小樽の観光・グルメ・生活情報を毎日更新!-
※Facebookページはこちら:小樽チャンネル

【関連記事】
最近街で見かけた大きなモニターは「小樽チャンネル」からの情報配信


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小樽公園の白樺林横の花園グラウンドまでの道路が綺麗に整備されてました。横は山手地区統合小学校新築造成工事現場

小樽公園南側(入船町側)にある白樺林横の道路を挟んだ向かい側で行われていた「山手地区統合小学校新築造成工事」が、冬を前に一段落したようで、花園グラウンドまでの道路が綺麗に整備されてました。

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この横の工事は、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合して、2018年(平成30年)に開校を予定している、新しい統合小学校建設のための造成工事です。

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工事の間、この白樺林の横の通りは、工事現場と区切るように銀色のフェンスが建っていて、かろうじて歩行者用のスペースが確保されていただけだったんですよね。

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道路はすっかり幅も広くなり、工事のフェンスに変わって、緑色のネットのフェンスが設置されてます。

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いや〜、それにしても、写真の左側は何だかすっきりしましたが、ちなみに、工事前はこんな感じでした。
(2015年5月撮影)
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フェンスの向こうの工事現場も、すっかり広々と整備されましたね。

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反対側から見ると、こんな眺めなんですが、何だか天狗山がよく見えますね。

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そのうち、ここに学校が建つんですね。

緑色のフェンスは、花園グラウンド近くまで、続いてました。
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そうそう、手前のスーパーチェーンシガ側は、まだ銀色のフェンスが立ってました。
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【関連記事】
小樽公園横の工事は山手地区統合小学校の新築造成工事でした(補足:小樽の学校再編について)


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2015年12月 7日 (月)

ついにサンモール一番街で建設中だった小樽掖済会(エキサイカイ)病院とサービス付き高齢者向け住宅がオープン!あれ?アーケードの看板が変わってる?

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いよいよ、2015年12月1日にオープンしました。

サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地で建設工事中だった、新築移転の小樽掖済会(エキサイカイ)病院と、その並びのサービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア小樽稲穂」です。


寿司屋通り側が、新築移転した小樽掖済会病院で、入口も寿司屋通り側に面してます。

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横が駐車場で、薬局もありますね。
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病院のサンモール一番街側は駐車場のために、アーケードとはフェンス(防雪柵)で仕切られています。
そこには店舗を建てられないために、今後の活用方法が検討されているようですね。

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そして、その並びがサービス付き高齢者向け住宅ウィステリア小樽稲穂ですが、サンモール一番街に面する2階部分は、昼食時間帯に一般客も利用できるレストランになってるとのことです。

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小樽掖済会病院とサービス付き高齢者向け住宅の間には通路があって、アーケードからサンモール一番街と平行する1本山側の通りに抜けられるようになってます。

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(その道からアーケードを見たところ)
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(1本山側の道からアーケードを見たところ)
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ちなみに、サービス付き高齢者向け住宅の正面玄関は、その1本山側の通り沿いにあります。

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ということで、一昨年(2013年)の春に始まった解体工事が、翌年(2014年)の春に終わって一旦更地となり、その後すぐに始まった建設工事が終わってついに建物が完成し、そして、2015年12月1日に両施設の同時オープンとなりました。

このブログでは、工事が決まり、元の建物の解体が始まってからずっとその様子を追いかけてきましたが、このオープンをもって、その追いかけ記事もひとまず終了ですね。

これで、近年、寂しい状況が続いていた、サンモール一番街に人の流れができるといいですね。


ところで、最初の写真を見て、何か気付きませんでしたか?

そうです。アーケードの上の看板が変わってるんです。

(変更後)
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(こちらが変更前。2015年10月撮影)
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もちろん、寿司屋通りと反対の日銀通り側の看板も変わってます。

(変更後)
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(こちらが変更前。2015年8月撮影)
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今回の2つの施設のオープンを機にリニューアルしたそうで、サンモール一番街商店街の賑わい復活への意気込みを感じますね(参考:2015年12月1日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)。

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【関連記事】
※ここの工事関連の記事をまとめておきます。
サンモール一番街で新築工事中の小樽掖済会(エキサイカイ)病院とサービス付き高齢者向け住宅は間もなくオープン
サンモール一番街に新築移転工事中の小樽掖済会(エキサイカイ)病院は正面入口部分も見えるようになってます
サンモール一番街の通りが工事関係の覆いがなくなり広くなってました
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事がどんどん進みフェンスが一部取り払われました(2015年7月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事がどんどん進んでます(2015年6月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事が進んでます(2015年4月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事の様子(2014年12月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事の様子
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡の解体工事がついに終了
ニュースより/小樽掖済会(エキサイカイ)病院の新築移転先はサンモール一番街の丸井今井跡地
サンモール一番街の高齢者向け住宅工事で、旧グランドホテルと旧丸井今井の建物は白い壁に囲まれています
ニュースより/サンモール一番街の旧丸井今井小樽店跡は高齢者向け住宅へ


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2015年12月 6日 (日)

本格的な冬を前に久しぶりに妙見小僧に会ってきました

このブログでは、時々登場する「妙見小僧」ですが、本格的な冬を前に、随分と久しぶりですが会ってきました。

って、ご存じない方は“妙見小僧ってなに?”って感じでしょうが、妙見川沿いに佇む“小便小僧”です(笑)

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妙見小僧のいる場所は、妙見川が、国道5号線の下へと流れ込む場所で、ここには国道を渡るための稲穂横断歩道橋が架かっていて、その歩道橋の柱の根元部分にいるんです。

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その手前の歩道沿いには、看板も掲げられていて、知る人ぞ知る小僧ですね。

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この妙見小僧については、ディープな小樽のガイドブック「小樽散歩案内」(発行:有限会社 ウィルダネス)でも触れられていて、それによると、この妙見小僧は、小樽出身の郵政大臣を務めた国会議員、故・箕輪登氏が政界引退後の1993年、地元商店街の発展のためにと寄贈したものだそうです。

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以前はうちわを背負ってたんですが、朽ちちゃって今はないですね。
現在もどなたかが管理してるのかな?

これから本格的な冬に入ると。場合によっては妙見小僧が大きな氷柱に覆われたりするんですよね。

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また、そのうちに様子を見に行ってみようと思います。


※妙見川は、於古発川(おこばちがわ)のこの辺りの呼び方で、このすぐ上流には妙見市場が川の上に建ってます。
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※妙見小僧関連の記事は、カテゴリー「妙見小僧」にまとめました。


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あれ?長崎屋1階にポテコレってポテト専門店が入ってる

あれ?長崎屋1階に「ポテコレ」っていうポテト専門店が入ってますね。

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場所は、長崎屋1階の静屋通り側の入口から入ってすぐで、看板を見ると、正式にはポテト コレクション (otaru potato collection)という名称のようですね。

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“北海道産じゃがいも使用!!”ということで、商品ケースがあるだけの小さな店舗には、コロッケを中心とした商品が並んでます。

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そういえば、ここには以前、いなり寿司・バッテラの「みなと庵」というお店が、今年5月にオープンしてましたが、それに変わったようですね。

サイトがあったので見ると、あまり詳しくは載ってないのですが、10月からなのかな?
※サイトはこちら:patato collection(ポテト専門店)

そういえば、「ポテコレ」って元々小樽運河近くの出抜小路にあったお店なの?

ちなみに、両店とも運営しているのは、小樽なると屋を始め、広く事業展開している株式会社FOOD COLLECTという会社なんですね。
※サイトはこちら:FOOD COLLECT

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実は先日、ポテコレのコロッケのプレーンやカレー味、ずんだにチーズなど、色々買って食べたんですが、じゃがいもたっぷりでホクホクっと美味しかったです。

写真を撮り忘れちゃったんですが、パックには種類が分かるようにシールが貼ってました。

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すいません、食べ終わったからのパックの写真で(汗)
けど、これは親切ですね。

数個買っておかずにもいいですし、ちょっとしたおやつにもいいですね。


※関連ブログでこんな記事も書いてます。
長崎屋小樽店1階の飲食店ゾーンがさらに充実〜カレー店といなり寿司・バッテラのお店がオープン | ローカルブロガーのメモ帳


《追記 2016.7.4》
※「ポテコレ」はいつからか分かりませんが、隣のカレー専門店の「curry’s kitchen」(カリーズキッチン)と共に、なくなって(閉店して)ました。
あれ?長崎屋1階のカレー専門店とコロッケなどのポテト専門店がなくなってた


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2015年12月 5日 (土)

またどっと雪が降った小樽です(12月4〜5日)〜もう根雪か!?

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小樽は、昨日(12月4日)の朝から雪がかなり降り始めました。

その後、本日(5日)はハラハラっと、降ったり止んだりでしたが、結構積もりましたよ。

積雪は24cmまで記録したようで(う〜ん、家の前はもっと積もってたような気がするんですが…)、その後、5日の23時の段階で22cmとなっているようです。

最低気温は、4日は−3.4℃で、5日は今のところ−1.9℃と、冷え込みも厳しくなってますね。

(参考:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp)。

11月下旬に大雪が降って一面が雪景色になったんですが、それからは、天気は少し落ち着き、道路などは雪がほとんど溶けていたのですが、また辺りは真っ白ですね。

昨日、今日は雪かきに追われましたが(というか、追いついてませんが)、いよいよ雪かきシーズンも到来です。

来週の天気は晴れの予報も出てますが、この雪はもう溶けないかもしれないですね。

ということは、根雪か!?


ちなみに、こうやってシーズン序盤には、よくブログに雪の話題を取り上げてますが、もうすぐすると、これが普通の光景になるんですよね(というか、まだまだ雪は積もります)。

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参考:小樽市のンポイント天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
一気に冬景色となって急激に冷え込んだ小樽です(11月26日)


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2015年12月 4日 (金)

小樽市民会館地下1階、そば・すきやき処「おたる桜坂」は2015年11月30日(月)をもって閉店

小樽市民会館地下1階で営業していた、そば・すきやき処「おたる桜坂」が、2015年11月30日(月)をもって閉店したようです。

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※写真は2015年11月26日撮影

ごめんなさい、実は「おたる桜坂」には入ったことがないんですが、先日、小樽市ホームページ内でたまたま目に止まったので、小樽情報として投稿しますね。

現在、市民会館地下1階で営業しております食堂「おたる桜坂」が、この度、諸般の事情により、
 平成27年11月30日(月)の営業ををもちまして閉店することとなりました。
小樽市 :市民会館

小樽市民会館(小樽市民会館食堂「おたる桜坂」閉店のお知らせ)にも掲載されています。

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小樽市ホームページによると、今後、新たに食堂を出店する事業者を募集する予定とのことなので、小樽市民会館で食事ができる場所は残るようです。

ちなみに、ちょっとネットで調べていたら、小樽ジャーナルによる「おたる桜坂」の2007年のオープン時の記事がありました。

小樽花園公園にある市民会館(花園5)から撤退したニュー三幸に変わり、そば、すきやき処「おたる桜坂」が、5月15日(火)からプレオープンし、22日(火)から全面オープンする。
そば・すきやき処「おたる桜坂」開店!市民会館に新店舗! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

おたる桜坂の前はニュー三幸だったんですね(う〜ん、記憶がないですが…)。

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ということで、11月30日(月)をもって閉店してしまった「おたる桜坂」は残念ですが、次にいいお店が入るといいですね。


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2015年12月 3日 (木)

ニュースより/小樽市の2015年度(平成27年度)上半期の観光客数は413万人

観光の街・小樽には、毎年いったいどのくらいの観光客が訪れているのか、小樽についてのブログを書いている私・小梅太郎も気になるところです。

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小樽市は11月30日、2015年度(平成27年度)上半期(4〜9月)の観光入込客数を発表しました。

詳細は、小樽市のHPに掲載されています。2015年12月3日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載さいれていましたね。
小樽市 :平成27年度【上期】小樽市観光入込客数の概要

それによると、2015年度上半期の小樽市観光入込客数は、413万1,900人で、前年同期比25万8,500人の増加(106.7%)だそうです。

400万人を超えたのは、平成19年度以来8年ぶりだそうで、内訳は次のようになってます。()内は対前年度比です。

道外客数:147万1,100人(121.0%)
道内客数:266万800人(100.1%)

日帰り客数:374万6,100人(106.9%)
宿泊客数:38万5,800人(104.1%)
宿泊客延数:44万6,500人(103.8%)

修旅宿泊客数:9,376人(99.6%)
修旅宿泊学校数:107校(97.3%)

外国人宿泊客数:5万1,867人(132.8%)
外国人宿泊客延数:5万7,964人(134.7%)
※外国人宿泊客数が多い国は、中国・香港・台湾・タイ・韓国・シンガポールの順となってます。

海水浴客:15万7,600人(81.2%)

内訳についての解説は、小樽市のHPから引用させていただきます。

道外客数については、大型連休による影響や中国をはじめとする外国人観光客の増加などにより、対前年度比で121.0%と大きく増加しました。道内客数は、おたるドリームビーチが開設されなかったことから、海水浴客が大幅に減少しましたが、NHK連続テレビ小説「マッサン」効果の継続などにより、対前年度比100.1%の微増となりました。
宿泊客数については、平成26年度に減少した国内の宿泊客数が増加となったほか、外国人宿泊客数は、対前年度比で132.8%の5万1,867人となり3年連続で過去最高を更新しました。国別では、昨年度に引き続き好調な中国が対前年度比183.3%と大きく伸びてトップとなり、次いで香港、台湾の順となっています。
小樽市 :平成27年度【上期】小樽市観光入込客数の概要

ということで、道内客数については、海水浴客がおたるドリームビーチが海の家の撤去問題で大幅に減少した分、マッサン効果がカバーしたということなんですね。

中国をはじめとする外国人観光客は、やっぱり増加してるようで、それは観光地を歩いていても、何だか実感します。

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これは上半期の数字ですが、通年の観光入込客数はというと、昨年の744万人7,800人を超える予想で、2003年度以来の800万人越えが期待されているそうです。

ちなみに、小樽市の観光客数のピークは1999年度(平成11年度)の973万人とのことで、これはすごい数字ですね。

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※「入込客」って、あまり聞き慣れない言葉ですが、次のような説明がありました。

入込客とは地域に訪れた来訪客のこと。主に行政(自治体など)が自分の行政区に訪れた観光客数を「観光入込客数」として統計などによく使用する。入り込み客だけでは宿泊客か日帰り客かの区別はなく総数としてとらえられる。
入込客とは | JTB総合研究所


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2015年12月 2日 (水)

船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のマフィン2種類をお土産でいただきました

国道5号線から急な船見坂を上ってすぐ左に、「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」という、何だかとっても可愛い名前のお店があります。

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といっても、私はまだお店に入ったことはないんです。
ここはカフェなんですが、とっても美味しいと評判の色んな種類のオムライスがあるんですよね。

で、ひと月ほど前のことなんですが、お店にオムライスを食べに行った奥さんが、テイクアウトでここのマフィンを2種類買ってきてくれたんです。

実は、ここアリンコモウダッシュは、マフィンもとっても美味しいと、よく耳にするんです。

是非、私もオムライスを食べに行きたいのですが、まだ機会がないので、その美味しかったマフィンについて、まずはブログに書いておこうと思います(結構、食べてから時間がたってしまったんですが…)。


この時テイクアウトしてきたマフィンがこちら。

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左が洋梨とキャラメルのマフィン(320円)で、右がティラミスのマフィン(360円)

また、このアリンコマークのシールが可愛いのなんの。

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ただ、2つのシールが違うんですよね。

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ティラミスのマフィンのほうには“Today's Muffin”と書かれているので、いつもあるわけではないのかな。

洋梨とキャラメルのマフィンは、洋梨がコロッと入ってますね。

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とにかく、しっとりしていて美味しいです!
甘さは控え目ですね。

ティラミスのマフィンは、チョコチップがちりばめられて、上品な甘さで美味しい!

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(しまった!温めても美味しいって聞いてたんだけど、忘れた…)


いや〜、思った通りの美味しさでした。
他にも色々と種類があるようなので、色々食べてみたいですね。

あっ、次は私もお店でオムライスを食べて、そして、マフィンをテイクアウトしたいです。


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ちなみに、このアリンコモウダッシュは、今年(2015年)7月にオープンしたばかりのお店で、お店の場所は、以前、フランス料理店「ラ・シュミネ」(現在は花園に移転。私は行ったことがないんです。あ〜行きたい)のあった場所です。

船見坂を上ってすぐです。
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プロフィールを拝見すると、カフェを開くことを夢見ていたご夫婦が、仙台から小樽にやってきて開いたお店とのことですよ。

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※お店の情報はこちら。
Facebookページ:アリンコモウダッシュ
ブログ:ARINCO MOU DASHの日々

▼食べログ情報
アリンコ モウ ダッシュ


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2015年12月 1日 (火)

第21回小樽市都市景観賞と都市景観奨励賞が発表されました(平成27年)

小樽には、歴史ある貴重な建物を「小樽市指定歴史的建造物」として指定する他に、景観を主眼にした「小樽市都市景観賞」と、それに準じる「小樽市都市景観奨励賞」があります。

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そして、第21回小樽市都市景観賞都市景観奨励賞の発表がありました。

11月24日に決定したとのことで、小樽市HP内に詳細が掲載されています。このことは、2015年11月28日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されてましたね(以下、新聞記事も参考にしています)。

※小樽市HP内の受賞物件詳細はこちら:小樽市 :第21回小樽市都市景観賞受賞物件

今回の受賞物件は、次の各2件でした。

小樽市都市景観賞
「日本基督教団小樽教会」
「旧岡崎家能舞台を生かす会の活動」

小樽市都市景観奨励賞
「都会館」
「港湾振興プロジェクト「港を巷に」の活動とコンテナカフェPHANTOM」

個別にちょっと紹介したいと思いますが、その前にこの賞についての説明を小樽市HPから引用させていただきます。

小樽市都市景観賞は、小樽の歴史と風土に調和した都市景観をつくり出している建築物やイベントなどを表彰することにより、都市環境の向上とまちづくりへの関心を高めていただくため、昭和63年に設けられました。
 都市景観の形成に寄与している建築物やイベントなどを行っている個人・団体に小樽市都市景観賞を、小樽市都市景観賞に準じるもので、良好な都市景観形成への積極的な姿勢と努力が認められた個人・団体には都市景観奨励賞を贈呈しています。
小樽市 :小樽市都市景観賞トップ

ということで、2001年(平成13年)からは、隔年で選定されているようですね。


それでは、まずは小樽市都市景観賞の2件です。

日本基督教団小樽教会

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(2015年11月29日撮影)

日本基督教団小樽教会は、富岡町の商大通り沿い、小樽市総合福祉センター(小樽市保健所の横)の交差点の一角に建ってます。

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ここは、一昨年(2013年)に建物が新しくなったんですよね。

地元後志産のカラマツ材を外壁材、構造材に多く使用しており、建物正面の左角には昭和25年製造の鐘を3つ組み合せて設置し、教会のシンボルとしている。
小樽市 :第21回小樽市都市景観賞受賞物件

ということで、木の質感と色が落ち着いた雰囲気で、ともてモダンな外観ですね。

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旧岡崎家能舞台を生かす会の活動

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(2015年8月3日撮影)

旧岡崎家能舞台を生かす会(2007年に発足)は、小樽市公会堂の敷地内にある「旧岡崎家能舞台」(小樽市能楽堂)の再建を目的として、小樽の能楽文化を広めるために、様々な活動をしているんですよね。

その活動から地域コミュニティの再生と地域文化興隆の一翼を担い、能楽による「まちづくり」を目指し、能楽体験教室や市民能の上演など精力的に活動している。
小樽市 :第21回小樽市都市景観賞受賞物件

ということで、その活動が受賞対象となってますね。

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【関連記事】
夏季公開中の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)を見に行ってきました


続いて、小樽市都市景観奨励賞の2件です。

都会館

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(2015年2月5日撮影)

梁川通りの端の方に建つ都会館は、1923年(大正12年)建築で、「第21部火災予防組合番屋」として建てられたものだそうで、火の見櫓があるんですよね。

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現在も町内会館として使用されているというのが、素晴らしいですね。

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【関連記事】
梁川通りの都会館


港湾振興プロジェクト「港を巷に」の活動とコンテナカフェPHANTOM

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(2015年9月12日撮影)

小樽港の振興に向けて活動する、小樽商工会議所の港湾振興プロジェクトの取り組みが受賞してます。

港を人が憩い賑わうための場にするための提案の一環として、積極的な市民参加を促すためのプロモーション映像を製作し、この中で登場したコンテナカフェを実験的に設置、営業を行った。
小樽市 :第21回小樽市都市景観賞受賞物件

ということで、映像はとても素敵だけど考えさせられる内容で、その映像の中で出てきたコンテナカフェを、実際に港に出現させたんですよね。

こちらがそのプロモーション映像「港を巷に - for our Future -

で、コンテナカフェPHANTOMは、8月下旬から9月にかけての金・土・日・祝日の期間限定で営業してました(結局、私は行くことができませんでしたが…)。

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【関連記事】
みなとまち小樽映像プロモーションプロジェクトによる映像「港を巷に - For Our Future -」が公開されてます
小樽港第3ふ頭近くに「社会実験コンテナカフェ〜PHANTOM〜」がオープンしてます(まだ入ってませんが…):


おわりに

ということで、以上が第21回小樽市都市景観賞と都市景観奨励賞の受賞内容でしたが、こういう街づくりや活動が、小樽らしさを生んでいるんですね。

※参考
小樽市 :第21回小樽市都市景観賞受賞物件
小樽市 :小樽市都市景観賞トップ
・2015年11月28日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
第20回(平成25年度)小樽市都市景観賞、及び奨励賞が発表されました


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