銭函小学校前の国道5号線を渡る地下歩道
小樽の地下歩道シリーズ、今回は銭函に行ってきました!
小樽には、主に国道5号線を渡るための地下歩道が、何カ所かあるんですが、実は前回、桜町の平磯岬のトンネルを抜けたところの国道5号線にある「桜地下歩道」を掲載した際、銭函小学校前の国道5号線にも地下歩道があるという情報をいただいたんです。
小樽の東の端に位置する銭函方面には、なかなか行くことがなくて、その地下歩道のことは知らなかったのですが、先日、銭函地区に行く機会があったので、渡りに行ってきました。
場所は、国道5号線の本当に銭函小学校前です。
他の多くの地下歩道は、入口の上に地下歩道の名前を記したプレートがあったのですが、ここの地下歩道の名前はちょっと見当たりませんでした。
そもそもここは、他の地下歩道と違って、地下に降りて行く部分がオープンになっていて、入口部分の屋根というか覆い(?)がないんですよね。
このタイプは、潮見台にある地下歩道と似てますね。
→潮見台にある国道5号線を渡るための地下歩道
名前が見つけられなかったので、ひとまずここでは“銭函小学校前の地下歩道”と呼んでおきます。
今回は海側から地下歩道に降りたのですが、降り口は一方が階段で、一方はスロープになっています。
地下部分に降りると、歩道の間口が広くて、かなり外光が入ってきて明るいですね。
歩道部分の曲線がちょっと面白いです。
あれ?何だかスッキリしている!?と思ったら、ここにはいつもの壁画がないんですね。
壁画がない小樽の地下歩道は初めてかな。
反対側の歩道に上るのも、一方が階段で、一方はスロープですね。
で、上って歩道にでた山側すぐが、銭函小学校です。
ここには信号もないので、国道5号線を渡るのに、小学校に通う子供たちら多くの方がこの地下歩道を利用していそうですね。
そうそう、もう一度地下歩道を渡って戻ったのですが、地下歩道から地上に出るのに、左右の階段とスロープが見えるようにミラーが付いてました。
これ、ひょっとして、自転車とかで渡る人のためかな?
地上の地下歩道への降り口には、電光掲示板のようなものが設置されてますが、節電中で表示されてませんでした。
どういう内容が表示されるんだろう。
ということで、小樽の地下歩道シリーズ、今回は「銭函小学校前の地下歩道」の様子でした。
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コメント
こんにちは ここの電光掲示板は見た事はないのですが潮見台の地下歩道の電光掲示板(こちらも現在は節電中ですが)には潮見台地下歩道の文字の後に時間と日にちと気温が交互に電灯していた記憶があります こちらも同じように電灯してたのかな?
投稿: あゆ | 2015年10月 5日 (月) 08時48分
あゆさん、こんばんは。
お〜!潮見台の地下歩道の電光掲示板は、そういう内容が表示されていたんですね。
同じような電光掲示板なので、きっと同じような表示だったかもしれませんね。
けど、節電中となると、復活しないかもしれませんね。
う〜ん、見てみたい(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2015年10月 6日 (火) 00時58分