« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

2015年8月

2015年8月31日 (月)

「第34回おたる天狗山まつり」に行ってきました〜ゆるキャラと美味しいもので楽しいひと時

8月30日(日)に小樽天狗山で開催された、「第34回おたる天狗山まつり」に行ってきました。

Otaru_20150830_110403

先週末の小樽の天狗山は、イベントが2日続けて行われていて、8月29日(土)が「第14回おたる天狗山夜景の日」、8月30日(日)が「第34回おたる天狗山まつり」ということで、山頂が大変な賑わいだったんですよね。

ちなみに、前日の「おたる天狗山夜景の日」は、山麓で花火だけ見てきたのですが、その様子はこちらの記事でどうぞ(動画あります)。
小樽天狗山で開催の「第13回おたる天狗山夜景の日」に行ってきました

それでは、おたる天狗山まつりの様子をちょっとだけ。

Otaru_20150830_110436


「第34回おたる天狗山まつり」を楽しんできました

Otaru_20150830_110313

当日は、10:00〜17:00の時間でお祭りが開催されていて、山麓に到着したのは11時頃だったのですが、山麓のロープウエイ乗り場に近い駐車場は既に満車でした。

Otaru_20150830_110326

山麓では、薪バス「まき太郎」展示試乗会が行われてました。

Otaru_20150830_110419

一応、山麓も会場ということになってますが、特に山麓には何もないので、ロープウエイで山頂会場に向かいます。

Otaru_20150830_110900

前日の「おたる天狗山夜景の日」とこの日の2日間は、ロープウエイ往復運賃が大人1140円→800円、小人570円→400円と特別価格でした。

山頂に着くと、もう人でいっぱいで、大賑わいでしたよ。

Otaru_20150830_111814

天狗山にはよくくるのですが、もちろん、普段はこんなに人がたくさんいることはないので、何だか不思議な感じ。

小樽の人気グルメなどの屋台がずらりと並び、奥にはステージが設置されてます。

Otaru_20150830_111656

Otaru_20150830_111933

この日は一日、様々なイベントが開催されていたようですが、行った時にはちょうど「小樽ゆるキャラステージ」ということで、ご存知「運がっぱ」、おたる水族館のキャラクター「ペン太」、石原裕次郎記念館「タルビー」が、登場してきて、皆さんを楽しませていました。

Otaru_dsc00011

こちらが、ペン太。
Otaru_20150830_112038

Otaru_20150830_112051

こちらが、タルビー。
Otaru_20150830_112110

タルビーについては、ちょっと宣伝不足かな。私も詳しくは知りません。ごめんなさい。

Otaru_20150830_115843_hdr

大人気の運がっぱ。
Otaru_20150830_114732

運がっぱは、後ろ姿も可愛い。
Otaru_20150830_112018

そういえば、この日は「ウルトラマンエックス」が来たそうで(ウルトラマン・ショーというやつか!?)、それで子供たちがたくさんきていたそうですが、ゆるキャラたちにも、子供たちは大喜びでした。

まあ、ゆるキャラには大人たちも大喜びでしたけどね(笑)


さて、お祭りの楽しみと言えば、屋台の食べ物ですよね。

Otaru_20150830_112842

色々ありましたが、やっぱり食べたのが、小樽のご当地グルメ、小樽あんかけ焼そば親衛隊による小樽あんかけ焼そばですね。

Otaru_20150830_114656

Otaru_20150830_115107_hdr

安定の美味しさです。

運がっぱも、小樽あんかけ焼そばを買いにきてました(笑)
Otaru_20150830_122754


そして、目に入ってついつい食べてしまったのが、小樽の人気のお店、ル・キャトリエムの各料理。

Otaru_20150830_111725

ポークチャップ(500円)にビール。
Otaru_20150830_113219

そして、炭火焼チキン(300円)、グリルハンバーグ(300円)。
Otaru_20150830_120320_hdr

ビールに加えて、ワインまで飲んでしまいました。
料理は安いと思います。もちろん、無茶苦茶美味しかったですよ〜


その他、山頂にいた間には、天狗太鼓やちびっこ神輿があったり、天狗さんが登場したりもして、楽しい時間を過ごしました。

Otaru_20150830_124533

Otaru_20150830_125205

そうそう、もともとこのお祭りは、天狗山山頂にある、天狗山神社の例大祭として行われているんですよね。

Otaru_20150830_111910


ということで、以上、8月30日(日)に開催された「第34回おたる天狗山まつり」の様子でした。

もちろん、天狗山から見渡す小樽の街は、相変わらずいい眺めでしたよ。

Otaru_20150830_112502

Otaru_20150830_112525

【関連記事】
※昨年の「おたる天狗山夜景の日」の様子です。昨年は天狗山まつりの方には行かなかったんですよね。
【動画】「第13回おたる天狗山夜景の日」の花火の様子をちょっとだけ
小樽天狗山で開催の「第13回おたる天狗山夜景の日」に行ってきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月30日 (日)

【動画】「第14回おたる天狗山夜景の日」の花火は今年は麓から見ました

Otaru_20150830_233320


この週末、小樽の天狗山でイベントが2日続けて行われました。

8月29日(土)が「第14回おたる天狗山夜景の日」で、8月30日(日)が「第34回おたる天狗山まつり」でした。

Otaru_tenguyama_tirashi

で、8月29日の「おたる天狗山夜景の日」では、夜に天狗山の中腹から5分ほどですが、昨年に続いて花火が上がったんですよね。

昨年は、ロープウエイで山頂まで行き、山頂でイベントを楽しんで、花火も山頂から見たんですが、花火の終わった後の帰りが、ロープウエイに長蛇の列ができて、ちょっとおじさんには大変だったので、今回は山頂行きは見送ったんです。

でも、どうにも花火の様子が気になったので、天狗山山麓まで車で行って、花火だけ見てきました。

その際、撮影した動画こちらです。

昨年、山頂から見た花火は、花火を見下ろすという珍しいアングルからで、とても綺麗でしたが、いつものように下から見る花火も十分綺麗でした。

今回は、花火の始まる直前に天狗山の麓に行ったんですが、車が続々とやってきていて、ものすごい奥の駐車場(第4駐車場って言ってました)に案内されるくらい、たくさんのお客さんがきていました。

Otaru_img_1213

この時間に来られた方々は、皆さん、麓から花火を見るために来たようですね。

ということで、今年の「おたる天狗山夜景の日」は、麓から花火を見るだけでしたが、5分ほどの短い花火でも、とても綺麗で楽しめました。

【関連記事】
※昨年の「おたる天狗山夜景の日」の様子です。
【動画】「第13回おたる天狗山夜景の日」の花火の様子をちょっとだけ
小樽天狗山で開催の「第13回おたる天狗山夜景の日」に行ってきました

Otaru_img_1214

※イベントについては小樽天狗山ロープウェイサイト内のこちらで紹介されてました。
「第14回おたる天狗山 夜景の日」はこちら:小樽天狗山ロープウェイ(天狗山 夜景の日)
「第34回おたる天狗山まつり」はこちら:小樽天狗山ロープウェイ(天狗山まつり)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月29日 (土)

クルーズ客船「にっぽん丸」の“飛んでクルーズ北海道”10周年記念歓迎イベント「2015小樽クルーズ・ウエルカム・フェスタ」が開催されました

小樽港には、毎年たくさんのクルーズ客船が寄港しています。

今年はその巨大なクルーズ客船を見に行く機会がまだなかったのですが、本日8月29日(土)、クルーズ客船「にっぽん丸」の寄港に合わせて、小樽港第3号ふ頭基部にてイベントが開催されるということで、ちょっと様子を見てきました。

イベント名は「2015 小樽クルーズ・ウエルカム・フェスタ

Otaru_20150829_152054
(第3ふ頭に寄港中のにっぽん丸)

これは、にっぽん丸の小樽港を起点に利尻/礼文と知床をめぐる「飛んでクルーズ北海道」の10周年を記念して企画された歓迎イベントとのことで、そもそもにっぽん丸は、小樽港の発着なんですね。

今回、小樽駅前からの中央通りを通って、港にある会場まで下っていったのですが、通り沿いにはのぼりも立てられていました。

Otaru_20150829_150904

開催時間は11:00 ~18:00ということで、15時くらいに行ったのですが、多くのお客さんが、買い物やステージを見ながら飲み食いを楽しんでましたよ。

Otaru_20150829_151525
(会場には、大きなカラフルなテントが設置されてました)

特設ステージではバンド演奏やダンスパフォーマンスが行われ、飲食コーナー、フリーマーケット、後志物産コーナー、小樽商大生によるバルーンアートなどの体験コーナーなんかもあって、皆さん海の近くでゆったりとした楽しい時間を過ごしているようでした。

Otaru_20150829_151618

Otaru_20150829_151708

Otaru_20150829_153332

11:00の入港時、18:00の出港時には、出迎え見送りイベントもあったようです。

もちろん、その先の第3ふ頭に停泊中の「にっぽん丸」(総トン数22,472トン)を、間近で見学することもできました。

Otaru_20150829_153237

Otaru_20150829_151920

小樽に寄港しているクルーズ客船の中では、総トン数ではそんなに大きくはないのですが、近くで見るとやっぱり巨大です。

Otaru_20150829_152121

いや〜、いつも思うのですが、一度、こういうクルーズ客船に乗って旅行してみたいですね。

Otaru_20150829_152258

Otaru_20150829_152322

そうそう、今回の会場の海側に面したところには、8月28日(金)から営業が始まった、噂のオシャレなコンテナカフェが営業してました。

Otaru_20150829_151814

営業期間は、8月28日(金)から9月22日(火)までの金・土・日・祝日の16:00から22:00までとのことですので、気になる方は、期間中に行ってみてはどうでしょうか。

Otaru_20150829_151841


以上、クルーズ客船「にっぽん丸」と、「2015 小樽クルーズ・ウエルカム・フェスタ」の様子でした。

Otaru_20150829_152625

※2015年の小樽港へのクルーズ客船寄港予定は、小樽市HP内の掲載されてます。
小樽市 : 2015年 小樽港クルーズ客船寄港予定

※参考
にっぽん丸飛んでクルーズ10周年 ウエルカム・フェスタ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
小樽市 : 2015小樽クルーズ・ウェルカム・フェスタ

Otaru_20150829_152935


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月28日 (金)

忍路水車の会による産地直売施設「水車プラザ」に行ってきました

先日、忍路(おしょろ)方面に行った際に、忍路水車の会による、農作物などの産地直売施設「水車プラザ」に行ってきました。

Otaru_20150821_125350

※今回の一連の忍路関連の投稿については、この記事の最後にリンクをまとめてます。

ここ忍路地区は、忍路漁港があって綺麗な海でよく知られてますが、実は内陸部に入ると、畑も多いんですよね。

で、ここ水車プラザですが、時々ここで催し物が行われていて、名前は目にしていたので、行ってみたかったんですよね。個人的に野菜は栽培するのも食べるのも好きなもので。

場所はフルーツ街道沿いで、前回投稿した忍路環状列石のあるところより、もうちょっと蘭島よりです。

Otaru_20150821_124046

街道沿いに大きな案内表示が立っているので、すぐ分かります。

Otaru_20150821_124058

そこから入る広い敷地内に「水車プラザ」と手書きの看板が掲げられた販売所が建ってます。

Otaru_20150821_124101

Otaru_20150821_125350

案内によると、6月〜10月までの金・土・日、9時~17時まで営業しているとのことです。

Otaru_20150821_124156

Otaru_20150821_124205

建物内に入ると思ったよりも広くて、行ったのが昼過ぎで、既に売り切れてしまったものもあったようですが、色んな野菜が並んでましたよ。

Otaru_20150821_124216

Otaru_20150821_124527

全体的に普段のお店で買うより安くて、ものによっては半値くらいで販売されていたと思います。

結局、ぐるっと見て回り、トウキビ、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、枝豆、スナップエンドウ、ミョウガ、茎ブロッコリーと買ってしまいました。

Otaru_20150821_125158

もちろん、美味しかったですよ。

ところで、この水車プラザを運営している「忍路水車の会」ってどんな会なのか、帰ってきてから調べたのですが、詳しく紹介されているサイトとかがあまりないんですよね。

そんな中、過去のイベント時の小樽経済新聞のニュースで、次のように触れられていました(記事は2013年のものなので、内容に変更があるかもしれないのはご了承を)。

水車プラザは、忍路・蘭島地区15の農園が集まって結成した「忍路水車の会」によって運営。5月の大型連休後の土曜から10月の最終日曜までの金曜・土曜・日曜に開催され、同地区で収穫された野菜や果物、蜂蜜などの加工品を販売する。敷地内には、小樽職人の会会員・畑澤孝市さんによる水車も設置されている。
小樽・水車プラザで「忍路産新ソバ」大盛況-地物野菜の天ぷらも提供 - 小樽経済新聞

忍路水車の会は、忍路・蘭島地区の農園の方々によるもので、ここ水車プラザは、その方々によって自主運営されているんですね。

Otaru_20150821_125313

横の建物の脇に、小樽職人の会会員・畑澤孝市さん製作による、水車が設置されていました。

Otaru_20150821_125358

Otaru_20150821_125409

Otaru_20150821_125427

ということで、忍路の水車プラザの様子でしたが、フルーツ街道を車で通る時には、またちょっと立ち寄ってみたいですね。

Otaru_20150821_125513

※参考:北しりべし直売所・観光農園ガイドマップ » 1忍路水車の会水車プラザ

さて、今回、ここまで続けた忍路特集は、これでひとまず終了です。
次はいつになるか分かりませんが、やっぱり忍路地区は面白いですね。

【関連記事】
※今回、忍路に行った際の記事です。
忍路湾に行ってきました〜忍路の海は静かで綺麗なんです〜可愛い建物は北海道大学忍路臨海実験所
小樽の忍路の美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」でクロワッサンやらキッシュやら
忍路神社と津古丹稲荷神社本殿、そして神社にそびえる小樽市指定の保存樹木
「忍路通り踏切」の風景〜塩谷・蘭島間の単線にある踏切
小樽市忍路にある国指定史跡「忍路環状列石」(ストーンサークル)を見に行ってきました

※忍路には毎年海などを見に行って、その様子を記事に書いているので、それらのを記事をカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月27日 (木)

小樽市忍路にある国指定史跡「忍路環状列石」(ストーンサークル)を見に行ってきました

先日、忍路(おしょろ)方面に行った際の様子を、いくつかの記事にしています。
※今回のこれまでの忍路関連の投稿については、この記事の最後にリンクをまとめてます。

ところで、小樽の忍路といえば、見所スポットとしてよく耳にするのが、ストーンサークル忍路環状列石(おしょろかんじょうれっせき)ですよね。

Otaru_20150821_123129

忍路環状列石は、国指定史跡でもありますからね。

しかし、忍路環状列石って、有名ではあるのですが、子供のころに学校の行事が何かで見に行ったきり、ほとんど見に行くことがなかったんですよね(汗)
正直に言いますと、場所もどこだったかもよく分からないくらいでした。

実は、数年前にものすごく久しぶりに見に行ったのですが、ブログに書きそびれていたので、今回改めて見に行ってきました。

場所は、忍路湾から続く一本道から山側の高台を通って、フルーツ街道(北後志東部広域農道)に抜ける道路があるのですが、その道でフルーツ街道に出て左折すると、すぐに街道沿い右手に案内表示があって、そこからちょっと入ったところに、ひっそりとあります。

(フルーツ街道沿いの案内表示。塩谷側からきたところ)
Otaru_20150821_123409

案内板がひとつあって、道沿いにちょっとした囲いがあるだけで、これが国指定史跡なのかとちょっと戸惑うくらいです。

Otaru_20150821_123138

(案内板。この画像はクリックすると拡大します)
Otaru_20150821_123109

Otaru_20150821_123123

Otaru_20150821_123040

国の史跡に指定されたのは、昭和36年3月10日とのことですが、そもそも忍路環状列石ってなんなのか、小樽市HP内の「小樽市内の文化財」というページに説明があるので引用させてもらいます。

忍路環状列石は三笠山山麓の緩斜面を平坦にカットし、その面に、大きな立石とその周囲に小石を並べたものを大きな楕円形(33m×22m)にめぐらせているものです。この遺跡は、縄文時代後期(約3.500年前)のもので、この時代に出現する「区画墓」と呼ばれる集団の墓地と考えられています。文久元(1861)年に発見され、大規模な土木工事の結果つくられたこの環状列石から、この地域に住んでいた集団の力を読み取ることができます。この環状列石の北側に隣接する同じ時代の忍路土場遺跡からは発掘調査で巨大木柱が発見されており、環状列石と関連する祭祀的な遺跡と考えられています。
小樽市 : 小樽市内の文化財

ということで、まずは、この遺跡が縄文時代後期(約3.500年前)という、とてつもなく古いものと推定されていて、そして、何のために作られたかというと、集団の墓地と考えられているんですね。

Otaru_20150821_123151

ちょっと全体を写すことができなかったので、写真ではよく分かりませんが、確かに石が楕円形に並べられてます。

Otaru_20150821_123100

この忍路環状列石の北側に隣接して、同じ時代の忍路土場遺跡という遺跡もあるとは知りませんでした(汗)

さらに、近くには、地鎮山環状列石(道指定史跡)というのもあるんですね。そちらも知りませんでした(参考:小樽市 : 小樽市内の文化財)。

ということで、以上、知ってはいるけど、なかなか見に行く機会のない国指定史跡「忍路環状列石」(ストーンサークル)の様子でした。

※参考
忍路環状列石 - Wikipedia
忍路環状列石 文化遺産オンライン
地鎮山環状列石 文化遺産オンライン

Otaru_20150821_123203

【関連記事】
※今回、忍路に行った際の記事です。
忍路湾に行ってきました〜忍路の海は静かで綺麗なんです〜可愛い建物は北海道大学忍路臨海実験所
小樽の忍路の美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」でクロワッサンやらキッシュやら
忍路神社と津古丹稲荷神社本殿、そして神社にそびえる小樽市指定の保存樹木
「忍路通り踏切」の風景〜塩谷・蘭島間の単線にある踏切

※忍路には毎年海などを見に行って、その様子を記事に書いているので、それらのを記事をカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

奥沢水源地の水すだれを眺める水管橋が一般開放中(10月31日まで)〜「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」開催(8月30日)

通称「水すだれ」でお馴染みの、奥沢水源地にある階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)ですが、この水すだれを正面から見ることのできる、流路に架かる「水管橋」が一般開放されています。

Otaru_20150807_151111

開放日時は、平成27年8月6日(木)~10月31日(土)で、時間は午前10時~午後4時までです。

今年(平成27年度)は水道施設工事のために、水管橋の一般開放が2回に分かれていて、1回目はゴールデンウィーク時の4月25日(土)〜5月10日(日)に実施され、今回が2回目となります。
※小樽市のHPでの案内はこちら。
小樽市 : 水管橋の一般開放について

2回目の一般開放が始まってすぐにその様子を見に行き、実は先日、小樽の魅力をウェブサイトやFacebookページにて発信する「おたるくらし」に、奥沢水源地の記事を寄稿しました。
奥沢水源地の水すだれを見る水管橋 | ここかしこが慕わしいまち

今回はその際に撮った写真中心に掲載していきます。

さらに、「おたるくらし」への寄稿には間に合わなかったのですが、「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」が8月30日(日)に開催されますので、その告知も。


奥沢水源地の水すだれを正面に眺める

奥沢水源地の水管橋と水すだれは、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入り、ひたすら道なりに進み、道道697号線(天神南小樽停車場線)が終わるところから、少し奥まったところにがあります。

道路の曲がり角のところが、工事車輛用の広場になっていて、水管橋の一般開放期間中はここが駐車場になってます(後述するライトアップフェスティバル時は、例年通りだとここも会場の一部となるので、車は止められないですね今年はここが駐車場になってました。〈2015.8.31修正〉)。

Otaru_20150807_150340

Otaru_20150807_150327

そのすぐ上から、奥沢水源地の水管橋へと向かう道があります。

Otaru_20150807_150447

Otaru_20150807_150541

Otaru_20150807_150556

Otaru_20150807_150647

ここが水管橋で、右側に水すだれを見ることができます。

Otaru_20150807_150720

Otaru_20150807_150746

Otaru_20150807_150759

実際に目の前で見ると、幅が広くて水量も多く、音も大きいのでかなりの迫力です。

Otaru_20150807_150858

ただ、周囲の自然溢れる緑との景観はとても美しくて、ついつい見入ってしまうんですよね。

小樽市のHPの説明からです。

階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)は、大正3年に造られた奥沢ダムと勝納川の水を放流するために造られた施設で、水流の勢いを和らげるため、21メートルの落差を10段で流下させる「水すだれ」は、流路にかかる水管橋、周辺の緑と調和して、見事な景観美をつくり出しています。
小樽市 : 水管橋の一般開放について

Otaru_20150807_1511141

この水管橋のさらに奥には、以前は奥沢ダムがあったのですが、ダム堤体に陥没が見つかり、2011年(平成23年)8月に廃止されて、もうダムはないんですよね。

Otaru_20150807_150729

現在は、ダムにあった取水塔と、それにつながる2つの赤いアーチ橋(夫婦橋と呼ばれているそうです)が残っているのを見ることができます。

Otaru_20150807_150729t

ダムのあったところからは、排水路が設置されているようです。
Otaru_20150807_151125

こちらは下流方面です。
Otaru_20150807_151129

先ほどの道路の向かいには、奥沢浄水場の施設もまだ残っているんですよね。

Otaru_20150807_150515

Otaru_20150807_150529

Otaru_20150807_151343

これらもどうするのかな。

そうそうこんな看板が…
Otaru_20150807_151439

【関連記事】
※春の第1回開放の時の様子です。
奥沢水源地の水すだれを眺める水管橋が一般開放中なので行ってきました(第1回開放は5月10日まで)

ということで、小樽市民の水瓶としての役割は既に終えている奥沢水源地ですが、景観の美しい水すだれを含めて、観光資源としての活用も模索しているようです。

そんな活用の一環でしょうか、「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」が開催されます。


奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015

奥沢水源地の水すだれがライトアップされ、飲食ブースがあり、今年はライブイベントも企画されている、「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015」が開催されます。

開催日は、2015年8月30日(日)で、1日限りのイベントです。
開催時間は16:00~20:30で、ライトアップされるのは、19:00~20:30までとのことです。
入場無料で雨天決行。

このイベントは、おそらく2年前(2013年)から始まったと思うのですが、水すだれのライトアップは、なかなか幻想的で綺麗なんですよね。

(写真は2014年のライトアップフェスティバルから)
Otaru_20140816_195119r

Otaru_20140816_200400r

詳しくは小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」のこちらで。
奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015

先ほどの駐車場になっていた工事車輛用の広場は、例年通りだとイベント時は会場の一部として使われるので、イベントで用意する駐車場はいっぱいになるかもしれませんね(主催側からは、“公共の交通機関をご利用下さい”とアナウンスがあるのですが…)。

小樽市からの案内もFBページで出てました。

奥沢水源地ライトアップフェスティバル2015が開催されます!歴史的遺産が残る奥沢水源地でライトアップが行われます。水と光のハーモニーをぜひお楽しみください。【とき】8月30日(日)16:00~20:30【ライトアップ】19:00...

Posted by 小樽市役所 on 2015年8月20日

【関連記事】
過去の奥沢水源地ライトアップフェスティバルの記事です。
※2014年度
奥沢水源地の「水すだれ」をライトアップするイベント「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014」に行ってきました
【動画】ライトアップされた奥沢水源地の「水すだれ」
※2013年度
奥沢水源地のイベントで、綺麗な「水すだれ」のライトアップを見てきました
奥沢水源地のイベントでライトアップされた「水すだれ」のおまけ【動画あり】


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月26日 (水)

「忍路通り踏切」の風景〜塩谷・蘭島間の単線にある踏切

先日、忍路(おしょろ)方面に行ってきたのですが、何気に忍路特集になってます。
※前回までの忍路関連の投稿については、この記事の最後にリンクをまとめてます。

今回はちょっとした風景ということで、「忍路通り踏切」の風景です

Otaru_20150821_122329

踏切のある風景って何だか好きで、このブログでも、時々小樽の踏切の風景を掲載してます。
特に鉄道好きという訳ではないのですが、踏切を渡る時にはついつい写真を撮ってしまうんですよね。

ということで、今回は忍路にある「忍路通り踏切」という名前のついた踏切ですが、まず、その場所ですね。

忍路地区を通る忍路湾から続く一本道は、海沿いの国道5号線へ合流する下り坂と、高台へと上っていく道とに分かれています。

この高台方面に上っていくと、その途中に人気のパン屋さんの「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」があるのですが、そこも過ぎると、一旦山のようなところに入っていきます(現在は、何やら工事中でした)。

ちょうど忍路トンネルの上を通るかたちですが、その先で道路は下り坂になり、その途中に今回の「忍路通り踏切」があります。

Otaru_20150821_122258

Otaru_20150821_122322

(下ってきた坂を見上げたところ)
Otaru_20150821_122604

ちなみに、この道路をこのまま進むと、海岸線を走る国道5号線に対して、山側を走り余市町から仁木町へと抜ける「フルーツ街道」(北後志東部広域農道)に出ます。

(踏切を越えたとこからの眺め)
Otaru_20150821_122344

で、線路の位置的には、小樽駅から塩谷駅を過ぎて、蘭島駅の手前になりますね。

Otaru_20150821_122340

小樽駅からこちら側は単線なんですが、単線の風景も、何だかいいですね。

Otaru_20150821_122337

ということで、こんなところで、踏切のある風景に出くわすとは思ってませんでしたが、「忍路通り踏切」の風景は、なかなか素朴な眺めでした(ところで、ここの通りを“忍路通り”と呼ぶのかな?)。

Otaru_20150821_122409

【関連記事】
※今回、忍路に行った際の記事です。
忍路湾に行ってきました〜忍路の海は静かで綺麗なんです〜可愛い建物は北海道大学忍路臨海実験所: 小梅太郎の「小樽日記」
小樽の忍路の美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」でクロワッサンやらキッシュやら: 小梅太郎の「小樽日記」
忍路神社と津古丹稲荷神社本殿、そして神社にそびえる小樽市指定の保存樹木: 小梅太郎の「小樽日記」

※忍路には毎年海などを見に行って、その様子を記事に書いているので、それらのを記事をカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月25日 (火)

忍路神社と津古丹稲荷神社本殿、そして神社にそびえる小樽市指定の保存樹木

Otaru_20150821_120704


先日、忍路(おしょろ)方面に行ってきました。

小樽市忍路は、小樽の市街地からずっと西の、日本海にちょっと付きだした半島に位置する町で、海が綺麗なことでも知られていて、毎年その海を見に行って、そして、あちこち見てくるんです。

なので、毎年同じような投稿を繰り返しているのですが、今年も書いてます(笑)

すでに、忍路湾と忍路の美味しいパン屋さんについて投稿したのですが、その続きということで、今回は忍路の歴史ある神社についてです。

忍路地区は、かつてはニシン漁で栄えた歴史のある地区でもあるんですが、今も古い神社が建っているんですよね。


忍路神社

国道5号線から忍路地区に入ってから、忍路湾へと真っすぐ続く道沿いを進んでいくと、忍路湾の手前に「忍路神社」が建ってます。

Otaru_20150821_120517

通り沿いには比較的新しい鳥居が建ってますが、その奥に、忍路神社の社殿がひっそりと佇んでいるんですよね。

Otaru_20150821_120645

ここ忍路神社は、忍路場所請負人・西川伝右衛門が漁業の守護として、江戸時代に創建しているそうで、社殿は明治23年(1890年)に火事で焼失後、明治29年(1896年)に落成し、大正9年(1920年)に別の場所から現在地に、解体せずに移転したということです。
(参考:「小樽 散歩案内」( 発行:有限会社 ウィルダネス)、「おたる案内人テキストブック」)

Otaru_20150821_120720

Otaru_20150821_120731

屋根の作りや彫刻が見事です。

Otaru_20150821_120745

Otaru_20150821_120906

参考:忍路神社北海道神社庁のホームページ内)

この忍路神社のすぐ左の奥には、朱塗りの小さな建物が、さらにひっそりと建ってるんです。


小樽最古の建造物・津古丹稲荷神社本殿

忍路神社の趣きある社殿の横に、やや色あせながらも朱塗りが目に付く、こちらも趣のある小さな社殿が建っているのですが、こちらが「津古丹(つこたん)稲荷神社本殿」です。

Otaru_20150821_120817

実は、この建物は、小樽に現存する最古の建造物とされているそうで、1849年(嘉永2年)の創建とのことです。

いや〜、失礼ながら、こんなところにひっそり建ってるこの建物が、そんな歴史ある建物とは驚きです。

Otaru_20150821_120830

こちらも正面の細かな彫刻が、何とも素晴らしいですね。

Otaru_20150821_120839

元々は江戸時代から忍路の漁場を管理していた、近江商人の西川家の番屋の社殿として、国道5号線付近に建っていたそうですが、昭和13年に国道工事のためにいったん解体され、同15年に現在地に移築されたそうです(参考:小樽市HP内の小樽市 : 小樽市指定歴史的建造物内「歴史的建造物ガイドマップ ひとくちメモ5」)。

Otaru_20150821_120848

この津古丹稲荷神社本殿も先ほどの忍路神社も、小樽市指定歴史的建造物には指定されていないのですが、どちらも歴史ある貴重な建物ですね。


忍路神社の小樽市指定の保存樹木

Otaru_20150821_121157

忍路神社の周りは木々に囲まれているのですが、社殿の横のちょっと広くなっている境内に、ひときわ大きな木がそびえてます。

この木は、小樽市指定の保存樹林の「イチョウ」で、木の前には案内板も立ってます。

Otaru_20150821_120936

小樽市HP内の「小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧」のページの説明によると、いつ植えられたかは定かでないけど、推定樹齢100年以上だそうです。

Otaru_20150821_121007

大きすぎて、カメラに収まりきりません(汗)

(縦撮りで何とか収まりました)
Otaru_20150821_121003


大忠寺の小樽市指定の保存樹木

Otaru_20150821_121819

忍路湾へと真っすぐ続く道沿いに、「大忠寺」というお寺があるのですが、この大忠寺の境内に、通りからも分かる樹皮が赤褐色の立派な松の木が目に入ります。

Otaru_20150821_121757

この立派な松はアカマツ(赤松)で、先ほどの忍路神社のイチョウ同様、小樽市の保存樹木に指定されている木なんですよね(案内板は見当たりませんでした)。

小樽市HP内の「小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧」のページの説明によると、推定樹齢250年以上だとか。

その眺めは堂々としつつもとても趣のあるものですね。

Otaru_20150821_121616

(こちらも縦方向で何とか全体を)
Otaru_20150821_121733

※大忠寺の保存樹木についての過去の記事です。
忍路の大忠寺の立派な樹木は小樽市指定の保存樹木だと知ったのは帰ってから

Otaru_20150821_121641


ということで、以上、忍路神社と津古丹稲荷神社本殿について、そして忍路神社と大忠寺にそびえる小樽市指定の保存樹木の様子でした。

実は、忍路地区の様子はまだまだ続くんです。

【関連記事】
※今回、忍路に行った際の先行記事です。
忍路湾に行ってきました〜忍路の海は静かで綺麗なんです〜可愛い建物は北海道大学忍路臨海実験所
小樽の忍路の美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」でクロワッサンやらキッシュやら

※忍路神社のについての過去記事です。
忍路神社 前編
忍路神社 中編:津古丹稲荷神社本殿〜小樽最古の建造物
忍路神社 後編

※昨年(2014年)の忍路の投稿はひとつの記事にまとめてました。
隠れ家のような忍路の海は、静かでやっぱり抜群に綺麗でした

※忍路には毎年海を見に行き、その様子を記事に書いているので、それらのを記事をカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年8月24日 (月)

小樽の忍路の美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」でクロワッサンやらキッシュやら

先日、久しぶりに忍路(おしょろ)にある美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」に行ってきました。

Otaru_20150821_112004

忍路といえば、隠れ家のような忍路湾の美しい海があって、時々、その海を見たくて出かけるのですが、その際には、必ずこのパン屋さんにもよるんですよね。

※今回の忍路湾の海の様子は、こちらの記事で。
忍路湾に行ってきました〜忍路の海は静かで綺麗なんです〜可愛い建物は北海道大学忍路臨海実験所

Otaru_20150821_113235

エグ・ヴィヴはお店の宣伝などは見たことがないのですが、知る人ぞ知るどころではなくて、もう小樽のパン屋でパン好きならば誰もが知っている、といった感じの人気のパン屋さんです。

Otaru_20150821_112750

Otaru_20150821_112734

行ったこの日も、お客さんがひっきりなしにきていました。小さなお店なので、複数のお客さんが来ると、店内はすぐにいっぱいになるんですよね。

それにしても、この忍路地区は、小樽の西の海沿いにある地区なんですが、元々交通の便が悪くて、なかなか気軽には来られないんですが、それでもこの人気ですからね。

ちなみに場所は、国道5号線から蘭島の手前の忍路トンネンルの直前を右折して忍路地区に入り、緩やかな坂を上ったところを左に折り返して、さらに進んだ右手にあります。

エグ・ヴィヴの美味しいクロワッサンやらキッシュやら

Otaru_20150821_112709

エグ・ヴィヴにきて必ず買うのが、クロワッサンなんですが、人気があるようで、売り切れていることも結構あります。

Otaru_20150821_1129181

外はサックサクで、中はフワフワしっとり。ほんのり甘みがあって、しっかりとした味わいが美味しいんですよね。

いつも待ちきれなくて、車中で食べるんですが、サクサクすぎて、ボロボロこぼれるので要注意です(笑)

そして、今回、初めて買ったのがキッシュ

Otaru_20150821_113409

買う予定ではなかったのですが、一目見て食べたくなっちゃいました。

こちらの三角のがブロッコリーとホタテとエビの入ったキッシュ(500円)。

Otaru_20150821_113648

四角のがラタトゥイユのキッシュ(700円)で、鶏肉が入ってました。

Otaru_20150821_113441

で、これがまた絶品で、また食べたい美味しさでした!

そして、パンの名前をメモし忘れたのですが(名前が難しくて、覚えられないんです…)、今回思い切ってこちらも購入。

Otaru_20150821_194015

上の写真は、家に帰ってから皿に乗せて撮ったものですが、大きいです。

Otaru_20150821_194024

皿の大きさが23cmくらいなので、かなりの大きさですね。

元々はさらに大きなパンで、2分の1カットを買ってきたのですが(600円)、外はパリッとしっかりしていて、中はフワフワで、噛めば噛むほど美味しいパンでした。

Otaru_20150821_194439

他にクロワッサン生地にチョコレートが入った、パン・オ・ショコラも買って、今回も大満足のエグ・ヴィヴのパンでした。

この日は午前中に買いに行ったので、その他のパンもたくさんありましたが、ここはハード系のパンも色々とあって、買う時に目移りするんですよね。早くも次が楽しみです。


Otaru_20150821_112719
(お店を出たところ)

で、ここエグ・ヴィヴといえば、お店の前からの景色が絶景なんですよね。

(前の道路から見た小樽市街地方面)
Otaru_20150821_112821

(忍路半島方面)
Otaru_20150821_113215

パンを買いにきて、さらにここで海をバックに記念撮影している方も多いです。


そうそう、今回、パンを買った時に、紙袋に入れてくれたのですが(今回初めてかも)、

Otaru_20150821_112703

後で気が付いたのですが、反対側を見るとこうなってました!

Otaru_20150821_115351

▶︎食べログ情報:エグ・ヴィヴ

(お店情報は2015年8月時点でのものです)

【関連記事】
※過去のエグ・ヴィヴのよく読まれている記事です。
景色も絶景、小樽の忍路の美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年8月23日 (日)

忍路湾に行ってきました〜忍路の海は静かで綺麗なんです〜可愛い建物は北海道大学忍路臨海実験所

先日、忍路方面に行ってきました(「忍路」と書いて「おしょろ」と読みます)。

目的はいくつかあったのですが、そのうちのひとつが、忍路の海を見ること。

Otaru_20150821_115653

小樽市忍路は、小樽の市街地からずっと西の、日本海にちょっと付きだした半島に位置する町で、かつてはニシン漁で栄えた歴史のある地区でもあります。

小樽市ではあるのですが、交通の便が悪いことから、なかなか行く機会がない地区でもあるんですが、ここの海はとてつもなく綺麗なことでも知られていて、毎年、夏になるとその忍路の海を見たくなって、出かけるんです。

なので、毎年同じようなことを書いているのですが(汗)、今年も書きます!

忍路の静かで綺麗な海

蘭島・余市方面に国道5号線を海沿いに車で向かい、蘭島の手前の忍路トンネンルの直前を右折して上っていくと、その先が忍路の町になります。バスでも来られるのですが、バス停は国道沿いまでです。

忍路の町に入り、そのまま真っすぐ道なりに緩やかな下り坂を進むと、忍路湾に出ます。

Otaru_20150821_115713

できれば青空が広がっている時に行ければ良かったのですが、そうそうタイミングも合わずに、この日はちょっと曇り空ではあったのですが、目の前に開けた忍路の海はやっぱり綺麗でした。

Otaru_20150821_115644

ここ忍路湾は、まるで隠れ家のように、ひっそりとしてるんですよね。

Otaru_20150821_114500

ここは忍路漁港でもあるので、漁船もたくさん停まってます。

Otaru_20150821_114701

きっと、朝の早い時間だと、この忍路湾も漁師さんたちで活気づいているのでしょうね。

Otaru_20150821_114838

実は、昨年来た時には、何やら湾の右側で工事をしていたのですが、湾の横から付き出すように岸壁(っていうのかな?)が新しくできてました。

Otaru_20150821_114545

Otaru_20150821_114626

Otaru_20150821_114653

(昆布も干してました)
Otaru_20150821_114823

この写真の向こう側に見える、ちょっと可愛い建物は、北海道大学忍路臨海実験所の建物です。

Otaru_20150821_114829

北海道大学忍路臨海実験所

Otaru_20150821_120138

北海道大学忍路臨海実験所は、明治41年(1908年)北大水産学部の前身・東北帝国大学農科大学水産学科の付属臨海実験所として設立されたものだそうで、大正13年(1924年)に改修されて、現在の本館になっているそうです。

Otaru_20150821_115929

平成13年(2001年)4月に、北海道大学北方生物圏フィールド科学センターが設立され、忍路臨海実験所は、水圏ステーションの施設として再編され、現在に至っているとのことです。

Otaru_20150821_120012

歴史を感じさせつつ、何だか可愛い建物ですよね。

敷地内は立ち入りは禁止でした。

Otaru_20150821_120146

参考:北海道大学北方生物圏フィールド科学センター水圏ステーション忍路臨海実験所

※参考にした過去の小樽ジャーナルの記事。
北大忍路臨海実験所、開設100周年!  (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※北海道大学忍路臨海実験所については、こんな記事も書いてます。
北海道大学忍路臨海実験所

ということで、実は、この日は忍路地区の気になるところをあちこち回ってきたので、それらは追々。

Otaru_20150821_120046

※忍路には毎年海を見に行き、その様子を記事に書いているので、それらのを記事をカテゴリー「忍路地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月22日 (土)

市立小樽文学館にて開催中の企画展「小樽・坂道物語展」を見に行ってきました(9月6日まで)

Otaru_20150821_143532


何だか小樽らしくて面白そうな企画展「小樽・坂道物語展」が、市立小樽文学館にて開催中です。

この企画展は8月8日(土)から始まっていて、気にはなっていたのですが、ようやく見に行くことができました。

Otaru_20150821_143626

場所は日銀通沿い、旧手宮線の下にある市立小樽文学館(市立小樽美術館と同じ建物)ですね。

Otaru_20150821_134927

期間は9月6日(日)まで。時間は9:30~17:00(入館は16:30まで)です。
休館日は月曜日。
入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料

※参考:小樽文学館

Otaru_20150821_134935

正面に海を見渡し、周囲を山に囲まれる小樽は、坂の街としても知られていますが、「船見坂」や「地獄坂」、「外人坂」といった名前がついている坂も結構あるんですよね。

Otaru_20150821_135114

そこで、今回の文学館の企画展「小樽・坂道物語展」ですが、小樽文學舎の公式サイト内の市立小樽文学館のページによると、

小樽は海と坂道の街であり、「船見坂」「外人坂」「地獄坂」「励ましの坂」など愛称で呼ばれる坂道は50にも及びます。季節ごとに、風景も足もとの状況も大きく変化する坂道は、行き交う人々にこの街で暮らす実感を、身体の感覚として与えてきました。詩歌、小説、映画にもさまざまな坂道が描かれ、そうした「坂道」に伴う数々の物語を作品の一部や写真、絵画などで構成します。会場内に坂道の急斜を実感できる装置も作成します。
小樽文学館

ということで、このブログでも、坂道についてはよく取り上げているので、今回の企画展にはとても興味があったんです。


で、ようやく行ってきたわけですが、市立小樽文学館は美術館と同じ建物内にあって、まず、1階で入館券(300円)を購入します。

Otaru_20150821_135134

文学館は2階の奥になります。

Otaru_20150821_135444

Otaru_20150821_135636

入館券を提示して中に入ると、左手に絵画や詩、写真などが展示されてます。

多くを占めているのが、札幌在住の山口忠さんによる、坂道の水彩スケッチの展示だったのですが、それらを“ここはあの坂道だ”、“これはどこの坂道だ?”などと坂道の風景を思い浮かべながら眺めるのが、なかなか楽しいですね。

Otaru_20150821_135825

奥にはなにやら坂が再現されてます。

Otaru_20150821_140616

説明パネルによると、小樽市内に確認できる、勾配を示す道路標識で一番数値が大きいのが、最近テレビなどでも取り上げられた、手宮公園へと上る「励ましの坂」の途中に設置されている標識の22%だそうです。

私かかなり急だと思っている、浄応寺の坂の標識の数値は20%だそうで、ちなみに、その20%の坂道を再現したのがこちらの坂道ということで、実際歩いてもいいそうです

で、歩きました(笑)
Otaru_20150821_140951

う〜ん、感じとしては、実際の浄応寺の坂はもっと急な感じなんですが、まあ、この坂がず〜っと続く訳ですから、もっと急に感じるんでしょうね。

そして、これはあくまで勾配標識の話で、小樽市内のあちこちには、まだまだ急な坂道はあるでしょうけどね。

こちらは、パンフレットにも使われている、小樽在住のイラストレーター・田中眞理さんによる、小樽市内の坂道を記したイラスト(鳥瞰図)で、場所と高低差をイメージしやすくて、分かりやすいですね。

Otaru_20150821_141311

この展示自体は、かつて広報おたるで連載されて、現在は小樽市HP内の掲載されている、「おたる坂まち散歩」に拠って出来上がった企画展だそうです(実物の広報おたるも展示されてました)。

Otaru_20150821_141438

「おたる坂まち散歩」は、私も参考にさせてもらってますし、とても興味深く読ませてもらってます。
小樽市 : おたる坂まち散歩

ということで、展示はスケッチなどが面白かったですが、他の資料は読むのが結構大変なので(文学館ですから当然なんですが…)、坂道の写真なんかがたくさんあったら、もっと楽しかったかも。

それにしても、まだまだ、私も上ってない坂道がたくさんあるので、これからもあちこち行って、このブログで紹介していきたいと思ってます。

Otaru_20150821_140716

そうそう、文学館内はその他に、小樽ゆかりの文学者についての資料などが常設展示されています。

そちらについては、また別の機会に。
ちなみに、こちらは展示されている、再現された伊藤整の仕事場。

Otaru_20150821_141956

【関連記事】
市立小樽文学館にて企画展「小樽・坂道物語展」開催中(まだ行ってませんが、是非行きたい!)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年8月20日 (木)

大型音楽イベント「BAY FESTA OTARU 2015(ベイフェスタオタル2015)」が今年も小樽で開催

昨年に続き、今年も野外での大型音楽イベント「BAY FESTA OTARU 2015(ベイフェスタオタル2015)」が小樽で開催されます。

Otaru_20150820_231700

日時:9月12日(土) 開場11:00 終演21:00
前売4,000円・当日4,500円(チケットぴあiconにて)

場所は昨年と同じ小樽第3埠頭多目的広場ですが、ここは「おたるマリン広場」という名称が新たについてます。

そのおたるマリン広場は、運河の近くの港にある広場なんですが、「BAY FESTA OTARU」はそんな小樽市の中心部に、ヒップホップ・レゲエ・ロック・JPOPなど、様々なジャンルのアーティストたちが集結する、大注目の大型音楽イベントなんですよね。

といいつつ、正直、おじさんはこの辺の音楽はちょっと分からないジャンルなんですが、若い方中心に、小樽の街が盛り上がるのは嬉しいです。

なので、勝手にですが、告知宣伝で応援してます。

CM映像も公開されてます。

出演者やタイムテーブルなど、詳細はこちらの公式サイトで。
ベイフェスタオタル2015 - 心踊る街小樽で開催される音楽フェス公式HP

主催するベイフェスタオタル実行委員会の代表を務めるBIGZAMによる「Bay Festa」が公開されてます。

「BAY FESTA OTARU 2015」、今年も小樽が盛り上がりそうですね。

▶︎チケットぴあ:ベイフェスタオタル2015
icon


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

あれ?北海ビルが解体!?

Otaru_20150817_163716


現在、サンモール一番街の旧丸井今井と旧小樽グランドホテル跡地で行われている工事は大詰めを迎えていて、寿司屋通り側に新築移転する小樽掖済会病院は外壁が現れています。

で、ちょっと前に、サンモール一番街の1本山側の通りから、その工事の様子を見に行ったところ、その向かいに昔からある「北海ビル」にも何やら足場が組まれていました。

※こちらの写真は、その時の8月6日の様子です。
Otaru_20150806_115759

(足場が組まれてました)

Otaru_20150806_115757

で、どうしたのかな?と、その時ちょっと気にはなっていたのですが、その後の8月17日に様子を見に行ったところ、その足場はずっと上まで組まれて、一部、壁も覆われていました。

Otaru_20150817_163815

ひょっとして、これは解体!?

Otaru_20150817_163716

ここ北海ビルの工事についての情報は未確認なので、はっきりとしたことは分からないのですが、なんとなく解体のようですよね。

実は、ここ北海ビルは、近年はビル自体が閉鎖されていて、ここの前を通ると、うらぶれた感じさえしていたんですよね。

なので、ここがどうなってしまうのか、気にはなっていたんです。

昔はこの向かいに北海ホテルがあり、その横にはニューギンザ(ニューギン)デパートがあってと、この辺りはとても賑わっていて、この北海ビルにも色々な店舗が入っていたので、思い出のある方も多いのではないでしょうか。

Otaru_20150817_163914

この北海ビルが今後どうなるかの情報については、今のところ、私は知らないのですが、今後、どうなるのかは気にしておきたいと思います。

【関連記事】
何だか様子が気になる「北海ビル」
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事がどんどん進み、小樽掖済会病院の壁が出現しました(2015年8月)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月19日 (水)

【動画】第28回高島漁港納涼大花火大会の様子〜水中花火、ナイアガラ花火、フィナーレなどの動画5本

Otaru_20150819_01611


小樽の高島漁港で2015年8月16日(日)に開催された、第28回高島漁港納涼大花火大会ですが、水中花火、ナイアガラ花火、フィナーレなどの動画を撮影したので、掲載しますね。

先に掲載した、第28回高島漁港納涼大花火大会の様子を紹介した記事はこちらです。
今年も迫力の「第28回 高島漁港納涼大花火大会」を見に行ってきました

動画は全部で5本あります。
時折、ピントが合ってないのはご勘弁を。


まずは、水中花火の様子です。

うっすらと船が動いてるのは見えるものの、暗い海上のどこから花火が上がるかも分からず、それもいきなりドーンと上がるので、かなりビックリします。


こちらは連射花火(っていうのかな?)の様子です。


こちらは高島の花火の見所のひとつ、ナイアガラ花火です。

全長約200mの滝のように流れ落ちる仕掛け花火は、本当に綺麗で見事です。


こちらは大玉の花火が単発で上がる様子です。

単発で上がる花火も、これはこれで、何だか夏らしくていいですよね。


高島漁港納涼大花火大会、フィナーレの様子で、4分半程あります。

最後は怒濤の連発の花火ですが、あまりに近くて花火が大きいので、カメラに収まってません(汗)


ということで、今年も大迫力で綺麗だった高島漁港納涼大花火大会でしたが、どうでしょうか、動画で雰囲気が伝われば嬉しいのですが。

【関連記事】
※先に掲載した、今年の高島漁港納涼大花火大会の記事です。
今年も迫力の「第28回 高島漁港納涼大花火大会」を見に行ってきました

※昨年の様子はこちら。
第27回 高島漁港納涼大花火大会に行ってきました
【動画】第27回 高島漁港納涼大花火大会の「ナイアガラ」とおまけで「水中花火」
【動画】第27回 高島漁港納涼大花火大会の「フィナーレ」の様子


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月18日 (火)

本日(8月18日)の小樽ははっきりいって寒いです。昨日からの気温差ほぼマイナス10℃

本日は、ちょっといきなりなんですが、こちら小樽の天気の話題を。

というのも、本日の小樽は寒かったんです。
気温が低くて、雨もぱらついてます。

Otaru_20150818_16_13_44
※画像は小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jpより。

そもそも8月18日(火)は、北海道全域で天気が悪かったようですが、こちら小樽も昨夜から下がり続けた気温が、今日(18日)の昼間になっても上がらず、結局、午後2時頃でも18℃程度を推移していました。

昨日(17日)の気温は28℃くらいまで上がって暑い日だったのに、一転、今日は約18℃と、その差ほぼマイナス10℃ですからね。身体もついていきません。

昨日と同じ半袖のシャツでは、寒くて風邪をひきそうです。

こちらは北海道は、いつもお盆が過ぎると一気に涼しくなるんですが、それにしたって急すぎます。

天気予報を見ると、明日(19日)も最高気温が20℃を超える程度で、まだちょっと肌寒そうですが、それ以降は少しだけ気温が上がるようです。

とはいっても、北海道小樽の短い夏は、早くも終わったようです…

こうなると、日中の気温がそこそこ高くて日差しが暑かったりしても、夜になると急に冷え込んだりもするんですよね。

観光などで小樽に遊びにこられる方は、天気予報をチェックして、服装に注意した方がいいかもしれませんね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

玉光堂小樽本店が小樽駅前の長崎屋2階に8月11日(火)にオープンしました

ちょっと前にこのブログでもお知らせしましたが、いよいよ玉光堂小樽本店が、小樽駅前の長崎屋(ドン・キホーテ)2階に8月11日(火)にオープンしました。

Otaru_20150817_164728

場所は、長崎屋の中央のエスカレーターを2階に上って右側奥の、フロア突き当たり一面です。

Otaru_20150817_164733

※玉光堂のサイトでのお知らせはこちら。
玉光堂 小樽本店 OPENのお知らせ。 | 玉光堂コーポレートサイト

Otaru_20150817_164750

店舗に向かって左側は少しL字になっていて、楽器関連のスペースになってました。

Otaru_20150817_164755

個人的には、ギターなどの楽器を眺めているのが好きなので、嬉しいですね。

まだ、空いている棚があったりして、売り場が固まってない印象もあったのですが、CD、DVD/Blu-ray、楽器関連売り場の他、アニメ関連のコーナーも併設してます。

営業時間は、9:00~21:00

Otaru_20150817_165424

小樽の玉光堂といえば、小樽市民にとっては、とても馴染みのあるCDショップですが、花園銀座商店街に本社とともにあった花園店が2003年に閉まり、小樽駅前第1ビル地下1階の小樽駅前店も4月3日(2015年)に閉店してしまい、残るはウイングベイ小樽のイオン小樽店だけになってしまってたんですよね。

最近は、CDの販売自体が苦戦しているのでしょうが、せっかく小樽の中心街に戻ってきた玉光堂ですから、何とか賑わってくれるといいですね。

【関連記事】
小樽駅前の長崎屋2階に玉光堂小樽本店が 8月11日(火)にオープン(予定)
なんと!玉光堂小樽駅前店が4月3日をもって閉店

※昔の小樽ジャーナルのニュースから:消える玉光堂本社と花園店 解体工事始まる (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月17日 (月)

今年も迫力の「第28回 高島漁港納涼大花火大会」を見に行ってきました

Otaru_20150816_210354


高島漁港納涼大花火大会が、8月16日(日)に開催されました。

この花火大会は、高島漁港で開催されるのですが、とても人気のある花火大会なんですよね。

花火は午後8時から始まり、約4000発上がるんですが、開始前から漁港には見物客が続々と集まってきます。

Otaru_20150816_190019

花火の打ち上げ場所が漁港内で、見物客が集まる岸壁の正面中央にある、弁天島付近上空に花火が上がるのですが、とにかく見た目といいい音といい、大迫力の花火を楽しめるんですよね(打ち上げ後、花火の火薬の匂いが漂ってくることもあります)。

Otaru_20150816_1901022

漁港には屋台も出て、花火開始前から漁港に設置されたステージで演奏なども行われてます。

Otaru_20150816_190848

Otaru_20150816_191545

午後7時半頃からは神輿も漁港内を通るんですよね。

Otaru_20150816_190304

この時までは、神輿の通り道を確保しているのですが、神輿が通り過ぎると、その通り道も順次人で埋まり、その後はもう歩くのもままならないくらいに人でいっぱになります。

Otaru_20150816_193340


それでは、ざっとですが、高島漁港納涼大花火大会の様子です。

Otaru_20150816_201633

Otaru_20150816_202349

Otaru_20150817_102506

この花火大会の特徴が、地域の故人を偲ぶ追悼花火もあがることです。
その際は、打ち上げ前に、故人のエピソードを放送で紹介し、リクエスト曲とともに花火をあげるんですよね。

Otaru_20150816_203917

Otaru_20150816_210208

Otaru_20150817_102526

こちらは、海面から上がる水中花火。

Otaru_20150816_202620

どこから上がるか分からず、それもいきなりドーーンと上がるので、かなりビックリします。

Otaru_20150817_103005

こちらは、高島漁港納涼大花火大会で人気のナイアガラ花火。
Otaru_20150817_102611

こちらは、フィナーレから。
Otaru_20150817_102435

ということで、いや〜、やはり高島漁港納涼大花火大会の迫力は本当に凄いですね。

そうそう、花火があまりに近いので、見上げる首が痛くなるほどです(汗)

午後8時過ぎから始まった花火は、約1時間ほど上がり、今年も迫力の花火を楽しませてもらいました。

イベント専用の駐車場はないということで、会場へはバスで行くのですが、中央バスの「高島3丁目」で下車すると、高島漁港はすぐ近くです。

こういうイベントの宿命として、会場からの帰りが大変で、道路も大混雑になるんですが、中央バスが「高島3丁目」バス停から「小樽駅」行の増便をしてくれるので、とても助かります。


【関連記事】
※昨年の様子はこちら。
第27回 高島漁港納涼大花火大会に行ってきました
【動画】第27回 高島漁港納涼大花火大会の「ナイアガラ」とおまけで「水中花火」
【動画】第27回 高島漁港納涼大花火大会の「フィナーレ」の様子


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年8月16日 (日)

南小樽駅前から信香町方面に下る坂道

今回は、特に名前がある訳ではないですが、あまり通ることのない坂道だったので、歩いてきました。

Otaru_20150622_133655


南樽(なんたる)駅の呼び方でお馴染みのJR南小樽駅は、位置的に高台にあるので、小樽病院前から続く駅前の通りを境に、入船町側と信香町側はそれぞれ下り坂になってます。

入船町側は、下った先の入船通りがバス通りでもあるので、よく歩くことがあるのですが、反対側の信香町方面に下る坂道は、なかなか歩くことってないんですよね。

Otaru_20150622_133629

ということで、ちょっと前なんですが、その南樽駅から信香町方面に下る坂道を歩いてきました

といっても、特に坂に名前はついてないようですし、目立ったスポットもないようなので、ほんと歩いてきただけですが…(汗)

下り口のすぐ右には、魚松旅館があり、坂の途中にはカフェ&フラワーショップの「Verre Bois(ヴェールボア)」があります。

Otaru_20150622_140632

Otaru_20150622_140512

最初は少し急な坂道は、次第に緩やかになり、ほぼ平坦になってからも通りは真っすぐ続いてますね。

平坦になってからの信号のある交差点は、奥沢十字街からの通りとの交差点で(道道697号線)、山側(奥沢十字街側)にはすぐにJRの陸橋があり、道路はアンダーパスになってます。

(交差点付近から坂道を振り返ったところ)
Otaru_20150622_140101

(奥沢十字街側のJRの陸橋とアンダーパス)
Otaru_20150715_183138

この交差点の一角には、住吉郵便局があり、海側に曲がった少し先の左手には、先日投稿した、小樽市指定歴史的建造物の「旧作左部商店蔵」の建物が建っています。

坂道はもう終わっているのですが、今下ってきた道をもう少し先に進むと、右手にレンガの煙突が特徴的な銭湯の小町湯があります。

Otaru_20150622_135456

小町湯は明治の頃から営業している、小樽の銭湯では一番歴史があるといわれる銭湯で、建物もとても趣がありますね。

今回は、ここで通りを引き返して戻ったのですが、そのまま進むと通りは勝納川を越えて、その先で、ケーズデンキへと向かう道路とTの字でぶつかってます。

Otaru_20150715_183209

ということで、写真もあまり細かくとってませんでしたが、南小樽駅から信香町方面に下る坂道でした。

(坂道の下から振り返ったところ)
Otaru_20150622_140025

※ちなみに、南樽駅から今回の坂の反対側の入船通りへと下る坂道については、こちらの記事でどうぞ。
何気に味わい深い、入船通りから南樽駅へと続く坂道

(ここは南樽駅。この先は入船町側)
Otaru_20150622_140626

【関連記事】
南小樽駅を出てすぐの陸橋と天神南小樽停車場線アンダーパス


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月15日 (土)

小樽市指定歴史的建造物の「旧作左部商店蔵」は小樽で残っているのが珍しい土蔵造りの蔵

住吉町の高台から臨港線の信香町方面へと下る「山ノ上の坂」という坂道があります。

この坂道を下って臨港線沿いを少し進んだ交差点を山側に曲がると、すぐ右手にいかにも“蔵”といった外観の建物が建っています。

旧作左部商店蔵

Otaru_20150622_134835

この蔵は、小樽市指定歴史的建造物に指定されている蔵なんですよね。

Otaru_20150622_134941

土蔵造2階建で、建築年は明治初期ということです。

こちらが、小樽市指定歴史的建造物の案内板ですが、

Otaru_20150622_134855

小樽市HP内に建物概要が記載されてますので、そちらから引用されてもらうと、

1世紀以上にわたり厳しい風雪に耐えてきた建物です。
蔵は、母屋に付属し、物を格納するため、耐火構造にすることが必要でした。
小樽の蔵は、はじめ土蔵造りが多く、明治後期から次第に外壁に石を張り付ける木骨石造に変わりました。
本建築は、屋根や壁など土蔵造りの特徴を伝える代表的なもので、妻壁(三角形になった壁面)の植物をあしらう模様は、外壁のアクセントになっています。
平成15年に外観が修復されています。
小樽市 : 旧作左部商店蔵

ということで、小樽の蔵の多くは、外壁に石を張り付ける木骨石造ですが、この蔵はそれ以前に多くみられたという土蔵造りで、小樽では残っているのが珍しいんですね。

Otaru_20150622_134904

Otaru_20150622_134844

これがアクセントになっている模様ですね。
Otaru_20150622_134851

外壁と屋根は土で塗り、その外側を保護するために壁に板を張っている構造だそうです(書籍「小樽の建築探訪」(小樽再生フォーラム編/北海道新聞社)より)。

Otaru_20150622_134919

平成15年に外観が修復されているということで、とても綺麗ですが、書籍「小樽の建築探訪」には、この旧作左部商店蔵の修復前の写真が掲載されていて、以前の姿はかなり古いのですが、それはそれで趣があります。

修復前の写真もどこかで閲覧できるようになっていればいいのですがね。元の状態も知りたいですからね。

ちなみに、この蔵の前の通りは、奥沢十字街から続く通りです。

Otaru_20150622_135016_2

一見、なんでこんなところにポツンと歴史ある建物が建っているんだろう、という感じもしますが、すぐ近くの臨港線沿いには「オタルナイ役所跡」と書かれた案内板が立っていて、それからも分かる通り、実は明治の初期頃の小樽の中心は、この一帯だったんですよね。


【関連記事】
※過去の旧作左部商店蔵の記事がこちらです。
旧作左部商店蔵

※「オタルナイ役所跡」の案内板については、次の記事内に記載があります。
臨港線と住吉町の高台を結ぶ「山ノ上の坂」〜ここはかつて山ノ上町でした

※記事中の書籍「小樽の建築探訪」についての記事はこちら。
小樽の古い建物について参考にしている書籍です「小樽の建築探訪」
※Amazonで「小樽の建築探訪」をチェックする。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年8月13日 (木)

小樽の最上町にあるイタリアンレストラン「ダイニング&カフェ カフール(cafule)」で美味しいパスタランチを食べてきました

先日、小樽の最上町というちょっと中心街から離れた場所にある、イタリアンレストランに行ってきました。

「ダイニング&カフェカフール(cafule)

Otaru_20150806_142619

ここカフールに関しては、パスタが美味しくランチがお得という噂を時々耳にしていて、是非、食べに行ってみたかったんですよね。

Otaru_20150806_142510_2

場所は、最上町のバス通り(小樽環状線)沿いで、最上郵便局の少し上の左手にお店があります。ほとんど天狗山の近くです。

Otaru_20150806_142747

お店の前が駐車場になってます。

予約をした方がいいというのは聞いていたのですが、この日はタイミングが良く近くに来ていたので、予約なしでダメもとで行ってみたところ、カウンター2席のみ空いていて入ることができました。

店内は、カウンター席にテーブル席が3つ、奥にもテーブル席があるようです。

時間は1時過ぎていたのですが、テーブル席のひとつは予約席のカードが置かれていて、人気のほどが伺えます。女性に人気ということを聞いていたのですが、確かに店内は女性ばかりでした。

パスタのランチメニューはいくつかあったのですが、通常のパスタセット(1,200円)と、もうひとつ、前菜盛り合わせがつく、スペシャルパスタセット(1,350円)があったので、せっかくだからとスペシャルをたのみました。

パスタ・前菜盛り合わせ・サラダ・パン・食後のデザートとドリンクがつきます。

ごめんなさい、料理の名前は曖昧なのでご了承を。

まずは、前菜は3点盛りですね。
Otaru_20150806_132444

奥がタコのカルパッチョかな。バジル風味ですね。キッシュにはレンコンが入っていて、サクッといい食感。肉は柔らかい牛タンで、ソースは和風でした。

いきなり前菜の美味しさで、頬がゆるみます。

サラダです。
Otaru_20150806_133312

お待ちかねのパスタは、こちらが、渡り蟹のトマトクリームのパスタ。
Otaru_20150806_134906

海老とグリーンアスパラのクリームソースのパスタ。
Otaru_20150806_134858

もちろん、どちらも美味しかったですよ。

どちらかというと、海老とグリーンアスパラのクリームソースのほうがこってり感があったのですが、グリーンアスパラとの相性がいいですね。

Otaru_20150806_135301

渡り蟹のトマトクリームは思った通りの美味しさでした。

Otaru_20150806_134941

カニは上手く食べられませんでしたが(笑)、ソースはしっかり最後まで、パンで拭っていただきましたよ!

Otaru_20150806_134919

コーヒーには、お代わり一杯分がついてました。
Otaru_20150806_140730

デザートも本格的でオシャレです。
Otaru_20150806_141416

確か、サクランボのシャーベットにプリンはカボチャ味かな。飴細工が添えてました。


ということで、ゆっくりとランチタイムを楽しませてもらいまいたが、1,350円という値段は、お昼ご飯としてはかなり贅沢ですが、このクオリティですから納得です。

それこそ、ちょっと贅沢なランチを、という時にまた来たいですね。
パスタ好きの私としてはたまりません。美味しかった〜

今回はたまたま予約なしでギリギリ入れたのですが、やっぱり予約はしたほうがいいようですね。

Otaru_20150806_142537_2

そうそう、キッチンでの調理は、シェフが一人で切り盛りしているため、混雑時はそれなりに時間がかかりそうなので、ランチを手早く済ませたい方には向いてないかも。

って、そもそも、前菜からデザートまで味わおうというのですから、ゆっくりと食事を楽しみたい方向けですね。


定休日は基本月曜日ですが(祝日の場合は火曜日)、貸し切りや臨時休業の場合もあるようです。

営業時間は、
ランチタイム 11:30~15:00(オーダーストップ14:00)
※ランチタイム終了は早まる場合もあり。
ディナータイム 17:30〜21:00(最終来店)閉店 23:00

(あっ、道路から駐車場に入る時、縁石に乗り上げそうになったんですが、車進入用の縁石が低くなっている幅が狭いのかな?)

(お店情報は2015年8月時点でのものです)

※詳しくはウェヴサイトで。
ダイニング&カフェ カフール - 小樽市にあるイタリアンレストランです。

※食べログはこちら:カフール

Otaru_20150806_142606


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月12日 (水)

夏季公開中の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)を見に行ってきました

先日、夏季公開中の「小樽市能楽堂」に見学に行ってきました。

Otaru_20150803_152413
(見学に行ったのは8月3日です)

小樽市能楽堂の夏季公開ですが、公開自体は5月31日から始まっていて、期間は9月6日(日)までです。

時間は、9:00~17:30までなのですが、夜に催事がある日は、その催事終了時間までとなってます。

Otaru_20150803_151639

小樽市能楽堂は「旧岡崎家能舞台」とも言って、小樽市指定歴史的建造物なんですよね。

その小樽市能楽堂は、小樽公園の北側の市民会館のすぐ近くの、小樽市公会堂の敷地内に公会堂と隣接して建っているのですが、外からはその様子が見えません。

Otaru_20150803_151630

ちなみに、趣きある和風建築の小樽市公会堂も小樽市指定歴史的建造物です。

Otaru_20150803_151653

公会堂に入って、すぐ左の階段を下りていくと、能面やパネルなどが展示しているスペースがあります。

Otaru_20150803_151718

Otaru_20150803_151848

そして、そこから正面に、外から見えなかった能舞台を見ることができます。

Otaru_20150803_151818

これが、小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)ですね。

Otaru_20150803_151855

一旦外に下りて、能舞台を近くで見ることもできますが、舞台に上がるのはNGです。

Otaru_20150803_151924

この能舞台は、大正15年(1926年)の建築で、荒物雑貨商として財をなした岡崎謙という方が自宅に建てたものを後に市に寄贈して、昭和36年に公会堂の移設に伴って、現在地に移されました。

小樽市のHP内に、建物概要の記載があるので引用させていただきます。

荒物雑貨商として財をなした岡崎謙が、大正15年、入船町の自宅中庭に建てたもので、後に市に寄贈され、昭和36年、公会堂隣接の現在地に移されました。
檜の舞台をはじめ、要所には佐渡産神代杉(じんだいすぎ)が用いられ、格式にのっとった能舞台で東北以北唯一のものといわれています。
鏡板の老松、唐獅子、若竹は狩野派17代秉信(もちのぶ)が描いたものです。
大正15年1月舞台開きを皮切りに、芸道研さんのため中央から再三家元を招いて能楽を開催したといわれます。
小樽市 : 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台

ちなみに、公会堂の移設というのは、元々公会堂は現在の市民会館の場所に建っていたそうで、市民会館の建設の際に、公会堂は現在地に移設されたとのことです。

上記引用文中の鏡板の老松、唐獅子、若竹というのはこちらですね。

Otaru_20150803_152005

Otaru_20150803_152030

Otaru_20150803_152040

いや〜、実際に見ると、とても趣があって、本当に格式と歴史を感じます。

Otaru_20150803_152138

この見学の時、係の方が色々と説明をしてくれて、とても興味深く話を聞かせていただきました。

その話の中で、実はこの能舞台を移築する際に、後ろの控え室(楽屋)がない状態で移築されてしまったそうです(舞台奥に小さな出入り口があるのですが、その向こうは何もないということですね)。

Otaru_20150803_152127

なので、正式な能楽堂とは呼べないそうで、そういう意味では“能舞台”ということになるそうです。

Otaru_20150803_152134

それでも、最近はここで様々な催事が開かれていて、公開期間中も有料・無料様々なプログラムか実施されています

「旧岡崎家能舞台を生かす会」が、ここ小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)の再建を目指し、そして小樽の能楽文化を広めるために、様々な活動をしています。

ということで、小樽市能楽堂夏季公開についてでしたが、ここが外から見えないというのもあって、公会堂に入って階段を下り、初めてこの能舞台を見たときは、こんなところにこんな立派な能舞台があるのに、結構驚いたものです。

小樽市民でも見たことがない方が多いかもしれませんね。

一般公開は9月6日(日)までです。興味のある方は見学に行ってみてはどうでしょうか。

※小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」にて、小樽市能楽堂夏季公開の案内が掲載されているので、有料のプログラムの開催日など、催事の予定を確認できます。
小樽市能楽堂夏季公開 | 「おたるぽーたる」
※小樽市の公会堂のサイトはこちら。
小樽市公会堂

ちなみに、ここは秋になると、周囲に柱が立てられ、冬を迎えるためにしっかりと雪囲いされるそうで、冬の間はかなりの雪に埋もれるそうです。

※小樽市能楽堂については、小樽市の公会堂のサイト内にも説明が記載されています。
小樽市公会堂 [能楽堂について]

※参考:能楽 - Wikipedia

【関連記事】
※昨年の様子です。
小樽市能楽堂夏季公開〜歴史的建造物の「旧岡崎家能舞台」が一般公開されてます

※公会堂に関する記事です。
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉

Otaru_20150803_151623


【おまけ画像】

能舞台から公会堂の建物を見たところ。
Otaru_20150803_152148

公会堂横の紅葉橋の坂からみた能舞台。
Otaru_20150803_153750

Otaru_20150803_153647

Otaru_20150803_153859


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月11日 (火)

市立小樽文学館にて企画展「小樽・坂道物語展」開催中(まだ行ってませんが、是非行きたい!)

Otaru_20150524_095112rr


現在、市立小樽文学館にて、とても面白そうな企画展が開催されています。

企画展「小樽・坂道物語展

期間は8月8日(土)~9月6日(日)で、時間は9:30~17:00まで。
休館日は月曜日です。
入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料

小樽は坂の街でも知られてますが、「船見坂」や「地獄坂」といった、観光ガイドブックにも乗っているよく知られた坂道から、名前は付いているものの、一般には知られてない坂道、そして、もちろん名前などない坂道と、とにかく坂道ばかりです。

このブログでも、小樽の坂道をよく取り上げてますが、生活する上で、何かと大変ではあるその坂道もまた、小樽らしさのひとつですよね。

小樽文學舎の公式サイト内の市立小樽文学館のページによると、

小樽は海と坂道の街であり、「船見坂」「外人坂」「地獄坂」「励ましの坂」など愛称で呼ばれる坂道は50にも及びます。季節ごとに、風景も足もとの状況も大きく変化する坂道は、行き交う人々にこの街で暮らす実感を、身体の感覚として与えてきました。詩歌、小説、映画にもさまざまな坂道が描かれ、そうした「坂道」に伴う数々の物語を作品の一部や写真、絵画などで構成します。会場内に坂道の急斜を実感できる装置も作成します。
小樽文学館

とのことです。

私はよく、汗をかいて、ヒ〜フ〜いいながら坂を上ったら、振り返って今上ってきた坂道、そしてその先に続く景色を眺めるんです。
そこから見える風景のひとつひとつが、小樽ならではと思っていて、それをこのブログでも紹介しています。

当ブログの坂道についての記事は、カテゴリー「 小樽の坂」にまとめてますのでどうぞ。

いや〜、それにしても、今回の文学館の企画展「小樽・坂道物語展」は、まるで坂好きの私のための企画展ですね(笑)
これは必ず行きたいと思います!


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

「小樽市プレミアム商品券」の2次販売に約2,000人の行列。2日間で約8,000人が殺到で早くも完売

小樽市プレミアム商品券」の2次販売が大変なことになってしまったようですね。

※このブログでも、2次販売については、お知らせを兼ねて掲載しました。
お得な「小樽市プレミアム商品券」の2次販売が8月8日~13日の期間で実施

1冊10,000円で12,000円分の買い物ができるという、小樽市プレミアム商品券ですが、1次販売の残り約33,000冊を8月8日(土)から小樽信用金庫本店で販売を開始したところ、8月8日(土)・8月9日(日)の2日間で、のべ約8,000人が殺到したそうです。

その詳細が、2015年8月10日付 北海道新聞朝刊に掲載されてました。

Otaru_20150707_143101

新聞記事によると、なんと初日の8日(土)には、発売開始から間もなくで、小樽信用金庫本店から外に約2,000人の行列ができたとか。

あまりの行列の長さで、最後尾が市道のガス管工事現場近くまで達したために、危険と判断して販売を正午前に打ち切ったそうです。

なんと初日に訪れた購入希望者が6,000人以上で、そのうち買えたのが約4,900人ということで、並んだのに買えなかった方もいたんですね。

実は当日は、その様子があちこちでツイートされていて、その中には、現場でもめている様子というツイートもあったんですが、その気持ちも分からないでもないですね。

2日目の9日(日)も発売前から行列ができ、販売開始を1時間繰り上げたそうですが、あっという間の完売だったようです。

それにしても、現在、人口12万人ちょっとの小樽市ですから(2015年6月末で123,819人 小樽市 : 小樽市の人口(平成27年))、そのうちの8,000人といったら、凄い割合ですね(約6.5%)。

このブログを読んでいただいている小樽市民の方の中でも並ばれた方は多いのではないでしょうか。

Otaru_20150704_141643

確かに、1次販売の際の、往復はがきに記入して引き換え場所を指定して、といった手続きは、かなり面倒でしたし、しかも、その段階では商品券を使える店舗もはっきりと分かってなかったですからね(確か、取扱店舗も同時募集してましたから)。

まあ、そのせいで、1次販売数は当初の予想よりかなり低い販売数となってしまったわけですが、続く2次販売が、先着順の窓口販売のみ(それも小樽信用金庫本店一カ所のみ)になったんです。

そうなると、今度はおそらく混雑するだろうと思い、私は初日に行くのは控えたんです。しかし、混むとは思ったものの、さすがにここまで並ぶほど混雑するとは思ってなかったんですよね。

いや〜、小樽市の対応が、もうちょっと何とかならなかったかな〜、と思うと同時に、さすがにここまで殺到するとは思ってなかったんでしょうね。

小樽市民がそんなに行列を作って購入するとは、何となく想像してなかったので、今回は、思いがけないほど積極的な小樽市民でしたね。

私は1次販売で購入して、とても便利に使っていたので、2次販売もと思ったのですが、断念しました。

予定では、2次販売は平成27年8月8日(土)~13日(木)の期間でしたが、結局、8月8日(土)・8月9日(日)の2日間で完売。
8月10日以降の販売はなくなってます。

【関連記事】
お得な「小樽市プレミアム商品券」の2次販売が8月8日~13日の期間で実施
1冊10,000円で12,000円分のお買い物「小樽市プレミアム商品券」受付中です。申込期間は6月7日まで延長


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月10日 (月)

「第六回小樽堺町ゆかた風鈴まつり」の様子を夜にちょっとだけ見てきました〜同時開催「小樽グラスキャンドルの夜」の様子も

普段から観光客で賑わう小樽堺町通りでは、8月8日(土)・9日(日)の2日間、通りを歩行者天国にして、「ゆかた風鈴まつり」が開催されました。

Otaru_20150809_192615

今年で6回目を迎えるということで、すっかりお馴染みになったこのイベントですが、歩行者天国となった会場では、様々な風鈴が展示され、コンテストも実施されたんですよね。

浴衣姿で訪れる方も多く、ビヤガーデンもある野外でのメルヘン・ストーリートライブや、ゆかたコンテスト、スイーツ早食い対決、ビンゴ大会などのイベントで、皆さん楽しまれたようです。

という私は、昨年観に行った野外ライブとかも観に行きたかったのですが、残念ながら都合が合わず、9日の夜にちょっとだけ様子を見に行ってきました。

Otaru_20150809_191359

もうすっかり日が落ちて、イベント自体はほぼ終了してましが、まだ風鈴が飾られていて、夏の夜風に揺られてチリンチリンと涼しげな音を響かせてましたよ。

Otaru_20150809_191510

Otaru_20150809_192751

通りもまだ歩行者天国になっていたので、夜の堺町通りを散歩する方々の姿もまだちらほらと見られました。

途中、「小樽グラスキャンドルの夜」という、2000個のキャンドルライトが飾られるイベントが、小樽出世前広場駐車場を使って同時開催されていたので、見に行ってきました。

Otaru_20150809_191527

主催は小樽・灯りのフェスティバル実行委員会ですが、実は昨年も開催されていたんですよね。

Otaru_20150809_191547

「ゆかた風鈴まつり」の2日間の期間に合わせて、夜(19時~21時)に実施されたのですが、並べられたグラスに灯されたロウソクの灯りがとても綺麗でしたよ。

Otaru_20150809_191555

Otaru_20150809_191609

「出世前広場」の建物の2階に上り、上から見ることもできます。

Otaru_20150809_191929

Otaru_20150809_191716

Otaru_20150809_191731

星の間を流れているのは、天の川を現しているそうですよ。

結構、次々と見物客が2階へと上って、このグラスキャンドルの眺めを楽しんでました。

Otaru_20150809_191735


この時で時間がだいたい、夜の7時半くらいだったのですが、メイン会場となっている、メルヘン交差点横の広場のステージでは、ビンゴ大会がまだまだ大盛り上がりで開催されていました。

Otaru_20150809_193857

Otaru_20150809_193957

今年は夜にちょっとだけしか行けなかったので、来年はもうちょっとのんびり、ゆかた風鈴まつりを楽しんでみたいですね。

※ゆかた風鈴まつりのサイトはこちら。
小樽堺町ゆかた風鈴まつり

【関連記事】
※昨年の記事です。
2,000本のキャンドルが照らす「小樽・グラスキャンドルの夜」が堺町通りで開催中
「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」に夜に出かけてライブ等を見てきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月 8日 (土)

ニュースより/ウイングベイ小樽の観覧車が撤去されることに

小樽築港にあるウイングベイ小樽には、小樽築港駅側に大きな観覧車があります。
ただ、ここは2011年から動いてないんですよね。

Otaru_dsc08450_20110722

このウイングベイ小樽の観覧車ですが、どうやら2015年9月から解体され、撤去されることが決まったようです。
2015年8月8日付 北海道新聞朝刊第4社会面に掲載されていました。

新聞記事によると(引用はどうしんWebより)、

小樽市築港の商業施設ウイングベイ小樽を運営する小樽ベイシティ開発(OBC、小樽)は7日、商業施設に併設した高さ58メートルの観覧車を9月に撤去することを明らかにした。遊園地の遊具などを開発する高松市の企業が購入して解体し、海外に売却する予定という。
ウイングベイ小樽の観覧車、来月に撤去 | どうしんウェブ/電子版(経済)

ということで、解体後は海外に売却されるんですね。

新聞記事によると、この観覧車は2000年の建設で、利用客の低迷から2011年に稼働を停止。現在は、午後7~10時にライトアップが行われているんですが、今後10年ほどの間に、維持費用で数億円の支出が見込まれるため、OBCが売却を決断したとのことです。

Otaru_20150620_170943

動いてないとはいえ、ここの観覧車がある風景は、すっかりお馴染みのものですし、ライトアップは小樽のあちこちからも見ることができ、結構綺麗なんですよね。

Otaru_dsc04071_20110105

なくなってしまうとなると、やっぱり寂しいですね。

できれば、小樽のこの場所で、再び動かしてもらいたかったですが、そのめどが立たないのならば、やむを得ないですよね。
残念ですが、売却して海外で再活用できるのであれば、それもまたいいのかな。

Otaru_dsc04064_20110105

観覧車のライトアップは9月5日までで、9月7日から、すぐに解体工事を行う予定だそうです。

【関連記事】
小樽築港駅周辺を眺めてみる

Otaru_20140309121822


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事がどんどん進み、小樽掖済会病院の壁が出現しました(2015年8月)

Otaru_20150806_120107


何だか定期報告のようになってますが、サンモール一番街旧丸井今井旧小樽グランドホテル跡地で行われている工事の様子を、先日、久しぶりに見てきました。

Otaru_20150806_115632
(サンモール一番街の1本山側の通り)

前回、その様子を投稿したのが7月9日なので、それからほぼ1ヶ月経ちましたが、覆いが一部とられていて、建物の壁が見えてました。

Otaru_20150806_115858

ここには、寿司屋通り側に小樽掖済会(エキサイカイ)病院が新築移転して、その横にはサービス付き高齢者向け住宅ができるのですが、壁が出現したのは、小樽掖済会病院の新しい建物ですね。

Otaru_dsc09992

小樽掖済会病院の建物自体は、今年2015年(平成27年)夏の完成を目差しているということでしたが、新病院の開院予定日は、2015年12月1日(火)とのことです。

Otaru_20150806_115927
(参考:小樽掖済会病院(小樽エキサイ会病院)のサイトのお知らせより)

Otaru_20150806_115931

Otaru_20150806_120039

建物内では、内装の工事も着々と進んでいるようですよ。

Otaru_20150806_115640

隣のサービス付き高齢者向け住宅の方は、まだ全体が覆われていました。

Otaru_20150806_115546
(サンモール一番街の1本山側の通りから)

確か、サービス付き高齢者向け住宅(株式会社日本レーベン)(仮称「ウィステリア小樽稲穂」)の完成は2015年11月、オープンは12月の予定でしたね。


そうそう、寿司屋通り側から、これらの建物を見てみると、2つの建物とアーケードのサンモール一番街との間には、結構なスペースが空いてます。

Otaru_20150806_120032

サンモール一番街側は寿司屋通り側から途中までは、柱以外は遮るものがなく、見通せるようになってるんですよね。

Otaru_20150806_115951

ひょっとして、このままの状態になるのかな?

Otaru_20150806_120002


確か、2013年4月に旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテルの解体工事が始まったのですが、いよいよここまできましたね。

もうすぐ全貌が見えてきそうです。

Otaru_20150806_120623

【関連記事】
※結構、工事の様子を結構追いかけていたので、記事をまとめておきます。
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事がどんどん進みフェンスが一部取り払われました(2015年7月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事がどんどん進んでます(2015年6月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事が進んでます(2015年4月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事の様子(2014年12月)
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事の様子
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡の解体工事がついに終了
ニュースより/小樽掖済会(エキサイカイ)病院の新築移転先はサンモール一番街の丸井今井跡地
サンモール一番街の高齢者向け住宅工事で、旧グランドホテルと旧丸井今井の建物は白い壁に囲まれています
ニュースより/サンモール一番街の旧丸井今井小樽店跡は高齢者向け住宅へ


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月 7日 (金)

長崎屋小樽店の地下1階に新しいカフェスペース「きたカフェ」ができてました【追記:閉店してました】

小樽駅前にある、長崎屋小樽店の地下1階に、新しいカフェスペースができてました。

きたカフェ

Otaru_20150806_122812

ここは、以前、ケーキなどの洋菓子のお店「ニシムラファミリー」があった場所です(カフェスペースもありましたね)。

Otaru_20150806_122841

ニシムラファミリーは、2015年4月15日(水)で閉店したのですが、その後のお店がもう入っていたのですね。
ニシムラファミリー長崎屋小樽店が閉店、と思ったらコープさっぽろ小樽南店にオープンしてました

長崎屋小樽店地下1階の食品売り場には時々いくのですが、こっち側は久しぶりだったかも。

Otaru_20150806_122849

クリハラベーカリーの並びになリますね。

この「きたカフェ」は、どうやら6月25日にオープンしたようです(結構、前でした)。

というのも、求人情報サイトの「アルキタオタルナビ」に、求人情報が掲載されていたようです。
きたカフェ|アルキタオタルナビ

カフェスペースにどんなメニューがあるのかは、ちょっと未確認ですが、年齢に関わらず気軽に利用できそうな感じでしたよ。


《閉店してました。追記 2017.11.16》
10月に店舗前を通ったら、きたカフェは閉店していました。

Otaru_20171010_154518

上の写真は2017年10月10日撮影ですが。実際の閉店日及び、きたカフェがその後どうなったかなどは未確認です。

そして、この店舗跡には、11月10日に「ギフトプラザささき 小樽店」が、国道5号線の産業会館のある交差点にあった店舗から移転リニューアルオープンしてます。
※詳しくはこちら:長崎屋の地下1階に「ギフトプラザささき 小樽店」が11月10日に移転リニューアルオープン


【関連記事】
※最近の長崎屋関連の記事です。
小樽駅前の長崎屋2階に玉光堂小樽本店が 8月11日(火)にオープン(予定)
長崎屋3階のファミリーレストラン「おあしす小樽店」が6月21日(日)をもって閉店
ニシムラファミリー長崎屋小樽店が閉店、と思ったらコープさっぽろ小樽南店にオープンしてました

Otaru_20150620_164048


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月 6日 (木)

サンモール一番街の「一坪アンテナショップ」は毎回6日間だけの営業〜現在は手作りシルバーアクセサリーの販売と製作体験ができるショップが出店(8月11日まで)

アーケードのサンモール一番街に入ってすぐ、「おたる屋台村レンガ横丁」の入り口横に「一坪アンテナショップ」という、小さな店舗があります。

Otaru_20150806_122102

ここは、6日間だけ営業するアンテナショップで、将来店舗を持ちたい人が試しに出店したり、企業が新商品を試験販売したり、趣味の店舗を出してみたりと、応募は個人でも会社でもできるそうです。

現在は、アートクレイシルバー(純銀粘土細工)のアクセサリー作家さんによる、手作りシルバーアクセサリーの販売と製作体験ができるショップが、本日から出店しています。

Otaru_20150806_121954

実は、このアクセサリー作家さんはちょっとした知り合いなので、宣伝も兼ねて、今回ブログに掲載させていただきました。

この手作りシルバーアクセサリーの販売と製作体験の出店は、8月6日(木)から11日(火)までの6日間です。

こちらは、手作りシルバーアクセサリーの販売ですね。

Otaru_20150806_122100

製作体験の料金は、大人1,700円、子供1,500円(材料費込み)で、所要時間は1時間半〜2時間くらいとのことです。

Otaru_20150806_122053

どうです?興味のある方は、製作体験してみては。


さて、改めて、この「一坪アンテナショップ」についてですが、原則、水曜日を入れ替え日として、6日間だけの営業というのが特徴ですね(月を変えて再度の応募は可能とのこと)。

おたる屋台村レンガ横丁の店舗になるんですね。

Otaru_20150524_131238

前述のとおり、個人でも会社でも利用は可能で、今年度は、平成27年5月14日(木)~平成27年10月27日(火)の期間、ここを貸し出しているそうです。

夜の営業でも構わないということで、ちょっと前には、バーも出店してましたね。

※参考
一坪アンテナショップ出店者大募集!!【レンガ横丁おたる屋台村】 | 小樽 サンモール一番街
「一坪アンテナショップ」出店者募集中! | おたる屋台村レンガ横丁 | 小樽の夜を楽しむ憩いの場

次はどんなお店が出店するのかという、楽しみはあるのですが、なかなか毎週出店状況をチェックしにくるわけにもいかないんですよね。

なので、現在はどういう店舗が出店しているのか、また、今後の出店スケジュールなどが、どこかで分かるといいんですけどね(←ネットで探してみたけど、見つかりませんでした)。

(場所はサンモール一番街のレンガ横丁側の入口入ってすぐ右)
Otaru_20150806_122157

【関連記事】
「おたる屋台村レンガ横丁」入り口横に、6日間の「1坪アンテナショップ」オープン


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月 5日 (水)

小樽にも短い夏がやってきたようで、2日続けて30℃超え(←小樽人にはこれでも辛いんです)

Otaru_20150803_141523


今日は“日記”らしく、小樽の天気の話

7月下旬は雨もよく降って、くずついた、そして蒸し蒸しした天気が続いた感じだったのですが、8月に入ると、いかにも北海道!といったカラッとした天気になって、ようやくこちらも夏本番といった感じになってます。

しかし、やっぱり暑いのは苦手だ…

気温も上がってるのですが、8月4日は日中の最高気温が32℃まで上がったようです。

夜は23℃くらいまで下がったようで、眠れないということはなかったのですが、明けて本日5日は、朝の9時ですでに30℃を超えていたようで、日中は33℃近くまで上がったとか。

う〜ん、これは北海道民にはきつい…

昨日、今日と、風がそこそこあるのが救いで、窓を開けっ放しにして、風を通せば、何とか凌げるのですが、風が止むと汗がじわ〜っと…

そうそう、ここらへんの家庭は、クーラーがない家が多いと思うのですが、我が家ももちろんありませんから。

ということで、こちら小樽も短い夏を迎えてます。

まあ、夏ですから、暑くないと困るんですけどね。
何たって、こちら北海道は、来月にでもなれば、すぐに肌寒い気候になっちゃいますから。

暑いとは言え、やっぱり、短い夏を楽しんだ方がいいですね。
(といっても、なにしようか…。何をするにも暑いし…)

※気温については、小樽のアメダスを参考にしてます。
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年8月 4日 (火)

臨港線と住吉町の高台を結ぶ「山ノ上の坂」〜ここはかつて山ノ上町でした

Otaru_20150622_133829t


住吉神社の前から小樽病院へと続く通りを南小樽駅も過ぎて、さらに海側に真っすぐに進むと、その先で道は左右に分かれます。

厳密に言うと、正面にも舗装はされているけど車の通れない急な坂道があって、この正面の坂道が「赤坂」、そして、左がメルヘン交差点へと下っていく「三本木急坂」、そして、右に下っていくのが、今回紹介する「山ノ上の坂」です。

Otaru_20150622_121951

この山ノ上の坂を下っていくと、その先は臨港線と合流してます。

実は先日、小樽の魅力をウェブサイトやFacebookページにて発信する「おたるくらし」に、この山ノ上の坂について「山ノ上の坂。ここはかつての山ノ上町」という記事を寄稿させていただきました。
山ノ上の坂。ここはかつての山ノ上町 | ここかしこが慕わしいまち

いつものように今回は、その補足記事にもなってます。

また、今回もこの坂道については、小樽市HP内の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」を参考にされてもらってます。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第27話 山ノ上の坂(前編) (やまのうえのさか)


山ノ上の坂の名前の由来

Otaru_20150622_133829

さて、この山ノ上の坂という名前ですが、ひょっとして、高台に向かって山を上るからこの名前なのかと、だとしたら随分と単純な名前だなと思ったら、そうではありませんでした。

実は、かつては、ここの高台のあたり一帯は、山ノ上町という町名だったそうです。

つまり、その山ノ上町を上っていく坂道だから、山ノ上の坂という名前が付いたんですね。

(坂の途中から見上げたところ)
Otaru_20150622_133956

今で言うと、住吉町のあたりになるのですが、小樽の町名について調べてみると、山ノ上町は明治3年(1870年)に開拓使により付けられた8つの町名のうちのひとつで、その時の町名は、山ノ上・信香・信香裡・勝納・金曇・芝居・土場・新地の8つでした。そのうち、勝納、信香は現在も残ってますね。

ちなみに、この坂の下から臨港線沿い少し進むと、「オタルナイ役所跡」と書かれた案内板が立っているんですよね。

Otaru_20150622_134751t

それによると、この場所には慶応2年(1866年)から明治14年(1881年)まで、オタルナイ役所(後に郡役所)が置かれていたそうで、この頃の小樽の中心はこの一帯だったということなんですね。

その後、小樽の開拓は進み、町名もさらに増えていくわけですが、この山ノ上町のように廃止された町名も結構あるようで、そういう町名の変遷を調べたり、この山ノ上の坂のように、名残りを探してみるのも面白そうですね。

そうそう、この山ノ上の坂は、ここが開拓された時代は安政の時代ということで、「安政の坂道」とも呼ばれているそうですよ。
(正直に言いますと、山ノ上の坂という名も、安政の坂道という名も、呼ばれているのをあまり聞いたことがないんですけどね…)

Otaru_20150622_133901

この辺りの開拓時の様子の記載が、小樽市HP内の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に掲載されているので、引用させていただきます。

19世紀中ごろ、安政年間の小樽の市街地の中心は勝納川河口と入船川河口の間にありました。現在の勝納町、信香町、有幌町がそれに当たります。オタルナイ場所の運上屋も入船川河口右岸にありました。安政年間は、小樽の道路の開削や川に橋を架ける工事が行われ、まちがその体裁を整えていった時代でもありました。
 安政4(1857)年、オタルナイの場所請負人、岡田半兵衛は雇漁夫150人を動員し、有幌と信香の間の高台を開き、ここを山ノ上町(現在の住吉町)としました。翌年には有幌から山ノ上町を経て信香に至る新道(長さ5町、幅4間)が開かれ、この道が今の三本木急坂と山ノ上の坂です。このように町名が坂の名の由来となったわけです。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第27話 山ノ上の坂(前編) (やまのうえのさか)


山ノ上の坂の様子

ということで、今回は、山ノ上の坂を下ってきたので、その様子です。

Otaru_20150622_122008

坂を下り始めてすぐ右側の、古い民家を利用したと思われるお店は、自家焙煎珈琲店「はち」。

Otaru_20150622_133850

坂を下って行きます。

Otaru_20150622_134004

途中の右側には、黒っぽい壁の堂々とした建物が建っています。

Otaru_20150622_134223r

この建物は、2011年に小樽市指定歴史的建造物に追加された「旧小堀商店」。

(そこから坂を見上げたところ)
Otaru_20150622_134442r

坂は下りきったところで、臨港線と合流します。

臨港線沿いから、坂道を見上げると、こんな感じです。
Otaru_20150622_134559

左側に上っていくのが、山ノ上の坂ですね。

ちなみに、坂の下には、石造倉庫を利用した人気のラーメン店「初代」があります。

Otaru_20150622_134508r


ということで、今回は、臨港線と住吉町の高台を結ぶ「山ノ上の坂」についてでした。

昔は、この山ノ上の坂とともに、このあたりも栄えていったのでしょうね。

※参考
・「地図で歴史を探る 小樽の町名変遷を見る」高橋 悦郎 著(市立小樽図書館所蔵)
・おたる案内人公式テキストブック

【関連記事】
赤坂の上からの小樽港の眺め〜そこは3つの坂の交わるところ
三本木急坂と坂の途中の歴史的建造物」
山ノ上の坂(安政の坂道)
赤坂の上の気になる建物/若林硝子店と住吉クラブ
旧小堀商店〜住吉町の山ノ上の坂の途中に建つ、黒壁が重厚な小樽市指定歴史的建造物


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年8月 3日 (月)

JR小樽駅構内で「食の都 小樽にようこそ」と題してパネル6枚が展示されてます

今日、用事があってJR小樽駅に行ったら、改札口を出たところの駅構内で、何やらパネルが展示されてました。

Otaru_20150803_135033


タイトルは「食の都 小樽へようこそ」とのことで、小樽のグルメについて、6枚のパネルで紹介していました。

これは、小樽商科大学による、「地<知>の拠点整備事業」によるもので、主催は小樽商科大学ビジネス創造センター地域経済研究部とのことです。

展示の期間は、2015年7月29日(水)〜8月7日(金)まで。


パネルは、「食の都小樽にようこそ」という、小樽のグルメについての説明パネルがあって、

Otaru_20150803_135059

「小樽あんかけ焼そば」と「小樽寿司物語」
Otaru_20150803_135052

「小樽群来そば」
Otaru_20150803_135045

「小樽スウィーツ物語」と「小樽グルメマップ」
Otaru_20150803_135038

となってました。

駅に立ち寄った際に、ちょっと読んでみてはいかがでしょうか。
歴史的背景を含めて、なかなか興味深くまとめられてますよ。

Otaru_20150803_135103

参考:小樽商科大学ビジネス創造センター» Blog Archive » パネル展「食の都 小樽にようこそ」をJR小樽駅コンコースで開催中(7月29日-8月7日)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年8月 1日 (土)

お得な「小樽市プレミアム商品券」の2次販売が8月8日~13日の期間で実施

Otaru_20150702_144604r


この投稿は小樽市在住、もしくは小樽に通勤・通学者限定の話題ですのでご了承を。

先日、予約販売が行われた、「小樽市プレミアム商品券」は、1冊10,000円で12,000円分の買い物ができるプレミアム付き、ということで、10万冊が発行されたのですが、どうやら結構な枚数が売れ残ってしまったようです。

そこで、「小樽市プレミアム商品券」の2次販売を行うそうです。

今回の2次販売は、予約制ではなくて、先着順による窓口販売とのことで、詳しくは、小樽市プレミアム商品券のご案内|小樽商工会議所ホームページで確認してくださいね。

ただ、このブログでも、その2次販売について、ちょっとまとめてみますね。

【追記】小樽市プレミアム商品券は、8月8日(土)・9日(日)の2日間で完売しました。

「小樽市プレミアム商品券」の2次販売について

販売日時:平成27年8月8日(土)~13日(木)
ただし、土日とそれ以降と時間が違います。
8月8日(土)〜8月9日(日)は、9:00~16:00
8月10日(月)〜8月13日(木)は、9:00~15:00

※販売冊数は、約33,000冊(1次販売で残った分ですね)で、なくなり次第販売終了です。

購入限度額:1人につき5冊まで(1回限り) (もちろん、1冊10,000円ですよ)

販売場所:小樽信用金庫本店窓口のみで販売(←ここ注意です。本店のみです)

Otaru_20150707_110334
小樽信用金庫本店は、日銀通り沿いの都通りの向かいです。

購入対象者は、“平成9年4月1日までにお生まれの満18歳以上の方で、小樽市にお住まいの方、もしくは小樽市内への通勤・通学者。”とのことで、先日の予約販売で購入された方も購入できます。

購入時には、ふれあいパス、自動車運転免許証、健康保険証など、住所・氏名・年齢が確認できるものが必要なので、忘れないように。

ちなみに、購入したプレミアム商品券の使用(有効)期間は、平成27年12月31日(木) までです。

たばこや商品券、ビール券、図書券などはダメとか、公共料金等の支払いもできないとかの制限はありますが、結構、あちこちの店舗で利用できますよ。

利用できる店舗には、目印になるポスターが貼ってます。
Otaru_20150704_141643

また、取扱店一覧は、小樽商工会議所内のホームページにPDFで掲載されています。
取扱店一覧(これ、PDFデータがテキストデータではなくて検索できないのが残念です)

予約制だった1次販売は、申込み方法が往復はがきを利用して、引換販売店舗を指定して(小樽信用金庫)などと、ちょっと手間だったのと、当初は使用できる取扱店も同時に募集ということで、どこで使えるのかが分からなかった、というもあってか、だいぶ残ってしまったようですね。

今回は、直接窓口での販売ということで、購入方法は単純です。
ただ、どうなんでしょうかね。販売方法は、先ほどの通り、先着順による窓口販売のみなので、混みますかね。

いずれにしても、前回買いそびれた方や、追加で購入したい方は、お忘れなく。

ということで、詳しくは、小樽市プレミアム商品券のご案内|小樽商工会議所ホームページで、再度確認してくださいね。


《追記 2015.8.12》
小樽市プレミアム商品券は、8月8日(土)・9日(日)の2日間で完売しました。
「小樽市プレミアム商品券」の2次販売に約2,000人の行列。2日間で約8,000人が殺到で早くも完売

【関連記事】
※1回目の販売時の記事はこちら。
1冊10,000円で12,000円分のお買い物「小樽市プレミアム商品券」受付中です。申込期間は6月7日まで延長: 小梅太郎の「小樽日記」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »