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2015年9月

2015年9月30日 (水)

銭函の人気の餃子のお店、餃子茶屋「あおぞら銭函3丁め」の餃子をやっと食べてきました

先日、ようやく銭函の人気の手作り餃子のお店、餃子茶屋「あおぞら銭函3丁め」に行って、評判の餃子を食べてきました。

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銭函地区というと、札幌市と隣接する小樽の東の端に位置しているのですが、正直、なかなか行く機会がないんですよね。

その銭函にあるこの「あおぞら銭函3丁め」は、とても人気のお店で噂はよく聞いていて、実は看板メニューのジャンボ餃子は、お土産でいただいたことはあったんです。
銭函「あおぞら銭函3丁め」の持ち帰りのジャンボ餃子をお土産でいただきました

そのお土産餃子がとても美味しかったので、是非、お店で食べたかったんです。
そうそう、小樽って、餃子を売りにしているお店って、あまり聞かないんですよね。

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場所は、銭函駅から更に東の小樽カントリー倶楽部(お店は旧コースの隣)や小樽ドリームビーチが近くにあるという、車でないとちょっと厳しい場所にありますね。

古民家を改築したという店舗は、趣がありつつも何だか可愛いです。周囲は広い駐車場になってます。

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お昼時は並んでいるという話を聞いていたので、この日は平日の午後1時過ぎに行ったのですが、それでも店内は結構いっぱいでした。

タイミングよく畳の小上がり席に座ることができたのですが(奥にはテーブル席があったようです)、すぐに満席になってましたよ。ただ、お客さんの回転は早いようですね。

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で、今回注文したのは、まずは看板メニューのジャンボ餃子定食ですね(ライス・おつゆ・漬物付きで880円)。

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手づくりの皮がモチモチで、キャベツなどの中の餡もたっぷり、熱々ハフハフで、大きいので食べ応えがすごいです!

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味がついているのでそのままでもいけるのですが、実はメニューの中に「通な食べ方」というのかあって、せっかくならオススメの美味しい食べ方で食べたいですよね。

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それによると、まずは酢をぶっかけていただくのがオススメで、あとはお好みで、一般的な醤油とラー油をつけていただきます。

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私は、酢をかけて食べるのが気に入りました。美味しいです!

定食のライスは、一般的なご飯茶わんより大きめだそうで、小ライスにすると−20円なるそうです(大盛りは+100円)。今回は無理をせず小ライスにしました。


今回は2人で行って、相方は色々食べたいということで、単品で水餃子(7個/580円)と塩麹蒸し豚入り中華ちまき(1個/460円)をたのみました。

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この水餃子がまた美味しくて、青しそが入っているということで、さっぱりとした風味でいいですね。

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一緒に出てきた胡麻油をたっぷり付けると抜群です。

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もちろん、酢や醤油で焼き餃子と同じように食べても美味しかったです。

中華ちまきはというと、中には自家製塩麹に漬け込んでから蒸し上げた北海道産豚肉と、うずらの玉子入りで、これも美味しかったです。

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材料は、色々と北海道産にこだわっているようですね。
(参考:店内お食事メニュー | 餃子・しゅうまい・フライ定食・手作り甘味・レアチーズケーキ 小樽銭函 青空餃子店

ということで、いや〜、ジャンボ餃子も水餃子もちまきも大満足。人気があるのもなるほどで、また食べに行きたい美味しさでした。

そうそう、ここはフライメニューも人気と聞きますし、レアチーズケーキなどの手作りケーキも美味しいとのことなので、食べてみたいですね。

※サイトはこちら:北海道 小樽銭函 手作り餃子・フライ定食・レアチーズケーキ 青空餃子店

サイトによると、ここ「あおぞら銭函3丁め」は、元々は1999年(平成11)11月に、手作り餃子の専門店として札幌市白石区にオープンして、その後、2004年6月に小樽市銭函の古民家を改築した、餃子茶屋「あおぞら銭函3丁め」として移転オープンしたそうです。

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※店舗情報は次の通りです(お店情報は2015年9月時点でのものです)。
定休日は月曜日(月曜祝日も休み)
火曜 11:00~16:00
水〜日曜 11:00~20:00
※餃子が売切れ次第終了。全席禁煙。席の予約は行ってないそうです。

▼食べログ情報



関連ランキング:餃子 | 銭函駅


【関連記事】
銭函「あおぞら銭函3丁め」の持ち帰りのジャンボ餃子をお土産でいただきました


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2015年9月29日 (火)

もうすぐ紅葉の季節ですが、火災のあった「小樽朝里川温泉 宏楽園」は新築建替え工事中につき敷地内には入れません

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昨日(28日)あたりから気温がぐっと低くなったこちら小樽ですが、もうすぐすると、小樽の街や周囲の山々は紅葉に色付きだします。

小樽の紅葉の様子は、毎年、あちこちに見に行くのですが、その中でも人気の紅葉スポットが、小樽で人気の和風温泉旅館「小樽朝里川温泉 宏楽園(こうらくえん)」でした。

“でした”というのは、宏楽園は昨年末(2014年12月4日)に大規模火災があって、現在は営業停止中なんですよね。
※その時の記事はこちら。
ニュースより/「小樽朝里川温泉 宏楽園」が大規模な火事でほぼ全焼

で、先日、朝里方面に出かけた際に、どうなっているかと思い、宏楽園の門のところまで行ってみました。

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やっぱり門の前には柵が設けられ、庭園のある敷地内には入れないようになっていますね。

宏楽園のサイトを見に行くと、次のような案内が掲載されています。

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【公式】小樽朝里川温泉 宏楽園より)

現在、新築建替え工事も着々と進み、来年のオープンに向けて庭園の整備も怠りなく行っております。
申し訳ありませんが、本年は再建作業の為工事業者の立ち入りが頻繁なため、一般の方の当館の敷地内の出入りはご遠慮いただいております。

従業員一同、来年の4月には再開出来るよう、努力しております。(後略)
【公式】小樽朝里川温泉 宏楽園

実は、宏楽園の庭園と言えば、春の桜も綺麗で人気ですが、今年の春にサイトを確認した際にも同様の記載がされていたんです。
小樽の桜といえば、火災のあった「小樽朝里川温泉 宏楽園」は再建作業中で敷地内には入れません(公式サイトより)

春先から変わらず、来年の4月には再開を目指しているようで、工事も着々を進んでいるとのことです。
旅館はほぼ全焼という大きな火災で、再開に向けては色々と大変でしょうが、頑張られているようで、来年のオープンが楽しみですね。

※宏楽園のFacebookページでは、庭園の様子などが掲載されています。
小樽朝里川温泉 宏楽園(Facebookページ)
※宏楽園サイトはこちら。
【公式】小樽朝里川温泉 宏楽園

【関連記事】
ニュースより/「小樽朝里川温泉 宏楽園」が大規模な火事でほぼ全焼
小樽の桜といえば、火災のあった「小樽朝里川温泉 宏楽園」は再建作業中で敷地内には入れません(公式サイトより)

※宏楽園の紅葉の記事です。
小樽朝里川温泉 宏楽園の庭園の紅葉(2014年)
ちょっと早かったですが「小樽朝里川温泉 宏楽園」の紅葉の様子(2013年)
終盤ですが、小樽朝里川温泉 宏楽園の紅葉(2012年)
小樽朝里川温泉 宏楽園の紅葉(2011年)


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2015年9月28日 (月)

小樽市立病院横に建設中だった新しい駐車場がいよいよ10月16日にオープン

小樽市立病院横に建設中だった新しい駐車場が、ようやく10月16日(金)にオープンするようです。

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この場所は旧小樽病院があった場所で、2014年12月に現在の新しい小樽市立病院が開院してから、元のこの場所で駐車場建設が始まったのですが、ついにできたようですね。

旧小樽病院の頃から、駐車場不足は問題で、新病院ができてからも、ちょっと離れた場所に臨時駐車場は確保されていたようですが、このすぐ横の新しい駐車場の完成が待たれていたんですよね。

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旧小樽病院の建物が解体されていく様子は、このブログでも掲載しましたが(記事はこちら:旧小樽病院の建物の解体が進んでいます。まるで廃墟を壊しているよう)、古くても馴染みのある建物が壊されていく様子は、ちょっと寂しいものがありました。

ただ、現金なもので、建物の形跡がすっかりなくなった後は、早く駐車場ができないかな〜、なんて思ってしまうんですよね。

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新しい駐車場の料金・精算方法などの詳細は、小樽市立病院のサイトに掲載されていて、外来患者、お見舞い、その他一般利用者、それぞれで料金・精算方法が異なるとのことです(24時間利用可能)。

残念ながら、病院を利用する外来受診やお見舞いの際も、駐車料金はかかるようです。
例えば、
外来受診の方:1回100円(12時間を超えた場合100円/1時間)
外来受診(身体障がい者の方):無料
お見舞いの方:2時間まで100円、以降1時間毎に100円
※病院に来た際には、院内に駐車場事前精算機ができるようです。
一般の方:300円/30分

といった感じで、詳しくは病院サイトのこちらで確認してください。
新しい駐車場が10月16日(金)にオープンします | 小樽市立病院

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新しい駐車場のオープンに伴って、3カ所あった臨時駐車場と、現在臨時開設されている病院正面横の駐車スペースは、10月15日(木)で使用できなくなるそうなので注意ですね。

ということで、ようやくできて、間もなくオープンの、小樽市立病院の新しい駐車場についてでした。


ちなみに、先日、小樽市役所のFacebookページに掲載されていた投稿がこちら。

小樽市立病院です。10月16日(金)、病院横に新しい駐車場がオープンします。料金・精算方法など詳細は病院ホームページよりご覧ください。http://www.otaru-general-hospital.jp/blog/h270918parking/※これに伴い、臨時駐車場および、臨時開設の病院正面の駐車スペースは、10月15日(木)で使用できなくなりますので、お間違いのないようお願いします。

Posted by 小樽市役所 on 2015年9月17日

【関連記事】
旧小樽病院の建物は解体が進み正面部分がなくなってました
12月1日からこの建物は“旧小樽病院の建物”と呼ばれることに
小樽の新市立病院の建物は完成し、12月1日の開院に向けて準備中


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2015年9月27日 (日)

小樽公園横の工事は山手地区統合小学校の新築造成工事でした(補足:小樽の学校再編について)

今回は、前回投稿の続きとなってるんですが、先日、天狗山に向かう急な坂道、千秋通りの坂を歩いて上ってきた際、坂の途中から振り返った時に、真っすぐ続く坂道の先に見える小樽公園の手前に、工事かなにかでえぐられたような土が広範囲で見えたんです。

※前回投稿はこちら。
天狗山に向かう千秋通りの坂〜あれ?振り返って見た先のあれはなんだろう?

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ちょうど小樽公園にある白樺林の手前なんですが、いったいあれはなんだろう?ということで、その場所に実際に見に行ってきました。

緑・入船町側から小樽公園に近づいていくと、その様子が確認できました。

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スーパーチェーンシガ(小樽山の手店)の向かいの駐車場から見ると、まさに工事中。

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で、この工事ですが、シガからさらにちょっと小樽公園側に進んだ左手にはフェンスが立っていて、工事の看板がありました。

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なんとなく予想はしていたのですが、そうです、「山手地区統合小学校新築造成工事」。

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つまり、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合して、2018年(平成30年)に開校を予定している、新しい統合小学校建設のための造成工事が、まさにここで行われているんですね。

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元々、ここ山手地区統合小学校建設予定地には、道路沿いには旧車両整備工場の建物が建っていて、その奥は小樽公園の広い駐車場だったのですが、そこから更に奥まで工事が行われているようですね。
(関連記事:車両整備工場跡地に緑小と最上小、そして入船小の一部を統合する新しい統合小学校を建設

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工事現場のフェンスはずっと続いていて、そのまま入船町側から小樽公園に入ると(歴史的建造物の坂牛邸があるところです)、右に白樺林を眺めながら花園グラウンドへと向かう道路は、工事が行われている現在はこんな感じになってました。

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かろうじて歩行者用の歩道部分が確保されているだけで、フェンスのすぐ向こうでは重機が作業をしていて、工事は緑小学校のすぐ近くまで行われてました。

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フェンスの案内表示を見ると、支障物件解体撤去工事というのが平成27年10月30日までで、造成工事については、今のところ平成28年2月12日までの予定のようです。

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ということで、天狗山へ向かう千秋通りの坂から見えた、小樽公園横の工事は、この新小学校建設のための造成工事だったんですね。

ちなみに、天狗山方面に振り返ってみると、
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千秋通りの坂も見えました。
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小樽の学校再編について

ところで、緑小と最上小、そして入船小の一部が統合するというこの“山手地区統合小学校”ですが、小樽では近年、学校再編がどんどん進められていて、関係者にはもちろん周知はされているのでしょうが、一般市民にはその情報があまり届いていないんですよね。

先日、知人から見せていただいた、小樽市の学校再編ニュースという印刷物には色々と書かれているのですが、これはなかなかしっかり目を通す機会がありません(実はこれ、町内会で回覧されていたりもします)。

例えば、学校再編ニュース第14号《平成27年9月1日発行》には、閉校式の開催についての記載があり、
塩谷中学校 閉校式 平成27年11月7日(土)午前10時から
色内小学校 閉校式 平成27年11月14日(土)午前10時から
年明けの平成28年2月には、手宮西小、北手宮小、手宮小の閉校式が予定されているそうです。

これって、関係者にはかなり重要な情報ですよね。現在は小樽に住んでなくても、卒業生なんかは、たとえ行けなくても知っておきたい情報だと思います。

ちなみに、小樽市のHP内に「小樽市 : 小樽市立小・中学校の規模・配置の適正化について」というページがあって、そこに先ほどの学校再編ニュースのページもあり、PDFのリンクが貼られています。

例えば、今回の小樽市の学校再編ニュース第14号《平成27年9月1日発行》はこちら。
news_saihen14.pdf

いつのまにか卒業した学校がなくなっているというのは、あまりに寂しいので、このブログでも、分かる範囲でですが、今後も取り上げたいとは思っています。

【関連記事】
山手地区統合小学校建設予定地の車両整備工場が解体前倒し〜もう建物はありません

※学校関連記事は、カテゴリー「 学校関連情報」にまとめてます。


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2015年9月26日 (土)

天狗山に向かう千秋通りの坂〜あれ?振り返って見た先のあれはなんだろう?

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久しぶりに、天狗山に向かう急な坂道、千秋通りの坂を歩いて上ってきました。

この坂道はバス通りにもなっていて、天狗山で車で向かう時にもここを通るのですが、かなり急な坂道なので、歩いて上るとなると、結構しんどいです。

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(写真は全て9月17日撮影です)

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ちなみに、この通りは「千秋通り」と呼ばれてますが、かつてこの坂の途中に「千秋閣」と呼ばれた洋館が建っていたことが、その名前の由来で(参考:小樽市 : おたる坂まち散歩 第38話 千秋通りの坂(前編) )、坂の途中の小樽工業高校は、昔、千秋高校って呼んでたんですよね。

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さて、この急な坂道を上る途中で、立ち止まって振り返って見ると、今上ってきた、真っすぐと続く千秋通りの坂道と、その先には小樽港が見えます。

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これが、なかなかいい眺めなんですよね。

坂道と小樽港の間に見える緑は、小樽公園の緑なんですが…

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ん?

小樽公園内にある、白樺林の白い幹が、林立しているのが見えますね。

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しかも、手前には何やら、工事かなんかでえぐれたように土(?)が見えてる?

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結構広範囲ですね。

あれはなんだろう?これは気になります。

ということで、実はこのあと、小樽公園のその現場を見に行ったので、その様子は次回ということで、お楽しみに。


千秋通りの坂は、もうすぐすると、通りを縁どるナナカマドが綺麗に赤く色付くんですよね。
その頃に、またこの坂を見にきたいと思います。

そうそう、天狗山もそのうち紅葉で色付いてきますね。

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【関連記事】
千秋通りの坂と坂牛邸〜上から見えるということは下からも見える
紅葉するナナカマドに縁取られる千秋通りの坂を上って天狗山へ
天狗山へ向かう千秋通りの坂のナナカマドが綺麗に色付き始めました
天狗山に続く「千秋通りの坂」


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「秋の美味(うまい)もん市」開催中の歴史的建造物・田中酒造本店に行ってきました

先日、色内大通り沿いに建つ、建物が何とも趣のある「田中酒造本店」に行ってきました。

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ここ田中酒造本店の建物は、昭和2年(1927年)建築の木造2階建で、小樽市指定歴史的建造物でもあるんですよね。

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場所は、色内大通りを手宮方面に進み、臨港線が運河沿いから市街地に入ってきたところとの交差点を過ぎてすぐの右手です。

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実は、田中酒造では、9月18日(金)~9月27日(日)の日程で、「秋の美味(うまい)もん市」が開催されています。

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時間は9:00~18:00で、ここ本店と信香町の臨港線沿いにある「田中酒造亀甲蔵」にて開催されています(田中酒造亀甲蔵の建物も、小樽市指定歴史的建造物です)。

「秋の美味もん市」では、小樽市を含む後志地域や札幌などの、安全・安心かつ、美味いもの、名産品、特産品を取り揃えて販売しているそうですよ。

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今回は、この「秋の美味もん市」が開催中ということもあって、田中酒造本店に行ってきたのですが、店内の写真撮影はOKとのことで、ついついイベントよりも建物のほうをじっくり見てしまいました。お店の方、ごめんなさい。

田中酒造のサイト(田中酒造 本店 小樽の地酒専門店 田中酒造株式会社)にも書かれているのですが、昭和初期当時に復元された店内には、古い看板や帳簿などが展示されていて、何とも渋くて雰囲気のある店内です。

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「田中酒造」は明治32年(1899年)創業と老舗の造り酒屋で、代表的な銘柄として「宝川」があります。

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小樽市HP内に、小樽市指定歴史的建造物・田中酒造店の建物概要が掲載されているので、引用させていただきます。

田中酒造店(店主田中市太郎)の店舗として昭和2年に建てられ、以来、今日まで営業を続けています。
かつての酒造店の店構えを残した数少ない建築で、正面の軒下は、腕木を手前に迫り出す「せがい造り」になっています。
大正、昭和初期にかけて、この形の屋根が小樽の木造商店に多く見られました。
昭和初期の和風店舗を商品の販売、展示をかねながら修復、活用した良い例であり、平成元年、小樽市都市景観賞を受賞しています。
小樽市 : 田中酒造店

ということで、本当にここの店舗は趣きがあるんですよね。

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「秋の美味(うまい)もん市」は9月27日(日)までの開催ですので、気になる方は忘れずに。

※参考:秋の美味もん市 小樽の地酒専門店 田中酒造株式会社

【関連記事】
小樽の老舗の地酒専門店「田中酒造 本店」の建物は小樽市指定歴史的建造物
小樽市歴史的建造物の「田中酒造本店」が営業再開してます


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2015年9月25日 (金)

小樽市営桜ヶ丘球場は改修工事中です

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先日まで開催されていた、秋の高校野球の小樽支部予選の球場は、いつもの桜ヶ丘球場ではなくて、蘭越町総合運動公園野球場だったんですよね。

なんで桜ヶ丘球場でないの?と思った方もいたかもしれませんが、桜ヶ丘球場は現在、改修工事中なんですよね。

※以前、当ブログで取り上げた、桜ヶ丘球場改修についての記事はこちら。
ニュースより/小樽市営桜ヶ丘球場のフィールド部分が全面改修されるそうです

確か、春先のニュースでは、8月から4ヶ月ほどかけて、全面的な芝生の張り替えと土の入れ替えを行い、内外野フェンスの防護マットも取り替える予定だったと思います(予定を変更してなければ)。

古い球場で、元々芝生や土に問題点が指摘されていたのに加えて、桜ヶ丘球場が来年9月に開かれる、天皇賜杯第71回全日本軟式野球大会の全国大会の開催地の1つになった、というのもきっかけのようですね。

実は先日、小樽公園に行った際に、ちょっと丘の上から球場内を覗いてみたら、グラウンドに工事車輛などが入り、工事真っ最中でした(すいません、外から球場内が見えるんですよね)。

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綺麗になった桜ヶ丘球場を見るのが楽しみですね(といっても、綺麗になるのは主にグラウンド面とフェンスで、客席は関係ないんですよね…)。

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ちなみに、秋の高校野球(秋季北海道高等学校野球大会)の小樽支部予選の結果は、決勝で双葉に1—0で勝った北照高校が、10月4日から旭川スタルヒン球場で開催される、全道大会に駒を進めました。


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小樽の春香山山麓の自然を会場とした「ハルカヤマ芸術要塞2015」に行ってきました

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小樽の春香山山麓の自然を会場とした、ユニークな野外展「ハルカヤマ芸術要塞2015」に行ってきました。

2011年から隔年で開催されていて、3回目となる今年は、8月30日(日)~9月27日(日)の日程での開催となっていて、実は今週末で終わりなんですよね。

時間は10:00~17:00(入場は16:30まで)で、入場は無料です。

場所は国道5号線沿いで、小樽側から行くと張碓神社をちょっと過ぎたところで、スノークルーズ・オーンズスキー場のすぐ手前に、看板が立ってます。

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会場周辺の4カ所に臨時駐車場があります。

この「ハルカヤマ芸術要塞」のキャッチコピーは「山を遊ぶ、アートで遊ぶ。」ということですが、本当に自然の中でアート作品が展示されてるんですよね。完全野外です。

雨が降ると足元はぬかるんでます(その際は長靴が必要です)。
山の自然の中なので、蚊などの虫も飛んでます(苦手な方は虫除けが必要かも)。

行った日は、天気は曇でしたが、それまで数日は晴れていたので、地面はなんとか大丈夫でした(それでも、所々ちょっとぬかるんでました)。

では、展示されていた作品について、一部の写真のみですが、掲載していきたいと思います。


ハルカヤマ芸術要塞2015の様子

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会場入口の受付小屋から、少しだけ歩くと最初の展示が見えてきます。

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しばらく、作品を見ながら上って行くと、実行委員会の仮設事務所のある広場に出ます。

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ここにマップが置いてあるのですが(マップは会場入口の受付小屋にもあったみたい)、この野外展は、自然の中で作品を探す楽しみというのもあるので、そのマップを片手に作品を探して回るのもいいですね。

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マップに掲載されている作家・作品ナンバーは63までで、その他に常設展示が14あるようです。

この広場には、ハルカヤマギャラリーがあり、韓国光州の作家による作品も展示されてます。

で、また自然の中の作品を見て行きます。

こちらは「ツリーハウス2015」。
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実際に上れます。
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上の小屋にも入れるのですが、さらに上にも上ることができます。

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この日はちょっと天気が悪くて、残念ながら石狩湾の海まではよく見えませんでした。

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というか、そもそも私は高いところが苦手で、怖かったです。

会場内には、彫刻家・本郷新(ほんごうしん)が使用していたという旧アトリエがあり、前回はこの建物内でも展示が行われていたのですが、今回は展示には使用されてなくて、立ち入り禁止になってました。

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このアトリエ、実は北海道を拠点に活躍した建築家・田上義也(たのうえ よしや)氏の設計によるものなんですよね。

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ただ、せっかくのこの建物なんですが、かなり朽ちてしまっているのが残念です。

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※前回記事から:春香山の麓にある彫刻家・本郷新の旧アトリエは、建築家・田上義也氏の設計

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会場内にはそれも展示の一部となっている、廃墟のホテルがあるんですよね。

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この廃墟が不思議な存在感があるのですが、ここは札幌シーサイドホテルという、宴会などもできる観光ホテルだったようです。

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※前回記事から:春香山の麓の廃墟ホテル「旧シーサイドホテル」(「ハルカヤマ藝術要塞2013」より)

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ぐるっと見て回ると、実行委員会の仮設事務所のある広場に戻ります。

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こちらの手づくりのツリーテラスは一昨年の時の作品です。
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広場から下りていったところにも、作品があります。

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そこには、「[こどもたち要塞] 秘密基地を作ろう!!」というワークショップスペースがあって、秘密基地ができてました。

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という感じで、以上、ハルカヤマ芸術要塞2015の様子でしたが、正直に言いますと、よく分からない、難解な作品もあったのですが、意図が分からないとしても、自然の中で見るアート作品は、それだけでも何だか不思議な魅力があります。

1時間ほどの観賞でしたが、今回も興味深く野外展示のアート作品を楽しんできました。

【関連記事】
※前回(一昨年)の様子です。
小樽春香山山麓での野外美術展「ハルカヤマ芸術要塞2013」に行ってきました
春香山の麓の廃墟ホテル「旧シーサイドホテル」(「ハルカヤマ藝術要塞2013」より)
春香山の麓にある彫刻家・本郷新の旧アトリエは、建築家・田上義也氏の設計


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2015年9月24日 (木)

入船公園内で遊具の工事が行われていました〜ポプラも剪定されてました

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先日、入船公園に立ち寄ったら、公園内の遊具の工事が行われてました。

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実は、先月も近くを通った時に、なにやら小さめの重機が作業をしていて、何をしているのかな?と思っていたのですが、先日行った際に見てみると、遊具の多くにブルーシートがかけられてました。

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工事名は入船公園遊具更新工事ということで、工事期間は平成27年8月3日〜10月23日までですね。

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もうしばらくは遊べない状況が続きますが、遊具を安全に利用するための工事とのことなので、子供たちもしばし我慢ですね。

そうそう、入船公園といえば、公園に入ってすぐの、グラウンド横のポプラ並木が印象的ですが、何だかスッキリ剪定されてました。

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こちらも、先月見た段階で剪定されていたんですよね。
(8月17日撮影)
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何だかちょっと心細い感じにも見えてしまいますが、この一ヶ月でも随分と茂ってきたので、案外、緑が濃く茂るのも早いかもしれませんね。

【関連記事】
※入船公園関連の記事です。
ポプラ並木が印象的な入船公園は市民の憩いの場、そして少年野球が盛んです
まだまだ雪はあるところにはあります〜入船公園
藤の花があちこちで綺麗に咲いてます〜小樽公園・入船公園・ひまわり公園

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2015年9月23日 (水)

運河プラザで開催された「2015 CAN ART Festival(キャンアートフェスティバル)」の様子

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先日、「2015 CAN ART Festival(キャンアートフェスティバル)」というイベントが、9月19日(土)~21日(月・祝)の3日間の日程で開催されていました。

場所は運河プラザ3番庫で、実は20日にその様子を見に行ったんです。

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本当は、イベント期間中にブログで紹介できればよかったのですが、遅ればせながら、その様子を掲載したいと思います。

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主催は、缶詰をはじめ容器の小樽の老舗企業、北海製罐株式会社で、環境啓発活動の一環として開催しているこのイベントは、今年で23回目となるそうです。

入ってすぐのところでは、空き缶を抜き取るゲームをやっていたりして、色々と楽しめるイベントになっていたようですよ。

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会場の中央に展示されていた作品は、400本のペットボトルを使った、クラゲをイメージした作品とのことで、全部で何個のクラゲがいるかのクイズなんかもあったようです。

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会場内では、協賛している様々な企業や団体による、リサイクルやエコに関する展示も行われていました。

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ゲームなどを楽しみにながら、リサイクルやエコなど、環境について考えるきっかけになるようなイベントなんですね。

期間中は、親子連れでイベントを楽しむ姿も見られたようです。

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ちなみに、会場を訪れただけで、缶の貯金箱をもらってしまいました。

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ということで、運河プラザで開催された、ちょっと楽しい「2015 CAN ART Festival(キャンアートフェスティバル)」の様子でした。

※参考
環境啓発活動│環境活動│北海製罐株式会社
2015キャンアートフェスティバル開催中! | 小樽観光案内所スタッフブログ

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JR小樽駅構内で「小樽観光のフロンティア、北運河と手宮に行こう!」と題してパネル6枚が展示されてます

JR小樽駅構内の改札口を出たところで、パネルが展示がされてました。

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内容を見ると、北運河周辺と手宮地区の魅力を紹介するパネル展示ですね。

これは、小樽商科大学の「地(知)の拠点整備事業」という事業による、「小樽観光のフロンティア、北運河と手宮に行こう!」というパネル展でした。

展示の期間は2015年9月15日から始まっていて、明日9月24日(木)までとなってます。

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今も昔ながらの景観を残す北運河周辺と、古くから港と鉄道で栄えた手宮地区は、色々と興味深くて私も時々出かけるのですが、あちこちに小樽の歴史を垣間みることができて、面白い地区なんですよね。

改札口側からだと、ちょっと旅行パンフレット類の陰になって見えないかもしれませんが、パネルは6枚あって、次のタイトルがついてます。

・小樽観光のフロンティア、北運河・手宮へ行こう!
・北運河「歴建」物語
・北前船主がつくった石造倉庫群
・北運河の現在とこれから
・手宮歴史物語
・北運河・手宮周辺 散策MAP

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ただ、普通は列車の時間や、駅を出てからの予定があるために、駅ではそれほどゆっくりパネルを見る時間がないと思うんですよね(私もざっとしか見られませんでした)。

せっかくですから、展示期間が終わった後からでも、とこかで常設とかネットでの閲覧とかで、ゆっくり見ることができる場所があるといいですね。

※参考サイト
JR小樽駅…「北運河と手宮に行こう!」パネル展開催中 | 小樽観光案内所スタッフブログ
【9月15日~9月24日】JR小樽駅でパネル展 「小樽観光のフロンティア、北運河と手宮に行こう!」開催中です - イベント・お知らせ

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【関連記事】
JR小樽駅構内で「食の都 小樽にようこそ」と題してパネル6枚が展示されてます


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2015年9月22日 (火)

サンモール一番街の通りが工事関係の覆いがなくなり広くなってました

先日、サンモール一番街のアーケード内を歩いたら、何だかちょっと前と見た感じが違うような…

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あっ、通りの幅が広くなった!

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そうそう、サンモール一番街のアーケード内は、旧丸井今井と旧小樽グランドホテル跡地で行われている工事の関係で、途中から通りの幅が狭くなってたんですよね。

ちょっと前の写真ですが、こんな感じで出っ張ってたんです。

(2015年5月撮影)
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潮まつりの際の潮ねりこみなんかも、サンモール一番街内は狭そうでしたからね。

で、飛び出していた覆いが取り払われたようで、側面はガラス(?)面の見通しの良い壁ができてました。

そこからは、手前には、まだ周囲が覆われて建設中のサービス付き高齢者向け住宅が、

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先の寿司屋通り側には、すでに建物が全貌が見えている、新築移転する小樽掖済会(エキサイカイ)病院が見えます。

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ちなみに、ちょっと前までは、ここは遮るものがなく見通せるようになってたんですよね。

2つの建物が完成して、さらにこの辺り一帯がどのようになるのかは、もうちょっと経ってからですね。

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いや〜、それにしても、予定が変わってなければ、小樽掖済会病院が2015年12月1日開院予定、サービス付き高齢者向け住宅も完成は2015年11月でオープンが12月の予定ですから、工事もいよいよ大詰めですね。

【関連記事】
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事がどんどん進み、小樽掖済会病院の壁が出現しました(2015年8月)


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ちょっとした風景/ウイングベイ小樽の大観覧車の解体途中の様子

ニュースでご存知の方も多いと思いますが、ウイングベイ小樽の小樽築港駅側にある大観覧車の解体工事が始まってます。

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9月5日でライトアップも終了し、その後すぐに、9月7日から解体工事が始まったようですが、9月22日に様子を見に行ったところ、観覧車のゴンドラ部分は、すでに全て取り外されていて、現在はフレームが少しずつ解体されているところでした。

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少しだけフレームが取り外されている様子は、なんともおかしな感じですが、これだけ大きな観覧車ですから、解体作業は大掛かりで手間もかかりそうなので、慎重に少しずつなんでしょうね。

ちなみに、このウイングベイ小樽の大観覧車は、利用客の低迷などから2011年に稼働を停止し、以降は夜のライトアップのみが行われていたんですが、今後10年ほどの間に、維持費用で数億円の支出が見込まれるということで、今回の売却となったようです。

ライトアップ終了日までの数日は、テレビを始め、結構あちこちのニュースで取り上げられていましたよね。

解体工事の予定は知らないのですが、ここに何もなくなるのも、間もなくなのでしょうね。

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ということで、大観覧車の解体途中の様子を見ることができたので、ちょっとした風景として掲載してみました。

【関連記事】
もうすぐ撤去されるウイングベイ小樽の大観覧車の見納めに行ってきました
ニュースより/ウイングベイ小樽の観覧車が撤去されることに


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「秋のみやこ市」と「第9回アートストリート」が小樽都通り商店街で開催〜恐竜バルーンが都通りに出現

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この時期恒例の「秋のみやこ市」と「第9回アートストリート」が、アーケードの小樽都通り商店街で、9月19日(土)〜22日(火・祝)の日程で開催されています。

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みやこ市としては、日によって無農薬野菜市や、恒例のじゃがいも即売会などが開催されて人気だったようで、期間中はレシートチャンスなども行われているようです。

で、何と言っても目を引くのが、この時に同時に「アートストリート」と題して都通りに飾られる、バルーンアートですよね。

すっかりお馴染みになった、この風船による飾り付けですが、今年のテーマは「恐竜」です。

その様子を20日に見に行ったのですが、カラフルな風船を使って、可愛くもかなり上手いこと作られた恐竜バルーンが、アーケード内を賑やかに飾ってました。

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これは、トリケラトプス(パネルが置いてます)。
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中でも、かなりの高さになるティラノサウルスは、皆さん興味深そうに見上げてましたよ。

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ステゴサウルス
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プラテノドン
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中央通り側には、撮影スポットもあって、皆さん記念撮影をしていました。

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他にも写真や絵手紙などの作品展示や、絵画や彫刻・クラフト・手芸などを販売する「都通り蚤の市」なども開催されていて、いつもよりも都通りが賑わっているのは、何だか嬉しいですね(普段がちょっと寂しいですからね)。

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各イベントの多くは、21日までに終わってしまっているようですが、恐竜バルーンはなかなか楽しいですよ。

【関連記事】
※昨年の様子です。
都通りで恒例の「秋のみやこ市」と「第8回アートストリート」が開催中


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2015年9月21日 (月)

運河沿いの歴史的建造物「北海製罐」の第3倉庫にショッカーがいた

観光客で賑わう小樽運河の浅草橋から中央橋の区間から、手宮方面(北側)に運河沿いを歩くと、観光客もまばらになり、とても静かな落ち着いた雰囲気になります。

そのまま歩いて行くと、次の龍宮橋の先に、何とも不思議な雰囲気を漂わせる建物が建っています。

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この建物が北海製罐株式会社小樽工場第3倉庫です。

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ここから先の、いわゆる北運河と呼ばれる、昔ながらの幅40mの姿を残す運河の海側には、ずらりと北海製罐の工場等の建物が建ち並んでいるのですが、これらの建物群の一部は、小樽市指定歴史的建造物にも指定されていて、先ほどの第3倉庫もそのうちの1棟です。

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それにしても、この北海製罐第3倉庫の建物は、この周辺に多くある石造倉庫とは違って、何とも異質な感じではあるのですが、このちょっと廃墟のような古くて機械的な感じが、それはそれで運河の雰囲気に溶け込んでいるのが、ちょっと面白いですね。

で、先日(9月20日)、この先の運河公園周辺で「北運河ルネサンス」というイベントがあったので、それに向かう途中にこの北海製罐の第3倉庫を眺めていたら…

ん?
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人影?

よく見てみると。
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ショッカー!!!

そういえば、ここは仮面ライダーのショッカーのアジトとして撮影に使用されたことがあるとか(仮面ライダーは見てましたが、ちょっと記憶がないので、見てみたいですね)。

ちねみに、ショッカーが持っている紙には「埋め立て前40m 埋め立て後20m」と書かれてますね。

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これは、運河の幅のことですね。
何かのイベントに使われたのかな?

こういうのを見つけると、何だか楽しくていいですよね。

ところで、いつまでいるのかな、ショッカーさん。

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※参考:小樽市 : 旧北海製罐倉庫(株)

【関連記事】
ニュースより/北海製罐のポーの時間が一部変更に〜時計代わりにしていた人は要注意
平成24年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに3棟追加
北運河に並ぶ北海製罐の工場群
北海製罐株式会社小樽工場
第3回 小樽/北のウォール街アートプロジェクト2012〜北海製罐(株)小樽工場第3倉庫でのライトアップの様子

※夜の北海製罐は、さらに怪しい雰囲気です。
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2015年9月20日 (日)

運河公園で開催の「北運河ルネサンス」で幻想的なイルミネーションバルーンを見てきました【追記:動画あり】

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2015年9月19日(土)・20日(日)の2日間、運河公園をメイン会場とした、「北運河ルネサンス」というイベントが開催されました。

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このイベントは、現在も昔のままの姿を残す運河の北部、通称「北運河」地区の魅力と可能性を感じてもらうことを目的に、小樽青年会議所の創立60周年記念事業として、初開催されたものとのことです。

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時間は午後1時〜午後9時までで、メイン会場の運河公園では、飲食ブースが設けられ、子供向けに手作りオモチャ製作体験や北運河散策ツアーが行われたようですが、メインは夜から行われた、イルミネーションバルーンでした。

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(イルミネーションが点灯するまで)
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(点灯前のイルミネーションバルーン)
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このイルミネーションバルーンとは、白い風船の中にLEDライトを点灯させたものとのことで、運河公園の噴水周辺や北運河の散策路沿いなど、結構な広範囲に設置されてました。

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このイルミネーションバルーンを行うために、開催時間が午後9時までと遅いわけです。

見に行ったのは20日で、18時過ぎから点灯されました。

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なかなか幻想的で綺麗ですね。

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後ろに建つのは、国指定重要文化財の歴史的建造物「旧日本郵船(株)小樽支店」ですね。

イルミネーションバルーンは、刻々と色を変えていくんですよね。そのおかげで、ずっと見ていても飽きず、見入ってしまうくらいでした。

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北運河の散策路沿いのバルーンも綺麗でした。

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風船の位置がもうちょっと上下に動きがあると、より綺麗に見えるかも、なんてことも思いましたが、初めて見たこのイルミネーションバルーンは、とても綺麗で、初開催というこの「北運河ルネサンス」は、とても素敵なイベントでした。

昔ながらの幅40mの姿を残す北運河は、今も護岸にたくさんの船が係留されていて、周囲には昔ながらの石造倉庫も多く残り、とても趣のある地区なんですよね。

現在は、運河といえば、観光客で賑わうのは浅草橋から中央橋までの範囲ですが、そこから北運河まで足を伸ばしてもらい、ここの魅力が伝わるようになるといいですね。


《追記 2015.9.21》
動画も撮ってきたきたの、掲載しますね。

こちらは短いループ動画で、イルミネーションバルーンの色を変える様子です。

こちらは、1分ほどのイルミネーションバルーンの様子。場所は上の動画とどちらも運河公園の噴水です。

雰囲気が伝われば嬉しいです。


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2015年9月19日 (土)

「桜地下歩道」を通って国道5号線を桜町から船浜町に渡る

久しぶりの小樽の地下歩道シリーズです!
小樽には、主に国道5号線を渡るための地下歩道が、何カ所かあるんですよね。

で、今回渡ってきたのは、以前からここにあるのは分かっていたのですが、なかなか渡る機会がなかった、こちらの地下歩道です。

桜地下歩道

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※ちなみに、これまで渡った地下歩道については、カテゴリー「小樽の地下歩道」にまとめてます。

桜地下歩道の場所は、小樽築港近く、国道5号線の平磯岬のトンネルを、桜町側に抜けてすぐの交差点にあります。

この地下歩道は、国道5号線の交差点で、山側の桜町と海側の船浜町をつないでいるんですが、海側の船浜町は国道5号線とかなりの高低差があるんですよね(船浜町側から見ると、国道は高架になっています)。

なので、この桜地下歩道は、桜町側は階段を下って地下歩道に入るのですが、海側の船浜町側では、平地に出ることになります。

つまり、国道の向こう側に渡るのですが、反対側にはいつもの降り口は見当たらないんです。

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ちょっと分かりにくいかな。
では、実際に桜町の山側から、地下歩道を渡っていきます。


桜地下歩道を渡る

国道5号線の交差点の札幌寄りを見ると、山側に地下歩道への降り口が2カ所あります。

(朝里側の降り口)
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(その先にもう1つ降り口)
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(桜本通りとトンネル側の降り口)
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地下歩道に降りる前に、ちょっと交差点の様子を。

まず、こちらが、山側の桜町の街中へと向かう桜本通り。
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こちらが、小樽築港側で、右が平磯トンネルで、左が新平磯トンネルです。右側(交差点右)には平磯岬の高台を迂回する道路があります。

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こちらが国道の朝里側ですね。
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では、地下歩道に降ります。

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階段を下りたところに、降り口2方向への案内が、桜本通りと国道東小樽バス停方面と表示されてますね。

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で、地下歩道ですが、小樽の地下歩道お馴染みの壁画が、ここにもありました。

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必ずあるんですね。

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で、すぐに出口なんですが、先ほど触れたとおり、海側に出ると、そのまま平坦に道路が続いています。

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外に出て、今きた地下歩道を振り返るとこんな感じです。

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こちらから見ると、平坦に歩道が続いていて、いつもの地下歩道とは感じが違いますね。

見上げると、上に走っているのが国道5号線ですね。

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地下歩道を出てすぐ右側に階段があるのですが、この階段を上ると国道5号線に出ます。つまり、先ほどの地下歩道山側降り口の国道を挟んだ反対側ですね。

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(上ってきた階段を見下ろしたところ)
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上に上って、こちらが朝里側で、左手は低くなっている船浜町ですね。地下道はこの下に出たわけです。
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こちらがトンネル側で、平磯岬の高台の上に、小樽市指定歴史的建造物の銀鱗荘が見えます。
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こちらは交差点右手の、平磯岬の高台を迂回する道路ですね。
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交差点を見ると、道路の反対側に、先ほどの地下歩道への降り口が見えます。

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ということで、今回は小樽の地下歩道シリーズで、やっと渡ってきた「桜地下歩道」の様子でした。

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さて、実は、分かっている小樽の地下歩道はここまでなんですが、他にもどこかにあったかな〜

【関連記事】
※小樽の地下歩道についての記事は、次のカテゴリーにまとめてます。
・カテゴリー「小樽の地下歩道


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2015年9月18日 (金)

ちょっとした風景/小樽築港から平磯岬のトンネルを抜けてすぐの線路沿いの様子

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先日、久しぶりに東小樽海水浴場(熊碓海岸)に行ってみたのですが、平磯岬の高台をぐるりと迂回する道路から、海岸方面へと下ったところで、道路は線路沿いに出るんですよね。

さらに、そこは平磯岬の高台の下を通るJRのトンネル口のすぐ近く。

電車の写真が特に目的というわけではなかったのですが、ここにきたら、やっぱりトンネルから出てくる(もしくは入っていく)電車の写真が撮りたくなりますよね。

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すぐ近くで見るトンネルから出てくる電車は、なかなかの迫力でした。

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ちなみに、小樽築港駅から札幌方面に出た電車は、すぐにこの平磯岬のトンネルに入り、ここを抜けると東小樽海水浴場の海岸沿いに出ます。ここは熊碓(くまうす)海岸とも呼びますね。

そして、電車はこの先、朝里を過ぎて銭函駅まで、小樽の海岸線を走ります。

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この電車から見る海岸線の風景は、何とも強烈に記憶に残り、小樽を思い出させる風景ですよね。

※小樽の車窓からということで、次のような記事も書いてます。
続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)
小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】【追加あり】

ということで、今回はちょっとした風景ということで、小樽築港から平磯岬のトンネルを抜けてすぐの線路沿いの様子でした。

【関連記事】
久しぶりにきた船浜町の海岸・東小樽海水浴場(熊碓海岸)は静かで穏やかでした


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2015年9月17日 (木)

久しぶりにきた船浜町の海岸・東小樽海水浴場(熊碓海岸)は静かで穏やかでした

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9月の上旬のことなんですが、平磯岬の高台をぐるりと迂回する道路を歩いて、そのまま久しぶりに東小樽海水浴場に下りてみました。

久しぶりにというか、いつも電車の中からは見てましたが、この海岸に来るのは子供の頃以来かもしれません。

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平磯岬をぐるっと回ったところで、海岸方面に下りていく道路があって、その先で海岸に出るのですが、この辺りの海岸に面した住所は、船浜町になりますね。

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小樽の短い夏の間、この船浜町の海岸は「東小樽海水浴場」という海水浴場になるわけですが、もちろんこの時はシーズンは終わり、数人が浜辺で遊んでいるだけで、とてもひっそりしていて、海も穏やかでした。

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(平磯岬の高台の上に建つのは、小樽市指定歴史的建造物の銀鱗荘)
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そうそう、ここは熊碓(くまうす)海岸って呼んでましたね。今でも地元ではそう呼ぶのかな?

かつてのこの一帯の地名(朝里村大字熊碓村)からきているようで、「熊碓」は川の名前や神社の名前に残ってますね。

子供のころは、海水浴といったら、塩谷・蘭島方面よりもここに来るほうが多かったかもしれません。

何だか、昔より海が綺麗な印象です。

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海岸のすぐ後ろには線路が走っているので、電車からもこの海岸がよく見えますが、その線路は渡れないのかな?

実は、線路を越えて国道5号線側に出たかったのですが、近くに踏切は見当たらず。
結局、きた道を戻って、先ほどの平磯岬の迂回道路から国道5号線に向かったのですが、他に道はあったのかな?

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そういえば、子供の頃はこの海岸に、どうやってきてたんだろう…

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ということで、久しぶりにきた東小樽海水浴場(熊碓海岸)は、海が綺麗でとても穏やかでした。

【関連記事】
平磯岬の高台を迂回する道路を歩く〜この辺りが平磯岬の先端かな?


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2015年9月16日 (水)

平磯岬を迂回する道路沿いにポツンと建つ「旧北海道庁土木部小樽築港事務所見張所」は歴史的建造物

ウイングベイ小樽の海側の道路を平磯岬方面に進んで行くと、左手に大きなクレーンや小樽港湾事務所(おたるみなと資料館)の建物が見えてくるのですが、それらと車道を挟んで反対側に、ポツンと小さいけれども何とも趣のある建物が建っています。

旧北海道庁土木部小樽築港事務所見張所

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この建物は、木造1階建の本当に小さな建物ですが、昭和10年(1935年)の建築で、実は小樽市指定歴史的建造物でもあるんですよね。

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この建物の前の道路は、平磯岬の高台をぐるっと迂回する道路で、すぐ先からは左に南防波堤が伸びています。

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(南防波堤)
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道路の挟んで海側のクレーンや小樽港湾事務所(おたるみなと資料館)、そして南防波堤については、こちらの記事でどうぞ。
小樽港の南防波堤周辺の様子と巨大なクレーン

(小樽港湾事務所/おたるみなと資料館)
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で、今回の小さな建物は、かつての小樽築港事務所の見張所だったということで、小樽の発展を支えてきた小樽港を見守ってきた建物なんですね。

いつもの歴史的建造物についての案内板が建っていますが、建物概要については、小樽市HP内に記載があるので、そちらから引用させていただきます。

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北海道経済を先導してきた小樽港の発展とともに歩んできた事務所です。 初代小樽築港事務所長の廣井勇博士は、小樽築港工事でコンクリートの施工技術の発展に寄与する研究と開発を行い、今日の輝かしい港湾技術の基礎を築きました。 小規模(2.5間×3間)ですが、外壁は2種類の板壁を使い分け、方形屋根に小さい屋根をのせるなど、工夫を凝らしています。 小樽港縦貫線の道路工事に伴い、平成13年に東寄り約60mの位置から現在地へ曳き家されています。
小樽市 : 旧北海道庁土木部小樽築港事務所見張所

ということで、もともとはこの位置ではなかったのですね。

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昭和59年には、廣井勇の工事記録やデータ等を展示する目的で、この建物が資料室となっていたそうですが、それらは現在は、道路を挟んだ海側にある「みなと資料館」で展示されているそうです(まだ見に行ってませんが…)。

ということは、現在この建物は、特に使われていないということでしょうかね。

道路脇にポツンと一軒佇むように建っているので、今後どうなるのか、ちょっと気になります。

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ちなみに、後ろの平磯岬の高台に建っている建物は、小樽市指定歴史的建造物で料亭・温泉旅館の鰊御殿・銀鱗荘です。

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そうそう、この前を通る道路には、近くに信号や横断歩道がないので、見に行く際は車には十分注意しましょう。

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※参考:みなとのしごと | みなとの資料コーナー

【関連記事】
平磯岬の高台を迂回する道路を歩く〜この辺りが平磯岬の先端かな?


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平磯岬の高台を迂回する道路を歩く〜この辺りが平磯岬の先端かな?

先日、小樽築港駅から海沿いを平磯岬へと歩いてきました。

ウイングベイ小樽側から見ると、高台になっている平磯岬が見えます。

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この上に堂々と建っている立派な建物は、小樽市指定歴史的建造物で料亭・温泉旅館の鰊御殿・銀鱗荘ですね。

ウイングベイ小樽の海側の道路を平磯岬方面へと歩いて行くと、高台をぐるっと海沿いに迂回するように、立派な道路が走ってます。

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写真の右側には、高台の下を通る国道5号線の平磯トンネルと新平磯トンネルが走ってます。

この迂回道路は、その先でトンネルを抜けた国道5号線と交差するのですが、この道路には名前があるのかな?

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というか、この道路はいつくらいにできたのか、昔はこの辺りはどうなっていたのか、う〜ん、全然思い出せません。

で、この迂回道路は、平磯岬の辺りでは本当に海沿いを通っているんですよね。

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ちなみにこのあたりには、小樽港の南防波堤があります。
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南防波堤の基部から見ると、道路が平磯岬のところでふくらんでいるのが分かります。

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そのふくらんでいる部分までで歩いていって、すぐ下の海を見てみると、水面すれすれの岩礁が見えましたよ。

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これってひょっとして、地図上でも突き出ている、平磯岬の先端かな?(よく分かりませんが…)

ここで後ろを振り返り見上げると、木々に覆われた高台がそびえていて、この上に銀鱗荘があるんですね。

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そして、この迂回道路から見る海は、なかなか綺麗でした。

(南防波堤方面)
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(正面には海が広がってました)
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ということで、平磯岬の高台を迂回する道路の様子でした。


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2015年9月15日 (火)

【雑記】小樽ってイベントが多いです〜色々紹介したいけど行けるのは1つか2つ

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今日はいつもと違って、ちょっと普段思っていることをつらつらと書き留めてます。

で、今回は小樽のイベントについてなんですが、タイトルにある通り、小樽って本当にイベントが多いんです

もちろん私の場合、ブログで記事を書くということもあって、色々とイベント情報なんかをチェックしているからなおさ目には入ってくるんですけどね。

小樽は観光の街ということで観光客に楽しんでもらうものから、もちろん地元の方々向けのものまで、規模も大小様々ですが、毎週、様々なイベントが開催されてます。

けど、週末にそうそういくつものイベントには行けないんですよね。


例えばある週末のイベントの様子

私は面白そうなイベントがあれば、もちろんそのイベントを楽しみに出かけるのですが、例えば、イベントが色々あった先週末、どんなイベントがあったのか、ちょっとご紹介しますね。

9月12日(土)・13日(日)に開催された、主に私が気になって行ってみたいと思ったイベントです。

BAY FESTA OTARU 2015(ベイフェスタオタル2015)…9月12日に野外で開催された大型音楽イベント。
zakka de ALTO…9月10日〜12日の期間で開催された、3日間だけの雑貨屋さん。
後志収穫祭2015…9月12・13日にウイングベイ小樽で行われ、ゆるキャラたちも集まりました。
無農薬野菜土曜市 秋の収穫祭…9月12に都通りで毎週土曜日に開催される土曜市が、秋の収穫祭だったようです。
小樽市シルバーエイジ作品展示会…9月9日〜12日の期間に産業会館2階で開催された高齢者による作品展。
2015 15th 小樽・鉄路・写真展…旧手宮線跡を会場とした、24時間屋外展示の写真展で、9月13日が最終日。
小樽歴史的建造物再利用コンテスト…9月13日に運河プラザ3番庫にて開催。
おたる歴史紀行音楽きこう…9月13日に運河公園に建つ歴史的建造物「旧日石倉庫」で開催されたライブ・イベント。
第29回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる…9月13日に開催された、ワインとグルメの美味しいベント。

たくさんありますよね。
他にもロングランで「ハルカヤマ藝術要塞2015」という、アート作品の野外展示のイベントも開催中ですし、きっと、他にも気付いていないイベントが開催されていたと思います。

結局、この時、私は上記の中で、「zakka de ALTO」と「ワインカーニバル」しか行けませんでした(「小樽・鉄路・写真展」はその前に見学済み)。

そもそも13日は、ワインカーニバルから帰ってきてからもビールやらワインやら飲んで、その日は終わってしまいましたから…

【関連記事】
3日間だけの雑貨屋さん「zakka de ALTO」が9月10日〜12日にオープンします
今年の「第29回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」は時折降る雨の中での開催となりました
旧手宮線跡地で「2015 15th 小樽・鉄路・写真展」が開催中です(9月13日まで)

(「BAY FESTA OTARU 2015」は会場近くの様子を見に行っただけ…)
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結局、行けるイベントは限られている

小樽で開催されているイベントについては、色々とブログで紹介したいところではあるのですが、個人のブログでは、それらのイベント全部に出かけるのは無理なので、個人的に興味のある、もしくはタイミングの合うイベントに限られてしまいます。

ブログへの掲載は、興味あるイベントはお知らせもしますが、できればその後に実際にイベントに行って楽しんできた様子、感想も紹介したいんですよね。

それと、気になるのは、あまりにイベントが乱立すると、行きたいけどそっちのイベントには行けないということになって、お客さんが分散して、場合によっては、イベントの集客に影響がでるのではと、勝手に心配になったりもします。

まあ、色んな種類のイベントがあるということで、各自が興味のあるジャンルのイベントをチョイスしやすいというのもあるでしょうから、そういう意味では選択肢が増えていいのかもしれませんけどね。

個人的には、あ〜あれも行きたかった、これも行きたかった、けど、結局どれも行けなかった、という状況が結構よくあります。
年を取ってくると、イベントのはしごや、連日のイベント参加は、行きたかったイベントとはいえ、結構体力的にこたえるんですよね(汗)

イベントの性格上、場所や季節が限定されるものも多いので、ある時期にイベントが集中するのはやむを得ないのでしょうが、お客さんが分散するのは、ちょっともったいないな〜、という印象です。


イベント情報の告知を

さらに小樽の場合、どうもイベントの告知というのが、十分にされてないようで、“え?そんなイベントやっていたの?”という声をよく聞くんですよね。その辺りももったいないですね。

関係各所が、SNSなどのネットを利用して、もちろん、店頭や印刷物などでもっと積極的に宣伝すればいいのにな〜って、いつも思います。

イベント情報がしっかり宣伝されて整理できれば、数あるイベントの中から、興味ある人が、興味あるイベントを逃さず見に行くことが、少しでもできるようになるのではないかな、とも思うんですよね。

※小樽観光案内所スタッフブログさんが、「本日の小樽情報」という形で、毎日のイベント情報をまとめてくれているのは助かります。
例えばこんな感じ→本日の小樽情報 9/13 (日) | 小樽観光案内所スタッフブログ


ということで、とりとめのない勝手な感想ばかりを一方的に書いてしまいましたが、小樽のイベントについて、私・小梅太郎がちょっと思っていることでした。


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小樽港の南防波堤周辺の様子と巨大なクレーン

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ちょっと前なんですが、これまで歩くことのなかった、小樽築港駅から海沿いを平磯岬方面へと歩いてきました。

今回はその時の南防波堤周辺の様子です。

ウイングベイ小樽の海側の道路に架かる築港臨海公園へと渡る歩道橋から見える、このあたりですね。

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築港臨海公園を過ぎて道路沿いを歩いて行くと、まず目に入ってくるのが、巨大な2基のクレーンです。

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このクレーンはなんだろうと思ったのですが、ここで、ちょっと小樽港の南防波堤について調べてみました(これまで、このブログで触れてないんですよね)。


小樽港の南防波堤とケーソンについて

小樽港を守る防波堤は、まず第1期工事として、手宮側から伸びる北防波堤が、「港湾工学の父」と呼ばれる廣井勇により、明治41年(1908年)に建設されます。

その後、第2期工事として、南防波堤とその先に続く島防波堤などが、廣井勇の弟子にあたる伊藤長右衛門により、大正10年(1921年)に完成するのですが、この時に採用された工法が、ケーソンと呼ばれる大きなコンクリートの箱型の構造物を、所定の場所で水中に沈めて防波堤を作っていく工法だそうです。

で、先ほどの巨大がクレーンはその施設で、2つのクレーンの間には、製作したケーソンを海上に進水させる、斜路式ケーソン製作ヤードというのがあるのですが、よく見えませんでした。

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何だか目を引く両側のクレーンも、昭和10年(1935年)製と古いようです。

※参考
・「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス
・「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編


南防波堤周辺の様子

さて、それでは南防波堤周辺の様子ですね。

ここは、巨大クレーンの手前の岸壁です。
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近くには小樽水産高校の艇庫がありました。
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で、クレーンがあって、
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その先には北海道開発局小樽開発建設部の小樽港湾事務所の建物があり、ここには「おたるみなと資料館」が入ってます。

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みなと資料館には、小樽港建設の歴史に関する資料などが展示されているそうですが、今回は時間がなくて見学できなかったので、機会があったら、改めてゆっくり見に行きたいです。

そして、みなと資料館の裏から、南防波堤ですね。

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近くで見ると、結構、年季が入ってますが、この歴史のある防波堤が、小樽港を守っているんですね。

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真っすぐ続く南防波堤が途切れた先は、白い灯台まで島防波堤が続いてます。

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南防波堤基部から小樽港内をみたところ。
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ということで、以上、南防波堤周辺の様子でしたが、こうなると、今度は北防波堤も見に行きたくなりますね。

ちなみに、小樽の北防波堤や南防波堤、島防波堤は「小樽みなとと防波堤」として、北海道遺産に選定されているとのことです。
北海道遺産 「小樽みなとと防波堤」(小樽市)


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2015年9月14日 (月)

今年の「第29回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」は時折降る雨の中での開催となりました

この時期恒例のとっても美味しいイベント「第29回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」ですが、今年は残念ながら、時折雨の降る天候の中での開催となりました。

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今年(2015年)は、9月13日(日)10:00~15:30の開催で、場所はいつもの毛無山へ向かう途中にある、北海道ワイン本社醸造所前「ワインの丘」SL広場です。

元々、雨天決行(荒天中止)ということではあったのですが、前日の夜からかなり雨が降っていて、当日は朝も雨がぱらついていたんですよね。

主催元の「北海道ワイン」のサイト(→北海道ワイン株式会社)に、予定通り開催するという案内が朝に出ていましたし、毎年、楽しみにしているイベントなので、ひとまず車で会場に向かいました。

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ワインに関わるイベントということで、会場へは無料送迎バスが、小樽駅方面、朝里方面2系統で運行しています。

例年、スタートの10時前から、会場に向かう道路には長い渋滞ができているのですが、さすがにこの日は渋滞や駐車場待ちはなかったです。

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(会場向かいが北海道ワイン本社醸造所)
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それでも、小雨が降る中、会場到着した9時半くらいには、すでに結構な数のお客さんが集まり、ずらりと並ぶ屋台から美味しそうな料理やワインなどを買い求めてました。

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慣れた方は、カッパ姿にパラソルを持ってきて、完全雨対策でイベントを楽しんでました。

いや〜、雨といっても、やっぱりこのイベントを楽しみにしている方々が多いんですね。

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確かに、このイベントに出ている屋台の食べ物は美味しいのが揃ってるんですよね。ワインも安くて美味しいですからね。

私は今年は雨が降っているということで、ぐるりと会場を見て回って美味しいものを買い求めて、会場ではほとんど飲み食いせずに、車で早めに帰ることにしました。

ということで、今回は、美味しそうな屋台などの写真を貼っていきますね(買ってないお店も掲載してます)。


第29回 ワインカーニバルの美味しい様子

今年のお楽しみワインくじのガラポン抽選会は、内容が変わって、1回1,000円で、空くじなしの必ず1,300円相当のワインが当たるワインくじとなってました。

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3等で2本いただきました。
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こちらは、市川燻製屋本舗のスモークやマリネ。
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レストランパスツールのローストビーフ。
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トンデンファームの「スモークチキン炭焼」など。
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JA新おたる青年部による、野菜と果物の特価で販売。
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そして、雨の中でもこの行列はというと、あれですね。
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小樽食肉同業組合による「炭焼きローストビーフ」(600円)。
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今年も大人気ですね。
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もちろん、ワインやビールも。
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まだまだ美味しいものがいっぱい。

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ゴミは分別して。
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会場となっているSL広場にはSLがあります。
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そして、今年もステージでは、色々な方々のライブが行われたようですが、ワインカーニバルではおなじみの湯原昌幸さんも来ていたようです(私はステージの前に帰ってきてしまいましたが…)。

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ということで、以上、今年のワインカーニバルの様子でした。

ちょっと天気が悪かったのが残念でしたが、今年もとっても美味しいイベントでした。

【関連記事】
秋恒例の「第28回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」に行ってきました
「第27回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」に行って「炭焼きローストビーフ」に並ぶ
「第27回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」の美味しい様子
第26回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる
第26回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる《おまけ:美味しい様子》
第25回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる《前編》
第25回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる《後編》
第24回 北の収穫祭 ワインカーニバル


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2015年9月12日 (土)

地元に馴染みのパン屋さん「パンのいのまた」とやっと食べた「おたる運がっぱん」

小樽には、美味しいパン屋さんがたくさんあるんですが、中でも昔ながらのパン屋さんといえば、入船通りの「亀十パン」、梁川通りの「友和のパン」、そして、ここ中央通りの「パンのいのまた」がよく知られていますよね。

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場所は、小樽駅前の中央通りを港方面に真っすぐ下りていき、北陸銀行のある大きな交差点も過ぎて、しばらく行った左手にあります。

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運河や港方面に向かうメインの通りですから、この店舗を見かける方も多いと思います。

建物は比較的新しいので、ぱっと見て、そんなに古いパン屋ではないと思うのですが、お店横の看板を見ると、創業昭和23年書かれています。

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お店のドアにも「Since 1948」と書かれてますね。

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十分、老舗のパン屋さんと言えるのではないでしょうかね。

私は場所的にあまり利用することはないのですが、昔から地元に馴染みのパン屋さんなんですよね。

店内を見ると、昔懐かしいって感じのパンや、美味しそうな惣菜パンが並んでます。

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店頭にのぼりがある「小樽ピロシキ」や、何でその名前なのかは分かりませんが「ゴールド」という丸いパンなんかも人気のようですよ。


やっと食べた「おたる運がっぱん」

さて、パンのいのまたでは、「おたる運がっぱん」なる、非公式だけど今や小樽で大人気の小樽ご当地キャラクター「運がっぱ」のパンが、数量限定で売ってるんですよね。

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販売を始めたのは、もう2年以上前だったでしょうか。けど、販売は毎週土曜日のみで、確か限定10個なんですよね。

なので、なかなか食べる機会がなかったのですが、先週の土曜日にたまたま買うことができました。

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この運がっぱんは、ちょっと情けない顔!?(笑)
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カッパの緑色を出すために、パン生地に抹茶を混ぜているとか。
中は、小倉あんとクリームチーズ入りですね。

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普通に美味しかったですが、ちょっと食べるのにためらうかな(笑)

土曜日の早い時間に「パンのいのまた」に行く機会があったら、買ってみてはどうでしょうか。

ちなみに、こちらが大人気の小樽ご当地キャラクター「運がっぱ」です。

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運がっぱは小樽内外のイベントにひっぱりだこで、あちこちで小樽をPRしてるんですよね。

※おたる運がっぱのブログはこちら。
おたる運がっぱの『がっぱっぱ日記』|yaplog!(ヤプログ!)byGMO

【関連記事】
久しぶりの亀十パンはやっぱり美味しかった!
素朴で美味しい「友和のパン」は昔ながらのパン屋さん
パンのいのまた


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小樽駅の正面に続く中央通りの先に、港に停泊するクルーズ客船「にっぽん丸」を眺める

今回はちょっとした風景を。

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これはJR小樽駅前からの眺めなんですが、これは“ちょっとした”でなくて、小樽ならではの風景ですね(写真は、2015年8月29日撮影)。


先日、クルーズ客船「にっぽん丸」が小樽港第3号ふ頭の右側に停泊してたのですが、ここに停泊していると、小樽駅からもこの大きな船体を見ることができるんですよね。

(第3号ふ頭に停泊する「にっぽん丸」)
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小樽駅前から真っすぐ港へと続くのが「中央通り」ですが、その中央通りの先に、港に停泊するクルーズ客船を眺めることができるこの風景は、なかなか珍しいかもしれません。

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見ようによっては、サイズの比率がおかしくなったような、非日常的な何とも不思議な風景にも見えてきます。

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駅からこのような風景が見られるというのも、市街地と港が近い、小樽ならではですよね。


今年の「にっぽん丸」の小樽港への寄港は、すでに終了していて、小樽港への寄港を予定しているクルーズ客船も、あとわずかのようです。

(第3号ふ頭に停泊する「にっぽん丸」)
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※詳しくはこちら:小樽市 : 2015年 小樽港クルーズ客船寄港予定


小樽に寄港するクルーズ客船は、第3号ふ頭と勝納ふ頭に停泊して、どちらのふ頭に停まるのかは、先ほどの小樽市のHPに掲載されています。

ただ、詳細は知らないのですが、第3号ふ頭でも、ふ頭の左側に停泊することもあるみたいなんですよね。

左側に停泊した時は、小樽駅からは見ることができないんです(そうそう、左側に停まったときは、船見坂の上から見ることができます)。

う〜ん、どう決まってるんだろう?

それにしても、たまたま小樽駅に降り立った時に、正面にこの風景は見えたら、ちょっと驚きますよね。

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なかなか他では見られない風景かもしれません。

【関連記事】
第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を船見坂から眺める
小樽駅前から真っすぐ港までの眺めと、晴れた船見坂


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2015年9月11日 (金)

「小樽歴史的建造物再利用コンテスト」が運河プラザで9月13日に開催されます

ちょっと間際のブログ掲載になってしまったのですが、「小樽歴史的建造物再利用コンテスト」なるイベントが、9月13日(日)に運河プラザ3番庫で開催されるそうです。

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NPO法人小樽民家再生プロジェクトによる、この「小樽歴史的建造物再利用コンテスト」は、小樽市内で店舗などに再利用されている歴史的建造物から、80数軒を選んでパネルで展示紹介し、そこからお気に入りやオススメの建物を選んで投票するものです。

当日、会場で10:00〜15:00までの時間、来場者に投票用紙を渡して投票が行われ、同日16:00に審査結果が発表されるそうです。入場は自由で無料。

プロジェクトによる、小樽歴史的建造物再利用コンテストのサイトはこちら。
9月13日小樽歴史的建造物再利用コンテスト開催! | NPO法人 小樽民家再生プロジェクト


ちなみに、ホームページ投票もできるようですが、ホームページでの投票は、締め切りが9月12日の17時までとなっていて、もうちょっと早くブログで紹介すればよかったですね。
小樽歴史的建造物再利用コンテスト | NPO法人 小樽民家再生プロジェクト

ただ、上記のサイトには、候補の建物リストが掲載されていて、それぞれ個別にPDFによる建物の詳細な説明も掲載されているので、この建物がこんな風に活用されているんだ、ということを色々と知ることができて、とても興味深くていいですね。

よく知られた、小樽市指定の歴史的建造物だけではなく、思いがけない店舗なども掲載されていたりします。

こういう内容は、できれば印刷物の冊子か、もしくは専用サイトがあったらいいな〜、と思ってしまうくらいです。

ということで、小樽の歴史的建造物の活用例について、興味のある方は、サイトをチェックしたり、当日、会場に足を運んでみたらいかがでしょうか。私は当日は行けそうにないので、サイトをチェックしてます。

そうだ、冒頭の写真は、コンテストの会場になっている運河プラザのものですが、ここも候補リストに載っているので、ちょっと宣伝になっちゃったかな。


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2015年9月10日 (木)

北海ビルの建物が解体されてなくなってました

先月、サンモール一番街の1本山側の通り沿いの昔からある「北海ビル」に、何やら足場が組まれ始め、どうやら解体されるようだという話題をこのブログで取り上げましたが…

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先日の日曜日(9月6日)に見に行ったところ、もうすでに建物は解体されてなくなってました。

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ガレキがわずかに積まれていましたが、もう跡形もないですね。

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解体が始まったら早いですね。

既に、見に行った日(9月6日)からも数日経っているので、ここに何があったのかも分からなくなるくらいに、更地になるのもすぐでしょうね。

「北海ビル」は、近年はもうビル自体が閉鎖されていて、幽霊ビルのようになっていたのですが、昔は人気のお店が色々入っていて、向かいに北海ホテルがあり、その横にはニューギンザ(ニューギン)デパートがありと、とても賑わっていた記憶があります。

もう使われていなかったビルとは言え、なくなってしまうと、何だか寂しいですね。

壊されて跡形もなくなる建物もあれば、新しく建つ建物もあります。

現在、向かいの旧小樽グランドホテル跡に建設中の、新築移転する小樽掖済会(エキサイカイ)病院の建物は、囲いも取られて、外観はほぼ完成しているようです。

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ちなみに、こちらが北海ビルの解体前の様子です。

(2014年6月1日撮影)
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(2015年8月6日撮影)
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そして、こうなりました。
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【関連記事】
あれ?北海ビルが解体!?
何だか様子が気になる「北海ビル」

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旧手宮線跡地で「2015 15th 小樽・鉄路・写真展」が開催中です(9月13日まで)

今年も旧手宮線跡地で開催してます。

2015 15th 小樽・鉄路・写真展

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今年で15回目となる「小樽・鉄路・写真展」は、8月31日から始まっていて、開催期間は9月13日(日)までと、既に終盤です。

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会場となっている旧手宮線跡地の場所は、小樽駅前の中央通りからの手宮側で、24時間屋外展示となっていて(最終日は17:00まで)、夜間は照明が設置されてます。入場は無料。

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以前は、このあたりの旧手宮線跡地は、雑草が生え放題で、この写真展のために草刈りをして会場にしていたそうですが、現在は遊歩道が整備されているので、昨年からはその整備された遊歩道での開催となってるんですよね。

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会場には、学生からアマチュアやプロの写真家まで、約30名の作品が展示されているそうです。

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毎回展示されている、こちらの古い車庫(?)の壁一面にびっしりと貼られた多くの写真は、いつも目を引きます。

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「小樽」をテーマにした写真が貼られてるんですね。

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旧手宮線は、1880年(明治13年)に道内初、日本では3番目に建設された鉄道ですが、その手宮線の跡地を利用した野外の写真展ということで、ちょっと変わった雰囲気の写真展を楽しむことができます。

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24時間展示で夜は照明が設置されているということですが、夜はまた違った雰囲気でしょうね。

ちょっとここ数日、天気が悪いのが気になりますが、近くに寄った際には、散歩がてらふらりと見学するのもいいかもしれませんね。

この週末は、天気が良くなるといいですね。

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※公式Webサイトはこちら。
2015 小樽・鉄路・写真展 公式Webサイト | 北海道小樽市・旧手宮線跡地 2015/8/31(月)〜9/13(日)

【関連記事】
※以前の様子です。
旧手宮線跡地で「2014 小樽・鉄路・写真展」が2年ぶりに開催中
2012小樽・鉄路・写真展
2011小樽・鉄路・写真展


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2015年9月 9日 (水)

ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸が再び海宝楼としてオープン

かつて、温泉と食事を楽しめる商業施設「海宝楼」として営業していた、小樽市指定歴史的建造物の「旧板谷邸」が、再び料理店「海宝楼」として、9月下旬にオープンするそうです。

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(写真は全て2013年10月撮影です)

2015年9月4日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸は、海運業などで財をなした、小樽の海運王・板谷宮吉の邸宅として、大正15年(1926年)から昭和2年(1927年)にかけて建てられた、母屋が木造1階、蔵が石造2階建の大邸宅です(参考:小樽市 : 旧板谷邸)。

場所は、観光客で賑わう堺町通りの、以前は「おたる寿し処 多喜二」で、現在は「小樽たけの寿司」の趣のある建物の横からの坂道「見晴らし坂」を上っていった先の右手に建っています。

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通り沿いに趣きある門があるのですが、2005年4月から「海宝樓」という温泉と食事を楽しめる商業施設に利用されていたものの、2007年12月から休業となってしまったんですよね。

その後、建物の周囲にはマンションが建って、2011年からのマンション2号棟建設の際に半分が取り壊されて、現在は、正面部分が残るだけになってます(参考:旧板谷邸の半分を取り壊し、マンション2号棟建設へ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))。

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その後、しばらく使われてなくて、どうなったのかな〜と思っていたところの今回のニュースです。

新聞記事によると、現在、建物を所有する不動産会社から、飲食・ホテル業の会社が建物を貸借し、店名は「海宝楼」を引き継ぎ、4室で和洋食、地下室で鉄板焼きなどを提供するお店を9月下旬にオープンすることになったとのことです。

地下室があるのは知りませんでした。
離れの石造倉庫には、中国の富裕層をターゲットにした。絵画などを販売する免税店も開設するとか。

こういう店舗ができるという話は、全然知らなかったのですが、9月下旬ということは、もうすぐですよね。

ニュースを見る限り、ちょっと高級そうで気軽に行けるお店ではないようですが(汗)、せっかく歴史的建造物の立派で趣きある旧板谷邸の再活用が決まったので、今度は長く愛されるお店になるといいですね。

【関連記事】
見晴らし坂を上って旧板谷邸へ
旧板谷邸
見晴らし坂〜旧板谷邸


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2015年9月 8日 (火)

3日間だけの雑貨屋さん「zakka de ALTO」が9月10日〜12日にオープンします

3日間だけの雑貨屋さん「zakka de ALTO」がオープンします。

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9月10日(木)・ 11日(金)・ 12日(土) の3日間で、時間は11:00〜16:00まで。

開催場所は都通りのあまとうの先の、静屋通りと繋がる小路にある、ギャラリー「スペースアルト」です。

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ちなみに、「zakka de ALTO」といえば、小樽近郊の雑貨作家&ショップが集まる、1日限りのイベント「ZAKKA SAKKA carnival」も主催されているんですが、いつも大盛況で、やっぱり雑貨ファンって多いですよね。

この3日間だけの雑貨屋さん「zakka de ALTO」も、ALTOセレクトの手作り雑貨を多数揃えているそうですので、近くに出かけた際に、ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。

一点ものの作品の中に、お気に入りの一品が見つかるかも。

※Facebookページはこちら。
zakka de ALTO

【関連記事】
1日限りの雑貨のイベント「2015 ZAKKA SAKKA carnival」をちょっとだけ覗いてきました


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2015年9月 7日 (月)

ニュースより/小樽商業高校と小樽工業高校が統合して2018年度に新設校が開校

先週の新聞記事からなんですが、道教委が9月1日に決定した、2016~18年度の公立高校配置計画によると、小樽商業と小樽工業を統合して、2018年度に新設校を開校することが決まったとのことです。

新設校の校舎は、樽工の校舎を使うとのことですが、樽商の校舎の活用については未定とのこと。
学校名がどうなるのかも気になりますね。

(小樽工業高校の校舎)
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道教委が6月の段階で公表した計画案については、このブログでも取り上げたのですが、その段階では、一応、“18年度に小樽商業と小樽工業を統合するという計画案が盛り込まれた。”ということだったのですが、これで正式に統合が決定したということなんですね。

9月1日のニュースの後、2015年9月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも詳しく掲載されていたのですが、小樽市教委は市民アンケートをもとに、観光都市を支える人材育成のため、語学やものづくりを軸にした学科を希望しているそうです。

つまり、単純に両校がひとつにまとめられるだけではなくて、新たな学科が設置されるんですね。

新聞記事によると、樽商は現在、商業科1学級と情報処理科2学級があり、このうち2016年度に情報処理科が1学級になるそうで、そして、樽工が現在、電子機械科、電気科、建設科の3学級ということで、両校合計5学級あるのを、統合校は4学級とするそうです。

この両校の統合は、それぞれ歴史のある高校ですから、卒業生や関係者にとっては、とても残念で寂しいことですね。

生徒数の減少は止まらないようなので、この統合もやむを得ないようですが、新しい学科も含めて、新設校が子供たちにとって魅力のある学校になるといいですね。いや、なってもらわないと困りますね。

(冬の商業高校の門の写真ですいません)
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(参考:2015年9月2日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)

【関連記事】
ニュースより/小樽商業高校と小樽工業高校が2018年度に統合へ


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小樽の街がアニメファンであふれる「小樽アニメパーティー」開催〜今年もおっかなびっくり、街の様子だけ楽しんで見てきました

9月5日(土)・6日(日)の2日間、小樽市の中心部で「小樽アニメパーティー」が開催されました。

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昨年に続く開催ですが、この2日間は小樽の街にアニメファンであふれて、様々なイベントも開催されたようで、小樽がいつもと違った様子で盛り上がったようです。


で、おじさんとしては、正直、ほとんど接点のないイベントなんですが、やっぱり気になったので、昨年に続き、おっかなびっくり街の様子を見に行き、雰囲気を楽しんできました(笑)

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個別のイベントなんかは、タイムスケジュールもありますし、チケットが必要なものもあるので見に行けませんが、街を歩いて目に入ったのが、何と言っても、都通りで開催されていた「痛車フェスティバル」ですね。

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アニメのキャラクターなどで装飾された痛車が、ずらりと並ぶ様子は、なかなか目を引き、かなりカッコいいです。

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とはいえ、すいません、ほとんどのアニメが分からないのですが、それでも、初音ミクや銀河鉄道999、けいおん!など、分かるものがあると、お〜!とかいって、やっぱり見入ってしまいました。

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途中、コスプレイヤーさんたちの姿もたくさん見かけましたよ。

街のあちこちに、「コスプレのまま入店できます」のビラが貼られていたのが、何だかいいですね。

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梁川商店街では、「働く車」が展示されていました。

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消防の車や、開発局の除雪車なんかも展示されてましたよ。

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ロータリー除雪車とか、子供が喜びそうですよね。

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梁川商店街のさらに奥の「若鶏時代 なると」の前では、特設ステージが出現していて、盛り上がってました。

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そうそう、そのなるとの前では「NARUTO -ナルト-」のコスプレイヤーが記念写真を撮っていて、なるほど〜でした。

市民センターのマリンホールでは、色んなライブがあって盛り上がったようですし、コスプレをして、小樽の街のあちこちで撮影会も行われていたんですよね。

参加者たちは小樽の街と一緒にこのイベントを楽しまれたようで、小樽の中心街もいつもと違った熱気に包まれてました。

で、今年もその雰囲気を、ちょっとだけ味わわせてもらい、楽しかったです。

※公式サイトはこちら。
小樽アニメパーティー 歴史の街、小樽がカオスに!-公式ホームページ

【関連記事】
今年も小樽の街がアニメファンであふれる「小樽アニメパーティー」開催〜せっかくだから小樽市民も雰囲気を楽しむのがよいかと

※昨年もおっかなびっくり楽しんでました。
小樽の街がアニメファンであふれる「第1回小樽アニメパーティ」開催〜その様子をおっかなびっくり楽しんできました


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2015年9月 6日 (日)

【動画】「第11回おたる祝津花火大会」の様子をちょっとだけ

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今シーズンの小樽の花火大会の最後を飾る「第11回おたる祝津花火大会」が、9月5日(土)に開催されたので、見に行ってきました。

その際に、動画も少しだけ撮ってきたので、掲載したいと思います。

全体の様子については、先行して掲載したこちらの記事でどうぞ。
今シーズンの最後を飾る花火大会「第11回おたる祝津花火大会」を見に行ってきました

祝津花火大会は、大漁祈願や追悼、お祝いの花火も上がるのが特徴で、打ち上げとともにBGMが流れてます。

まずは途中で撮った、花火の様子です。

毎年、祝津前浜からおたる水族館駐車場までの一帯を会場として開催される、このおたる祝津花火大会ですが、午後7時から1時間近くの間で、今年は約1500発打ち上がったそうです。

そして、こちらがフィナーレです。

というここで、第11回おたる祝津花火大会の様子でした。
祝津花火大会の雰囲気が伝われば嬉しいです。


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今シーズンの最後を飾る花火大会「第11回おたる祝津花火大会」を見に行ってきました

この夏、小樽のあちこちで花火が上がりましたが、今シーズンの最後を飾る花火大会「第11回おたる祝津花火大会」が、9月5日(土)に開催されたので、見に行ってきました。

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会場は、祝津前浜からおたる水族館駐車場までの一帯です。

イベントとしては、屋台が並びステージもあって、午後5時~午後9時までの開催時間なのですが、実際に花火が上がるのは、午後7時から1時間近くの間で、今年の打ち上げ数は約1500発だそうです。

昨年は車できたのですが、今年はゆっくりビールも飲みたいということで、バスで行きました。

ちなみに、車はおたる水族館の駐車場が、午後5時から無料開放してくれて、とてもありがたいのですが、それでもかなり混雑するみたいです。

バスに関しては、中央バスが行き帰りと増便してくれて、待ち時間もほとんどなくて、混雑はそれほどでもないので、結構楽でした。

今年は午後6時頃に、会場となっているおたる水族館の駐車場に到着したのですが、まだ日が暮れる前でしたが、会場は既にかなり見物客が集まってましたよ。

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それでも、おたる水族館の駐車場側の会場であれば、遅くなっても場所は確保できそうです(前浜のほうには、行ってないので様子は分かりませんが…)。

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そうそう、高台の小樽市鰊御殿が、ライトアップされてました。
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花火の開始前には、神輿渡御や潮太鼓の打演がありました。

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では、ちょっとだけ花火の様子を。

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祝津花火大会は、大漁祈願や追悼、お祝いの花火も上がるのが特徴なんですよね。

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多くの見物客がいたとは言え、広い駐車場を会場にしているので、結構ゆったりと飲み食いしながら花火を楽しむことができます(私もビールを飲みながら見てました)。

そうそう、慣れた方になると、椅子やテーブルを持ってきてますからね。

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ただ、もう9月に入ると結構寒くて、じっと花火を見ていると、足元から冷えてくるので、膝掛けや上着を1枚もっていったほうがいいですね。覚えていたら、来年の参考までに。


花火が終わってからも、会場のステージではライブが続き、会場は盛り上がっていましたよ。

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ということで、以上、第11回おたる祝津花火大会の様子でした。
今シーズン最後の花火も終わってしまって、ちょっと寂しいですね。

※参考:第11回おたる祝津花火大会 *終了しました

【関連記事】
小樽の夏の最後を飾る「第10回おたる祝津花火大会」に行ってきました


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2015年9月 5日 (土)

小樽運河海側に建つ歴史的建造物「旧篠田倉庫」に大型レストランがオープン〜小樽運河周辺に免税店が増えてきてます

先月(8月18日)、小樽運河沿いの海側に建つ小樽市指定歴史的建造物でもある「旧篠田倉庫」に、大型レストラン「海越(うみこし) 小樽店」がオープンしたというニュースが、2015年8月19日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

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新聞記事によると、ここは増加する外国人観光客、主に、中国人観光客をターゲットにしたレストランということですが、古い倉庫を再利用するというのは、小樽らしいかもしれませんね。

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大型レストランということで、ツアーの団体客の予約なんかが中心なのでしょうから、地元民は行く機会がなさそうですが、歴史的建造物を活用したレストランということで、賑わうといいですね。

ところで、この外国人観光客向けの大型レストランのオープンに関連して、同様に主に中国人観光客をターゲットにした免税店などが、次々とオープンしているというニュースが、2015年8月29日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されてました。

例えば、今年(2015年)の5月29日には、運河の浅草橋を過ぎてすぐの倉庫ビル内に、中国資本傘下の免税店「ラオックス小樽運河店」がオープンしてます。

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また、7月上旬には、免税対応店の「サッポロドラッグストアー小樽運河通店」が、臨港線の堺町側にできてますね。

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やはり、アジア系、特に中華圏からの観光客を意識した観光地作りは今や必須のようで、これだけ外国人観光客が増加している中、免税店はどんどん増えていくのでしょうね。


【補足】旧篠田倉庫について

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そういえば、まだこのブログで旧篠田倉庫については紹介してなかったので、ちょっとだけ触れておきます。

運河を見ると、海側には倉庫が立ち並んでいるのですが、入口は運河の1本海側の道路沿いになるんですよね。

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小樽駅から真っすぐ中央通りを進んできて、運河を越えてその1本海側の道路を右折したところに、この辺りでは珍しい煉瓦造りの倉庫が建っています。

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ここが、大正14年(1925年)建築、木骨煉瓦造2階建の旧篠田倉庫です。

小樽市指定歴史的建造物で、小樽市HPに建物概要の記載があるので、引用させていただきます。

本倉庫は小樽運河の海側に建ち、連続した倉庫群を形成する主要な建造物です。
煉瓦の壁は、周辺の石やコンクリート壁に対して景観のポイントになっています。
構造は、内部の柱や梁を木で組み立て、外壁に煉瓦を積み立てる「木骨煉瓦造」で、小樽の同規模の倉庫では数少ない事例です。
運河沿いの壁は、平成8年の改修工事で新しい煉瓦に取り替えられていますが、古い色合いになるよう工夫が施されています。
小樽市 : 旧篠田倉庫

ということで、以前も店舗として利用されていたようですが、ごめんなさい、記憶がないんですよね。

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ちなみに、横の倉庫は小樽ビール・小樽倉庫No.1ですね。

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※参考記事(関連ブログ):「ラオックス小樽運河店」が運河近くの倉庫内に新規出店 | ローカルブロガーのメモ帳


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2015年9月 4日 (金)

今年も小樽の街がアニメファンであふれる「小樽アニメパーティー」開催〜せっかくだから小樽市民も雰囲気を楽しむのがよいかと

昨年に続き、9月5日(土)・6日(日)の2日間、小樽市の中心部で「小樽アニメパーティー」が開催されます。

昨年、「歴史の街、小樽がカオスに!」のキャッチコピーで初開催されて、なかなか普段の小樽では見られないような盛り上がりを見せたイベントですよね。

今年は昨年よりちょっと早い時期の開催なんですね(昨年は11月でした)。

期間中、様々なイベントが目白押しのようですね。
イベントによってはチケットが必要だったり、コスプレ参加者は、コスプレ登録証を購入したりといったことが必要ですが、そのアニメファンたちで、今年も小樽の街が活気にあふれそうです。

※詳細は、こちらの公式サイトはこちらで。
小樽アニメパーティー 歴史の街、小樽がカオスに!-公式ホームページ

実際にイベントに参加される方々は、もう詳細はチェック済みでしょうが、迎える小樽市民も、せっかくですから小樽に訪れるアニメファンたちとイベントの雰囲気を楽しむのがいいですよね。

例えば、昨年に続いて、都通りで開催される、様々に装飾された車が通りにずらりと並ぶ「痛車フェスティバル」は、見るだけでも楽しいかも。
それに、小樽の街中を歩くだけでも、コスプレした若い人たちが街にあふれてますからね。

(昨年の様子)
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おじさんの私もアニメ関係は詳しくは分からないですが、昨年、おっかなびっくり様子を見に出かけて、その熱気に押されながらも結構楽しかったです。

普段とは違った、何とも非日常の光景が小樽に広がる2日間、今年も盛り上がりそうですね。

そうそう、小樽駅前第一ビルの地下が、各種チケット販売所や運営本部などの会場になるそうですが、なるほど玉光堂小樽駅前店跡の空き店舗を利用してるんですね。

【関連記事】
※昨年の記事です。
小樽の街がアニメファンであふれる「第1回小樽アニメパーティ」開催〜その様子をおっかなびっくり楽しんできました


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2015年9月 3日 (木)

もうすぐ撤去されるウイングベイ小樽の大観覧車の見納めに行ってきました【写真追記あり】

先日、撤去されるというニュースが流れて、あちこちで話題になっている、ウイングベイ小樽の小樽築港駅側にある大観覧車ですが、9月5日が最終のライトアップで、9月7日からは早くも解体が始まるということで、この週末で見納めなんですよね。

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ということで、本日(9月3日)見納めに行ってきました。

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ウイングベイ小樽側から観覧車の下を通って「マリンロード歩道橋」へと向かう通路は、既に通行止めになってました。

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解体のための準備が、進められているようですね。

ちなみに、築港臨海公園方面へと道路を渡るマリンロード歩道橋へは、一旦、外に出て、地上から上らないとダメでした。

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先日、このブログでも取り上げましたが、2000年に建設されたこの大観覧車は、利用客の低迷などから2011年に稼働を停止し、現在までは、午後7~10時にライトアップのみが行われていたんですよね。

今後10年ほどの間に、維持費用で数億円の支出が見込まれるため、ウイングベイ小樽を運営する小樽ベイシティ開発(OBC)が売却を決断したとのことで、遊園地の遊具などを開発する高松市の企業が購入して解体が行われ、その後は海外に売却される予定だそうです。
ニュースより/ウイングベイ小樽の観覧車が撤去されることに

撤去のニュースの後、本当に話題になっているようで、思い出があって残念がる声も多いようです。

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この風景から、観覧車がなくなると、何だか寂しくなるでしょうね。

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今週末はもう見にこれそうにないので、個人的にはこれが本当に見納めになりそうです(夜のライトアップも、もう一回見たかったな〜)。

※北海道ファンマガジンのサイトのこちらの記事に詳しく掲載されてます。
間もなく見納め!小樽の大観覧車「レインボークルーザー」撤去へ | 北海道ファンマガジン

※参考ニュース:ウイングベイ小樽の観覧車、来月に撤去 海外に売却へ | どうしんウェブ/電子版(経済)

(こちらの写真は2015年8月10日撮影)
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《追記 2016.5.10》
昨年(2015年)9月に解体された大観覧車ですが、解体途中の写真があったので、掲載しますね。

まずは上に掲載している、解体前の写真(2015年9月3日撮影)です。
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2015年9月22日撮影。ゴンドラ部分がもうありません。
Otaru_20150922_135519

2015年9月26日撮影。フレームがだいぶなくなってます。
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そして、この後、完全に解体されたわけですね。


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2015年9月 2日 (水)

小樽港第3ふ頭近くに「社会実験コンテナカフェ〜PHANTOM〜」がオープンしてます(まだ入ってませんが…)

コンテナを利用したカフェ「社会実験コンテナカフェ〜PHANTOM〜」が、小樽港第3ふ頭近くにオープンしてます。

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8月28日(金)から営業が始まって以来、早速、あちこちのメディアに取り上げられてますよね。

まだカフェには入ってないのですが、先日、第3ふ頭基部でイベントがあった際に、その外観だけ見てきました。

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場所はJR小樽駅から正面の中央通りを真っすぐ進んだ先の、第3ふ頭を左手に見る、本当に港に面した場所に位置してます。
黒い壁面が特徴的な合同庁舎のすぐ横後方になります。

営業期間は、8月28日(金)から9月22日(火)までの、金・土・日・祝日の16:00から22:00まで。

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小樽港の振興に向けて活動する、小樽商工会議所の港湾振興プロジェクトが試験的に開設したカフェということで、何だか外観もとってもいい雰囲気ですね。

コンテナをくりぬいて作られた大きな窓が、港に面していて、ゆったりとした時間を過ごせそうです。

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今後も含めて気になるのは、普段、夜はひっそりしてるこの港付近まで、どうやって人の流れを作るかというところですが、今回は、コンテナカフェ自体は大きなキャパのものではないので、週末には噂を聞きつけた方々で、賑わうような感じもしますね。

何より、試験的な試みということで、こういうオシャレなスポットが港に出現したということが、まずは何だかワクワクして、今後の展開も楽しみです。それに、こういう試みを実現させていくパワーが凄いですね。

カフェのメニューには、コーヒーなどのソフトドリンクやアルコール類のほか、牛の煮込みやイタリア風牛串焼きなんかもあるとか。
期間中に行けるかな〜

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コンテナ外壁面へのプロジェクションマッピングも行われているようで、そちらは20:00から上映しているそうです(雨天中止)。
みなとまち小樽映像プロモーションプロジェクト」によると、近隣街灯の消える21:00以降がオススメだそうですよ。

そうそう、ちなみにこのカフェ、昨年度に小樽商工会議所港湾振興プロジェクト(みなとまち小樽映像プロモーションプロジェクト)が製作した映像作品「港を巷に」の中に登場したものを実現してるんですよね。

これがまた、素敵な、けど考えさせられる映像なんですよね。
YouTubeで公開されているその映像「港を巷に - for our Future -」がこちらです。

※「みなとまち小樽映像プロモーションプロジェクト」のfacebookページはこちら。
みなとまち小樽映像プロモーションプロジェクト

※参考ニュース:港に賑わいを!3号ふ頭にコンテナカフェ開設 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
みなとまち小樽映像プロモーションプロジェクトによる映像「港を巷に - For Our Future -」が公開されてます


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夏に出会った小樽猫(2015年)

9月に入ってしまいましたが、久しぶりの「今月の小樽猫」のコーナーです。

って、以前はよく小樽猫に出会っていたので、“今月の小樽猫のコーナー”だったのですが、最近、猫アンテナが鈍ってきたのか、なかなか小樽猫に会わなくて、“今月の〜”でなくなってますね。

ということで、前回の“春に出会った小樽猫”以来の今回は、“夏に出会った小樽猫”です。


駐車場にはやっぱり猫1

駐車場にはよく猫がいますよね。

どこを見ているのか、くつろいでいる猫発見。
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あっ、こっち見た。
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後日、別の黒猫が同じ駐車場にいました。
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こちらも同じ黒猫ですね。くつろいでます。
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こちらは、さっきの猫が車の下に。
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駐車場にはやっぱり猫2

車の停まってない駐車場の真ん中で、毛づくろい中。
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あっ、こっちに気がついた。
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お店の常連さん?

普通に入口から入っていく猫。
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何の違和感も、何の躊躇もなく、入っていきます。
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ひょっとして、お店の常連さん?
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横断中

お店から出てきたのかな?
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悠々道路を横断中。
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駐車場にはやっぱり猫3

こちらは「駐車場にはやっぱり猫2」の猫ですね。
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今度は、辺りを見渡し、十分に注意しつつ、
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始めたのは、やっぱり毛づくろいでした。
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しかも、こんな格好で(笑)
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家の間は通り道

家と家の間の狭い通りを猫が歩いていました。
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あっ、曲がった。
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猫の通り道ですね。


駐車場の猫の親子

駐車場に猫の親子がいましたよ。

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そこそこ育っている子猫のようですが、母猫と思われる猫に甘えてました。

すると、横からもう一匹登場。
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さらに奥からもう一匹!
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全部で3匹の子猫でした。
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ということで、これから涼しくなってくるので、猫たちには過ごしやすい季節ですね。

以上、夏に出会った小樽猫たちでした。


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2015年9月 1日 (火)

小樽の街中にワイン醸造所「オサワイナリー」がオープン(現在は秋まで仕込みのために休業中でした)

ちょっと前に新聞に掲載されていたのですが、小樽の街中に、古い石造りの建物を再利用した、都市型ワイナリーができたというニュースを目にして、とても気になってました。

そのワイナリー「オサワイナリー」は、8月13日にオープンしてます。

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福岡県出身の長(おさ)さんが、ワイナリー長を務めているということですが、それで「オサワイナリー」かな?

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場所は色内1丁目で、色内大通りからだと、旧小樽商工会議所の建物の横を上っていってすぐ右手です。

上からだと、稲穂大通り(第一大通り)のメガネスーパーのある通りをずっと下りていったところになります。日銀通りと中央通りの中間の通り沿いですね。

2015年8月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、普通はワインの醸造所は畑の近くに作りますが、ブドウは余市などから調達して、市中心部で醸造・販売する、より身近な都市型ワイナリーにしたそうです。

新聞記事によると、店舗にした古い石造りの建物は、夏でも室温が上がりすぎず、醸造、熟成、保管に適しているそうで、1階でワインを醸造して、2階でワイン販売し、有料で試飲もできるそうです。

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で、先日、その街中にあるワイナリーに行ってみたのですが、

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あれ?

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そうか、ワイナリーだから、今はワインの仕込みの時期なんですね。
ということで、現在はショップの営業を一旦休業しているそうです。

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再オープンは10月下旬〜11月上旬予定とのことで、案内はこちらのFacebookページに掲載されるようです。
OSA WINERY

小樽は余市などでブドウ栽培が盛んで、北海道ワインのおたるワインなどもあって、比較的ワインが身近でもあるので、いいかもしれませんね。

また、お店が開いたら、改めて行ってみたいと思います。

石造倉庫を利用しているということで、店内の様子も興味があるんですよね。

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「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」〜光に浮かぶ水すだれを眺めてきました

8月30日(日)の夜に、奥沢水源地のシンボルでもある「水すだれ」をライトアップする、一日限りのイベントが開催されました。

奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015

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通称「水すだれ」として知られる、奥沢水源地にある階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)は、その美しい景観が小樽市民にもお馴染みですよね。

この時期、水すだれを正面に見ることのできる水管橋が一般開放されているのですが(今年は10月31日まで)、もちろん普段は午前10時~午後4時と日中だけです。

このイベントは、その水すだれを一日だけ夜にライトアップするんですよね。

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奥沢ダムが2011年(平成23年)に廃止になってから、ここは小樽市民の水瓶としての役割は既に終えているのですが、この水すだれを中心とした奥沢水源一帯の活用を色々と検討しているとのことで、このイベントはその一環なんですね。


光に浮かぶ水すだれを眺める

イベント自体は16:00スタートとのことでしたが、ライトアップは19:00~20:30までの開催でした。

駐車場は、当初イベント側で指定していた箇所とは別に、イベント会場入口付近にも設けられてました(ここは日中の一般開放期間中の駐車場にもなっています)。

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飲食ブースということで、屋台がいくつか出ていて、その奥にはステージがあって、ちょうど沖縄石垣島出身の迎里計(むかいざと けい)さんのライブが行われていました。

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写真では暗くて分からなのですが、ステージ前に設けられた客席にはたくさんのお客さんがライブを楽しんでましたよ。

さて、水管橋からのライトアップされた水すだれの眺めですが、遠くからの眺めも、なかなか幻想的で素敵なんですよね。

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ずっと奥の元々ダム内にあった取水塔もライトアップされているのですが、ちょっと写真がブレてしまいました。

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普段、水すだれを正面に見る水管橋には、この会場から1本上の道を通って向かうのですが、この日は、会場のある広場から水管橋のすぐ手前に上る階段を通ることができました(って、ここに階段があったのか…)。

手作りカンテラ(かな?)の灯りが誘導してくれます。
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そして、ライトアップされた、水すだれです。

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元々水すだれは、水の量も流れる音も大きくて、かなりの迫力なんですが、夜になると、加えてちょっと神秘的というか、何だか怖い感じもしますね。

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しかし、やっぱり美しいです。

この美しい水すだれが今後も保存されて、有効に活用されるといいですね。

(水すだれの6秒動画です)

ということで、「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」での、ライトアップされた水すだれの様子でした。

※参考:小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」のイベントの案内。
奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015

※小樽市のHPでの 水管橋の一般開放の案内はこちら。
小樽市 : 水管橋の一般開放について

【関連記事】
奥沢水源地の水すだれを眺める水管橋が一般開放中(10月31日まで)〜「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」開催(8月30日)

過去の奥沢水源地ライトアップフェスティバルの記事です。
※2014年度
奥沢水源地の「水すだれ」をライトアップするイベント「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014」に行ってきました
【動画】ライトアップされた奥沢水源地の「水すだれ」
※2013年度
奥沢水源地のイベントで、綺麗な「水すだれ」のライトアップを見てきました
奥沢水源地のイベントでライトアップされた「水すだれ」のおまけ【動画あり】


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