南小樽駅前から信香町方面に下る坂道
今回は、特に名前がある訳ではないですが、あまり通ることのない坂道だったので、歩いてきました。
南樽(なんたる)駅の呼び方でお馴染みのJR南小樽駅は、位置的に高台にあるので、小樽病院前から続く駅前の通りを境に、入船町側と信香町側はそれぞれ下り坂になってます。
入船町側は、下った先の入船通りがバス通りでもあるので、よく歩くことがあるのですが、反対側の信香町方面に下る坂道は、なかなか歩くことってないんですよね。
ということで、ちょっと前なんですが、その南樽駅から信香町方面に下る坂道を歩いてきました。
といっても、特に坂に名前はついてないようですし、目立ったスポットもないようなので、ほんと歩いてきただけですが…(汗)
下り口のすぐ右には、魚松旅館があり、坂の途中にはカフェ&フラワーショップの「Verre Bois(ヴェールボア)」があります。
最初は少し急な坂道は、次第に緩やかになり、ほぼ平坦になってからも通りは真っすぐ続いてますね。
平坦になってからの信号のある交差点は、奥沢十字街からの通りとの交差点で(道道697号線)、山側(奥沢十字街側)にはすぐにJRの陸橋があり、道路はアンダーパスになってます。
(交差点付近から坂道を振り返ったところ)
(奥沢十字街側のJRの陸橋とアンダーパス)
この交差点の一角には、住吉郵便局があり、海側に曲がった少し先の左手には、先日投稿した、小樽市指定歴史的建造物の「旧作左部商店蔵」の建物が建っています。
坂道はもう終わっているのですが、今下ってきた道をもう少し先に進むと、右手にレンガの煙突が特徴的な銭湯の小町湯があります。
小町湯は明治の頃から営業している、小樽の銭湯では一番歴史があるといわれる銭湯で、建物もとても趣がありますね。
今回は、ここで通りを引き返して戻ったのですが、そのまま進むと通りは勝納川を越えて、その先で、ケーズデンキへと向かう道路とTの字でぶつかってます。
ということで、写真もあまり細かくとってませんでしたが、南小樽駅から信香町方面に下る坂道でした。
(坂道の下から振り返ったところ)
※ちなみに、南樽駅から今回の坂の反対側の入船通りへと下る坂道については、こちらの記事でどうぞ。
→何気に味わい深い、入船通りから南樽駅へと続く坂道
(ここは南樽駅。この先は入船町側)
【関連記事】
・南小樽駅を出てすぐの陸橋と天神南小樽停車場線アンダーパス
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