小樽の街中ワイン醸造所・オサワイナリー(OSA WINERY)のワイン「O Limited Edition」
小樽の街中に、古い石造りの倉庫を再利用した、都市型ワイナリーが8月にオープンしました。
「オサワイナリー(OSA WINERY)」
(写真は11月13日撮影)
ワインの仕込みの期間中、一旦営業を休止していたのですが、オリジナルのワインが完成して、10月30日から再オープンしています。
場所は色内1丁目で、色内大通りからだと、小樽市指定歴史的建造物の旧小樽商工会議所の建物横の坂を上ってすぐ右手。上からですと、稲穂大通り(第一大通り)のメガネスーパーの横から海方向にずっと下りてきたところに建ってます。
以前、新聞で紹介されていたのですが、ブドウは余市などから調達して、小樽市中心部で醸造・販売する、より身近な都市型ワイナリーにしたそうで、店舗にしている石造りの建物は、夏でも室温が上がりすぎず、醸造、熟成、保管に適しているそうです。
で、オサワイナリーの今回新しく発売になったワインは、「O Limited Edition」という名前の、余市のデラウェア主体の白ワインとのこと。
実は、先日、どうにも小樽で作られたワインを飲んでみたくて、買いに行ってきました。
店舗は、1階がワイン醸造所になっていて、2階がワインショップ&バーになっています。
階段を上がって扉を開けると、すぐにオリジナルのワイン「O Limited Edition」が並んでいます。
そして、その奥がバーになっていて、店内の写真を撮らせてもらったのですが、いや〜、いい雰囲気ですね。
店舗情報ですが、お店のFacebookページ「OSA WINERY」によると、2階のワインショップ&バーの営業は、木・金・土曜日の14:00~20:00(ラストオーダー19:45)とのことです。
買いに行った時、ワインは1種類のみで、お店の方がもうすぐ種類が増えると教えてくれたのですが、先ほどのFacebookページを見ると、どうやら新しいワイン「O(Della Bossa)」(2200円 込)が26日より発売のようですね。
で、この時買った「O Limited Edition」ですが、ラベルが何だか素敵です。価格は2700円(税込)です。
飲んでみると、いい香りがして、程よく酸味が効いてすっきりとして美味しかったです!(ワインは詳しくないんですけどね…)
もちろん、普段、コンビニの安いワインを飲んでいる身にとっては、決して手軽に手が出る価格ではないですが、それでも、また飲みたくなる美味しさのワインでした。
こうなると、新しいワインも飲んでみたいですね。
【関連記事】
・小樽の街中ワイン醸造所「オサワイナリー」が再オープンして、Shop&Barが営業してます
・小樽の街中にワイン醸造所「オサワイナリー」がオープン(現在は秋まで仕込みのために休業中でした)
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