銭函エリアの魅力を紹介する「OTARU 銭函の秘密マップ vol.2」が発行されています
小樽の銭函エリアは、札幌の手稲区と隣接した、小樽の東の端に位置しているので、正直、なかなか行く機会がないのですが、その立地故、小樽の中でも独自の文化を作り上げている、面白い地区でもあるんですよね。
そんな銭函エリアを紹介する「OTARU 銭函の秘密マップ vol.2」という、イラストマップ付のフリーマガジンが発行されています。
2015年11月14日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に紹介記事が掲載されていたのですが、それによると、2013年に第1弾が作成され好評で、さらにその後に新しいお店もできているので、今回の第2弾の発行となったそうです。
銭函エリアのイラストマップと、グルメ情報などの写真付きの店舗紹介などなど、A5サイズで16ページの冊子内には銭函情報満載で、さらに海と山に囲まれた銭函エリアの魅力も伝える内容になっています。
ちなみに、銭函エリアは、銭函・見晴・春香・張碓・星野・桂岡の6つの町からなるんですね。
この「銭函の秘密マップ vol.2」は、主要駅や小樽市総合博物館、運河プラザなどに置いているそうですが、詳しくは、このマップの連携ウェブサイト「小樽人」に掲載されていますので、参考まで。
→「OTARU 銭函の秘密マップVOL.2」設置店情報まとめ(2015/11/14) - Column
数に限りがあるので、品切れの場合もあるようですね。
私は先日、3日間限定で開催された「2015小樽DEPARTMENT」というイベント内の「銭函Market」というコーナーで、この「銭函の秘密マップ vol.2」をもらいました。
マップを見ていて、個人的に気になったお店は、
・銭函の定番スイーツ「ガトーフレール」の土鍋プリン(参考:手作り洋菓子「ガトーフレール」 | 小樽市銭函のケーキ・クッキー・洋菓子のお店)
・小樽ビール銭函醸造所の見学と食事コース(参考:小樽ビール | 醸造所見学)
・張碓の絶景カフェのView Cafe(ビュー カフェ)(参考:View Cafe Your Time)
といった所がなんとも気になりましたが、何だかこの「OTARU 銭函の秘密マップ vol.2」を見ていると、次に銭函エリアに行くのが楽しみになってきますね(けど、なかなか行く機会がないんですよねぇ…汗)。
残念ながら、銭函エリアについては、私が紹介できるようなことはあまりないのですが、ちょっと前に銭函方面に出かけた際、いくつか記事を書いたので、よければ読んでください。
※銭函関連記事
・銭函の人気の餃子のお店、餃子茶屋「あおぞら銭函3丁め」の餃子をやっと食べてきました
・趣きある銭函駅の駅舎と札幌寄りの銭函東部踏切
・小樽の春香山山麓の自然を会場とした「ハルカヤマ芸術要塞2015」に行ってきました
・銭函小学校前の国道5号線を渡る地下歩道
・銭函の国道5号線沿いにひっそりとある「御膳水宮」
・国道5号線の張碓小前に架かる「張碓横断歩道橋」から
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