忍路水車の会による産地直売施設「水車プラザ」に行ってきました
先日、忍路(おしょろ)方面に行った際に、忍路水車の会による、農作物などの産地直売施設「水車プラザ」に行ってきました。
※今回の一連の忍路関連の投稿については、この記事の最後にリンクをまとめてます。
ここ忍路地区は、忍路漁港があって綺麗な海でよく知られてますが、実は内陸部に入ると、畑も多いんですよね。
で、ここ水車プラザですが、時々ここで催し物が行われていて、名前は目にしていたので、行ってみたかったんですよね。個人的に野菜は栽培するのも食べるのも好きなもので。
場所はフルーツ街道沿いで、前回投稿した忍路環状列石のあるところより、もうちょっと蘭島よりです。
街道沿いに大きな案内表示が立っているので、すぐ分かります。
そこから入る広い敷地内に「水車プラザ」と手書きの看板が掲げられた販売所が建ってます。
案内によると、6月〜10月までの金・土・日、9時~17時まで営業しているとのことです。
建物内に入ると思ったよりも広くて、行ったのが昼過ぎで、既に売り切れてしまったものもあったようですが、色んな野菜が並んでましたよ。
全体的に普段のお店で買うより安くて、ものによっては半値くらいで販売されていたと思います。
結局、ぐるっと見て回り、トウキビ、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、枝豆、スナップエンドウ、ミョウガ、茎ブロッコリーと買ってしまいました。
もちろん、美味しかったですよ。
ところで、この水車プラザを運営している「忍路水車の会」ってどんな会なのか、帰ってきてから調べたのですが、詳しく紹介されているサイトとかがあまりないんですよね。
そんな中、過去のイベント時の小樽経済新聞のニュースで、次のように触れられていました(記事は2013年のものなので、内容に変更があるかもしれないのはご了承を)。
水車プラザは、忍路・蘭島地区15の農園が集まって結成した「忍路水車の会」によって運営。5月の大型連休後の土曜から10月の最終日曜までの金曜・土曜・日曜に開催され、同地区で収穫された野菜や果物、蜂蜜などの加工品を販売する。敷地内には、小樽職人の会会員・畑澤孝市さんによる水車も設置されている。
小樽・水車プラザで「忍路産新ソバ」大盛況-地物野菜の天ぷらも提供 - 小樽経済新聞
忍路水車の会は、忍路・蘭島地区の農園の方々によるもので、ここ水車プラザは、その方々によって自主運営されているんですね。
横の建物の脇に、小樽職人の会会員・畑澤孝市さん製作による、水車が設置されていました。
ということで、忍路の水車プラザの様子でしたが、フルーツ街道を車で通る時には、またちょっと立ち寄ってみたいですね。
※参考:北しりべし直売所・観光農園ガイドマップ » 1忍路水車の会水車プラザ
さて、今回、ここまで続けた忍路特集は、これでひとまず終了です。
次はいつになるか分かりませんが、やっぱり忍路地区は面白いですね。
【関連記事】
※今回、忍路に行った際の記事です。
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※忍路には毎年海などを見に行って、その様子を記事に書いているので、それらのを記事をカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。
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