【小樽の紅葉2015】龍徳寺の夫婦イチョウはまだ綺麗に黄葉してました(11月1日の様子)
秋も深まり、もうすっかり小樽は紅葉の時期も過ぎてしまった感じで、山々の色も枯れた茶色が目立つようになってきました。
そんな中、真栄町にある龍徳寺の境内に立つ、2本の大きな夫婦イチョウが、まだまだ綺麗に紅葉(黄葉)してました。
この寄り添うように立つ夫婦イチョウは、小樽市の保存樹木として指定されていて、本当にとても大きく立派なイチョウの木なんですよね(参考:小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧)。
国道5号線を築港方面から小樽市街地に向かうと、潮見台から大きく右に曲がる箇所があるのですが、そのカーブの左手にこの夫婦イチョウが見えるので、目にしている方も多いと思います。
龍徳寺の境内で見ると、周囲に木がないので、この2本のイチョウだけがそびえるように立っています。
ちなみに、ここ龍徳寺の本堂は、明治9年(1876年) 建築で、市内で最古の寺院本堂だそうで、小樽市指定歴史的建造物でもあります。
※詳しくはこちらの記事もどうぞ。
→龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂
とても威厳があって、堂々とした佇まいですね。
ということで、龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉の様子でした。
このブログではもう小樽の紅葉の投稿は終了かと思っていたのですが、イチョウなどはまだ綺麗に色付いてますね。
【関連記事】
・龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉(黄葉)(2014年の様子です)
・龍徳寺の夫婦イチョウは小樽市指定の保存樹木
・龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂
・真栄歩道橋から
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コメント
ここには毎年義父のお参りに来てます
巨大な木魚に子供達はビックリ
声はいいけど顔が怖い(?)副住職
長らくお会いしてないぁ
投稿: きよ | 2015年11月 2日 (月) 09時39分
外人坂の途中にある廃墟をご存じですか?
過去に記事にされていたらすいません。
当時、右にカール氏が左に酒井氏の別邸があったそうです。
廃墟は酒井別邸の名残だそうです。
当時の屋敷は、青山別邸のような瓦葺の屋根のお屋敷だったそうですよ。
小さい頃、友人をお化け屋敷と呼んでよく探検したんですが、最近「酒井別邸」ということがわかりました。
商人だったよたいですが、どんな人物だったんですかね?
投稿: n | 2015年11月 2日 (月) 18時02分
きよさん、こんばんは。
こちらのお寺にお参りにこられるんですね。
あっ!私はまだ巨大木魚を目にしたことがないんです。
一度見てみたいです。
nさん、こんばんは。
外人坂を下りていって、左手の敷地奥に残る廃墟ですよね!
旧酒井別邸の蔵ですね。
いや〜、実は写真や話では知っているのですが、実際に見に行ったことはないんです。なので記事にもしたことがありません。
一度、近くまで行きかけて、草木に断念したこともあります(^-^;
酒井別邸(酒井家)については、目にすることがほとんどないのですが、どんな人物だったのか、気になりますね。
投稿: 小梅太郎 | 2015年11月 3日 (火) 00時19分